「白」の検索結果
全体で17,646件見つかりました。
沢山和威、三十二歳。身長一六七センチ、体重六十一キロ。中堅どころの文具メーカーの企画担当。
この特別面白くもなんともない、ありふれた男のプロフィールが、この俺という存在を表す全てだ。
決して悪い訳では無いが、人様に語って聞かせるようなドラマチックな物語には縁遠い、そんな毎日。けれどそんな俺にも、平坦な日々の暮らしに彩りを添えてくれる人がいる。
宮藤陽太。十歳下の、俺の恋人。
そして彼こそが、インターネットを中心に活動する新進気鋭のアーティスト、“夜色”のボーカリストであるYouなのだった。
平凡なサラリーマン×若手ミュージシャンの、普通の恋の話。(※R18描写あり)
文字数 59,696
最終更新日 2022.04.04
登録日 2022.02.05
ライトノベル作家である||白野《しろの》タツヒコは、大学時代にダメ元で応募した小説コンテストで特別賞を受賞して、デビューを果たした。
ところが、小説の売り上げは|芳《かんば》しくなく、このままでは打ち切りになると危機感を抱いて、2巻の大幅なテコ入れを決意。
だが、良いアイディアが全く出てこず、時間が経つばかり。
「トイレで大は毎日出るのによう……」と|愚痴《ぐち》り、これが逆ならどれほど良いかと不毛な考えに浸っている|白野《しろの》タツヒコの前に見知らぬ老人が現れた。
老人は入れ替えの神と名乗り、神の力で、|白野《しろの》タツヒコはもよおす便意が作品のアイディアに変換され、逆に自分自身で思いついたアイディアは便意に変換されるようになった。
最初は原稿の良いアイディアが毎日出てくることに喜び、便秘を|些細《ささい》な問題だと切り捨てていたが、徐々に便秘の辛さ・恐ろしさを実感していくことになる……。
文字数 5,984
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.18
社交界で浮き名を流す侯爵家次男のレオン・ファン・リートフェルトはとある夜会で突然結婚を前提の告白をされる。初対面ではあるけれど、今は恋人もいないし結婚も急かされている年頃。これも縁かと軽く了承をすれば、そこからまさかの説教が始まった。
「いくら貴方様が噂に違わぬ社交界の花であったとしても、こんなにも気軽に女性の気持ちを受け入れてはなりません!」
「なぜ?」
「……なぜ?」
私生活においてはのらりくらり生きてきた色男が、ツッコミスキルの高い令嬢にまんまと嵌まって捕まえにいく話。もしくは、淡い初恋の思い出にと断られる前提で告白をしたら軽く了承され、つい全力で突っ込みをいれてしまったためにおもしれー女認定されて捕獲される乙女の話。
※会話文多めのテンション高いボケとツッコミのラブコメです。
※ツッコミ処多いかと思いますが、この世界ではこうなんだなあ、と軽く流していただけると嬉しいです。
※※他サイト様にも投稿しています
文字数 18,202
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.19
藤花町、一番地にあるおおきな白い学校。
ここは藤花小学校。一年生から六年生までずらりとクラスが並んでいる。
……これはその中の四年生A組のお話だ。
文字数 1,985
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.05
大学を卒業した笹倉蒼羽は、大手企業ブランドの工場でキャンプ用品の発注担当事務として働いていたが、営業担当事務を頼まれ、入社1年目にして異動になってしまう。そこで、社内で、25歳にして課長になった、という、かなりやり手だと噂の黒田水瀬と同じ部署になる。容姿端麗で仕事も完璧にこなす、非の打ち所のない黒田の伝票を女子事務員で取り合いになり、仕事にならないという理由で、男である笹倉が抜擢され、黒田の担当になるのだが…。ある日、黒田から突然告白され、2人は付き合うことになったものの、黒田の過去の恋愛遍歴を知ってしまった笹倉は、思わず「誰に触ったか分からない手で触らないで下さい。気持ち悪い」と、口にしてしまい、黒田はひどく傷付き、仕事でもらしくないミスをしてしまう。お互いに好きな気持ちを抱えながらも、嫉妬に苦しみ、なぜか誤解やすれ違いばかりがおきてしまい、なかなか前に進めない2人の未来は、一体どうなって行くのか…
