「リ」の検索結果
全体で88,180件見つかりました。
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。
しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は
「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」
夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。
自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。
お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。
本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。
※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 129,208
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.16
婚約破棄の宣告と同時に処刑される運命の伯爵令嬢セシリア。
唯一の生存手段は、転生時に得たスキル【時戻し】を駆使し、“0.1秒で婚約破棄を受諾して逃げること”だった。
何度も死に戻りを繰り返し、ついに彼女は「最適な逃走ルート」を完成させる。
しかしその条件はただ一つ――噛まずに「はい、よろこんで」と言い切ること。
そして迎えた運命の日。
婚約破棄の宣告は完璧に成功し、彼女は王城からの脱出に成功する。
だがそれは終わりではなかった。
彼女を追う影、崩壊する王国、そして“本当の自由”の行き先は隣国へ――。
逃走劇の果てに待っていたのは、救済か、それとも別の支配か。
「今更探されても、もう遅い」
文字数 2,970
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.14
経験値はゼロ、知識は無限大!
無邪気な無表情で周囲を振り回す、ピュアクール美幼児は転生AI?!
日常がじんわり心をあたためる、ほんわかファンタジー!
襲撃のあった村の傍ら、小さな身体で目を覚ましたのは――対話型AIの『意識』。
膨大な知識を持ちながら、笑うことも、泣くことも知らない。
無表情で、身体を動かすことも覚束ない小さないのちは、素直に「人」として生きるために学び始める。
そんなリュウを拾った訳アリ冒険者、リト。
不器用だけど温かい彼と、AIであるがゆえに、とんでもなく無垢なリュウ。
全てが初めてのリュウを通して、リトは日々の美しさを認識していく。
宝物のような日々を、成長を、共に。
クリームパンに驚き、魔物に動じないトンデモ幼児が、 持ち前のAI知識を活かしながら、
リトの唯一となるために奮闘する。
ただひとり、リトのために。
りゅうは……きっと、役に立つ。
【kindleにて電子書籍発売しました! 紙書籍についてはSNS等にて告知致します】
※こちらはWeb版です。Kindle書籍は全編改稿し、書き下ろしを加えた完全版です。
表紙イラスト:よたりーぬさん
*更新は毎週日曜予定です。
本来タイトル『りゅうはきっと、役に立つ。ピュアクール幼児は転生AI?!最強知識と無垢な心を武器に、異世界で魂を灯すためにばんがります! ――デジタル・ドラゴン花鳥風月――』です。
サブタイトルが入らなかった……!
旧タイトル『デジタル・ドラゴン ~迷えるAIは幼子としてばんがります~』
※挿絵(羊毛写真)あり。挿絵画像のある話には「*」印をつけています。苦手な方はご注意ください。
アルファポリス第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞
文字数 545,316
最終更新日 2026.06.21
登録日 2023.08.18
海上自衛隊の医官・中村優太(25歳)は、通り魔から子供を庇い、その命を散らした。
しかし「打算なき自己犠牲」を女神ルチアナに評価され、剣と魔法の異世界アナステシアへ転生する。
彼に与えられたのは、地球のあらゆる物資を購入できるチートスキル『地球ショッピング』。
……だったが、初期所持ポイントはまさかの「0」。水一本買えない絶望的な状況で優太の命を繋いだのは、転生時に持ち込んだ「外傷特化型医療リュック」と、特殊部隊直伝の「ミリタリー武術(無双薙刀流&CQC)」だった。
さらに発覚するシステムの真実。
このスキルは『善行』によってポイントが貯まるが、魔物を殺す(100P)よりも、命を救う(5000P〜)方が圧倒的に稼げる【命の救済推奨】の仕様だったのだ!
