「メイド」の検索結果
全体で1,616件見つかりました。
第二次世界大戦の最中、書生を求むという謎の求人広告を見つけた主人公、松下直樹は、雪深い山の中にある謎の洋館『黒猫館』へと向かっていた。月給は当時としては破格の一月300万円もの大金。戦争の徴兵を免れる為に書生(大学生)へとなった彼は、不思議と思いつつ、その求人元へ機関車で向かう。彼を待ち受ける一家は鮎川家。有名な資産家一族である。
既に夫を亡くした鮎川家は歴史の表舞台から消えて、そして『黒猫館』にて暮らしている。
鮎川家には、女主人の鮎川直美と娘の雪菜、メイドの芹沢亜美がいる。彼女らはこの人里離れた洋館にて密かにとある『宴』を開いていた。
それは見目麗しい男性を呼び、自らの愛欲を埋める為に行われる性の饗宴だった。
松下直樹はそこでかつてない程に、性の饗宴の生贄として『黒猫館』にて囚われてしまう。
レトロな雰囲気の作品を思いついたので、形にして小説にしてみました。中編小説になる予定です。
文字数 106,660
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.03.23
「婚約破棄しようと思うのです」
そんなありきたりなテンプレ台詞から、王子と令嬢の会話は始まった。
なろう版:https://ncode.syosetu.com/n8666iz/
文字数 3,108
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.08
ユリアーナは夫である伯爵のブレフトから、完全に無視されていた。ブレフトの愛人であるメイドからの嫌がらせも、むしろメイドの肩を持つ始末だ。生来のセンスの良さから、ユリアーナには調度品や服の見立ての依頼がひっきりなしに来る。その収入すらも、ブレフトは奪おうとする。ユリアーナの上品さ、審美眼、それらが何よりも価値あるものだと愚かなブレフトは気づかない。伯爵家という檻に閉じ込められたユリアーナを救ったのは、幼なじみのレオンだった。ユリアーナに離婚を告げられたブレフトは、ようやく妻が素晴らしい女性であったと気づく。けれど、もう遅かった。
文字数 27,073
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.29
※本作は、シリーズ作品の三作目となります。
前作、前々作は、小説家になろう様、カクヨム様にてご覧いただけます。
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあるのに気づかず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+
文字数 178,027
最終更新日 2024.05.16
登録日 2023.12.08
ある侯爵家の長女アデリーヌは、生まれたばかりの頃から両親と切り離されて育てられた。祖母の死後、両親は屋敷に戻ったものの、アデリーヌは両親と疎遠になっていた。
アデリーヌは使用人のメイドと別邸で暮らし、商会を立ち上げて成功を収める。一方、両親は後悔の念に駆られ、アデリーヌとの絆を取り戻そうとするが難しい状態だった。
15歳の成人の日、アデリーヌはメイド達と内々で祝う事にする。両親は過ちを後悔する。妹のエリーヌは、アデリーヌのことを知りながらも会うことができなかった。
両親は、アデリーヌを見捨ててしまった過去を悔やみ、再び笑顔を取り戻すことを願うのみだった。
文字数 2,161
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.08
侯爵家である、グラハム家に仕えるメイド・カレン。
赤ん坊の頃に伯爵家に拾われ、育てられ。メイドの仕事も板につき。子息であるアーサーが立派になるのを見るのが楽しみだった彼女。
だが始まりは、少女の頃。
まだ幼いアーサーが、彼女の前にやって来て言った言葉は……。
「カレン。僕ね、カレンが大好きなんだ。だから、僕だけのメイドになってくれる?」
その言葉の意味を、アーサーは知っているのか?
成長したアーサーは?
