「リー」の検索結果
全体で31,720件見つかりました。
卒業まであと七日。図書委員の「私」は、廃棄予定の古い資料の中から一冊の薄いノートを見つける。
「勝手に見つけたのは、君の方だろ?」
琥珀色の図書室で、優等生な彼の仮面が剥がれ落ちる。放課後の密室、手のひらに刻まれた秘密の座標、そして制服のプリーツをなぞる熱い指先。日曜日、必死にアイロンを押し当てても消えなかったスカートの皺は、彼に暴かれ、繋がれてしまった心と肉体の綻びそのものだった。
白日の下の教室で牙を隠す彼と、誰にも言えない汚れを身に纏う私。卒業証書を受け取る瞬間さえ、腰元に潜む「昨日の熱」が私を突き動かす。
清潔な制服の下で深まっていく、二人にしか分からない背徳の刻印。カウントダウンの果てに待つのは、残酷な別れか、それとも一生解けない甘い呪縛か――。
文字数 12,532
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.15
主人公の市村 陽は、どこにでもいるごく普通のサラリーマンだ。
部屋中が猫グッズで溢れるほどの猫好きな陽だが、重度の猫アレルギーであるために、猫に近づくことすら叶わない。
そんな陽の数少ない楽しみのひとつは、仕事帰りに公園で会う、鍵尻尾の黒猫・ヨルとの他愛もない時間だった。
ある時、いつものように仕事帰りに公園へと立ち寄った陽は、不良グループに絡まれるヨルの姿を見つける。
咄嗟にヨルを庇った陽だったが、不良たちから暴行を受けた挙句、アレルギー症状により呼吸ができなくなり意識を失ってしまう。
気がつくと、陽は見知らぬ森の中にいた。そこにはヨルの姿もあった。
懐いてくるヨルに慌てる陽は、ヨルに触れても症状が出ないことに気がつく。
ヨルと共に見知らぬ町に辿り着いた陽だが、その姿を見た住人たちは怯えながら一斉に逃げ出していった。
そこは、猫が「魔獣」として恐れられている世界だったのだ。
この物語は、猫が恐れられる世界の中で猫カフェを開店した主人公が、時に猫のために奔走しながら、猫たちと、そして人々と交流を深めていくお話です。
他サイト様にも同作品を投稿しています。
文字数 276,312
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.17
俺には秘密がある。
絶対に知られちゃいけない秘密が――だけど、飲み会の席でやらかしてしまった俺は、一番知られちゃマズい人に、とある秘密を知られてしまい……
それから俺の日常は一変。急接近してくる相手に、俺の心臓は爆発寸前。
お願いだから、俺に近づかないで。これ以上は無理です――って、何でアンタまで⁉ 言っときますけど俺、×××××じゃないですから‼
逃げたくても逃げられない。回避不可能な緊急事態に、俺の胃は悲鳴をあげ、秘密は秘密じゃなくなっていく⁉
その他大勢の中の一人でよかったのに、なんでこんなことに。
俺はただ心の平穏を得るために、細やかな望みを求めただけなのに……
恋のいろはも知らない受と、執着強めな攻。
好きだけどいろいろ知られたくなくて逃げたら、かえってグイグイ迫られて困ってしまう、コメディ色が強めの、ちょっとエロスで時々シリアスな話。
主人公(受)以外の視点(複数あり)には、話タイトルに * が付いています。
※当分の間はR18指定はせずに掲載いたしますが、後半に軽いキスやハグ程度の接触は有り。攻側の際どい(?)妄想的なエロスは多少ございますので、苦手な方はお気をつけ下さい。
【追記※〈好きじゃない〉作中、中盤以降からトラウマに関連する内容や、心的ストレスなどの落ち込む内容が出てきます。※直接的な表現は控える予定ですが、今後の内容によってはR15に変更するかもです】
* * *
リーマン同士の話ですが、実際の仕事内容など違う場合がございます。表記や表現が間違っている場合があるかもしれませんがご了承下さい。あくまでフィクション、架空の現代ものとしてお楽しみ下さい。
※2025.10現在、アルファポリス様にのみ公開。
なりすまし・無断転載・複写等、ご遠慮下さい。変更等がある場合は随時更新いたします。
※当分先になりますが【別枠】でR指定を予定しております。
表紙画像「Unsplash」 Photo by Allison Saeng ※元画像の一部を加工して使用しております
文字数 82,950
最終更新日 2026.03.21
登録日 2025.10.01
現地に住む友人を頼りに旅行でベルリンへやってきたOLの理央。
恋愛に不器用で、誰と付き合っても長続きしない理央が、滞在予定期間の二週間で起きる出来事を通して、本当の自分自身に気付き始める。
真実の愛ではないと思い、無理矢理別れた元彼との再会。
思いがけない出会い方をした、現地の男性。
恋愛に対し、醒めた見方しか出来なかった理央が、情熱的な恋に落ちていく。
そして、突然訪れるプロポーズ。
理央の心の扉を開けたのは、誰なのか、またそのきっかけはどんな瞬間だったのか。
