「見ている」の検索結果
全体で690件見つかりました。
見ているだけで満足な、手の届かない想い人。 だと思っていたのに、何故か誕生日に彼からご飯に誘われた。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載中
文字数 4,582
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.04.20
ゲームの中の男たちは俺に優しい。
声を掛ければ嬉しそうな顔をしてくれるし、悲しいことがあれば一緒になって悲しんでくれる。敵対する人間が現れれば俺の味方になってくれて、最後は俺が常に求めている言葉を与えてくれる。
ゲームの中の男たちは俺の理想が詰まっている。
ただし、彼らが見ているのは俺の名前をした女だ。
結局、誰も俺自身を見てくれることなんてない。
誰も俺のことなんて、好きになってくれない。
乙女ゲームをしている最中に部屋の中でずっこけたと思ったら、なんか中世ヨーロッパのような世界に飛び込んでしまった芦川宗助。
ここはさっきまでプレイしていた乙女ゲーム「鬱金香の日々」の中ではないか!
ストーリーにも出てこないモブだけれどせっかくゲームの世界に飛び込めたのだから、ヒロインと同じ行動をとってみよう、と軽い気持ちで攻略を始めてしまった芦川。彼の身に何が起こるのか……。
よくあるネタだと思うので、ネタ被りがあったらすみません
文字数 10,879
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.05.08
ある朝、ハロルド・ヘインズは祖父に呼び出されて告げられた。
「明日、お前の婚約者がここへ嫁いでくる」
生を受けて16年、婚約者がいることは一度も聞かされていなかった。
貴族の子供に婚約者がいるのはおかしな話ではない。衝撃ではあったが、一体どういう相手なのだろうと問いかけたハロルドの耳に届いたのは想像もしたくないほど最悪な言葉。
「美しい和の国の女だ」
和の国を愛してやまない祖父が決めた婚約者。
誰も逆らうことができない祖父の絶対命令に従うしかなく、ハロルドは婚約者ユズリハを迎える。
和女を婚約者にしたことがバレては笑い者になる。
和人に嫌悪するハロルドにとって人生終了のお知らせも同然。
ユズリハに感情も事情も全て正直に告白したハロルドは驚くことなくそれを受け入れ「愛し合えとまでは言われておらぬ」と笑う姿に唖然とする。
地獄の始まりだと婚約者を受け入れようとしない伯爵家次男は想い人と一緒になることを夢見ているが、自由に暮らす和の国随一の豪商の娘はそれさえも応援すると言い……
文字数 306,243
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.02.01
ノーマン王立学園に通う貴族学生のクリスマスパーティー。
突然異様な雰囲気に包まれて、公開婚約破棄断罪騒動が勃発(男爵令嬢を囲むお約束のイケメンヒーロー)
私(ティアラ)は周りで見ている一般学生ですから関係ありません。しかし…
断罪後、靴擦れをおこして、運悪く履いていたハイヒールがスッポ抜けて、ある一人の頭に衝突して…
関係ないと思っていた高位貴族の婚約破棄騒動は、ティアラにもしっかり影響がありまして!?
