「子」の検索結果
全体で77,276件見つかりました。
街の学校に通うルナは同じ同級生のルシアンと交際をしていた。同じクラスでもあり席も隣だったのもあってルシアンから交際を申し込まれた。
そんなある日クラスに転校生が入って来た。
幼い頃一緒に遊んだルシアンを知っている女子だった…その日からルナとルシアンの距離が離れ始めた。
誤字脱字がありますが、読んでもらえたら嬉しいです。
更新不定期です。
よろしくお願いします。
文字数 124,954
最終更新日 2025.07.16
登録日 2025.06.14
本日、私は大切な人達を2人同時に失います
<子供の頃から大好きだった幼馴染が恋する女性は私の5歳年上の姉でした。>
両親を亡くし、私を養ってくれた大切な姉に幸せになって貰いたい・・・そう願っていたのに姉は結婚を約束していた彼を事故で失ってしまった。悲しみに打ちひしがれる姉に寄り添う私の大好きな幼馴染。彼は決して私に振り向いてくれる事は無い。だから私は彼と姉が結ばれる事を願い、ついに2人は恋人同士になり、本日姉と幼馴染は結婚する。そしてそれは私が大切な2人を同時に失う日でもあった―。
※ 本編完結済。他視点での話、継続中。
※ 「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています
※ 河口直人偏から少し大人向けの内容になります
文字数 823,579
最終更新日 2022.05.09
登録日 2021.01.11
「君を愛することはない。私には心に決めた人がいる。形だけの妻として、大人しく過ごしてくれ」
アルベルトの声音には、一切の感情が籠もっていない。
しかし、新婦であるエルザの胸中に去来したのは、悲哀ではなかった。
(……え? 本当にいいの?)
エルザは睫毛を微かに震わせ、俯いた姿勢のまま、必死に口元の歪みを抑えていた。
(愛されなくていい。つまり、妻としての情愛を強要されない。旦那様の機嫌を伺って、夜怯える必要もない。しかも、公爵家の潤沢な予算で衣食住は完全に保証されている……。これって、最高に割の良いニート生活の始まりじゃない!?)
エルザの脳内では、すでに薔薇色の未来予想図が高速で描かれ始めていた。
旦那様にはどうぞ心に決めた愛人の方と、末永く仲良くしていただきたい。
自分はその影で、誰にも邪魔されずに読書をし、お菓子を食べ、庭をいじり、自由という名の果実を貪るのだ。
文字数 58,243
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.20
公爵令嬢との婚約を破棄し、異世界からやってきた聖女と結ばれた王子。
愛を誓い合い仲睦まじく過ごす二人。しかし、そのままハッピーエンドとはならなかった。
いつからか二人はすれ違い、愛はすっかり冷めてしまった。
そんな中、主人公のメリッサは留学先の学校の長期休暇で帰国。
父と共に招かれた夜会に顔を出すと、そこでなぜか王子に見染められてしまった。
しかも、公衆の面前で王子にキスをされ逃げられない状況になってしまう。
なんとしてもメリッサを新たな婚約者にしたい王子。
さっさと留学先に戻りたいメリッサ。
そこへ聖女があらわれて――
婚約破棄のその後に起きる物語
文字数 10,178
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.25
転生したら、我が子に冷たくする酷い王妃になってしまった!
「お母様、謝るわ。お母様、今日から変わる。あなたを一生懸命愛して、優しくして、幸せにするからね……っ」
王子を抱きしめて誓った私は、その日から愛情をたっぷりと注ぐ。
不仲だった夫(国王)は、そんな私と息子にそわそわと近づいてくる。
もしかして一緒に遊びたいのですか、あなた?
他サイトにも掲載しています( https://ncode.syosetu.com/n5296ig/)
文字数 4,338
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
「貴様との婚約を破棄する!」
建国記念の夜会で、王太子オズワルドに「無能」と断じられ婚約破棄されたレティシア。だが実は彼女こそが、五年間にわたり王国の政務を一手に担ってきた影の頭脳だった。
人形と呼ばれながら、誰にも知られず王国を支え続けた十年。その全てを手放した夜、かつて幼い日に助けた少年――今は隣国の皇帝となったアルディスが、彼女の前に現れる。
「あなたを無能と呼ぶ国に、あなたを置いておきたくない」
帝国で真に認められ、愛される日々を手にしたレティシア。一方、彼女を失った王国は崩壊の一途を辿り――今さら戻れと泣きつかれても、もう遅い。
文字数 10,349
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.04
アーリンは皇太子・クリフと婚約をし幸せな生活をしていた。
だがある日、クリフが妹のセシリーと結婚したいと言ってきた。
もしかして、婚約破棄⁉
文字数 52,110
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.15
ルーク王子は激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の義姉を除かねばならぬと決意した。
かわいいポピー嬢を虐げる義姉を懲らしめるためにポピーの家に行ったルーク王子と取り巻きたち。
あれ?あなたは誰ですか?
