「初」の検索結果
全体で23,852件見つかりました。
「私が愛しているのはエルナ。君だけだ」
エルナは自分の夫でありハーメルン王国の国王であるカメルを愛していた。
彼がどれほど自分より隣国の聖女を優先しようとも。
結婚して二年が経っても初夜を迎えたことがなかろうとも。
しかし。
「エルナ。君に失望した。聖女を陥れていじめるとはな。罪を認め、ひざまずいて謝罪するように」
一年に一度の建国記念宴会であり結婚記念日に、カメルはすべての貴族や外国の使節団が見ている前で、エルナに身に覚えのない罪を認めろと断罪した。
愛が壊れるのは一瞬。
だからこそ、エルナはその場でひざまずいた。頭を地面にこすりつけて謝罪した。
「聖女を陰謀にかけた大罪人エルナは、この時間をもって王妃の座から退き、平民となりますことをお許しください。聖女様とどうかお幸せに」
*ゆるい設定です。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。
文字数 104,821
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.08.09
結婚初夜、夫となった公爵・クインから「お前を愛すつもりはない」「妻としての振る舞いを求めない」と告げられたメリッサ。
悲しみに暮れる……かと思いきや、彼女は心の中で歓喜に打ち震えていた。
家族に「無能」と蔑まれ、部屋に引きこもることが唯一の安らぎだったメリッサは、政略結婚で嫁いだ先でも息の詰まる日々が続くと覚悟していたのだ。
(つまり私はお飾りの妻ってこと!? これってもしかして、旦那様公認の三食昼寝付き引きこもりライフを決行できる!? 最高!!)
夫の言葉を忠実に守り、徹底的に気配を消して過ごすメリッサ。
使用人には「夫を想う健気な奥様」と勘違いされ、彼女の引きこもり生活はますます快適なものになっていく。
しかし、ふとしたきっかけでメリッサの隠れた聡明さが、使用人と冷徹なはずの夫に知られてしまい——?
自称一般人のお飾り希望ポジティブ鈍感妻×仕事では容赦ないはずなのに私生活では色々ちょろめな旦那様のラブコメです♡
◇◇◇◇
【お知らせ】
現在長編版として短編の続きを執筆中です。
9月下旬~10月くらいに投稿開始を目指しています。
投稿の目処が立ちましたら、話数を更新&近況報告にて告知します*_ _)
※全6話
※AI不使用です。
※「小説家になろう」「エブリスタ」様にも掲載しております。
文字数 12,924
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.08.14
女性の初体験談、ちょっとエッチな話などのお話を載せていきます。
文字数 57,140
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.01.06
ある朝、全世界の人間が自宅から出られなくなった。
そしてしばらくすると、今まで開かなかった玄関の先に現れたのは――モンスターと宝箱の待つダンジョン。
大学生の佐藤陸が手に入れたスキルは、SSSランクの『スケルトンラッシュ』。
倒したモンスターをスケルトンに変え、自分の仲間として増やしていける能力だった。
「いや、絶対面白いだろ!」
最初は一体だったスケルトンも、モンスターを倒すたびに二体、三体と増えていく。
拾った武器を渡せば使いこなし、陸の代わりにモンスターを倒し、その経験値まで陸に入る。
しかもスケルトンたちは、陸が自宅で休んでいる間もダンジョンで狩りを続けてくれる。
そして、モンスターを倒して手に入るポイントには、とんでもない使い道があった。
食料、日用品、家電、武器、防具、スキル、住宅拡張。
ショップを開けば、生活に必要なものから普通では手に入らないものまで、ありとあらゆる商品が並んでいる。
「これ、ポイントさえ稼げたら、めちゃくちゃ贅沢に暮らせるんじゃね?」
美味いものを食べる。
欲しかった家電を買う。
部屋を広げる。
新しい装備やスキルを手に入れる。
そのためにも、ダンジョンへ行く。
モンスターを倒す。
スケルトンを増やす。
増えたスケルトンたちに、さらにモンスターを倒してもらう。
そうして小さかったスケルトン軍団は、少しずつ大きく、強くなっていく。
突然ダンジョンと繋がった世界で、誰よりもこの異常事態を楽しみながら、SSSスキルとスケルトン軍団で攻略も日常生活もどんどん快適にしていく。
そんな大学生の現代ダンジョン生活が始まった。
───────────────
※本作は小説家になろう・カクヨム・アルファポリスにも投稿しています。アルファポリスでは文字数制限のため、短縮タイトルで掲載しています。
文字数 253,972