「私には関係ありませんから!!!」
「私ではありません」
階段で靴を落とせば別物語が始まっていた。
否定したい侯爵令嬢ティアラと落とされた靴を拾ったことにより、新たな性癖が目覚めてしまった公爵令息…
そしてなんとなく気になる年上警備員…
(注意)視点がコロコロ変わります。時系列も少し戻る時があります。
読みにくいのでご注意下さい。
文字数 241,343
最終更新日 2023.02.09
登録日 2022.12.09
彼女は最近、スマホばかりを見ている。
いろんな意味でよくある本当にファンタジーかは想像に任せる話、つまりカテゴリ以下略。
うん、このバターンの話多いよね。無駄に語り手の発想が。
なんかページが重いです。本体の調子でしょうが原因が特定出来ないので待機放出が続いたら察してください。待機ちょっと増えたのでちょうどいいといえばいいけど、発熱が本格的になる夏まで引っ張りたい気もしつつ。
……スマホで書くとかコピペとかって出来る人がいることがこんなの書いといて不思議でならない。こちとらタップも怪しいというのに。
続きは需要の少なさから判断して予約を取り消しました。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/206551)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/920757662
文字数 3,465
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.06.02
ある日、目が覚めると、食と性が入れ替わった世界で暮していた。
そんなバカげた妄想を小説にしてみました。
主人公の理人はある日目が覚めると股間に違和感を感じた。
そこに居たのは…妹の亜美だった。
様子を見ていると正に俺の物を加えようとしていた。
エッチする事と食事する事、その価値が入れ替わった世界。
ありそうで無かったので書いてみました。
R18になっていますが、ほぼすべての描写はR15でおさまるように書いていますので、物足りないかも知れません。
文字数 24,821
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.12.26
「愛するがゆえの罪」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/915162272
に登場する薫子と悠のラブストーリーになります。
単独でもお楽しみいただけるようにしていますが、「愛罪」とリンクしている部分がたくさんあるため、一緒に読んでいただけるとより世界観を楽しんでいただけるかと思います。
幼さの残る顔立ちと
それとは対照的な大人びた、寂しげな表情
薄桃色の寒桜と相まって
まるで一枚の絵画のようで
思わず魅入られた
強い風が桜の花びらと一緒に吹き付ける
顔周りの髪が後ろへと引っ張られ
毛先が風に悪戯されているように
くるくると顔の周りにまとわりつき
スカートがふわっと舞い上がる
思わず、胸に抱いていた本を落とした
彼が振り返り
彼の指が、落ちていた本に触れた……
本を指先で掬い上げる仕草が
まるでスローモーションのように感じる
ドキドキが耳の奥まで聞こえてきて
心臓が爆発してしまうんじゃないかと心配になる
「初恋……」
思い描いていたよりも低い声に
驚いて顔を上げる
風に煽られて乱れてしまった
彼の髪を見ていると
なぜか恥ずかしい気持ちになった
何も映さないように見える程真っ黒な瞳に
吸い寄せられるようにじっと彼を見つめた
「僕も、好きなんだ……」
「え……」
それは、
初恋の始まり……
閲覧年齢制限ありますのでご注意下さい。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
文字数 454,833
最終更新日 2021.03.01
登録日 2020.10.05
後宮の不憫妃 転生したら皇帝に“猫”可愛がりされてます
レンタル有り旧題:後宮の不憫妃、猫に転生したら初恋のひとに溺愛されました
★第16回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました!応援いただきありがとうございます★
後宮で虐げられ、命を奪われた不遇の妃・翠花。彼女は六年後、猫として再び後宮に生まれた。
幼馴染で前世の仇である皇帝・飛龍に拾われ翠花は絶望する。だけど飛龍は「お前を見ていると翠花を思い出す」「翠花は俺の初恋だった」と猫の翠花を溺愛。翠花の死の裏に隠された陰謀と、実は一途だった飛龍とのすれ違ってしまった初恋の行く先は……?
一度はバッドエンドを迎えた両片想いな幼馴染がハッピーエンドを取り戻すまでの物語。
文字数 146,154
最終更新日 2024.02.15
登録日 2023.01.26
ある日、男性の腕の中でスヤスヤと眠る可愛い可愛い赤子の姿を伯爵令嬢である、ルーシェは見た。
その赤子は、男性と同じ白銀の髪の毛をちろちろと風に靡かせ、穏やかな顔で眠っている。
何処か顔立ちもその男性と赤子は似ていて、一目見て血の繋がりがある事を感じられる程だ。
傍から見れば、なんて心温まる光景なのだろうか。
そう、傍から見ている分には。
その赤子を大事そうに腕に抱く男性は、ルーシェ・ハビリオンの婚約者、キアト・フェルマン。
伯爵家の次男で、二人はまだ婚約者同士である。
ルーシェとキアトは清く正しい交際を続けている。
勿論、ルーシェがキアトの子を産んだ事実は一切無い。二人は本当に清く正しく、エスコート以外で手すら繋いだ事がないのだから。
一体全体、何がどうなってキアトが赤子をその腕に抱いているのか。
婚約者が居ながら、他の女性との間に子供を作るなんて何て人なのか。
ルーシェは、自分の体が怒りでプルプルと震えている事に気付いたのだった。
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誤字・脱字のご報告ありがとうございます!
