「投げ」の検索結果
全体で1,257件見つかりました。
ポチは生後5か月目の子犬である。
水戸家を訪れる人たちは、ポチという名を訊いただけで、「え! 犬を飼っているの」と、決まって必ず言い、ポチを抱き上げては、ポチの股間をじぃーとみたり、ポチの顔に頬ずりをするのである。
ポチにとって、ただただ煩わしいだけなのだが、人というものは犬の迷惑なんて顧みない。
ポチは「ワン」と吠えて抗議をしてみるが、その「ワン」という吠え方も可愛いといって、今度は頭を撫でてくるのである。
ポチは、そんな奴らを本気になって相手にしても仕方がねえやと、我慢しているが、たまに我慢できなく
なることがある。そんな時は水戸家の人たちをからかうことにしている。飼い主家族をいじって、憂さをは
らしているのだ。
ポチを飼っている水戸家は四人家族である。
大黒柱は、水戸源吾さんと言って今年43歳になる男である。頑固で融通が利かず、時々、ポチを空に放
り投げては、遊んでいるとっても嫌な奴だ。けれど、こんな男にもりっぱな奥さんがいる。源さんには「さくら」さんという美しい伴侶がいて、ポチにいつも美味しいものをくれる、とても美味しい……失礼、優しい人なのである。
源さんとさくらさんの子供は二人いる。愛ちゃんは中学二年生の女の子、大くんは小学三年生の男の子だ。愛ちゃんは、食いしん坊で元気溌剌のおませな女の子である。大くんは、ちょっと気が弱いが正義感が強い男の子だ。
頑固で融通が利かない源さん、綺麗で優しいさくらさん、食いしん坊で元気溌剌でおませな愛ちゃん、ち
ょっと気が弱いが正義感が強い大くん。
ポチは、この四人と暮らしている。
平々凡々の日々を送っていると言いたいところだが、なぜか、ポチの周りでは騒動が起きる。
この日も、愛ちゃんの親友さっちゃんが、愛ちゃんの大事にしている写真を、愛ちゃんの手から奪うという事件が起きた。愛ちゃんの大事にしている写真というのは、愛ちゃんが憧れている男の子が映っている写真である。
さっちゃんが悪いのだから、さっちゃんの手から奪い返せばいいだけの話だが、さっちゃんは、“大笑いす
ると怖いぞ超音波女”の異名を持つている。
へたに、さっちゃんを怒らせたら……いや、大笑いさせたら大変なことになる。
ポチが、どうすればいいのかなぁ~と考えていると、今日も町では火事があったという情報が、ポチたちの耳に飛び込んできた。
実は三か月前から、ここ釜石の町では放火と思われる火事が起きていたのである。
放火の真犯人は誰なのか、あれこれ憶測が流れているが、これっといったものがない。
ポチも推理はしてみるが、まるで検討がつかない。
さて、放火の真犯人は誰なのか? ポチと水戸家の人たちは、これからどうなってゆくのだろうか。
文字数 88,332
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
「Cat nursery Larimar 」は、ひとりでは生きられない仔猫を預かり、保護者&お世話ボランティア達が協力して育てて里親の元へ送り出す「仔猫の保育所」です。
石垣島は野良猫がとても多い島。
2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。
「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。
でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。
もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。
本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。
スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。
文字数 140,993
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.01.05
工藤×良太シリーズ40、「幻月」の後エピソードです。
とある秋の日、珍しくデスクワークをしていた良太は、久しぶりに顔を見せた俳優小野万里子の撮影の思い出話を聞くことに。それはまだ良太が入社どころか高校生の時の話だったが、ロケでたまたま高校のグラウンドのすぐ傍で撮影をしていた。ちょうど工藤がクルーや俳優陣に雷を落としている最中、野球部のピッチャーが投げたボールがフェンスの破れ目を通過して工藤の足元に転がった。野球少年が二人やってきて、ボールを投げてくれというのにようやく気付いた工藤が顰め面でボールを投げ返してやると、少年が、「すっげー鬼みてぇな顔で睨んでたぜ、あのオッサン」と言っていたのが聞こえたのを思い出したと万里子は笑った。それを聞いていた良太は、妙な既視感を覚えた。
文字数 10,943
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.23
文字数 6,184
最終更新日 2026.02.05
登録日 2026.02.05
事実として紛れもなく存在しているのは「死にたい」ただそれのみ。
でも僕には死んでもいい理由が無いし、そもそも死ぬことが正しいとは微塵にも思っていない。
きっかけも動機も上手く見つけられないそれはおそらく衝動によるものだろう。
でも――それで片付けたくなかった僕は徹底的に自分を問い質す。
ある時は小学生のように「何故?」を永遠と投げかけ、またある時は拷問のように自身の心を痛めつけ、一度は蓋をしてしまった「死」の真相を掴みたかった。