文字数 26,120
最終更新日 2024.09.21
登録日 2024.09.21
2日に1度更新
荒んだ日常の中、ただ静かに生き延びるだけの高校生・水無瀬幸(みなせ さち)。
家庭では父親からの虐待、学校では孤立。どこにも逃げ場のない幸の前に、ある日突然現れたのは、精神病棟から抜け出してきたという不思議な青年・日野逸喜(ひの いつき)。
幼い口調で無邪気に笑いかけてくる逸喜は、幸の「大丈夫?」という一言に執着し始める。
最初は鬱陶しいだけだった。だが、誰からも必要とされないと感じていた幸にとって、逸喜の「君がいないと僕はダメなんだ」という言葉は、深く胸に突き刺さるものだった。
次第に、2人の関係は誰にも理解されない「歪んだ繋がり」へと変わっていく。
逃げようとする幸、追い詰める逸喜。互いに依存し合う彼らが紡ぐのは、純粋すぎる愛情か、それとも破滅的な狂気か――。
「君といると、楽になっていく。」
二人の視線の先にある結末とは。孤独と執着が交錯する、危うくも美しいBLストーリー。
繊細な心理描写と儚げな関係性が好きなあなたに、ぜひ読んでほしい一作です。
文字数 18,391
最終更新日 2025.02.05
登録日 2025.01.18
阪神淡路大震災から30年経ちました。
その当時の事を知らない世代も増えてきたと聞き、その当時の私の実体験を書きました。
神戸市民ではありませんが、神戸から離れた場所に住んでいる一人の郵便局員の地震時の体験談です。
文字数 2,219
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
空っぽな日常。
無難に生きているだけの俺は、交通事故で死にかけた。
その瞬間、全てが満たされるような"白い光"を見た。
それには名前があるらしい。「アネン」。
白い男が言った。
「ようこそ。こちら側へ。」
もう一度、あの光の中へ。
俺は今、"生きること"をやめたくて仕方がない。
文字数 9,250
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.04.20
――その日、氷坂師走こおりざかしわすは本屋で彼女と出会った。
買おうとしていた本をぎられた師走が家に帰ると、実の父親から再婚した。と告げられる。そして――再婚相手の子供は……
「――その本買うんですか?」「え、えぇ。買いますけど」
「私の下着見たいんでしょ?」「いや……べつに……」「……いいよ、見ても」
「勝手に人の部屋に入るなぁぁッ!!」
継母の連れ子は、淫乱少女であった――。
小説好きの氷坂師走と、淫乱少女の皐月の日常学園淫乱変態ラブコメディ。
文字数 5,735
最終更新日 2018.12.08
登録日 2018.12.06
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
第弐部が5月31日に完結しました。第参部は8月31日よりゆっくりじっくりのペースで進めて参ります。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
文字数 204,008
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.04.05
ある日女神により、勇者として異世界に召喚された男。
そしてそんな男に巻き込まれ、おまけで召喚されてしまった主人公。
元の世界に返すのは面倒、この世界で生きていけと言われてしまう。
せめてものお情けで与えられたのは、真っ白な紙切れ1枚…。
そんな状態で放り出されて、この先一体どうするの?
「この紙、結構役に立つかも!」
あれ…この主人公意外とタフ!?
文字数 15,373
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.11.03
ボクの名前は・・・誰だ?思い出せない・・・自分のこと以外は・・・生まれたところもモノも思い出せるのに・・・ボクは誰だったんだ?
落ち着こう・・・周りは白い・・・床と壁と天井(空?)の区切りはないほどに真っ白な世界・・・ここはどこなんだ?
そんなことに出会した彼(だれですか?)がこの先向かうのは異世界転生か?輪廻転生か?はたまた無形態か?それは神すら・・・わかっていないのか?
