「廃」の検索結果
全体で2,328件見つかりました。
王都で“悪役令嬢”として断罪され、学園を追放された侯爵令嬢――
リリアナ・アルステッド。
婚約破棄され、辺境の地へと流された彼女を待っていたのは、廃墟となった塔と民から忘れられた村だった。
しかしそれは終わりではなく、始まりだった。
リリアナはその地で、“古代王国の王女”としての前世の記憶をよみがえらせ、魔導の力を取り戻す。
一方、王都では聖女と称えられた少女 ミリアンヌ・クローディア が王太子一家の名義を武器に民の希望を吸い上げ、国を蝕んでいた。
崩れゆく王都。血に染まった王家の呪い。
リリアナは「私を悪役にした者たちを、全員ざまぁしてやる」と心に誓う。
追放から復活、そして復讐へ──。
暗黒の輪廻を断ち切り、新たな時代を切り拓くために、彼女は王都へと帰還する。
「あなた方の嘲笑を、希望の涙に変えてみせるわ」
王家を震え上がらせ、民を笑顔に変える令嬢が、新たな夜明けを迎える――。
文字数 8,521
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.10.29
ある日、五人の男女の自宅に封筒が届く。中には他人に見られてはいけない写真とともに「お前は人殺しだ」と書かれた便箋が同封されていた。やがて五人にパーティーの招待状が届き、生まれ育った町の近くにある廃墟に集合する。そこで彼らは、十五年前にひとりの人間を死に追いやっていたことを知らされた。主催者の指示により、彼らは廃墟の中を探索することになるが……。
※作中に登場する地名は架空のものです。また、最低最悪の人間しか出てきません。また、この作品は以前に書いたもののリメイクです。
文字数 117,177
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.22
北関東の片田舎。心霊スポットの噂があるという団地の廃墟で動画のライブ配信をしていた青年が、翌朝、近くのため池で変死体となって見つかった。
捜査に当たっていた刑事の多嶋は、死体の不可解な状況を見て、12年前の悲惨な事件を思い出していた。
◇
12年前――この団地には母子家庭の母娘が住んでいたが、ある夏の日、小学四年生の娘が失踪した。これが恐怖の始まりとなった。
家庭環境の悪さから、少女は家出を疑われていたが、失踪から2日後、彼女の遺書とも取れる、願い事を書いた作文が発見される。それと同時に同じクラスの生徒が奇妙な事故で変死する。まるでなにかの呪いのように次々と、同クラスの関係者が変死を遂げ、多嶋は幾度も怪奇現象を体験する。
明らかになった少女へのイジメ。母娘のすれ違い。母親の不倫。さらに非協力的な学校の対応。
これは本当に事故なのか、あるいは仕組まれた事件なのか、はたまた行方不明となった少女の呪いなのか……
「失踪届を出す」と言い出す母親。
「ケガレが広がった」と、怯える大地主の老女。
「誰かが河童さまを怒らせた」と言う不気味な老人。
「あそこの話は禁忌なんだ」と、頑なに秘密を守ろうとする男。
事件が悲劇へと突き進んでいく中で、巻き込まれてしまった多嶋は殺戮の連鎖を止め、少女を助けようと奮闘する。だが、事件の影には、村の暗い歴史が隠されていた。
◇
そして事件解決から12年経った今。
多嶋は事件の本当の結末を知ることになる。
*完結していますが、誤字脱字、重複表現等の修正をする事があります。
*エブリスタ掲載作品を推敲加筆しました
文字数 174,561
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.02.26
東北大地震が発生した1週間後、小笠原清秀と言う青年と長岡与一郎と言う老人が道路巡回車で仕事のために東北自動車道を走っていた。
この1週間、長岡は震災による津波で行方不明となっている妻(玉)のことを捜していた。この日も疲労困憊の中、老人の身体に異変が生じてきた。徐々に動かなくなる神経機能の中で、老人はあることを思い出していた。
