「真」の検索結果
全体で23,158件見つかりました。
「書棚を見せてもろうてもよろしいか。勿論触ったりせんよって」
高価で貴重な書を繙かせてもらえるとはさすがに思わないが、学で身を立てているというこの男がどんな書を揃えているのか。書を好む者なら、せめてそれだけでも知りたいと思うのが人情だろう。
少し間があった。
「題簽を眺めて意味があるか」
言葉に刀身の閃きを観たような気がした。ぞくりと、背を何かが走る。
男は真っ直ぐに源佐を見据えている。
「書は珍しい玉や色鮮やかな鳥とは違う。眺めて有難がるのは時間の無駄だ。やめておけ」
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕400年記念作品。山崎闇斎とその向かいに住む儒者、伊藤仁斎を描く創作歴史小説です。
【登場人物】
伊藤源佐 市井の儒者。号は仁斎。その学は古義学と呼ばれる。
伊藤源蔵 源佐の長男。号は東涯。
板垣民部 板垣民部信直。下御霊神社神主、闇斎門人。後に出雲路と改姓、出雲路信直と名乗る。父は元専。
浅見安正 山崎闇斎の門人。号は絅斎。
山崎闇斎 儒者・神道家。名は嘉右衛門。その門流は崎門と呼ばれる。垂加神道の創始者。
なろうでも公開中。
https://ncode.syosetu.com/n4280fs/
また、BOOTHで冊子(有償)とDL配布(無償)を公開しています。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
文字数 17,367
最終更新日 2020.03.26
登録日 2020.03.21
僕が勤める美容院にやって来るメガネの王子様…。都合のいい関係を断ち切れず、何度も傷つきながらますます自分を嫌いになっていく僕に、クールなあの人は優しい眼差しをくれた。身長差8㎝の恋にのっぽの僕は一度は王子様と想いを通じ合った。だが、元彼のある一言で二人は引き裂かれてしまう…。腕がいいのに緊張しいで、すぐ真っ赤になるのっぽの美容師准(じゅん)と、小さいけど強くて優しいメガネの王子航(こう)の愛が溢れる、出会いと別れ、再生の物語。(『憎い男』の探偵加東も出て来ます。そちらもよろしくお願いします♡)
文字数 53,571
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.02.27
終戦後、目まぐるしくうつろう世の中、復興に沸く巷にあって、
連日新聞紙面を賑わせていたのが、とある大店の蔵の床下から大量に発見された人骨のこと。
数、膨大にして推定二百体ほど。そのほとんどが赤子の骨。
どうやらここの女房の仕業らしい。
だが当人は行方をくらませており、当局の懸命な捜索にもかかわらず、
いまもって消息は不明であった。
そんなおり、ラジオが告げたのは季節外れの台風が列島を縦断するという情報。
ちょうど進路上に重なった和良簾村は、直撃を喰らい孤立することになる。
だが東北の山間部の深奥、僻地にあったこの村にとっては慣れたこと。
ゆえに慌てることもなくいつも通り。粛々と嵐が過ぎるのを待つばかり。
だがしかし、今回の嵐はいつもとはちがっていた。
村が嵐に閉ざされる前に、魔が入り込んでいたのである。
遠い対岸の火事であったことがなんら前触れもなく、
ふと我が身に降りかかってくることになったとき……。
仮面は剥され、克明に浮き彫りにされるのは人の本性。
嵐の夜、うっかり魔を招き入れてしまった駐在が味わう恐怖の一夜。
けれどもそれすらもが真の恐怖の序章に過ぎない。
文字数 108,880
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.02.28
恋人同士まで、秒読みだと思っていたのに――
思いを伝え合った悠里と剛士。
2人の間に立ち塞がったのは、剛士の元カノ・エリカ――ではなかった。
悠里に激しい敵意をぶつけてくるのは、エリカの親友・カンナ。
カンナは何故、悠里と剛士の仲を引き裂こうとするのか。
なぜ、悠里を追い詰めようとするのか――
心を試される、悠里と剛士。
2人の辛くて長い恋の試練が、始まる。
★こちらは、シリーズもの恋愛小説4作目になります。
・悠里と剛士は、ストーカー事件をきっかけに知り合い、友だち以上恋人未満な仲
・2人の親友、彩奈と拓真を含めた仲良し4人組
・剛士には元カノに浮気された経験があり、心に傷を抱えている
★1作目
『私の恋はドキドキと、貴方への恋を刻む』
ストーカーに襲われた女子高の生徒を救う男子高のバスケ部イケメンの話
★2作目
『2人の日常を積み重ねて。恋のトラウマ、一緒に乗り越えましょう』
剛士と元彼女とのトラウマの話
★3作目
『友だち以上恋人未満の貴方に、甘い甘いサプライズを』
剛士の誕生日を、悠里と親友2人でサプライズお祝いする話
ラブコメ要素強めの甘い甘いお話です
★番外編 R18
『オトナの#秒恋 心が満たされる甘い甘いエッチ♡〜貴方と刻む幸せなミライ〜』
本編#秒恋シリーズの少し未来のお話
悠里と剛士が恋人同士になった後の、激甘イチャラブHな短篇集♡
こちらもぜひ、よろしくお願いします!