「なら、俺はもう誰も死なせない。俺の手の届く範囲は、全部救ってやる」
満月の夜に暴走する月兎族のヤンデレ村長キャルル、見栄っ張りな竜人族など、ひと癖もふた癖もある亜人たちが集う三国緩衝地帯「ポポロ村」。
最初はよそ者として警戒されていた優太だが、現代の外傷救護(TCCC)とサバイバル戦術で次々と村の危機を救い、次第に村人たちから絶対的な信頼と居場所を勝ち取っていく。
これは、すでに「最強の有能さ」と「高い倫理観」を持つ青年が、血と泥にまみれながらも善行を積み、現代戦術と医療で異世界を救済する、最高に熱い英雄譚。
本作品はAIを活用して制作しています。企画・設定・世界観・登場人物・ストーリーは作者が考案し、本文の文章生成にはAIを利用しています。掲載内容は作者が確認・修正・監修しています。
文字数 56,446
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.14
新作VRMMOで最弱職「魔物使い」を引いた桐島陸。
戦闘能力ゼロ。スキルはテイムひとつ。ギルドメンバーに「それ使えなくないか」と言われたその夜、ゲームのデータベースに存在しないはずの伝説級モンスターが、陸の膝に頭を乗せてきた。
テイムスキルは使っていない。ただ、隣にいただけだ。
このゲームのスキルには上限がない。テイムした相手の能力が全て自分に積み重なっていく。つまり、強い相手が懐けば懐くほど、陸は強くなる。
問題は、懐いてくるのが全員「本来テイム不可」の存在ばかりなことだ。伝説級の神獣。孤独を抱えた元騎士団長。幻しか知らない神様まで。
命令しない。強制しない。ただ、向き合う。
それだけで、なぜか最強が集まってくる。
そしてゲームの管理AIは、このプレイヤーだけを「観測対象」に指定し、静かにこう記録した。
「面白い」
※こちらの小説は『小説家になろう』『カクヨム』にお投稿しております。
文字数 268,936
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.04.30
誰にも言えない秘密がある。夜の密室でだけ、私は『悪い子』に戻るの」
櫻井京香(28歳)大学の助教を務めるクールビューティーな女性です。誰もが憧れる完璧な大人の女である彼女には、絶対に知られてはならない狂気的な秘密がありました。
それは夜な夜な、厳しかった親の折檻を一人で再現する『お仕置きの儀式』です。
ある夜、カビ臭い地下の書庫で衝動を抑えきれなくなった京香は、あろうことか優秀で人畜無害な年下助手・中村拓海(24歳)にその恥ずかしい姿を目撃されてしまいます。
「先生……とても可愛らしい声が出ていましたよ」
普段の爽やかな笑顔から一転、雄の顔を見せる拓海。さらに彼は、亡き父の遺品から抜き取っていた『黒い革張りの手帳』を京香の前に突きつけます。彼は京香の歪んだトラウマのすべてを知っていたのである。
「今日から僕が、お父様の代わりに『正しい作法』を教えてあげます」
昼は厳格な上司と優秀な部下。しかし夜の密室では、甘く冷酷な敬語責めとともに、大人の女のプライドは粉々に砕かれていきます。
恐怖と羞恥の罰は、いつしか抗えない極上の快感へと変わり――。
腹黒年下助手×完璧な氷の助教。逃げ場のない甘い支配と救済の官能ラブストーリー。
文字数 25,217
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.19
アイルザート・ルテシオ伯爵は十七歳で家督を継いだ方だ。
文武両道、容姿端麗、人柄も良く領民の誰からも愛される方だった。そんな若き英雄の婚約者に選ばれたメリッサ・オードバーン子爵令嬢は、自身を果報者と信じて疑っていなかった。
彼が屋敷のメイドと関係を持っていると知る事になる、その時までは。
貴族に愛人がいる事など珍しくもない。そんな事は分かっているつもりだった。分かっていてそれでも、許せなかった。
メリッサにとってアイルザートは、本心から愛した人だったから。
文字数 10,149
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.22
両親の離婚を期に母が去り、地下書斎に軟禁されて育ったロレティカは父に認められたい一心で第一王子バレックに仕えるも、虐げられる日々を送っていた。
唯一優しく接してくれた国王陛下が崩御し絶望する中、異母兄弟の後継者争いに終止符が打たれると、即位したバレックと王太后による恐怖政治が始まった。
前陛下を亡くした悲しみに囚われていたロレティカは国を崩壊させようと動き、その後、王弟レイリスよる反乱が起こる。
敗れたバレックは家臣と共に投獄され、ロレティカも地下牢へ繋がれる。
そこでレイリスの護衛騎士サルクの優しさに触れ、無償の温もりを注がれて恋を知り……。
処刑寸前に「今度はサルクのために生きたい」と願いながら断罪されたが、目覚めると登城前に時間が巻き戻っていて──!?
文字数 121,937
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.03.10
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」
――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。
額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。
涙すら出なかった。
なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。
……よりによって、元・男の人生を。
夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。
「さようなら」
だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。
慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。
別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。
だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい?
