「定め」の検索結果
全体で508件見つかりました。
すべてのファンタジーの序章をここに書き明かそう。
魔王と勇者、それが何故生まれたのかここに記そう。この物語は、序章の物語である。
戦乱の時代、幾多の国々が争い合い覇を競っていた。
魔族の国、辺境の小国タナトス王国。その国王にして、後の魔王ゼアル・タナトスはそのさなかのちの勇者ラディナ・オネイロスと出会う。ラディナが住む国は大国アルデハイド、世界最大の王国と言っても差し支えなかった。故にラディナは、ゼアルに対し降伏勧告を行ったのだ。
だが、ゼアルは断った。降伏勧告を受ければ、アルデハイドの領地になるが支配基盤はほとんど変わらない。だが、誇りは守れないのだ。新参の小国、それも戦わずして降伏した王が馬鹿にされないはずもない。故にゼアルは断り、アルデハイドとの戦争が始まる。
ラディナは勘違いしていた。タナトス王国はアルデハイドに勝てないとそう思っていた。確かに、タナトスは兵数ではアルデハイドに劣る。それどころかタナトスの兵は国王たるゼアルただひとりだった。だが、ゼアルは規格外だった。
かつて、魔術を極めたひとつの民族、シャマルと共に魔術を学んだ。いや、彼らが魔術を極める手助けをしたのがゼアルなのだ。すべての魔法を知り、唱えられる、その王はラディナが率いるアルデハイドの軍を歯牙にもかけなかった。それどころか、死人が出ないように手加減すらしてみせたのだった。
戦争に負けたアルデハイドは、侵略するつもりのないタナトスと対等の同盟を組む事になる。
それは後に、親友として、だが魔王と勇者として命を奪い合う二人の最初の出会いだったのだ。
本作品は明確な主人公を定めておりません。この作品は、あくまで序章。主人公を描くのは、のちの物語に委ねております。
登録日 2017.10.25
特殊な能力を持つが故、代々政略結婚を定められていたキッシンジャー家の娘。ヴェロニカもその例に漏れず美貌の貴公子と誉れ高いアンドリューと婚約していたが、彼の恋人であるエミリーから「みすぼらしい貴女では釣り合わない」という理由で破棄するようにと迫られていた。ところがこのヴェロニカ、実は絶世の美女であることを隠していて…。
文字数 89,747
最終更新日 2022.09.21
登録日 2022.08.26
ここはバッドエンド不回避の乙女ゲームの世界。
このゲームに出てくる悪役令嬢のシャーロットは誰からも愛されることなく最後は絶対に殺されるという定められた運命があった。殺されないためには運命を変えないと… でも、運命を変えるには一体どうすれば…… 現世で高校生だった私は吹奏楽部だったことを思い出し、
「これだわ!!」
音楽は人の心を動かす。私は音楽の力で運命を変えようと思った。ある日、演奏をしていると声をかけられた。そこにいたのはーー周りからは氷の王子と呼ばれているクリス王子だった。
「……君の名前は…?君のことが知りたい…」
(氷の王子……悪役令嬢のシャーロットはこの王子に殺されるんだよね…)
運命が決められたこの世界。確かに運命は簡単には変えられない。だけど、運命を切り開けるのは自分だけ。必ず変えてみせる。
そして、シャーロットが運命を変えようとしているその頃、裏では、ゲームのストーリーには無かったこの世界を巻き込む最悪な計画が企てられていた。その計画とは一体… そして、この計画の裏に隠された真の目的とは…
※こちらの作品は、小説家になろうにも投稿しています。
文字数 53,092
最終更新日 2026.02.26
登録日 2025.09.16
史上最強の存在は何だろう? めちゃくちゃステータスが高い勇者? 戦闘力がずば抜けて高い破壊神? いや、そんなものある存在にはかなわないと思う。
それは何か。「ギャグ補正がかかった」連中にはかなわないだろう。
しかも、ただのギャグ補正ではない。名状しがたい連中のギャグ補正。そもそも物理攻撃が加わるのかすら怪しい連中。それらは流石に異世界召喚の範囲外に転生女神協会でも定められていた。
しかし……ある女神の手違いで、それは異世界に召喚された。
名状しがたい混沌たる兄妹。しかも異常なギャグ補正がかかっている。
今、異世界は史上最大の危機に見舞われていた。
文字数 6,542
最終更新日 2017.08.24
登録日 2017.08.24
