「道具」の検索結果
全体で1,412件見つかりました。
「羅湾裂蝕ドーム」を望む街で、命の生命線である緩和剤の薬害を巡り、うごめく巨大な陰謀。
責任を背負い矢面に立つアンテロス鉱業の責任者イアン・ブラックは、冷徹な世界に抗い、自らの手で組織を独立へと導くべく暗躍する。
彼が出会ったのは、かつて大人たちに道具として消費され、心を擦り切らせた少女・瑤だった。
無自覚な差別と搾取が蔓延る歪んだ世界の中で、傷つけ合うようにして惹かれ合う二人。イアンの激怒が世界の欺瞞を暴くとき、二人が選んだ「最も誠実で、切ない決断」とは――。
緻密な世界観で描かれる、人間の尊厳と救済をテーマにした本格ハードボイルド・ノワール。重厚な人間ドラマを読みたい方に捧げる一本。
文字数 52,755
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.05.27
享保十二年、江戸は春。日本橋の煮売屋〈竹笛〉で起こった一件の騒動から、八人のはみ出し者たちは、思いがけず世にも不思議な「八卦鏡」探しに巻き込まれていく。ずる賢くも情に厚い元武士の翼、臨機応変な女将・由依、理屈屋の薬師・しゅんすけ、謙虚な肝っ玉女・知香子、おっとり優しき力持ち・太夢、涙もろい美人芸人・夢羽、頑固で誠実な道具方・憲優、そして町を駆けるお転婆娘・ささ。性格も立場もばらばらな八人が、江戸に潜む巨悪と向き合う痛快捕物喜劇!
失われた鏡に残された「河図洛書」の暗号、歩く媽祖像、賄賂帳を隠す投扇興の罠、団子屋の演説、芝居小屋の涙と笑い…。八卦鏡を巡る珍騒動は、やがて奉行所の腐敗や幕閣の闇にまで迫り、ついには江戸の世論さえ巻き込む一大人情大騒動へと発展していく。お江戸の笑いと涙、そして腹が鳴るほど美味なる料理描写も満載。
人の欲望を映すという鏡に、彼らが見出したものとは——。
鏡が映すのは、己の顔か、それとも心か。
愚かで可笑しく、でも憎めない江戸の人々が、今日も鏡の前で笑っている。
文字数 37,200
最終更新日 2025.05.24
登録日 2025.04.24
俺は加代田敏夫(かよだとしお)、二十歳。
東京都西部、いわゆる二十三区ではない市部に住んでいる男だ。都内とは言っても自然が多い地域で親から譲り受けた商店を営んでいる、いわゆる自営業というやつだ。
ある日、俺が庭木を切る為に使う道具の手入れをしていると店の前にいた学生達が次々と消え始める。それは俺の身にも及び…。
気付くとそこは真っ白な空間、目の前には神を名乗る胡散臭い奴がいた。
「やっとお目覚めかい?やはりコーコーセーとかと比べて歳をとってる分、起きるのも遅いねー。他のみんなは行っちゃったよ。ほら、キミも早く行った!行った!」
「ハア?何言ってんだ、お前?」
「あー、分からないかなー?異世界だよ、異世界。ここは異世界でキミはこの世界の創造神たる僕が連れてきた。だからこの世界で僕の役に立ってよ、その為に呼んだんだからさー!あっ、そうそう!もうチキューには戻れないからね。僕、帰す気はないし」
「ふざけんなテメー!!」
そう言って俺は手にしていた道具を神と名乗った奴に叩きつけようとした。
「いやー、たまにいるんだよねー。こういう馬鹿な反撃しようとするヤツが。無力な人間が神をどーこーできる訳ないじゃん♪」
そう言って余裕こいてた神。だが、しかし…。
「ふふん♪無能な人間が何をしようと痛くもかゆくも…ぎゃ、ぎゃああああッ!!」
かくして始まる加代田敏夫の異世界生活、神を殺して手に入れたスキルとやらを使って無双し始める
その職業は商人であった。
文字数 162,730
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.01.02
ISTPに可愛いキャラが少ない…!って思って創りました。
