「夜」の検索結果
全体で14,285件見つかりました。
エリーゼは、王妃になる予定だった。
故郷を失い後ろ盾を失くし代わりに王妃として選ばれたのは後から妃候補となった侯爵令嬢だった。
聖女の資格を持ち国に貢献した暁に正妃となりエリーゼは側妃となったが夜の渡りもなく周りから冷遇される日々を送っていた。
日陰の日々を送る中、婚約者であり唯一の理解者にも忘れされる中。
長らく魔物の侵略を受けていた東の大陸を取り戻したことでとある騎士に妃を下賜することとなったのだが、選ばれたのはエリーゼだった。
下賜される相手は冷たく人をよせつけず、猛毒を持つ薔薇の貴公子と呼ばれる男だった。
用済みになったエリーゼは殺されるのかと思ったが…
「私は貴女以外に妻を持つ気はない」
愛されることはないと思っていたのに何故か甘い言葉に甘い笑顔を向けられてしまう。
その頃、すべてを手に入れた側妃から正妃となった聖女に不幸が訪れるのだった。
文字数 24,437
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.15
わたしは、ある日突然王都からやって来た見知らぬご令嬢に「あなたの夫を略奪したわ」と宣言され、屋敷を追い出されてしまった。奇しくもちょうどその日の朝、略奪された夫との子どもを授かったことを知ったばかり。初夜に寝台をともにした、わたしのことが大嫌いな夫との子を……。
略奪レディに「死ねば?」とまで言われたサヤだが、宿った命を絶つつもりはなかった。それどころか、なにがなんでも産み、育てる覚悟をする。
※ハッピーエンド。タイトル通りの典型的な略奪物です。ゆるゆる設定はご容赦願います。
文字数 27,055
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.11
養子として迎えられた家に弟が生まれた事により孤独になった僕。18歳を迎える誕生日の夜、絶望のまま外へ飛び出し、トラックに轢かれて死んだ...はずが、目が覚めると赤ん坊になっていた?
転生先には優しい母と優しい父。そして...
おや?何やらこちらを見つめる赤目の少年が、
え!?兄様!?あれ僕の兄様ですか!?
優しい!綺麗!仲良くなりたいです!!!!
▼▼▼▼
『アステル、おはよう。今日も可愛いな。』
ん?
仲良くなるはずが、それ以上な気が...。
...まあ兄様が嬉しそうだからいいか!
またBLとは名ばかりのほのぼの兄弟イチャラブ物語です。
文字数 120,482
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.05
伯爵令嬢であるイルティナには、優秀な妹がいた。
文武両道、才色兼備な妹は魔法の才能もあり、日夜偉業を成し遂げる程の天才だった。
そんな妹と比べて平凡であるイルティナは、慈善活動に精を出していた。
彼女にとって、人の役に立てることといったらそれくらいしかなかったのである。
ある時イルティナは、伯爵令息であるブラッガと婚約することになった。
しかしながら、彼もその両親や兄弟も、イルティナのことを歓迎していなかった。彼らが求めているのは、彼女の妹だったのである。
優秀な妹と婚約したら、全てが上手くいく。ブラッガは、そのような主張をした。
そしてその望みは、叶うことになる。イルティナの妹は、ブラッガと婚約したいと言い出したのだ。
しかしブラッガは、理解していなかった。
イルティナの妹は、決して一筋縄ではいかない者だったのだ。
文字数 31,125
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.13
気がついたら、暗い森の中に居た男。
深夜会社から家に帰ったところまでは覚えているが、何故か自分の名前などのパーソナルな部分を覚えていない。
そこで俺は気がつく。
「俺って透けてないか?」
そう、男はゴーストになっていた。
最底辺のゴーストから成り上がる男の物語。
その最終目標は、世界征服でも英雄でもなく、ノンビリと畑を耕し自給自足するスローライフだった。
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暇になったので、駄文ですが勢いで書いてしまいました。
設定等ユルユルでガバガバですが、暇つぶしと割り切って読んで頂ければと思います。
文字数 764,848
最終更新日 2024.05.23
登録日 2020.07.21
貴族の縦社会が厳しいここ、へーナッツ国。
「俺は、カナリア=ライネラールとの婚約を破棄し、ここにいるメアリー=マイカーンを、俺の新しい婚約者とすることを宣言する!」
貴族のご子息、ご令嬢が通う学園の卒業式前夜。
婚約者である公爵家ご子息から、全校生徒、教師の前で、突然、婚約破棄を告げられた私。
男爵令嬢より1つ身分の高いだけの子爵令嬢の私は、公爵子息に突然告げられた婚約破棄に従う他無く、婚約破棄を了承した。
公爵家に睨まれた我が家は針のむしろになり、没落に追い込まれ、家族からも、没落したのは私のせいだ!と非難され、一生、肩身の狭い思いをしながら、誰からも愛されず生きて行く事になったーーー
ーーーな訳ありませんわ。
あんな馬鹿な公爵子息と、頭の悪そうな男爵令嬢なんかに、良い様に扱われてたまるものですか。
本当にただの子爵令嬢なら、そういった未来が待っていたのかもしれませんが、お生憎様。
私は、貴方がたなんかが太刀打ち出来る相手ではございませんの。
私が男爵令嬢を虐めていた?
