「毒」の検索結果
全体で3,032件見つかりました。
落とし物に残る感情が見える少女と毒舌相棒が挑む学園怪異百合ファンタジー
高校二年の高槻ましろには、昔から誰にも言えない体質があった。落とし物に触れると、そこに残った持ち主の感情が流れ込んでくるのだ。ある日、駅で奇妙な落とし物に触れたことをきっかけに、ましろは“失くしもの”に宿った感情や未練を扱う組織――終末保管局へ関わることになる。
そこで出会ったのは、偉そうで小さな相棒ルチルと、学校の先輩・晴澄。けれど晴澄には、ましろの力でもうまく掴めない、ぽっかりと抜け落ちた何かがあった。学校で続く不可解な出来事。触れるたびに残る、誰かの切実な想い。忘れられたまま、名前も呼ばれずにいる感情たち。
失くしものを受け取り、しまい込み、ほどいていくうちに、ましろは少しずつ知っていく。失くしたのは物だけではないことを。落とし物に宿った気持ちを視る少女が、誰かの喪失と向き合いながら、自分自身の「選ぶ」という気持ちを知っていく、喪失回収ファンタジー。
登録日 2026.03.27
フローレンス王国の第一王女リリシア。
平和な国と名高い国の王女であるリリシアは、何故か幼い頃から毒殺されかけたり、護衛の騎士に殺されかけたり、社会的に殺されかけてきた。
リリシアは幼いながらに決意する。
「よし強くなろう。じゃないと近い未来に命はない。」
その結果、見た目の可憐さや社交界での無邪気な少女という評判とは裏腹に、毒耐性持ち、近接戦可能というトンデモ王女が出来上がった。
それでもひたすら殺されかける彼女は決意する。
「他国に婚姻でもして逃げよう。自分の命のために。」
だがそれには大きな問題があって…?
彼女が他国に逃げられるのが先か、彼女が殺されるのが先か。
とある王女様がひたすら生きるために頑張るお話。
文字数 3,966
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.19
シリアスな現代小説。研究者である男性主人公が破滅していく話です。毒親やSNSなど、現代的要素も含みます。(あまり主人公に感情移入しすぎないのがおすすめです)。
2023/04/11追記① 「就職祝い」の話を分割し、「就職祝い」と「『雑草』」にしました。ご不便をおかけして恐縮です。
2023/04/11追記② キャプションを一部修正。また、読んでいただいた方、ありがとうございます!ライト文芸大賞にも応募させていただきました。
文字数 32,582
最終更新日 2025.01.12
登録日 2023.04.10
三月十四日。世間が円周率の神秘を無視し、バレンタインの返礼という非合理な慣習に浮かれる日。ショコラトリー『レ・ゼキゾチック』の店主・御子柴累は、かつてない「白」の構築に没頭していた。
毒舌パティシエ・凛への回答として累が導き出したのは、厚さわずか数ミクロンの膜で「拒絶」を表現した、絶対零度のホワイトショコラ。
しかし、幼馴染の慎から「凛は隠れ甘党だ」という計算外の情報を突きつけられ、累の脳内回路はオーバーヒートを起こす。
「拒絶ではなく、包囲。君の本質を理論でコーティングしてやる」
完成した一粒を口にした凛。だが、彼女が返したのは、いかなる数式にも記述されていない「口移し」という物理的干渉だった。
カカオの融点、蜂蜜の糖度、そして重なる唇の体温。
理論値を大幅に更新する熱情を前に、天才ショコラティエの導き出す「正解」とは───。
文字数 2,076
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.14
文字数 29,356
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.01.03
異世界から迷い込んだモンスター『キビナー』の毒で命を落としたエリー。
しかし、あの世の番人ミヨによって再びサトルの元に戻って来たのだが…。
調子に乗って前作よりもボリュームが増えてしまいました(^^;
とりあえず、まだ続きます(^^;
文字数 94,493
最終更新日 2017.11.27
登録日 2017.10.07
文字数 15,969
最終更新日 2020.05.23
登録日 2019.11.10
「お前は女のくせに出しゃばり過ぎだ。よって、婚約破棄をする!」
