「字」の検索結果
全体で9,510件見つかりました。
甘乃季は、社外研修からの帰宅時に、電車が止まり駅で立ち往生していた。
その時に、付きそっていた上司の佐藤零から、部屋で時間を潰すといいと声をかけられる。
「好きな人に嫌われるのは辛いですからね」
佐藤の唐突な告白に季は戸惑った。
「佐藤さんって私の事好きだったんですか!?」
佐藤は誰に対してもそっけない男だったのだ。
それは、好きだと告白された季に対しても同じだった。
佐藤はというと、季の失礼な質問がツボに入ったのか声を上げて笑っていた。
季は笑い出す佐藤を見て思った。
この人って笑うんだ……。
3万字以内で終わらせたいです
文字数 26,416
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.27
『閉ざされた診察室』
その町の診療所では、奇妙な噂が広がっていた。
「夜中に、誰もいないはずの診察室で足音がする」
看護師の佐倉(さくら)は、その噂を信じていなかった。
診療所は古いが、幽霊が出るような場所ではない。
だが、ある夜、遅番だった彼女は確かに聞いたのだ。
――コツ、コツ、コツ。
診察室の奥から、ゆっくり歩くような音。
「先生?」
返事はない。
恐る恐るドアを開けると、診察室には誰もいなかった。
机の上にあったのは、患者のカルテが一冊だけ。
そこに書かれていた名前は、
三年前に亡くなったはずの患者だった。
翌日、佐倉は院長にその話をした。
院長は一瞬だけ顔をこわばらせ、こう言った。
「古いカルテは処分したはずだ。気のせいだろう」
だが佐倉は納得できなかった。
夜、もう一度診察室を調べると、床に白い粉が落ちているのに気づいた。
それは――
チョークの粉だった。
診察室には黒板などない。
では、どこから?
彼女は古い記録室を調べた。
そこには使われていない小さな部屋があり、
壁一面に、チョークで文字が書かれていた。
「私は殺された」
震える手で調べると、
三年前に亡くなった患者は、
“自然死”と処理されていたが、
実際は薬の量を誤って投与されていた可能性があった。
そのミスを隠したのが――
当時の担当医、つまり今の院長だった。
足音の正体は幽霊ではない。
夜ごとに記録室へ通い、
証拠を消そうとしていた院長のものだった。
佐倉は警察に通報した。
数日後、院長は姿を消し、
診療所は閉鎖された。
それ以来、夜の診察室で足音が聞こえることはなくなった。
ただ一つ、壁に残った文字だけが、
今も薄く消えずに残っている。
「私は殺された」
――それは、真実を暴いた者への
最後の証言だった。
文字数 899
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.19
はじめまして!曉ノ未来と申します!初めて作ったオリジナルです!
主人公の少女は、とある奇妙な出来事の後、ある学校に入学する事になります。入学試験のために派遣された菖蒲さん。生死もわからない母と、入学先の学校の秘密や謎、主人公の持つ異能の真実を探る話です!
誤字、脱字はお知らせください。
表紙は決まっておりません。誰か、私に画力を…
文字数 34,140
最終更新日 2021.07.11
登録日 2020.10.09
元日本人アラサー女子、西本茜(28)は友人から乙女ゲームである『〜真実の愛を叫べ〜青春の物語』をやってみると思ってたよりハマっていた。それに、ヒロインが可愛くて笑顔が女神のに美しくて一目惚れだった。(アイドルみたいな憧れです)
でも、悪役令嬢は見た目や性格も最悪すぎる。そして、派手なメイクとドレスもヤバすぎてラウル様が嫌われるのに当たり前だよ!!
ヒロインはめっちゃくちゃ可愛いくて仲良くしたくなるタイプなんだよね。
そう思い、帰りにコンビニへ行こうとしたらトラックに撥ねられて死んでしまった。
はずなのに、
気が付いたら、『〜真実の愛を叫べ〜青春の物語』の悪役令嬢に転生してしまった!?
しかも、シナリオ通りに進めているので目の前にいるヒロインにピンタをする寸前だった。やばいやばい……!!このままじゃ死亡フラグになってしまう!?
とりあえずヒロインに今までの嫌がらせを反省して謝ろうと決意して私がマリアちゃんに謝って、ラウル様に婚約破棄して自由を求める平民になって幸せな生活しようと目指す!!
ーーーーーーーーが、ラウル様がそれを許されなかった。
はぁぁぁ!!!??ラウル様はヒロインが好きなんでしょぉ!!??
ラウル様はヒロインと幸せにするんじゃないのぉ!?
……ヒーローのラウル様はヒロインのこと婚約者にしたいだろうと思って譲りながら婚約破棄しようと思ってたのにラウル様がメアリーのこと溺愛しつつヤンデレ化を覚醒する……!?
※誤字脱字があったらスルーしてね!
