「辺」の検索結果
全体で6,522件見つかりました。
「収納しかできない無能な荷物持ちなど、我がパーティーには不要だ。消えろ、ゴミめ」
勇者パーティーの仲間だと思っていた奴らから突きつけられたのは、冷酷な追放宣告だった。
俺の持つスキルは、物を出し入れするだけの最弱スキル《収納》。
だが、死の淵でその真の力が覚醒する。
それは、物質だけでなく、この世のあらゆる事象を収める――【概念剥奪】。
「……悪いな。お前たちの『才能』も『聖剣』も、全部俺がポイ捨て(収納)しちゃったよ」
奪った概念は自由自在。
魔王の絶大な魔力も、勇者の無敵の加護も、俺の前ではただの不用品。
すべてを奪い取り、俺は辺境の地で伝説の竜姫と悠々自適なスローライフを始めることにした。
一方で、最強の荷物持ちを失った元パーティーは、装備もスキルも枯渇して破滅の道を突き進む。
「頼む、戻ってきてくれ!」と泣きつかれても、もう手遅れだ。
俺の収納スペースに、お前たちの居場所なんてこれっぽっちも残っていないんだから。
これは、世界に捨てられた男が、世界そのものを収納して無双する逆転劇。
文字数 137,986
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.03.06
公爵令嬢アリアンナは、王立アカデミーの卒業パーティーで、長年の婚約者であった王太子から突然の婚約破棄を突きつけられる。
「アリアンナ! 貴様との婚約は、今この時をもって破棄させてもらう!」
彼の腕には、可憐な男爵令嬢が寄り添っていた。
アリアンナにありもしない罪を着せ、嘲笑う元婚約者と取り巻きたち。
時を同じくして、実家の公爵家にも謀反の嫌疑がかけられ、栄華を誇った家は没落寸前の危機に陥ってしまう。
すべてを失い、絶望の淵に立たされたアリアンナ。
そんな彼女の前に、一人の男が静かに歩み寄る。
その人物は、戦場では『鬼神』、政務では『氷帝』と国内外に恐れられる、隣国の若き最強皇帝――ゼオンハルト・フォン・アドラーだった。
誰もがアリアンナの終わりを確信し、固唾をのんで見守る中、絶対君主であるはずの皇帝が、おもむろに彼女の前に跪いた。
「――ようやくお会いできました、私の愛しい人。どうか、この私と結婚していただけませんか?」
「…………え?」
予想外すぎる言葉に、アリアンナは思考が停止する。
なぜ、落ちぶれた私を?
そもそも、お会いしたこともないはずでは……?
戸惑うアリアンナを意にも介さず、皇帝陛下の猛烈な求愛が始まる。
冷酷非情な仮面の下に隠された素顔は、アリアンナにだけは蜂蜜のように甘く、とろけるような眼差しを向けてくる独占欲の塊だった。
彼から与えられたのは、豊かな自然に囲まれた美しい辺境の領地。
美味しいものを食べ、可愛いもふもふに癒やされ、温かい領民たちと心を通わせる――。
そんな穏やかな日々の中で、アリアンナは凍てついていた心を少しずつ溶かしていく。
しかし、彼がひた隠す〝重大な秘密〟と、時折見せる切なげな表情の理由とは……?
これは、どん底から這い上がる令嬢が、最強皇帝の重すぎるほどの愛に包まれながら、自分だけの居場所を見つけ、幸せなスローライフを築き上げていく、逆転シンデレラストーリー。
文字数 104,555
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.28
「よくもぬけぬけと……今まで隠していたのだな」
昨日まで優しく微笑みかけてくれていた王太子はもういない。
双子の妹として産まれ、忌子、とされ、王家に嫁がせ発言力を高めるための『道具』として育てられた私、メルクール。
一つ上の姉として生きてきたブレンダが、王太子に私たちが本当は双子でという話をしてしまった。
この国では双子の妹ないしは弟は忌子として嫌われる。産まれたその場で殺されることもある。
それを隠して『道具』として育てられ、教育を施された私はまだ幸せだったかもしれないが、姉が王太子妃の座を妬んで真実を明かしてしまった。
王太子妃教育も厳しかったけれど耐えてきたのは、王宮に嫁ぎさえすればもうこの嘘を忘れて新しく生きることができると思ったからだったのに…。
両親、そして婚約していた事すら恥とした王室により、私は独身で社交性の無い、顔も知らない『野獣』と呼ばれる辺境伯の元に厄介払い、もとい、嫁ぐ事となったのだが、辺境伯領にいたのは淡い金髪に青い瞳の儚げに見える美青年で……?