桐嶋湊が何気なく過ごしていた無味乾燥な日常は、その日終わりを迎えた。
黒いローブの男から渡された『傲慢』の棺。その中には白骨が納められていた。「血を捧げて受肉させよ」、手紙の指示通り従うと、少女、堕天使ルシファーが現界する。
湊は『傲慢』を司る彼女と契約したことにより、七つの大罪の悪魔たちの百年に一度の『王を定める戦争』へと巻き込まれていく。
それは自身の生死を賭けた戦いでもあった。
登録日 2017.12.14
フレデリカ・スピッツ(16歳)は、貧乏男爵家の一人娘。
平凡顔の両親から美点だけを絶妙に受け継ぎ、奇跡の美姫と呼ばれる彼女は、幼い頃より裕福な貴公子を捕まえるように周囲から耳タコされていた。そんな周囲の期待とは裏腹に、至って地味な性格のフレデリカ嬢は、男のご機嫌取りに費やす一生なんてご免だった。夢はド田舎の小さな家で愛犬ラウルと静かに暮らすこと……そうだ、愛人になろう。
愛人ならば、郊外別宅住まい。旦那様ともそこまで頻繁に顔を合わせずに済むはず……そんな斜め上の野望を抱いた彼女は、若く美しい貴公子達には目もくれず、二回り以上年嵩で、奇しくも愛犬と同じ名を持つ裕福な貿易商、ラウール・カリバーン(既婚)に狙いを定めた。
文字数 22,036
最終更新日 2018.12.21
登録日 2018.10.06
※この作品には過激な表現(特に下ネタ)が豊富に含まれているため、注意してください。(下ネタ度:100%)
【あらすじ】
舞台は2018年の日本
少年はセイレイに出会う。
セイレイは言った。
「世界を救え」と。
武器はたった一つ…
『股間』
コレは、何処にでもいるフツーの男子高校生が、『股間』で世界を救う物語です。
《完結済》
5話から四天王登場⁈
先生の女性器に閉じ込められた友人を救い出すことはできるのか!?!?
文字数 29,576
最終更新日 2022.03.09
登録日 2021.08.02
私の先祖は日露戦争の奉天の戦いで若くして戦死しました。
日本政府の定めた徴兵制で戦地に行ったのでした。
日露戦争が始まったのは明治37年(1904)2月6日でした。
帝政ロシアは清国の領土だった中国東北部を事実上占領下に置き、さらに朝鮮半島、日本海に勢力を伸ばそうとしていました。
日本はこれに対抗し開戦に至ったのです。
ほぼ同時に、日本連合艦隊はロシア軍の拠点港である旅順に向かい、ロシア軍の旅順艦隊の殲滅を目指すことになりました。
ロシア軍はヨーロッパに配備していたバルチック艦隊を日本に派遣するべく準備を開始したのです。
深い入り江に守られた旅順沿岸に設置された強力な砲台のため日本の連合艦隊は、陸軍に陸上からの旅順艦隊攻撃を要請したのでした。
この小説は第12回歴史・時代小説大賞のエントリー作品です。
どうか皆様のご支援をお願い申し上げます。
また、この作品を最後までお読み頂き、皆様のお役に立てれば幸いです。
蔵屋日唱
文字数 290,836
最終更新日 2026.07.11
登録日 2025.10.24
兵士の罪を、背負うことを定められた青年カイム。そして、最強の幼き人外である、無性別のヘルレイア。
愛なき契りを求められ、思惑で結ばれる二人は、本当の愛を見つけられるのか――。
兵士達をまとめる最高主権者、カイム・ノヴェクは、純黒の軍服まとい白百合を携える。その姿の彼を、誰もが天使と呼んだ。
死の具現、ヨルムンガンド・ヘルレイア。神話の大蛇を号して、世界最強の力を誇り、人界に災厄をもたらす死の神。
だが、この二人は生と死を違えた。
守るために殺め続ける人間。
過去の愛に不殺を誓う死神。
気紛れな糸に引き合わされた二人が、戦いの末に下す、決断とは――。
アルファポリス版 加筆修正有
世界へ災いを喚ぶ、双生児ヨルムンガンド。人間が認知しうる究極の美を誇り、黒い髪に白い肌、その瞳は青く蛍火のように灯る。双生児は人間と愛を交わすが為に美を具えた。
自身は性を持たず、番として交わった人間と、相反する性別へと自在に変化する。性別を得て初めて幼蛇は大人になり、番となった人間の地位に寄生し、己の巣として支配下に置くのだった。そして、双生児はただ互いを殺し合う為に存在する。双子は人間社会に死と苦痛を蔓延させ、紛争を裏から手引きして、終わりのない災禍を招くのだった。
ヨルムンガンド・ヘルレイア――ヘルレア。
