「みな」の検索結果
全体で3,802件見つかりました。
宮廷の毒殺犯という濡れ衣を着せられ、すべてを捨てて辺境へ逃れた元伯爵レオン。彼は静かな森で薬草師として、かつての教え子、第一皇子アラリックとの思い出を胸に生きていた。
しかし、七年の月日は皇子を、戦場で瘴気に汚染され、理性を失えば国を滅ぼしかねない「獣」へと変えていた。アラリックを人間へと繋ぎ止めることができるのは、世界にただ一人、レオンの「魂の調律(シンクロ)」のみ。
再会は略奪だった。アラリックは軍を率いて現れ、瘴気に苦しみながらも、レオンを執拗に求め、強引に後宮へと連れ去る。
「二度と逃げられないように」
後宮の最奥、銀の檻の中に閉じ込められたレオン。彼の足首には銀の鎖が繋がれ、かつての愛しい教え子は、レオンなしでは生きられない狂信的な支配者となっていた。
レオンの「魂の調律」――それは、瘴気を吸収し、彼の体を、魂を癒やすための、甘美で残酷な、深い接触を伴う儀式。レオンは監禁されながらも、アラリックを救うために、その身を彼に委ね続ける。
すれ違う心、深く馴染んでいく身体。アラリックの冷酷な支配は、次第に「彼を失うことを何より恐れる子供」のような、痛々しいほどの執着へと変質していく。そして、レオンの右腕に刻まれた「共鳴の痣」は、アラリックの苦痛を肩代わりするように光を放ち始める。
二人を繋ぐのは、監禁の鎖か、それとも宿命の愛か。
文字数 24,365
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.19
初恋の彼と結ばれ、幸せを手に入れた筈……だった。
幼い頃から相思相愛で幼馴染のイースとふたりで村から王都に出て来て、一年半。久々に姿を見かけたイースは、傍らにぶら下げた知らない女の腰を寄せながら、冷たい声で私に言った。
「あいつ? 昔、寝たことがある女。それだけ」
私の初めてを全て捧げた彼は、夢を叶えてから変わってしまった。それでも、離れることなんて考えてもみなかった。十五年間紡いで来た関係は、たった一年半の王都暮らしで崩れ去った。
あなたにとって私は、もう何の価値もないの?
叶えた筈の初恋を失い居場所を探す女性と、初恋の彼女と結ばれ夢を叶え全てを手に入れた筈が気付けば全て零れ落ちていた彼の話。
文字数 118,141
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.06.09
ベルリンの壁が崩れたのは,1989年の11月でした。
私が生まれる前の話で,映像でしか知りません。
壁ドン,という言葉があります。
少女漫画から生まれた記号で,壁に手をついて誰かを閉じ込める仕草のことです。
ロマンティックな文脈で消費されてきた言葉だけれど,ずっと,うまく笑えませんでした。
壁を叩く手と,壁に手をつく手が,同じ形をしている気がしたからです。
ニュースを読みながら,遠い街の気配が,自分の部屋の温度と,どこかで繋がっている気がする夜があります。
このエッセイは,日常のささいな感触を書き留める日記です。
政治の話をしたいわけではありません。
ただ,遠い場所で誰かが叩いた壁の振動が,海を越えてここまで届くことがある──その事実を,静かに記録したい──ただ,それだけです。
変わりたいのに変われない夜も,変わる必要なんてないと開き直れない夜も,どちらも正直に書きます。
裁かない。
答えも出さない。
それだけのことを,丁寧に。
文字数 1,637
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.16
気ままな日記兼随筆です。
新作や連載中作品の更新情報など、創作日記も兼ねています。
少しでも興味を持ってくださったら、読んでみてくださいませ。
文字数 58,172
最終更新日 2026.05.11
登録日 2025.07.04
出版社に勤める纐纈美香は、その中でも広告部門を担うデザイナーだった。