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて掲載予定です。
文字数 33,435
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.20
幼なじみの優しい伯爵子息、ウィルフレッドと婚約している男爵令嬢ベルティーユは、結婚を控え幸せだった。ところが社交界デビューの日、ウィルフレッドをライバル視している辺境伯のオースティンに出会う。翌日ベルティーユの屋敷を訪れたオースティンは、彼女を手に入れようと画策し……。
清白妙様、砂月美乃様の「最愛アンソロ」に参加しています。
文字数 22,111
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.09
伯爵令嬢である、私、リノア・ブルーミングはラルフ・クラーク辺境伯から求婚され、現在、結婚前のお試し期間として彼の屋敷に滞在しています。
滞在当初に色々な問題が起こり、婚約解消したくなりましたが、ラルフ様が承諾して下さらない為、諦める事に決めて、自分なりに楽しい生活を送ろうと考えたのですが、仮の嫁姑バトルや別邸のメイドに嫌がらせをされたり、なんだかんだと心が落ち着きません。
妻になると自分が決めた以上、ラルフ様や周りの手を借りながらも自分自身で平穏を勝ち取ろうと思います!
※拙作の「婚約解消ですか? 頼む相手を間違えていますよ?」の続編となります。
細かい設定が気にならない方は未読でも読めるかと思われます。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるく、ご都合主義です。クズが多いです。ご注意ください
文字数 66,314
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.07.28
「今ここに、私と結婚してもいい御令嬢はいらっしゃらないか――」
結婚式が始まる直前で、花嫁が恋の逃避行に走った瞬間に、意識を切り替えた花婿レスリー・ハーベストが行ったのは、代替えの花嫁の募集だった。
呆気に取られたものの、訳あり令嬢の私、ノーラ・セージ。このチャンスを逃す訳にはいかない。
辺境子爵家の嫡男でありながら、花嫁に逃げられたことで廃嫡寸前のレスリー。
そして家の事情で立場を失い、平民落ち寸前のノーラ。
互いに事情を抱えた二人の、まさかの即席結婚が始まる――。
実はこの出会い、偶然ではなく……?
平凡令嬢と辺境子爵の、ちょっと打算的でとても幸せな電撃結婚ラブコメ。
文字数 7,441
最終更新日 2026.05.07
登録日 2026.05.07
文字数 5,021
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.22
――もう黙らない。追放された聖女は、もふもふの白狼と温かい居場所を見つける――
十二年間、大聖堂で祈り続けた。
病人を癒し、呪いを祓い、飢饉のときは畑に恵みの光を降ろす。
その全てを、妹の嘘泣きひとつで奪われた。
献金横領の濡れ衣を着せられ、聖女の座を追われたアーシャ。
荷物は革鞄ひとつ。行く宛てもない。
たどり着いた辺境の町で、アーシャは小さなハーブティーのカフェを開くことに。
看板は小枝の炭で手作り。
焼き菓子は四度目でようやく成功。
常連もできて、少しずつ「自分の居場所」が生まれていく――。
そんなカフェに夜ごと現れるのは、月光のように美しい銀色の狼。
もふもふで、不愛想で、でも何かとアーシャのことを助けてくれる。
やがて、穏やかな日々を壊しに――妹が現れる。
※追放聖女のカフェ開業もの(もふもふつき)です!ハッピーエンド!
