「思想」の検索結果
全体で236件見つかりました。
主人公のすすむには、中学校からの夢があった。それは、高校生になったら、自分の思い描いた部活を作ること。
失敗や、成功を繰り返しながら進んでいく物語。
文字数 345,392
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.02.28
婚約者は少々理解不能な思想を持つ人でした。
文字数 876
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
2039年、S国に逃亡した国際指名手配犯マリア・リンこと篠宮茉莉花は逃亡先のホテルにて身柄を拘束される。
彼女は取り調べ中に自らの奥歯に仕込んだ毒薬のカプセルを噛み砕き自殺を図った。
後に彼女の人生を捜査官や組織の内部リークなどの情報から一冊の本がとあるジャーナリストから出版される。その本は皮肉にもベストセラーになってしまう。
タイトルは"悪女"と称された。
彼女の死後も彼女の思想、ビジネスは法をすり抜け引き継いでる者が世界に多数いるのが現状だ。
これは彼女の罰か、それとも世界の罰なのか。善悪とは表裏一体。
ごくごく一般的な大学生の彼女が、世界を狂わせた、世界に狂わされた話である。
文字数 33,474
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.04
遠き異世界、ミネルヴァ大陸の歴史に忽然と現れた偉大なる術者の一族。
その力は自然の摂理をも凌駕するほどに強力で、世界の安定と均衡を保つため、決して邪心を持つ人間に授けてはならないものとされていた。
しかし、術者の心の素直さにつけこんだ一人の野心家の手で、その能力は拡散してしまう。
世界は術者の力を恐れ、次第に彼らは自らの異能を隠し、術者の存在はおとぎ話として語られるのみとなった。
時代は移り、大陸西南に位置するロンバルディア教国。
美しき王女・エスメラルダが戴冠を迎えようとする日に、術者の末裔は再び世界に現れる。
ほぼ同時期、別の国では邪悪な術者が大国の支配権を手に入れようとしていた。
術者の再臨とともに大きく波乱へと動き出す世界の歴史を、主要な人物にスポットを当て群像劇として描いていく。
※作中に一部差別用語を用いていますが、あくまで文学的意図での使用であり、当事者を差別する意図は一切ありません
※作中の舞台は、科学的には史実世界と同等の進行速度ですが、文化的あるいは政治思想的には架空の設定を用いています。そのため近代民主主義国家と封建制国家が同じ科学レベルで共存している等の設定があります
※表現は控えめを意識していますが、一部残酷描写や性的描写があります
文字数 863,861
最終更新日 2023.05.06
登録日 2022.03.01
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苦手な人にはオススメできない。
鬱、グロ、理不尽、危険思想ありのこってりホラーショート集。
※ただし、あくまでエンタメです。フィクションです。引き込まれすぎないように用法、容量に注意して適切な距離感を保ち、自己責任でお楽しみください。
文字数 32,471
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.07.30
──悪夢を終わらせる時が来た。
突如として世界各国に反旗を翻した崇悪思想教団《ファイン・トランティスト》による戦争によって、世界は混乱に満ちていた。
彼らが行ってきた非道な実験の数々で生み出されたクリーチャーたちは世界に放たれ、一方的な惨殺が始まった。
最初こそ襲われることのなかった灼も、ある日を境にクリーチャーの襲撃を受けることになるのだった、、、
文字数 11,974
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.08.23
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大好きな『憂国のモリアーティ』の中にちりばめられた、近代イギリス社会思想のエッセンスを取り出し、モリアーティの犯罪思想をひもとく試みです。
ヴィクトリア朝末期の思想を反映した形でモリアーティの犯罪思想が組み立てられているのが『憂国のモリアーティ』の面白いところ(の一つ)だと思います。
自由とは何か、社会とは何か、モリアーティが目指した「完全自由社会」とは何か?