どんどんと視野が狭くなり、もはや死ぬことを正当化しているようにさえ感じてくるのが自分でも分かった。
これは頑固で思い込みが激しく、不可能であると分かっていても完璧であることを理想とし、知りたいことは全てを網羅しないと気が済まない、一言で言えば「ただの拗らせ」で括られるであろうメンヘラ男子が独りよがりな哲学を説いていくそんな話である。
文字数 3,700
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.06.14
これは、希望を失った世界で出会った、二つの魂の物語。
過労の果てに命を落とし、異世界の若き領主アキラとして生まれ変わった男。
彼に与えられたのは、無限の可能性を秘めた土地と、規格外の魔力。しかし、彼の心には前世で満たされなかった「誰かを幸せにしたい」という切なる願いが宿っていた。
一方、人間に裏切られ、心を固く閉ざした猫獣人の青年カイ。
美しい銀の髪、空色の瞳に宿るのは、何者にも屈しない孤高の光。彼は奴隷の檻の中から、ただじっと自らの運命を見つめていた。
寂れた市場の隅での、運命的な出会い。
「君を奴隷にするつもりはない」
アキラのその言葉は、凍てついたカイの心に、小さな波紋を投げかける。
これは、ただのシンデレラストーリーではない。
見返りを求めない不器用な優しさが、少しずつ心の氷を溶かしていく過程。
共に困難に立ち向かう中で育まれる、確かな信頼と絆。
そして、やがて芽生える、どうしようもなく切なくて温かい恋心。
領主と元奴隷。立場も種族も違う二人が、互いを唯一無二の存在として求め合うようになるまでを、繊細な筆致で丁寧に描き出す。
もし、あなたが日々に疲れ、温もりを求めているのなら。
この物語の最後のページを閉じる頃、きっとあなたの心にも、優しい光が灯っているはずだ。
文字数 31,335
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.09.24
近隣の町で有名な私の通う不良中学「獄闘(ごくとう)中学校」
強い奴だけが認められるこの学校ではもはや教育など成り立っていない。
マンモス校でありながらも多くの課題を抱えた教員達は何もかもを諦め、投げ出している。
この学校で名を上げるには喧嘩に強くなるしかない。
私のように真面目な生徒は不良にやられて常に肩身の狭い生活を強いられている。
この学校絶対おかしい!
高校受験に向けて不良になんて関わって内申を一点でも下げたくない!
これは、こんな学校で生きる喧嘩も全く強くなかった筈の私の人生大逆転物語。
文字数 106,622
最終更新日 2019.07.04
登録日 2019.05.01
寝苦しい熱帯夜。織子は寝ることを諦めて、夜の散歩へと繰り出す。
規則正しく聴こえる波音だけが遠くに聴こえる街の中をのんびりと歩き、小高い丘の頂上へと辿り着くと、丘の上に広がる向日葵畑の端に備え付けられたベンチで、のんびと空を見上げていた白鳥に声をかけられた。
「眠れないのかい?」
空を見上げたまま、優しく問い掛けてくる白鳥のそばへ歩み寄りながら、織子はコクリと頷いた。
「ええ。寝苦しくて。少し夜風に当たろうと思ったんです。それに、もうじきかなとも思ったので」
「ああ。そっか。でも、今日は無理みたいだよ」
困ったように眉尻を下げた白鳥の言葉に、織子は、軽く肩を落とす。
「期待して来たのかい?」
「いえ。今日は、月が明るいですから。そんなには」
視線を黒い海へまっすぐ投げながら、織子はかぶりを振った。
「でも、そろそろかなとは思っています」
海を見たまま、静かに言葉を交わす、織子と白鳥。夏の夜に向日葵畑で、二人が待っているものとは。
文字数 8,048
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.20
カーヌス神聖王国の国王は代々、ドラゴンを召喚する力を受け継ぐ。
十三代目国王、エセキアスは表向きは好青年を演じていたものの、実は自己中心的で狂暴な人物だった。
そんなエセキアスの花嫁になったルーナティアは、嫁いだその日の夜に、自分が望んだ花嫁じゃなかったという理由で、後遺症が残るほどひどい暴力を受ける。
その後エセキアスの暴政によって、信頼は失われ、国民は暴動を起こした。
するとエセキアスは逆上し、ドラゴンの力で、カーヌスの首都ブランデを火の海に沈め、国民を虐殺する。
炎に追われ、塔の最上階まで追い詰められたルーナティアは、そこから身を投げるが、目覚めると、結婚式の前日まで時を遡っていた。
動揺するルーナティアに、魔王の使者を名乗る鴉が話しかけてきて、魔王の居城に来るようにうながしてくる。
狂王エセキアスを止めるため、ルーナティアは魔王になって奮闘する。
116話で完結します。
文字数 341,699
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.02.04
「目標は、目立たず、騒がず、平穏に。俺はただ、静かなスローライフを送りたいだけなんだ!」
始まりの街に降り立った青年リヒトの願いは、ごくごくささやかなものだった。しかし、彼自身も気づいていない、たった一つの問題を除いては。――彼が、くしゃみをすれば山が吹き飛び、つまずいて転べば大地が割れて魔王軍が半壊する、神すらひれ伏す【無敵】の存在だという問題を。
本人は自身の規格外の力を完全に無自覚。「いや、今の地響きは俺が転んだせいじゃなくて、きっとただの地震だって」「森の主が倒れたのは、投げた木の実が偶然急所に当たっただけだから!」と全力で主張するが、時すでに遅し。彼の〝うっかり〟は、常に奇跡的な〝幸運〟として仲間たちの目に映ってしまうのだ!
