「歌声」の検索結果
全体で231件見つかりました。
カナリアはさみしい歌声が売りで、小さな酒場で働いていた。歌手とはいえない、たいした取り柄もないカナリア。それでも彼女は歌い続けた。だが、彼女は実は‥
文字数 4,770
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.07
天界の朱雀領を治める鳳凰族の王である宇鳳(ユーフォン)は、黄帝を守護する任務のため中央にある天宮に赴いた。彼は領地から追いかけてきた面倒な相手から逃げた先の練兵場で、理不尽な目に遭っていた天(ティエン)を助ける。鳳凰族の特徴である赤毛金毛を持たぬ白髪のティエンは、色無しと蔑まれて訓練と称した虐めを受けていたのだ。ティエンが助けてくれた礼にとユーフォンのために歌った歌声は、天上の調べであった。ユーフォンは偶然出会ったティエンに惹かれ、凰の字を名に与えることを決める。凰──それは朱雀王妃に与えられるものだった。
てんつぶさん主催、『四神アンソロジー』参加作品です。二万文字一話だったのを分割しました。全四話+新たにおまけページとして本文で飛ばしたえちえちシーンを加筆いたします。
文字数 23,623
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.09.30
『フェリシー・エヴラールの歌声は天使の調べ』
自分で言うのもおこがましいですが、伯爵令嬢である私、フェリシー・エヴラールは、社交界でそう評される程に、美しい歌声の持ち主だと言われていました。
ですが、ある日の夜会で私は声を失いました。
「フェリシー・エヴラール!お前とは結婚出来ない、婚約は破棄だ!」
舞踏会で、婚約者のカジミール・ケクラン殿下に突き付けられた言葉。
婚約破棄に同意し、私はその場を離れようとしました。
「――待ってください、フェリシー嬢」
その時、思いもよらぬ方が私を呼び止めたのです。
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 5,580
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.21
カレン・デュークは類なる歌声の持ち主である。
と同時に、恐るべき不細工な顔を持って生まれてきた。
カレンはその容姿から人前に出る事を避け、離れでひっそりと暮らしてきた。
そこに所用で訪れたガリア王子が偶々練習中の彼女の歌声を聞き、一目ぼれする。
王子はデューク伯爵に娘との結婚を迫り、強引に婚約を決めてしまう。
そして初顔合わせの日、カレンの顔を隠すヴェールを持ちあげ絶句する。
「こんな醜い女を俺の妻にする気だったのか!伯爵!」
「ですから……娘は……再三美しくないと説明し――」
「黙れ!この責任を取ってもらうぞ!」
伯爵は理不尽にも責任を取らされ、男爵に降格。
カレンの醜さは瞬く間に貴族中に広がり、噂される。
その結果父は心労で倒れ、私が跡を継ぐ事に。
これは醜い女男爵が、呪いの込められた呪歌で王家や周りの貴族達に復讐し復権する物語。
文字数 15,058
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.04.29
人魚の血を引く人と鬼の血を引く人が共存する世界。
人魚島の長と妾の子として生まれた月詠(つくよ)は、赤が斑に混じった黒髪と、首元から下にある赤と白の模様のせいで「人魚の面汚し」と蔑まれ、奴隷のように扱われていた。そんな彼女を救ったのは、青い髪と赤い瞳、褐色の肌を持つ屈強な鬼の青年、冬鬼(とうき)。彼は、人魚島の娘を女性として見ることができず、義務的な結婚に反発していたが、偶然出会った月詠の神秘的な姿と歌声に心を奪われる。
「一年だけ、俺の妻になってくれないか」
これは、愛を知らない二人の「契約」から始まる物語。
文字数 72,965
最終更新日 2025.08.15
登録日 2025.08.05
小学四年生の藍にとって、近所に住む高校生の優斗は兄のような存在であり、また初恋の相手でもあった。
軽音部の優斗は間近に迫った文化祭に向けての練習に励み、藍もそれを楽しみにしていたが、ある日優斗はあっけなく亡くなってしまう。
悲しみにくれる藍だったが、同級生の啓太に背中を押され、優斗の葬儀で別れの言葉を告げるのだった。