長岡が青年だった頃に出会った九鬼大佐と大和型戦艦4番艦桔梗丸のことを。
~1941年~大和型戦艦4番艦111号(仮称:紀伊)は呉海軍工廠のドックで船を組み立てている作業の途中に、軍本部より工事中止及び船の廃棄の命令がなされたが、青木、長瀬と言う青年将校と岩瀬少佐の働きにより、大和型戦艦4番艦は廃棄を免れ、戦艦ではなく輸送船として生まれる(竣工する)ことになった。
船の名前は桔梗丸(船頭の名前は九鬼大佐)と決まった。
輸送船でありながらその当時最新鋭の武器を持ち、癖があるが最高の技量を持った船員達が集まり桔梗丸は戦地を切り抜け輸送業務をこなしてきた。
その桔梗丸が修理のため横須賀軍港に入港し、その時、長岡与一郎と言う新人が桔梗丸の船員に入ったが、九鬼船頭は遠い遥か遠い昔に長岡に会ったような気がしてならなかった。もしかして前世で会ったのか…。
それから桔梗丸は、兄弟艦の武蔵、信濃、大和の哀しくも壮絶な最後を看取るようになってしまった。
~1945年8月~日本国の降伏後にも関わらずソビエト連邦が非道極まりなく、満洲、朝鮮、北海道へ攻め込んできた。桔梗丸は北海道へ向かい疎開船に乗っている民間人達を助けに行ったが、小笠原丸及び第二号新興丸は既にソ連の潜水艦の攻撃の餌食になり撃沈され、泰東丸も沈没しつつあった。桔梗丸はソ連の潜水艦2隻に対し最新鋭の怒りの主砲を発砲し、見事に撃沈した。
この行為が米国及びソ連国から(ソ連国は日本の民間船3隻を沈没させ民間人1.708名を殺戮した行為は棚に上げて)日本国が非難され国際問題となろうとしていた。桔梗丸は日本国から投降するように強硬な厳命があったが拒否した。しかし、桔梗丸は日本国には弓を引けず無抵抗のまま(一部、ソ連機への反撃あり)、日本国の戦闘機の爆撃を受け、最後は無念の自爆を遂げることになった。
桔梗丸の船員のうち、意識のないまま小島(宮城県江島)に一人生き残された長岡は、「何故、私一人だけが。」と思い悩み、残された理由について、探しの旅に出る。その理由は何なのか…。前世で何があったのか。与一郎と玉の古の愛の行方は…。
文字数 61,139
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。
その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。
そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。
マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。
人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。
文字数 9,919
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
旧題:凍てついた薔薇は恋に溶かされる
🌟第10回BL小説大賞(2022年)奨励賞。2025年11月アンダルシュノベルズより刊行🌟
ロサーナ王国の病弱な第二王子アルベルトは、突然、無実の罪状を突きつけられて北の果ての離宮に追放された。王子を裏切ったのは幼い頃から大切に想う宮中伯筆頭ヴァンテル公爵だった。兄の王太子が亡くなり、世継ぎの身となってからは日々努力を重ねてきたのに。信頼していたものを全て失くし向かった先で待っていたのは……。
――どうしてそんなに優しく名を呼ぶのだろう。
お前に裏切られ廃嫡されて最北の離宮に閉じ込められた。
目に映るものは雪と氷と絶望だけ。もう二度と、誰も信じないと誓ったのに。
ただ一人、お前だけが私の心を凍らせ溶かしていく。
執着攻め×不憫受け
美形公爵×病弱王子
不憫展開からの溺愛ハピエン物語。
◎書籍掲載は、本編と本編後の四季の番外編:春『春の来訪者』です。
四季の番外編:夏以降及び小話は本サイトでお読みいただけます。
なお、※表示のある回はR18描写を含みます。
🌟第10回BL小説大賞での応援ありがとうございました!
