「常」の検索結果
全体で18,702件見つかりました。
文字数 1,239
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.15
《時代を超越した奇話》
《短編連作》
走無常(そうむじょう)は、身体(からだ)本体はこの世にいながら地獄の手先を務める人のこと。
いわゆる地獄のアルバイトだが、無料奉仕である。
不可思議な話を人から聞きだし、鬼〈怪しいもの〉が人に害をなしているようなら回収する。これがバイト内容である。
上司はキレイという美青年。
自死しかけたヒイロは、半分命を助けてくれたキレイに恩返しするため善行をつむこととなり、走無常になった。が、バイト開始時点では自殺した理由を忘れている――。
文字数 71,359
最終更新日 2026.01.12
登録日 2024.12.15
雨の匂いが立ち込める夕暮れ、サラリーマンの佐藤は、帰宅途中の交差点で「ずぶ濡れのまま佇む顔のない女」を目撃する。彼は職場では誠実で丁寧な人物として振る舞っているが、内心では五年前の雨の日に妻・美咲を事故で亡くした深い喪失感と、自分が生き残ってしまったことへの罪悪感に苛まれていた。
佐藤が肌身離さず持っている古い折りたたみ傘は、あの日事故現場に残されていた美咲の遺品だった。彼はその傘を修理して使い続けているが、その傘はどれだけ乾かしても常に湿り気を帯び、不吉な気配を放っている。
ある雨の日、再び現れた「女」に誘われるように交差点へ足を踏み入れる佐藤。見知らぬ老人から「雨が見せる幻に惑わされるな」と警告を受けるが、佐藤の耳には届かない。彼は、自らが作り出した罪悪感の象徴である「決して乾かない傘」を開く。
傘の内側から溢れ出す異様な雨水と共に、亡き妻の呼び声を聞いた佐藤は、恐怖と安堵が混ざり合った感情の中で、背後に忍び寄る「彼女」の手を受け入れる。雨の匂いが充満する中、佐藤は現実の世界から消失し、雨の降る交差点に永遠に囚われる存在となっていく。残されたのは、持ち主を失い、雨の中に転がる一本の歪んだ傘だけだった。
文字数 2,294
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.14
「ペペロ、この武術大会に出場しろ」
残飯粥にかぶり付いていた時だったので、僕は先生が何を言っているのか理解できなかった。
「先生、無茶言わないで下さい。オーガやオークの群の中に迷い込んだ野兎と一緒で、きっと骨だって残りませんよ。僕のこの栄養の足りてない細い腕と足を見て下さい。野兎にすら勝てるかどうか怪しいです」
うん、男としてちょっと悲しい説明だが現実は現実だ。僕は常に現実主義者だ。
「大丈夫じゃ、人間、気合いと根性が有れば道は開ける」
「先生、気合いと根性じゃ野兎はオーガに勝てないんです。いくら頑張っても生態系ピラミッドの底辺からは抜け出せないんです」
ペペロ十三歳、魔道士の卵。美少女にしか見えない華奢な不幸体質の少年が、武術大会に放り込まれるお話です。
文字数 70,164
最終更新日 2017.09.24
登録日 2017.08.31
あらすじ
昔から仲の良かった4人は
平和な日常生活を送っていた。
しかし、ある日街がモンスターに
襲われ4人も被害に遭う。
被害にあった際に助けてくれたのが、
4匹の精霊であった。
精霊によると、4人が住んでいる
街の過去・現在・未来にモンスターが
大量発生し、4人に対峙してほしいという。
与えられた使命を果たす中で、
4人は強敵に向かっていく…
登場人物
今川胡桃
主人公で、高校2年生。美容室の娘で
10年前に過田達と出会った。
性格はしっかり者だが、
雷太には本音を見せる事もある。
付いている精霊は魔剣の精霊。
能力は魔法剣士に近く、魔法を伴った剣術を扱う。
過田雷太
胡桃と同じく高校2年生で、電気屋の息子。
性格は冷静沈着であるが、
情に熱く仲間想いでもある。
付いている精霊は剣守の精霊。
能力はパラディンに近く、
味方を守りながら剣術を扱う。
胡桃に想いを寄せている。
過田美春
雷太の妹で、高校1年生。
胡桃や雷太達の妹的存在。
性格は明るく快活で、仲間を
リードしていく。
付いている精霊は魔僧の精霊。
能力は賢者に近く、強力な魔法を
使いつつ味方を回復する。
来葉麗華
胡桃達と同じく、高校2年生。
胡桃とは憎まれ口を叩きながらも仲がいい。
お嬢様育ちで、家は資産家。
性格はズバズバと物を言う毒舌で
キツイ面もあるが、仲間には優しい場面もある。
付いている精霊は魅惑の精霊。
能力は踊り子に近く、相手を魅了して
状態異常にするのが得意。
経験者(時生)