それから時が流れ、高校生になった藍。かつて優斗がいた高校へと進学し、軽音部に入ろうとする彼女だったが、そんな彼女の前に、死んだはずの優斗が現れた。
かつてと同じ姿のまま、幽霊として。
文字数 112,891
最終更新日 2026.02.02
登録日 2026.01.29
・コバルトノベル大賞一次通過作です。
・某企業主催のファンタジー小説コンクールでは、最終選考に残りました。
<あらすじ>
詩を書く少年・唯瑠(ゆいる)。 舞に生きる少年・桂覇(けいは)。 歌声で人の心を震わせる少女・恋華(れんか)。
同じ師のもとで伎芸を学んだ三人は、十五歳の年、都で開かれる大伎芸大会に挑む。 だが、あと一歩のところで栄冠を逃してしまう。落胆する彼らの前に、貴族の後援者が現れる。
その出会いをきっかけに、三人は都で名声を得ていく。 しかし、富と名誉は、彼らの絆を少しずつ変えていった。
恋華を想う唯瑠。 恋華を守ろうとする桂覇。 そして桂覇に執着する貴族・斉綺(さいき)。
恋、嫉妬、庇護、裏切り。 詩と歌と舞が、都を震わせれば震わせるほど、彼らの運命は静かに狂い始めていく。
この物語は、剣ではなく、芸で世界に抗った、若者たちの幻想・恋愛ファンタジー。
文字数 30,869
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
騎士団に所属する魔法士オフィーリア。
彼女の元に「歌声で人を眠らせる」という噂を聞きつけた騎士団長のハイウェルが現れる。
「私のために歌ってくれないだろうか」
ハイウェルは不眠症を患っていたのだった。しかし、オフィーリアはある後悔から、もう二度と人に歌を聴かせないと誓っており、ハイウェルの頼みを断ってしまう。
副官ランスの手引きもあり、不眠症の治療を通して、ふたりはお互いを意識し始める。
不眠が改善されないまま三ヶ月が経ったある日、オフィーリアの元にハイウェルが倒れたとの知らせが入り…。
寄り添う気持ちが愛を育む、切ないラブストーリー。
※ムーンライトノベルズからの転載です。
文字数 27,914
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.13
かつて「金の喉を持つ歌姫」と謳われた侯爵令嬢リリアーナは、婚約者である第一王子アルフォンスを庇って歌声を失ってしまう。裏切られ、居場所を失った彼女は、王宮で孤独を抱える第二王子エドワードと出会う。
エドワードは、音を愛する国で生まれつき音感が致命的にずれているため、周囲から「調律の外れ者」と疎まれていた。不器用だが心優しいエドワードとの交流を通し、リリアーナは次第に彼に惹かれていく。
しかし、二人の関係は、王位継承を巡る陰謀と、リリアーナの声に隠された秘密によって、大きく翻弄される。アルフォンスは、リリアーナの声が持つ特殊な力に気づき、再び彼女を利用しようと画策する。
リリアーナは、エドワードと共に、陰謀を阻止し、自らの声を取り戻すことができるのか。そして、二人の間に芽生えた感情は、禁じられた恋へと発展していくのか。
これは、声と愛を失った歌姫と、音に拒絶された王子の、切なくも美しい愛と再生の物語。
文字数 87,795
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.15
王国歴1832年、6月。
国王即位三十周年記念の夜会で、類稀なる歌の才能を秘めた王立楽団の歌姫カナリアは、暴漢に襲われてしまう。
相手はこの国の第二王子にして、楽団の指揮者、レットー殿下だった。
婚約者のオリバーは第二王子の側近。
彼の将来を想い、カナリアは世を捨て、女神神殿へと助けを求める。
一般社会にいられなくなった人々を受け入れる神殿に入ったとき、女神の奇跡は起こった。
カナリアはその歌の才を認められ、聖女の一人として歌声で人々を救うことを、女神に命じられたのだ。
そして明らかになる第二王子の犯行の数々。
聖女は自分以外にも被害に遭った人々のため、王国を相手に神殿の協力を得て立ち向かうことを決意する。
一万文字程度の短編です。
他の投稿サイトにも掲載しております。
文字数 9,415
最終更新日 2023.01.21
登録日 2023.01.19
引退を決めた人気歌手のLINは、うるさいマスコミから逃げるために、子どもの頃からの友達の経営するカラオケボックスに逃げ込んだ。