そして転生したボクは・・・まさかの事態に・・・
文字数 27,531
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.02.18
日本最大の湖・琵琶湖を有する近江。その北東に小さな村があった。村長の跡継ぎとして生まれた大谷平馬(後の吉継)は、村長として順風満帆の日々を送ると思っていたが、戦で父を失くし、さらに幼なじみをも失くしてしまう。そんな平馬を救ったのは、生涯の友・石田佐吉(後の三成)や、運命の主君・羽柴(豊臣)秀吉であった。平馬はやがて秀吉に「100万の軍勢の指揮を執らせてみたい」と言わしめ、徳川家康からも一目置かれる武将となる。これは、失意のどん底にあった一人の少年が、現代にも語り継がれる名将・大谷吉継へと成長を遂げる再生の物語。
※この物語は史実をもとにしたフィクションです。物語の都合上、史実を改変している箇所があります。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 12,623
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.27
下町の片隅、雨の日だけ灯りが点く甘味処「雨月堂」。
そこには、人間の嘘を嗅ぎ分ける――少しクセのある探偵がいる。
狐火探偵・白峰。
飄々として掴みどころのない彼と、常識人で生真面目な助手・雨宮朔。
二人が扱うのは、警察も敬遠するあやかし絡みの不可解な事件。
しかしその真相は、たいてい「あやかし」ではなく――
嘘をついた人間の心にある。
狐火、付喪神、消えた祠。
人とあやかしの境界で起きる小さな事件を、
凸凹バディが軽やかに解き明かす、連作ライトミステリー。
文字数 5,503
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.31
◆あらすじ◆
「鏡のなかに――」
信州の山奥、黒鏡湖のほとりに建つ双子の洋館「双影荘」。赤煉瓦の棟と白漆喰の棟が硝子の回廊で繋がれたその屋敷は、夭折した天才建築家・桐生蒼介が遺した最後の作品だった。
フリーライターの宗方凪は、蒼介の孫娘を名乗る女性から屋敷の取材を依頼される。到着した凪を迎えたのは、門に結ばれた赤い組紐、一拍遅れて動く鏡の中の影、そして壁の伝声管から漏れる正体不明の囁き声だった。
嵐が山道を断ち、外界との連絡が途絶えた翌朝、望楼で客の一人が死体となって発見される。閉ざされた館に残されたのは、七つの掟に縛られた住人たちと、建築家が仕掛けた鏡と音の迷宮。凪は記録者の立場を捨て、地下に封印された音叉の実験室、二枚の銀の指輪が開く八角形の密室、そして鏡だけが映すという「第五の顔」の謎に踏み込んでゆく。
やがて明かされる住人たちの告白は、論理でも怪異でも割り切れない「記録の空白」を突きつける。――鏡が嘘をつくとき、真実を書き留めることに意味はあるのか。
◆登場人物◆
宗方凪(42)――フリーライター。事実の記録を信条とするが、館の謎が信念を揺るがす。
影守霞(80)――影守家当主。七つの掟の番人。
影守夕映(20代後半)――寡黙な画家。虹彩異色。「鏡の守り人」。 影守朝凪(夕映と同年)――光学研究者。夕映の庇護者を自認する。
桐生紅(30代前半)――建築家・蒼介の孫娘。凪に取材を依頼した張本人。
鵜飼徳蔵(70)――双影荘の管理人。蒼介への忠誠が暴走する。
月島怜子(40代)――民俗学者。土着の鏡信仰「御影講」を追う。
黒田鉄次(50代)――甘い匂いのインクペンと古い管理日誌を持つ旅人。 征一――白棟に籠もる男。蒼介の実験の核心を知る。
文字数 56,231
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.11
魔帝に敗北し、瞳を閉じた勇者アルト。
けれども意識を戻し、あるところで目を覚ましたらそこはあたり一面真っ白に包まれた見たこともない空間だった。
そこで出会った一人の女神にアルトは突飛なことを告げられる。
「あなたはもう一度世界を見てきなさい」
「…は?」
いきなりの言葉に首を傾げるアルト。けれども女神は淡々とそう告げては彼を過去の世界へと送り届けた。
彼女から一つのある能力を授かりながらもアルトは過去へと戻された。そこで新たに出会った者らと共に未知の場所へと赴いては再び世界を歩んでいく。竜や獣や魔物やらがいて、エルフも精霊も魔法も在する世界での王道系バトルファンタジー。
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小説家になろう様にも公開しています。
文字数 174,198
最終更新日 2020.03.13
登録日 2020.01.16