ある日、同僚で親友の天音に、取材協力を頼まれる。
天音はゴシップ紙を扱う記者であり、多忙を期していた。
その取材協力場所を確認する事無く、天音の頼みなら、と了承するのだが、取材中に天音は事故に遭い入院。
しかし、なんと取材協力を頼まれた先へ、美香に行って欲しいと頼んで来たのだった………。
*過激な性描写が苦手な方はご注意を
文字数 151,382
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.01
「お前は今日でクビだ。」
主に突然そう宣告された究極と称されるメイドの『アミナ』。
生まれてこの方、主人の世話しかした事の無かった彼女はクビを言い渡された後、自分を陥れたメイドに魔物の巣食う島に転送されてしまう。
その大陸は、街の外に出れば魔物に襲われる危険性を伴う非常に危険な土地だった。
だがそのまま死ぬ訳にもいかず、彼女は己の必要のないスキルだと思い込んでいた、素材と知識とイメージがあればどんな物でも作れる『究極創造』を使い、『物作り屋』として冒険者や街の住人相手に商売することにした。
しかし街に到着するなり、外の世界を知らない彼女のコミュ障が露呈したり、意外と知らない事もあったりと、悩みながら自身は究極なんかでは無かったと自覚する。
そこから始まる、依頼者達とのいざこざや、素材収集の中で起こる騒動に彼女は次々と巻き込まれていく事になる。
これは、彼女が本当の究極になるまでのお話である。
※かなり冗長です。
説明口調も多いのでそれを加味した上でお楽しみ頂けたら幸いです
文字数 1,369,155
最終更新日 2026.05.07
登録日 2025.03.04
「その子の命ごと、我が背負ってやる」
義弟を救う条件は、最強の魔族へ嫁入りすること!?
強引スパダリ王子×家事万能な健気お兄ちゃんの、異世界契約婚ラブ!
あらすじ
高校生の篠宮湊(しのみや みなと)は、目に入れても痛くないほど可愛がっている5歳の義弟・優斗と保育園からの帰宅途中、突然異世界へ転移してしまう。
右も左もわからない森の中で、優斗が突然の高熱に倒れる。診断されたのは、魔素が薄い場所では生きられない奇病『魔力欠乏症』。
幼い弟を救う唯一の方法は、高価な魔石を与え続けるか――魔素に満ちた「魔界」へ移り住むこと。
絶望する湊の前に現れたのは、銀髪に赤い瞳を持つ美しき魔族の王子・グレンだった。
「我の嫁になれ。そうすればそのガキの命ごと、我が背負ってやる」
弟を救うためなら、悪魔に魂を売ることだって厭わない。
即決で契約結婚を受け入れた湊だったが、恐ろしい場所だと思っていた魔界での生活は、グレンからの予想外の溺愛と、美味しいご飯(湊の手料理)に彩られた甘い新婚生活で……!?
無自覚に胃袋を掴むお兄ちゃんと、それを全力で愛でる魔王子の、溺愛異世界ファンタジー!
全8話
文字数 34,344
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.26
週2〜3話投稿予定です
私は水無月依蓮《みなづきえれん》、どこにでもいる普通の女子高生だ。
平穏な生活を送っていた私は、ある日アルテナと名乗る女神に召喚されてしまう。
厨二臭いその女神が言うには、有給休暇で異世界冒険したいから、従者としてついて来なさいとの事。
うん、なんだその理由は。
異世界なんて興味ない、とっとと私を元の場所に返せ。
女神を殴ったり踏みつけたりしてやっと返してもらえるかと思いきや。
え? 勝手に人間を異世界に呼ぶのは天界の掟で禁止? バレたら私も消される?
ふざけるなー!!!!
そんなこんなで始まる私とポンコツ女神アルテナのドタバタ異世界冒険。
女神が貴族をハゲさせたり、「器用貧乏・改」と言うふざけたスキルを習得したり、ゴブリンの棲家に突撃する羽目になったり、手に入れた家が即崩壊したり、色々起きるけど全てを乗り切って見せる。
全ては元の世界に帰るために!!