🌟本作は旧Twitterの「フォロワーをイメージして同人誌のタイトルつける」タグで貴宮あすかさんがくださったタイトル『凍てついた薔薇は恋に溶かされる』から思いついて書いた物語です。ありがとうございました。
文字数 226,794
最終更新日 2025.11.12
登録日 2022.10.01
毒親から逃げ出してブラック企業で働いていた私の箱推し乙女ゲーム「トランプる!」超重課金兵だった私はどうやらその世界に転生してしまったらしい。
圧倒的ご褒美かつ感謝なのだが、如何せん推しに課金するお金がない!推しがいるのに課金が出来ないなんてトラ畜(トランプる重課金者の総称)として失格も良い所だわ!
なりふり構わず、我が道を邁進していると……おや?キング達の様子が?……おや?クイーン達も??
「クラブ・クイーン」マリエル・クラブの廃オタク課金生活が始まったのですわ。
*ハイパーご都合主義&ネット用語、オタ用語が飛び交う大変に頭の悪い作品となっております。
*ご照覧いただけたら幸いです。
*深く考えないでいただけるともっと幸いです。
*作者阿呆やな~楽しいだけで書いとるやろ、しょーがねーなーと思っていただけるともっと幸いです。
*あと、なんだろう……怒らないでね……(*‘ω‘ *)えへへ……。
マリエルが腐女子ですが、腐女子っぽい発言はあまりしないようにしています。BLは起こりません(笑)
2022年1月2日から公開して3月16日で本編が終了致しました。長い間たくさん見ていただいて本当にありがとうございました(*‘ω‘ *)
恋愛大賞は35位と健闘させて頂きました!応援、感想、お気に入りなどたくさんありがとうございました!
文字数 128,348
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.01.02
古い物に惹かれる俺は転生した世界で、一番使い捨てにされる物を直して使う能力を貰った。
元娼婦の母さんと姉さん達と暮らしながら細々と奴隷商なんかやって金を稼いでいたんだ。
安く仕入れて、直して高く売る。それが商売の基本だろ?
俺は悠々と生きていくだけのつもりだったのに、大変な騒動に巻き込まれて行く。俺は奴隷商であって、聖女でも姫でも王子でもないんだけど!?
BLR18になります。大人の方のみお楽しみいただける事をお願い致します。
文字数がオマケを含め15万字ほどのボリュームとなっております。随時手直しをしつつ、完結タグをつけさせてもらいました。
今作は切断表現が大量に出てくるダーク寄りの作品になっています。タグ、内容等を確認していただけると嬉しく思います!
HOT6位ありがとうございます!(*ノωノ)ウオオオオオオ!
たくさんのコメント、感想ありがとうございました!
文字数 158,339
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.06.26
伯爵家の令嬢としてうまれたフィアナは、母を亡くしてからというもの
父にも第二夫人にも、そして腹違いの妹にも邪険に扱われていた。
ある日フィアナは、川で倒れている青年を助ける。
それから四年後、フィアナの元に国王から結婚の申し込みがくる。
身分差を気にしながらも断ることができず、フィアナは王妃となった。
あの時助けた青年は、国王になっていたのである。
「君を永遠に愛する」と約束をした国王カトル・エスタニアは
結婚してすぐに辺境にて部族の反乱が起こり、平定戦に向かう。
帰還したカトルは、族長の娘であり『精霊の愛し子』と呼ばれている美しい女性イルサナを連れていた。
カトルはイルサナを寵愛しはじめる。
王城にて居場所を失ったフィアナは、聖騎士ユリシアスに下賜されることになる。
ユリシアスは先の戦いで怪我を負い、顔の半分を包帯で覆っている寡黙な男だった。
引け目を感じながらフィアナはユリシアスと過ごすことになる。
ユリシアスと過ごすうち、フィアナは彼と惹かれ合っていく。
だがユリシアスは何かを隠しているようだ。
それはカトルの抱える、真実だった──。
文字数 125,644
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.07