バイクいじりが趣味のクールな女子高生、橘(たちばな) 瑤(よう)は、ある日不慮の事故で命を落とす。次に目覚めた時、彼女は見たこともないファンタジー世界で、可憐な銀髪碧眼の美少女「フィーリア」となっていた。絶世の美貌に戸惑いつつも、持ち前の冷静さと適応能力で異世界を生き抜こうと決意するフィーリア。彼女は前世の知識とISTP的な職人気質を活かし、道具製作や戦闘でその才能を開花させていく。面倒事を避けたい彼女の思惑とは裏腹に、次々と厄介な事件に巻き込まれていくが、その度に持ち前のスキルで鮮やかに解決。やがてその存在は、静かに異世界で注目を集め始めることになる。
文字数 38,918
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.05.10
全6話 第01話のみ07/14 23:30公開、以降毎日06:30公開予約済み
新興男爵令嬢のモニカ・スプリングヒル。
伝統ある伯爵家の三男で士官学校で優秀な成績を修めるローガン・マッドリー卿と家同士の取り決めで婚約したものの、二人の関係は良いとはあまり言えず…。
そんなある時、亡きおばあ様の嫁入り道具であるくすんだ鏡には不思議な言い伝えがある事を思い出し、その鏡の前に立ってみることにした。
※小説家になろう様でも同じ作品を発表しています。
※タイトルについてですが、男爵令嬢の家なので邸(もしくは屋敷)という表現の方が良いのでしょうけど「家」の方が感覚的に良いと思い、タイトルのみこの表現とさせていただきます。
※作中の階級や敬称は架空のものです。作者の勝手な創作によるものですので広い心で受け止めて頂けると幸いです。
※無断転載及び転用等はご遠慮ください。(おまじない)
文字数 17,232
最終更新日 2025.07.19
登録日 2025.07.14
ララが住む豊かな国の王は、近隣諸国に恐れられる暴君だった。
ララが初めて人前で癒しの魔法を使った数日後、両親は大喜びして、ララを国に売った。
ララは隷属の魔道具を首に嵌められて、神殿の地下に閉じ込められた。
3年怠けずに働けば、国王の誕生日パーティーで、年に1回だけ両親に会わせてやると言われ、耐え続けた。
けれど3年後、国王の誕生日パーティーで、両親はララに見向きもしなかった。
その誕生日パーティーで、ララは運命の人に出会った。
お読みいただきありがとうございます。
のんびり不定期更新です。
文字数 17,010
最終更新日 2022.02.13
登録日 2021.12.11
平凡な高校生・神谷ユウは、雨の日に立ち寄った古道具屋で「墨壺(すみつぼ)」を手にした瞬間、崩壊した異世界へと転移してしまう。
そこは、あらゆる存在が“未完成”のまま漂う歪んだ世界。
人の形をした怪物たちは「境界」を持たず、形も意味も曖昧なまま暴れ続けていた。
だがユウの手にした墨壺は、ただの道具ではなかった。
糸に墨を含ませて“線を引く”ことで、あらゆるものに「境界」を与え、その存在を確定させる力を持っていたのだ。
その力は、未完成の怪物を“完成=終焉”へと導く一方で、世界そのものすら切り分け、壊しかねない危険な力でもあった。
やがてユウは、謎の少女と出会う。
彼女は告げる——この世界は“歪み”に侵されており、境界を失った存在が増え続けていること、そしてその均衡を正せるのは“線を引ける者”だけだということを。
引けば終わる。だが、引き方を誤れば世界も壊れる。
自分だけが持つ力の重さに戸惑いながらも、ユウは決断する。
逃げるのではなく、“線を引く者”としてこの世界に向き合うことを。
これは——
「境界」を描き、世界を定義し直す戦いの物語。
文字数 1,511
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
ここは足立区。
喧嘩やコンビニ強盗、チャリを盗まれるなんて日常茶飯事。
そんな荒れた地で、ある一人の男が新たな癖に目覚めてしまった……。
鏡に映る可憐な自身の姿に男は見惚れる。
俺、案外いけんじゃん……!
