「後」の検索結果
全体で39,340件見つかりました。
ある嵐の夜、雷の音が轟いた瞬間、私は前世の記憶を取り戻した。セツィーリア・ノワール4歳。それが今の私だ。
よく分からないが、夢での友人との会話のおかげでここがその友人がハマっていた乙女ゲームだということに気づいた。彼女が何度もセツィーリアという名前を口にしていたのを思い出したからだ。
と、まあここまでは百歩譲って良しとしよう。でも、問題はこれからだ。
その友人に毒されてというか、まあ地味に私もそういう知識があったからってのもあるんだけど……これってもしかしなくてもベタに私そのゲームの悪役令嬢ってのになってない?ベタな嫌がらせとかいじめとかをヒロインちゃんにして最終的に破滅する道しかない悪役令嬢に転生してない?私……マジかよ
え、タイム!タイムください!!こういうのってフラグ知ってるプレイヤーがなるもんじゃないの?私プレイヤーじゃないんだけど、一回もこのゲームに手つけたことないんだけど!!どうしろと!!?そのまままっしぐらに死亡フラグに突っ込めと?嫌だよ!!アホか!生きるわ!!
でも、どうすれば………あーーーーーー!!!!もうめんどくさい!!!
死亡フラグがなんぼのもんじゃい!!たとえ死ぬ運命だとしても私は最後の最後まで自由に生きてやる!!文句あるか神様!!
文字数 260,699
最終更新日 2022.07.18
登録日 2019.11.20
朝野夕子(あさの・ゆうこ)は、ゲームをしていた。カチャカチャと鳴るボタンの音だけが、狭い部屋に響いている。
夕子は自分には分別があると思っていた。とりあえず普通のことは分かる。普通でないことは何なのかよく分かる。彼女は放課後の図書館からの帰り、不思議な森を見つけ、森に入る。そこで木のうろを覗き込み、あやまって中に落ちてしまった。
文字数 16,699
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
退屈な日常に飽きていた男子高校生、熊野賢弥(くまのけんや)。
酔っ払いのおっさんにぶつかられて電車に轢かれるという不運すぎる死に方の後、彼は子どもの頃に捨てた夢であった「異世界転生」を果たす。
かつて魔王を倒した英雄と同じ「異世界人」となった彼は、貴族令嬢であるサナにチームに誘われるが、そこで皮肉にもその英雄にチームの殆どを殺されてしまう。
仲間のおかげで命を失わずに済んだ彼は、憎しみから英雄への復讐を決意する。
彼が持ち得るのは、自分の固有能力である「磁力」と、異世界人という肩書き、そして仲間との友情のみ。
そして、国王の護衛隊長である英雄を倒そうとすることは、国に背く事と同義である。
英雄への復讐を決意した彼は、そこで何を失い、そして何を成し遂げるのかーー
これはそんな男子高校生を描いた、「異世界」転生復讐譚。
文字数 8,351
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.04
ある国の令嬢、カレン=ダーネルは、大帝国の王子ライル=ブローナーと婚約させられた。
理由は政略結婚。
ライルはカレンを下に見ており、大変嫌味な男だった。だが、ある日突然ライルが失踪したという話を耳にする。
元々ライルを嫌っていたカレンはライルを心配してはいなかった。
しかし、数日後カレンの目の前にライルを名乗る茶色い猫が現れた。
ライルの声と口調で話すその猫は、カレンとライルしか知らないことを知っていたのだった。
どうやらライルは魔女に呪いをかけられ猫に変えられてしまったらしい。
カレンは、渋々ライルと共に生活することになる。
ライルは嫌いでも、大の猫好きだったカレンにとっては、放っておけなかったのだ。
そして、二人の同居生活が始まる。
☆一話辺り千字前後に短くしているのでサクッと読めます。
☆本編55話で完結です。
☆番外編の小話を随時追加していく予定です。更新は不定期で、本編後の話となります。
☆番外編は主人公であるカレン以外の視点もあります。
※「ざまぁ?」というタグは、嫌味な男であるライルが呪いで猫にされてしまったことを指しています
※度々、修正や加筆を行います。
文字数 89,038
最終更新日 2023.12.01
登録日 2021.01.31
「すまないエリーゼ、僕はどうしても自分の気持ちに正直でいたいんだ」
涙目で謝る私より背の低い彼の後ろには、小柄で可憐な町娘のお嬢さんがいた。私といるより断然お似合いだった。