王太子アルフレッドは呟くようにアンカソン公爵家の令嬢ツェツィーリアに告げた。
アルフレッドの側近カレドウス(宰相子息)が婚姻の礼を目前に令嬢側から婚約破棄されてしまった。
「運命の出会い」をしたという平民女性に傾倒した挙句、子を成したという。
激怒した宰相はカレドウスを廃嫡。だがカレドウスは「幸せだ」と言った。
身分を棄てることも厭わないと思えるほどの激情はアルフレッドは経験した事がなかった。
その日からアルフレッドは思う事があったのだと告げた。
「恋をしてみたい。運命の出会いと言うのは生涯に一度あるかないかと聞く。だから――」
ツェツィーリアは一瞬、貴族の仮面が取れた。しかし直ぐに微笑んだ。
※後半は騎士がデレますがイラっとする展開もあります。
※シリアスな話っぽいですが気のせいです。
※エグくてゲロいざまぁはないと思いますが作者判断ですのでご留意ください
(基本血は出ないと思いますが鼻血は出るかも知れません)
※作者の勝手な設定の為こうではないか、あぁではないかと言う一般的な物とは似て非なると考えて下さい
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
史実などに基づいたものではない事をご理解ください。
※作者都合のご都合主義、創作の話です。至って真面目に書いています。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 40,951
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.05
自然豊かで美しいディザメイア王国。
その国に、国民や貴族から恐れられる冷酷な王妃が居る。
クリスタは幼少期にこの国の王太子であるヒドゥリオンと婚約を結び、仲睦まじく過ごして来た。
時が経ち、ヒドゥリオンが王国の国王に即位し、二人は婚姻式を行い夫婦となる。
クリスタも王国のため、国民のため王妃として日々自分に出来る事をこなして来た。
そして、そんなある日──。
国王であり、自分の夫でもあるヒドゥリオンがとある一人の女性を城に連れ帰って来た。
その女性を城に迎え入れてからクリスタは苦く辛い毎日を過ごす事になってしまった。
※ざまぁ要素あり
※長編小説です
文字数 252,896
最終更新日 2026.01.21
登録日 2024.01.31
「驚かせてすまない、エルザ。だが、俺は真実の愛を見つけたんだ。お前を愛することはない」 政略結婚からの3年間、ジークヴァルト公爵家の煩雑な実務と領地経営をすべて完璧にワンオペでこなしてきた公爵夫人、エルザ。 そんな彼女に対し、金髪の美男子だが実務能力ゼロの当主・ルーカスは、素朴な男爵令嬢ミリアとの不貞を堂々と宣言した。 普通の令嬢ならば泣き崩れる裏切り。しかし、エルザの琥珀色の瞳に動揺はなかった。 彼女は淑女の微笑みを浮かべ、夫に一つの提案をする。 「私に3年の猶予をくださいませ。次代への引き継ぎを完璧に整えます」 自分の不貞が許されたと勘違いし、上機嫌で愛人との遊興にふけるルーカス。 だが、彼は知らなかった。その3年間は夫への執行猶予などではなく、公爵家を合法的に、徹底的に解体するための――エルザによる完璧な『終活』の期間だったということを! エルザは、無能な夫が内容も読まずに次々とサインする書類を利用し、魔導列車の運行利権、鉱山利権、王都の商業地盤を自身の連携先へと次々と合法移転させていく。 さらに、夫に冷遇されていた優秀な使用人たちの再就職先まで完璧に手配し、屋敷の「中身」を真綿で首を絞めるように削ぎ落としていった。 そんなエルザの冷徹で美しい復讐劇を影から支えるのは、彼女の商才を愛し、一途な執着を向けるハルデン公爵家の天才次期当主・レオン。 「3年の月日が流れたその時、私の元へ来ていただきたい」 そして約束の3年が満ち、愛人との豪華客船の旅から帰国したルーカスを待っていたのは、家具も、絨毯も、使用人も、1カッパーの金すら残されていない「空っぽの廃墟」と、エルザの署名が入った一枚の『青い離婚届』だった――。 浮気夫が自業自得で自滅する、完璧すぎる妻の容赦なき合法復讐ファンタジー、ここに開幕!
