「抱き」の検索結果

全体で1,360件見つかりました。
1,280 12345
恋愛 連載中 長編 R15
 伯爵令嬢のジュエルは、王太子であるシリウスから求婚され、王太子妃になるべく日々努力していた。  そんなある日、ジュエルはシリウスが一人の女性と抱き合っているのを見てしまう。  その日以来、何度も何度も彼女との逢瀬を重ねるシリウス。  そんなに彼女が好きなのなら、彼女を王太子妃にすれば良い。  ジュエルが何度そう言っても、シリウスは「彼女は友人だよ」と繰り返すばかり。  堂々と嘘をつくシリウスにジュエルは・・・
24h.ポイント 42,004pt
小説 35 位 / 185,586件 恋愛 28 位 / 56,295件
文字数 195,733 最終更新日 2024.06.16 登録日 2023.12.09
恋愛 連載中 長編 R18
 私、リリヴァリルフィラン・フォーフィイは、領主の息子、トレイトライル様に婚約を破棄されてからは、奴隷のように使われていた。  本当は臆病な私ですが、死ぬ気で虚勢を張れば、生きていける!  そう決意したのですが、ある日、城で行われた舞踏会で、封印の魔法が暴走するという事件が起きる。  魔法を暴走させたのは、私の元婚約者であるトレイトライル様の新しい婚約者のフィレスレア様。  なぜそんなことをしたのか問われた彼女は、涙を流しながら「私は、リリヴァリルフィラン様の我儘に耐えきれず、封印の魔法を用意したのです!」と訴え始めた。  そして元婚約者のトレイトライル様も「その女がフィレスレアを脅したのです!」と喚き出す始末……  おかげで私は皆さんに囲まれて吊し上げ。  こんなのあり得ません……目一杯虚勢を張るのも、そろそろ限界です!  怯える私の手を、国王陛下の腹心とも言われる公爵家の御令息、イールヴィルイ閣下が握って抱き寄せた。  なぜそんなことをするのか、たずねる私を閣下は部屋まで連れ去ってしまう。  どういうつもりなのか聞いても閣下は答えてくださらないし、私を離してもくださらない。  閣下。全く怖くはありませんが、そろそろ離してくださいませんか? *ヒロインがヒーローや敵に襲われそうになる場面があります。残酷な表現があります。苦手な方はご注意下さい。R18は保険です。
24h.ポイント 19,785pt
小説 102 位 / 185,586件 恋愛 71 位 / 56,295件
文字数 52,855 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.06.08
恋愛 連載中 長編
「君の妹を正妻にしたい。ナターリアは側室になり、僕を支えてくれ」  信じられない要求を口にした夫のヴィクターは、私の妹を抱きしめる。  私の両親も同様に、妹のために受け入れろと口を揃えた。 「お願いお姉様、私だってヴィクター様を愛したいの」 「ナターリア。姉として受け入れてあげなさい」 「そうよ、貴方はお姉ちゃんなのよ」  妹と両親が、好き勝手に私を責める。  昔からこうだった……妹を庇護する両親により、私の人生は全て妹のために捧げていた。  まるで、妹の召使のような半生だった。  ようやくヴィクターと結婚して、解放されたと思っていたのに。  彼を愛して、支え続けてきたのに…… 「ナターリア。これからは妹と一緒に幸せになろう」  夫である貴方が私を裏切っておきながら、そんな言葉を吐くのなら。  もう、いいです。 「それなら、私が出て行きます」  …… 「「「……え?」」」  予想をしていなかったのか、皆が固まっている。  でも、もう私の考えは変わらない。  撤回はしない、決意は固めた。  私はここから逃げ出して、自由を得てみせる。  だから皆さん、もう関わらないでくださいね。    ◇◇◇◇◇◇  設定はゆるめです。  読んでくださると嬉しいです。
24h.ポイント 9,222pt
小説 193 位 / 185,586件 恋愛 113 位 / 56,295件
文字数 144,837 最終更新日 2024.06.10 登録日 2024.04.14
BL 連載中 長編
目つき最悪不眠症王子×息子溺愛パパ医者の、じれキュン異世界BL。姉の子を引き取りパパになった大樹は穴に落ち、息子の小枝が前世で過ごした異世界に転移した。戸惑いながらも、医者の知識と自身の麻酔効果スキル『スリーパー』小枝の清浄化スキル『クリーン』で人助けをするが。ひょんなことから奴隷堕ちしてしまう。医師奴隷として戦場の最前線に送られる大樹と小枝。そこで傷病人を治療しまくっていたが、いつの間にか第二王子ディオンも治していたみたい?だが重度の不眠症だった王子はスリーパーを欲しがり、大樹を所有奴隷にする。大きな身分差の中でふたりは徐々に距離を縮めていくが…。異世界履修済み息子とパパが底辺から抜け出すために頑張ります。大樹は奴隷の身から脱出できるのか? そしてディオンはニコイチ親子を攻略できるのか?
