「浮き」の検索結果
全体で124件見つかりました。
「生きるのが辛い」
そんな人生に疲れた者達が異世界に勇者として召喚されたもんだからさぁ大変!
個性豊かなメンバーに魔王討伐は果たして達成できるのか!?
相手の所有物であろうが、自らの唾液を付着させて所有権を主張する勇者のエントリーだ!
世間を舐めきってる態度から将来自分がなりたいビジョンが浮かんでない典型だ!
暴力と恫喝でモンスタークレーマーとして君臨する聖騎士の登場だー!
その圧倒的目力で凶悪なモンスターからクレーム御用達の店主まで震え上がらせること間違いなし!
他人のものは自分のもの! ゴネて強請るプロフェッショナルの聖女が現れた!
見つめあったら最後、死ぬ一歩手前まで絞り尽くされるぞ!
シッ見ちゃいけませんされる聖女がいていいのかー!?
そして疲れ切った社畜OLの賢者が堂々のエントリーだ!
どう考えてもこの場で浮きまくっている。今すぐにここから逃げ出そうとしてるが果たして逃げ出すことができるのかー!?
そしてここで登場したのはちょっと生真面目気質な美容師!
来るところ間違えた?
戦闘経験は一切なしだ! 又のご来場をお待ちしています!
最後にはぽっちゃりめで口下手な美容整形師! 君も来るところ間違えたよね?
もっとお腹の奥から声出そ? もう他にいませんかー?
明らかにハズレが多いが、これには審査員(国王)も苦笑いだー!
そんなこんなで私、疲れた社畜OLの但馬茉莉は異世界に呼び出された。うん、こんなメンツと仲良くしようなんてストレスがマッハで死ぬぅ! なので私は明らかに場違いな女子二名を連れてワケあり過ぎる王国を出た。
プランもなんもないけど、搾取され続けるポジションにいるよりマシだ。こうなったら隣国に高跳びしてスローライフでも送ってやるわ〜!
文字数 38,465
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
池田屋事件で一躍有名になった『壬生浪』と呼ばれ続けていた新撰組。
戦果をあげ浮き足たつ新撰組の隊士達。
功績が認められ確実に地位をあげていく新撰組が
ちょっとした出来事をつみ重ねて見えない亀裂を生み始めた……
新撰組を愛する隊士達が
それぞれの想いで行動を起こす
それがーーー真実
『恵と凛の妄想幕末2 とある事件』
になります。
稚拙かもしれませんがよろしくお願いいたします。
文字数 1,928
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.04.01
都内にある有名私立高校『天王学園』には本校・他校共に有名なイケメン教師・美堂陵透が居た。容姿端麗・運動神経抜群・頭脳明晰……非の打ち所のない彼には重大な秘密がある。そして場所同じくしてこの教師に恋心を寄せる生徒、夏目桜。ひょんな事からこの陵透の秘密である、『ホスト』出の副業を知る事になり…
『いいから僕がお願いしてくれている内に、約束してくれないか?』
『だったら…付き合ってください!』
この条件付きの恋人がどう変わるのか…
そんな間にも、幼馴染みの望からの告白、親友の結子からの恋心を打ち明けられる…様々な恋愛模様の三角関係が浮き出てくることに。
学園にもバレること無く、ゆっくりと愛を育んできたにも関わらず、年明けの一月。どこからか陵透がホストである事が学園中にバレてしまう。同時に桜との交際も明るみになってしまう。
様々な人間関係…は訪れませんが、とにかく秘密に濡れた2人の禁断の恋の行方をお楽しみくださいませ…
文字数 138,220
最終更新日 2019.01.21
登録日 2018.10.28
恋や愛なんて言葉で表現できない絆で繋がる心と躰。
時代は、90年代初頭。
金と地位と権力と愛欲。
私利私欲に溺れた大人達に翻弄されるのはいつだって弱者。
二人の少年はある事件に。
少女はある事故に。
静謐な幸せを奪われ人生が一転した。
二人の少年が大人になった時、少女に出会ってしまったその日から、運命が動き出す。
雨降るネオン街で星児(せいじ)と保(たもつ)はみちるという少女を拾う。