文字数 1,292
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.13
侯爵令嬢サーシャは、幼い頃からずっと「お姉ちゃんは大丈夫でしょ」「優秀でいなさい」と言われ続けてきた。
褒められるのは、甘やかされて育った妹アリーシャばかり。
それでも彼女は、王太子グイドの婚約者として、礼儀も政務も覚え、陰から国を支える役目を黙々とこなしてきた。
だがある日、隣国からの使節を招いた華やかな夜会の場で、サーシャは公衆の面前に引き出される。
「可愛げがない」「俺を立てない」──そう言って笑う王太子は、妹アリーシャの手を取ったまま、サーシャとの婚約破棄を高らかに宣言したのだ。
辱めの視線が降り注ぐ中、サーシャはただ一礼し、「わかりました。これにて失礼いたします」とだけ告げる。
家にも王家にも“期待”されながら、一度も本当には「必要だ」と言われなかったこの国に、自分の居場所はもうない──そう静かに悟って。
すべてを諦め、国外に出る決意を固めたサーシャに、あろうことか隣国の使節が声をかける。
「よろしければ、我が国へいらっしゃいませんか?」
王都の灯りが遠ざかる馬車の窓の外で、サーシャの“本当の人生”と、二つの国の冬の因果が、ゆっくりと動き始める。
全39話。予約投稿済みです。
※本作は生成AIによる文章案をもとに、作者が取捨選択・加筆修正して制作した作品です。
賞・出版申請を目的とした作品ではありません。
文字数 70,762
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.07
【完結しました!】目が覚めたら、葡萄酒色の髪に金の眼をした変態が裸のわたしに言いました『マイシャは僕のお嫁さんになるんだよ』ーーと。ただ変態を書きたい作者による暴走作品になりました。ヒーロー以外との性行為(無理やり未遂)あります。苦手な方は読まないで下さいね。
お読みになる前にタグ確認お願いいたします
文字数 100,568
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.09.26
皇帝直属の薬官・蘭清瑶は、薬学にも政にも優れた美しき寵臣。
幼い頃に一族を失った彼は、自分を救った皇帝・晏承胤に忠誠を誓い、その身も才もすべてを捧げていた。
ある日、清瑶は毒に倒れた人質の少年・霍子辰を救う。
有力貴族の嫡男でありながら、皇帝の毒味係とされた孤独な少年。
清瑶のもとで育てられた子辰は、やがて彼を慕うだけでは足りなくなる。
八年後、武官となった子辰は、清瑶が皇帝の寵臣であり、愛人でもあることを知る。
それでも清瑶は、皇帝を疑わない。
その忠誠が、どれほど歪んだ真実の上に築かれているかも知らずに。
「あなたを、あの人のものにはしておけない」
愛と忠誠、救いと檻が絡み合う、中華宮廷三角関係BL。
※続編「月の光に濡れる蘭」を連載中
※画像はすべて、AI生成してもらいました。
文字数 77,456
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.07
【学生編~解消編】
❁あらすじ
likeの意味ではなくloveの意味で璃亜武のことが好き、でも僕はβだからなにも叶わないしなにも生まれない。
そんな中転校生できたΩの瑠衣は可愛くていい匂いで璃亜武にはお似合いでいいなっていつも傍にいた。
僕ができることはそう【傍に一緒にいるだけ】それだけでいい。いつまでも璃亜武の傍にいたい。
散らばっていく僕の大切なもの……。
オメガバース作品です。
❁余命宣告されたΩ編 DLsiteにて販売中!!