24h.ポイント 5,503pt
小説 275 位 / 185,586件 BL 51 位 / 24,056件
文字数 412,480 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.03.22
ライト文芸 連載中 短編 R15
いくら待っても鳴らない電話 送ったメールの長さに反比例するかのような短い返信 付き合っているのに、一緒に帰る事も、週末のデートも無い 私だけが好きなんだと思い知らされた彼の裏切り もう私 彼女辞めます 彼に裏切られ、恋を封印 夢を叶える為頑張る女子 澤木 里緒菜(16) 高校入試で里緒菜に一目惚れ もう一度里緒菜を抱きしめる 為にやり直しを誓う男子 入間 聡(16) もう一度お前の隣に立つ お前を守れる男になる だから、待っていて欲しい 必ず迎えに行くから 鳴らない電話を抱きしめて寝るのは もう終わりにしよう
24h.ポイント 3,721pt
小説 382 位 / 185,586件 ライト文芸 4 位 / 7,624件
文字数 14,489 最終更新日 2024.06.16 登録日 2020.04.11
BL 連載中 長編 R18
【欠陥Ωシリーズ第3弾!育休復帰編】  《橘つかさ》は幼い頃両親を交通事故で一気に亡くし、自分も後遺症としてフェロモンを全く感じない体質の欠陥オメガとなってしまった。身よりもなく施設で暮らすも、長年繰り返された性的虐待の日々から逃げるため施設を飛び出したその先で偶然出会った優しいアルファ《御門楓珠》に引き取られ、楓珠の秘書として新たな人生を歩んでいく。  それから数年後――ある日楓珠の息子《御門楓真》が留学から帰ってくると知らされたつかさは、7つも年下の彼とどんな会話をすればいいのか心の準備をろくにする間もなく、不意にばったり出会ってしまった二人。その瞬間、目にも止まらぬ早さでつかさを抱きしめる楓真は『俺の運命』と豪語し、つかさに対する熱心なラブアタックが始まった。  紆余曲折を経て番となり、決して簡単では無い双子の妊娠出産を経験したつかさと楓真は今では4人仲良く穏やかに暮らす御門ファミリー。  つかさの育児休暇も明ける頃、新たに社長に就任した楓真の念願の専属秘書として職場復帰したつかさに待ち受けていたのは、社内恋愛が出来ると浮かれた楓真とのラブラブなオフィスラブ……ではなく、長年楓真に想いを寄せ取引先としても大きな力を持つ幼馴染《一柳美樹彦》の存在が大きな波乱を巻き起こす―― 《欠陥Ωシリーズ》 【第1章】「欠陥Ωのシンデレラストーリー」 【第2章】「欠陥Ωのマタニティストーリー」 【第3章】「欠陥Ωのオフィスラブストーリー」 【SS】「欠陥Ωの淫らな記録」
24h.ポイント 3,444pt
小説 398 位 / 185,586件 BL 83 位 / 24,056件
文字数 152,681 最終更新日 2024.06.16 登録日 2023.12.29
恋愛 連載中 長編
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」 私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。 別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。 夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。 しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。 「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」 「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」 「……は?」 愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。 懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや? 『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!? 一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。 ※完結しましたが、今後も番外編を不定期で更新予定です。 ※ご都合主義な部分は、笑って許して頂けると有難いです。 ※予告無く他者視点が入ります。主人公視点は一人称、他視点は三人称で書いています。読みにくかったら申し訳ありません。 ※感想欄はネタバレ配慮をしていませんのでご注意下さい。
24h.ポイント 2,953pt
