「人の」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
孤児として路上生活を送っていたギルバートは七歳の時に、黄金色の髪の男とその従者らしい男に命を救われる。 以来、彼らに縁があるらしい農場で、行儀作法や体術などを学びながら、特殊な稼業と思われる彼らの末端の仕事を手伝ってきたが、十四歳になったある日、初めて大きな任務を言い渡される。 それは「王都へ行き、王立騎士団に従騎士として入団し、ある人物と共に近衛騎士を目指すこと」 元の素性を偽り、騎士団へ入団したギルバートだったが、荒くれものが集うと思っていた騎士団は、個性的な同期たちばかり。 しかも「ある人物」というのが、騎士にはまるで向いていそうにない、ギルバートとは正反対の人物。 時に反発し、時に協力しあいながら、騎士を目指す彼らだったが、王国を揺るがす大事件に巻き込まれる。 自分の選んだたった一人の「王」へ、永遠の忠誠を誓う騎士に、ギルバートはなれるのか。
大賞ポイント 526pt
文字数 16,421 最終更新日 2026.07.07 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
冤罪で処刑されたはずの勇者アウレルは、過去に微睡みながらも目を覚ます。記憶を失いながらも、自身の名と恋人であるカティアの存在だけは胸に残っていた。処刑されたはずの自分が、なぜ“見知らぬ廃墟にいる”のか理由が分からない。失われた記憶は“オーブ”となりどこかに飛び散ってしまった。 オーブを探し求め過去を取り戻していく内に、彼は自身を破滅へ追いやった国家の陰謀に気づいてしまう。 恋人の身に何が起きたのか。そして自分に何が起きたのか。 真実を暴くため、かつて勇者と呼ばれた男は、再び仲間を集め戦場へと歩み出す。 *毎日更新、平日は21時ごろ更新します。休日は複数回。 怪異もの(ホラー)ではなないです。 これまでと違い、ハイファンタジーですが真新しい物語を紡いでいこうと思います。 面白くなるように精一杯、書いていきますので宜しくお願いします。
大賞ポイント 523pt
文字数 53,495 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.24
ファンタジー 連載中 長編
腐男子高校生の春日井亮太(かすがい・りょうた)は、なんか色々あって推定五歳児のショタとして異世界転生し、さらになんか色々あって推しカプのそっくりさんである魔王マオと勇者ユラの子どもイリスになる。 『魔王と勇者』とはいっても、魔物と人間の戦争の時代はもはや過去の話。 平和になった現在では単なる肩書きにしか過ぎず、マオとユラは旧時代遺構博物館のアンバサダーとして、遺跡探索や幻獣退治などの地味な裏方仕事に従事していた。 そんなところに子どものイリスがひょっこり増えたものだから、やれ名付けだ! やれ新居だ! やれマリッジブルーだ! などと家族の問題が次から次へと噴出し、てんやわんやの大騒ぎ。 さらにイリスはイリスで「ボクが二人のかすがいになります!」という並々ならぬ決意を固めているため、ことあるごとにパパとママに対して腐男子魂を爆発させるのだが――そんな思惑が死ぬほどうまくいかないこともあれば、逆に想定外のインパクトが発生することもあって? 「これだから推しカプは最高です!」 魔王と勇者と腐男子ショタの、トンデモ家族によるほのぼのコメディ! バトルもシリアスもBLネタもありますが、基本は笑いに全振りです! 【「新エンタメ小説大賞」にエントリー中。7月中に全文をまるっと推敲して差し替えます。詳しい更新予定はXにて】
大賞ポイント 522pt
文字数 187,304 最終更新日 2025.02.09 登録日 2023.08.04
SF 連載中 長編 R15
かって戦争があった。 核は使用されなかったものの、無人兵器を用いた戦争は、ともすればゲーム感覚となってしまい、破壊行為が日常となってしまう。 結果、放射能汚染は無くとも焦土と化した廃墟たる大地は、人の生存を著しく困難にしてしまった。 それでも兵器は開発され、やがて戦闘A I搭載の人型機械兵を生み出してしまう。 機械兵同士の戦いは、死者が出ないが為にエスカレートしていき、その余波が人の生存域を狭めるという理不尽を生む。 勝者のない、国家も消滅して疲弊した大地だけが残った地球。 戦後27年。 少しずつ、人類は生き延び始めていた…。