文字数 15,054
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
トルテ一家は冒険者。夫のキールと妻のハルシャ、3歳のルルの3人で世界を旅して周っている。
柔らかな風吹く丘の村に、波音響く海辺の街。時には魔物湧くダンジョンも。
いつかお家に帰るまで。長い長い家族旅行を楽しみましょう。
文字数 51,984
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.03.22
あまり耳にしない奇病にかかりましたので。ゆるゆると経過などを書いていこうと思いました。あまり戦っていないけれど、いわゆる闘病記になります。
C型肝炎(結構国民病的な病だが。難治で大変だった、肝臓の病気)原田病(なんの病気かわからず、診断がつくまで時間がかかってしまい、失明の危機。目の病気)大腿骨骨頭壊死(国の難病指定になっている、足の病気)肝臓、目、足、と。一見、関連性がないように思われるこの病気だが。関連していたのですよ。そこら辺、詳しく話します。
その、症状。診断への経緯。治療法。どんな関連が? などなど、ご紹介いたします。しかし、私。この病気たちを一パーセント以下の確率で引き当てているので。この病気になったから、絶対にこの病気になる、ということはありません。参考程度にご覧くださいませ。
身バレ厳禁のため、病院名や地名や、なるべく年齢なども、明かさない方向で行きます。さらに、薬の正式名称などは忘れちゃったので。ざっくり、になってしまうかもしれませんが、ご了承ください。
文字数 38,259
最終更新日 2025.07.01
登録日 2023.05.02
長編になり、登場人物なども増えてきましたので、設定集なるものを別枠で作ってみました。
ただし、ネタバレになる可能性もありますので、その辺りはご注意くださいませ。
第一章時点での内容のため、第二章以降に出てくる人や、第二章以降で分かる秘密は一応伏せています。
あれはどうなってるのだ?
あの人は?
という抜けがあるかもしれません。どうぞこっそり教えてくださいw
文字数 50,234
最終更新日 2026.04.12
登録日 2025.09.07
辺境伯の名はヴォーレン・バウセラム
彼には長年秘めたる想いがあった。
少年の頃、参席した結婚式場で運命の出会いを果たした。
それは、赤子である新郎の横で、穏やかな表情をしている、自分よりも少し年下の幼い女の子。
彼女の名はマーガレット・ウェルナンシア
元公爵令嬢にして、後にこの国の王妃となる者。
だがある日、元々終わっていた筈のこの秘めた初恋は、予想もしない形で終わりを告げた。→どう言う事かは作品で。
少しずつ更新します。
※ザマァはありません。
別作品のキャラですが、本編とは関係ない話です。初めての方でも大丈夫です。
ご都合主義あります。
辺境伯×元王子妃
王子派の人と清廉潔白辺境伯派の人は※の所は読まない方がお勧めです!
文字数 28,291
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.09.05
高校時代、あたしの頭の中はコスメとカラオケ、そして男の値踏みだけ。
そんな体たらくで流れ着いたのは、就活サイトから出入り禁止を食らいまくってる底辺Fラン大学、城西国際教育大学。通称『城教(しろきょう)』。
キラキラしたキャンパスライフなんて夢のまた夢。
男子は講義をサボってパチスロ三昧、女子はキャバクラや夜職で稼いだ金でブランド品を買い漁る。そんな掃き溜めで私が入った『文芸サークル』も、その実態は創作活動ゼロの、ただのヤリサーだった。
「脳味噌がチンポで出来てるオスはこりごり」
過去の経験から男を完全に拒絶していた私は、サークル内で「ガードが固い」と噂され、ついには『処女か、ガチレズか』なんて下世話な賭けの対象にされてしまう。
そんな私に目をつけたのが、サークルの頂点に君臨する巨乳眼鏡の部長・斎藤みづき。
週刊誌のエロ小説コーナー常連で『文豪』と崇められ、男たちを手玉に取る彼女は、部員同士の賭けの真相を確かめるという名目で、私の性について詰問する。
結果、賭けで大儲けしたみづきは、お礼と称して私を街で一番高いシティホテルのスイートルームへ誘い込む。
これは罠だ。そう分かっていたはずなのに――。
文字数 13,099
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.23
旧題:放逐された転生貴族は冒険者として生きることにしました
★第2回次世代ファンタジーカップ『痛快大逆転賞』受賞★
★現在4巻まで絶賛発売中!★
「穀潰しをこのまま養う気は無い。お前には家名も名乗らせるつもりはない。とっとと出て行け!」
苦労の末、突然死の果てに異世界の貴族家に転生した山崎翔亜は、そこでも危険な辺境へ幼くして送られてしまう。それから十年。久しぶりに会った兄に貴族家を放逐されたトーアだったが、十年間の命をかけた修行によって誰にも負けない最強の力を手に入れていた。
トーアは貴族家に自分から三行半を突きつけると憧れの冒険者になるためギルドへ向かう。しかしそこで待ち受けていたのはギルドに潜む暗殺者たちだった。かるく暗殺者を一蹴したトーアは、その裏事情を知り更に貴族社会への失望を覚えることになる。そんな彼の前に冒険者ギルド会員試験の前に出会った少女ニッカが現れ、成り行きで彼女の親友を助けに新しく発見されたというダンジョンに向かうことになったのだが――
俺に暗殺者なんて送っても意味ないよ?