小説 467 位 / 185,586件 恋愛 225 位 / 56,295件
文字数 245,890 最終更新日 2024.01.16 登録日 2023.07.29
恋愛 完結 短編
「子を産めないなんて思っていなかった        君を選んだ事が間違いだ」 子を産めない お医者様に診断され、嘆き泣いていた私に彼がかけた最初の言葉を今でも忘れない 私を「愛している」と言った口で 別れを告げた 私を抱きしめた両手で 突き放した彼を忘れるはずがない…… 1年の月日が経ち ローズベル子爵家の屋敷で過ごしていた私の元へとやって来た来客 私と離縁したベンジャミン公爵が訪れ、開口一番に言ったのは 謝罪の言葉でも、後悔の言葉でもなかった。 「君ともう一度、復縁をしたいと思っている…引き受けてくれるよね?」 そんな事を言われて……私は思う 貴方に返す返事はただ一つだと。
24h.ポイント 2,456pt
小説 551 位 / 185,586件 恋愛 259 位 / 56,295件
文字数 49,198 最終更新日 2022.04.29 登録日 2022.04.16
恋愛 連載中 長編
「ディアーナ、お前との婚約を解消する。恨むんならお前の存在を最後まで認めなかったお前の祖父シナールを恨むんだな」 母を失ったばかりの私は、突然王太子殿下から婚約の解消を告げられた。 失意の中屋敷に戻ると其処には、見知らぬ女性と父によく似た男の子…。「今日からお前の母親となるバーバラと弟のエクメットだ」父は女性の肩を抱きながら、嬉しそうに2人を紹介した。え?まだお母様が亡くなったばかりなのに?お父様とお母様は深く愛し合っていたんじゃ無かったの?だからこそお母様は家族も地位も全てを捨ててお父様と駆け落ちまでしたのに…。 弟の存在から、父が母の存命中から不貞を働いていたのは明らかだ。 生まれて初めて父に反抗し、屋敷を追い出された私は街を彷徨い、そこで見知らぬ男達に攫われる。部屋に閉じ込められ絶望した私の前に現れたのは、私に婚約解消を告げたはずの王太子殿下だった…。    
24h.ポイント 2,288pt
小説 589 位 / 185,586件 恋愛 278 位 / 56,295件
文字数 62,296 最終更新日 2024.06.08 登録日 2024.03.14
BL 連載中 長編 R18
<オメガバースの世界観をお借りしてます> 最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。 パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは、「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟である、ライであった。 シルヴィス王子との顔合わせ前日、両親を早くに亡くした双子にとって唯一の肉親であり、親代わりである姉の妊娠が発覚。 姉の悪阻がひどいため、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。 顔合わせ当日、挨拶をしようとシルヴィス王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。 「見つけた、オレの運命。」 周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。 これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。 #ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現などは、随時修正します #設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります #18シーンにはタイトルに※入れます #ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
24h.ポイント 1,514pt
小説 854 位 / 185,586件 BL 205 位 / 24,056件
文字数 113,362 最終更新日 2024.06.15 登録日 2023.10.07
恋愛 完結 長編