*****
という感じのお話の予定です
設定などはフワッとしているので、緩く見て頂ければ(><)
お気軽にコメントなど頂けると嬉しいです
文字数 4,264
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.14
伯爵夫人のフロレンシアは、夫からもメイドからも使用人以下の扱いを受けていた。どんなに離婚してほしいと夫に訴えても、認めてもらえない。夫は自分の愛人を屋敷に迎え、生まれてくる子供の世話すらもフロレンシアに押しつけようと画策する。地味で目立たないフロレンシアに、どんな価値があるか夫もメイドも知らずに。彼女を正しく理解しているのは騎士団の副団長エミリオと、王女のモニカだけだった。※番外編が別にあります。
文字数 14,094
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.03
エレオノール・セヴランは公爵令嬢。しかし妾の子で、母は幼い頃に亡くなった。それ以降誰からも愛されることなく別邸に閉じ込められた彼女は、しかしいつか政略結婚をさせるためだけに生かされていた。病弱なので外には出さないとの嘘で別邸に押込められた彼女だが、その間当然良い家に嫁がせるため充分な教育を受けた。しかし少しでも失敗するとすぐに、傷が見えないよう背中に鞭や杖が飛んでくる。恐怖しかなかった。また、母に似て可愛らしい顔立ちだったため見た目も磨き上げられた。だが、ちょっとでも家庭教師が付けた傷以外に傷が出来ると罵倒される。苦痛だった。
そんな中で、セヴラン公爵が亡くなった。幼い頃に可愛がってくれた兄が爵位を継いだらしい。あの兄は、自分のことを覚えていてくれるだろうか。一目でいいから、政略結婚でここから離れる前に会いたい。あの頃妾の子であった自分を可愛がってくれたことを感謝していると伝えたい。そう願っていたエレオノールに、いつも虐めてくるメイドが顔色を悪くしながら言った。
「お兄様がお呼びです」
ここから、エレオノールの物語は始まる。これは、本来なら恵まれた生まれのはずなのにかなり不遇な少女が、今度こそ周囲の人々に恵まれて幸せを掴むお話。または、そんな彼女を溺愛する周囲の人々のお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 120,726
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.29
『Maid・Rise・Love』
略して『MRL』
それは、ヒロインであるメイドが自身の体を武器にのし上がっていく、サクセスストーリー……ではなく、18禁乙女ゲームである。
かつて大好きだった『MRL』の世界へ転生してしまった愛梨。
薄々勘づいていたけれど、あのゲームの展開は真っ平ごめんなんですが!
普通のメイドとして働いてきたのに、何故かゲーム通りに王子の専属メイドに抜擢される始末。
このままじゃ、ゲーム通りのみだらな生活が始まってしまう……?
この先はまさか、成り上がる未来……?
「ちょっと待って!私は成り上がるつもりないから!」
ゲーム通り、専属メイド就任早々に王子に手を出されかけたルーナ。
処女喪失の危機を救ってくれたのは、前世で一番好きだった王子の侍従長、マクシミリアンだった。
「え、何この展開。まったくゲームと違ってきているんですけど!?」
果たして愛梨……もとい今はルーナの彼女に、平凡なメイド生活は訪れるのか……。
転生メイド×真面目な侍従長のラブコメディ。
※性行為がある話にはサブタイトルに*を付けております。未遂は予告無く入ります。
※基本は純愛です。
※この作品はムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
※以前投稿していたものに、大幅加筆修正しております。
文字数 128,078
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.01.28
【番外編も随時公開していきます】
性感帯の開発箇所が多ければ多いほど、結婚に有利になるハレンチな世界へ転生してしまった侯爵家令嬢メリア。
メイドや執事、高級娼館の講師から閨授業を受けることになって……。
◇予告無しにえちえちしますのでご注意ください
◇恋愛に発展するまで時間がかかります
◇初めはGL表現がありますが、基本はNL、一応女性向け
◇不特定多数の人と関係を持つことになります
◇キーワードに苦手なものがあればご注意ください
ガールズラブ 残酷な描写あり 異世界転生 女主人公 西洋 逆ハーレム ギャグ スパンキング 拘束 調教 処女 無理やり 不特定多数 玩具 快楽堕ち 言葉責め ソフトSM ふたなり
◇ムーンライトノベルズへ先行公開しています
文字数 148,595
最終更新日 2022.09.01
登録日 2021.04.19
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそれだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
◇テンプレ乙女ゲームの世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げる予定です。
文字数 15,867
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.07
冤罪をかけられ、家族にも婚約者にも裏切られたリュカ。
父に送り込まれた刺客に殺されてしまうが、なんと自分を陥れた兄と裏切った婚約者の一人息子として生まれ変わってしまう。5歳になり、前世の記憶を取り戻し自暴自棄になるノエルだったが、一人一人に復讐していくことを決めた。
メイドしてはまだまだなメイドちゃんがそんな悲しみを背負ったノエルの心を支えてくれます。
復讐物を書きたかったのですが、生ぬるかったかもしれません。色々突っ込みどころはありますが、おおらかな気持ちで読んでくださると嬉しいです(*´▽`*)
*なろうにも投稿しています
文字数 15,598
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.27
「いいかげんにしないかっ!」
バシッ!!
わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。
目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの?
最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故?
ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない……
前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた……
前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。
転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
文字数 37,046
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.09.18
家族に捨てられ身売りされることになった公爵令嬢のソフィアは娼館に連れていかれる途中、狼の群れに襲われた。
彼女を助けたのは髪を振り乱した化け物のような大男。彼に連れ去られ、そのまま一夜を共にしてしまう。
しかし翌朝目が覚めた彼は、昨夜とは別人のようで?!
昼と夜で中身が別人になってしまう呪いをかけられた辺境伯様は、昼はメイド、夜は閨の相手になるソフィアを昼夜問わず溺愛したい!!
*R18の話には*マークをつけます
文字数 122,502
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.01.30
家事も育児もしない夫から「子供を産んだ君を女とは思えない。だから離婚してくれ」と言われた。
今まで1人で頑張ってきたのに、この言葉を言われて思わず、フライパンで夫を殴って離婚して娘を連れて家を出た。
宛もなく家を出たが、たまたま心優しい貴族の方に拾ってもらえ、メイドとして働かせてもらえるようになった。
娘も可愛がってもらえて、なんて私は幸せものだと思っていたら、旦那様の息子から求婚されてた。
彼と結婚して、今の私は幸せです。
文字数 6,319
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
侯爵家の次男アーサーが結婚寸前で駆け落ちした。
相手は、侯爵家の上級メイドであり、男爵令嬢であるアンヌだった。二人は幼馴染の初恋同士であり、秘密の恋人でもあった。家のために、成り上がりの平凡な令嬢との結婚を余儀なくされたアーサーであったが、愛する気持ちに嘘はつかない!と全てを捨てての愛の逃避行。
たどり着いた先は辺境の田舎町。
そこで平民として穏やかに愛する人と夫婦として暮らしていた。
数年前に娘のエミリーも生まれ、幸せに満ちていた。
そんなある日、王都の大学から連絡がくる。
アーサーの論文が認められ、講師として大学に招かれることになった。
数年ぶりに王都に戻るアーサー達一行。
王都の暮らしに落ち着いてきた頃に、アーサーに襲いかかった暴行事件!
通り魔の無差別事件として処理された。
だが、アーサーには何かかが引っかかる。
後日、犯人の名前を聞いたアーサーは、驚愕した! 自分を襲ったのが妻の妹!
そこから明らかになる、駆け落ち後の悲劇の数々。
愛し合う夫婦に、捨てたはずの過去が襲いかかってきた。
彼らは一体どのような決断をするのか!!!
一方、『傷物令嬢』となった子爵令嬢のヴィクトリアは美しく優しい夫の間に二人の子供にも恵まれ、幸せの絶頂にいた。
「小説家になろう」「カクヨム」にも公開中。
文字数 33,393
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.03
長い間止まっていたグレッグ達の爆走、再開いたしましたm(_ _)m
完結まで予約投稿済みです。
怪しげな理由で婚姻の申し入れをしてきたステファン様が強引な結婚式を終わらせて戦地に旅立って5年。漸く帰還した夫を出迎えると第二夫人候補と子供を2人連れていました。
これなら即離婚で良いですね!
なんて呑気に思っていたのですが、この子供達が虐待されていると気付いてしまいましたので毒親とは引き離し、わたくしをメイド扱いしていた義両親も毒祖父母になる事間違いなしの方なので排除確定です。
ステファン様の上官、フォレスト公爵様の協力で『切り離し&ざまぁ』⋯⋯準備に抜かりはありません。
巷に蔓延る小説みたいに虐げられてはいませんから結構楽しく暮らしておりましたし、コツコツ証拠集めしてたのが役に立ちそうです。
それにしても、無駄に強力なポジティブ思考の持ち主だなんて言われている影の薄いわたくしの周りに、何故こんなに美形が集まるのでしょう。
『リィ、だっこ』『リィ、いっしょ?』
『おくはぁ、おぷろにはいるとぉ⋯⋯』
反則技連発中です。
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ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
完結まで予約投稿済み。
R15は念の為・・
ざまぁはゆるめです。
多分初めての一人称作品です。ご容赦のほど⋯⋯。
文字数 189,883
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.04.30