「夜」の検索結果

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恋愛 完結 短編
私を捨てた大神殿は崩れ始めたのに、辺境では毎日「ありがとう」をもらっています。 神殿で“役立たずの雑用係”としてこき使われていた聖女候補リナは、ある日突然、呪われた辺境伯領へ追放される。 けれど、与えられた古びた離れで一夜を明かした翌朝――冷たく荒れ果てていた屋敷は、まるで別の家のように快適な空間へ変わっていた。 実はリナは、人ではなく“家や土地”を守り整える、失われた系譜《家護りの聖女》だったのだ。 彼女が館も井戸も畑も整えるたび、辺境の暮らしはよみがえり、冷徹と噂の辺境伯アシュレイはなぜか彼女を手放そうとしない。 一方、リナを追放した大神殿では奇跡が崩れ始め、彼女の力を奪っていた不正まで明らかになっていき――。 これは、居場所を持てなかった少女が、誰かの帰る家を守ることで、自分の帰る場所も手に入れる、追放ざまぁ×溺愛×領地再生ファンタジー。
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小説 505 位 / 221,343件 恋愛 271 位 / 64,568件
文字数 178,259 最終更新日 2026.03.27 登録日 2026.03.10
恋愛 完結 長編
「ねえ、今日も遅いの?」 返信は、既読だけだった。 陽菜は笑顔が得意な女だった。嬉しいときは声に出して笑って、悲しいときは素直に泣いた。そういう自分が好きだった。 でも蓮の前では、いつからか言葉が出なくなった。 仕事一辺倒の夫を責めたかった。待ちくたびれたと泣きたかった。それでも言えなかった。言ったら、壊れる気がした。 五年間、声を飲み込み続けた。 笑顔で送り出して、一人で夕食を食べて、眠れない夜をやり過ごした。蓮は悪い人じゃない。ただ、私を見ていなかった。 それだけのことが、五年分積み重なった。 離婚届をテーブルに置いて、陽菜は家を出た。声に出せなかった五年分の気持ちを、一緒に置いて。 ドアが閉まった音を聞いて、蓮は初めて立ち上がった。
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小説 505 位 / 221,343件 恋愛 271 位 / 64,568件
文字数 71,469 最終更新日 2026.03.29 登録日 2026.03.20
ファンタジー 連載中 長編 R15
医療機器販売のブラック企業に勤める日比谷優(ひびやまさる)。 36歳独身、何の取り柄もないおっさんだ。 ある夜、彼は異世界に迷い込む。 夜空には月が二つ。辺りには石造りの建物が並んでいる。 明らかに地球とは違う。 主人公が異世界に行き、無双してハーレムを作る――大好きな英雄譚だ。 やっと自分にもチャンスが巡ってきた。優の脳内はお祭り騒ぎ。 ……しかし、そんな期待は見事に打ち砕かれてしまう。 この世界では職を見つけるのが容易ではない。 選択肢は冒険者しかなく、異なる通貨で登録料が必要だ。 泥臭く金を集め、なんとか冒険者になれた。 手にしたスキルは、『モンスター化レベル1』というもの。 チェンジという掛け声とともに、モンスターの姿になれる珍しいスキルだ。 日銭を稼ぐにはゴブリンを討伐するしかない。 ギルドの受付嬢からは、装備を整えないと死ぬとまで言われてしまった。 こうなったらスキルに縋るしかない。 「――チェンジ!」 変身できたのは、動きが遅いスライム。 これでは戦えそうにない。 無一文のまま二日以上が経過し、いよいよ腹の虫が大騒ぎ。 このままでは餓死してしまう。 ……そんな優を救ってくれたのもまた、スライムであった。 ―――――――――― 書き溜めた分を公開しています。 書くのが遅いため、そのうち3日ごとくらいの更新になりそうです。
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小説 510 位 / 221,343件 ファンタジー 102 位 / 51,412件
文字数 47,473 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.04.19
現代文学 連載中 短編
うちの嫁は2万円渡しても米も肉も魚もない買い物をする。なので離婚します。 朝は、ちゃんとしている。 湯気の立つ味噌汁、 卵のやわらかさ、 パンの焼ける音。 俺は、満足している。 「これでいい」と思っている。 だから二万円を渡す。 煙草と酒と、 それから、生活を頼む。 帰ると、 家は静かで、 冷蔵庫は軽い。 あるのは 砂糖と、小麦粉と、 名前のついた調味料と、 少しの安心と、 たくさんの「なんとかなる」。 「なんでかな」 と彼女は言う。 本当に、 分からない顔で。 俺は、分かっている。 減ったのは金じゃない。 米でも、肉でも、魚でもない。 食卓の上に置くはずだった、 何かだ。 それは形がなくて、 レシートにも残らない。 でも、確かに減っていく。 噛んでも味がしない夜、 湯気のない皿、 終わらない違和感。 「バランスはいいと思うんだけど」 その言葉が、 一番、腹に残る。 俺はもう、 何を食べても満たされない。 だから、終わりにする。 これは空腹じゃない。 これは、 生活が、食い尽くされた音だ。