王であるヘルレアは、十代半ばを迎えており、既に死期も間近に迫っていた。世界蛇は、番を得て性別を持たなければ、十代半ばくらいまでしか命がない。
そんなおり、民間軍事会社〈ステルスハウンド〉の代表――カイム・ノヴェクがヘルレアの番として名乗りを上げる。ヘルレアと交渉したカイムなのだが、彼の風貌で『お人形さん』と突っぱねられてしまうのだった。番の話しは破談。だが、些細なきっかけでヘルレアと再開。今度は、舞い込んできた紛争で、双方の思惑が一致し、共闘することとなる。
カイムの兵士――彼らは、自らを猟犬と呼ぶ。
猟犬の一人ジェイド・マーロンは、雪深い東占領区へと、ヘルレアと協力して潜入していくのだった。だが、猟犬達と王は仇敵。ジェイドはヘルレアへ憎しみを抱いている。ただ主人であるカイムの言葉を胸にして、王と歩む道を選んだだけにしかすぎない。
――王と猟犬。
相容れない二者は、苦難の道行きに希望を見い出せるのか。
双生児、その相対する二王の壮絶な戦いが始まる――。
文字数 596,201
最終更新日 2025.05.04
登録日 2024.11.15
【転生管理者】
定められた日、時間に、定められた相手を定められた方法で、転生を行う者たちのことをいう。
五つの星。
魔力を有する世界【フレンダル】【カーマイン】
魔力を持たぬ世界【アース】【ゼクシオ】
異世界から異世界への転生を助ける、中立世界の【ルベライド】
第一星巡り部隊の纏である、レナトゥス・リィン・リーディルクはある時、一つのペンダントを購入する。
それは、未知なるものを宿したもの。
不安を覚えるなかで、星巡り部隊に通達された厳戒態勢。
第六星巡り部隊の纏の一人が、拉致、もしくは殺害されたとの報せがレナトの耳にはいった。
魂を救い、転生を助ける星巡り部隊。
様々な思惑と、絡み合っていく人間関係、明らかになっていく影なる部分。
――それは、世界と世界を繋ぐ“星巡りの護りビト”たちの、数奇な物語――
文字数 83,606
最終更新日 2023.01.23
登録日 2021.06.30
ロマンス詐欺、突然の失職にリボ地獄──!?
足元がすべて崩れ落ちたカフェ店員・風子が出会ったのは
和歌山県、白浜の海辺に立つ
家賃ゼロの共同生活ハウス『海街メゾン』
メゾン入居条件は、なんと「借金で生活が苦しいこと」
管理人・宗一郎が借金を肩代わりする代わりに、
入居者は彼が定める「小さな暮らしのルール」に絶対服従!
スマホは一日二時間。生活費は一日二千円。カフェ通い禁止。
令和には厳しすぎるルールの中で、
風子は戸惑い、反発し、何度も逃げ出したくなる。
だが──
恐ろしいほど筋の通った管理人。
ワケありぽっちゃりシングルファーザー。
思春期メロすぎ女子高生。
個性的な同居人たちとの暮らしのなかで、
風子はルールの裏に隠れた「豊かさ」を感じ取るようになっていく。
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──私はきっと、ここからちゃんと、生き直せる。
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人生どん底から自分を取り戻す、再生と〈小さな暮らし〉の物語。
文字数 125,087
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.10.17
星の定めに選ばれし者「天星士(てんせいし)」――
彼らは星の力を宿し、世界の秩序を守る使命を持つ戦士たち。
これは、星座にまつわる力を駆使し、正義と信念を貫く戦士たちの軌跡。
その名は「ゾディアックナイツ」。
文字数 37,024
最終更新日 2026.06.10
登録日 2025.07.23
「今日から、この子はお前の妹だ」
鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。
「人の子が、ボクの妹!?」
「この子の世話は、お前にまかせた」
父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。
「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」
それも、よりにもよって、人の子なんて!
鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人のもの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。
そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。
イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?
「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」
しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。
鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。
「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」
少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。
彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。
メドリには、なにか秘密があるようで――!?
はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。
文字数 92,819
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.07.16
【Episode/Raison d'etre】
憂鬱気分から自殺企図が現れた魔法の世界の少女……に見える24歳の女性“ルーナエ・アウラ”は、友人“アリーシャ・アリシュエール”と、異世界から度々来訪する二名ーー“青海舞香”と“現世朱音”の計らいによって、自殺するのを阻止されてしまう。
異世界には精神を治療できる病院があることを知ったルーナエは、渋々ながらも治療することを選んだ。
病院に行くのにも金はかかる。その治療費を負担する代わりとばかりに、舞香をリーダーとした団体“愛のある我が家”の仕事を、半ば無理やり手伝わされるハメになる。
愛のある我が家ーー異能力を便利に扱い、犯罪行為で金銭を稼ぐ犯罪グループの代表格。その集団の、記念すべき六人目のメンバーになってしまうのであった。
ーー緑髪の少女は、冷めきった生への情熱を復活したい、と無意識で願い、祈られ、自身の存在理由を追い求める。
ーーたったひとつだけあった生きる希望を亡くした女性は、神への恨みだけが動力源になっていた。
ーーとある女は、過去の恐怖を消すために、大切なものまで消してしまった。それすらも、今はもう、覚えていない。
これは、彼女ら三人が、己の存在理由をーー探す・正す・直すーー物語。
【Episode/Raison de la naissance】
在ったと定められた幼き少女に、無意識下で彼女を在るに変えてしまった彼女は、告げない決意をする。
しかし、そう上手くいくものではなく、一歩誤れば致死のトラブルに巻き込まれた末、彼女は言うを迫られてしまい開示した。
そのとき、彼女は無知でなくなり光を見失う。そうして彼女は再び、暗い、暗い、闇の中へ。
光は見つけるものではない。人はそれらを皆、自身で灯して輝かせているのだ。
もう在るのだから在っていい。出生の理由など、そんなもの些事でしかない。
仲間たちの笑顔と、既に在ると定めたひとつの世界を、彼女は見守る。
これは、人の身で神の苦悩を味わう少女と、その神の子である幼子、二人についての物語。
【Epilogue】
それらはすべて理由があった。
しかし、人の身で本当の神には勝てない。
これは、どうにもならない蛇足であり、変わらぬ現実を俯瞰しつづける彼女たちのエピローグ。
物語は解決しないまま、唐突に幕を閉じる。彼女たちの人生は、日常が続くだけなのだと祈って……。
※『自ら望んだ女体化だけど……もう無理!~ギブアップしてもいいですか?~』の元型となっている小説のため、世界観やキャラクターが似ています。しかし、性格や設定など細かな部分が異なる違う世界です。ご了承ください。
文字数 94,669
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.02.26
―さらばだアスモデウス。果てない劣情に苦しむがいい。
とある罪を犯し天界を追放となった堕天使。
名を奪われ、色欲の悪魔アスモデウスとして人間界に転生させられる。
際限ない渇望に苦しみながら、次の人間、また次の人間へと魂を乗り換えていく。
アスモデウスは人間として生きるなかで、この世で最も欲望を叶えられる“王”という存在を知る。
やがて王となるタカクワイ王子に狙いを定め、その肉体に寄生しようと目論む。
人間の身体に取り憑く条件はただひとつ。
それは―対象との官能的なキス。
しかし王子が唯一本気で想いを寄せる相手は、色欲とは程遠い変わり者の文学少女だった。
慣れた手筈で彼女の体内にたどり着いたはいいものの、欲望に満ちているはずの王子はなぜか口づけを拒む。
「お前は、ビプラーグじゃない...。」
その一言はアスモデウスに衝撃を与える。
誰彼構わず口説いていた王子が?
悪魔憑きがバレたか?
こんな女が私の終着点か?