文字数 96,020
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.06.24
「お前は本当に可愛げの欠片も無いな」
笑った顔が不快だと言ったのは、貴方ではなかったか。
「あなたのせいで、私が他所の男と通じたんじゃないかって余計な噂まで立てられたのよ?」
じゃあ、こんな顔で産んでくださらなければよかった。
「姉さまって本当にはしたないのだな。あんな獣臭い護衛まで連れ回して、屋敷が汚れるだろう」
お前はずいぶんと護衛をとっかえひっかえしているようだが。
「レイフォードお姉さまって“無学なくせにみすぼらしくて、しかも派手好きな愚か者”って呼ばれてるんですのね。すごい!オーエンお兄さまとは真逆ですわ!」
お前はドレスやらアクセサリーやらに小遣いを使い果たしては、母上に無心するのに。
「レイフォード。君との婚約は破棄だ」
おや殿下、それはどうも。
「願ったりかなったりだよ!」
ブルカロメ王国アドゼラ公ゴール家長女、レイフォード・ゴールは、幼い頃から虐げられ続けてきた。そんな彼女の唯一信頼する相手こそ、護衛である人狼のマーカス。
「マーカス、夜逃げしよう。付き合ってくれるか?」
「……無論、マイロード」
もう血が繋がっていようが立場があろうが関係ない!虐げてくる家族から逃げて、冒険者として生計を立ててみせる!
文字数 14,016
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.06.27
家に帰ると留守電で未祐さんから2日後に会いたいとの連絡があった。
だが、その2日後はしおりの誕生日だった。その事で電話で話して行けないことを話したらどうしても会いたい、もう一度会いたいのと言われ真介は悩みそのまま電話を切った。
翌日は朝から雨が降っていて肌寒く、仕事にはあまり身が入らなかった。夕方にしおりさんから電話があり、明日はうちに来てくださいと言われた。もちろん誕生日と言うことで真介は明日はそちらにいくことをメールで知らせた。
当日の昼からは雨が一段と激しく降り、そこで未祐さんから電話で今日会いたいんです、どうしても来てください。いつまでも待っています。
文字数 5,866
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
舞台は我々の『地球』
平凡で魔法の無い世界で魔法の世界に育てる物語。
人々が夢見るファンタジーが構築されるまでと、その後の話。
幸か不幸か知り得る事が出来るのは
世界樹の咲く世に生き残る者達だけ。
そして地球の真実を知る。
文字数 35,868
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.08.15
不器用な奉公人が神の力を得て変貌する――その先に待つのは祝福か、呪いか。
小間物問屋で十年奉公するも、昇進も感謝も得られず、罵倒される日々を送る男。ある雨の日、道祖神に塩むすびを供えたことをきっかけに、神から奇妙な力を授かる。「人に嫌われるほど、小判が竹皮の包みに溜まる」という力だった。
男はその力を信じ、店で堂々と物申すようになる。やがて「置き箱」の奇策で名を上げ、手代に昇進し、ついには「駒吉」の名を授かる。しかし、名声と欲望が彼の心を蝕み、神の力は祝福から呪いへと変貌していく。
人に嫌われることで得た富は、果たして真の報酬なのか。信頼と感謝の重み、そして人の心の弱さを描いた、切なくも深い人間ドラマ。
文字数 7,367
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.12
