「ロート」の検索結果
全体で54件見つかりました。
世の中は勝手ばかりだわ。
殿方は、財と名誉が己の価値と思ってる。令嬢など、ストローだと思ってる。生家から金銭と権力を吸い取る媒体だと。
私はストローなどではないわ。スロートよ!
❇例の如く、100%妄想の産物です。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた、妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
文字数 2,140
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
「あなたは皇妃となり、国母となるのよ」
幼い頃からそう母に言い聞かされて育ったロートリアス公爵家の令嬢ソフィリアは、自分こそが同い年の皇帝ルドヴィークの妻になるのだと信じて疑わなかった。父は長く皇帝家に仕える忠臣中の忠臣。皇帝の母の覚えもめでたく、彼女は名実ともに皇妃最有力候補だったのだ。
ところがその驕りによって、とある少女に対して暴挙に及んだことを理由に、ソフィリアは皇妃候補から外れることになる。
それから八年。母が敷いた軌道から外れて人生を見つめ直したソフィリアは、豪奢なドレスから質素な文官の制服に着替え、皇妃ではなく補佐官として皇帝ルドヴィークの側にいた。
上司と部下として、友人として、さらには密かな思いを互いに抱き始めた頃、隣国から退っ引きならない事情を抱えた公爵令嬢がやってくる。
「ルドヴィーク様、私と結婚してくださいませ」
彼女が執拗にルドヴィークに求婚し始めたことで、ソフィリアも彼との関係に変化を強いられることになっていく……
『蔦王』より八年後を舞台に、元悪役令嬢ソフィリアと、皇帝家の三男坊である皇帝ルドヴィークの恋の行方を描きます。
文字数 153,840
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.01
不慮の事故(死神の手違い)で命を落としてしまった日本人・御厨 蓮(みくりや れん)は、間違えて死んでしまったお詫びにチートスキルを与えられ、ロートス・アルバレスとして異世界に転生する。
「目立つとろくなことがない。絶対に目立たず生きていくぞ」
生前、目立っていたことで死神に間違えられ死ぬことになってしまった経験から、異世界では決して目立たないことを決意するロートス。
十三歳の誕生日に行われた「鑑定の儀」で、クソスキルを与えられたロートスは、最弱劣等職「無職」となる。
そうなると、両親に将来を心配され、半ば強制的に魔法学園へ入学させられてしまう。
魔法学園のある王都ブランドンに向かう途中で、捨て売りされていた奴隷少女サラを購入したロートスは、とにかく目立たない平穏な学園生活を願うのだった……。
※『小説家になろう』でも掲載しています。
文字数 1,195,016
最終更新日 2024.05.23
登録日 2020.07.29
同盟国エドナの王太子セシルとの結婚を控え、花嫁衣装を前に胸を高鳴らせる富国ロートスの王女シャロン。
しかしエドナへ嫁す三か月前。
父王が彼女に告げたのは、隣国エウレカの王子へ嫁げという非情な言葉だった。
そして既にセシルとの婚約解消はなされていると。
なすすべもないまま、シャロンはエウレカへ嫁ぐ日を迎えるのだが、ロートスは何者かの襲撃を受ける。
狼狽えるシャロンの前に現れたのは、婚約者であったセシルだった……
文字数 45,396
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.01
ルイーゼ=アーベントロートはとある国の末の王女。複雑な呪いにかかっており、訳あって離宮で暮らしている。
ある日、彼女は不思議な夢を見る。それは、とても美しい男が女を抱いている夢だった。その夜、夢で見た通りの男はルイーゼの目の前に現れ、自分は魔術師のハーディだと名乗る。咄嗟に呪いを解いてと頼むルイーゼだったが、魔術師はタダでは願いを叶えてはくれない。当然のようにハーディは対価を要求してくるのだった。
解呪の過程でハーディに恋心を抱くルイーゼだったが、呪いが解けてしまえばもう彼に会うことはできないかもしれないと思い悩み……。
「君は、おれに、一体何をくれる?」
呪いを解く代わりにハーディが求める対価とは?
強情な王女とちょっと性悪な魔術師のお話。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをムーンライトノベルズにも掲載しています※
文字数 104,289
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.29
遥か6100万光年の彼方から、いつの間にか東京の地下に空間転移していた〈ロートの追憶〉。
半世紀前、その〈ロートの追憶〉を奪うため、〈ルジェ〉は、円環(ロンド)と呼ばれる巨大な円形地下空間を構築したが、その計画は失敗した。
しかし円環(ロンド)はいまだ健在。
〈追憶のカケラ〉とは、その円環(ロンド)を復活させるための鍵。
再び強奪を目論む〈ルジェ〉が送り込んだ、ロカとコルヴェナの兄妹、そしてヒト型機械兵ガルバルデのデッサが狙う。
祖父の指示に従い、秋葉原に来たハルは、そのコルヴェナとガルバルデに遭遇する。
そして、コルヴェナたちを追って空間転移してきたジシェと、たまたま居合わせた同級生のモジャコとともに、都内に散らばる〈追憶のカケラ〉を集めることになる。
ピンチに現れ、ハルたちを救ったのは、旧式のヒト型機械兵ルドゥフレーデ、リグナ。
リグナの能力は少しずつ覚醒し、デッサを上回っていく――が、そもそもは、リグナもまた〈ルジェ〉が持ち込んだもの。
半世紀前、円環(ロンド)の稼働を阻止したのは〈テヴェ〉のオーラという人物であり、そのオーラに、廃棄されかかっていたところを救われたから、リグナはいまハルたちを助けているらしい。
けれども、その証はどこにもない。
かすかに生まれた疑念は、ハルの中でどんどん膨らんでいく。
彼女は自分たちを欺いているのではないか?