魔法とか知識がないので文才力がなくて申し訳ございません😓🙏💦
文字数 2,758
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14
役者の卵である真里(18歳)は、街角で悪役令嬢役としてスカウトされる。だがその舞台は異世界であった。
異世界に転移し公爵令嬢マリー(5歳)になってしまった真里は、それでも引き受けた悪役令嬢役を全うしようと努力する。
舞台の本番は七年後から始まる学園生活である。それまでに王子と婚約し、悪役令嬢に成り切るため、闇魔法を修得しなければならない。
そんな折、闇の魔導書を探しに王宮の書庫に行ったマリーは、近衛隊の女騎士により、王子と一緒に刺し殺されてしまう。
果たして、マリーと王子は本当に死んでしまったのか?
そして、事件の裏で糸を引いていた真犯人は誰なのか?
事件の真相を探ろうと動き出す者たち。
それぞれの思惑が複雑に絡み合い、物語は結末に向かう。
第一幕 悪役公爵令嬢(闇魔法使い8歳)王宮書庫殺人事件
悪役令嬢もの異世界転移ファンタジーに、サスペンス・ミステリー色を付けました。
トリックや謎解きが主体の本格ミステリーではありません。
前半は異世界ファンタジー展開です。サスペンス色が出てくるのは、第37話あたりからとなります。
プロローグで殺人事件について書かれていますが、この殺人事件が起こるのは第72話あたりです。
実行犯は近衛隊の女騎士ですが、裏で糸を引いた真犯人を探す展開となっていきます。
第一幕は、プロローグとエピローグを含めて、予定では百十八話で完結になります。第一幕完結までの下書きは済んでいます。
第二幕があるかどうかは、読者の反応と作者のやる気次第ですね……。
プロローグは三千字ありますが、本文は一話千字前後です。第一幕全体で約十四万字になります。
カクヨムにも投稿しています。
文字数 137,498
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.12
キャンプに来ていた男8人組、普段から仲良いのでこのキャンプは楽しみにしていた。
貸切ではしゃぎ回っているある日、1人の人物登場で自体が急変する。
文字数 2,262
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.08
主人公(執事30↑)は今のところ恋愛する予定ないです。基本、王子×悪役令嬢を転生執事視点から見ていく形で進行していきます。
n番煎じな内容となっています^^;突発的に思い浮かんで衝動的に書いたので、設定が全くと言っていいほどありません。思い浮かぶ度に設定を追加していくので全体的に安定しなくなってしまうと思います。矛盾や誤字脱字などは気づいた時に直していきたいと思います。
不定期更新です。思い浮かんだら書いていくという形になります。ご了承くださいorz
文字数 9,400
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.01.12
Twitterで矢の字@紫裕りうさんから投げられたお題
"ある日俺が目覚めると俺の世界が微妙に違う。
何がどう違うのかと聞かれたらよく分からないのだが何かが違う。何が起こっているのか分からずにパニックを起こしていたら、親友だった友人に「お前は俺の恋人だ」と告げられるパラレルファンタジー"
https://twitter.com/yaguruma_yanozi/status/1218172697965780993?s=20
を基にしたお話。
*
本編全3話の予定。高校の同級生の小さなお話。
なんでもおいしく食べる人向け。
*
他サイトにも掲載しています。
文字数 9,189
最終更新日 2020.01.31
登録日 2020.01.28
生活の一部を切り抜いてみた日記。
初めて文章を書いてみました。温かく見守りください。
たぶんノンフィクション。
1話800文字程度、原稿用紙2枚分くらいを意識して書いています。
推敲、誤字脱字の確認を含めて投稿までに一週間の時間を頂いています。
※※※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムで連載投稿しております※※※
文字数 32,257
最終更新日 2020.10.04
登録日 2020.08.29
西暦20××年
「魔力」という未知のエネルギーが科学によって扱えるようになった時代
その力の源が名字からやってくると人々が気付いた時には、この世界は「佐藤」をはじめとした、名字に「藤」のつく者、通称「藤原一族」に支配されていた——
これはそんな現実に歯向かうため立ち上がった6人の戦士達の物語・・・
文字数 4,107
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.15
カフェアルバイトの大学生、山名結(やまなゆい)は年上の会社員、久我直人(くがなおと)と付き合っている。
お互いの部屋を行き来しながら、一緒に料理をして食事をしたり。
穏やかな日常を積み重ね、愛をはぐくむ日々は甘く幸せなのだけど、結は悩みを抱えていた。
それは、恋人同士になって半年もたつのに、最後までシたことがないこと。
どうしたら思いを遂げられるのか試行錯誤してみるものの、恋愛経験に乏しい結は苦戦を強いられるばかり。
そんななか、思いあぐねているうちにトラブルが起きて──。
恋人を甘やかしたい大人な会社員×一途で尽くしたい健気な大学生が、絆を深めるお話です。
※お話の流れ上、1話あたりの分量が多くなっている回もあります。ご了承ください。
※全14話(7万文字ほど)となっております。
※R18シーンは予告なく入ります。
※Twitterフォロワ様の企画に参加したくて考えたお話でしたが、期限に間に合わず供養のつもりでエピソードを追加、改稿しまくったお話です。
【おぱんつ企画】がなければ生まれなかったお話。遅くなりましたが、素敵な企画をありがとうございました!