育てる。そう決めたのは、〝処女〟だったから。最高の〝切り札〟になる、と見込んだから。ただそれだけの筈だったのに。
彼等の行く手には事件と事故の影。
見え隠れするのは“華麗なる一族”の光と影と、汚職にまみれた国家権力。次第に、全く無関係と思われていた二つの事件の接点が浮き上がり始める。
手繰り寄せる過去のピースが揃った時、星児と保、そしてみちるは、自分達を結ぶ思いもよらない事実を知る。
誰も本気になどならない筈だったのに。決して口にしてはいけない感情を心にしまい、複雑に絡み合う3人の糸の先に待つものは幸せか、それとも――。
*恋愛要素たっぷりのミステリーとなってます。
文字数 159,384
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.06.14
戦国の世の宿鎖が、現世にて甦る。血で血を洗うバトル奇譚。
高校一年生の宗間竜(そうま・りゅう)の右拳の上に、ある日、奇妙な赫い痣が浮き上がる。その日から悪夢に魘される竜。同じ頃、幼馴染みの親友、巳子柴蓮(みこしば・れん)も不快な夢に怯えていた。剣道部マネージャーの京野絵里(きょうの・えり)と口論になった竜は、絵里を追い、三ノ輪山の奥へと分け入って行く。そこは、戦国の時代、数百人が無残に殺され炎に包まれた古戦場だった。目の前で連れ去られた蓮、惨殺された祖母。前世の因縁に導かれ、闇の象限から甦った者たちとの、竜の戦いが始まる。
文字数 181,167
最終更新日 2018.12.26
登録日 2017.11.03
大学の入学式に女子に恋をした、中浦紗季也だが、小、中、高と女子と話したこともないねくらな男子である。しかもアニメ好きで学校浮きまくっていた。
文字数 1,217
最終更新日 2017.07.03
登録日 2017.07.03
兄との恋を守れるのなら闇の中でも泳ぎ続ける――。他に何もいらないから。
私は、必死で闇の中を彷徨い続ける。
深い沼のような闇から浮き出て息をしたいなんて思わない。
この闇から抜け出たいとも思わない。
お兄ちゃんと共にいられるなら、光の届かないこの闇で永遠に泳ぎ続ける――。
心優しい兄
長谷川 春彦(ハセガワ ハルヒコ)
欲しいものはただ一つ。兄だけを想い続ける妹
長谷川 メイ
――ごめんね、お兄ちゃん。
******************
兄妹の恋愛になります。
それゆえ、完璧な清々しいハッピーエンドではありません。その点、お読みになる際、ご留意ください。
文字数 277,362
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.31
宣教師に「見世物」として飼われていた私は、この国の人たちにとって珍奇な姿をして居る。
それを織田信長という男が気に入り、私は、信長の側で飼われることになった・・・。
荘厳な安土城から世界を見下ろす信長は、その傲岸な態度とは裏腹に、深い孤独を抱えた人物だった・・。
『本能寺』へ至るまでの信長の孤独を、側に仕えた『私』の視点で浮き彫りにする。
文字数 36,601
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.05.30
文字数 39,851
最終更新日 2017.01.30
登録日 2016.11.26
――ろく……なな……はち……――
右手、左手に二重に巻き付け、握ったポリエステル・ロープが軍手越しにぎりぎりと食い込み、びぃんと目一杯張って、すぐ後ろに立てかけられたはしごの最上段をこする。片膝つきの自分は歯を食いしばって、ぐ、ぐ、ぐ、と前に屈み、ウォークイン・クローゼットの扉に額を押し付けた。両腕から全身が緊張しきって、荒い鼻息、鼓動の響きとともにのぼせていく……――
じ、じゅうよん……じゅうご……じゅうろく……――