人間に翻弄される悪魔は、人間にいかなる“褒美”を与えるのか。
王子タカクワイ、少女ビプラーグ、悪魔アスモデウスの三者の愛欲を巡る寓話ファンタジー。
文字数 9,011
最終更新日 2026.07.06
登録日 2026.06.13
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め……強者による強さの証明として狩られることもあった。
しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。
これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『小説家になろう』『カクヨム』にも同時投稿しています。
文字数 1,695,017
最終更新日 2026.04.27
登録日 2023.04.14
全てが海に沈んだ千年後の未来。
沼津の地だけを遺し、世界は海に覆われた。
いつの間にか意識を失い目覚めると、そこはどこまでも海の広がり生命に溢れる楽園、ロストランドだった。
この広大な世界へ召喚されたリクト、イサ、ユザナの3人。
そこで彼等を待っていたのは、巨神と呼ばれる守護神。
ロストランドでの人々との出会いを経て、自らの生きる場所を求め、3人の新たな時間が動き出す。
楽園に襲い来る災厄と戦う定めを与えられたリクト達は、巨神ジンドウと共にロストランドを守るべく、戦いに身を投じていく。
そして待ち受ける真実。
何故彼等はここに呼ばれたのか。
ここはどこなのか。
元の世界へ帰れるのか。
忘れ去られた"本当の歴史"がここから始まる。
文字数 88,325
最終更新日 2026.05.30
登録日 2025.12.17
自分自身を生粋のタチだと自覚している瀧川 弘樹は、カモフラージュ目的で付き合っていた彼女のウィンドウショッピングで訪れた紅茶専門店で働く自分好みの店員、城田 由依に狙いを定め、その店に通う様になる。しかし、もう少しで由依と連絡先が交換出来る、という所で、由依には交際相手がいる事を知る。
弘樹は、由依の交際相手である紅茶専門店の店主である、阿部 真澄の存在に尻込みして、由依を諦める事にしたのだが、真澄の人となりに触れていくうちに、弘樹は、何故か真澄を前にすると猫を被ってしまう自分自身に気が付き、そして、抱く側の人間として生きてきたこれまでの価値観を覆すのであった。
この人に、紅茶の香りではなく、煙草の香りを再び纏わせたい。
『なら、教えて下さい。俺に、紅茶の淹れ方』
この人に、抱かれたい。
❇︎ままならない四角関係。タチだと信じてきた主人公が受けになるまでのお話。短編。
文字数 13,438
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.19
ルキス・アーベルンは勘当されてただのルキス君になってしまいました!!
ディアガル帝国の三大公爵家の一つ、アーベルン家の次男であったルキスは自身の不手際により実家から離縁状を叩きつけられる。だが彼はそれを切っ掛けに己を見直すことになり、『冒険者』として改めて成り上がりを決意する。やがては己を切り捨てた実家を見返し、さらには自らが実家から勘当される大元の切っ掛けを作ったある男に『借り』を返すために。
──これは、神の定めた運命に抗う忌子の英雄伝説……とは別の場所で語られる勘当貴族の冒険譚である──
捕捉)この作品はナカノムラの別作品『カンナのカンナ 間違いで召喚された俺のシナリオブレイカーな英雄伝説』のスピンオフ(外伝)作品です。過去にそちらで投稿した文章を改めて別枠で投稿した形になっております。
登録日 2016.11.30
伝説の勇者と同じ銀髪を持って生まれた子爵令嬢、エリーシア。
髪色故に「勇者にする」と狂った母から行き過ぎた教育を受け続けていた。
命の危機に瀕した日、母から逃げ出す。
外の世界には、優しい家族と笑い合える友人達。
何よりも、拾った少年クロヴィスとの出会い。
「欲しい」と言って彼を従者にしたことが、エリーシアの世界を変えた。
初めて知った安心できる居場所。
自分を選んでくれる人。
「君がいたから、自分を好きになれたんだ」
エリーシアは変わる。
そのはずだったのに。
忘れてはならない。
この世界は神と魔法が支配する“アルマディア”。
これは、夢さえも定められた少女が、
愛されて未来を切り開く物語。
勇者じゃなくても。
あなたは愛してくれるのでしょうか。
勇者じゃなくても。
私はあなたを愛したでしょうか。
勇者じゃなくても。
それでも。
私は。
文字数 21,172
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.30