夕立に追われた放課後、仲町商店街の古いトンネルで、和毅(ともき)はひとりの少女に出会う。
濡れた手で自転車のブレーキを直そうとしていた白鳥怜子(れいこ)。古風なセーラー服、指先から滑り落ちた小さな手鏡。受け止めた鏡面の像は、雨粒に揺らいで半拍だけ遅れる――その“遅れ”が、世界の蝶番(ちょうつがい)だとはまだ知らない。
二人が肩を並べてトンネルを抜けると、蛍光灯はガス灯に、アスファルトは板戸と砂利に変わる。
時間旅行ではない。同じ“いま”が、位相を違えて二枚重なっている。 駄菓子屋の飴の粘り、紙風船の乾いた音、山車太鼓の基音。和毅の指に残った感覚だけが、二つの現実を行き来する道しるべになる。
手鏡を合図に通う逢瀬は、約束ではなく座標合わせだ。
飴を割り、せんべいを分け、縁台に並ぶ。鏡の中の列は逆向きに流れ、像は半拍遅れて重なる。怜子は医師になりたいと語り、和毅は未来の常識――“血液型”という言葉を喉で止める。真実は嘘よりも簡単に世界を壊すからだ。
やがて新聞の縮刷版が告げる残酷な“別の確定”に、和毅は凍りつく。
《白鳥怜子、八月二十七日 路面電車事故で死亡》。
昨日まで笑っていた彼女が、こちら側ではすでにいない。
理工の友人・和也は言う。「過去じゃない。位相の違う“いま”が重なってるだけだ。 片方で選べば、もう片方が歪む」。救えば壊すかもしれない――それでも、和毅は怜子を選ぶ。
令和の免許証という硬い証拠、避難の動線、風下を避ける判断。
怜子は「祖母を置いていけない」と揺れ、和毅は「二人とも助ける」と言い切る。
九月一日、十一時五十八分。 大地が唸り、提灯が鳴り、街の配置は次々と正しさを失う。
境界は閉じる。だが残響は残る。
割れた手鏡の欠片に、焼け跡の少女が映る。
「生きることが、あなたへの返事」――声は届かないのに、意味だけが胸に届く。
百年を越えて和毅の講義室に辿り着くのは、一冊の帳面。
〈血液、混交し凝固す――異なる性あり。適合せざれば危うし〉
震える筆で綴られた観察は、未来の常識を予告する人間の眼差しそのものだった。
世界は一枚の鏡ではない。
だが、誰かを想うという行為は、位相を越える唯一の手段になりうる。
「時を超えて」ではなく、「いまどう生きるか」が、二つの現実を“同時に”現実にする。
雨の仲町商店街、ガス灯の淡い炎、太鼓の基音。
手鏡一枚ぶんのズレを抱えた二人が、祈りではなく選択でつないだ記録。
これは、未来に届いた大正の手記であり、過去から照らされた令和の証言であり、約束が約束に
文字数 25,692
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.19
17歳の天峰透子は、明るくて、友達思いで、誰からも好かれる“普通の女子高生”だった。
家では、少し不器用だが優しい父と、穏やかな母の三人暮らし。
家族写真の笑顔も、家族団欒の時間も、すべてが“失われる未来などない”と信じられる日常だった。
──父が 強盗殺人・放火 の容疑で逮捕されるまでは。
一夜にして家族は崩壊し、母は精神を壊し、親族は手のひらを返し、父の会社からは「厄介者」として排除され、
学校では透子に向けられる視線が急激に冷えていく。
そして父は、あまりにも早く死刑が執行された。
忌引きで学校を休んだその夜、透子は夢の中で父に出会う。
「透子……父さんは、やっていない。どうか、信じてくれ。」
その声は優しく、確かに聞こえた。
だがその姿は──逮捕前の父よりも、ずっと若い姿をしていた。
父は冤罪なのか?
それとも、透子の願望が生んだ幻想なのか?