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.19
『君と閨を共にするつもりはない。愛人を作ってもいい』
伯爵令嬢のアライアは、カールトン侯爵であるレイモンドとの初夜の場でそう告げられる。
八歳上のレイモンドとはアライアが幼い頃からの知り合いで、彼女は長年彼に恋心を抱いていたため大きなショックを受けることに。
レイモンドは侯爵家が抱える問題や一度目の結婚の失敗などから自信を喪失し、アライアとも距離を置こうとしていた。
アライアはそんな彼の態度に振り回されながらも、いつか初恋が叶うことを願って前向きに侯爵夫人として生きることを決意するが……
※ムーンライトノベルズでは完結済み
(2025/2/28 日間表紙入り)
※ヒーローはヘタレ気味です
※独自の世界観ですので設定など大目に見ていただけますと助かります。
文字数 35,524
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.09.06
アルセア王国…。
この国には庶民にも有名な悲恋話が存在する。
アルセア建国当初からホリホック王家へ忠誠を誓ってきたガザニア、グラジオラスーの二代公爵家…。
ガザニア公爵の令嬢オレリア、グラジオラスの令息シリルは愛しあい将来を誓っていた。
しかし、公爵家の結びつきによって貴族派の勢力が大きくなることを恐れたホリホックの国王は王太子への婚約者にオレリアを所望する。
そして、二人の愛は引き裂かれた。
シリルはそれでもオレリアの騎士となって彼女を生涯護り抜くと誓うのだ。
だが、シリルはグラジオラス公爵家のたった一人の子供だった。嫡男であるシリルには跡取りが必要で、苦渋の決断でブプレウム伯爵家の娘メラニーを妻に迎えた。
その女、メラニーは二人の純粋な愛に嫉妬し狂い、幾度となく二人の崇高な愛の邪魔をした。
アルセア王国民の多くが知っている有名な話である。愛しあう二人を邪魔した世間で悪女と評判の女メラニー…。
これは王国の孤高の愛に翻弄されたメラニーの物語である。
※『小説家になろう』様でも同作品を掲載しております。
※ 文章・プロットなどは全て作者によるオリジナルですが、
誤字脱字・文法チェックはAIを使用しております。
※ インセンティブ対象作品での無料版AI生成イラストについて、利用規定を再確認した結果、掲載を取り下げました。個人的には気に入っておりましたが、突然の変更となり、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
文字数 42,701
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.11
――誰か、誰でもいいの。私を愛して。
物心着いた時から、アオリに与えられるもの全てが姉のお下がりだった。それでも良かった。家族はアオリを愛していると信じていたから。
けれど姉のスカーレットがこの国の竜王陛下である、レナードに見初められて全てが変わる。誰も、アオリの名前を呼ぶものがいなくなったのだ。みんな、妹様、とアオリを呼ぶ。孤独に耐えかねたアオリは、隣国へと旅にでることにした。──そこで、自分の本当の運命が待っているとも、知らずに。
※以前投稿していた「竜王陛下の番……の妹様は、隣国で溺愛される」のリメイクです。
文字数 46,306
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.07.19
手取り十三万八千円。年齢を偽って歓楽街で働く十九歳の私に、頼れる大人も後ろ盾も、一切なかった。
ある夜、コンビニでふと買った宝くじ。それが、まさかの十二億円。
喜びより先に襲ってきたのは、底知れない恐怖だった。大人はみんな、隙を見せれば毟り取ってくる敵——それがこの街で生き延びるために叩き込まれた、たったひとつの真実だったから。
誰にも相談できず、頼ったのはスマホの中のAIだけ。震える手で銀行の扉を叩き、専門用語を武器に身を守り、初めての海外旅行の先で、まさかの二度目の当選——手取り約三百五十億円という、国家予算のような数字を突きつけられる。
執事、税理士、弁護士。信頼できる大人を一人ずつ、慎重に選び抜きながら築いていく鉄壁の防衛網。けれど、完璧に守られた日々の中でふと気づいたのは、心のどこかにぽっかり空いた「本当に安心できる居場所」への渇望だった。
かつて何百円のコーヒーすら躊躇していた少女が出会った、路地裏の温かな一杯の珈琲。老朽化で失われかけたその店を守るため、少女は生まれて初めて「自分のためではなく、誰かのために」大金を使うことを決意する。
搾取される側から、守る側へ。