「リヒト様がいれば百人力ですわ!」「あなたの幸運は、まさに神の御業!」
極度の方向音痴なのにリーダー気質の女戦士に、聖なる騎士なのにドジっ子すぎるクルセイダー。古代語を絵本のようにスラスラ読むおっとり聖女に、最強を自称するも腹ペコで倒れる天才魔導士。果ては国を飛び出した軍師の才を持つ姫まで! 個性豊かすぎる仲間(主に美少女)たちは、リヒトの起こす奇跡(本人は事故だと思っている)に助けられ、彼を「神に愛された究極の幸運の持ち主」だと信じて疑わない。
「ちがう、ちがうから! 俺は何もしてない! 全部偶然だってば!」
彼の悲痛な叫びは誰にも届かず、勘違いの連鎖は加速していく。行く先々で巻き起こるトラブルを「偶然」で解決し、敵対するはずの盗賊団すら助けてしまい、気づけば彼の周りは女の子でいっぱいの勘違いハーレム状態に!?
基本は腹筋崩壊のドタバタコメディ! でも、それだけじゃない。
仲間たちが抱える過去の傷、世界を裏から蝕むマッドサイエンティストの狂気的な陰謀。シリアスな展開では、仲間たちの絆と成長に胸が熱くなり、思わず涙するシーンも。
すべての物事は、複雑な因果の糸で絡み合う。
彼が「たまたま蹴った小石」一つが、世界の運命すら左右する。
果たしてリヒトは、最後まで正体を隠し通し、念願の平穏なスローライフを手に入れることができるのか? それとも、勘違いの果てに救世主として歴史に名を刻んでしまうのか?
最強の力を持ちながら、誰よりも平穏を愛する男の、無自覚&勘違い無双ファンタジー、ここに開幕! 電車の中で読むのは、絶対にお勧めしません!
文字数 309,116
最終更新日 2025.09.29
登録日 2025.08.11
筆者が一時期、本格的にボウリングを習っていた時期があります。
その時にボウリングで学んだ基本的なことを書いていこうと思います。
言葉だけではわかりにくいので一部図を取り入れて書いてあります。
ジャンルは男性向けにしましたが、ボウリングをして基礎を学びたい初級者の方におすすめです。
序章~第3章までの完結になります。
もし、ボウリングをやる機会があったら参考にしていただけると幸いです。
序章、他のスポーツとはここが違う!
第1章、ボウリングの基本は「4歩助走」
第2章、ボウリングの用具
第3章、スパット(ターゲット)を狙って投げよう
文字数 3,282
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.30
文字数 116,519
最終更新日 2022.09.15
登録日 2020.01.01
不思議な体験にはあまり縁がないが、一つだけ話がある。
小学生の時、友達と二人で石を投げ入れた枯れ井戸。ぽちゃん、するはずのない音がした。
「第三十八期テーマ短編」提出作品 テーマ:「DRY」
文字数 2,987
最終更新日 2016.10.17
登録日 2016.10.17
無数にあるゲームの中でもβ版の完成度、自由度の高さから瞬く間に話題を総ナメにした「インフィニティ・オンライン」。
貧乏学生だった商山人志はゲームの中だけでも大金持ちになることを夢みてネタ職「商人」を選んでしまう。
攻撃スキルはゲーム内通貨を投げつける「銭投げ」だけ。
他の戦闘職のように強力なスキルや生産職のように戦闘に役立つアイテムや武具を作るスキルも無い。
見た目はせっかくゲームだからと選んだもふもふワンコの獣人姿。
これもモンスターと間違えられやすいため、PK回避で選ぶやつは少ない!