再会や新たな出会いによって、日々変化してく彼女の日常と、その先へ続く未来を追うラブストーリー。
文字数 212,060
最終更新日 2018.12.28
登録日 2018.12.18
黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着いた時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めてむずばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
まさに前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※残酷描写あります
※ストーリー重視で官能シーンに※つけてますが少なくてすみません。
文字数 150,717
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.08
乙女ゲーム『遥かなる時の中でキミと紡ぐ久遠の空』通称“遥時”は女性向け恋愛シミュレーションゲーム+シミュレーションRPGを組み合わせたフルダイブVRMMOの金字塔、発売前からネットに地上波問わず注目作だった。
…と言うのも恋愛(ストーリー)、クラフト、バトルパート、ADVパートどれもハイクォリティーでありながら戦闘はターン制のSRPG。高低差や背後の攻撃はクリティカル、反対に正面からの攻撃は防御力を相手の攻撃力より上回れば0ダメージ…なんて事もある、勿論状態異常(睡眠や悪夢等)で背後攻撃のクリティカルに補正やダメージボーナスが着く…なんてことも。
フィールドは広く古き良き時代のグラフィック、アニメ調で温かみのある戦闘マップ、ソロゲームオンリーにも関わらずダウンロード・パッケージ版どちらも予約だけで完売した。
2040年代にしてはフルダイブ型VRゲームの市場は飽和気味になっていた。
…とある24歳OLもまたこのゲームの愛好家であった。
連日連夜の過労死一歩手前の激務に加え寝食を忘れての連日長時間プレイは死神を喜ばせる蛮行であった……気付いた時には彼女は過労と栄養失調、脱水症状、最終的に餓死したのである。
「…入れた入れた入れた入れた入れたっ!!」
開幕奇声を挙げるのは遥時の不屈の悪役令嬢、バイオレット・スカーレット公爵家令嬢(18)…の皮を被った24歳OLの女性だ。
彼女の前には姿見があってバイオレット(の中の女性)は喜色満面にガッツポーズを取っている。
「…まさか飢えて死ぬとは予測していたけど、大好きな遥時の悪役令嬢…私の“推し”に転生するとはねー?……。憑依とかではなく転生よね?」
……。
誰に問えば答えてくれるかも不明な疑問を口ずさむ主人公。
「…ま、いっか♪」
ゲームの主人公は男爵家の庶子、エミリー・ホワイト(16)が王立学園に入学する所から始まる。
王太子、宰相子息、騎士団団長子息、魔法師団長の孫、商会次男坊、冒険者、教師の7人から一人を選ぶ事になる。
1周目で攻略出来るのはメインの5人のみで、他の攻略キャラは2周目以降に選択肢が追加される。
王立学園を舞台に恋の花が咲き乱れる…それは一つの悲劇へと繋がる。
何かを得るには何かを失う──…
普遍不動の絶対の不文律。
主人公(己)の幸せの為に何を取捨選択するのか…全てはプレイヤーの手に委ねられている。。
その記念すべき1作品目の悪役令嬢が“バイオレット・スカーレット公爵家令嬢”だ。──今の主人公でもある。
「バイオレット・スカーレットは誰にも愛されない不遇なキャラ。だけど関係ないわ」
私“だけ”でも愛してあげる──そう鏡の中の自分(バイオレット)に誓った。
文字数 34,203
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.05.18
優秀なセンチネルとガイドのペアが所属する「タワー」
その中でも特に優秀だと呼び声高いカップルのセンチネルが飛び降り自殺した。
その時、ペアはケアの真っ最中であったにも関わらず、死因はゾーンアウト。
ボンディング済みで人生のパートナーでもあったガイドは、
能力が発動しなくなってしまった。
それから数週間たち、ベクトルデザインサポーターズに調査依頼が入る。
「春先からずっと続くセンチネルの自殺について、捜査協力を頼みたい」
依頼は、大学への潜入捜査。
潜入先は、翔平、鉄平、和人が通う大学。
そこでまた突きつけられる、能力者と非能力者の生きづらさ。
「人生の選択肢は、バースによって決まらない」
それをもっとも知る男、田崎が奮闘するシリーズ第二章です。
文字数 154,259
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.12.22
独身リーマン上月 光也は、結婚したくないような、したいような、女性が好きなような、嫌いなような…色々と考え過ぎてこじらせている。そんなとき、ツンデレ女子、室戸 文華と出会い、彼の心情も変化していく。やっぱりラブサイコー!しかし文華には秘密があって…?