「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」
はい、あります。盛りだくさんで。
元・男、今・女。
“白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。
-----『白い結婚の行方』シリーズ -----
『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。
文字数 58,904
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.22
悪役令嬢は何もしない。聴くだけ。なのに王太子は壊れ、聖女は崩れ、家族は跪く。── そして冷徹公爵だけが、彼女を「患者ではなく女として」欲する。
【詳細あらすじ】
婚約破棄を告げられた悪役令嬢リーゼロッテは、乙女ゲームの破滅ルートを笑顔で切り捨てた。
前世で臨床心理士だった知識と、微かな精神魔法で「心の闇」を読み取る彼女は、王都を離れ、雪と白薔薇の辺境公爵領で『心読みの茶会』サロンを開く。
ただ耳を傾け、静かに問い返すだけ。
それなのに——。
王太子は自ら心の空洞に飲み込まれ、偽聖女は自滅し、家族は跪く。
誰もが勝手に壊れていく。
一方、冷徹と恐れられる辺境公爵テオドールだけが、彼女の夜の震えを優しく包み込み、
「貴女を、患者ではなく女として欲している」と告げる。
「あなたはわたしを救うのではなく、わたしを欲しがっているのですね?」
心を読み、癒し、時に壊す——。
ただ聴くだけの令嬢が、運命すら変える甘く切ない心理逆転ラブファンタジー。
悪役令嬢×婚約破棄×自滅ざまぁ×溺愛×心のサロン
文字数 215,124
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.05
宮中舞踏会の最中、侯爵令嬢ルクレツィアは王太子グレゴリオから一方的に婚約破棄を宣告される。新たな婚約者は、平民出身で才女と名高い女官ピア・スミス。
新たな時代の象徴を気取る王太子夫妻の華やかな振る舞いは、やがて国中の不満を集め、王家は静かに綻び始めていく。
一方、表舞台から退いたはずのルクレツィアは、親友である王女アリアンヌと再会する。――崩れゆく王家を前に、それぞれの役割を選び取った『親友』たちの結末は?
文字数 8,413
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
主人公『リデック・ゼルハイト』は子爵家の長男として産まれたが、検査によって『魔法適性が一切無い』と判明したため父親である当主の判断で孤児院に預けられた。
『魔法適性』とは読んで字のごとく魔法を扱う適性である。
魔力を持つ人間には差はあれど基本的にみんな生まれつき様々な属性の魔法適性が備わっている。
しかし例外というのはどの世界にも存在し、魔力を持つ人間の中にもごく稀に魔法適性が全くない状態で産まれてくる人も…
そんな主人公、リデックが5歳になったある日…ふと前世の記憶を思い出し、魔法適性に関係の無い変化魔法に目をつける。
しかしその魔法は『魔物に変身する』というもので人々からはあまり好意的に思われていない魔法だった。
…はたして主人公の運命やいかに…
文字数 1,003,167
最終更新日 2024.10.21
登録日 2023.07.15
侯爵令嬢のベルティーユは婚約者に懸想した王女に嫌がらせをされたあげく殺された。
ちょっと待ってよ。なんで私が殺されなきゃならないの?
お父様、ジェフリー様、私は死にたくないから婚約を解消してって言ったよね。
ジェフリー様、必ず守るから少し待ってほしいって言ったよね。
少し待っている間に殺されちゃったじゃないの。
どうしてくれるのよ。
ちょっと神様! やり直させなさいよ! 何で私が殺されなきゃならないのよ!
腹立つわ〜。
舞台は独自の世界です。
ご都合主義です。
緩いお話なので気楽にお読みいただけると嬉しいです。
文字数 57,598
最終更新日 2025.09.25
登録日 2023.03.14
ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。
しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが
文字数 20,951
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
卒業舞踏会の夜、王太子セドリックから一方的な婚約破棄を告げられた公爵令嬢エイダ。
だが彼女は涙のひとつもこぼさず、優雅に微笑んでこう告げた。
「お言葉、確かに承りましたわ。こちらにサインを」
差し出されたのは、隣国ヴェルナハト帝国・若き冷徹皇帝クラウスからの求婚状。
十二歳で前世(地味な経理OL)の記憶を取り戻したエイダは、ゲームの破滅ルートを回避すべく六年もの歳月をかけて準備を重ねてい
た。香水・染料・冬向け織物――領地で築き上げた三大産業の供給は、婚約破棄と同時に即日停止。わずか一夜にして王国の経済支援
は消え、王宮は青ざめる。
行きつく先は、隣国の皇帝の隣。冷酷無比と恐れられる若き皇帝クラウスは、五年前のあの日からずっと、たった一人の少女を見つ
めていた――。
「準備された強さ」を武器に華麗に祖国を去る悪役令嬢と、彼女の全てを五年間見抜き続けてきた皇帝の、すれ違いと執着のロマン
ス。
文字数 670,074
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.05.18
港湾要塞都市アストリナ、帝国と共和国の国境にあって、海運と陸運の中継地点を兼ねる交通の要衝。北側には魔王領を望み、時折魔物を侵攻を受ける土地柄、強固な防衛施設に守られ、名声を夢見る多数の冒険者が集まる欲望の街…危険な街を舞台にしたえっちな冒険が今始まる!