文字数 56,557
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.01.31
「オードリー、そなたはいつも私達を見ているが、一体なにが楽しいんだ?」
「クロード様の黄金色の髪が光を浴びて、キラキラ輝いているのを見るのが好きなのです」
「……ふうん」
その灰色の瞳には、いつもクロードが映っていた。
なろう様でも公開中です。
文字数 9,937
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.21
無数の矢が俺の体に突き刺さる。
「ケイラ…っ!!」
王子(グレン)の悲痛な声に胸が痛む。口から大量の血が噴きその場に倒れ込む。意識が朦朧とする中、王子に最後の別れを告げる。
「グレン……。愛してる。」
「あぁ。俺も愛してるケイラ。」
壊れ物を大切に包み込むような動作のキス。
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あの時のグレン王子はとても優しく、名前を持たなかった俺にかっこいい名前をつけてくれた。いっぱい話しをしてくれた。一緒に寝たりもした。
なのにー、
運命というのは時に残酷なものだ。
俺は王子を……グレンを愛しているのに、貴方は俺を嫌い他の人を見ている。
一途に慕い続けてきたこの気持ちは諦めきれない。
★表紙のイラストは、Picrew様の[見上げる男子]ぐんま様からお借りしました。ありがとうございます!
文字数 30,438
最終更新日 2023.11.10
登録日 2022.09.02
愛していた旦那様が、妹と口付けをしていました…。
「……旦那様、何をしているのですか?」
その光景を見ている事が出来ず、部屋の中へと入り問いかけていた。
そして妹は、
「あら、お姉様は何か勘違いをなさってますよ? 私とは口づけしかしていません。お義兄様は他の方とはもっと凄いことをなさっています。」と…
旦那様には愛人がいて、その愛人には子供が出来たようです。しかも、旦那様は愛人の子を私達2人の子として育てようとおっしゃいました。
信じていた旦那様に裏切られ、もう旦那様を信じる事が出来なくなった私は、離縁を決意し、実家に帰ります。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全8話で完結になります。
文字数 8,977
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.15
冤罪で婚約破棄された公爵令嬢は隣国へ逃亡いたします!
レンタル有り旧題:冤罪で婚約破棄された公爵令嬢は隣国へと逃亡しました〜あんな国に戻るなんて絶対に嫌!新しい国で幸せな生活を送ります〜
気付いたら悪役令嬢のロザリンダ・ビビエナに転生していた!?
物語と違った形で罪を被せられて、ラフィ王国の王太子で婚約者でもあるエリオットに婚約破棄を告げられる。
エリオットの隣には瞳を潤ませて此方を見ている子爵令嬢のオリビアの姿……。
シナリオ通りならば、ビビエナ公爵家から除籍されて城の使用人として働くロザリンダ。
けれど、こんな国はこっちから願い下げ。
冤罪と分かっている以上、困るのはそっちでしょう?
双子の力を借りて何とか隣国へ!
酒場で看板娘として生きるロザリンダに迫る危機。
そして訳あり双子の秘密とは?
文字数 132,280
最終更新日 2023.08.30
登録日 2022.01.24
ある日リビングでテレビを見ていると突然の睡魔に襲われて眠ってしまったんだが、ふと目が覚めると……、女の子になっていた!
だがしかし、そんな五十嵐圭一はとても順応力が高かったのだ。あっさりと受け入れた圭一は、幼馴染の真鍋佳織にこの先どうすればいいか協力を要請する。
が、戸惑うのは幼馴染である真鍋佳織ばかりだ。
服装しかり、トイレや風呂しかり、学校生活しかり。
女体化による葛藤? アイデンティティの崩壊?