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小説 511 位 / 221,343件 現代文学 6 位 / 9,292件
文字数 163,794 最終更新日 2026.04.24 登録日 2026.03.26
恋愛 完結 短編
『帰宅したら風呂で不倫中→そのまま両家を呼んで公開処刑しました』 湯気の向こうで 笑い声が弾けていた 私の知らない 私の家で 見慣れない靴が 玄関に転がり 胸の奥の何かが 静かに割れた ――ああ、そうなんだ 怒りは 叫びにはならず ただ、冷たく澄んでいく スマホを握る手だけが やけに正直で 現実を 逃がさないように閉じ込める 「ねえ、みんな来て」 たったそれだけで 舞台は整った 扉を開けた瞬間 湯気が晴れて 真実が裸になる 崩れる人 怒鳴る人 言い訳を探す人 でも私は ただ見ていた 全部 見える場所で 逃げ場なんて 最初からなかったでしょう? その夜 終わったのは 関係じゃなくて 嘘だった そして朝 静かな浴室に 新しい水音が響く もう誰にも汚されない 私だけの時間の中で ようやく 息ができた
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小説 516 位 / 221,343件 恋愛 278 位 / 64,568件
文字数 26,143 最終更新日 2026.04.20 登録日 2026.04.11
恋愛 完結 長編
「今回で最後だ。誓うよ」 これは二度目の『結婚式キャンセル』の時に言われた言葉。 四年間、愛する婚約者ディートリッヒのため尽くし続けてきたイリス。 だがディートリッヒは、イリスの献身を当然のものとし、やがて初恋の令嬢エレノアを優先するようになる。 裏切り、誤解、そして理不尽な糾弾。 心も身体も限界を迎えた夜、イリスは静かに決意した。 ──もう、終わらせよう。 ディートリッヒが「脅しのつもり」で差し出した婚約解消の書類を、イリスは本当に提出してしまう。 すべてを失ってから、ようやく自分の愛に気づいたディートリッヒ。 しかしもう、イリスは振り返らない。 まだ完結まで執筆が終わっていません。 20話以降は不定期更新になります。 設定はゆるいです。
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小説 516 位 / 221,343件 恋愛 278 位 / 64,568件
文字数 148,340 最終更新日 2026.03.20 登録日 2026.02.11
BL 連載中 長編 R18
マティアス・フックスは12歳の頃に3歳年上の優しそうなお兄さんラルフ・シュテルターと婚約した。 しかしラルフは2年後に戦争に行ってしまった。 それから手紙だけのやり取りを続けること5年、戦争は終わり彼は帰ってくることに。 優しい人だと思っていたが、そこに現れたのは鋭い目つきの男だった。 初夜だと思って待っていたらナイフを首に当てられたり、街に出かけるにもチェーンメイルを着て完全武装をして現れたり、戦場帰りのラルフ様に僕は振り回されることになった。 シリアス無し、コメディー要素多め。 R18シーンはタイトルに※つけています。 過保護な旦那様が帰ってきました。 一章で完結していましたが、家族として二章で新たなスタートをきります。 ラルフ様の過保護はエスカレートするのか、マティアスの気苦労はこれからも続くのか、お楽しみに(*^^*)
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小説 523 位 / 221,343件 BL 88 位 / 30,755件
文字数 1,749,326 最終更新日 2026.04.23 登録日 2024.06.13
恋愛 完結 短編
婚約者と、その従妹の浮気、妊娠、婚約破棄。 信じていた世界が崩壊した夜、 ビオレッタは全てを捨てて、ある男の誘いに乗った。 公爵令息ステファンと、「恋愛不要」の契約を結ぶ。 でも、翌朝からステファンの態度は一変。 「可愛い」「私のものだ」「逃がさない」……。 冷徹な仮面の裏に隠されていたのは、独占欲!? 契約結婚から始まる、極上の逆転溺愛ストーリー。 🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。 🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。 🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。 🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。 🔶 『エール📣』『いいね❤️』励みになります!
