「人」の検索結果
全体で144,413件見つかりました。
名家・御堂家の次女・澪は、一卵性双生の双子の姉・零と常に比較され、冷遇されて育った。社交界で華やかに振る舞う姉とは対照的に、澪は人前に出されることもなく、ひっそりと生きてきた。
そんなある日、姉の零のもとに日本有数の財閥・凰条一真との縁談が舞い込む。しかし凰条一真の悪いウワサを聞きつけた零は、「ブサイクとの結婚なんて嫌」と当日に逃亡。
双子の妹、澪に縁談を押し付ける。
両親はこんな機会を逃すわけにはいかないと、顔が同じ澪に姉の代わりになるよう言って送り出す。
「はじめまして」
そうして出会った凰条一真は、冷徹で金に汚いという噂とは異なり、端正な顔立ちで品位のある落ち着いた物腰の男性だった。
なんてカッコイイ人なの……。
戸惑いながらも、澪は姉の零として振る舞うが……澪は一真を好きになってしまって──。
「澪、キミを探していたんだ」
「キミ以外はいらない」
文字数 73,056
最終更新日 2025.06.13
登録日 2025.05.13
スヴェーア国の子爵家の次女として生まれたシーラ・ヘイデンスタムは、母親の姉と同じ髪色をしていたことで、母親に何かと昔のことや隣国のことを話して聞かせてくれていた。
そんな最愛の母親の死後、シーラは父親に疎まれ、姉と妹から散々な目に合わされることになり、婚約者にすら誤解されて婚約を破棄することになって、居場所がなくなったシーラを助けてくれたのは、伯母のエルヴィーラだった。
同じ髪色をしている伯母夫妻の養子となってからのシーラは、姉と妹以上に実の父親がどんなに非常識だったかを知ることになるとは思いもしなかった。
文字数 75,724
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
おまけの兄さん自立を目指すの、バッドエンド、ifルート、other side を不定期に更新します。R18はガッチリ書きます。要タグ確認。
本編掲載の分岐に従って別ルートを予定していますので、本編を読まないと理解できないところがあります。
本編で行き詰まった時の気分転換に書くので、文字数少なめ。同じキャラですが別物として軽い気持ちで読んで下さい。
第1話は1番あり得るバッドエンドなので書きました。バッドエンドはBE表示します。
主人公のハッピー大好きな方は注意。
バッドにはモブ姦、暴力、レイプ、死亡あり。冒頭予告しますので、地雷の方は回避で。あまりモブ姦、強姦物は好きではないので、多くは書きません。
各キャラバッド&ハッピーエンド、愛のある執着、監禁、拘束あり。
その他、本編に入れなかった別視点のラブラブR18などは*の印付きで掲載予定。
あの時、あのキャラはどんな気持ちだった?の様な感じでです。
もしかしたら主人公以外のカップルも書くかもです。
文字数 73,589
最終更新日 2021.04.11
登録日 2019.04.26
お茶会で、「結婚が決まったそうですわね」と話しかけられて、全く身に覚えがないながらに、にっこりと笑ってごまかした。
文句を言うために父に会いに行った先で、婚約者……?な人に会う。
文字数 19,161
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.06
公爵令嬢のカナリアは、原因不明の高熱に襲われた事がきっかけで、前世の記憶を取り戻した。そしてここが、前世で亡くなる寸前まで読んでいた小説の世界で、ヒーローの婚約者に転生している事に気が付いたのだ。
その物語は、自分を含めた主要の登場人物が全員命を落とすという、まさにバッドエンドの世界!