異次元空間を行き来する者であり、
ラスボス討伐を目指して旅する
タイムトラベラー。過去にモンスターと
戦った過去がある。
設定
戦闘時は精霊が宿る事で、
戦闘モードになる。
一定の条件を満たせば、
無双モードになる。
蘇生は賢者のみ出来る。
モンスターは胡桃達が住んでいる街のみ移動可能。
過去にいる弱いモンスターは未来の世界に行くと
強敵になる。その逆もしかり。
現在にいるモンスターはどちらの世界に
行っても未知数である。
胡桃は現在、雷太と美春は過去、
麗華は未来と因縁が深い。
モンスターに逃げられた場合や
異次元空間のキーパーソンが死ぬと、
異次元にランダムで転送される。
文字数 72,054
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.10.02
《異世界鬼ごっこ》
それは三つの陣営に分かれた《鬼》が、期間以内に、町に紛れた数十人の《逃走者》を捕まえるシンプルなルール。
ただ、普通の鬼ごっこと違うのは、逃走者を捕まえるためなら、異世界に召喚して、魔法あり、殺し合いありの特殊なルールがある事!?
そんな、何でもありな鬼ごっこの常連者である溝呂木 雪葉(みそろぎ ゆきは)は、過去、四度逃げ切った実績を持つ《歴代最強の逃走者》----------------
当然の如く、今年も運営から参加状が届いて、参加する羽目になったのだが…………。
今年の《逃走者》は何故か、雪葉しかおらず…………。
国ぐるみでも、大規模な鬼ごっこ!?
しかも、捕まったら、即結婚って…………!?
一体全体、何がどうなってるんだ!?
文字数 5,639
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.04.15
異世界とゲートが繋がって数年、現実には戦争も技術革新も起きず、地味な交流が続いていた。
デスマーチを終えた社畜システムエンジニア俺(アラサー)、弊社を見返してやる! と、現地の魔導学院との共同研究チームに志願、IT技術を駆使して、魔法世界のデジタル革命を目指すことに。
だが、パートナーになったのは、なぜか弱冠16歳の魔導学院主席魔導士(素材屋さん)。
それならばと、従姉妹の天才女子中学生プログラマー、一見常識人な同僚を巻き込み、出来たのは、日本の誇る?デジタル文化(友情破壊対戦ガチャ課金ゲーム)を詰め込んだ、魔法世界向けのスマホだった。とりあえず、悪い帝国にバラまいて、上級貴族から低確率ガチャで資金集めでもするか。
これは、デジタル技術と魔法技術を融合させた最強魔導スマホを駆使し、異世界を変えていく物語。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 137,463
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.11.18
二一五○年。
発展し過ぎた遺伝子技術によって人類は『魔法』と言う人智を超えた術を手にしてしまった。染色体改造による通常ではありえない事象改変を可能とした。
炎を出現させる、身体能力を向上させる、人々を誘惑する。それは多岐にわたり存在し、日々発見されてる。最初に発見した科学者はこの遺伝子による不思議な力をこう呼んだ。
『遺能』と。
これはとある変わった『遺能』?を持った少年と『遺能』関連の問題を抱えた少年少女の物語である。
文字数 31,225
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.11
幼い頃から参加していたお祭り。
毎年あったのに、昨年は無し。
今年は、どうなるのか。
日常が戻ってきますように。
文字数 286
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.08.02
僕には周りの人間の、キルゲージとデスゲージが見える。
キルゲージが上がると、殺傷行為をする可能性が非常に高くなる。
デスゲージが上がると、自傷行為をする可能性が非常に高い。
(生)のために、僕はキスをする。
文字数 411
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.04
女子高生である結城和泉のクラスに、転校生の嘉良華リャカがやってきた。彼女は、和泉がかつてオンライン小説投稿サイトで書いた小説の登場人物である嘉良華リャカと、容姿も性格も瓜二つであった。和泉にとって小説の中のリャカは、理想の親友だった。和泉は現実のリャカと親友になろうと誓う。だが不思議なことに、リャカは和泉が秘密にしていたネット上のペンネームを知っていた。ひとまず和泉は、リャカを零細文芸部に誘う。しかしリャカとの距離が縮まるにつれて、和泉はリャカの周囲に謎の異常が起きていることに気付く。