ただ、再び訪れたピンチを救ってくれたのもまた、リグナだった……。
真実がどちらにあるのかは誰にもわからない。
堂々巡りで考えたところで答えはなく、最後は信じるか信じないかの二択でしかない。
信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい――と、ハルは心を決めるだった。
都内に散らばる〈追憶のカケラ〉に、6100万光年と半世紀前の記憶と想いが重なる物語。
※2021.08.12: 挿し絵 (画像) の枚数制限 (1作品につき200枚まで) の関係で分けていた「新宿アイル(5章以降)」をこちらに集約しました (詳細は各章の変更履歴を参照)。
文字数 179,527
最終更新日 2021.08.13
登録日 2020.11.23
「スピラ、婚約破棄だ!!」
貴族の男ヘルブラオ・ヴァインロートと婚約していた令嬢スピラは婚約破棄を言い渡される。これはヘルブラオの婚約詐欺だったのだ。
何もかも失い、絶望したスピラは怒りに震えるも反撃する力もなく途方に暮れる。帝国を彷徨っていれば、エキャルラット辺境伯の令息にして、インペリアルガーディアンのカエルム・オーリムが目の前に現れ、救いの手を差し伸べてくれた。スピラはそんな彼の優しさに惹かれていく――。
※ご都合主義&コメディ風です
※他でも掲載中です
文字数 51,883
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.07.12
本日わたくし、ユリア アーベントロートは、処刑されるそうです。
願わくは、来世は愛されて生きてみたいですね。
王妃になるために生まれ、王妃になるための血を吐くような教育にも耐えた、ユリアの真意はなんであっただろう。
わあああぁ 人々の歓声が上がる。そして王は言った。
「皆の者、悪女 ユリア アーベントロートは、処刑された!」
誰も知らない。知っていても誰も理解しない。しようとしない。彼女、ユリアの最後の言葉を。
「わたくしはただ、愛されたかっただけなのです。愛されたいと、思うことは、罪なのですか?愛されているのを見て、うらやましいと思うことは、いけないのですか?」
彼女が求めていたのは、権力でも地位でもなかった。彼女が本当に欲しかったのは、愛だった。
文字数 103,059
最終更新日 2021.02.07
登録日 2019.12.26
モカーナ・バロートルは、アーバルド家に代々仕える家の娘であり、メイドリーダーとして、働いている。
しかし、アーバルド家に嫁いだ、妻のキシリアは、毎日のように、メイドを虐める最低の女だった。
とうとう耐え切れなくなったモカーナは、キシリアへの復讐を企てる……。
文字数 13,364
最終更新日 2020.10.28
登録日 2020.10.19
大国ロートシルトの国境近くに、レジスタンスが街の秩序を守る領土ローザス。
そこのリーダー格の17歳の女、ジュディス、25歳男、アーヴァイン、20歳女、コーラル。
彼等は犯罪者が蔓延る街の秩序を守ってきた戦士であり、勇者として崇められてきた。
しかし、彼等が何処からやってきたのか、誰も知らないまま、2年が経とうとしている………。
♡はHシーンを含みます。
過激だったら、抜かして下さい。
あんまり無いですがwww
※続編もあります。
文字数 85,920
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.08.21
とある戦いに敗北したあと、生き残るためにあらゆるものを踏み台にして逃げ延びた騎士がいた。
彼の名はアンダース・ロートリンゲン。
月盾騎士団の軍旗の下、僅かに残る麾下の兵士たちを率いる月盾の長。
まだ年若い騎士は、軍の総司令官であった父の遺骸を捨て、騎士団長であった兄を裏切り、そして付いてきた仲間たちを薪のように火にくべ続ける。ただ己が生き残るために。
降り積もる雪の中、故郷に帰ろうと足掻く孤影は、その果てに何を思うのか。
*これは「最後の騎士 ~第六聖女遠征の果て~」の外伝になります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/61509528/57229848?preview=1
文字数 3,780
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.03.10
そこは獣人や半獣、人が共存する世界。
地球からの転生者ナナセは、助けてもらった冒険者の手を借りて
この世界で冒険者として歩み始めた。最速ランクアップ冒険者などと
持て囃されもしているが、彼には大きな悩みがあった。
それは片想いの相手、狼の獣人ファロに恋人がいるかも知れない
という事。ナナセとファロ、そして恋人かも知れない薬草師のラグの
ロートレッドでの日々がそれぞれの関係を変えてゆく。
本編は完結しましたが、サイドストーリーなどを更新予定です。
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番風のお話です。あくまでも、テイストだけなので
本格的な物をご希望される方には読み辛いかも知れません。
文字数 685,202