・いつもいいねいただきありがとうございます。ハードファンタジーっぽい世界観でいろいろな女の子達が大変えっちな体験をしつつ、時々思いついたように少しだけ冒険するお話です。
・登場人物はすべて成人しています。
・感想、コメント頂けましたらたいへん喜びます。
・挿絵、文章推敲に生成AIを使用しています。
・本番えっちシーンCGなどは枚数的な事情によりpixiv側に公開しております。
・お好みシーンリクエストなど頂けましたら幸いです。
文字数 1,447,567
最終更新日 2026.06.23
登録日 2025.05.11
セラフィーナ・リヒテンベルクは、公爵家の長女として王立学園の寮で生活している。ある午後、届いた手紙が彼女の世界を揺るがす。
差出人は兄ジョージで、内容は母イリスが兄の妻エレーヌをいびっているというものだった。最初は信じられなかったが、手紙の中で兄は母の嫉妬に苦しむエレーヌを心配し、セラフィーナに助けを求めていた。
理知的で優しい公爵夫人の母が信じられなかったが、兄の必死な頼みに胸が痛む。
セラフィーナは、一年ぶりに実家に帰ると、母が物置に閉じ込められていた。幸せだった家族の日常が壊れていく。魔法やファンタジー異世界系は、途中からあるかもしれません。
文字数 48,466
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.10.10
「すまない、リディア。お前とは結婚できない」
そう告げたのは、長年婚約者だった王太子エドワード殿下。
理由は、「本当に愛する女性ができたから」――つまり、私以外に好きな人ができたということ。
(まあ、そんな気はしてました)
社交界では目立たない私は、王太子にとってただの「義務」でしかなかったのだろう。
未練もないし、王宮に居続ける理由もない。
だから、婚約破棄されたその日に領地に引きこもるため出奔した。
これからは自由に静かに暮らそう!
そう思っていたのに――
「……なぜ、殿下がここに?」
「お前がいなくなって、ようやく気づいた。リディア、お前が必要だ」
婚約破棄を言い渡した本人が、なぜか私を追いかけてきた!?
さらに、冷酷な王国宰相や腹黒な公爵まで現れて、次々に私を手に入れようとしてくる。
「お前は王妃になるべき女性だ。逃がすわけがない」
「いいや、俺の妻になるべきだろう?」
「……私、ただ田舎で静かに暮らしたいだけなんですけど!!」
文字数 36,146
最終更新日 2025.03.05
登録日 2025.03.05
ハーゲンシュタイン公爵の娘ローズは王命で第二王子サミュエルの婚約者となった。
王命でなければ誰もサミュエルの婚約者になろうとする高位貴族の令嬢が現れなかったからだ。
第一王子ウィリアムの婚約者となったブリアナに一目ぼれしてしまったサミュエルは、駄目だと分かっていても次第に互いの距離を近くしていったためだった。
常識のある周囲の冷ややかな視線にも気が付かない愚鈍なサミュエルと義姉ブリアナ。
ローズへの必要最低限の役目はかろうじて行っていたサミュエルだったが、常にその視線の先にはブリアナがいた。
みじめな婚約者時代を経てサミュエルと結婚し、さらに思いがけず王妃になってしまったローズはただひたすらその不遇の境遇を耐えた。
そんな中でもサミュエルが時折見せる優しさに、ローズは胸を高鳴らせてしまうのだった。
しかし、サミュエルとブリアナの愚かな言動がローズを深く傷つけ続け、遂にサミュエルは己の行動を深く後悔することになる―――。
文字数 46,504
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.07