「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」  王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。  嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけられ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。  深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、 「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」 と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?! ※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。 ※この作品はカクヨムさんにも投稿しています。
24h.ポイント 1,391pt
小説 924 位 / 185,586件 恋愛 435 位 / 56,295件
文字数 132,036 最終更新日 2024.03.04 登録日 2024.01.26
恋愛 連載中 長編 R15
「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」  私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。 「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」  愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。 「――あなたは、この家に要らないのよ」  扇子で私の頬を叩くお母様。  ……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。    消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
24h.ポイント 1,363pt
小説 942 位 / 185,586件 恋愛 440 位 / 56,295件
文字数 565,578 最終更新日 2024.05.29 登録日 2021.05.07
恋愛 完結 長編 R15
 彩香はずっと、容姿が優れている幼なじみの佳奈に、好きな人を奪われ続けてきた。親にすら愛されなかった彩香を、はじめて愛してくれた真二でさえ、佳奈に奪われてしまう。  ──こうなることがわかっていれば、はじめから好きになんてならなかったのに。  人間不信になった彩香は、それきり誰と恋することなく、人生を終える。  彩香だった前世をふっと思い出したのは、フェリシアが十二歳になったとき。  ここがかつてプレイした乙女ゲームの世界で、自身がヒロインを虐める悪役令嬢だと認識したフェリシア。五人の攻略対象者にとことん憎まれ、婚約者のクライブ王子にいずれ婚約破棄される運命だと悟ったフェリシアは、一人で生きていく力を身につけようとする。けれど、予想外にも優しくされ、愚かにも、クライブに徐々に惹かれていく。  ヒロインを虐めなければ、このままクライブと幸せになる未来があるのではないか。そんな馬鹿な期待を抱きはじめた中、迎えた王立学園の入学式の日。    特待生の証である、黒い制服を身に包んだヒロイン。振り返った黒髪の女性。  その顔は。 「……佳奈?」  呟いた声は、驚くほど掠れていた。  凍り付いたように固まる。足が地面に張り付き、動けなくなる。 「……な、んで」  驚愕の声はフェリシアではなく、なんとクライブのものだった。  クライブの緑の瞳が、真っ直ぐに、ヒロイン──佳奈に注がれる。 「……い、いや」  無意識に吐露し、クライブに手を伸ばす。クライブはその手をするりとかわし、佳奈に向かって走っていった。 (……また、佳奈に奪われる)  ヒロインに、なにもかも奪われる。その覚悟はしていた。でも、よりによって佳奈に──なんて。  フェリシアは伸ばした手を引っ込め、だらんと下げた。
24h.ポイント 1,320pt
小説 970 位 / 185,586件 恋愛 458 位 / 56,295件
文字数 102,250 最終更新日 2024.03.15 登録日 2024.01.26
BL 連載中 長編 R18
大学1年生の俺、萱島晴人と切藤蓮は幼馴染で恋人同士。大学は違うけど同棲もしてるし、関係は良好だ。 と思ってたら、最近蓮が冷たい。 蓮の大学にも来るなって言われるし、家にも帰って来なくなった。 「私、ずっと忘れられなかった…。」 そんなある日偶然目にしたのは、海外留学から帰って来たもう一人の幼馴染、遥と蓮が抱き合う姿。 それも、俺と蓮が初めてキスした桜の木の下で。 2人が中学の時に付き合ってたのを俺は知ってる。 蓮の心にはまだ遥がいることもーー。 もう、終わりにしよう。 二人で暮らした部屋の鍵を置いて、晴人は行方を晦ますがーー⁉︎ 幼馴染のスレ違いラブです。 昔書いた作品です。 ご都合主義や矛盾点などはご容赦下さいませ。 中学編→高校編→中学編(蓮視点)→高校編(蓮視点)→完結編で進行します。 R18は高校編から。
