「まみ」の検索結果
全体で1,136件見つかりました。
埃っぽい空気が喉を掠めた。砂漠の風が、粗末なテントを揺らしていた。麗乃、いや、今はレイラと名乗る私は、砂埃まみれの顔をしかめた。前世の記憶、大学図書館への就職が決まっていたこと、司書資格取得の喜び……それらは、まるで遠い夢のようだった。
転生したこの世界は、文字を知らない者が大多数を占める、未開の地に近かった。本など、高級貴族の嗜みであり、庶民の手に届くものではなかった。私の前世の夢、本に囲まれた生活なんて、この世界では絵空事だ。
「レイラ、またぼーっとしてるのか。食事の準備は終わったのか?」
テントの入り口から、母の声が聞こえた。母は、辺境の小さな村で暮らす、粗野で現実的な女性だ。私は、この世界の父と母の間に生まれた、唯一の娘。父は、この国の辺境を守る兵士として、日夜働いている。
私は、生まれつき傲慢で自己中心的だった。前世の記憶が、私の傲慢さをさらに増幅させていた。この世界の貧しさ、不便さ、全てが私を苛立たせた。本がないこと、それが私を最も苦しめた。
「はい、母さん。もう準備できました」
そう言って、私は不機嫌そうに食事の準備を始めた。粗末なパンと、乾いた肉。この食事が...
文字数 1,688
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
【錬聖スキルで美少女達と辺境開拓国造り。地面を掘ったら凄い物が出てきたよ!国外追放された王女様は、落ちぶれた国王様゛から国を買うそうです】
《異世界転移.キモデブ.激ヤセ.モテモテハーレムからの辺境建国物語》
天野川冬馬は、階段から落ちて異世界の若者と魂の交換転移をしてしまった。冬馬が目覚めると、そこは異世界の学院。そしてキモデブの体になっていた。
キモデブことリオン(冬馬)は婚活の神様の天啓で三人の美少女が婚約者になった。
一方、キモデブの婚約者となった王女ルミアーナ。国王である兄から婚約破棄を言い渡されるが、それを断り国外追放となってしまう。
キモデブのリオン、国外追放王女のルミアーナ、義妹のシルフィ、無双少女のクスノハの四人に、神様から降ったクエストは辺境の森の開拓だった。
辺境の森でのんびりとスローライフと思いきや、ルミアーナには大きな野望があった。
辺境の森の小さな家から始まる秘密国家。
国王の悪政により借金まみれで、沈みかけている母国。
リオンとルミアーナは母国を救う事が出来るのか。
※激しいバトルは有りませんので、ご注意下さい
カクヨムにてフォローワー2500人越えの人気作
文字数 133,987
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.08.13
俺はしがない20代前半のサラリーマンだ。仕事帰りに草臥れるようにして歩いていると、ふと誰もいない路地裏で、8歳くらいの幼い女の子が何か言っているのを見つけた。
空はすっかり暗くなっていてもう子供は家に帰ってなくちゃいけない時間だ。注意してやろうかとも思ったけどそんな気力も湧いてこなかった。
「お兄さん、お飲み物は要りませんか?」
※めっちゃ短いのでおつまみ感覚でサクッとどうぞ。
文字数 1,495
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
ここはフルーツの精たちがすむ町「フルーツェン」。ライムはジャンプが得意なライムの少年。らんぼうなふるまいで、町の鼻つまみものとなっていた。秋の収穫祭で、祭りのモニュメントである巨大かかしを壊してしまったり、お菓子とのダンスパーティーを台無しにしたり……。そんなある日、隣の野菜町から、乱暴な野菜レスラーたちがやってくる。一方的に「フルーツ町との懇親会」と称して相撲大会を開き、賞品と称して勝手に公園オブジェなどをもっていってしまう。そんな乱暴なふるまいをする背景には、野菜たちの果物への嫉妬があった。ライムは野菜たちに一矢報いようといたずらを仕掛け、成功するが、怒り狂った野菜レスラーたちから追われるはめに。夢中で逃げるうち、野菜町との境の山をこえて、行ったことのない野菜村に入り込んでしまう。そこで親切な里いも家族に出会う。穏やかな里いも家で暮らすうちにしだいにぎすぎすした心がいやされてくる。そして意外なことに野菜たちから信頼され、頼られるように。だがそんなある日、里家族とともに高級車に乗せられ、林の奥の建物につれていかれ監禁されてしまう。そこに現れたのは。巨大な醜く恐ろしい姿をしたドリアン。ドリアン一族はそのおそろしい姿となぞめいた魔法を使うということで、みなに疎外されていた。数十年前、村人に襲われて果物村を追われたドリアン一族は野菜村にのがれたが、そこでも迫害を受ける。そうした仕打ちを恨みにおもった、当時、子供だったドリアンが成長して、果物、野菜の両町に復讐しようと、町の人々を怪物にする魔法をかけていた。自身も孤児で、迫害された境遇にひそかな共感をもつライムはドリアンを救うことを決意する。過去に偶然みつけた聖なる泉を、必死の努力のすえに持ち帰り、ドリアンにかける。目が覚め、のろいから覚醒したかのようなドリアンは過去の事件を含めてすべてを話す。そこには、野菜町と果物町との確執の真実、そしてライムの出生の秘密につながる情報があった……
文字数 121,929