文字数 585,915
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.01.22
〈概要〉
意地の悪い男前×無邪気な強気美人
水瀬 葵はSSランクのSubであり、一般的なDomのコマンドが効きにくく、普段は安定剤を処方してもらい生活している。
自分の容姿が人を惹きつける自覚はあるので、気まぐれに適当なDomを引っ掛けて、からかって遊んだり、お金を拝借したりしていた。未だに自分を従えられるコマンドを出せる人に出会っておらず、プレイはほぼ未経験に近い(応急処置程度の軽いものしか受けたことがない)。
また誰かから遊ぶお金を拝借しようとBARで声をかけた相手はSSSランクのDomで───…。
※一旦殴り書きの要領で思いついた内容を書いているので読みにくかったらすみません…!誤字脱字、接続詞や諸々は落ち着いたら(or適度に)見返して修正予定です(多分)
〈主要人物〉
*高橋 俊哉(たかはし としや)
SSSランクDom、可愛い子ほど意地悪したくなる、好き嫌いがハッキリしている、支配欲が強い、倫理観がしっかりしている
*水瀬 葵(みなせ あおい)
SSランクSub、強気、愉快犯
〈世界観の設定〉
Dom/Subのダイナミクスにはそれぞれ
低い ←←← →→→ 高い
D、C、B、A、S、SS、SSS
のランク分けがある
例外の特異体質としてRというのも存在する
※ S以上とRは国内に数える程しかおらず、特にSS、SSS、Rに関してはそれぞれ片手で足りる。
ランクに差がある、もしくは相性によってはコマンドが効きにくかったり、欲が解消できなかったりする。
同意無しのコマンド、またはコマンドを使用した悪質な行為は犯罪となる。
文字数 32,614
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.07.19
※AIとの共同創作です。苦手な方はご遠慮ください
※BL作品です。苦手な方はご遠慮ください
※終始、性描写が絶えません。苦手な方はご遠慮ください
※R18とさせていただきます
「俺を『本物の人間』に戻してくれたのは、不器用すぎるヒーローだった。」
【あらすじ】
大学生の青原乃亜には、誰にも言えない秘密がある。視力のほとんどを失った弟の治療費を稼ぐため、夜は「湊(みなと)」という偽名を名乗り、カラダを売る「娼年」として生きていた。
数えきれない男たちを絶頂へと導いてきた乃亜にとって、セックスはただの「作業」であり、生きるための「代償」だった。
鏡の中に映る自分は、客の望むままの顔を見せる虚像。ココロもカラダも汚れきっている――そう自嘲する彼の前に現れたのは、おどおどとして冴えない野球好きの男、溝端敬太だった。
巧みな技巧と、美しいそのカラダで、客を翻弄してきた乃亜にとって、敬太の真っ直ぐで拙い優しさは、戸惑うほどに温かいものだった。「湊」ではなく「乃亜」として、接してくれる敬太に乃亜は惹かれていく。
しかし、嘘で塗り固められた関係には、やがて限界が訪れ――。
鏡像の街で出会った、偽物の少年と本物のヒーロー。
嘘の快楽に溺れていた少年が、一人の男のひたむきな愛によって「自分」を取り戻すまで。
官能の果てに辿り着く、究極の純愛ストーリー。
文字数 45,347
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.05.08
出席した夜会で、かつての婚約者をみつけた。
向こうは隣の男に話しかけていて此方に気づいてはいない。
「ほら、あそこ。子爵令嬢のあの方、伯爵家の子息との婚約破棄されたっていう」
「あら?でも彼女、今侯爵家の次男と一緒にいらっしゃるけど」
「新たな縁を結ばれたようよ」
後ろにいるご婦人達はひそひそと元婚約者の話をしていた。
話に夢中で、その伯爵家の子息が側にいる事には気づいていないらしい。
「そうなのね。だからかしら」
「ええ、だからじゃないかしら」
「「とてもお美しくなられて」」
そうなのだ。彼女は綺麗になった。
顔の造作が変わったわけではない。
表情が変わったのだ。
自分と婚約していた時とは全く違う。
社交辞令ではない笑みを、惜しみなく連れの男に向けている。
「新しい婚約者の方に愛されているのね」
「女は愛されたら綺麗になると言いますしね?」
「あら、それは実体験を含めた遠回しの惚気なのかしら」
婦人たちの興味は別の話題へ移った。
まだそこに留まっているのは自身だけ。
ー愛されたら…。
自分も彼女を愛していたら結末は違っていたのだろうか。
文字数 3,662
最終更新日 2022.06.15
登録日 2022.06.15
「役立たずは消えろ!」
国を追われ、民に泥を投げられた聖女の私。
でも、誰も知らない。私がこの世界のルールを書き換える【デバッグモード】の持ち主だってことを。