国が魔力の高い血統を維持するために勝手に決めた婚約者。彼は、私以外の女性を選んだ。
でも、思い入れもないし、金銭の損失もないから、後腐れなく別れてやって構わない。結婚なんかしなくても、友達が何人かいて仕事が出来ていればいいや。
なんて思っていた私は、後日、王室から呼び出された。
「確認するが、お前は先月、ジョン・ピアゼとの婚約を解消したな」
「はい」
「現在、恋人はいるか?」
「おりません」
「では、これからクロスフォード男爵には、ルクソール公爵家嫡子ラヴェンナ・ルクソールに仕えてもらう」
王家の命で、私は公爵家の嫡子の愛人になることが決まった。
「近々、ルクソール家で家督争いになる。男爵は鍛錬を欠かさない武人だと聞いている。期待しているぞ」
きな臭い爆弾のような言葉とともに。
※ 拙作『悪役令嬢の兄に転生したみたいだけど…』と設定を共有していますが、この話だけでお読みいただけるように書いております。
文字数 29,420
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.01
お別れ会、小学校六年生のほとんどと『お別れ』する日の前日の放課後。 小学校五年生の僕は居住区へ帰ろうとしてアキコ姉に出会う。アキコ姉は明日でお別れを迎える六年生の一人だった。彼女は僕の居住区の先輩で、そして僕にとってはそれだけではない人だった。
SF、ディストピア系、でも何処か甘い一万字ちょいの短編です。
文字数 10,946
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
月夜の夜、ある事件に巻き込まれた高校2年生のアヤは、目を覚ますと見知らぬ異世界にいた。彼女の前に現れたのは、炎のように赤く輝く瞳を持つ王子・レオンだった。
レオンによれば、アヤはこの国の古代の予言に登場する「異世界の救世主」とされ、邪悪な力を持つ魔法使いから国を守る役目があるという。アヤ自身、特別な力を持っているわけではないが、彼女の持つ現代の知識が、この世界に革命をもたらす鍵となる。
アヤはレオンや彼の仲間たちと共に、王国を救う冒険に挑むことに。旅を続ける中、アヤとレオンの間には次第に絆が芽生え、深い愛情が育まれていく。しかし、予言には「救世主は、使命を果たすと元の世界に戻る」とも記されていた。
使命を果たすため、多くの困難や試練を乗り越えながらも、二人の愛は深まっていく。しかし、使命を完了することで、アヤが元の世界に戻ることを意味すると知った時、二人はどう選択するのか。
この物語は、異世界での冒険と恋愛を中心に、愛と運命、選択と犠牲のテーマを扱った作品です。アヤとレオンの心の葛藤や、彼らの周りの人々との絆、そして最後の選択が、読者の心を引きつけるポイントとなるでしょう。
文字数 6,178
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
お粗末な婚約破棄が失敗に終わったその後の話。
嫌いになるには情が深すぎた、ただそれだけ。
※ざまぁ!!よりも案外こういうのがずんと鉛のようにダメージ食らうよね…と思いながら執筆しました。
※小説家になろう様にも同内容の掲載があります。
文字数 6,812
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.17
夏休みの観察日記を毎日真面目に、愉しみながらつけ、観察だけではなく実験も記録してあった。
最後のページは復習とまとめで終わった。
文字数 13,709
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.09.05
完璧無比、才色兼備、クールビューティー。
全校生徒の憧れである生徒会長・白銀夜瑠(しろがね よる)。
けれど、俺だけが知っている。
放課後の生徒会室、二人きりになった瞬間、彼女が完璧という名の鎧を脱ぎ捨て、熱っぽい吐息を漏らすことを。
「……有栖川くん。私、がんばったわよね……?」
無理がたたって倒れた彼女が求めたのは、休息なんかじゃなかった。
俺の体温にすり寄せ、潤んだ瞳でねだる、甘くてとろけるような“ご褒美”。
これは、完璧な彼女の“初めて”を、俺が全部教えてあげる物語。
興奮して、なのに少しだけ泣きそうになる。
そんな秘密の放課後を、あなたも覗いていきませんか?
