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BL 完結 長編 R18
冴えないサラリーマンが、異世界最高の愛玩奴隷として幸せを掴む話。 第11回BL小説大賞51位を頂きました!! お礼の「番外編」スタートいたしました。今しばらくお付き合いくださいませ。(本編シナリオは完結済みです) 上司に無視され、後輩たちにいじめられながら、毎日終電までのブラック労働に明け暮れる気弱な会社員・真治32歳。とある寒い夜、思い余ってプラットホームから回送電車に飛び込んだ真治は、大昔に人間界から切り離された堕落と退廃の街、ソドムへと転送されてしまう。 魔族が支配し、全ての人間は魔族に管理される奴隷であるというソドムの街で偶然にも真治を拾ったのは、絶世の美貌を持つ淫魔の青年・ザラキアだった。 異世界からの貴重な迷い人(ワンダラー)である真治は、最高位性奴隷調教師のザラキアに淫乱の素質を見出され、ソドム最高の『最高級愛玩奴隷・シンジ』になるため、調教されることになる。 7日間で性感帯の全てを開発され、立派な性奴隷(セクシズ)として生まれ変わることになった冴えないサラリーマンは、果たしてこの退廃した異世界で、最高の地位と愛と幸福を掴めるのか…? 美貌攻め×平凡受け。調教・異種姦・前立腺責め・尿道責め・ドライオーガズム多イキ等で最後は溺愛イチャラブ含むハピエン。(ラストにほんの軽度の流血描写あり。) 【キャラ設定】 ●シンジ 165/56/32 人間。お人好しで出世コースから外れ、童顔と気弱な性格から、後輩からも「新人さん」と陰口を叩かれている。押し付けられた仕事を断れないせいで社畜労働に明け暮れ、思い余って回送電車に身を投げたところソドムに異世界転移した。彼女ナシ童貞。 ●ザラキア 195/80/外見年齢25才程度 淫魔。褐色肌で、横に突き出た15センチ位の長い耳と、山羊のようゆるくにカーブした象牙色の角を持ち、藍色の眼に藍色の長髪を後ろで一つに縛っている。絶世の美貌の持ち主。ソドムの街で一番の奴隷調教師。飴と鞭を使い分ける、陽気な性格。
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小説 2,025 位 / 185,385件 BL 431 位 / 24,057件
文字数 140,280 最終更新日 2024.01.05 登録日 2023.10.01
恋愛 完結 短編
「子を産めないなんて思っていなかった        君を選んだ事が間違いだ」 子を産めない お医者様に診断され、嘆き泣いていた私に彼がかけた最初の言葉を今でも忘れない 私を「愛している」と言った口で 別れを告げた 私を抱きしめた両手で 突き放した彼を忘れるはずがない…… 1年の月日が経ち ローズベル子爵家の屋敷で過ごしていた私の元へとやって来た来客 私と離縁したベンジャミン公爵が訪れ、開口一番に言ったのは 謝罪の言葉でも、後悔の言葉でもなかった。 「君ともう一度、復縁をしたいと思っている…引き受けてくれるよね?」 そんな事を言われて……私は思う 貴方に返す返事はただ一つだと。
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小説 2,027 位 / 185,385件 恋愛 1,027 位 / 56,321件
文字数 49,198 最終更新日 2022.04.29 登録日 2022.04.16
宮廷に仕えていた下級貴族のヴェロニカは、母の遺言により亡き祖父と師弟関係にあったフェラレーゼ伯爵家に身を寄せた。 幼い頃、兄のように慕ったガイウスはフェラレーゼ伯爵家の当主となっていた。 王家のお茶会で披露される焼き菓子を任されていたヴェロニカは早速キッチンでその才能を発揮する。 人当たりが良く陽気なヴェロニカは誰からも好かれる素晴らしい女性だった。 王家からも、貴族からも、領民からも、聖職者からも好かれていた。 「あの女……っ」 只一人、ガイウスの妻ソレーヌを除いては。 女騎士として功績をあげた後に、夫に先立たれ、年下のガイウスと再婚したソレーヌは不妊に悩んでいた。 実は前の夫との間に息子アレクシウスがいたが、その難産と直後の戦闘で深い傷を負ったことが原因だとされていた。 アレクシウスは修道騎士を目指しており、ガイウスの養子になることを拒んでいる。 「あの頃のちっちゃなヴェロニカを思い出すよ。可愛かったんだ」 ガイウスがヴェロニカを見つめる。 それは兄のようなあたたかな慈愛の眼差しに違いない。 それでも、ガイウスはヴェロニカを迎えてからというもの可愛い幼児の姿を思い描くようになった。 ヴェロニカ…… 夫婦二人の穏やかな幸せを、よくも…… だからソレーヌは命じたのだ。 ヴェロニカが誰からも軽蔑され、その幸せが壊されるように。 「ヴェロニカ。私の代わりにガイウスの子を産みなさい」