ロフトへのはしごに背中をつけ、もたれた「うさぎ」の細い首が、最上段からハングマンズノットで絞められていく……引張強度が300キログラム超のロープ、たとえ足がブローリングから浮き、つり下がったとしても、やせっぽちの息の根を止めるうえで問題にはならない。食い込む痛みを押し、自分はいっそう強く握り締めた。仕損じてはいけない……薬で意識のないうちに、苦しむことなく……――
文字数 14,981
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.02
むかしむかしあるところに、お尻からえびのしっぽを生やし、頭のてっぺんにお皿を乗せた、かっぱえびさんがおりました。かっぱえびさんは川のほとりで、ぷかぷか浮きながら大好物のきゅうりやコケを食べて、一人で暮らしておりました。
ある時、かっぱえびさんはとうとう一人でいることがさびしくなって、仲間を探しに隣の村に出かけて行きました。
文字数 1,920
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.12.11
登場人物紹介
アラン・ドロン侯爵令息20歳 ローアン公爵家の執事。
ユーリア・ローアン公爵33歳昔、浮き名を流すが結婚してからは奥様一筋に。
ジーン・ローアン公爵婦人31歳 旦那様と娘を愛する良き妻であり母です。
マリリン・ローアン公爵令嬢16歳仮面舞踏会で不良貴族に絡まれていたところを助けられる。
お嬢様の執事を任されている最近のお嬢様が恋に目覚めたようで
旦那様にどこの誰か調べろと命令されました。
お相手がプレイボーイで有名なアラン・ドロン侯爵令息20歳実は俺のことです。
旦那様に知られると殺されるので色々誤魔化します、お嬢様は頭お花畑ですし旦那様も
仕事意外お馬鹿なので助かっていましす。
文字数 1,592
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.09.16
血が、ごぽりと口からこぼれ出る。どうせ、ここに来てからずっと苦しみはあったけれど、あからさまにやってくる死の予感に、恐ろしくなる。
この世界で魔術は当たり前のように受け入れられているというのに、祈りや呪いを払う『魔術払い師』という職業は、理解されずに差別されている。払った後に体へ黒い痣が浮き出るのも理由の一つかもしれない。けれど、高尚なる信念をもって始めていない私には、なかなか痛いものがある。―――たった一人を守るために、私は戦い続けている。
文字数 11,222
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.09.07
これは我々が過ごす退屈な現実世界に、突如として異世界へと繋がる亜空間が現れ、非現実的な世界として考えられていた異世界が、現実の物となった世界。
更には、現実世界の文化と異世界の文化が、互いに共有し合う交流文化が確立した世界。
日本近海の太平洋側で現れた亜空間は、次第に大小問わず"ゲート"として日本国中に広がり、日本国内なら自由に異世界へと行ける様になっていた。
そしてここ、物語の中心舞台となる。
信潟県"青海(あおみ)市"にある"春桜学園"は、更なる異世界との交流を深めるために、日本政府より創設された異文化学校の一つである。
春桜学園は、現実世界の生徒だけではなく、異世界出身の人々が多く在籍している。
また、種族も様々で、人間を始め、魔族、妖怪、エルフ、獣人など、多くの種族が互いに交流を深めていた。
この物語は、そんな夢のような世界に暮らす人々が繰り広げる波乱万丈な物語……。
そして、"もしも"この現実世界に、異世界と言う夢の世界が存在したら、この現実世界の人々はどう動き、どう思い、どう向き合うのか。
無限に広がる選択肢の中で、導かれる結末は、破滅への一歩か。それとも平和への一歩か。
多くの可能性を秘めている反面、危険も伴うこの浮き世。
果たして、この二つの世界が望む未来とは……。
文字数 370,344
最終更新日 2024.06.13
登録日 2023.11.27
死神 プロット
どんな世界でも、生存確率は存在するが、それは必ず100%ではない。
これは、全てに言える。まず、私たちが恐れるものはなんだろう?