父を見捨てた親族から、ひとり、またひとりと“事故死”や“自殺”が連続する。
透子は毎回、当然のように 忌引き を取り、
目を赤くして教室へ戻る。
しかし屈託の無いその笑顔の奥に、クラスメイトは言い知れぬ違和感を見るようになる。
一方、父の会社関係者の不可解な事故、親族の不審死、刑事・橘は透子の“完璧すぎるアリバイ”に疑念を抱く。
透子は気づかれないように笑い、誰からも疑われないように悲しみ、そして何もかも計算しながら人を消していく。
冤罪の真相は曖昧なまま、透子の人格は静かに“父の影”と溶け合い、気づけば日常のすべてが透子の心情のままに動いていく。
──全ては父親の刑死による忌引きから始まった。透子にとっての“忌引き”とは。
それはこれから始まる“長い長い犯罪史”の第一章にすぎなかった。
文字数 867
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.21
南 奏(みなみ かなで)、25歳。
生徒や同僚からのアプローチが絶えない美貌の音楽教師だが、彼女の心には「ピアノ」しかない。恋愛には目もくれず、プロのピアニストになる夢を叶えるため、来る日も来る日も鍵盤に向かうストイックな日々を送っていた。
次のコンクールを目前に控えたある日。奏は夕暮れの音楽室で一人、居残り練習をしていた。彼女が弾いていたのはベートーヴェンの名曲『月光』。自らの魂を削るように紡ぎ出されるその音色は、誰もいないはずの音楽室の空気を震わせ、ある「奇跡」を呼び起こす。
ふと背後に気配を感じて振り返ると、そこにはボサボサの白髪に、ヨレヨレのフロックコートを着た時代錯誤な男が立っていた。しかもその顔は、壁に掛けられていたはずの「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」の肖像画と瓜二つ。いや、肖像画のフレームはもぬけの殻になっていたのだ。
「見事な演奏であった。……そして、あまりにも、美しい」
奏の澄んだ音色とひたむきな姿に惹かれ、なんと楽聖ベートーヴェン本人が肖像画から実体化してしまったのである。しかし、そんな事態を受け入れられない奏は、「不審者!?」と防犯ブザーを構えて大パニック。「待て!俺は怪しい者ではない!ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンだ!」と必死に釈明する彼との、最悪でコミカルな出会いから物語は幕を開ける。
行く当てのない彼を放っておけず、渋々自分のアパートに居候させることになった奏。そこから始まるのは、伝説の天才音楽家との奇妙な同居生活だった。現代の「全自動お風呂」に感動して湯船に引きこもったり、朝は「コーヒー豆をぴったり60粒」数えて淹れさせたり、お掃除ロボットを敵とみなして戦い始めたり。彼のマイペースぶりと奇行の数々に、奏は毎日頭を抱えるハメになる。
しかし、ひとたび彼がピアノの前に座れば空気は一変する。奏がずっと壁を感じていた「綺麗に弾くこと」の限界。それを打ち破ったのは、彼が鍵盤に叩きつけた、魂を燃やすような圧倒的な「情熱と絶望」の音色だった。
気難しくてワガママな天才。けれど、誰よりも純粋に音楽を愛する不器用で真っ直ぐな彼に触れるうち、奏のピアノは劇的な進化を遂げていく。そして同時に、ただの「変な居候」への想いが、少しずつ特別なものへと変わっていくのだった。
数百年の時空を超えて交わった、二人の不器用な旋律。果たして奏はコンクールで夢を掴むことができるのか?そして、現代日本で「本気の恋」を知ったベートーヴェンが下す決断とは――。
音楽の神様に愛された気難しい天才と、ピアノ一筋な美人教師が奏でる、極上のクラシック・ラブコメディ!
文字数 68,963
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.03.20
文字数 1,141
最終更新日 2016.02.11
登録日 2016.02.11
宇宙世紀00ZZ年。
日本は猫がふて寝をできるくらいは、平和だった。
だが私立南岩高校化学倶楽部では、非情で無残で無慈悲な事件が起きていた。
地理教師 土地神源蔵がとっておいたプリンが、かくもむごたらしい形で放置されていたのだ!
プリンに無体な事をしたのは、誰だ!
これは、プリンを巡って起きたある事件を追った物語である。
―――注意事項―――
至って真面目でシュールで無駄な表現が満載です。
超絶フィクションなので怒らないでください。
ジャンル:コメディなので本格推理などを期待されると作者が泣きます( ;∀;)
文字数 27,984
最終更新日 2018.03.23
登録日 2018.03.19
市川梨果(りか)は姉を亡くして傷つきながらも、
大好きな友達、彼氏、幼馴染みに恵まれて
毎日充実した日々を過ごしていた。
あの日から1年。
ずっと知らなかった"何か"を知ることになる…ーーー
文字数 3,073
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.14
子供を庇って交通事故で死んでしまった前世。
その善行を認められ、神様のお願いをかなえることを条件に異世界への転生権利を与えられた…
え、でも自分勇者ってガラじゃないですよ??