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小説 2,085 位 / 185,385件 恋愛 1,046 位 / 56,321件
文字数 82,110 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.04.29
 勇者として召喚されたわけでもなく、神様のお告げがあったわけでもなく、トラックに轢かれたわけでもないのに、山崎健斗は突然十代半ばの少し幼い見た目の少年に転生していた。  この世界は魔法があるみたいだが、魔法を使うことが出来ないみたいだった。  しかし、手に持っていたタブレットの中に入っている『アプリ』のレベルを上げることによって、魔法を使う以上のことが出来るのに気付く。  ポイントを使ってアプリのレベルを上げ続ければ――ある意味チート。  しかし、そんなに簡単にレベルは上げられるはずもなく。  レベルを上げる毎に高くなるポイント(金額)にガクブルしつつ、地道に力を付けてお金を溜める努力をする。  そして――  掃除洗濯家事自炊が壊滅的な『暁』と言うパーティへ入り、美人エルフや綺麗なお姉さんの行動にドキドキしつつ、冒険者としてランクを上げたり魔法薬師と言う資格を取ったり、ハーネと言う可愛らしい魔獣を使役しながら、山崎健斗は快適生活を目指していく。 2024年1月4日まで毎日投稿。 (12月14日~31日まで深夜0時10分と朝8時10分、1日2回投稿となります。1月は1回投稿) 2019年第12回ファンタジー小説大賞「特別賞」受賞しました。 2020年1月に書籍化! 12月3巻発売 2021年6月4巻発売 7月コミカライズ1巻発売
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小説 2,085 位 / 185,385件 ファンタジー 375 位 / 42,607件
文字数 1,032,309 最終更新日 2024.04.27 登録日 2019.08.31
恋愛 完結 短編 R15
住み慣れた街とも、夫とも遠く離れた土地でクララは時折思い出す。 知らず裏切られていた夫ウォレスと過ごした日々の事を。 愛しあっていたと思っていたのは自分だけだったのか。 彼はどうして妻である自分を裏切り、他の女性と暮らしていたのか。 「……考えても仕方ないわね」 だって、自分は逃げてきたのだから。 自分を裏切った夫の言葉を聞きたくなくて、どうしようも無い現実から逃げたのだから。 医療魔術師として各地を点々とするクララはとある噂を耳にする。 夫ウォレスが血眼になって自分を探しているという事を。 完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。 ●ご注意 作者はモトサヤハピエン作家です。どんなヒーローが相手でもいつも無理やりモトサヤに持っていきます。 アンチモトサヤの方はそっ閉じをおすすめ致します。 所々に誤字脱字がトラップのように点在すると思われます。 そこのところをご了承のうえ、お読みくださいませ。 小説家になろうさんにも時差投稿いたします。
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小説 2,114 位 / 185,385件 恋愛 1,064 位 / 56,321件
文字数 80,093 最終更新日 2023.08.07 登録日 2023.07.16
恋愛 完結 長編 R18
◆鈍感で優柔不断なヘタレヒーローx高慢で強情な高嶺の花ヒロイン。立場に縛られた未熟な二人が幸せになるまでのお話です◆ 幼い頃から王妃になるべく教育を受け、王太子妃になる予定だった公爵令嬢のイリス。 聖女と呼ばれる、異世界から来た女性に王太子妃の座が渡されることとなり、突然婚約解消された。今度はヴェルディア領の次期公爵、ノア・ヴァンデンブルクと結婚することになったが、彼が従妹のアンナに懸想しているのは社交界では有名な話である。 初夜、夫はイリスをベッドに誘わず、少し話をしようと持ちかけた。白い結婚を望まれるのだろうかと推測していたが、ノアはイリスの手を取って、彼女を愛するつもりだと告げた。 ※他サイトにも掲載中