そんな中、人志は半ばやけくそ気味にこう言い放った。
「くそっ! 完全に騙された!! もういっその事お前らがバカにした『商人』で天下取ってやんよ!! 金の力を思い知れ!!」
一度完結させて頂きましたが、勝手ながら2章を始めさせていただきました
毎日更新は難しく、最長一週間に一回の更新頻度になると思います
また、1章でも試みた、読者参加型の物語としたいと思っています
具体的にはあとがき等で都度告知を行いますので奮ってご参加いただけたらと思います
イベントの有無によらず、ゲーム内(物語内)のシステムなどにご指摘を頂けましたら、運営チームの判断により緊急メンテナンスを実施させていただくことも考えています
皆様が楽しんで頂けるゲーム作りに邁進していきますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願いしますm(*_ _)m
吉日
運営チーム
大変申し訳ありませんが、諸事情により、キリが一応いいということでここで再度完結にさせていただきます。
文字数 129,951
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.03.24
災害で被災した地方の切り捨てを『経済合理性』の名のもとに主張する風潮に対する批判的考察。筆者は政治的無関心を装っていた自身の姿勢を見つめ直し、2024年能登半島地震や大船渡の山林火災などの具体例を通じて、国家とは何かという根本的な問いを投げかける。国家は単なる経済単位ではなく、すべての構成員の生存と尊厳を守る共同体であり、被災地支援はその最も基本的な責務であるとする。経済的「効率」だけを追求する論理の非人間性を指摘し、真の連帯の価値を再確認するとともに、影響力のあるインフルエンサーたちの責任ある発言を求める。右翼的・国粋主義的立場ではなく、人道的観点から国家の在り方を問い直す。
文字数 4,641
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
クラスメイトの虐めと原因不明の悪夢に植草樹の精神はもはや限界を迎えつつあった。
そんな樹に、謎の少女の声は囁く。
「――こっちに、きて……」
声に誘われるまま、樹は真夜中の学校へ忍び込み、学校の屋上から身を投げた。
その翌月、樹のクラスメイトの身に次々と災厄が降りかかることとなる――。
登録日 2016.03.08
上履きを隠されるなんて序の口、
俺が触れた物すべてを汚物のように扱われ、
班決めでは毎回最後まで残され、じゃんけん負け残りで決められ、
机はカッターや彫刻刀でズタズタに削られ、
授業中に後ろから消しゴムのカスやら丸めた紙ををあちらこちらから投げつけられ、
トイレの便器掃除ではブラシを使わず手で洗わされ、
やってもいない犯罪をでっちあげられ、警察に補導されそうになったり、
冬場、ヒーターの前で温めたカッターの刃を焼きごてのように肌に押し付けられ、
放課後はトイレの個室や体育倉庫でストレス解消とばかりに殴る蹴るの暴力、
教師は見てみぬ振りを決め込み、イジメのアンケートで正直に書いた結果、放課後に呼び出され無理矢理に書き直させられる。
――僕をイジメていた黒幕は幼馴染の瀬戸渚だった。
そして、彼女の歪んだ愛情が僕を変えてしまった。
1年後、学力・運動・容姿、あらゆる能力を鍛えた俺はこの町に帰ってきた。その目的とは――
『復讐』
実行犯、笑って見ているだけの傍観者、罪の重さに変わりなどなく全員同罪だ。
復讐の対象者は瀬戸渚を含む21人。顔も名前も誰一人として忘れてない。中高一貫校でその多くはこの学校に残っているが、中には家の都合やらで転校したやつもいるだろう。だが俺は1人として逃がすつもりなどない。
※この作品は過去のトラウマが原因で多重人格のサイコパスになった主人公の日常を1人称視点で心理・心情描写を描くという目的で制作しております。サイコパスの心理・心情は一般に理解し難いものがあり、著者もサイコパスになったつもりで筆を執っております。
登録日 2021.02.25
僕はなんてことのない一学生に過ぎない。平凡な見た目、169cmの男子なら一度はコンプレックスを抱える微妙な身長、運動神経は軒並み平均以下。冴えない日々を送っている。そんな僕にも、夢がある!それは、カラーボールを投げることだ。なぜあれに惹かれたのかはわからない。でも、でも、投げたいんだ。こんんな気持ち人生で初めてだ。やきそばパンマンを見ても、子供に人気な戦隊モノを見ても、何をしてもハマらず、心ここに在らずだった日々からはおさらばする!でもどうやったら投げられるんだ!「大好き」を知りカラーボールを投げられるまでを描く悶々を乗り越える異色の日々が始まった。
文字数 767
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.12