※この作品はムーンライトノベルズ、Fujossyにも同時掲載しています。
♡4/26HOTランキングに入りました!読んでくださった皆様のおかげです!ありがとうございます♡
文字数 75,057
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.04.16
紙上に書いてきた作品を載せています。
【140字小説】【掌編小説】【ショートショート】が多めの【1話完結】または【前編・後編】の短編集です。
・【140字小説】は、140字未満の小説です。
・【掌編小説】は141字から800字までの小説です。
(タイトルに🌕️が付いたものは300字を超えた小説になります)
・【ショートショート】は801字から4000字までの小説です。
⚠️カクヨムと小説家になろうにも投稿しています。
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文字数 13,704
最終更新日 2026.04.06
登録日 2023.08.01
言魂──魂に刻まれた文字を、指で書いて力に変える言葉。
選ばれた者だけが通う『言魂学院』に、今年だけ異例が現れる。
無明夜宵。
言魂を持たぬがゆえに蔑まれて来た、『無字姫』。
母の遺言を胸に、家宝の刀『葬命』だけで、特例試験に挑む。
対するは、一色透真。
たった一文字の【刀】──最弱と侮られるはずの系統。
だがその一撃は、地を裂き、常識を斬り捨てる。
嘲笑と偏見、教員の思惑、そして不可解な優しさと秘められた力。
観衆のどよめきの中、2人の刃が交わった瞬間、学院の空気は反転する。
最弱×無字。
出会いはやがて、学院の序列も、魔族との均衡も、そして世界の『書き換え』へと連なっていく。
これは――言魂を持たぬ少女が、自分だけの言葉で運命を綴る物語。
文字数 206,753
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.03
事故にあった小林 美奈子は燃え盛る火の海の中にいた。
逃げ惑ううち、殺し屋(政府の犬)達に出会う。
美奈子は、その殺し屋達に“現在”は2350年だと知らされる。
何故、美奈子が未来に来てしまったのか、
彼らは何故、殺し続けるのか…
かなり長い物語になりますが、読んで頂ければ幸いです。
誤字脱字も多いと思います。
出来れば優しく教えていただけると嬉しいです。
近い…けれど遠い未来が
少しでも輝いていればと思います。
意味の無い死が少なくなり、
命が命を消すという残酷な行為が
無くなっていくよう…。
愛する人と永遠を共に出来るよう…。
戦争などによるたくさんの被害者が
少しでも減っていくように…。
心から祈ります。
もし、この物語のような未来が待っているとしたら
変えられるのは…きっと今だけなんだと思います。
でわ、楽しんでいただける事を祈って…。
なお、著作権は管理人・如月風佳にあります。
ないと思いますが無断転載厳禁でお願いします。
文字数 59,911
最終更新日 2017.10.05
登録日 2017.08.15
精霊と魔族と人が暮らす世界。
魔族の国と人の国の間には、大きな森がある。
その森の近くの小さな村で育ったティレーリアは、ある日森の中でヴィリディスという男の子と出会って、
そしていつしか結婚の約束を交わす。
ヴィリディスとの約束を胸に、ティレーリアが17歳になった頃、
国中に魔王復活の報が回って、そして魔王討伐の為の王都を立った勇者一行が、ティレーリアの住む村を訪れた。
そんな勇者一行とティレーリアの前に、『魔王』が現れる。
「魔王……か!?」
「そう呼ばれているね。 でも悪いけど、今は君たちに用はないんだ」
「迎えに来たよ、ティーア」
「ヴィーが……ヴィリディスが、魔王、なの…?」
※設定はわりと適当なので、軽い気持ちで読んでください。
※1話の文字数はかなり差がありますが、切れ目重視してます。ご諒承くださいませ。
※R18は最後の方にちょっとです。タイトルに「*」付けます。
※この作品はムーンライトノベルズ様、エブリスタ様にて掲載しています。
※表紙絵 作画:ベアしゅう様 (Twitter ID: @beargon227)(2020/07/04変更)
文字数 59,470
最終更新日 2020.05.30
登録日 2019.05.25
記憶を失っていく少女と彼女に寄り添うロボットの“記録”と”記憶”の物語
全世界にまん延したウイルスによって人と人とが寄り添えなくなった時代。爆発的に進化した技術とは、ウイルスに感染しない、ロボットの技術だった。
親しみと癒やしを渇望した人間は、無機質なロボットをいかにヒトそっくりにできるか、執念を持って進化させたのだ。
そんな時代、記憶を失っていく少女と、その人生に寄り添う女性型ロボットとの“記録”と”記憶”の物語。
1万字の短編です。
文字数 7,896
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
休日のゲームプレイ中、事故により死亡したおっさんが、まさか野プレイしてあたゲームの世界へ転生してしまった。
世界的大ヒットのフルダイブ型VRMMORPG ファンタジー・アドベンチャー・ライフ・オンライン 頭文字を取り略して P・A・L・O 通称パロ
世界的な大人気のこのゲーム。彼は、かなりやり込んでいた。神から授かった特典でリメイクと再設定を活かし、今迄のプレイ経験から能力を振り直した。
先手必勝、一撃必殺、逃足最速の中年冒険者として第二の人生がリ・スタートする。
文字数 36,997
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.17