それは、死だ。
多くの人々は、この一文字に恐怖を感じ、今日を生き続ける。
つまり、死の定義が違うことによって、「人々に平和が訪れる。」かもしれない。
死とは、肉体的、精神的に同時に消滅するものとする。
人は死が近いときにある夢を見るらしい。
それは、三途の川や美しい世界に飛ばされたり、この世と思えない世界に脳が飛び込むのである。
この現象について、脳科学者はこう言う。
死が近づくと、脳の中のあるドーパミン、βドルフィン、セロトニンが200倍の幸福物質を満たし、人は、錯覚、幻覚を起こすと言われる。
ただ、この考えに反対する脳科学者もいる。
その脳科学者と有名な物理学者も協力し、この理論を打ち上げた。
それは量子脳理論である。
この理論によると、脳と意識は別に存在し、意識は、脳の中にある器官にあるが、人が死ぬとき、宇宙へ光の速さで飛び出し、宇宙に意識が到達するということである。これは、ある物理学現象である。量子もつれという現象である。
これは、ある2つの粒子が一つが右にスピンをするとき、場所に関係なく、また距離に作用されず、離れた粒子が左にスピンするという現象である。これが、意識が宇宙に飛び込むということである。
死の定義が少し変わっただろうか?
死とは、肉体的になくなるが、精神的には、永遠に宇宙に存在しているということである。
宇宙の意識の観測をするためにはテレパシーの実験が必要だった。
テレパシーでは、量子もつれが重要視されていた。
そこで、ある人物が現れた。
テレパシーの能力を持つ超能力者。
その人物は高度のテレパシーを持ち
宇宙での意識の確認とき、ある波が生み出された。
意識の力は、なんと宇宙にくっつく。それが、重力波によって浮き出るような現象が起きたのだ。そして、現在にさかのぼる。
今、意識だけが超越された世界になっていた。そこには、距離という概念が存在しなくなり、同時に空間がなくなり、意識だけが感じる世界では想像が夢のように複雑に多様化を生み出され、本当の空間ではなく、閉じ込められた空間(虚数空間)と呼ばれ、虚数の法則によって、世界が成り立っていた。この虚数空間では意識だけが統一され、死という概念がなくなることにより、生存確率100%を維持が出来るということだった。
この選択していく人類になっていき、開いた空間(実数空間)では生物が生まれる。同じように、死の概念に怯える人たちだった。
そして、私たちの閉じた空間(虚数空間)ではある仕事が始まり、ある会社に勤める主人公死神カローを勤める会社では問題が起きる?虚数空間内に問題が生じ、主人公と先頭に活躍そして、解決に勤めるストーリー。
文字数 6,361
最終更新日 2018.03.31
登録日 2018.01.04
四つの国とその中心に禁忌領域が存在する異世界エトワール。
無駄玉撃ちで『大食らい』の異名を持つ少年センと軍を目指す『赤髪』の少女アリシアは、夜中に襲われた謎の集団と共に禁忌領域へと足を踏み入れることになる。
そこは荒廃してはいるが、文明の進んだ街が存在していた。
異世界エトワールを浸食する幻想種という存在と、その背景。
少年センの過去と現在が徐々に浮き彫りになっていくなか、避けられない戦いが起きる。
文字数 12,427
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.14
成美は自分が特別扱いを受けていると思っていた。彼女が憧れ、恋心を抱いていた芹香の結婚式の余興で歌うことを頼まれたとき、成美は舞い上がった。しかし、その余興を頼んできた柳は、バンドメンバーたちが芹香に恋心を抱いていたことを知っていたのに、なぜそんなことを頼んできたのだろうか。
成美たちが結婚式の余興を通して直面するのは、大人たちの複雑な思いや自分たちの葛藤だった。心から幸せを祝いたい気持ちがある一方で、素直に出せない思いや、互いの気持ちが複雑にからみ合う関係性などが浮き彫りになる。
彼女たちは、この余興を通して何を伝えようとしているのか。そして、バンドメンバーたちの気持ちとはどうなっているのか。成美たちの葛藤や思いを描いた、切なくも美しい物語。
文字数 20,415
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.04.23