文字数 5,504
最終更新日 2022.02.01
登録日 2021.12.27
※この作品はif…の世界、もしも…の話しになります。
※また、政治的・宗教的な思想などは一切関係なくまた、それらを賛美等する思考もありません。
そして、ナチズム・ヒトラー崇拝戦争賛美・差別等を目的としたものでもありませんし、作者もそのような主義・思想は一切ありません。
オカルトチックな事を史実に組み込んでいくので、非現実的な事も起こります。
時にはご都合主義なことも起こり得ますので、ご了承ください。
時は1933年、ある人々(笑)独裁者と恐れ、またある人々は総統と称えた者が率いたかの国の時代…
プロイセン王国から続く武官系貴族の末裔である主人公(女)はベルリンに近い農村部で一族に仕える侍従と慎ましく暮らしていたのだが、ある日…その時は訪れた。
ドイツ国防軍からの使者により、詳しくは知らなかった自らの立場を明かされ女の身でありながら国防軍の士官学校へ…
主人公:ゾルダ・マステマ・ボーグマン
プロイセン王国から続く武官系貴族の末裔。(本人はこの部分しか知らない)
白銀のショートボブヘアに、アースアイと呼ばれる珍しい眼をしている。
軍人として、国防軍へ徴集される。
主人公の侍従 クラウゼ・フォルダート
主を支えるために給仕を徹底的に叩き込まれた女。
茶髪のロングヘアに翡翠の目をしている。
名立たる軍人や、正邪入り交じる人物と関わりながら彼女は成長してゆき、戦争は次第に史実とは違う様相を見せ始めてゆくのである。
当時のドイツの事や、様々な人物についても詳しく記していくつもりでもあります。
文字数 9,725
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
ある日、食育の一環として中学校給食で昆虫食が出るようになった。
ちょっと拗らせ思想の中学2年の峰岸は、この食育に疑問を持っていた。
主人公の翠川清良は峰岸のことを陰謀論支持者と笑うが...。
果たしてそれは本当にただの陰謀論だったのか?
文字数 10,081
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.02.27
ぼんやりと生きていると白昼夢みたいなものを見ることが増えてきます。そんな夢現(ゆめうつつ)みたいな短編集です。
1.何でも代行屋
お掃除代行、退職届代行、試験代行、…様々な事柄の代行が許される様になった世の中。全部代行で済むなら本人なんて価値無いんですかね。ある家庭のワンシーンを描いたショートショート。
2.最高の絵画
芸術の事はとんとわかりません。どれだけ有名で、どれだけ価値があって、どんな経緯で作られたか、くらいしか判断できません。10人の芸術家が作った最高の絵画にまつわるショートショート。
3.車離れ
最近の若者は○○離れで困る…ってフレーズを良くききます。たぶん3000年前の人たちも同じ事を言ってたと思います。車離れに焦点を当てたショートショート。
4.天使のハープ
辛い事や悲しい事も、気の持ちようだったりします。持ち方を変えても、持ってるものは変わらないんですけどね。人々を幸せにする幸せのハープを弾く天使のショートショート。
5.偉いひと
「偉い」って言葉は「立派」とは別物でしょうか。身の回りに「偉い」って思える人がいません。「偉そう」な人は沢山います。偉そうな人に従う人のショートショート。
6..宇宙動物園
動物園は良いところです。図鑑や動画でしか見れない生き物を間近で観察する事が出来ます。宇宙中の珍しい動物を集めた、宇宙動物園のショートショート。
7.愚者の贈り物
賢者の贈り物という有名な物語があります。お互いの大切なものを犠牲にして贈り物を渡す。犠牲に出来るものが無い人たちのクリスマスを描いたショートショート。
8.外飛ぶくじら
雲を眺めていると色んな形の雲があって見ていて飽きないです。遠い昔に、くじらが空を飛んで雲を作っていた時のショートショート。
9.秘伝の言葉
先祖代々〜とか、一子相伝〜とか、語り継がれてきた文化や思想が遥か後世まで生き続ける事があります。読み方と意味が分からない言葉を語り継いできた一族のショートショート。
10.世界一の殺し屋
世界一になるというのは簡単な事ではありません。簡単に世界一とか言ってしまうのは、世界一いけない事です。世界一と呼ばれる殺し屋のショートショート。
11.夢見心地
夢を見ている時は、夢を見ていると気付けないものです。夢が終わって初めて夢だと気付けるのです。私は今、起きているんでしょうか。夢を見たい男のショートショート。
12.走馬灯
人は死にかけた時に走馬灯を見れると言います。生き延びる方法を探す能力だと聞きますが、役に立った話は聞きません。走馬灯を自由に見れる男のショートショート。
13.夫の告白
大事な話があると前置きされることがありますよね。大体は本人の自己満足ですが。妻に身勝手な告白を始める夫のショートショート。
以上でこの短編集は区切りとします。
文字数 23,875
最終更新日 2024.04.17
登録日 2021.08.16