十九歳の小娘が辿り着いたのは、誰にも値踏みされない、あたたかな聖域だった。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・企業・サービス等とは関係ありません。作中の設定・対応・出来事は創作上のものです。
文字数 92,298
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.29
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
文字数 80,997
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.06.10
人と違うだけで落ちこぼれと言われる。
妹から、家族から、好意を持った人から馬鹿にされる毎日。
それでも私を見てくれる人がいた。
「俺が君を迎えにいく」
これは、落ちこぼれと言われた私が、極悪当主と婚約させられそうになったと思ったら、運命の人と巡り会えた話。
異能、シンデレラ、溺愛
※一応初期バージョン(下書き)5万文字書いてあって、鎌倉の日々やらなにやら、母様ざまぁまで書いてありましたね。
ただ、設定やプロット、キャラ、口調を変えたので、続きは書けなくないですが、超時間かかります。
ご要望が多ければ、続き書きますね。
文字数 25,567
最終更新日 2026.05.09
登録日 2025.10.21
世界最強の夫婦は、まだ互いの正体を知らない。
高城直人と高城結衣。結婚して三年。付き合っていた頃と変わらず互いを大切に想っているが、その気持ちを普段から口にすることは少ない。
表向き、二人はどちらもFランク探索者。
だが夫・直人の正体は、世界にわずかしか存在しないSSS級探索者《ノクス》。妻・結衣の正体は、国家すら存在を秘匿する伝説の《聖女》だった。
二人とも「危険な世界に愛する人を巻き込みたくない」という理由から、認識阻害術式で正体を隠している。
夫は思う。
――結衣は俺が守る。
妻も思う。
――直人は私が守る。
守ろうとしている相手こそ、自分と並ぶ世界最強だとも知らずに。
そんなある日、夫婦が所属するFランクパーティーは初心者向けダンジョンで異常変異に巻き込まれる。
正体を明かすわけにはいかない。
それでも、この人だけは絶対に死なせない。
互いの死角で世界最強の力を使い、必死にFランクを演じ続ける二人。
しかし事件の裏には、人工的なダンジョン変異、暗躍する組織、三十年前の事故、そして世界中のダンジョンそのものに隠された巨大な秘密が存在していた。
さらに世間では、《ノクス》と《聖女》がお似合いだと大騒ぎ。
夫も妻もなぜか少しだけ面白くない。
もちろん、その相手が自分の夫、自分の妻だとは知らない。
世界を救えるほど強いのに、愛する人の正体だけには気づけない。
これは、世界最強の夫婦が互いに秘密を抱えたまま、同じ世界を救っていく物語。
文字数 138,174
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.28
私の婚約者は別の女性を好いている。
学園内のこととはいえ、複数の男性を侍らす女性の取り巻きになるなんて名が泣いているわよ?
婚約は破棄します。これは両家でもう決まったことですから。
邪魔な婚約者をサクッと婚約破棄して、かねてから用意していた相手と婚約を結びます。
新しい婚約者は私にとって理想の相手。
私の邪魔をしないという点が素晴らしい。
でもべた惚れしてたとか聞いてないわ。
都合の良い相手でいいなんて……、おかしな人ね。
◆本編 5話
◆番外編 2話
番外編1話はちょっと暗めのお話です。
入学初日の婚約破棄~の原型はこんな感じでした。
もったいないのでこちらも投稿してしまいます。
また少し違う男装(?)令嬢を楽しんでもらえたら嬉しいです。
文字数 11,728
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.10
マティアス・フックスは12歳の頃に3歳年上の優しそうなお兄さんラルフ・シュテルターと婚約した。
しかしラルフは2年後に戦争に行ってしまった。
それから手紙だけのやり取りを続けること5年、戦争は終わり彼は帰ってくることに。
優しい人だと思っていたが、そこに現れたのは鋭い目つきの男だった。
初夜だと思って待っていたらナイフを首に当てられたり、街に出かけるにもチェーンメイルを着て完全武装をして現れたり、戦場帰りのラルフ様に僕は振り回されることになった。
シリアス無し、コメディー要素多め。
R18シーンはタイトルに※つけています。
過保護な旦那様が帰ってきました。
一章で完結していましたが、家族として二章で新たなスタートをきります。
ラルフ様の過保護はエスカレートするのか、マティアスの気苦労はこれからも続くのか、お楽しみに(*^^*)
文字数 1,912,278