足立区で最悪の高校と言われる修羅高校に通う龍池狂弥は日本一の不良になるため、日々他の高校と抗争をしていた。
そんな荒々しい毎日を過ごしていたある日、地元では知らない人が居ないほどの悪名高き姉貴、龍池愛凰とその親友ユキナが遊びに来る。
そして、ユキナが「やっぱり、オメェの弟の顔って見た目がなんだか女の子ぽくね?目元とか鼻筋が綺麗だから、メイクしたら結構美人かもよ!」と言ったことから話が盛り上がり、狂弥は愛凰に羽交締めされ、化粧道具でユキナに無理やりメイクされてしまう。
また、乗り気ではなかったがユキナの指示で自撮りをして、ネットへアップしたところ大バズりしてしまった。
自身の女装に人気が出て、コメント欄を確認すると称賛の嵐に、今まで他人から褒められた経験が無かった狂弥はメイクの世界へのめり込んでいく。
それと同時に、日に日に高校同士の抗争は激化。
番長である狂弥は威厳のためにも仲間には絶対に女装の事をバレる訳には行かない!
この先、狂弥の運命はいかに……。
文字数 7,196
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.07.31
魔王城の玉座に座る史上最強の魔王、ヴァルザックは、数百年続く平和な世界に心底退屈していた。世界征服は完璧に成し遂げられ、部下は有能、もはや魔王に「難題」はない。彼が飢えているのは、予測不能な「物語」への刺激だった。
そんな虚無にも似た日々の中、人間界に**新たな勇者「ライナス」**が誕生したという報告が入る。
「勇者か。退屈を終わらせる観測者として、この目で確かめよう」
ヴァルザックは、正体を隠す魔道具で平凡な青年**「ザック」**に変身し、勇者の動向を「観察」するため、勇者パーティへの潜入を決意する。本来の目的は、勇者の成長という物語を追うこと、そしていざとなればその芽を摘むことだった。
勇者の町でザックは、眩しい光を放つ勇者ライナスと、冷静な魔法使いシルフィ、心優しい聖女ティアに出会う。ライナスは、ザックの灰色の瞳の奥に、ヴァルザック自身さえ自覚していなかった**「底知れない才能」**を見出し、即座に採用。
「よし! ザック、お前は我がパーティの希望だ!」
こうして、勇者の暗殺者として潜入した魔王ヴァルザックの、見習い兼雑用係ザックとしてのヒヤヒヤする潜入生活が幕を開ける。
最初のミッション、ゴブリン討伐。
手練れの魔物に対処するため、ザックは思わず魔王の力**『虚無の一瞥』**を「うっかり」発動させてしまう。敵は瞬く間に塵と化し消滅。
(やっべええええええええ! 力を出しすぎた!)
正体がバレるかと焦るザックだったが、勇者ライナスは目を輝かせ、その魔王の力を「魔石を割ってゴブリンを倒す機転だ! さすが俺が見込んだ逸材!」と、最高の勘違いで片付けてしまう。
魔王の圧倒的な力は、次々と「底知れない才能」や「優しさ」へと誤認されていく。
そして、勇者パーティの、人間味溢れる日常に触れるうち、ヴァルザックの冷え切った心は溶かされていく。料理が苦手な聖女、勉強嫌いで怒られる勇者。彼らのひたむきな姿は、魔王の「観察」という目的を上書きした。
「ああ。もう、この推しが解散するのは、耐えられない!」
いつしかヴァルザックは、勇者を倒すべき敵ではなく、**世界で一番、彼らの幸せを願う熱狂的な「推し」**へと変貌していた。
正体がバレたら即死! 推しの笑顔のために、今日も魔王ザックの**「誤魔化し必須! 激重ファン活動」**が始まる。最強の魔王は、最強の雑用係として、世界を救済(?)することになるのか――!?
文字数 40,261
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.13
『刀』という道具が歴史を変えたことは間違いない。
人々が刀と出会い、刀を使い始めた時代。
そんな時代に生きた異才研師の鉄。
物言わぬ刀が語る言の葉を紡げる鉄が、背負った使命は人々が思う以上に大きかった。
職人気質で人のよい研師『鉄』と、破天荒なのになぜか憎めない武士『宗』
そんな2人の物語。
※他サイト様にも掲載させて頂いております!!