文字数 22,623
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.03
前代未聞の『魅了』事件によって人生を狂わされた公爵令嬢アデライド。婚約者だった第一王子は魅了の後遺症で正気を失い、彼女を「ゴキブリ令嬢」と罵った末に廃嫡。婚約も破棄され、アデライドも深く傷ついた。
それから新たな縁談もないまま、アデライドは二十五歳になった。貴族社会ではとうに行き遅れと言われる年齢で、自尊心もズタボロだった。そんな彼女に父が持ちかけたのは、公爵家を継がせるため、遠縁の子爵家から引き取った義兄レアンドルと政略結婚すること。
レアンドルもまた、かつて『魅了』事件の被害者であり、事件をきっかけに当時の婚約者と婚約破棄して以来、ずっと独り身だった。結婚式は滞りなく終わり、ほんの少し期待して迎えた初夜。夫となったレアンドルに告げられたのは、「今まで通り寝室を別にしよう」という言葉。
妻として愛されることはないのだと悟ったアデライドは、公爵家の跡継ぎを残すため、秘密裏に『子どもを作るための愛人探し』を決意し、仮面舞踏会へ通い始める。
やっと計画がうまくいきそうになった、その時。
「――私の女に手を出さないでもらえるか。」
アデライドを引き止めたのは、自分を『義妹』としてしか見ていないはずの夫・レアンドルだった――。すれ違いの結婚から始まる、激重で甘すぎる溺愛ロマンス。
文字数 11,227
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.28
まさか自分がプロジェクトリーダーとして作った乙女ゲーム『恋してルミエール魔法学園♡』の世界に転生するとは――いうなれば私がこの世界の"創造主"といったところか。
私は、自分の理想の男性として作り上げた攻略キャラ『騎士団長の子息 侯爵令息 アベル』の婚約者 『侯爵令嬢 リリアーヌ (アベルルートの悪役令嬢)』に転生し、まさにバラ色の学園生活を送っていた――そう、ヒロインが編入してくるまでは。
ヒロインの男爵令嬢 ロベリアもどうやら転生者。母の形見だというブローチを胸に攻略対象である学園のイケメンたちを次々に籠絡していく。私はロベリアには関わらず、婚約者であるアベルにだけ好かれようと必死に努力した。しかし、シナリオには逆らえないのか、アベルもあっけなくロベリアに心を奪われてしまう。そんな失意の中だった――私は自分の妊娠を知る。アベルにも実家にも頼れず学園を去った。
私のいない卒業パーティーでは、逆ハーエンドのシナリオ通り、王太子ヴィクトル、私の婚約者であったアベル、魔法学園教員テオドールが王太子の婚約者 公爵令嬢 アマリリスの断罪を始めたらしい。だがアマリリスも私と同じ転生仲間――彼女の手によってヴィクトルらの断罪劇は覆され、見事返り討ちにされた。さらにロベリアのブローチにかけられていた『魅了の呪い』もその場で解呪され、その代償で瞬く間にロベリアの肌はしわがれ、髪は白くなり、目の光さえも失われてしまった。我に返ったハーレム構成員たちは慌てふためくも、覆水は盆に返らない。そのまま一行は取り押さえられ、ロベリアは半年後地下牢で衰弱死し、ヴィクトルは廃太子、アベルは謹慎、テオドールは学園を解雇されてしまった。
物語はその5年後の私リリアーヌとその婚約者だったアベルのお話。
☆アイリス異世界ファンタジー大賞一次選考通過作。
☆小説家になろうの日間異世界転生/転移(恋愛)ランキング (連載中)で1位獲得しました。(2025/6/9)
☆小説家になろうの日間総合ランキング (連載中)で3位獲得しました。(2025/6/9)
☆小説家になろうの週間総合ランキング (連載中)で4位獲得しました。(2025/6/14)
文字数 89,807
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.05.06
王太子セレスティノは王立学院の卒業謝恩会で婚約者ベアトリクス・アルトドルファー公爵令嬢への婚約破棄を宣言した。傍らに男爵家の娘フローラ・ガウクを侍らせて。