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.27
世を背負った強迫観念強め勇者×家畜の不死者です
無理矢理要素強め(和解の雰囲気あり) カニバリズム匂わせ有り
ふんわりファンタジーです
文字数 29,366
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30
文字数 4,048
最終更新日 2017.08.08
登録日 2017.08.01
魔界にはある一人の吸血鬼の姫がいた。その名をカミラ=ブリジットといい、彼女の力は絶大であったが、ある時油断と驕りによって異端狩りに呪いをかけられてしまう。
それは吸血鬼の特性を封じ、淫魔へとその身を変じさせるものだった。
力に制約をかけられまっとうに生きることもままならなくなったカミラは呪いの解呪法を探りに異端狩りの本拠がある人間界へと旅立つことになる。
しかし絶世の美貌を持つカミラを狙う男たちは多く……もともとの素質も相まってその旅は淫らな欲望にまみれていく。
※要は高貴な箱入り最強吸血鬼がえっちなことをされたり、自分からしたりする話です。
※ノクターンノベルズにも投稿してます。
※この作品には性描写が多く含まれますのでその点ご了承下さい。
文字数 38,818
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.20
ある日大学生のタケルは、風呂掃除をしていた。排水溝のつまりがひどく、恐る恐る手を入れゴミをつまみあげると、緑色のスライムが出てきた。普通の大学生とスライムによる日々が始まる。
文字数 1,696
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.16
どこからでもさくっとつまみ読みしていいよ。
ほっこりしたりじんわりしたりしたらいいよ。
何か書いてる人へのプレゼントのつもり。
お気に入りにしてやってちょうだい。
It's a energy.
文字数 3,656
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.06.09
「ふははは!さぁ勇者よ、開戦だ!」
魔族と人間が対立して1000年。
災厄と呼ばれる魔王がいる魔王城に、世界平和を取り戻すため、勇者一向が訪れる。
城に攻め入り四大幹部を打ち倒した勇者は、ついに魔族の頂点に君臨する「転移の魔王」とあいまみえる。
魔族を倒すことに特化した聖魔法の奥義魔法を使い、勇者は魔王を追い詰める。
千年間生きていて最大の危機に、魔王は前代未聞の「逃走」を選択する。
そして、異世界で最強種族の頂点にいた魔王は現代日本に転移する。
命からがら転移するも大気圏から落下して重症の魔王は、怪我をした動物と間違われて少年に拾われる。
この物語は、魔族としては初めて勇者から逃亡した魔王のその後の物語。
そして、新しい世界で初めて魔族と出会ったとある少年の話だ。
文字数 139,434
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.10.04
ふわふわ溢れるホイップクリームに思いきりかぶりつきたい。紗智の今回のお遊びはこれだ。恋人の怜を道連れにクリームの海へダイブ。まみれる。想定内。必死に口端に付くクリームを舌で探っているとべろりと頬を舐められる。振り向くと、情欲に揺れる怜の瞳に射抜かれた。
◇ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 5,873
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
「魔王を倒して酒池肉林の放蕩三昧だぜ、いやっほう!」
という煩悩まみれの勇者(?)ユーキ君の物語。
文字数 1,306
最終更新日 2018.09.09
登録日 2018.09.08
エリート学園である十二宮学園へ入学したものの勉強をせずに留年してしまった三江 風翔(さんこう かざと)は気が付くと血まみれの殺人現場に1人でいた。その場から逃げてしまうが、捕まることなく翌日をむかえる。事件そのものがなかったことになっていた。そして、ハンナと名乗るアイドルを目指す同じ留年生と出会うが事件は思わぬ方向へと進み始める。魔法が支配する異世界で世界を揺るがしかねない真実と戦いに巻き込まれていくことになる。
漫画編のあらすじ
魔法使いの血を引く少女、光星 明(こうせい あかり)は突然、異世界の学園へとタイムスリップしてしまう。異世界では科学は衰退し魔法が日常的に使われている。主人公たちはアカリが現れたことにより次第に「魔法」の真相へと、世界を揺るがしかねない真実と戦いに巻き込まれていくSFファンタジー。
ホームページ:http://sosd.web.fc2.com/gallery/manga.html
ニコニコ静画:http://seiga.nicovideo.jp/comic/10561
文字数 130,587
最終更新日 2019.06.09
登録日 2018.09.16
夢を抱き、希望に満ちて、未来を夢見て、足を踏み入れた高校生活。
全ての始まりを意味する、輝ける入学式。
多くの者達がその胸に期待と喜びを秘めて、その場に出向いたことだろう。
鮮やかに広がった青空の下、満開の桜並木の下をくぐり抜けて。