『冰の令嬢』『笑みなき鉄仮面』などの蔑称を持つエルランド子爵家の一人娘のヒストリカは、婚約者にそう宣言された上に貴族学校時代の親友に婚約者が奪われていたことを知る。
夜会の場でこっぴどく傷物認定されたため、もう自分の貰い手はいないだろうと令嬢人生に諦めの終止符を打つヒストリカだったが、具合が悪そうにしていた男性を助けたことにより運命が一変。
社交会では醜悪公爵と囁かれるエリクと婚約する運びとなる。
エリクはもともと王城お抱えの天才宰相と持て囃されていたが、病気を患いそれが原因でゲッソリとした容貌をしていた。
しかし、幼少期からスパルタ教育を施され辞書よりも多い知識を持つヒストリカは、エリクの病気に心当たりがあって……。
これは、頭脳明晰でメンタルつよつよだけどちょっぴりズレた女の子が、仕事中毒メンタルぼろぼろ公爵様を人間らしい生活に戻していくうちに、自分の感情を思い出したり、ざまぁしたり、幸せになったりするお話。
※最初はちょっぴり頼りないヒーローですが、主人公が漢にしていきますのでご安心を。
文字数 99,724
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.18
皇太子殿下の誕生日パーティーで身に覚えのない毒殺容疑で追放された少女、ジェニファー。
追放された先で寝床に困っていると幸運にも古い洋館を発見し、そこで一晩を過ごすことになる。
しかし、実はその洋館は人を喰う化け物が住むと言われている恐ろしい”魔王”の館だった。
文字数 2,679
最終更新日 2024.10.02
登録日 2024.10.02
かつて神であった男と、神の影を追うことでしか己の輪郭を保てない男。二人の男が繰り広げる、泥濘の上の愛憎劇をここに記す。
瀬戸悠真(せとゆうま)。彼は、冷徹な理知を宝石のように散りばめた瞳を持つ男だ。髪は短く切り詰められ、剃刀で裁断したかのように寸分の狂いもない。常に仕立ての良い黒のスーツを鎧のように纏い、その指先は獲物を解剖するためのメスよりも鋭い。彼の美しさは、街の喧騒を無価値な砂粒に変えてしまうほどの拒絶の美学に基づいている。鏡の前に立つその姿は、自らが「観客」であることを誇示する神の如くあり、彼がネクタイを締める所作ひとつに、世界はひれ伏す。彼は支配という名の甘美な毒を飲み干し、常に高層ビルの頂上から、蟻のような人間たちの末路を眺めて愉悦を感じている。
対する相沢湊(あいざわみなと)。彼は、壊れた精巧な人形を彷彿とさせる、あどけない容貌の持ち主だ。かつては柔らかい光を湛えていたであろう瞳は、今や度重なる「調教」によって、濁った水底のように淀んでいる。長い前髪はいつも額を覆い、その隙間から覗く眼差しには、飢えた犬のような切実さと、自らを破壊されることを渇望する歪んだ情熱が同居している。彼の肌は不健康なほど白く、まるで陽光にさらされることを禁じられた植物のようだ。瀬戸に与えられた傷跡を勲章のように刻み付け、首筋には支配の隷属を証明するかのように、常に服従の影がまとわりついている。彼は、自らの名前を忘れ、瀬戸という名の記号を脳髄に刻むことでしか、肉塊であることを免れない。
舞台は、湿った壁紙が剥がれ落ち、古時計が死の刻を刻み続ける六畳間。
支配者である瀬戸は、湊の過去をすべて消去し、彼を「人間」から「所有物」へと書き換えるための言語の検閲を行う。湊は、彼に罵倒され、否定され、外の世界との境界線を切り刻まれるたびに、自らの魂が瀬戸という名の巨大な鏡に飲み込まれていく悦楽に身を震わせる。
これは、崩壊という名の祝祭である。
瀬戸が、飽き飽きとした実験を終えてその地獄から去ったとき、湊は「所有者」を失った家畜として、新宿という巨大な肉挽き機の中へ放り出される。かつて彼を形作っていたはずの愛情は、神の不在によって、ただの執着という名の腐敗へと変貌した。
鏡の中の影絵芝居は、終焉を迎えることなく、泥沼の深淵へと続いていく。神を失った道化師は、街の雑踏という名の冷たい水底を彷徨い、今日もまた、誰にも届かぬ声で、かつての支配者の名を呼び続けているのだ。これは、愛されるために自らを殺し続けた男と、愛することを手段として世界を殺し続けた男の、逃げ場のない地獄の肖像である。
文字数 22,756