24h.ポイント 1,251pt
小説 1,025 位 / 185,586件 BL 243 位 / 24,056件
文字数 726,116 最終更新日 2024.06.02 登録日 2022.04.06
恋愛 完結 短編 R15
エバブ伯爵家には2人の令嬢がいる。異母姉妹の姉シンシア、妹レティシア。 シンシアの婚約者は美丈夫な近衛騎士ウィンストン。但し極貧伯爵家の嫡男で次期当主。嫁げば間違いなく苦労しかない生活になる。 レティシアの婚約者はマザコンなケイン。但し潤沢な公爵家の末っ子で嫁げば姑とは同居だが金に困るような生活とは無縁。 婚約して3年目。ウィンストンの前でレティシアが口にした小さな不満。 ウィンストンはレティシアを抱きしめ、秘密裏に一線を越えない逢瀬を重ねる。 そんな時、事件が起きた。以前から激しく反発してきた過激派が王太子フェリペを襲撃。強力な毒素を持つ魔獣をフェリペに放つ。ウィンストンはフェリペの盾となり魔獣の毒を浴びた。 混乱する治療院に駆け付けたレティシア。情報収集にやってきたケインにレティシアは「ウィンの事を愛しているの!」と叫んだ。 ウィンストンは九死に一生を得、王太子を身を挺し守った事で多額の報奨金ももらえる事になったのだが、変わり果てた容貌になったウィンストンを見てレティシアは「化け物!」と叫び逃げ出した。 生きてはいるが魔獣の毒素を抜かねば余命幾ばく。器はあっても魔力が殆どないシンシアはウィンストンの毒素を抜く際に一旦ウィンストンの魔力を預かる役を否応なく命ぜられた。 無事に完治したウィンストン。目を覚ました時手を握っていたのはレティシア。 化け物呼ばわりされた事でウィンストンのレティシアへの気持ちは消え失せていたが、レティシアは美しいかんばせを取り戻したウィンストンに「夢を見たのね」と微笑む。 危険を承知でウィンストンの魔力を一旦預かったシンシアは生死の境を彷徨う。目覚めないシンシアの代わりにレティシアがウィンストンの婚約者となったがケインを裏切っていた事も明るみに出てシンシアの治療費も出せなくなるエバブ伯爵家。 一連の取り調べから事の次第を知った王太子は腹心の部下であり、戦場の悪魔と二つ名を持つローレンスにシンシアを託すことにした。 ↑かなり省略してます。 注意事項~この話を読む前に~ ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。舞台は異世界の創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 1,244pt
小説 1,037 位 / 185,586件 恋愛 493 位 / 56,295件
文字数 74,506 最終更新日 2023.06.17 登録日 2023.06.16
とある夜会での出来事。 月明りに照らされた庭園で、女性が男性に抱きつき愛を囁いています。 ところが相手の男性は、私リュシュエンヌ・トルディの婚約者オスカー・ノルマンディ伯爵令息でした。 けれど私、お二人が恋人同士という事は婚約する前から存じておりましたの。 ですからオスカー様にその女性を第二夫人として迎えるようにお薦め致しました。 愛する方と過ごすことがオスカー様の幸せ。 オスカー様の幸せが私の幸せですもの。 ※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
24h.ポイント 1,215pt
小説 1,059 位 / 185,586件 恋愛 502 位 / 56,295件
文字数 29,320 最終更新日 2024.04.17 登録日 2024.04.05
恋愛 完結 短編
 「ミーシャ・ラバンティ辺境伯令嬢! お前との婚約は破棄とする! お前のようなオトコ女とは結婚出来ない!」    婚約者のダラオがか弱そうな令嬢を左腕で抱き寄せ、「リセラ、怯えなくていい。私が君を守るからね」と慈しむように見つめたあと、ミーシャを睨みながら学園の大勢の生徒が休憩している広い中央テラスの中で叫んだ。  政略結婚として学園卒業と同時に結婚する予定であった婚約者の暴挙に思わず「はぁ‥」と令嬢らしからぬ返事をしてしまったが、同時に〈あ、これオープニングだ〉と頭にその言葉が浮かんだ。そして流れるように前世の自分は日本という国で、30代の会社勤め、ワーカーホリックで過労死した事を思い出した。そしてここは、私を心配した妹に気分転換に勧められて始めた唯一の乙女ゲームの世界であり、自分はオープニングにだけ登場するモブ令嬢であったとなぜか理解した。    (急に思い出したのに、こんな落ち着いてる自分にびっくりだわ。しかもこの状況でも、あんまりショックじゃない。私、この人の事をあまり好きじゃなかったのね。まぁ、いっか。前世でも結婚願望なかったし。領地に戻ったらお父様に泣きついて、領地の隅にでも住まわせてもらおう。魔物討伐に人手がいるから、手伝いながらひっそりと暮らしていけるよね)  もともと辺境伯領にて家族と共に魔物討伐に明け暮れてたミーシャ。男勝りでか弱さとは無縁だ。前世の記憶が戻った今、ダラオの宣言はありがたい。前世ではなかった魔法を使い、好きに生きてみたいミーシャに、乙女ゲームの登場人物たちがなぜかその後も絡んでくるようになり‥。    (私、オープニングで婚約破棄されるだけのモブなのに!)  初めての投稿です。  よろしくお願いします。