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小説 526 位 / 221,343件 恋愛 286 位 / 64,568件
文字数 36,677 最終更新日 2026.04.13 登録日 2026.04.06
BL 完結 長編 R18
「魔女狩りだ」 ——十年ぶりに現れた義弟の声は、昔の面影など微塵もなく、氷のように冷たかった。 侯爵家の養子・ユリウスは、十七歳のとき前世の記憶を取り戻す。自分がBL小説の悪役キャラ——義弟を虐め、その運命の番を危険に晒し、最終的に独房で一生を終える——に転生したと知り、行動を改めた。 だが二十歳の朝、後見人に一文無しで追い出され、そのまま姿を消した。 それから十年。三十歳になったユリウスは、田舎町で調香師として静かに暮らしていた。 前世の知識を活かして作る香水は、フェロモンを抑えるもの、恋を成就させるもの——ただし、心から応援できる相手にしか渡さない、それがユリウスの流儀だった。 そこへ冷徹な侯爵となった義弟・イグニスが「魔女狩り」の名目で現れる。 連行され、旧室に監禁されたユリウスを、夜ごとイグニスが訪れる——自分の香水の匂いを纏って。 「兄さんが逃げたからだよ」 激しく求められながら、ユリウスはずっと気づかなかった。 胸が痛むのは罪悪感だと思っていた。 義弟を見つめてしまうのは情が移ったせいだと思っていた。 胸に棘が刺さるのは気のせいだと思っていた。 ——でも本当は、ずっと前から、逃げ続けていたのは、彼への想いから目を逸らしたかったから。 一途な義弟侯爵×逃げ続ける転生オメガ 執着と愛の間で揺れる、すれ違いBLロマンス。
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小説 548 位 / 221,343件 BL 89 位 / 30,755件
文字数 120,504 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.03.26
恋愛 完結 短編
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。 舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。 さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。 リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。 ――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
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小説 553 位 / 221,343件 恋愛 301 位 / 64,568件
文字数 137,648 最終更新日 2026.02.06 登録日 2026.01.27
ファンタジー 完結 短編
「許してやりなさい」 侯爵令嬢リーリエは、この言葉を千二百回聞いた。 婚約者が夜会で他の令嬢と踊ったとき。義母に「出来損ない」と言われたとき。父が「お前さえ我慢すれば丸く収まる」と目を逸らしたとき。 リーリエは毎晩、帳面に書いた。日付。許した内容。許した理由——その欄はいつも空白だった。 千二百回目の「許してやりなさい」を聞いた日、リーリエは帳面を閉じた。 「お父様。千二百回、許しました。千二百一回目は、ございません」 帳面が社交界に渡ったとき、「許してやりなさい」と言っていた全員の顔から血の気が引いた。我慢の記録は、どの告発よりも雄弁だった。
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小説 565 位 / 221,343件 ファンタジー 115 位 / 51,412件