終業時間後に、聞こえてくる歌声が気になり、覗いてみると、そこには、ひとりカラオケをしているもさいバイト君がいた。
いじめられっ子男子高校生のシンデレラストーリー。
文字数 10,157
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.08.15
声と歌をからかわれた経験から声を失った私は、合唱コンクールの練習期間である二ヶ月が憂鬱で仕方なかった。
多分そのせいで、大切な手帳を旧校舎に忘れてしまう。
皆が練習する中、物置と化した旧校舎へ取りに入った私の耳に、突然歌が飛び込んできた。
楽しげな少女の歌声に苦しさを覚え、その日は逃げてしまう。
しかし、なぜ一人で練習しているのか気になって、あくる日も旧校舎に来てしまった。
歌を聴いている内、音を追いかけたくなってしまった私は、声は出さずに唇だけで旋律追いかける。
そう、声は出していなかったはずなのに。
「あなた、いい声だね!」
部屋の中から、突如として賞賛が聞こえてきて。
文字数 8,000
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.10.30
高校生の心結(みゆう)は、とあるカラオケボックスの常連客。
そのカラオケボックスは、町にある小さな店舗。すっかり馴染みとなってしまったおじさんが、1人で経営している。
月・水・金・日。1週間のうち4日間しか開かないその店で、週に1度水曜日にだけ聞こえる歌声がある。
──水曜日の歌声。
それは、心結が勝手に名付けた男性の歌声。
名前も顔も知らないながら、心結は初めて聴いた時からその声に惹き付けられ続けている。
カラオケ大好き女子高生、心結。
男とは思えない程透き通った歌声を持つ青年、響(ひびき)。
カラオケを通して出逢った二人の、夢へと繋がる物語。
登録日 2023.12.18
『豚バラ 豚バラとキャーベツのパンケーキ とってもおいしいよ』
「そんな歌声がきこえてきたら、あなたはとても幸運です。なにしろとってもおいしい豚バラとキャベツのパンケーキが食べられるのですからね」
「小説家になろう」で公開していたものを引っ越ししてきました。
続きも書けたらここにアップしますが、現在はこれで完結です。
文字数 4,100
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.02.27
うちの妹のかわいいところは無限にある。だが仮に端的に表すとしたらまずかわいいこと・そしてミステリアスであること・かわいいこと・頭がいいこと・家事ができること・個性的な歌声なこと・素直なところ・お姉ちゃ――
うちの妹は最強にかわいい。絶対に守ってみせる。
*投稿テスト用短編
文字数 2,548
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
東京の人材派遣会社で働く渚菜緒子は、日々の忙しさに追われながら、ふとした瞬間に故郷の漁港の町を思い出していた。ある夜、都会の雑踏の中で、懐かしい男性の歌声が耳に届く。それは、故郷でよく聴いた曲——「HOME TOWN CUITE」だった。
そのメロディに誘われるように、彼女の心は幼い頃の記憶へと遡る。防波堤の上で見た夕陽、母が営んでいた小さな店、店内に流れていた下手なブルース。かつての友人と語り合った夢や、母が見守る中で育った日々が、胸の奥から鮮やかに蘇る。
しかし、都会での生活に追われるうちに、菜緒子はいつの間にか故郷との距離を感じるようになっていた。母との電話も久しく、便利で合理的な日々の中で、本当に大切なものを見失っていたのかもしれない。
「あばよ」の一言もなく離れた故郷。しかし、心のどこかでいつも帰りたいと願っていた。懐かしい曲が流れる中、菜緒子は思い切って母に電話をかける。変わらずそこにある母の優しい声に、彼女は久しぶりに帰ることを決意する。
週末、スーツケースにジーンズとスニーカーを詰め、母の好きだったブルースのCDを手土産にして、菜緒子は故郷へと向かう。都会では得られなかった何かを、再び見つけるために——。
過去と現在、故郷と都会の間で揺れ動く心を繊細に描いた物語。都会で生きる人々が忘れがちな「帰る場所」の大切さを問いかける一編。
文字数 6,672
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20