最終更新日 2026.09.15
登録日 2024.06.13
「君との婚約は今日限りだ」
王太子から一方的に婚約破棄を告げられ、さらには身に覚えのない罪まで着せられた侯爵令嬢リリアーナ。
すべてを失い、社交界の笑い者となったその日――彼女の前に現れたのは、王国最強と謳われる冷徹な騎士団長アレクシスだった。
「ようやく迎えに来られた。……俺の花嫁になってくれ」
突然の求婚に戸惑うリリアーナ。しかし彼は、幼い頃から彼女だけを想い続けていたという。
彼の屋敷で始まる甘すぎる新婚生活。
騎士団長の過保護な溺愛に戸惑いながらも、少しずつ本当の幸せを知っていくリリアーナ。
一方、彼女を捨てた王太子は次第に国を混乱へ導き、失って初めて彼女の価値に気づくことになる。
「戻ってきてくれ」
「申し訳ありません。私には、世界一素敵な夫がおりますので」
婚約破棄された令嬢が、最強騎士団長に一途に愛され、裏切った者たちへ痛快なざまぁを贈る、溺愛シンデレラファンタジー。
文字数 10,952
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.08.01
「仕方ない」と白い結婚に耐え続けていた伯爵夫人エリス。
彼女の誕生日、夫は幼なじみのセシリアを屋敷に連れ帰り、エリスが大切にしてきた猫を彼女に見せろと言う。冷めた晩餐の前で心が折れたエリスは、ついに離縁を宣言し実家へ戻った。
彼女の薬草知識と領地経営の才は、北方を守る公爵ディートリヒが目を留める。流行り病に苦しむ公爵領を救うため奮闘するエリスは、初めて努力を認められ、大切に扱われる喜びを知っていく。一方で彼女を失った元夫の伯爵家は傾き、身勝手な幼なじみの嘘も暴かれて――。
我慢をやめた傷心令嬢が、辺境公爵に溺愛され、自分らしい幸せを選び直す逆転愛されファンタジー。
文字数 13,971
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
三十八歳、売れない舞台俳優――レイ。
十代から芝居の道を歩み続けてきたものの、役者として食べていくことはできず、ついには転職を考え始めていた。
それでも、舞台への未練だけは捨てきれない。
そんなある夜。
芝居のことに気を取られ、スマートフォンに目を落とした一瞬の不注意。
レイは交通事故に遭い、その人生を終えた。
――そう思っていた。
目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。
しかも自分は、赤ん坊として生まれ変わっていた。
新しい名前は――神谷玲。
転生したことは誰にも話さない。
前世の記憶を胸の奥に隠し、神谷玲として新しい人生を歩み始める。
そして十歳になったある日、玲はこの世界の大きな違いを知る。
――男女比、一対五十。
男性が極端に少ない世界。
街を歩けば女性ばかり。
学校でも、男子はほんのわずか。
しかも、今の玲は前世とは比べものにならないほど整った容姿を持っていた。
「……俺、もう一度俳優を目指してみるか」
一度は諦めかけた夢。
けれど今世なら、まだ時間はたっぷりある。
前世で培った演技経験を胸に、玲は再び俳優への道を歩み始める。
子役としての活動。
学校での青春。
友人との出会い。
ライバルとの競争。
そして、初めて経験する恋。
順調に役者として成長していく一方で、玲は少しずつ気づいていく。
前世の自分には、いったい何が足りなかったのか。
演技力か。
才能か。
華やかさか。
それとも――人との繋がりだったのか。
俳優として成功していく中で、玲の周囲には彼を支える女性たちも増えていく。
この世界では一夫多妻が認められており、妻の人数に決まりはない。
仕事も、恋も、友情も。
前世では諦めかけたものを、玲は一つずつ手に入れていく。
これは――
一度、夢を諦めかけた男が。
二度目の人生で青春をやり直し、もう一度夢を追いかける物語。
そして、前世では見つけられなかった「本当の自分」を探す、一人の俳優の人生譚である。
文字数 40,900
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.09.02
膨大な魔力に恵まれた公爵令嬢エリーゼは、七歳で聖女に選ばれ王太子フランシスの婚約者になった。それ以来、聖女としての仕事と王太子妃教育を頑張ってきた。
しかし成長するにつれて魔力は少しずつ失われ、十八歳になる頃には、魔力がなくなってしまう。
フランシスから婚約破棄されるのだが、第二妃となり、王宮で文官のように働くよう国王から求められる。それでもエリーゼはフランシスと一緒にいられると喜ぶのだが、偶然、フランシスたちが自分に禁忌の古代魔法である魔力移植の術を施し、フランシスへ魔力を移していた事実を知る。それはエリーゼの愛と信頼を利用し、エリーゼの命まで奪うような危険なものだった。