※22/02/21 ファンタジーランキング1位 HOTランキング1位 ありがとうございます!
文字数 661,715
最終更新日 2025.07.14
登録日 2022.02.16
主従の重めオメガバースBL
アテンション(ネタバレを含む):
・β▶︎Ωの変異あり
・暴力描写
アルバート(攻め)
一国の王太子で、時期国王と期待されるα。謀略渦巻く王宮で、フィオだけが、唯一の心の支えだった。
フィオ(受け)
アルバートの傍付きをしている従者。忠臣として、アルバートのことを慕っていた。子爵家の三男坊。βだった。
マグリ
フィオの母で、アルバートの乳母でβ。使用人として勤務。
神父
マグリの幼なじみ。辺境の地で教会の神父をしているΩ。
文字数 12,079
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.28
婚約相手のいない婚約式。
通常であれば、この上なく惨めであろうその場所に、辺境伯令嬢ルナシェは、美しいベールをなびかせて、毅然とした姿で立っていた。
ベールから、こぼれ落ちるような髪は白銀にも見える。プラチナブロンドが、日差しに輝いて神々しい。
さすがは、白薔薇姫との呼び名高い辺境伯令嬢だという周囲の感嘆。
けれど、ルナシェの内心は、実はそれどころではなかった。
(まさかのやり直し……?)
先ほど確かに、ルナシェは断頭台に露と消えたのだ。しかし、この場所は確かに、あの日経験した、たった一人の婚約式だった。
ルナシェは、人生を変えるため、婚約式に現れなかった婚約者に、婚約破棄を告げるため、激戦の地へと足を向けるのだった。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 103,166
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.06.13
前の夫に離婚されたアリーは傷物とされているが、叔父の勧めで二度目の結婚のため辺境へと旅立った。
新しい旦那様は領主。年の差が二十もある病弱な人らしい。優しい人だといいな。
年齢差のある二人の優しい話。よくあるお話です。美中年が攻め。
文字数 8,524
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.12.03
しぶしぶ結んだ婚約を
煌びやかな夜会で突然、第三王子に婚約破棄を突き付けられた令嬢。
自由の身になれたと思ったら、辺境の地でお飾り妻をやるはめに。なんてこったー!
かなりユルい想像上の話とお考え下さい。
現実っぽく時折リアルをぶっこんだりしていますがあくまでも想像上の話です。
誤字脱字のご連絡は大変嬉しいです。感謝いたします。
<(_ _)>
文字数 221,312
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.02.27
王太子から理不尽に婚約破棄されたたセレフィーナ。
「俺の領地には、お前の知識が必要だ」
そんな彼女を拾ったのは、強面な辺境伯グレイグ。
白い結婚から始まる領地改革。
井戸も馬車も人間関係も、彼女の手にかかれば全て滑らかに!
一方、彼女を失った王太子は、自らの行いのせいで、自滅していき……。
文字数 50,769
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.02