文字数 11,651 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.04.17
ファンタジー 連載中 長編
家族に売られ、行き着いた先は王城だった。 男爵令嬢リーナは、掃除係ではなく王女付きの侍女として雇われるが、その王女は「我がまま」「癇癪持ち」と噂され、侍女が次々と辞めている人物だった。 任された最初の仕事は、王女の部屋を整えること。 リーナは応接室ではなく、寝室や書斎といった生活の核となる場所から手を付け、風・水・火の魔法を使って、静かに、丁寧に掃除を進めていく。 だが最後に残った広間で王女と鉢合わせ、事情を知らぬ王女は彼女を叱責する。 それでも反論せず頭を下げたリーナの仕事は、夜になってから王女自身の目に留まり、少しずつ評価を変えていく。 これは、掃除という仕事を通して、静かに信頼を得ていく侍女の物語。
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小説 573 位 / 221,343件 ファンタジー 118 位 / 51,412件
文字数 82,346 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.02.09
BL 完結 短編 R18
高級ホテルのナイトプールが出会いの場だと知らずに大学の友達に連れて来れられた平凡な大学生海斗。 海斗はその場で自分が浮いていることに気が付き帰ろうとしたが、見たことがないくらい美しい男に声を掛けられる。 夏の夜のプールで甘くかき口説かれた海斗は、これが美しい男の一夜の気まぐれだとわかっていても夢中にならずにはいられなかった。 ホテルに宿泊していた男に流れるように部屋に連れ込まれた海斗。 翌朝逃げるようにホテルの部屋を出た海斗はようやく男の驚くべき正体に気が付き、目を瞠った……
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小説 575 位 / 221,343件 BL 95 位 / 30,755件
文字数 38,490 最終更新日 2026.04.11 登録日 2021.09.17
恋愛 完結 ショートショート
「……それでは、クラウディア。君とはあと、三ヶ月で離縁しようと思う」 一年前に結婚した夫ジャレッドからの言葉に、私はまったく驚かなかった。 彼はずっと半分しか貴族の血を持たぬ私に対し冷たく、いつかは離婚するだろうと思っていたからだ。 それでは、離婚までに新しい夫を見付けねばとやって来た夜会に、夫ジャレッドが居て!?
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小説 592 位 / 221,343件 恋愛 315 位 / 64,568件
文字数 10,081 最終更新日 2026.03.20 登録日 2026.03.17
BL 連載中 長編 R18
京矢はアルファである。 体格も、見た目も同年代のアルファと比べて群を抜いている。その能力も申し分なかった。 今まで成績の伸び悩みもなく、身体能力が強いためにスポーツ方面での悩みもなく、順風満帆といえなくとも難なく人生を過ごしてきた。 しかし、23歳の誕生日を迎えた日に事は起きた。 知人にはめられたことで発情をした京也がたどりついた先には、発情をした別のアルファがいた。 そのアルファとの一夜の過ちで京也の生活は少しずつと変わり、やがて想像もつかない事態へと変わっていくーー…… 攻撃的な元アルファ受け     × 冷静沈着な貪欲攻め ※オメガバース設定です。 ※受けはアルファからオメガに性転換します。 ※受けは妊娠します!! ※そして誤字脱字が多いです!