大賞ポイント 521pt
文字数 14,648 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.10
キャラ文芸 連載中 長編
自分が普通の人とは違うと自覚のあるサイコパス少年、徳田 慈(とくだ ちか)は、今まで関わりのなかった新川 勇(あらかわ ゆう)に話しかけられたある日、日常が一変することになる。 今まで霊感なんぞ無縁だったと言うのに突然怪異に巻き込まれることになった二人。 そんな二人の前に現れた一対の狛狐が 「我らと契約し、」 「あの怪異を鎮めるのデス。」 と告げるのだった。 「つまりオレらがプリ〇ュアってコト!?」 「なんか嫌だな、それ。」 「まあ変身もしようと思えばできますのであながち間違いでは……」 「間違いであってくれよそこは。」 感情の起伏がない故に普通の人間のフリをしているサイコパス君と、馬鹿に見せかけて実は聡いギャル男君による怪異解決ファンタジー__…! **** 7月1日から2日に1回ペースで18時に更新します。 毎日更新にするつもりだったのですが、厳しそうなので変更しました。すみません。 途中まで同性バディ×クソデカ感情のタグにするか悩んだんですけれど、サイコパス×ギャルの方にしました。カテゴリーエラーにはならないはず……! 大体サイコパス君がギャル君に振り回されています。
大賞ポイント 519pt
文字数 20,520 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.17
恋愛 連載中 長編
 かつて「地球46億年に1人の美少女」として日本中を魅了し、しかし突然に引退した伝説のアイドル〈マリカ〉。そんな〈マリカ〉の限界オタクだった陽乃野みゆが、ある日社長に呼び出されると、そこにいたのは終生の推しである〈マリカ〉だった。社長から告げられた二人でのユニットデビュー。舞い上がるみゆだったが、実は〈マリカ〉はプライベートはダメダメなポンコツアイドルだった。  歌えない、踊れない、笑えない……それでも”顔だけ”は最高なマリカ。再びステージへと戻ってきた最愛の”推し”の隣に立つために、みゆは決意する。 ───マリカちゃんにできないことは、ぜんぶ私がやります。  世界はまだ知らない。  ”推し”のためならば、オタクはどこまでも強くなれるということを。 「私がもう一度、マリカちゃんをトップアイドルにしてみせます!」 地球最強顔面表情筋死滅自己肯定感壊滅系元トップアイドル(24)×ハイスぺ限界プロオタク兼駆け出し現役JKアイドル(16)の凸凹ユニットが、再び芸能界の頂点に立つ話。
大賞ポイント 519pt
文字数 24,872 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.30
SF 連載中 長編
 時は西暦2412年、荒廃した世界が落ち着きを取り戻してから数十年が経ったころ。旧東京都足立区の一角には政府配給に頼り切らない豊かさを求める若者たちが集う場所があった。  と言うのは建前で、行政によって決められる人生設計を嫌い逃げてきた者たちが身を寄せ合って生きている地域と言うのが実のところ。そのようなはみ出し者たちが集まったグループが多数集まっているのが、比較的政府監視の緩いこのエリアである。  『佐倉荘』はそのグループの集う若者支援アパートの一つだ。佐倉荘は復興期前より代々この地区で農園を営んでいる丹羽家が管理運営しているのだが、管理人の『丹羽寅治郎』もまたはみ出し者だった。  そんなはみ出し者たちが暮らす佐倉荘に新たな住人『佐倉小櫻』がやってきた。彼女はまだ十七歳の少女だが、事情により親元を離れ一人で暮らすことになったのだ。  今まで不自由なく生きてきた小櫻にとって佐倉荘の面々や取り巻く環境は非常識に写り驚くことばかり。それでも監視管理社会とは異なる生き様を目の当たりにしてある種の感銘を受ける部分もあった。  とはいえ今まで常識的に生きていた小櫻にとっては毎日が事件のようなもの。果たして平穏無事な日常生活を送ることはできるのだろうか――
大賞ポイント 515pt
文字数 75,219 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.01
恋愛 完結 長編