――自分はずっと、愛されていたのではなく利用されていただけだった。
すべてを知ったエリーゼは祖国を飛び出し、魔の森から隣国トリスタン王国へ向かう。ちなみに両親や弟はエリーゼを蔑むばかりだった。
魔の森で少しづつ魔力が戻ってくるのを不思議に思いつつ、一頭の魔獣と心を通わせる。魔導具の研究に没頭する天才王子グレンヴィルとも出会い、彼の研究所で暮らし始めたエリーゼはグレンヴィルとともに実験を重ね、魔導具を開発したり、魔獣との共存という新たな可能性を切り拓いていく。
誰かに命じられて力を使うのではなく、自分で考え、自分の意志で誰かの役に立つ日々の中で、失っていた自信も少しずつ取り戻していく。そんなエリーゼ自身を認め、いつも隣で支えてくれるグレンヴィルとの関係にも、いつしか変化が訪れて――。
これは、愛する人たちに裏切られ、すべてを失った元聖女が、新天地で自分の力と居場所を見つけ、自分自身の人生と幸せを取り戻していく物語。
※ざまぁというか因果応報ちゃんとあります。(最初のほうと終わりのほうかな)ですが、後味の良い感じの終わり方になっています。
文字数 99,838
最終更新日 2026.09.13
登録日 2026.08.28
「お前とは婚約破棄する」
婚約者の突然の宣言に、レイラは言葉を失った。
理由は見知らぬ女ジェシカへのいじめ。
証拠と称される手紙も差し出されたが、筆跡は明らかに自分のものではない。
初対面の相手に嫉妬して傷つけただなど、理不尽にもほどがある。
だが、トールは疑いを信じ込み、ジェシカと共にレイラを糾弾する。
静かに溜息をついたレイラは、彼の目を見据えて言った。
「私、あなたのことなんて全然好きじゃないの」
文字数 10,058
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.26
「啼けよ。金で買われた淫乱なオメガ」
十五年前、自分を捨てて金持ちの元へ嫁いだ初恋の男・瑞籬絢鳥(Ω)。
裏社会を制し巨万の富を築いた玖我黎人(α)は、復讐のために没落寸前の夫から絢鳥を買い叩き、毎週スイートルームで冷酷に抱き潰す。
自ら帯を解き、妖艶に微笑んで金をねだる絢鳥を、黎人は軽蔑していた。
――しかし、すべては哀しい嘘だった。
十五年前も、今も。
絢鳥はただ黎人の未来と命を守るため、一人で悪者になり、夫の凄惨な暴力に耐え続けていただけだったのだ。
「お金なんて欲しくない。……あなたに触れてもらえる時間だけが、僕の生きている理由だから」
激しい暴風雨の夜、殺されかけた絢鳥が命からがら黎人の元へ逃げ込んだ時。
隠し通されてきた全身の痣と、十五年間の残酷な真実が暴かれる――。
後悔に狂い号泣するαと、すべてを諦めていたΩ。
冷酷な復讐劇が、生涯を懸けた狂おしいほどの溺愛へと反転するオメガバース・ドラマ。
文字数 16,870
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.09.09
町の喧騒も、自動車のエンジン音も、テレビの音も何もかもが消え、恐ろしいほどの静けさの中で目を覚ました俺。
どうやら世界は終わったらしい。
全人類のうち、99,9999%が一夜にして消えた。
どういう意味か分からないよな?俺にも分からん。
普通に会社に行き、いつもどうり満員電車に揺られて帰宅。
花の金曜日ということで、唯一の楽しみである飯を思いっきり堪能し、食後のビールを飲みながらいつの間にか寝てしまった。
で、起きたら世界が終わっていた。
どうしてわかったかと言うと、スマホに見知らぬ番号からメッセージが入ったからだ。
「99.9999パーセントの人類は削除しました。
おめでとう! あなたは選ばれた人です。
この週末の世界をお楽しみください」
最初は単なるいたずらだと思ったんだ。
でも、外に出てみてその言葉が真実だと分かった。
「…………なんだこりゃあ……!人っ子一人いやしねえ……!」
幸いにも奇跡的な確率で、隣んちの鈴木(イケメン)が生きてた!
助かったぜ、鈴木! お前がいたら何とかなる気がする!
「……とりあえず、飯を食おう。腹が減っては戦はできぬ、だ!」
これは偶然にもマンションの隣同士で生き残った
俺田中と、隣の鈴木の
終末飯うまスローライフの話。
※※
表紙イラストはなんと!!
💕「王弟様の溺愛が重すぎるんですが、未来では捨てられるらしい」
✨こたん2号先生
に描いていただきました!
小説にイラストに題字ロゴまで!こたん先生、天才すぎやしませんか?なんでもできちゃうのねっ!
ありがとうございますっ!!
文字数 268,444
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.06.29