物心ついた時からずっと自分の傍にいてくれた婚約者のアルトを、心から愛しているカナリアは、酷く動揺する。それでも愛するアルトの為、自分が身を引く事で、バッドエンドをハッピーエンドに変えようと動き出したのだが、なんだか様子がおかしくて…
全く違う物語に転生したと思い込み、迷走を続けるカナリアと、愛するカナリアを失うまいと翻弄するアルトの恋のお話しです。
展開が早く、ご都合主義全開ですが、よろしくお願いしますm(__)m
文字数 69,013
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.03
琮(そう)王朝・天章年間。京師はおおむね平和であった。だが宮廷では、改革を求める「新令派」と、守旧を求める「旧律派」とが激しく実権を争っていた。
地方出身の少女「杏杏/シンシン」は、後宮に新入り料理人として雇われた。右も左もわからない中、皇后付きの下級宮女「桃桃/タオタオ」と仲良くなり、共に忙しい日々を送っていた。
だがある日、桃桃は宮中の道観で殺害される。何者かが邪悪な禁術を行い、桃桃は儀式の生贄として捧げられたのだという。
場の状況から、術を行ったのは皇后の曹氏と特定された。長く寵愛を失っていた皇后は、皇帝の心を引き寄せるため禁忌に手を染めた。そのために、忠実な侍女であった桃桃を犠牲にしたのだという――
――はたして、本当にそうだろうか?
杏杏は疑いを抱く。あの朗らかだった桃桃が、そのような恐ろしいことに関わるだろうか。
疲れ果てた表情の曹皇后は、その手で人を殺せるような人物だろうか。
桃桃の正当な弔いのため、杏杏は、記録官の「小青/シャオチン」と共に不審な点を調べ始める。その調査がどこへ行き着くのか、予測もしないままに。
すべてを共謀したのが、寵愛第一の妃たる林貴妃、そして今上皇帝その人だなどとは、まったく知らぬままに。
北宋風架空王朝が舞台の倒叙ミステリーです。
作中名詞は、主要3人の綽名(杏杏/桃桃/小青)を除き、基本的に日本語読みとしております。
架空王朝が舞台ではありますが、ファンタジー的要素・超自然的要素は登場しません(信仰や祭祀はされています)。
プロット作成支援・設定作成支援に生成AIを利用しています(本文はすべて筆者が書いています)。
表紙画像 / 写真AC さくら✿様
https://www.photo-ac.com/main/detail/33935305
文字数 103,619
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.06.06
※R18/All Fiction(pixvにも同作掲載済)※
凌辱/♂妊娠(疑似)/出●プレイ/獣姦/モブ姦/複数/玩具責め/イ●マ/飲●ー/スカ/搾乳/雄母乳/複数/♥喘ぎ/汚喘ぎ/蟲姦
【あらすじ】
精液搾取工場で雌化フェロモン媚薬に脳を犯されながらも、互いの気持ちを確かめ合った陸郎と香月の若中年兄弟。今や完全に快楽堕ちした2人。今日も触れ合いを禁じられた互いを探し求めながら、別牢内で作業員や尾のついたモノたちから卑劣な折檻を受け、精液搾取に、開発乳房からの搾乳業務に勤しむ。しかし近頃弟である香月の腹は異様な膨らみを見せ始めていた。父である和眞はそれがミックスザ―●ンによる【妊娠】であると告げ――。
↓こちらを先にお読みいただければ、概要の確認ができます。
本編:https://www.alphapolis.co.jp/novel/517151147/76858402(完結済み)
~Another Story~ 香月編は全9話となります。
※全てハード系ですので、注意事項をお読みの上での閲覧をお願い致します※
文字数 32,035
最終更新日 2025.01.03
登録日 2025.01.01
伯爵家の長男、ジュール・ダンテスは厳格な両親のもと、過保護に育てられら世間知らずのお坊ちゃま。
その美しさで有名な姉・シャンタルが、希代の女たらしマリユス・ロルジュと婚約したことを知ったジュールは、その結婚に反対するため、マリユスへ抗議に向かう。
だが、箱入り息子のジュールは、百戦錬磨のマリユスにあっさり陥落され、秘密の愛人にされてしまう。
姉のシャンタルとマリユスの結婚後も、マリユスとのただれた関係を続けていたジュールだったが、その逢瀬を父親に目撃され、それを引き金に、マリユスはほかの女性との数々の浮気が明るみに出る。
王の側室とも姦通していたことがバレたマリユスは、国外追放の処分を受けるが、姉からの命令でジュールは、マリユスと先妻との息子であるテオドールを引き取る羽目になってしまう。そして、マリユスに淫紋をつけられてしまったジュールは月に一度、男の精をその身に受けないと衰弱死してしまうという宿命を負ってしまった。
シャンタルは言った。「あなたがテオドールを完璧な紳士に育てて、王女と結婚させなさい! それがマリユスへの究極の復讐となるのよ!」
そして、ジュールはテオドールをこの国一番の「理想の結婚相手」に育てるべく奮闘を始める。
――6年後。念願かなって完璧な男に成長したテオドールだったが、なぜか育ての親であるジュールに対して異常な執着を見せるようになり……。
養子(義理の甥)×淫紋持ちの育ての親(義理の叔父)※血の繋がりはありません
※最終的には固定カプですが、攻めは複数(R18シーンあり)
主人公は真面目ですが、割と惚れっぽく、流されやすい系です。
R18シーンに予告はありません。
【お知らせ】まめさん(@mamedanuki_bl)に第51話のイラストを描いていただきました!!