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小説 2,189 位 / 185,385件 恋愛 1,096 位 / 56,321件
文字数 269,301 最終更新日 2024.02.28 登録日 2024.01.16
恋愛 完結 短編
 共に伯爵家の令嬢と令息であるアミカとミッチェルは幸せな結婚式を挙げた。ところがその夜ミッチェルの体調が悪くなり、二人は別々の寝室で休むことに。  その翌日、アミカは偶然街でミッチェルと自分の友人であるポーラの不貞の事実を知ってしまう。激しく落胆するアミカだったが、侯爵令息のマキシミリアーノの助けを借りながら二人の不貞の証拠を押さえ、こちらの有責にされないように離婚にこぎつけようとする。  ところが、これは白い結婚だと不貞の相手であるポーラに言っていたはずなのに、日が経つごとにミッチェルの様子が徐々におかしくなってきて───
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小説 2,262 位 / 185,385件 恋愛 1,138 位 / 56,321件
文字数 34,855 最終更新日 2023.02.16 登録日 2023.02.05
恋愛 完結 長編 R18
リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウス国に人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウス国からは第一王女であるブランシェが人質と選抜された。  それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。  これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
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小説 2,287 位 / 185,385件 恋愛 1,154 位 / 56,321件
文字数 178,174 最終更新日 2023.09.06 登録日 2023.06.10
恋愛 完結 ショートショート
すべての女性は15歳を迎えたその日、精霊と契約を結ぶことになっていた。公爵家の長女として、第一王子と婚約関係にあった私も、その日同じように契約を結ぶため、契約の儀に参加していた。精霊学校でも優秀な成績を収めていた私は――しかし、その日、契約を結ぶことはできなかった。なぜか精霊が召喚されず、周りからは、清らかな女ではないと否定され、第一王子には婚約を破棄されてしまう。国外追放が決まり、途方に暮れていた私だったが……他国についたところで、一匹の精霊と出会う。それは、世界最高ともいわれるSランクの精霊であり、私の大逆転劇が始まる。
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小説 2,300 位 / 185,385件 恋愛 1,159 位 / 56,321件
文字数 44,929 最終更新日 2020.06.28 登録日 2020.05.18
「お前とは婚約破棄させてもらう」そう私に告げたのは、伯爵令息のノア。どうやら私が彼の浮気相手をいじめたのが理由らしい。私には全く身に覚えのないことだが、ノアは更に衝撃的な言葉を放つ。「彼女……アリサは僕の子を妊娠している」それは私の親友の名前だった。
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小説 2,300 位 / 185,385件 恋愛 1,159 位 / 56,321件
文字数 11,110 最終更新日 2024.04.14 登録日 2024.04.13
BL 連載中 長編 R18
いつの間にか可愛い推し(悪役令息の弟)に転生して赤ちゃんになっていた俺。1つ推しに対して不満を抱いていたことである兄の幼少期の不遇、なので俺は兄に愛を教えてあげたいと思います!