文字数 128,421
最終更新日 2022.10.21
登録日 2021.05.06
人類の大半が機械化し、汚れた地上ではなく、地下に暮らす時代。
生と死の狭間をアンドロイドに預けて暮らす人々。
誰もが心を開放し、混ざりあったまま過ごす平和な世界。
俺は、死にきれない人間どもをぶち壊してアンドロイドどもに使われるただの道具だ。
心を開いたままではいられない。孤独が欲しくて今日も道具でいるのさ。
文字数 3,509
最終更新日 2019.01.29
登録日 2019.01.29
ダンジョンから溢れ出て街を襲おうとしたモンスターを一人で討伐したオデュッセウス。
彼は英雄と呼ばれるようになり、叙勲もされた。
だが国王は、平民であるオデュッセウスをただの道具としてしか思っておらず……。
「出て行ってやる!!」
とうとうパワハラに耐え兼ねたオデュッセウスは逃げてしまう。
並の場所ではすぐに見つかってしまうし人間不信にもなってきていたオデュッセウスは隠れ家にと、寂れた観光地となっていたダンジョンを選ぶ。
オデュッセウスはそこへ住み着き、道中で買ったスクロールより小間使いを召喚した……はずだった。
されども偶然の産物で『おかん』は召喚され、オデュッセウスを甘えさせて自堕落な生活へと変貌させていく。
「ニート最高♪」
文字数 2,944
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.26
私、酒本(さけもと)蛍(ほたる)は何事もない平和な人生を歩んでいたが、ある日、お隣さんの男女関係のもつれに巻き込まれ殺されてしまう
次に目を覚ました場所はまさかの森の中
しかも、最近ハマっていたゲームのキャラになっていた
ゲームで手に入れた道具やレベルをフル活用し異世界で幸せを掴もうとする
そんな(自称)雑魚転生者の奮闘記
登録日 2018.05.13
アルファポリスにも同時投稿中。異世界に迷い込んだ人間不信の動画投稿生活者(一朗)が、現代日本に残る唯一心許す女傑の又従姉(龍子)と、異世界で助けた幼女の家族(辺境騎士家)に助けられ、異世界の動画を投稿してお金を稼ぎます。そのお金を元手にドローンで商品購入し、異世界と現代日本に通じる小さな空中トンネルを通して手にいれます。異世界には空中を飛ぶモンスターはいないものの、地上を駆ける危険なモンスターは多く、繋がっているのが武器を手に入れにくい日本と言う環境のため、現代日本の道具と異世界道具を融合する必要があった。
家族を事故で一瞬に失い、打ちのめされ茫然自失状態の一朗は、そこに付け込み全財産を奪おうとした親戚の醜い遺産争いに巻き込まれた。だが史上最年少の17歳で司法試験を突破した龍子の助けもあり、財産を奪われずに済んだ。
だが人間不信になった一朗は、人と一緒に働かず生活費を稼ぐ為、龍子と相談して動画投稿を始めていた。色々なジャンルの動画投稿をするが、その1つに初心者登山道紹介と廃墟紹介の動画があり、今回は廃墟までの安全な登山道を紹介するつもりだった。
だが廃墟にはテレビか映画の撮影隊占拠しており、本物そっくりの甲冑や武器を装備した役者と熊が演技の真っ最中だった。よくわからないマス塵の身勝手な言い分で廃墟を追い出された一朗は、仕方なく撮影隊から離れた場所に移動して時間待ちするつもりだった。だが移動中に熊に襲われている少女と行き会い、なけなしの勇気を振り絞って熊に向かっていたった。
死に物狂いで熊を追い払い少女を助けた一朗は、少女を家族に届けるべく廃墟方向に戻ることにした。そこで撮影隊と思っていたのが本当の騎士と従者で、少女の姉と知った一朗は、ようやく自分が神隠しにあって異世界に飛ばされたことを知る。
騎士と少女の実家は辺境騎士家で、100石(15000kg=15トン=100人の1年分の食料)程度の山間部領地に、100人程度の領民を守りながら暮らしていた。初代は冒険者として稼いだお金を使って、モンスターの住む魔境に僅かにある谷間を切り開き開拓騎士となった。だが獰猛なモンスターや有力貴族を排除できる初代が亡くなり、2代3代と世代を重ね徐々に力と家財を失い、増えた一門家臣領民が近隣の魔境やダンジョンで稼いで仕送りする状態だった。