51話の挿絵にもなっていますのでぜひご覧ください❤
文字数 336,810
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.07.24
空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。
私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。
やっと!やっと私は自由よ!叫び出したい気分をグッと堪え、私は沈痛な面持ちで、黒い棺を見つめた。
そう自由……自由になるはずだったのに……
※ 中世ヨーロッパ風ですが、私の頭の中の架空の異世界のお話です
※相変わらずのゆるふわ設定です。細かい事は気にしないよ!という読者の方向けかもしれません
※直接的な描写はありませんが、性的な表現が出てくる可能性があります
文字数 196,161
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.12.01
獣人と人族が共存する世界。
大手ライフデザイン企業で働く白石唯衣は、若くしてフロアー統括をしている狼族のエリート、真壁レオと出会う。
冷酷で近寄りがたいと言われるレオだったが、唯衣にだけは何故か甘く、不器用なほど執着してきて……?
狼族には“番”という本能で結ばれる運命の存在がいる。
だが、人族である唯衣は、本来なら番になどなれないはずだった。
これは、
恋を知らなかった孤独な狼と、
魂で愛を選んだ人族の女性が、
世界で初めて“本物の番”になるまでの物語。
R18だけを集めた2人の甘い濃厚シーン
『真壁レオは今日も重いR18』もよろしくお願いします。
本編では書けないレオの独占欲や甘い日常をXで公開しています。
X『真壁レオは今日も重い』
覗き見はこちらから
https://x.com/reo_yui_archive
※本作はフィクションです。
狼族をはじめとした獣人たちの価値観、生態、発情周期、恋愛観は、本作独自の世界観に基づいて描かれています。
現実とは異なる“彼らの世界”として、お楽しみいただければ幸いです。
小説家になろうでも投稿しています。
文字数 178,658
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.18
ランバルディア王国では、王族から約100年ごとに『裁定者』なる者が誕生する。
国王の補佐を務め、時には王族さえも裁く至高の権威を持ち、裏の最高権力者とも称される裁定者。その今代は、先国王の末弟ユスターシュ。
そんな雲の上の存在であるユスターシュから、何故か彼の番だと名指しされたヘレナだったが。
え? どうして?
獣人でもないのに番とか聞いたことないんですけど。
ヒーローが、想像力豊かなヒロインを自分の番にでっち上げて溺愛するお話です。
※ 同時に掲載した小説がシリアスだった反動で、こちらは非常にはっちゃけたお話になってます。
時々シリアスが入る予定ですが、基本コメディです。
文字数 182,845
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.01.31
本日、サオシューア侯爵子息のグラッド様と結婚した私……リファレラは、『初夜』の現在、彼のスライディング土下座を受けております。
「済まない、僕は君を愛することは出来ない!!」
話を聞くと、婚姻式の数日前に『初恋の人』と付き合い始めたとか。えぇ、これはもう完璧な“浮気”ですわね。
更に旦那様は、妻の私に「彼女との相談に乗ってくれないか」とお願いしてきて……。
旦那様……相談のお相手、思いっ切り間違っていませんか?