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小説 2,326 位 / 185,385件 BL 510 位 / 24,057件
文字数 57,169 最終更新日 2021.04.02 登録日 2020.12.18
BL 連載中 長編 R18
アナニーにハマってしまったノンケ主人公が、たまたまイケメン後輩と飲んでる時性癖暴露してしまう。そして酔った勢いでイケメンが男の俺とセックスしてみたいと言うからノリで処女をあげた。そしたら急に本気出されて溺愛され過ぎて困る話。 おバカな2人のエロコメディです。 1〜3話完結するパッと読めるのを気が向いたら書いていきます。 頭空っぽにして読むやつ。♡喘ぎ注意。
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小説 2,348 位 / 185,385件 BL 518 位 / 24,057件
文字数 152,806 最終更新日 2022.07.25 登録日 2021.07.10
恋愛 連載中 短編 R15
リューン・アレグナーはこの日一大決心をした。 それは契約で始まったこの婚姻を白紙に戻すこと。 宮廷魔術師である夫に離縁を申し込み、白い結婚を終わらせることだった。 「旦那様、私と離縁してくださいませ!」 しかし夫であるヴィクターは何故かその場を逃亡し、「宮廷魔術師を辞めてくる」と文を送ってきた。 その数日後、宮廷魔術師を休職したというヴィクターが戻ってきて告げた。 「君は何か誤解をしている。今から君との関係をやり直したい」 「何を仰っているのですか、旦那様」 こうして身を引きたい妻と、引き止めたい夫のやり直しの結婚生活が始まった。
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小説 2,390 位 / 185,385件 恋愛 1,206 位 / 56,321件
文字数 15,591 最終更新日 2024.01.21 登録日 2024.01.16
ホラー 連載中 長編 R18
都市伝説──、オカルト話──、神話体系──、怪談話──。 意味が分かると怖い話...分け隔てなく下世話に広まったそれらは実体験の報告が少ないことやあまりにも現実離れしていることから、いつしか人々からそう言われるようになった。 しかし、時としてそれは人間の《人智を広げたい》と欲望によって増大しただけの話であることも現実として側面を持つ。 今ここに、数多くの奇妙摩訶不思議な出来事に巻き込まれていく人達を【情報】を管理するものの怪綺談が開幕する。 ※話の内容によっては一部、グロシーンやR18描写があります(近況ボード等で別途記載します) ※現行、表紙はAIイラストをフリーアプリより編集しており、変更・差し替えの予定はあります
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小説 2,390 位 / 185,385件 ホラー 35 位 / 6,771件
文字数 455,051 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.02.22
恋愛 完結 長編 R15
 彩香はずっと、容姿が優れている幼なじみの佳奈に、好きな人を奪われ続けてきた。親にすら愛されなかった彩香を、はじめて愛してくれた真二でさえ、佳奈に奪われてしまう。  ──こうなることがわかっていれば、はじめから好きになんてならなかったのに。  人間不信になった彩香は、それきり誰と恋することなく、人生を終える。  彩香だった前世をふっと思い出したのは、フェリシアが十二歳になったとき。  ここがかつてプレイした乙女ゲームの世界で、自身がヒロインを虐める悪役令嬢だと認識したフェリシア。五人の攻略対象者にとことん憎まれ、婚約者のクライブ王子にいずれ婚約破棄される運命だと悟ったフェリシアは、一人で生きていく力を身につけようとする。けれど、予想外にも優しくされ、愚かにも、クライブに徐々に惹かれていく。  ヒロインを虐めなければ、このままクライブと幸せになる未来があるのではないか。そんな馬鹿な期待を抱きはじめた中、迎えた王立学園の入学式の日。    特待生の証である、黒い制服を身に包んだヒロイン。振り返った黒髪の女性。  その顔は。 「……佳奈?」  呟いた声は、驚くほど掠れていた。  凍り付いたように固まる。足が地面に張り付き、動けなくなる。 「……な、んで」  驚愕の声はフェリシアではなく、なんとクライブのものだった。  クライブの緑の瞳が、真っ直ぐに、ヒロイン──佳奈に注がれる。 「……い、いや」  無意識に吐露し、クライブに手を伸ばす。クライブはその手をするりとかわし、佳奈に向かって走っていった。 (……また、佳奈に奪われる)  ヒロインに、なにもかも奪われる。その覚悟はしていた。でも、よりによって佳奈に──なんて。  フェリシアは伸ばした手を引っ込め、だらんと下げた。