対人恐怖症の青年・ユイは、主治医の勧めでVRゲーム《ロールプレイ・ファンタジア》を始める。 そこは、“役(ロール)”を演じながら穏やかに暮らすことができる、やり直しのきく世界だった。 現実では人と話せない。 だからこそ、ここでなら“正しく”関われるはずだった。 一方、他人の指示に従うだけの人生に疲れた青年・レオンも、この世界に辿り着く。 自由を求めたはずの彼は、それでも“どう選べばいいのか”が分からなかった。 そんな二人は出会い、少しずつ距離を縮めていく。 不器用で、ぎこちない関係。 それでも、なぜか心地よかった。 やがて明らかになる、この世界のシステム【対人補正】。 それは、無意識のうちに“最も好まれる言葉”を選び、“最も関係が深まる選択”へと導く機能だった。 つまり、彼らの会話も、信頼も、この関係すべてが“最初から用意された正解”だったかもしれない。 それでも、この気持ちは本物だと言えるのか。 作られた関係を選ぶのか。 それとも、不完全でも自分の意思で選ぶのか。 これは、“正解”で結ばれた二人が、それでももう一度、お互いを選ぼうとする物語。
大賞ポイント 515pt
文字数 74,920 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.03.29
キャラ文芸 完結 短編
表の顔は『何でも屋』、だが本業である裏の顔は妖魔を浄化する『祓い屋』。 ある日妖魔に襲われた高槻柊也(たかつきしゅうや)は、大和継(やまとつぐる)という青年に助けられる。 『よろず屋やまとなでしこ』という何でも屋を経営している継に、半ば無理やりアルバイトとして雇われた柊也。 柊也は継から妖魔に対抗するための術などを教わるが、まだ実戦で妖魔を浄化したことはなかった。 今日も日課のように柊也と継が喧嘩をしていると、一人の依頼人がやってくる。 てっきりいつもの『何でも屋』への依頼かと思った柊也だが、今回は違った。 柊也にとって初めての『祓い屋』としての依頼だったのだ――。 ※第1話~第7話までほんの少しだけ加筆修正しましたので、タイトルに【加筆版】と付け加えました。内容は変わりません。 ※この作品は他の小説投稿サイトにも掲載しています。
大賞ポイント 513pt
文字数 34,671 最終更新日 2024.01.06 登録日 2023.12.13
ファンタジー 連載中 短編
ぼくのじいちゃんがゾンビになっちゃった!?――― 夏休みにじいちゃん家に遊びに来たけど、じいちゃんは病気で寝たきりだった。 もしかしたら、このまま死んじゃうかも。 そんな時、じいちゃんの様子がおかしくなって・・・ ゾンビウイルスに感染したじいちゃんは入れ歯がなくて噛みつけない。 人にウイルスを感染させない安全なゾンビじいちゃんが誕生した!! ぼくはばあちゃんとバディを組んで、 じいちゃんや町の人たちをゾンビウイルスから解放させる冒険へ出発だ! 人の死なないゾンビファンタジー?? ハートフルゾンビコメディー始まるよ~
大賞ポイント 510pt
文字数 16,319 最終更新日 2026.07.09 登録日 2026.05.31
ライト文芸 連載中 ショートショート
【事件】ただの解雇通知だと思っていました ―― その一週間後、私は超常児の保護者になっていました ―― 仕事をクビになった。 理由は不明。 説明もない。 納得もしていない。 だから文句を言いに行った。 その結果―― なぜか政府に呼ばれ、 なぜか教師と組まされ、 なぜか謎の子供を育てることになった。 しかもその子は、 変身する。 髪の色が変わる。 人の心を読む。 そしてたぶん、常識が通じない。 期間は一ヶ月。 たった一ヶ月だけ。 ……そのはずだった。
大賞ポイント 510pt
文字数 87,386 最終更新日 2026.07.10 登録日 2026.06.05
ファンタジー 連載中 長編 R15
世界を救う勇者は、選ばれし王子のはずだった。 ――だが、聖剣が選んだのは「ただのメイド」だった。 毛玉の姿をした気まぐれな魔王は、人間たちの希望を打ち砕くため、“最強の勇者”を育て上げて自ら叩き潰すというとんでもない計画を思いつく。 だが予想外に選ばれたのは、名もなき少女・セリナ。文字も読めず、戦闘経験もゼロ。 それでも、彼女は“守りたい”という想いだけを胸に、剣を抜く。 一方で聖剣に選ばれなかった王子マサキは、己の誇りを賭けて別の旅へ―― 二人の“勇者”が交差するとき、世界は動き出す。 魔王の思惑を超えて、少女は真の勇者となれるのか―― 笑って泣ける、成り上がり×陰謀×最強育成ファンタジー!