※基本は主人公の一人称ですが、三人称の文章にはタイトルの横に「◇」が付いています。
※全体的にコメディで設定がゆるめなので、ゆるい気持ちでお読み下さいませ。少しでもクスリとして頂けたら至高の幸せです。
文字数 41,144
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.06.01
基本的に何もかもめんどくさいと感じる礼音。
丁度、兄や幼なじみが面倒見のいい人だったので助かったが、兄や幼なじみがいなければ本当に何もしなかっただろう。
学生になり、基本的な常識が着いた頃に気づいた。
自分の周りには世話好きや金持ち、社長や世話上手がいることに。
そして、考えた結果周りに頼ればいんじゃね?そう思い今日もまたゴロゴロするのであった。
そんな話です。
作品名変えました。
文字数 11,264
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.06.27
卒業前夜祭とも言われる盛大なパーティーで、王太子の婚約者が多くの人の前で婚約破棄された。
誰もが冤罪だと思いながらも、破棄された令嬢は背筋を伸ばし、それを認め国を去ることを誓った。
そして、その一部始終すべてを見ていた僕もまた、その日に婚約が白紙になり、仕方がないかぁと思いながら、実家のある隣国へと帰って行った。
しかし帰宅した家で、なんと婚約破棄された元王太子殿下の婚約者様が僕を出迎えてた。
文字数 14,274
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.14
浮気の末にパーティを追放された。
貴族の四男、吟遊詩人、樵の息子、そして冒険者のエミール。皆女に浮気して俺を捨てる。
なら俺はもう恋人なんて作らない! お一人様生活を満喫してやる!
年下冒険者×魔法薬師
この作品は小説になろう様にも掲載しています
文字数 118,199
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.05.12
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』、『浮気三昧の屑彼氏を捨てて後宮に入り、はや1ヶ月が経ちました』のスピンオフです。
浮気性の恋人・エリアス(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、皇宮内に就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが、1ヶ月ほどしたある日、突然の夜伽の命が。
そして、その夜初めて出会った皇帝陛下は、ユウリンの想像をはるかに裏切る人物だった。
兄さん女房的美人オメガ(♂)と、歳下ヘタレ陛下のイチャラブ後宮ライフが始...まります。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
ラクして儲けたい・超面食い
◆隆慶 アルファ
和皇国135代皇帝
黒髪、青眼の隠れ超美形 ぴっちぴちの18歳
コミュ障まっしぐら・すだれのような前髪で 顔を隠すヘタレ
書類で上がってきたユウリンの顔画像がど真ん中でフォーリンラブ。だがヘタレゆえ、1ヶ月モジモジしていた
◆エリアス ・ユウリンの元彼・ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン
女好き ユウリンに愛想を尽かされ捨てられ絶賛ストーカーロミオ中
◆ミツクニ 隆慶の幼馴染みで元彼・ベータ 18歳
侯爵家の三男で明るく社交的な性格だが隆慶の独占欲により封印されて病み病み
体の関係に持ち込まれかけて拒否&国外逃亡
※異世界ですが舞台はナーロッパではなく現代軸の後宮です。
※『浮気三昧』と本作品は、『爺ちゃん』よりも後の年代です。
※本作品は他サイト様にも掲載しています。
文字数 66,388
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.04.15