登録日 2022.04.12
刑事課に所属する主人公は、『通常』の証拠とは別に、『特殊』な方法で事件の真相を追うことができる。それは、事件現場に残った被害者の霊から出される思念を読み取ること。
霊達から感じる後悔、無念、時には背筋が凍るような恨み…、様々な声にならない声に、主人公は耳を傾けながら事件の真相に迫る。
「あなたは、なぜ死んでしまったの?」
追記(3/4)
題名はミステリアスな雰囲気を醸し出してますが、だんだんと主人公(平端)の奔放さに振り回される先輩(塚本)、みたいな話になってきました。ホラー要素は全くありません(私がホラー苦手なので書けません)ので、気軽に見ていただけたら嬉しいです。
文字数 92,261
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.02.28
さまざまなジャンルが織り交ざる日常系の短編集をお届けします。青春の甘酸っぱさや、日常の何気ない幸せ、ほのぼのとした温かさ、そして時折くすっと笑えるコメディー要素まで幅広く書いていきたいと思ってます。
読み進めるごとに、身近な出来事が楽しくなるように。そして心温まるひとときを提供できるように、忙しい日々の隙間時間にほっと一息付けるようなそんな物語を書いていきたいと思います。
読んで見るまでジャンルがわからないようタイトルにジャンルに記載はしてません。
皆さんが普段読まないジャンルを好きになってもらえると嬉しいです。
文字数 95,698
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.09.28
世界の危機を救った勇者が魔術学院生になっていた?!チートながら非常に残念すぎる主人公が、初っ端から編入生による本物の『勇者』なのか疑惑よりはじまる、新たな勇者の物語!
かつて、高邁な巫女に予言され、世界中の人々の期待と願いを背負い、この世に見出された『勇者』がいた。
突如世に現れ出ては、幾たびも世界に混乱と恐怖をもたらしてきた『災厄の魔女』。
世界を滅ぼすとされしその『災厄の魔女』を、見事に予言された内容を果たす形で『勇者』が討ち果たす。
未曾有の危機から世界を救ったその功績により、まさに救世主にして大英雄となった勇者。
しかしながら、『災厄の魔女』が討たれ、平和が訪れたことに湧く人々をよそに、平和の立役者であるところの勇者がひっそりとその消息を断ったことに気づくものはいなかった。
時は過ぎ、世界が平穏を取り戻し、人々は安穏とした日々のなかで平和を享受し始めておよそ十年。
稀代の大英雄として祭りあげられながら、その存在が人々の記憶から徐々に消えていたはずの彼は、平和で穏やかな毎日を過ごすかたわら、とある魔術学院の一学生になっていた。
それも、ただ魔術を学ぶだけではなく、新たな魔術の開発・研究に励んでいるというおまけつき。
勇者が魔術学院の学生というわけがわからない状況のなか。
勇者が在籍している魔術学院に、「西の大帝国」と称される帝国からある少女が編入してきたことで再び刻の歯車が動き出す。
勇者が紡ぎ出すドタバタな日々は、はたしてどのような世界へとたどり着き、どんな景色を人々に魅せていくのか。
「そうです、私が世界を救うと予言された『勇者』です」
*この作品は、「小説家になろう」など他の小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 85,196
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.12
ある日、唐突に金髪碧眼の美少女の自称女神に無理矢理異世界転移させられた中村 和希(33歳)は特にチート能力を与えられず、誰もいない森の中に放り出された。
たまたま呑気に散歩をしていたマスコット謎生物の助けにより衣住食は確保されたものの、倫理観をドブに捨てた美幼女(男)と社会不適合者の黒いロボ、生き恥の多い頭ピンク色の限界スライム、中村と同じ世界から転移してきた元普通の男子高校生の人型昆虫という非常にアクの強い面子との共同生活を送る羽目になった!
果たして中村は無事に元の世界に帰れるのか!?
※カクヨム、小説家になろうにも同作品を投稿しています。
文字数 54,160
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.07.23