だがそれは恐怖の始まりでしかなかった。
目の前に広がるのは阿鼻叫喚の無間地獄、累々と積み重なる負傷者の山。
その荒涼たる光景、血にまみれた修羅の荒野。
そこに入学したのは、市内最強と呼ばれた男達。
近辺を統べる猛者、族の一員、ストリート系の武闘派、未来の暴力団構成員。
目の前の男は全て敵。目指すはてっぺん、最強の高み、学園制覇。
そのバラバラな宿命は、やがてひとつの大河となって紡がれていく。
後に“第一次オーク戦線”と呼ばれる抗争の始まりだ。
「嘘でしょ? こんなの訊いてないよ」
その光景はその少年にとって、悪夢にしか思えなかった。
夢は悪夢に成り代わり、希望は絶望に変わった、未来は闇に消えた。
少なくとも彼に取って、そう思うのは当たり前の感情だった。
「てめー、なんでいつも笑ってるんだ?」
そんな少年に、ひとりの少年が声を掛けた。
「だって笑ってれば人生楽しいし」
それが伝説と呼ばれた最強の少年と、いじめられ続きだった少年の、初めての出会いの光景だった。
※現在エブリスタで先行公開してます。あちらはかなり佳境に突入中。サイトの特性上、秘話も公開してます。
登録日 2025.09.06
過去、魔物の大量発生から領地と領民を守るために奮闘したマニフィカ伯爵家は、借金まみれになっていた。
そんな家の娘であるマリアベルは、決めた。自分が魔物をぶっ倒しまくると。
身なりなんて二の次で魔法の特訓と魔物退治に明け暮れる彼女は、いつしか「鮮血のマリアベル」と呼ばれるようになっていた。
幼馴染で公爵家嫡男のアーロン・アークライトは、そんな彼女に長年の片思い中。
学園に入学し、パーティーで着飾ったマリアベルは、「あんなにきれいだったのか」と男たちの注目の的となる。
焦ったアーロンは、他の男にとられる前にと急いで彼女にプロポーズしてしまう。
しかし想いは届かないうえ、不安は的中し、マリアベルは学園で人気者になっていく!
男女問わず無自覚に攻略するマリアベルと、恋敵が増えて胃痛がするアーロン。
アーロンの気持ちは、マリアベルに届くのか!?
ずっと片思いしてたのに上手く思いが伝わらない不憫ヒーローと、「魔力の高い子供が欲しいってこと!?」と勘違いするヒロインの平和なすれ違い&ヒロイン愛されものです。
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクル、エブリスタ、ベリーズカフェに掲載されています。
文字数 77,217
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.06.30
数ある異世界は、世界ごとに魂の上限は決まっており、バランスを保つ為、連なる世界から色々な種族を召喚、転生で迎え入れていた。
そんな中、とある惑星【地球】では行き場を無くした魂たちを、神々の力により異なる世界へと転生させてバランスを保っていた。
現在では辛うじて空きが出来た異世界へ魂を送り、騙し騙し運用をしている神々だったが、限界を迎えた事に気づいた神々は会議を開き一つの結論にたどり着いた。
「そうだ、新しい世界を作って溢れないようい調整しようか(笑)」
「お、それならうちの娘なんてどうよ?そろそろ頃合いじゃねぇか?」
こうして魂を受け入れる為に一人の女神が選ばれ、創造神となった。
「のじゃぁぁぁぁぁあ!?世界を1から作るってどうするんじゃ!?」
生成するキーワードを入力してください。
「なんじゃこれ?楽しい!剣!魔法!これで良いんじゃろか?」
楽しい剣と魔法の世界を生成しました。
神にとって楽しいとは何を表すのか少なくとも普通ではない世界が産まれた。
文字数 136,590
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.04.05
かあさんはテレビをみるときよこになっている。
そんなかあさんのおなかをみるとポコっとなっている。
ときどき、むしょうにそれをつまみたくなる。
なんだかはずかしいからぼくはさわったりしない。
でもいもうとはちがう。ようしゃがない。
おなかのにくをギュッとつまんだかとおもえば、それをおもいっきりひっぱるのだ。
ビヨーン!!
なかなかのびるんだな。
かあさんがあおむけになれば、おなかをバチーンとたたく
そしたらこんどは、
にぶいおとがしたかとおもえば、なみうちながらブルンブルンとゆれるゆれる
いったいどうしたらこんなおなかになるのか?
ぼくなんてつまめるにくもないのに。
ぼくは、かあさんとぼくのなにがちがうのかかんがえてみた。
かあさんはぁ…
かあさんはぁ…
ひるねをする。
うんどうしない。
ほかには…
ぼくには、ものをだいじにしなさいというのにシェイプアップグッズをかいあさっては、ぜんぶみっかぼうずでゴミにしてしまう。
さすがにぼくもいってやりたい!
いってることとやってることがちがう!!!って。
かあさんのおなかはみっともない。
ただぼくには、たったひとつわすれられないことがある。
あのおなかにあたまをおいてみると、とってもよいここちがするのだ。
あれほどよいここちのするまくらはどこをさがしてもない。
ぼくは、ちいさいころのじぶんをおもいだしていた。
みっともないけど…
なかなかいいもんだ。
文字数 576
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