文字数 124,338
最終更新日 2017.10.11
登録日 2017.07.20
古道具屋「せぴあ館桜小町」 店主 架暁(かきょう)
年齢性別不明の正体は年を取った座敷童。
そんな架暁が営業する店には助けを求める家具たちが集まる。
それらは長年生きた付喪神たち。
店のマスコット京人形の桜子とお茶を楽しみながら、ゆっくり流れる日常をどうぞ。
登録日 2022.02.23
物心ついた時から虐げられて育ち、道具として政略結婚した旦那と離婚して仕事を探していたスーヴィエラ。
南に来ていた彼女は窮地を一人の男性に救われる。
行く当てのない彼女はその男性から子供の面倒を見てくれる『シッター』を探しているという話を聞き、その仕事を受けることに。
その家で初めて彼女は『幸せ』を知る。
一応、レイティングはR18にしてありますが、これは念のため、です。
※本作はかつて書いていた『龍騎士の花嫁』のパラレル版です。
登場人物の名前や設定はほぼ同じですが、年齢やそれに伴う人間関係もいじっているので、『あれ、読んだことがあるような…?』と思っても大筋は同じとはいえ、内容は違う可能性がございます。
文字数 18,202
最終更新日 2017.11.26
登録日 2017.11.22
レオナルドは、とある村に住む少年だ。
親はおらず身の回りのことは自分でやっている。
朝起きて、田畑を耕し、暇な時間は釣りや昼寝をして過ごす。
しかし、彼にはもう一つの顔がある。
それは、組織に属し、世界に散らばっている特別な力を持った魔術道具を集めることである。
彼に目をつけられたら最後、そこにある魔術道具の一切を奪われるため、所持者たちからは恐れられていた。
鋭い牙を持った口のような剣。
石のようにうろこに覆われた左手。
襲われたところには、巨大なモンスターが食い荒らしたようなあとがあることから彼は一部の人間からこうも呼ばれている。
魔術喰いと。
文字数 1,735
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.24
アオイはある日、突如として異世界に迷い込む。そこで出会った美少女たちと、魔道具を扱う「オークションハウス」を運営することに。冒険者たちが集う街や、エルフやドワーフが暮らす村を訪れながら、彼らの持つ魔道具を集め、正しい価値を広めていく。
しかし、街の商人ギルドは新参者であるアオイたちを快く思わず、妨害や陰謀が次々と巻き起こる。それでも、彼らは持ち前の知恵と仲間の力で困難を乗り越え、種族や文化を超えた協力関係を築いていく。
魔道具を巡る物語と異世界の魅力的な出会いが交錯する、オークションファンタジー。異世界ビジネス冒険譚!
文字数 112,779
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.01.19
魔法を巡る二つの王家の物語。三部(章)作です。それほど血なまぐさくない(つもり)ですが一応戦闘シーンもありますので、苦手な方はご注意ください。
第一部:
はるか昔。「魔法」と呼ばれる未知の力を用いて世界を支配した一族があった。しかしやがて、一族はリネスとダルクト、二つの王家に分裂して反目し合うようになった。この争いは彼らの支配に異を唱える人々に決起させる隙を与え、王家は歴史上から姿を消した。
時は下り。王家の末裔は、今や小さな村で細々とその血脈を繋ぐのみとなった。だが両家の遺恨は未だ根深く、ダルクトの族長カタリナはリネスの手によるものと思われる襲撃で夫を、そしてレベッカは両親を亡くしていた。カタリナはレベッカを復讐の道具として育て、リネスの村を攻めるのに必要な鍵を持つ王女マリーの暗殺を命じる。しかし……
第二部:
「魔法を使えない」少女フィオナは結婚を間近に控えたある日、レベッカと出会う
第三部:
ミアルカを盟主とした連合国とレチルタとの戦い——大回戦(だいかいせん)からおよそ百年後。
辺境の町に住む少年ファルーズは宵花(よいか)と名乗る少女を助ける。四英雄の一人、レベッカの面影を強く宿すその少女は告げた。
「あなたを探していたの」
と。
文字数 386,963
最終更新日 2019.09.26
登録日 2016.08.25