あれ、これって転生じゃなくないですか?
んん?説明マルっとすっ飛ばしましたね?他にもいろいろ大雑把すぎませんか、女神さま!?
あーー、わかりました!!
つまり、私の使命はダンスを広めるってことで良いですよね!?
わかってますって、全力を尽くしますとも!!
自称真面目なダメ人間。無自覚愉快犯な主人公が巻き起こす前代未聞の歌って踊る異世界譚!?
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
物書き初心者の初投稿作品です。
至らないことが多々あるかと思います。
亀更新の予定ですが、週一位のペースであげれたら良いなぁと思っております。
楽しんでいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
文字数 39,894
最終更新日 2023.10.27
登録日 2020.04.06
父の影響で幼い頃から柔道に勤しんできた沢渡颯(さわたりはやて)。
その情熱は歳を重ねるたびに加速していき、道場の同年代で颯に敵う者は居なくなった。
師範からも将来を有望視され、颯は父との約束だったオリンピックで金メダルを獲るという目標に邁進し、周囲もその実現を信じて疑わなかった。
時は流れ、颯が中学二年で初段を取得し黒帯になった頃、道場に新しい生徒がやってくる。
この街に越して来たばかりの中学三年、新哲真(あらたてっしん)。
彼の柔道の実力は、颯のそれを遥かに凌ぐものだったーー。
夢。親子。友情。初恋。挫折。奮起。そして、最初にして最大のライバル。
様々な事情の中で揺れ惑いながら、高校生になった颯は全身全霊を込めて背負う。
柔道を通して一人の少年の成長と挑戦を描く、青春熱戦柔道ストーリー。
文字数 33,300
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.07
田舎出身の剣士ダグラスは、憧れの騎士になったものの力を評価されず雑用ばかり。数少ない術師とペアさえ組めば実戦に出られるのに…!と、切望していると、極秘任務を言い渡された。
臨時でペアを組んで、王都で敵の囮になれ?
ペアの相手が傲慢な少年?えっ、これで俺より年上?
「キミ、弱いよ。ボクに守られていれば?」こんなのじゃ剣士の名折れだ!!!絶対アイツをギャフンと言わせてやる!!!
鈍感剣士×訳アリ術師のラブコメ(になる予定…多分)。
※戦闘や流血シーンがあります。
※人が死ぬ描写があります。
※R18場面は最後の方しか出てきません。
※ノンケ(童貞)×バイ(非童貞・非処女)設定なので、受けが過去に女性との経験有りです。直接シーンはありませんが、女性の影が苦手な方はご注意ください。
文字数 60,253
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.10.12
この物語は、仕事一筋だった美人エリート営業ウーマンが、一夜にして恋に敗れ、更には事件にも巻き込まれてしまうと言う、とにかくてんやわんやの一夜だけを描いた大逆転ドラマです。
涙あり、笑いあり、怒りあり、そして嫉妬あり、陰謀あり、推理あり......とにかく、あらゆる要素をふんだんに詰め込んだ少し長めの短編小説を是非ご堪能下さい。
きっと、純真無垢な主人公、結衣のことを、みんな好きになってしまうと思いますよ。
今夜は大好きな琢磨(たくま)君と特別な夜を過ごす筈だった。なのに、『俺達、もう終わりにしよう』......突如そんなLINEが届く。
う、嘘......そ、そんな......
長い一夜の物語は、そんな悲劇からスタートするのでした。 毎日0時更新です。
※ ※ ※ ※ ※ ※
今回、表紙は蒼耀(ソーヨー)さんに描いて頂きました。
下記リンクより、蒼耀さんの素晴らしき筆捌きをご堪能下さい! 感動しますよ!
Special thanks 蒼耀 san!
@soyo_sta
(※なお、同表紙イラストの著作権は蒼耀さんに帰属します。無断転用、転写は禁止とさせて頂きます)
文字数 52,278
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.23