この暴挙に国王は怒り、王太子セレスティノは廃嫡され、辺境の地へと流された。
ここまではよくある話である。そして、1か月後、王都には反乱軍が押し寄せ、王都民はそれを歓喜して迎え入れたのである。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
文字数 8,836
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
無能扱いで追放された私。数年後、帝国で神子と呼ばれる私の前に、血を吐き狂った元婚約者が跪いた。『奪い返す』——彼は廃嫡され国も失い、私の神罰で逆らえなくなっていた。
文字数 5,570
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.03.13
就職先も決まらず、アルバイト生活を送っていた佐藤悠人。
ある日、ネットで見つけた怪しすぎる求人広告に応募した結果、気が付くと異世界へ召喚されていた。
帰る方法は不明。
面接なし。
説明なし。
そして就職先は――事故物件専門の不動産屋だった。
悠人が働くことになった「異世界不動産」が扱うのは、誰も近づけない問題物件ばかり。
夜な夜な人影が現れる旧勇者軍監視塔。
猛毒の胞子に覆われた館。
魔王軍の廃要塞。
古代兵器が眠る遺跡。
ドラゴンが住み着いた屋敷。
売れない、住めない、近寄れない。
そんな物件を調査し、原因を解決して住める場所へ変えるのが彼らの仕事だった。
しかも職場の店員たちはどこかおかしい。
無愛想な店長ガル。
適当すぎる営業担当レオン。
マイペースな事務員ミリア。
頼りになるが常識が通じない三人に振り回されながら、悠人は今日も危険な事故物件へ送り出される。
特別な能力もなければ、勇者でもない。
魔法も使えない。
ただの新人アルバイト。
毎回死にかけながら調査を続けるうちに、悠人の身体は少しずつ異世界の過酷な環境へ適応していく。
しかし本人はその変化に気付かない。
周囲も「運がいいだけだ」と思っている。
そんな日々の中、事故物件に残された記録や痕跡を辿るうちに、悠人たちは人間と魔族の長き戦争に隠された真実へと近づいていく。
これは、居場所を失った者たちが誰かの帰る場所を守るために働く物語。
そして、毎回「もう辞めたい」と言いながら出勤する新人アルバイトが、世界最大の問題を解決していく異世界不動産ファンタジーである。
文字数 60,842
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.06
【そのイタズラな好奇心が、貴方を本当の恐怖へと突き落とす】
心霊配信者としてネット界隈で少し名の知れた慶太は、視聴者から情報提供のあった廃トンネルへと撮影にやって来た。
そのトンネルは噂通りの不気味さだったが、いつも通り特に幽霊に遭遇するなんていうハプニングもなく、無事に撮影を終えた慶太。期待以上の良い動画が撮影できたお陰か、その動画は番組内でも一番の高視聴率を得ることができたのだが……。
※
リスナーさんから頂いた”本当にあった怖い話し”からインスパイアされて作った作品です。
↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください)
https://m.youtube.com/channel/UCWypoBYNIICXZdBmfZHNe6Q/playlists
文字数 6,992
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
過労で倒れた国王はその際前世の記憶を思い出した。
今日は王子が公爵令嬢に婚約破棄をする卒業パーティーがある。
なんとしても阻止せねば!
中世ヨーロッパ風の婚約破棄もののお話です。
設定緩めはご了承ください。
文字数 4,728
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.08.04