そんなものは存在しないのです。
我が道を行く主人公・圭一と、戸惑いツッコミを入れるしかない幼馴染・佳織が織りなす学園コメディ!
※R15は念のため
文字数 182,107
最終更新日 2020.06.20
登録日 2019.06.08
アルテは自分と真逆の筋肉ムキムキな男が大好き。そんな男を組み敷くことを夢見ているが、周りからは組み敷かれることを望まれる。
本当の事を言っても、男からモテるアルテはそれを断り文句だと取られ誰も本気にしてくれない。
「いつかはあんな雄っぱい揉みしだきてぇ…」
そんなアルテに、超タイプの男が現れる。その男はとある求婚に頭を悩ませていた。その男の同僚から「アルテに恋人のふりしてもらったらいいじゃん」と言われ、恋人ごっこが始まった。
『華奢な体だけど筋肉ムキムキな男を抱きたい主人公』と『華奢で儚げな男に抱かれたいガチムチ男』の物語。
●R-18。エロの話に※印ついてます。
●1日1話更新。
文字数 60,183
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.10.28
「恨まないでよね、これは仕事なんだから」
アシェント伯爵の娘フリージアの身代わりとして連れて来られた少女、リディはそう笑った。
フリージアには幼い頃に決められた婚約者グレイがいた。
しかしフリージアがとある力を持っていることが発覚し、悪用を恐れた義兄に家に閉じ込められ、会わせてもらえなくなってしまった。
それでもいつか会えるようになると信じていたフリージアだが、リディが『フリージア』として嫁ぐと聞かされる。
このままではグレイをとられてしまう。
それでも窓辺から談笑する二人を見ているしかないフリージアだったが、何故かグレイの視線が時折こちらを向いていることに気づき――
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三章からは明るい展開になります。
こちらを元に改稿、構成など見直したものを小説家になろう様に掲載しています。イチャイチャ成分プラスです。
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 114,317
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.01.03
二十歳の誕生日の夜、アルバイト先の猫カフェで、先輩スタッフから閉店作業を押し付けられて凹んでいた珠子の側には、仲良しのマンチカン・ミケが寄り添ってくれていた。
そんな中、子猫の鳴き声に誘われて窓から顔を出した瞬間、珠子は後頭部に衝撃を受けて意識を失う。
目覚めたのは見知らぬベッドの上で、側にはマンチカン──ではなく、超絶イケメン王子様にジョブチェンジしたミケがいた。
「猫が人間になるはずがない」
夢を見ているのだと思い込んだ珠子は、自分を心配してくれるミケの頭を抱き締め、その金髪を心ゆくまで撫で回し、全力で吸ったりしていたのだが……
※完結済みの長編『この異世界ではネコが全てを解決するようです 〜ネコの一族になって癒やしの力を振りまいた結果〜』の前日譚的なお話です。
文字数 5,883
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
※ R18シリアスです。
私の好きなオーブリーの隣には、許嫁で美人の姉ミアがいる。
二人が並ぶのを見ていると胸がいたい。
オーブリーより七つも歳下の私はただの妹でしかいられないから。
私が十二歳の時、ミアが思いがけず妊娠して予定より早くオーブリーと結婚することになった。
ミアにとって邪魔な私は叔母の宿屋を継ぐように言われて、家族と離れ港町へ移り住む。
九年後、私はミアが他の男の赤ん坊を産んだことで一家離散していたことを知る。
そこにオーブリーが現れた。
* 暴力、残酷表現があります。(主に他視点時)
* ストーリー上、ヒーローは他の女と結婚します(その際のR描写はありませんが少し説明が入る程度)
* 主人公がもだもだしてるため、Rの雰囲気が出てくるのが10話目以降で、その後は予告なく……ツッコミ不在の甘めのRシーンが入ります。
* 全24話+おまけ小話数話
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 64,596
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.03.03