「申し訳ないが、延期をお願いできないだろうか。その、いつまでとは今はいえないのだが」
私シュテフイーナ・バウワーは今日ギュスターヴ・エリンケスと結婚し、シュテフイーナ・エリンケスになった。
結婚祝の宴を終え、侍女とメイド達に準備された私は、ベッドの端に座り緊張しつつ夫のギュスターヴが来るのを待っていた。
けれど、夜も更け体が冷え切っても夫は寝室には姿を見せず、明け方朝告げ鶏が鳴く頃に漸く現れたと思ったら、私の前に跪き、彼は泣きそうな顔でそう言ったのだ。
「私と夫婦になるつもりが無いから永久に延期するということですか? それとも何か理由があり延期するだけでしょうか?」
なぜこの人私に求婚したのだろう。
困惑と悲しみを隠し尋ねる。
婚約期間は三ヶ月と短かったが、それでも頻繁に会っていたし、会えない時は手紙や花束が送られてきた。
関係は良好だと感じていたのは、私だけだったのだろうか。
なんて、か弱く嘆いてなんていられない、私は幸せになるために嫁いだのだから。
ボツネタ供養の短編です。
十話程度で終わります。
文字数 37,078
最終更新日 2025.08.21
登録日 2025.07.31
刀は「帯びる」で反りは上向き、太刀は「佩く」で反りは下向き。
拳銃の両手撃ちは第一次、第二次世界大戦間にアメリカの警察機関で開発され第二次大戦後に普及したもの。それ以前拳銃は基本的に片手撃ちで米陸軍は1970年代末まで。陸上自衛隊も同様と思われる。
両手撃ちは負傷して利き腕が不自由になった時や、やむを得ず遠距離を狙うために利き腕を支える時など特別な場合に限られた。
幕末の坂本龍馬に拳銃を両手で握らせる射撃姿勢をとらさるのは時代考証的には正しくない。
劉備玄徳、諸葛亮孔明、関羽雲長――。などと姓+名+字で呼んだり書いたりすることは間違い。
劉備か劉玄徳、諸葛亮か諸葛孔明、関羽か関雲長――など、姓の次は名か字かにちゃんとわけないといけない。
もう20年くらい前から作家の田中芳樹が指摘しており、彼以外にも高島俊男や大森洋平といった中国文学者や時代考証の先生も指摘している。
曹丕の『典論論文』のなかに「今之文人、魯国孔融文挙、広陵陳琳孔璋、山陽王粲仲宣――」とあるが、これは例外というもの。
戦いの火蓋は切って落とされた!
これは「火蓋を切る」と「幕は切って落とされた」が混ざった誤用なので使ってはいけない。
火蓋とは火縄銃の点火孔を覆うスライド開閉式の蓋で、射撃準備時にこれを開ける動作を「きる」と表現するため、ここから「火蓋を切る」が戦いをはじめるという意味になった。
火蓋は一種の安全装置で銃の本体にネジ留めされているものであり、簡単に落ちるようなものではない。そんなにたやすく落ちてしまっては安全装置の機能を果たせず危険極まりない。
などなど――。
日頃見聞きして「なるほどな〜」となった事の覚書。
豆知識系の読み物としても楽しんでもらえたら幸いです。
文字数 112,229
最終更新日 2026.08.01
登録日 2025.07.19
私小説。昭和、平成、令和にまたがる家族の物語。
「私」がまだ小学生だった頃、自営業の父、専業主婦の母、姉、ヒデくん、私の5人家族は、とても幸せだった。しかし、それは、家族の事情を知らない私の幻想だった。
私が中学生になる頃、父の事業が傾き、母が家計を支えるためパートで働くようになるが、そこで母は上司と関係を持ってしまう。養護施設で頑張っていたヒデくんも、結婚への夢が潰えたのを機に容態が悪化。姉も家を出ていく。女として自身の魅力に目覚めた母は、かつて自分を苦しめた夫への復讐心から、次々と男性との関係を深めていく。私は、変わってしまった母の姿に戸惑い、苦しみ、同性愛に走りそうになるが、初めての恋人である美由紀の存在に救われ、段々と自身の生き方を確立していく。
やがて時が過ぎ、家族の形も変わっていく。老いとともに変わり果てていく両親…その後、父が亡くなり、私と母は、関係を修復し、濃密な時間を過ごすが、母の死も近づいていた。
「母さんは父さんを愛していたの?」私の問いに対する母の答えとは…
文字数 50,858
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.09