私が「外壁」の外へ一歩踏み出した瞬間、国を守る結界は音を立てて崩壊した。
さらに溺愛してくれる魔王様の横で、ポチッと一箇所設定を変更。
【人間(Human) ⇔ 魔物(Monster)】
さあ、元王族のみなさん。
今日から君たちは、可愛いスライム(勇者)に狩られる側の「経験値」ですよ。
文字数 4,889
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.25
SPの進藤景(しんどうけい)は公安に頼まれ、スーパーEという薬物を取引する暴力団・旭邦会(きょくほうかい)の幹部、富永俊也(とみながしゅんや)の元にボディガードとして潜入する――。
文字数 65,722
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.09
平凡な俺が双子美形御曹司に溺愛されてます
レンタル有り旧題:平凡な俺が双子美形御曹司に溺愛されてます〜利害一致の契約結婚じゃなかったの?〜
名前も見た目もザ・平凡な19歳佐藤翔はある日突然初対面の美形双子御曹司に「自分たちを助けると思って結婚して欲しい」と頼まれる。
愛のない形だけの結婚だと高を括ってOKしたら思ってたのと違う展開に…
「二人は別に俺のこと好きじゃないですよねっ?なんでいきなりこんなこと……!」
美形双子御曹司×健気、お人好し、ちょっぴり貧乏な愛され主人公のラブコメBLです。
🐶2024.2.15 アンダルシュノベルズ様より書籍発売🐶
応援していただいたみなさまのおかげです。
本当にありがとうございました!
文字数 212,343
最終更新日 2024.02.15
登録日 2023.05.13
コポコポ、コポコポ。
海の中から空を見上げる。
ああ、やっと終わるんだと思っていた。
人間は酸素がないと生きていけないのに、どうしてか僕はこの海の中にいる方が苦しくない。
そうか、もしかしたら僕は人魚だったのかもしれない。
いや、人魚なんて大それたものではなくただの魚?
そんなことを沈みながら考えていた。
そしてそのまま目を閉じる。
次に目が覚めた時、そこはふわふわのベッドの上だった。
話自体は書き終えています。
12日まで一日一話短いですが更新されます。
ぎゅっと詰め込んでしまったので駆け足です。
文字数 3,708
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.05.05
文字数 10,584
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.07.31
オレはチートクラスの大魔法使い!
……の弟子。
天は二物を与えずとは言うけど、才能と一緒にモラルを授かり損ねた師匠に振り回されて、毎日散々な目に遭わされている。
そんな師匠の最近のお気に入りは、性的玩具(玩具と言いつつ、もうそれ玩具の域じゃないよね!?)を開発する事、っていう才能のムダ使いだ。
オレ専用に開発されたそんな道具の実験から必死に逃げつつ捕まりつつ、お仕置きされつつ立ち直りつつ。いつか逃げ出してやる!と密かに企みながら必死に今日を暮らしている。
そんな毎日をちょっと抜粋した異世界BLのお話です。
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人格破綻系のチート × ちょろい苦労人
誰得?と思うぐらい特殊嗜好の塊です。
メインはエロでスパイス程度にストーリー(?)、いやそれよりも少ないかもしれません。
軽いノリで書いてるので、中身もいつもよりアホっぽいです。ぜひお気軽にお読み下さい。
※一旦完結にしました。
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S彼/SM/玩具/カテーテル/調教/言葉責め/尿道責め/膀胱責め/小スカ
なおこちらは、上記傾向やプレイが含まれます。
ご注意をお願いします。
文字数 26,179
最終更新日 2020.02.20
登録日 2020.01.26
ブラック企業に心を擦り減らし、人生を終えた主人公・高瀬タケル。
目覚めたら、そこは剣と魔法の異世界だった――!
しかし、女神から授かったのはまさかのハズレスキル「微成長」。
「え、作物が“ちょっとだけ”育つだけ?」
戦えない、派手な魔法もない。けれどタケルは諦めなかった!
出会ったのは、畑に転がる謎の種と、にんじんをかじるちびドラゴン。
おまけに美少女エルフや個性派村人たちも巻き込みながら、
まったり農園生活が、なぜか異世界の運命を揺るがす大騒動に発展していく――!
これは、“最弱”が“最強”に変わる、笑えて癒される異世界スローライフ物語。
文字数 55,706
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.03