あらすじ
番の真似事をして番になってしまったαの璃亜武とβの琉架。そして子を産んだ琉架は命の危機にさらされる。璃亜武の本当の番に番解消の命令と産んだ子、琉璃を渡すように命じられる。番解消のデメリットは死だ。逃れられない運命と琉架は命を刻々と消費する。しかしそんな琉架を愛し傍にいたいと思うαがいた要はΩになった琉架と結婚し一人にさせないようにした。それでも要はもう琉架の番になることはできない……。
目次
第1章 余命宣告
第2章 運命の番
第3章 出産
余命宣告されたΩ編続編決まりました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
【子育て編】月金更新
❁あらすじ
双子の子どもを授かった琉架と要は赤ちゃんを守りながら過ごすが、琉架にくるΩの特徴的な発情期によって琉架は苦しめられていた。しかし子どもは順調に育ち特に翠が琉架を独占してしまう。そんな姿を見ている蒼に異変が起こる。
続きは本編にて…………
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★作品を書こうと思ったきっかけ
最近の妄想で一番よかったのを書いていこうと思ったからです。
好きかも、続きが気になるかもと思ったら【お気に入り】一票をお願いします。
※性描写多く含みます。
※文章の無断転載禁止。
※オメガバース
※暴力・虐待表現あり
※2/28~ 言葉の変更をします!! 発情期→モア 首輪・カラー→ネック に変更
○表紙作成しました~意味ありげな感じに仕上がってよかった
○文学フリマ札幌と文学フリマ大阪・福岡に参加します~お近くの方はぜひ✨
∟旅費が持てば全部行きたい
文字数 230,766
最終更新日 2026.06.03
登録日 2024.01.25
胸が大きく顔が可愛いだけで、特に取り柄もないJC佳奈15歳、JK依子18歳、若妻美玲21歳。
彼女たちのもとに突然現れた、黒いコサック帽を被った金髪の美女。未来人を自称する彼女は、この宇宙の未来では男性が絶滅しており、子種の冷凍保存が尽きて人類が滅亡するのは時間の問題なのだと告げる。
この宇宙の女性を妊娠させることができる男性種族が存在する別宇宙を探すために、佳奈、依子、美玲はクローン体「シスターズ」のカラダに意識を移し、夜な夜な多元宇宙を旅して男たちにカラダを開くのだった…。
エロ短編連作集です。各章は独立しています。
文字数 149,191
最終更新日 2026.09.28
登録日 2025.02.24
「僕は決してお前を逃がさない。お前は僕のものだ」
シェルミカは親友に誘われ、アルテアラ王国の王子であるユイナート、人呼んで『月華の王子様』が主催する舞踏会に参加した。
『月華の王子様』は、常に微笑みを浮かべる紳士な王子だが、彼女はそんなユイナートに強引に口づけをされ、囚われ、監禁されることとなる。
シェルミカはユイナートの真意を掴むことができず、ただ自分は彼の『玩具』であると思い、彼に支配される日々を送る。
ユイナートは彼女に対し尋常でない程の執着心を抱いており、彼女を見る時だけ冷えてしまった瞳に激情を宿す。どうやら彼と彼女は過去に何かしらの関係があったようで……。
愛されることに慣れていない少女と、愛することに慣れていない青年の心は、不器用にすれ違う。
深いキス描写が多めです。王子は執着心強めのヤンデレです。苦手な方はご注意ください。
この作品は、『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも投稿しています
文字数 313,106
最終更新日 2026.09.28
登録日 2025.03.16
イードの街のヘイドルには子供の頃から妙な幽霊の爺さんが見えて困っていた。冒険者や僧侶にも見えない幽霊なので御祓いもして貰えない。余り主張し過ぎると最後には「そんな幽霊はいない」と嘘つき呼ばわりされて怒られる。お陰で物心が着いた頃にはヘイドルは誰にもルイ爺の幽霊の事を吹聴しなくなった。子供なりの処世術という奴だ。
そのヘイドルは14歳になり、錬金術師ギルドの門戸を叩いた。