※結婚に尻込みしてしまう男性の心理を、ゆるいコメディタッチで書きました。よろしくお願いします!
※「(R18)明るい奴隷生活のススメ」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/199133531/264145790)のスピンオフですが、「明るい~」とは関連が薄く、未読でも問題ございません。
※「小説家になろう」様にも同じ作品を投稿しています。
文字数 10,147
最終更新日 2018.11.03
登録日 2018.11.01
※『なんで浮気しているのが自分だけだと思ったんですか?』の本編に当たります
一方的に王子に婚約破棄された令嬢アイリーンは、肩をふるえさせてうつむいて…
笑ってしまうのをこらえていた
浮気をしたあげく真実の愛を見つけたとほざく王子だったが、アイリーンも浮気をしていた…?
婚約を破棄して旅に出たいというアイリーンの願いは叶うのか!?
文字数 19,774
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.15
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのことを大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。
文字数 184,824
最終更新日 2023.09.29
登録日 2022.06.18
きらきら王子とハウスキーパー生活のアカネママ編です。
アカネママとは、主人公達をくっつけるために、あれやこれや強力な協力をしてくれるイケメン姉さん37歳。
ゲイバー店長で、料理上手。
腕っぷしと心意気で、さぞかしモテモテ!と思いきや、片思いのノンケに想いを伝えられないまま、二十年。
そんなアカネママの切ない乙女心と溢れる男気を綴る物語です。
先に「きらきら王子とハウスキーパー生活」をお読み頂くとアカネママについて分かりやすいですが、そちらはガッチリR18ですので、十分にご注意願います。
まあ、こちらもR18ですけど(笑)
アカネママは、地味ノンケに告白出来るのか?!出来ないのか?!
ジレジレウフフストーリーをご覧下さい!
文字数 18,030
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.19
※異世界日間3位・週間3位・月間5位(カクヨム)
※総合日間3位・週間3位・月間5位(カクヨム)
※ドラゴンノベルスコンテスト1位(カクヨム)
※多分、400話で完結です。
32歳、サラリーマン、趣味は競馬、好きな漫画は静かなるド〇。
恋愛なし、家族なし、友達2名、優れているものなしの至って何処にでもいそうな三次元のモブキャラ。
異世界転生という妄想廚を繰り広げる痛々しい大人であり、少し現実と向き合うのが嫌いな男だ。
そんな男がある日、コンビニ、中年おっさん、夜、横断歩道、サラリーマンという如何にも異世界転生しそうな場面に陥った。
実際、異世界転生することなく、俺を助けようした女子高校生が車に轢かれて死んでしまう。
状況が読み込めず、恐怖によってその場から逃げようとするが、女子高生を殺してしまったのは自分のせいだと再認識し、生きて罪を償おうとする。
だがその瞬間、意識が朦朧とし、体の力が抜け、その場に倒れる。
右手には大量の血、腹部を左手で触ると何故か血がついてる。
誰に刺されたのかも分からず、結果として罪を償えず死んでしまった。
この時、彼はふと思った。
異世界に転生したのなら、平凡であれど、優秀であれど、必ず人に胸を張って生きれる人間になろうと。
そしていつか彼女に……
こうして彼の異世界生活・・・・ではなく、彼の壮大な人生生活が始まる。
文字数 7,894
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.22
八つの国が一つになって建国されたフォルトマジア王国では、「主家」と呼ばれる八つのかつての王家が順番に王位を継ぐことが決まっていた。その一つであり先々代の王家でもあったエリーディアに生まれたフィーナディアは、ある日突然、現国王であるトゥーランのラグルに嫁ぐよう父から告げられる。彼女の父親と姉は自分たちこそ王位にふさわしいと言ってはばからず、どんな手を使ってでもラグルを陥れるよう命じたのだった。
しかしそんな父たちの考えに賛同できないフィーナディアは、父の企みをラグルに伝え、婚約もなかったことにし、後は自由にさせてもらおうと考える。しかしふとしたきっかけでラグルとの距離が縮まっていき……。
文字数 79,096