もし本当に虐めていたとして、何になるのです?
私は、この世界で、最大の力を持つ国の、第1皇女なのですから。
不定期更新です。
設定はゆるめとなっております。
よろしくお願いします。
文字数 67,780
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.03
「日の沈まぬ王国」と呼ばれるフォーランドでも、幾世代にも渡って娘を政略結婚させ、いまや王家と対等の地位にあるほどのラングレイ公爵家娘・シェリルは、庶子の生まれであるため、王妃教育もされずカントリーサイドで育ったが。
国王が急死したため、王太子の妻となることが突然決まり、王室へ嫁入りする。しかし、庶子の生まれのシェリルは何事にも王家の者たちから馬鹿にされ、子供に恵まれた子供に恵まれないため、泥水をかけられていた。
そして狩りに行った国王が「神からのお告げがあった」と、どこの馬の骨ともわからないエルフィンという娘を拾ってきて、夢中になってしまう。
シェリルの父も夜の営みについて学ぶようにと、シェリルの元へ高級娼婦のルビィを連れてきて同棲させる。
そしてフォーランドに遊学兼花嫁捜しに内陸の小国・ガルデンから王太子ランドルフがやってくる。
実はランドルフはシェリルにとって初恋の人だった。ランドルフもシェリルのことを愛してしまい、国王夫妻を離婚させるため、実は「上級魔法使い」としての力を発揮しはじめる。
文字数 81,414
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.10
大好きな幼なじみ兼婚約者の伯爵令息、ロミオは、メアリーナではない人と恋をする。
メアリーナの初恋は、叶うこと無く終わってしまった。傷ついたメアリーナはロメオとの婚約を解消し距離を置くが、彼の事で心に傷を負い忘れられずにいた。どうにかして彼を忘れる為にメアが頼ったのは、友人達に誘われた夜会。最初は遊びでも良いのじゃないの、と焚き付けられて。
(そうね、新しい恋を見つけましょう。その方が手っ取り早いわ。)
※ご都合主義です。変な法律出てきます。ふわっとしてます。
※ヒーローは変わってます。
※主人公は無意識でざまぁする系です。
※誤字脱字すみません。
文字数 47,429
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.06.12
あぁ……どうしてこんなことになってしまったんだろう。
私は眠っている男性を起こさない様に、そっと寝台を降りた。
私が着ていたお仕着せは、乱暴に脱がされたせいでボタンは千切れ、エプロンも破れていた。
私は仕方なくそのお仕着せに袖を通すと、止められなくなったシャツの前を握りしめる様にした。
そして、部屋の扉にそっと手を掛ける。
ドアノブは回る。いつの間にか
鍵は開いていたみたいだ。
私は最後に後ろを振り返った。そこには裸で眠っている男性の胸が上下している事が確認出来る。深い眠りについている様だ。
外はまだ夜中。月明かりだけが差し込むこの部屋は薄暗い。男性の顔ははっきりとは確認出来なかった。
※ 私の頭の中の異世界のお話です
※相変わらずのゆるゆるふわふわ設定です。ご了承下さい
※直接的な性描写等はありませんが、その行為を匂わせる言葉を使う場合があります。苦手な方はそっと閉じて下さると、自衛になるかと思います
※誤字脱字がちりばめられている可能性を否定出来ません。広い心で読んでいただけるとありがたいです
文字数 112,026
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.02.22
稚拙ながらもHOTランキング入りさせて頂けました(*'▽'*) 5月23日には17位を頂き、文才の乏しい私には驚くべき順位です!皆様、ありがとうございます(//∇//) 前作に引き続き(まだ連載中〜)、HOTランキング入りをさせて頂き、本当にありがとうございます♡
小国ながらも豊かなセレスティア王国で幸せに暮らしていた美しいオルラ王女。慈悲深く聡明な王女は国の宝。ーしかし、幸福な時は突如終わりを告げる。
強大なサイラス帝国のリカルド皇帝が、遂にセレスティア王国にまで侵攻し、一夜のうちに滅亡させてしまう。挙げ句、戦利品として美しいオルラ王女を帝国へと連れ去り、皇帝の後宮へと閉じ籠める。嘆くオルラ王女に、容赦のない仕打ちを与える無慈悲な皇帝。そしてオルラ王女だけを夜伽に召し上げる。
果たして二人の未来はー。
惨虐な皇帝が相手の為、最初はヒロインが苦難だらけです(^^;)
設定は独自の世界観で、ご都合主義。あくまでも妄想の産物。R作品です。
文字数 35,221
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.16
聖女であるルナーラは、日夜女神に対して祈りを捧げていた。
彼女の祈りによって、女神は加護を授け、それによって国が守られているのである。
しかし国王は、そんなルナーラや女神のことを快く思っていなかった。
彼は、祈りや女神などというものを胡散臭いものだと言い、切り捨てたのである。
そんなルナーラを救ったのは、隣国の王子であるイグルスだった。
彼はルナーラと女神を自国で引き取り、女神の信仰を認めたのである。
それによって隣国は、女神の加護を得た。
五穀豊穣、無病息災、様々なご利益を得られるようになったのである。
一方で、ルナーラの祖国には問題が起こっていた。
国が女神の加護によって安寧を保っていた。国王はそれを身をもって理解することになったのだ。
文字数 19,495
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.17
片想いしていた彼と結婚をして幸せになれると思っていたけど、旦那様は女性嫌いで私とも話そうとしない。
会うのはパーティーに参加する時くらい。
そんな日々が3年続き、この生活に耐えられなくなって離婚を切り出す。そうすれば、考える素振りすらせず離婚届にサインをされる。
悲しくて泣きそうになったその日の夜、旦那に珍しく部屋に呼ばれる。
お茶をしようと言われ、無言の時間を過ごしていると、旦那様が急に倒れられる。
目を覚ませば私の事を愛していると言ってきてーーー。
旦那様は一体どうなってしまったの?