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小説 2,418 位 / 185,385件 恋愛 1,220 位 / 56,321件
文字数 102,250 最終更新日 2024.03.15 登録日 2024.01.26
「俺の愛する女性を虐げたお前に、生きる道などない! 死んで贖え」  これが婚約者にもらった最後の言葉でした。  ジュベール国王太子アンドリューの婚約者、フォンテーヌ公爵令嬢コンスタンティナは冤罪で首を刎ねられた。  国王夫妻が知らぬ場で行われた断罪、王太子の浮気、公爵令嬢にかけられた冤罪。すべてが白日の元に晒されたとき、人々の祈りは女神に届いた。  やり直し――与えられた機会を最大限に活かすため、それぞれが独自に動き出す。  この場にいた王侯貴族すべてが記憶を持ったまま、時間を逆行した。人々はどんな未来を望むのか。互いの思惑と利害が入り混じる混沌の中、人形姫は幸せを掴む。  ※ハッピーエンド確定  ※多少、残酷なシーンがあります 2022/10/01 FUNGUILD、Webtoon原作シナリオ大賞、二次選考通過 2022/07/29 FUNGUILD、Webtoon原作シナリオ大賞、一次選考通過 2021/07/07 アルファポリス、HOT3位 2021/10/11 エブリスタ、ファンタジートレンド1位 2021/10/11 小説家になろう、ハイファンタジー日間28位 【表紙イラスト】伊藤知実さま(coconala.com/users/2630676) 【完結】2021/10/10 【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
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小説 2,446 位 / 185,385件 ファンタジー 416 位 / 42,607件
文字数 155,431 最終更新日 2021.10.10 登録日 2021.07.05
BL 連載中 短編 R18
王家主催の舞踏会の夜。 よくあるようでそうある訳でもない、婚約破棄を前提とした断罪劇が繰り広げられた。 その劇の主役は、主人公の親友であるイケメン公爵令息 サイラス・アクシアン。彼は婚約者であった伯爵令嬢とその浮気相手を前に、毅然と婚約破棄とその責任を追求していた。 その日妹と共に舞踏会に出席した地味系主人公・子爵令息 アルテシオ・リモーヴは、その断罪劇を見守るギャラリーの1人にすぎなかった…筈なのに、サイラスはおかしな事を口走る。 「アルテシオ・リモーヴ子爵令息。この件が片付いたら、私と婚約してくれないか」 思いもよらぬ親友からの求婚に困惑MAXの清貧令息アルテシオ。その場では、これ以上サイラスの顔を潰したくないと友情からその手を取ったものの、内心は穏やかではない。 (いやいやいやいや、俺達は親友だったよな?) そう思っていたのは自分だけだったのか?サイラスは本気なのか?と苦悩するアルテシオ。 どうにか求婚を撤回させて逃げたいアルテシオと、プロポーズ成功に浮かれグイグイ迫り始めるサイラスの攻防戦が幕を開ける。 ◆アルテシオ・リモーヴ (受け・18歳) 身長は178センチほど 細身 髪と瞳はブラウン、三白眼気味だが表情は柔和 没落した子爵家の次男坊。性格は真面目、しっかり勉学を修め、将来は兄を支えて家を立て直したい。性癖はストレート。 婚約問題で傷ついた親友サイラスの幸せを願っていたが...? ◆サイラス・アクシアン (攻め・18) 身長は余裕の180センチ超え 髪は眩いばかりの金髪 濃い蒼碧の瞳 後光がさしそうな美形 ※※ 作中に当て馬的に登場いたしますシュラバーツ殿下のその後をkwskしたい方は、『従兄弟の婚約者を寝取ったら、とあるルートに突入したのだが』という作品をご覧下さい。 王家に連なる公爵家のただ一人の跡取り。 高位貴族ながらも気さくな性格で、勉学ではアルテシオの上を行く。 実は出会った時からアルテシオにガチ惚れ。 アレが馬並み寸前。 ※めちゃめちゃゆっくり…です。 ※舞台はなんちゃって中世ヨーロッパ"風"異世界ですので厳密な時代考証などはしておりません。おおらかなお気持ちでお読みいただければ幸いです。 表紙絵は友人・青氏にご協力いただきました。
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小説 2,460 位 / 185,385件 BL 541 位 / 24,057件
文字数 128,665 最終更新日 2024.03.23 登録日 2023.01.11
恋愛 完結 短編 R15
伯爵令嬢のエリツィアナは領地で暮らしていた。 「結婚が出来る15歳になったら迎えに来る」 そこで出会った1人の少年の言葉を信じてみようとルマンジュ侯爵子息のオーウェンとの婚約話を先延ばしにしたが少年は来なかった。 領地から王都に住まうに屋敷は長兄が家族と共に住んでおり部屋がない事から父の弟(叔父)の家に厄介になる事になったが、慈善活動に力を入れている叔父の家では貧しい家の子供たちに文字の読み書きを教えていた。エリツィアナも叔父を手伝い子供たちに文字を教え、本を読みきかせながら、嫁ぎ先となる侯爵家に通う日々が始まった。 しかし、何時になっても正式な婚約が成されないばかりか、突然オーウェンから婚約破棄と慰謝料の請求が突きつけられた。 婚約もしていない状態なのに何故?マルレイ伯爵家一同は首を傾げた。 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