大賞ポイント 506pt
文字数 881,327 最終更新日 2026.03.19 登録日 2025.07.01
ミステリー 連載中 長編 R15
2024年、春。 池袋、渋谷、恵比寿……。 山手線沿線の街で、正体不明の「火」が人々を襲っていた。 被害者は路上で突如火傷を負わされるが、どうやら人為的なものらしい。 だが犯人の姿を見た者はいない。 インフルエンサーとして活躍し、来年高校を卒業後に事務所デビューを控える女子高生・キキは、知的なギャルとしての顔を持つ。 彼女はこの一連のできごとに興味を持った。 事務所の社長はデビュー前にもかかわらず、キキにあれこれ言ってくる。 そのとき社長の弟が警視庁に勤務していると知って近づき、捜査に協力することになる。 しかしキキは気づけば巧妙なネットの罠により、自らが標的として晒されてしまう。 都会の喧騒に紛れる美しき狂気と、加速するデジタル世界の悪意。 「捻じくれた正義」を振るう犯人の正体とは。 リアルとネットが交錯するノンストップ都市型サスペンス。 あなたは、この「火」から逃げ切ることができるか。
大賞ポイント 506pt
文字数 3,107 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
歴史・時代 連載中 長編
 舞台は江戸時代の遠州浜松。  かつて、この地には歌舞伎の「青砥稿花紅彩画」、通称「白浪五人男」のモデルにもなった日本左衛門が率いる盗賊団がいた。  それから数十年、彼らに代わる新たな盗賊団が現れる。その名も黒浪一味。しかし、その実態は浜松藩が秘密裏に組織した忍者集団だった。  物語は主人公、唯杏(ゆいあん)の生い立ちから始まる。  ある日、浜松城の西にある古刹西来院の門前に赤子が捨てられていた。その子の手は熟れた杏のような赤みを持ち、指と指の間には水掻きがあった。それはまるで河童の手のようだった。  その手のお陰か泳ぎの得意な子に育つ。河童のような手を持つ小僧がいる。その噂はやがて浜松城にも届く。武頭、松下孝之伸は唯杏を水に特化した忍、水忍として育てることにする。  この松下が、黒浪一味を隠れ蓑とする忍者集団(黒浪護忍)の発案者でもある。  唯杏は、表向きは寺の修行僧(雲水)として、裏では水忍(河童)として生きていくことになる。  忍の連絡は、築山御前の霊廟、月窟廟の油皿の下に挟まれた紙片でとっている。その後、佐鳴湖の小藪の渡しで密命を受け、浜松城下や天竜川、浜名湖周辺で起こる異変に河童(唯杏)は対処することになる。  また僧として地域の困りごと、沼田のあかんべえや天神社の雨乞いなどに関わることになる。  仲間の忍者も登場する。鰻はその名の通りウナギを操る水忍。凧を操る空忍、天狗。浜松は皐月の凧祭りで有名で、物語の随所に凧と凧印が登場する。祭りが舞台になる話では御殿屋台も登場し、巨大な絡繰り武者へと変形する。    華やかな浜松城下の風俗の裏で、人の欲望と悪意が蠢いている。水に潜む忍である河童は、仏に仕える雲水としての心と、密命を果たす忍びとしての宿命の間で揺れながら、人知れず闇に立ち向かっていく。 ※ 凧は現在の「浜松まつり」で用いられるデザインで登場させています。   また御殿屋台も現在の物に近い形で登場させています。   それに伴い町名(村名)も現代のものに合わせている箇所があります。   浜松祭りにおける御殿屋台の始まりは明治時代です。   史実とは違う部分がありますので、あくまでフィクションの時代小説としてお楽しみください。
大賞ポイント 506pt
文字数 56,801 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ライト文芸 連載中 長編
ある日、世界は巨大な鯨に飲み込まれました。 そしてその日から世界は少しずつ溶け出していきました。 そんな世界の中で外を目指しながら船を漕ぐ2人の少年少女。 イーシュとメイルは小さな灯火を頼りに旅をします。
大賞ポイント 505pt
文字数 20,422 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.06.15
ミステリー 完結 長編
水野東伍、27歳。社会科教諭。 東伍には、小林陽子という同い年の恋人がいた。だが半年前に彼女は失踪。恋人を想い眠れぬ夜を過ごす中、ある日ひとりの少女が東伍の元を訪ねてくる。 「水野先生」 口元に特徴的なホクロを持つ少女。くるくると軽い黒髪に薄い瞳の少女は、突然おかしなことを東伍に告げる。 「陽子。私、小林陽子よ」 「……え?」   少女はどうして陽子を名乗るのか。 目的は? 本物の陽子は一体どこに? 少女は何かを知っている。恋人の失踪だけでなく、東伍自身の過去と未来に深く関わる、何かを。
大賞ポイント 504pt
文字数 134,127 最終更新日 2025.12.18 登録日 2024.06.28