文字数 52,881
最終更新日 2026.05.02
登録日 2025.10.13
三十年前の大災厄以来、太陽が昇ることのない街、ノクスヴィル。灰色の空から降り続ける雨が、腐敗した街を濡らし続ける。
この呪われた街で、カイン・アッシュフォードは「闇喰らい」として生きていた。
闇喰らい――それは、人の罪を喰らい、その罰を代わりに受ける者。殺人、裏切り、過失。あらゆる罪を自らの魂に刻み込み、依頼人を苦しみから解放する。かつて王国騎士団に所属していたカインは、三年前に親友エリックを見殺しにした罪に耐えきれず、自らの意思でこの禁忌の道を選んだ。
ある日、医療ミスで少女を死なせた医師エレナが訪れる。彼女の罪を喰らったカインは、記憶の奥に奇妙な「影」を目撃する。そして数時間後、エレナは謎の死を遂げた。
元戦友ルシアンが明かした衝撃の事実――街では連続殺人事件が発生しており、被害者は全員、闇喰らいに罪を喰わせた者たちだった。犯人は伝説の存在「魂喰らい」。人間の魂を喰らい、生命力を奪う禁忌の怪物。
治安局長マーカスと副長サラによる調査が進む中、占い師イヴリンの証言により、疑惑はカイン自身に向けられる。そして、ルシアンがカインの記憶を調査した結果、戦慄の真実が明らかになる。
魂喰らいは外部の存在ではなく、カインの内部に宿っていた。
他人の罪を喰らい続けたカインの中で、その罪が積み重なり、怪物が形成されていた。カインは無意識のうちに、自分の依頼人たちを死へと追いやっていたのだ。
魂喰らいを分離する儀式の最中、カインは自分の魂の深淵へと引きずり込まれる。そこで対峙したのは、自分と同じ姿をした影――カイン自身の罪が生み出した存在。
影が告げる真実。カインは他人の罪を背負いながら、自分の罪からは目を背けていた。親友エリックを囮にして生き延びた罪。その罪から逃げるために、カインは闇喰らいとなり、他人の罪で自分の罪を覆い隠そうとしていた。
「お前が本当に贖罪したいなら、自分の罪と向き合え」
影の言葉に、カインはついに自分の罪を認める。エリックの死を正面から受け止め、逃避を止めた瞬間、魂喰らいは光となって消えた。だが、代償は重い。カインは今後、全ての罪を一人で背負い続けなければならない。
目覚めたカインの体には、膨大な罪の重さが刻まれていた。治安局の報告書には「余命おそらく一年以内」と記される。それでもカインは、闇喰らいを続ける決意をする。
雨が降り続ける街の片隅で、カインは今日も罪を喰らう。痛みに耐えながら、エリックの分まで生き続けるために。
これは、罪から逃げ続けた男が、真の贖罪へと至る物語。暗闇の中で、ただ一人戦い続ける闇喰らいの、終わらない苦悩の記録である。
文字数 6,482
最終更新日 2026.01.01
登録日 2026.01.01
文字数 4,958
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.28
いつもの朝、いつもの景色。全てがいつも通り。今日私が死ぬことを除けば。
死を決意した私が屋上から飛び降りようと思ったその時現れたのは、誰からも慕われる後輩の安藤君だった。
「工藤さん、死にに来たんでしょ、ここに」
自殺を考える者達のそれぞれのお話。
登録日 2017.06.29
私、いえろ~が書いた極短編集です。
☆極短編・・・造語です。一話完結かつ字数がかなり少なめ(現在目安1000字前後)の物語。ショートショートって言うのかもしれないけどそんなの知らないです(開き直り)
ー ストーブ ー
ストーブを消した五分後、いつもつけ直してしまう女の子のお話。
ー 大空 ー
色々思い悩んでいる学生は、大空を見てこう思ったのだそうだ。
ー ルーズリーフ ー
私が弟を泣かせてしまった次の日、弟はこれを差し出してきた。
ー Ideal - Idea ー
僕は、理想の自分になるために、とにかく走った。
ー 限られた時間の中で ー
私は、声を大にして言いたい。
ー 僕を見て ー
とにかく、目の前にいる、僕だけを見てよ。
ー この世も悲観したものじゃない ー
ただ殻に閉じこもってた、僕に訪れた幸運のお話。
文字数 9,142
最終更新日 2019.01.04
登録日 2018.01.08