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小説 2,460 位 / 185,385件 恋愛 1,242 位 / 56,321件
文字数 101,764 最終更新日 2022.10.18 登録日 2022.10.15
小さい頃から生きづらさを感じて彷徨い続けたわたし もがけばもがくほど どん底に落ちていった 本当に本当に苦しくて、もうダメだ、と思ったとき 密教の呪術を駆使して多くの人を救っていた和尚に出会った 目の前で繰り広げられる密教の加持祈祷。護摩壇に燃える聖なる炎、唱える真言、結ばれる印。私の中の何かが目覚め、やがて私を取り巻く宇宙を動かし始めた。多くの人が救われたように、私もそのパワーによって救われた それからの私は、和尚のもとに通い詰めた。そのたびにいろいろなことを教わった。見えない世界で起きている本当のこと、この世界のすぐ上にある幽界や霊界のこと、人の生き死にや輪廻転生、前世やカルマについて、などなど。数えあげたらきりがない。 そしてまた、人生の第二幕ともいうべき遭遇。。。目の前に現れた光の存在 このときの私は光側ではなく闇側の世界を探求していた。そして自分の能力を超えて奥深くまで入りすぎてしまったため大きな憑依を受けてしまったのだ。いつもなら和尚に助けてもらうのだが、和尚はインドで修行中だった、それも半年も・・・、私は死にかけた。3か月で9㎏も痩せた。最後には水も飲めなくなった。それでも毎晩のように襲ってくる、何か、はまったく容赦してくれなかった。 もうダメだ、もう限界かもしれない そう思ったとき今度は目の前に救世主が降りてきた 「あなたさあー  さすがに今回はマズいでしょ  このままじゃ死んじゃうわよ」 まぶしいほどの光に包まれて降りてきたのは「シュアクリーナ」という美しい女性だった。彼女は私の魂の片割れ、光のツインレイでもあるそうだ 突然の出来事に私の頭は混乱したが、そんな私をよそ目に 「あなたは3000年前のインドにいたときも同じような状態になり死にかけたのよ。そのときも私があなたを助けたのだけど......覚えて......ない......よね」 3000年前のインドって? なんですかそれ!!! こんな体験が繰り返された私の物語をお伝えしたくなりました。 ーーーーーーーーーー 私は自分自身に起きた嘘のような本当の話を日記に書きとめてきました。その日記を紐解きながら、改めて整理してまとめてみました。これも何かのご縁だと思います。読んでくださるあなたの人生に少しでも役立つことを願っています。
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小説 2,495 位 / 185,385件 エッセイ・ノンフィクション 46 位 / 7,848件
文字数 214,760 最終更新日 2024.05.07 登録日 2024.02.15
恋愛 連載中 短編 R15
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。 そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。  女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。  誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。  ソフィアには、好きな人がいる。公爵子息のリッカルドだ。  けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。  けれど、女神は告げた。  女神の使いを、リッカルドとソフィアにする、と。  ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。  リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。  そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。
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小説 2,528 位 / 185,385件 恋愛 1,279 位 / 56,321件
文字数 28,500 最終更新日 2024.03.03 登録日 2020.08.11
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