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.07.04
文字数 14,176
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.05.12
完璧だった私が「今日の服」すら選べなくなるまでの、甘くて重すぎる共依存ロマンス。
誰もが羨む「完璧な女王」として生きてきた27歳の長谷川恵理。仕事でもプライベートでも常に正解を選び続ける重圧に、彼女の心は限界を迎えていた。
そんな彼女を丸ごと包み込んだのは、長身で穏やかな青年・たーくん。「恵理はもう、何も考えなくていいよ」。彼は恵理の食事から服選び、面倒な人間関係まで、ありとあらゆるものを先回りして管理し始める。
それは狂気的なまでの執着だったが、極限まで疲弊していた恵理にとって、彼の甘やかしは抗えない劇薬だった。
「どうしよう、カフェのメニューすら選べない……」
彼なしでは息もできないほど「無能」にされていく自分に恐怖を覚えながらも、恵理は自らその心地よい檻へと沈んでいく。優しすぎる猛毒に心を溶かされ、彼専用の人形として完成するまでの、甘く残酷な愛の記録。
文字数 24,815
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.05.16
「僕と離婚して、この杯を飲んでほしい」
龍帝の末姫であるユエランは、夫のシャローム伯爵から離婚と毒杯をつきつけられる。
結婚以前からユエランを溺愛していたはずのシャローム。そんな彼の豹変にユエランは動揺を抑えられない。
(……私は、どこで道を間違えてしまったの?)
呆然としながら、ユエランはこれまでのことを思い返す。
格下である蛇族の伯爵・シャロームとの政略結婚。
最初は、蛇族特有の外見を持つ彼を受け入れられなかったが、少しずつ距離が縮まっていた――はずだった。
シャロームの不倫を疑う出来事が起きるまでは。
望まない相手との、望まない政略結婚だと思っていたはずなのに……。
溺愛執着系白蛇伯爵×世間知らずなツンデレ龍姫の、離婚の危機から始まる両片思い夫婦のすれ違いラブストーリーです。
※性的描写のある話には★がついています。
※なんちゃってファンタジーなので地球由来の物・言い回しが出てきます。
文字数 46,364
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.04
笑いは暴力である。
残酷な笑いの『場』に支配されたクラス。
『場』を維持するために奮闘するいじられ役の『ピエロ君』とそれを冷めた目で観察する女『毒虫』。
2人は笑いの『場』を維持する日々の戦いの中で笑いの『場』の深淵へと踏み込んでゆく。
※クラスや職場に1人はいる笑いの『場』を維持するために孤独に戦っているいじられ役の皆さんへ向けています。
※いじめの描写は残酷かつ胸糞展開MAXの為、耐性ない方はスルー推奨。
※ホラーだったかどうかは、最後まで読んで判断して下さい。
文字数 69,306
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.01
「俺が悪魔長を引き継ぐ!?嘘だろ!?」
“最強ペア”として名を轟かせる
恋人兼パートナーの上級悪魔レオと上級天使ケイ。
そんな2人の元に届いたのは──
現・悪魔長/天使長からの「次を継いでほしい」という突然の指名だった。
戸惑い、自信をなくすレオ。
対照的に自信満々のケイ。
ふたりは“これから”を選び取るために、
愛と覚悟をもう一度確かめ合う。
これは「隣に立つ」という約束を、もう一度言葉にする物語。
【キャラクター紹介】
レオ
元気いっぱいの上級悪魔。
ガサツで不器用なところもあるが、ケイと過ごす日々を心から大切に思っている。
ケイ
知的で冷静な上級天使。
一見毒舌だが、恋人兼パートナーであるレオを深く愛し、誰より信頼している。
※受け/攻めの関係は存在しません
※前作をお読みいただくと、よりお楽しみいただけます(『ガツンと、恋!』/https://www.alphapolis.co.jp/novel/760591651/837008742)
文字数 18,840
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.30