24h.ポイント 1,157pt
小説 1,100 位 / 185,586件 恋愛 524 位 / 56,295件
文字数 60,845 最終更新日 2023.12.19 登録日 2023.11.30
ガタガタと揺れる馬車の中、天海ハルは目を覚ます。 案ずるメイドに頭の中の記憶を頼りに会話を続けるハルだが 思うのはただ一つ 「これが異世界転生ならば詰んでいるのでは?」 そう、ハルが転生したエレノア・コールマンは既に断罪後だったのだ。 エレノアが向かう先は正道院、膨大な魔力があるにもかかわらず 攻撃魔法は封じられたエレノアが使えるのは生活魔法のみ。 そんなエレノアだが、正道院に来てあることに気付く。 自給自足で野菜やハーブ、畑を耕し、限られた人々と接する これは異世界におけるスローライフが出来る? 希望を抱き始めたエレノアに突然現れたのはふわふわもふもふの狐。 だが、メイドが言うにはこれは神の使い、聖女の証? もふもふと共に過ごすエレノアのお菓子作りと異世界スローライフ! ※場所が正道院で女性中心のお話です ※小説家になろう! カクヨムにも掲載中
24h.ポイント 1,100pt
小説 1,170 位 / 185,586件 ファンタジー 228 位 / 42,691件
文字数 176,751 最終更新日 2024.06.05 登録日 2024.03.31
恋愛 連載中 長編
モラハラ旦那からの束縛は増し、生活に疲れ切った早苗の前に現れた同僚の生田。親切で気にかけてくれる生田に、早苗は人妻の身でありながらも淡い恋心を抱き始める。 社長の一人娘で不自由なく育てられた絵麻は、政略結婚をした夫から見向きもされず、虚しい孤独な日々を送っていた。自宅へ帰らない夫の側から片時も離れない義姉の存在が絵麻を悩ませる。 モラハラ旦那とシスコン旦那に悩む二人が、ネットで出会って意気投合。 早苗と絵麻の二人は現状を打破し、明るい未来を手に入れられるのか。 【全49話で完成しています。推敲をしながら毎日投稿していきます。】
24h.ポイント 1,066pt
小説 1,216 位 / 185,586件 恋愛 586 位 / 56,295件
文字数 64,748 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.05.24
恋愛 完結 短編
 目の前で抱き合う、婚約者であるダレルと、見知らぬ令嬢。立ち尽くすアレクシアに向き直ったダレルは、唐突に「きみには失望したよ」と吐き捨てた。 「ぼくとバーサは、ただの友人関係だ。なのにきみは、ぼくたちの仲を誤解して、バーサを虐めていたんだってね」  ダレルがバーサを庇うように抱き締めながら、アレクシアを睨み付けてくる。一方のアレクシアは、ぽかんとしていた。 「……あの。わたし、そのバーサという方とはじめてお会いしたのですが」  バーサは、まあ、と涙を滲ませた。 「そんな言い訳するなんて、ひどいですわ! 子爵令嬢のあなたは、伯爵令嬢のわたしに逆らうことなどできないでしょうと、あたしを打ちながら笑っていたではありませんか?!」 「? はあ。あなたは、子爵令嬢なのですね」  覚えがなさ過ぎて、怒りすらわいてこないアレクシア。業を煮やしたように、ダレルは声を荒げた。 「お前! さっきからその態度は何だ!!」  アレクシアは、そう言われましても、と顎に手を当てた。 「──わたしがあなた方の仲を誤解していたとして、それがどうしたというのですか?」 「だ、だから。バーサに嫉妬して、だから、ぼくの知らないとこでバーサを虐めて、ぼくから離れさせようと……っ」 「そこが理解できません。そもそもそのような嫉妬は、相手を愛しているからこそ、するものではないのですか?」  ダレルは、え、と口を半開きにした。  この作品は、小説家になろう様でも掲載しています。
24h.ポイント 972pt
小説 1,363 位 / 185,586件 恋愛 659 位 / 56,295件
文字数 10,041 最終更新日 2022.12.09 登録日 2022.11.29
1,280 12345