「大正」の検索結果
全体で314件見つかりました。
大正時代の恋愛のお話。強面イケメンの少尉は女學生の愛らしい婚約者を、それはそれは溺愛している。※短いお話ですがR18です。お気を付けください。
文字数 4,038
最終更新日 2020.01.26
登録日 2020.01.26
時代は大正初期。
「来世こそ一緒に生きよう──必ず見つけ出すから待っていて、愛しい人」
心から慕っていたその人は、桜が舞い落ちる日に息を引き取った。
もしこの世に神が居るのなら私も一緒に連れて行って。何度願ったのか分からない。
時は過ぎ去り、20××年。ひらり、はらりと桜が舞う日。
今世、烏丸葵として転生した。
高校2年に進級したある日。桜の樹の下で出会った少年は前世の夫───あれ、小さい?
聞けば今の名は八坂麗というらしく、この春から小学生だという。
葵と麗の温かくも|愛《かな》しい物語が、ここから始まる。
現代と過去を行き来する物語
主人公の過去からお送りします。
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*章ごとに視点が切り替わります。基本的に葵、麗の二人でたまに第三者。これらが大丈夫な方のみお進みください*
カクヨム、小説家になろうでも投稿しています
文字数 180,544
最終更新日 2023.02.27
登録日 2022.07.06
私は見ないふりしていた。
だって彼には運命の恋人がいるから。
──ほら、2人が出会ってしまった。吉原の大門の下で彼らは見つめ合っている。
海軍の将校さんと吉原の遊女の甘く切ない恋が始まった。
私の名前は宮園亜希子。大正風ドラマの世界に転生してしまった女学生だ。
当て馬にもなれぬ私は自分の恋心に蓋をして、二人の恋を炎上させるマッチ役に徹するのだ!!
(全17話)
文字数 58,101
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.01
囲いたがる双子α×自己嫌悪しかないΩ
愛に飢えてる、佐々木 澪(ささき みお)はそこそこの名家に生まれた次男
家族から愛されたことも名前を呼ばれたことも無く、奴隷みたいに扱われてる
なぜなら、自分がオメガだから…。普段、考えることはオメガである自分の嫌のことばかり
しかし、ある日、世間知らずの澪でも、知っている名家のお見合いパーティーに行けと言われて…
双子から溺愛されるシンデレラストーリー♡
★ハッピーエンド作品です
※オメガバース設定です。
※現代物です(大正時代や、明治時代をテーマにした作品ではありませんのでご注意ください)
※これは創作物です、都合がいいように解釈させていただくことがありますのでご了承ください🙇♂️
文字数 7,354
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.06.27
【あらすじ】
時は大正、浅草十二階下。ある理由から夢も希望もなく生きていたみなしごの〈しおん〉は、ひょんなことから少年音楽隊の選考会に迷い込む。孤児を追い払おうとする座長に水をかけられ、みすぼらしい濡れ鼠になったはずのしおんのことを、まっすぐに見つめる者がひとりだけいた。
「歌わないのか?」
その男、若き百貨店王龍郷(りゅうごう)との出会いが、しおんの世界を大きく変えていく。
座敷牢に閉じ込められない系大正浪漫、ここに開幕。
イラストは有償依頼しているものです。無断転載ご遠慮ください。
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冬コミ参加します。「虹を見たかい」に後日談のえろを書き足したものが新刊です。
12/28(土)南棟ノ19b「不機嫌ロメオ」
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文字数 164,303
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.05.11
物心が付いた時から数日おきに、大正時代と現代とを行き来する体質の私。
ゴーーーーーン
除夜の鐘が鳴る。
これはもう確定ね。
今日は大正16年元日と云う事は、こちらの大正の世界は、
向こうの現代の世界とは歴史的に繋がっていないと云う事。
つまり、異世界と云う事ね。
大正時代の世界では、伯爵家の令嬢でしかも魔導士。
憲兵司令官の叔父様の要請で、やむなく違法な魔法を取り締まる魔技取締分隊の相談役をすることに。
お爺様から教わった魔道の極意と、私の編み出した猫魔法で帝都の平和を守って見せますわ。
現代の世界の私は、普通のサラリーマン家庭で暮らす普通の女子中学生。
大正時代の世界でバイオレンスした分、自堕落に過ごそうと思ってたのに……何この洒落怖展開は!
登録日 2020.02.25
名家梅園(うめぞの)家の三男である陽介(ようすけ)はエリートの軍人である。
若くして軍で大佐の地位に就く陽介は、ある日上司から見合いを勧められた。
なんでも相手は、軍に多大なる影響を持つ名家藤波(ふじなみ)家の娘だと。
正直なところ見合いなんて気が進まない。でも、上司の顔を潰すわけにはいかないため、引き受ける陽介。
そして出逢ったのは、絶句するほどに美しい娘、雛子(ひなこ)。
ただし、彼女は長年の虐待生活により、表情が凍り付き別名『凍てついた令嬢』と呼ばれている娘だった。
++
名家藤波家の長女雛子は先妻の娘である。それゆえに後妻からひどい虐めを受けてきた。
その所為か、雛子は表情が凍てつく。しかし、それは雛子の恐ろしいほどに整った顔立ちを際立たせる要因となっていた。
そんなある日、雛子は叔父に一つも見合い話を持ち掛けられた。
相手は軍の中でも恐れられるほどの恐ろしい男、梅園 陽介。普通ならば躊躇う見合いだったものの、雛子は引き受ける。
そして出逢ったのは――怜悧な美貌を持つ、美しい男だった。
++
※なんちゃって大正時代の和風ファンタジーです。見合いから始まる軍人と虐げられてきた娘のお話。
▼掲載先→エブリスタ、アルファポリス(外部投稿)
登録日 2024.02.16
とある妓楼に明里という名の花魁がいた。ほっそりと華奢な身体と、繊細な美貌。そして今時の遊女には珍しい深い教養を持っていた。その明里の元に通う、時の英雄・犬神准将。
花街での男と女の酸いも甘いも噛み分けた駆け引き……だけでなく、明里には秘密があった、深い情もあった。廓に生きる花魁の、切ない恋物語。
文字数 8,059
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.04.03
【完結済み短編ホラー】
町で診療所を開業している私のもとへ、谷間の集落から動けなくなっている患者の治療要請が飛び込んできた。
偶然にも巡回診療の日と重なり、私は谷間の診療所へ向かうのだが、そこで待ち受けていたのは吹雪の中の不思議な体験だった。
※この作品は高野聖に感化されています。
※ホラーですが、そんなに恐くないと思います。
※フィクションです。
登録日 2024.03.20
大正浪漫的な契約結婚シリーズ、をイメージして書きました。
ちょいミステリー風もどき。
文字数 4,527
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.02.09
大正時代、正村財閥に一人のメイドがいた。彼女の名は鷹華。
普段はお皿は割る、料理は壊滅的なドジっ子の彼女だが、もう一つの顔があった。
それは、
「これより、鷹狩りを始めます。」
ヒットマンである。
文字数 5,591
最終更新日 2018.09.14
登録日 2018.08.26
文字数 14,693
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.31
文字数 26,947
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.05
――烈風に 花弁謳うは 誰ぞ歌か
踊り落ちるか 風が拐うか――
大正浪漫モチーフ、和風ファンタジー。
是は、全てを無くした可哀想なあの子に
愛を報せる為の戯れに過ぎないのだ。
文字数 2,086
最終更新日 2015.11.01
登録日 2015.11.01