文字数 22,655
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.13
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中
文字数 64,844
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.04.27
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
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第6回ほっこり・じんわり大賞で読者賞を頂きました!
沢山の方に読んでいただき、そして投票を頂きまして本当にありがとうございました!
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文字数 758,306
最終更新日 2024.05.23
登録日 2023.04.27
2年前に婚約し、婚姻式を終えた夜。
フィファナはドキドキと逸る鼓動を落ち着かせるため、夫婦の寝室で夫を待っていた。
湯上りで温まった体が夜の冷たい空気に冷えて来た頃やってきた夫、ヨードはベッドにぽつりと所在なさげに座り、待っていたフィファナを嫌悪感の籠った瞳で一瞥し呆れたように「まだ起きていたのか」と吐き捨てた。
夫婦になるつもりはないと冷たく告げて寝室を去っていくヨードの後ろ姿を見ながら、フィファナは悲しげに唇を噛み締めたのだった。
文字数 167,154
最終更新日 2024.01.06
登録日 2023.11.06
「私には他に愛する女性がいる。だから君は形だけの妻だ。抱く気など無い」
初夜の場に現れた途端、旦那様から信じられない言葉が冷たく吐き捨てられた。
「なるほど。これは結婚詐欺だと言うことですね!」
「……は?」
自分の愛人の為の政略結婚のつもりが、結婚した妻はまったく言う事を聞かない女性だった!
「え、政略?それなら最初に条件を提示してしかるべきでしょう?後出しでその様なことを言い出すのは詐欺の手口ですよ」
「ちなみに実家への愛は欠片もないので、経済的に追い込んでも私は何も困りません」
口を開けば生意気な事ばかり。
この結婚、どうなる?
✱基本ご都合主義。ゆるふわ設定。
文字数 83,090
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.04.10
年下の妻に遠慮する夫に、長年の思いを伝える妻。思いを伝えて会話を交わし、夫婦になっていく二人の、ある一夜のお話です。
文字数 13,872
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.20
「ゆめゆめ勘違いしないように。この婚姻は、あくまで仮初めに過ぎないのだから」
初夜に冷たく告げられた言葉。
没落貴族の私を借金から救ってくれた伯爵様は言う。これはあくまで仮の婚姻であり、一年後の離縁は決定的である、と。
だけど。
それって何だかおかしくない?
私ばかりが得をして、あなたには損しかないじゃない!
恩人相手に恩を返せないのは困りもの。
納得いかない私は、すぐさま伯爵様を直撃することにした。さあさあ、今すぐ理由を説明してもらいましょうか!
そうして明らかになったのは、伯爵家に代々続く『呪い』の存在。
一体呪いとは何なのか?
解呪するためにはどうすればいいのか?
ご恩返しのため、そして何より二人で幸せを掴むため。
ちぐはぐながら、どこか楽しい新生活が始まりました。
文字数 72,601
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.19
ある日突然前世を思い出した。それは、本当に突然であった。
夕食に前世で嫌いだった食材を目にして、思い出したのである。
『ナス嫌いなのに』
今世はスローライフを堪能するぞ!!
本編、番外編を完結しました。
多くのいいね、お気に入りはとても励みになります。ありがとうございます。
自分でも予想外のBLランキング50位以内に入っていました。本当に感謝です。
文字数 43,014
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.10
不慮の事故によって亡くなった酒樹 錬。享年二十二歳。
酒を呑めるようになった二十歳の頃からバーでアルバイトを始め、そのまま就職が決定していた。
しかし不慮の事故によって亡くなった錬は……不思議なことに、目が覚めると異世界と呼ばれる世界に転生していた。
誰が錬にもう一度人生を与えたのかは分からない。
だが、その誰かは錬の人生を知っていたのか、錬……改め、アストに特別な力を二つ与えた。
「いらっしゃいませ。こちらが当店のメニューになります」
その後成長したアストは朝から夕方までは冒険者として活動し、夜は屋台バーテンダーとして……巡り合うお客様たちに最高の一杯を届けるため、今日もカクテルを作る。
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この作品を読んで、カクテルに興味を持っていただけると、作者としては幸いです。
文字数 212,825
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.11