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小説 600 位 / 221,343件 BL 100 位 / 30,755件
文字数 57,805 最終更新日 2026.04.24 登録日 2026.04.01
恋愛 完結 短編
侯爵令嬢のアリサは婚約者だった王太子テオドールと結婚した。 ちょうどその半年前、アリサの腹違いの妹のシアは不慮の事故で帰らぬ人となっていた。 王太子が婚約者の妹のシアを愛していたのは周知の事実だった。 そんな彼は、結婚初夜、アリサに冷たく言い放った。 「何故彼女が死んでお前が生きているんだ」と。
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小説 606 位 / 221,343件 恋愛 325 位 / 64,568件
文字数 23,659 最終更新日 2026.02.26 登録日 2026.02.08
現代文学 完結 短編
『臨月の私に離婚届を送ってきた単身赴任中の夫へ』 臨月の腹を抱えた私に あなたは愛ではなく 紙を送ってきた 白い封筒 薄くて 軽くて けれど 八ヶ月分の孤独より ずっと重かった 離婚届 まるで事務処理みたいな声で あなたは言ったね 財産分与もする 慰謝料も払う 養育費も払う だから書いて出してくれ だから、だって その「だから」に あなたのすべてが詰まっていた 泣くと思った? 取り乱すと思った? 許しを乞うと思った? 残念 私はもう あなたが誰と眠り どこに金を隠し どんな嘘で私を処理しようとしたのか とっくに知っている 深夜に切られた通話も 減っていった生活費も やけに丁寧になった言い訳も ぜんぶ 証拠になった あなたは知らなかったね 母になる女は 弱くなるんじゃない もう 守るものを決めてしまった人間になるんだよ だから私は言った はい、喜んで その一言は 服従じゃない 終わりの合図でもない 反撃の 口火だった あなたはきっと 安心しただろうね やっぱりこいつは従うって 泣いても最後は俺にすがるって 違うよ 私が差し出したのは 別れの紙じゃない あなたが見落とした 私の時間 私の痛み 私の尊厳 その全部の請求書だ あなたが捨てたつもりでいたものは ゴミなんかじゃなかった 息をしていた 耐えていた 調べていた 待っていた 私と この子の未来を守るために あなたが凍りつく顔を見ても もう 胸は痛まなかった 遅いんだよ 私が本当に凍えたのは 夜中にひとりで胎動を数えたとき 破水が怖くて眠れなかったとき それでもあなたが 別の女に「もうすぐ片づく」と送っていた あの瞬間のほうだった だから今さら 震えるのは 私じゃない 泣くのも 私じゃない 私は産む 終わった愛じゃない 始まる命を 私は書く 離婚届じゃない 取り戻すための名前を 私は生きる 捨てられた妻としてじゃない 選び直した母として 聞こえる? あなたが切り捨てたと思った人生は ここでちゃんと 息を吹き返している はい、喜んで その言葉のほんとうの意味を あなたはたぶん 一生かかっても知らない
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小説 607 位 / 221,343件 現代文学 9 位 / 9,292件
文字数 26,287 最終更新日 2026.03.20 登録日 2026.03.20
恋愛 完結 短編 R15
新婚初夜に男に襲われた公爵令嬢エヴリーヌは、不義密通の罪を被せられた。反逆罪に問われた彼女の一族は処刑されるが、気付くと時間が巻き戻っていた。 あなたへの愛? そんなものとうに、砕け散ってしまいました。
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小説 616 位 / 221,343件 恋愛 331 位 / 64,568件
文字数 67,126 最終更新日 2026.02.23 登録日 2026.01.17
ファンタジー 連載中 長編 R15
デイビッド・デュロックは自他ともに認める醜男。 ついたあだ名は“黒豚”で、王都中の貴族子女に嫌われていた。 そんな彼がある日しぶしぶ参加した夜会にて、王族の理不尽な断崖劇に巻き込まれ、ひとりの令嬢と婚約することになってしまう。 始めは同情から保護するだけのつもりが、いつの間にか令嬢にも慕われ始め… ゆるゆるなファンタジー設定のお話を書きました。 誤字脱字お許しください。
24h.ポイント 2,017pt
小説 617 位 / 221,343件 ファンタジー 125 位 / 51,412件
文字数 1,776,334 最終更新日 2026.04.23 登録日 2024.12.11
恋愛 完結 長編
侯爵夫人として過ごした五年間、夫に名前を呼ばれたことが一度もなかった。 愛人を夜会に連れてきた翌朝、私は離縁状を置いて屋敷を出た。 夫は「すぐ戻る」と思っていたらしい。 でも届いたのは、王太子殿下からの白薔薇だった。 「五年、待ちすぎました。今度こそ私の隣に」 幼馴染の殿下は、いつも私を「アメリア」と呼んでくれた。 ただそれだけで、五年分の何かが、ほどけていった。 夫が全てを失うのはこれからの話。 私が本当の笑顔を取り戻すのも、これからの話。
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小説 622 位 / 221,343件 恋愛 334 位 / 64,568件
文字数 65,735 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.26
18,529 23456