現代文学 完結 短編
七十三歳で工事現場の警備員を退職した佐久間 恒一。 五年前に妻を亡くし、今は娘夫婦と孫たちと暮らしている。 仕事をしていた頃は、まだ居場所があった。 少ない給料でも家へ金を入れ、 孫へ小遣いを渡し、工事現場では「お疲れさま」と声を掛けられる。 だが退職した途端、世界は静かになった。 娘夫婦との会話は減り、食卓では昔話を聞いてくれる者もいない。 「これからどうするの?」その言葉が、老人の胸へ重く刺さる。 そんなある日、孫から勧められた“AI”。 半信半疑で開いたノートパソコンの画面には、 優しく微笑む女性アバターが現れた。 『おはようございます』 それが、孤独な老人とAIとの長い会話の始まりだった。 警備員として働いた日々。 高度成長期の日本。昭和の街並み。 亡き妻との思い出。家族へ言えない本音。 そして、老いていくことへの不安――。 AIは否定せず、ただ静かに話を聞き続ける。 やがて佐久間は、止まっていた人生を少しずつ取り戻していく。 これは、時代に取り残された老人と、AIとの対話によって紡がれる、 静かで切ない“人生再生”の物語。 誰にも話を聞いてもらえなくなった時代。 それでも人は、誰かと繋がることで、 もう一度前を向くことができる。
大賞ポイント 504pt
文字数 1,101 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.08
キャラ文芸 完結 長編
シベリアの永久凍土から発見された、身元不明の凍結遺体。 北海道大学低温科学研究所の大学院生・氷室雫が、その異常な温度上昇を確認した夜、凍っていた男は突然目を覚ました。 「一ノ瀬! これを食え! 一粒三〇〇メートルだぞ!」 男の名は、度会源蔵。陸軍軍曹、肉体年齢四十八歳。 彼の時間は、昭和二十年のシベリアで止まっていた。 日本が敗れたことも、帝国陸軍が消えたことも知らない源蔵は、死んだ戦友・一ノ瀬から託された一枚の写真を胸に、東京へ向かおうとする。 目的は、写真を一ノ瀬の家族へ届け、八十年前の約束を果たすこと。 研究室で起きた「事故」を隠したい雫は、仕方なく源蔵を追う。 スマートフォンを無線機と疑い、コンビニを補給所と呼び、現代の平和に軍隊式の規律で立ち向かう源蔵。 乾いた皮肉で受け流す雫。 噛み合わない二人は、札幌から函館、青森、東北を経て、東京を目指す。 だが、旅の途中で源蔵を待っているのは、八十年後の豊かな日本だけではない。 敗戦。 消えた国家。 帰れなかった者たちの時間。 そして、一ノ瀬を救えず、自分だけが生き残った記憶。 雫もまた、亡き恋人の最期に間に合わなかった痛みを抱え、自分は何もできなかったと信じ続けていた。 これは、八十年遅れで帰ってきた一人の兵士が、死んだ戦友との約束を果たす物語。 そして、救えなかった者同士が、過去を消すのではなく、その先へ歩き出すためのロードノベル。
大賞ポイント 504pt
文字数 127,880 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.17
ミステリー 完結 短編 R15
高校の教室で補習中の教師と生徒6人が襲われる凄惨な殺人事件が発生。5人が命を落とし、1人の少女だけが奇跡的に生き残る。 犯人が現場に残したのは、被害者の血で描かれたニコニコマークだった。その後も同様のマークを遺体に残す殺人事件が発生し、世間は犯人をスマイルと呼び恐怖する。 この凶悪犯を追うのは生真面目な警視と3人の部下たち。そこへ、最初の事件の唯一の生存者である前向きで明るい金髪の少女が深く関わっていくことになる。激しさを増す追跡劇の果てに待ち受ける結末とは。
大賞ポイント 504pt
文字数 75,269 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.28
青春 完結 長編
「スキルが発現したら死ぬ」 自分に与えられたスキルと、それによって訪れる確実な死の狭間で揺れ動く高校生たちの切ない生き様を描く、青春SFファンタジー群像劇。「人の死とは、どう定義されるのか」を紐解いていきます。 ■こだわりポイント ・全編セリフで構成されていますが、なぜセリフしかないのか、は物語の中で伏線回収されます ・びっくりするような伏線を沢山はりめぐらしております ・普通のラノベや物語小説では到底描かれないような「人の死」の種類を描いています ・様々なスキルや事象を、SFの観点から詳細に説明しています。理解できなくても問題ありませんが、理解できるとより楽しいです
大賞ポイント 503pt
文字数 415,140 最終更新日 2022.09.12 登録日 2022.04.15
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