最終的には冒険者をする錬金術師になる予定だが、冒険者の方は16歳からと年齢制限があったので。
それまでは師の許で錬金術のイロハを習い(錬金術師になるには師の許での一定期間の弟子修行が必要)、貰った給金で魔法のスクロールを買って16歳になるのを待つ。
当然、「ルイ爺」と今では呼んでる幽霊の助言であったが。
錬金術師ギルドに斡旋された師となる錬金術師のアーロスという中年がそれはもう外れであった。能力なし、やる気なし。弟子を取るのも労働力を無料で得る為の手段と考えていたのだから。
「こいつは師としてはクズ過ぎる。退場願おう」
ルイ爺と少年ヘイドルの意見は一致し、僅か2月後には師のアーロスの薬草庫の材料から頭が少しパッパラパーになって操り人形になる薬をアーロスに盛る事に成功した。
アーロスの養女リナには惚れ薬(軽度)を盛って結婚にも漕ぎ付けてる。養父のアーロスを操ってるんだから許可も簡単に下りたので。
そしてルイ爺を錬金術の師と仰いで錬金術師としての知識を貯め込み、アーロスの工房の錬金窯を好き勝手使い、工房の資金も使って魔法スクロールのクリーニングなどの必要な魔法を覚え、アイテムボックスの腕輪をルイ爺の知識を元に完成させ、操った師匠扱いのアーロスの推薦状を持って18歳の時に(16歳で冒険者になるつもりだったが、アーロスを自由に操れ、錬金術工房を使えるのならばアーロスの工房に居た方が都合が良く、新婚生活もあり錬金術工房で作った商品を卸して生活費を稼がねばならなかったので)晴れて第2級錬金術師の資格を得たのだった。
師のアーロスは本当にクズだったので罪悪感なく、4年間でアルコール中毒にして酒場で酔っ払って暴れて警備隊に度々厄介になる街で有名な最低男に成り下がるように操り、そのダメ人間の師を世話するヘイルドは出来た弟子だと印象付け・・・
晴れて第2級錬金術師になったヘイドルは冒険者ギルドの門戸を18歳で叩いたのだった。
文字数 63,713
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.20
「愛想のない地味女め! 貴様との婚約を破棄し、我が国から追放する!」
王立舞踏会の夜。シルヴァニア王国の公爵令嬢エレノアは、第一王子アレクシスから濡れ衣を着せられ、大勢の貴族の前で不当な断罪と国外追放を言い渡される。
地味で無能、さらには内政費用を横領した罪――身に覚えのない言葉で罵られても、エレノアは泣き叫ぶどころか、深く安堵の息を吐いた。
(これで……不眠不休の莫大な書類仕事から解放されるわ!)
王子や貴族たちは誰も知らなかった。王国を急速に発展させていた「魔導水路」の維持も「税制改革案」も、すべて「地味な能無し」と蔑まれたエレノアがたった一人で徹夜を重ねて組み上げた成果だったことを。
エレノアは一切の未練なく婚約指輪を放り投げ、水路の魔法陣アクセス権限を遮断すると、晴れやかな笑顔で国を去った。
身一つで極寒の国境を渡ろうとするエレノア。
そんな彼女の前に突如現れたのは、「氷眼の皇帝」と恐れられる隣国ガルディニアの若き君主・ヴァルハイトだった。
冷酷非情と噂される彼は、凍えるエレノアの前にひざまずくと、温かな高級毛皮を羽織らせてこう告げる。
「我が帝国の『国家最高顧問』として、私に買われてくれないか?」
提示されたのは、王国の年間予算並みの破格の年俸と、絶対の指揮権。
そして何より、過酷な労働で傷ついたエレノアに激怒した皇帝からの、過保護なまでの甘やかしと甘い独占欲の日々だった。
「俺の最高顧問に無理はさせない」
「君はただ、俺の傍で愛されていればいい」
新天地で才能を存分に発揮し、洗練された大人の美女へと覚醒していくエレノア。
一方で、エレノアという『真の頭脳』を失った王国では、国都の魔法陣が崩壊して水路がストップ。インフラは麻痺し、国庫は底をついて惨絶なパニックに陥っていた。
焦り、困り果てた元婚約者が
「戻って来るのを認めてやってもいい」
と惨めにすがりついてくるが……。
「誰のおかげでこの国が保っていたと思っているのですか? 今さら泣きつかれても、もう手遅れです」
冷酷な皇帝に深く愛され、傷ついた天才令嬢が本当の幸せと栄光を掴み取る、至高の爽快人生逆転ストーリー!