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.15
弓なりに体を反らせた空中姿勢は、まるで空を飛ぶ鳥のよう。
美しいフォームからパワフルにボールを打ち込む。
そんな彼を、人はこう呼ぶ。
“音速のパワーヒッター”
【真田 音羽(さなだ おとは)】23歳
元男子バレーボール部のマネージャー
×
【柏木 晴瑠(かしわぎ はる)】23歳
高校時代に才能が開花した現役Vリーガー
※ヒロインの音羽はバレーボールをしている晴瑠のことが好きで、高校時代はバレー部のマネージャーとしてそばで見守っていたが、自分の存在が重荷になってはいけないと考え、なにも告げずにそっと彼から離れた。
五年の月日が経ち、二十三歳になったふたりは偶然再会する。現役バレーボール選手として活躍している晴瑠は、試合を見に来ないかと音羽を誘い……。
5年の時を経て運命の糸が絡み合う。天才バレーボール選手との恋模様です
文字数 9,354
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
小学校時代の担任教諭・佐野に七年ぶりに再会し、話の流れで佐野の恋人へのエンゲージリングを選ぶために一緒にジュエリーショップに行くことになってしまった二十歳の女子大学生・輝。
最初はそんなつもりはなかったのに、次第に佐野を意識してしまうようになり、自分でも困惑してしまう。
必死に自分の想いを打ち消そうとする輝。
だけど佐野も恋人との関係に悩んでいるようで、複雑な想いを抱え続けることになる。
そんな輝を見守る(ちょっかいをかける?)バイト先の店長。
さらに佐野の恋人は意外な人物で、輝は大混乱。
※ドロドロではなく純愛系を目指していますが、ビターテイストなお話です
※理想的で格好いいヒーローではありません(…すみません)
※調べながら執筆をしているのですが、無知なところも多々あるので、間違っているところがありましたら教えてください。ツイッターでも受け付けています。
https://twitter.com/SATORYO_HOME
文字数 113,778
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.01.30
商家上がりの人間種男爵家令嬢ヴィヴィアンは、王立学園入学式のダンスパーティーで、婚約者の人赤鹿種侯爵家嫡男クリスチャンから婚約破棄を言い渡された。
彼の横には人大豚種子爵家令嬢ブリーレが勝ち誇ったように立っていた。
なんとブリーレはクリスチャンの運命の番い(つがい)だと言うのだ!
その日からブリーレのヴィヴィアンへの虐めが始まった。
正義と冠されるほど貴族の誇りを大切にするはずの、オースティン侯爵家嫡男クリスチャンはそれを見て見ぬふりをした。
地獄のような学園生活になるかとおもわれたヴィヴィアンに救世主が現れた!
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 72,383
最終更新日 2020.03.02
登録日 2019.11.09
文字数 3,727
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.27
公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そして、そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公NL版でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方で、どうぞ。
文字数 525,669
最終更新日 2025.04.30
登録日 2021.06.23
私の名前はシャルレーヌ・ビアトリス。両親は、マッカルモント帝国の貴族だったがすでに亡くなっており、縁戚のエズルバーグ侯爵家に赤子の頃から育てられた。エズルバーグ侯爵夫妻には本当の娘のように可愛がっていただいた。エズルバーグ侯爵家の長男ダミアン様も私にとても優しくしてくださるし、兄のように慕っていた。
そのダミアン様に婚約者ができた。彼女の名前はミスティ・カドバリー公爵令嬢。とても優秀な女性だと有名らしい。
ところがお二人が初めての顔合わせの日に、思いがけず私の住まい(離れに)にいらしたミスティ様は私を見るなり「泥棒猫の寄生虫はあなたね?」と罵倒した。
ゆるふわ設定ご都合主義。異世界の物語。時代考証、あまり配慮ないです。R15ざまぁ。
文字数 29,644
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.06