文字数 58,686
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.09
本作は、2026年4月に完結した『呻く傷痕(うめくきずあと)~美人作家拉致事件・炎上実況~』のIF短編です。
本編読了後にお読みいただくと、よりお楽しみいただけます。
『呻く傷痕(うめくきずあと)~美人作家拉致事件・炎上実況~』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/65029284
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
文字数 3,912
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.28
魔王に拾われ、その「刃」として狂気的なまでに鍛え上げられた人間の子メガン。常軌を逸した修練の果てに得た圧倒的な力と歪み切った忠誠を胸に、彼はついに人間界へと凱旋する。しかし、そこで待ち受けていたのは、魔界の「道理」など一切通用しない人間たちの世界だった。
愛しい母上(魔王リリス)の賛美を求め、容赦ない暴力と冷徹な「目には目を」の報復で人間界を次々と踏みにじっていくメガン。その中で彼は、自らの中に残る人間としての感情や、理不尽な現実との間で揺らぐ矛盾と葛藤に直面していく。道徳や倫理を完全に欠落させながらも、人間としての業を抱えた主人公が、圧倒的な力で人間界の王へと登り詰めていく。綺麗ごとは一切なし、救いも容赦もない。底知れぬ狂愛と復讐の物語が今始まる。
文字数 77,753
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.10
宝くじが当選したついでに、更新が止まった古代中華ファンタジー風の作品へ投げ銭をした施設育ちの佐藤(男)。
しかし何の因果か、そのまま作品の世界へ転生してしまうことに。
佐藤の転生先は、幼い弟子三人を持つ師匠「林 香寧(りん こうねい)」。
だが、その三人の弟子は将来それぞれ「万妖女帝」「血冥鬼王」「黒焔魔尊」となり、主人公へ立ちはだかる三邪王だった。
そして黒焔魔尊は、物語のラスボスでもある。
さらに林香寧自身も、三邪王を育てた張本人として、原作では名前だけが語られる人物。
しかし作中でその名が登場した時にはすでに死亡しており、その身体はなんと八十六の肉片に解体されていた。
しかもその肉には修士の力を飛躍的に高める効能があり、最終的には三人の弟子たちにすべて食べられてしまう。
――そんな死に方、絶対に嫌だ!
原作では、林香寧がどんな人物だったのか、なぜ三人を邪王へ育て、最後には弟子たちに食べられることになったのか、その詳しい事情はほとんど描かれていない。
転生モノにありがちなナビゲーターやシステムもなく、頼れるのは曖昧な原作知識だけ。
ならば、まだ幼い三人を邪王にしなければ、自分の死亡フラグも回避できるはず。
そう考えた佐藤は、逃げ出したい気持ちを抱えながらも林香寧として三人の師匠となり、彼らを真っ当に育てることを決意する。
しかし弟子たちと暮らし、それぞれが抱える事情を知るうちに、いつしか「生き残るため」だけだったはずの子育ては変わっていく。
そして大切に育てた弟子の一人、将来ラスボスとなるはずの少年から、次第に強い執着を向けられるようになり――。
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転生モノあるあるの、将来ラスボス魔王×中身が現代日本人の師匠です。
古代中華風の修仙世界へ転生した主人公が、自分を悲惨な最期へ導くはずの三人の弟子を真っ当に育てようと奮闘します。
子育て・師弟・家族要素多め。やがて弟子の一人から惚れられ、執着される師弟BLです。
日本人が中華ファンタジー風の世界へ転生する物語のため、日本人目線でローカライズしている場面や独自解釈が多数あります。
あくまで「風」です!!
恋愛要素は第二章からになります。
初めての作品なので手探りですが、楽しんでいただけると嬉しいです!
※以前投稿していた作品を、再編集して掲載しております。以前のものを読んでくださった方、ありがとうございます!
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文字数 223,065
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.08.29
「私も、何か特別なものになれたらいいのに」
月城ミユは、どこにでもいる普通の女子高生だった。
友達もいる。家族もいる。学校生活も、それなりに楽しい。
だけど――何をしても「中の上」。
特別な才能も、誰にも負けない夢もない。
そんな自分を、ミユは少しだけ退屈だと思っていた。
ある夜、帰り道で見つけた奇妙な自動販売機。
そこには、たった一つだけ見たことのない商品が並んでいた。
『幸福』――100円。
怪しいと思いながらも、ミユはその缶を買ってしまう。
そして「幸福」を飲んだ瞬間――世界から、すべての音が消えた。
次に目を覚ましたミユは、ミントブルーの髪とピンクの衣装をまとった魔法少女になっていた。
可愛い姿。
魔法の力。
誰かに必要とされる毎日。
「ミユちゃん、ありがとう!」
「ミユがいてくれてよかった!」
今まで欲しかったものが、全部そこにあった。
そして、いつもそばにいる白いクマのぬいぐるみが言う。
「君は、幸せになっていいんだよ」
けれど、幸福には終わりがある。
午前零時。
魔法少女の時間が終わり、ミユは元の日常へ戻ってしまう。
やがて現実と魔法の境界が崩れ始めた頃、ミユの前に一人の魔女が現れる。
彼女が差し出したのは、一つの赤いリンゴ。
「それを食べて。あなたは、まだ帰れる」
幸福を与えてくれた白いクマ。
現実へ帰そうとする黒い魔女。
果たしてミユが最後に選ぶのは――。
これは、幸せになった少女の物語。
そして――幸せになりすぎた少女の、物語。
文字数 25,914
最終更新日 2026.09.28
登録日 2026.09.28