最終更新日 2023.07.06
登録日 2022.05.29
とある国に勇者と聖女がいた。
二人はドラゴンを退治したパーティーであり幼馴染でもあった。
勇者と聖女もお年頃。婚姻も時間の問題だと国中で噂されていた。
しかし聖女には秘密があった。
国中、勇者すらも欺き悪魔メフィストフェレスと密約を結んでいた。
聖女が一人きりの夜。
彼女の部屋のドアを誰かが叩く。
不用心にも彼女はドアを開けてしまう。
次の瞬間、隙間から異形の指。
悪魔メフィストフェレスがやってきた。
一話は自己満足プロローグで一万字あります。
エロしか興味ない方は二話からどうぞ。
エロは二話のみです。三話以降はピロートークもどきです。
文字数 20,474
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.18
エクレール・ディアトリトス。ウィロート学園において「女帝」と呼ばれる最強の存在。腰まで伸ばした、絹のような黄金の髪。つり目がちのエメラルドの瞳。スッと通った鼻に、瑞々しい唇。鍛えられた身体ながら、制服の上からでも柔らかさを想像できる肉付きの良い肢体。エクレールは実力、容姿ともに学園の頂点に君臨していた。無名の一年から決闘を挑まれるその日までは––。
というエクレールの物語を、モブ視点で送る短編小説。
ノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 8,438
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.24
【続編を新タイトルで連載中!】
金無し嫁も彼女も無し友達無しブラック企業勤務、お先真っ暗で寝る前に漠然とした将来の不安に苛まれて眠れないことも多々ある地井東亜30歳!
仕事後のストロングチューハイとポルノがささやかな楽しみ。ロクに努力もしないのに何か人生逆転の目を待っているだけの男。そんな男に転機が訪れた!
哀れ地井東亜は雑な神様に雑な手違いで雑に命を奪われてしまった!一応神様も悪いと思ったらしく別の世界で今の記憶を持ったまま、そして能力を強化して転生させてくれるらしい。
東亜は貴族ロートリース家の嫡男、ファンデン・ロートリースとして生まれ変わった。ファンデンとしての彼は長身イケメン頭脳明晰で膂力も魔術力もチート級!
そしてファンデンの周囲には友やかわいい女の子たちがたっくさん?!しかも何か分からんがみんな俺に好意を持ってるぞ!?
「俺はこの世界で負け犬人生を変えてやる!それはそれとして、明日から本気出すってことでwww」
だがしかし転生しようが彼の流され屋でぐうたらな思考・性格は変わらない?!しかし実力は誰もが知るところで皆に頼られて結局働かざるを得ないのだった……。
ぐうたらチート野郎の第2の人生が今、始まる!
小説家になろう
エブリスタ
カクヨム
MAGNET MACROLINK
pixiv
ツギクル
ノベルアップ+
(敬称略)
において同時投稿中です
2020/12/26 序章第1話を編集しました
文字数 133,453
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.09.14
皇帝の婚約者「イザベラ」に幽閉されている母親を人質に取られてしまった元伯爵令嬢の「シャーロット」はイザベラの命令に従うしかなくなってしまう。
シャーロットに課せられた命令は「悪役になれ」との事だった。
というのは、イザベラの婚約者で
この帝国の皇帝である「ベンジャミン」は「イザベラ」との結婚を決めかねている。理由はイザベラの「噂」だ。
その噂とは、イザベラは実家でメイドや執事に対して酷い行いをしている性悪女だ言うものだ。(それは事実なのだが)
その噂は事実無根だとイザベラはベンジャミンに訴えたが、ベンジャミンやその周りの側近は半信半疑。
そこでイザベラは、シャーロットを悪者にして自分の名誉回復の道具にしようと企む。
イザベラの目録どおり、シャーロットは皇帝の側室となり悪役を演じる。
ーイザベラの側近のメイド達はシャーロットに暴言を言われたり、体罰を受けたが、イザベラが助けてくれたと嘘の報告をベンジャミンにするー
そんなことをしている内に、シャーロットは悪役令嬢とり、イザベラは逆にとても親切な令嬢となった。
ベンジャミンはイザベラに惹かれていき、シャーロットに辛く当たる。
それでもシャーロートは母のためだと必死に悪役を演じるが、
なぜだか、狐の仮面を着けた側近イライジャにはそれが演技だとバレて興味を持たれてしまう。
文字数 5,731
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.06.18
文字数 11,972
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.08.05
緩やかに終焉へと向かう、ある近世の大陸。
二百年前に起こった〈東からの災厄〉と呼ばれる壊滅的な人口減少のあと、大陸を二分する〈教会〉と〈帝国〉の勢力争いは激化の一途を辿っていた。
〈教会〉は帝国軍による蛮行〈血の礼拝日〉に対する報復として〈第六聖女遠征〉を敢行するも初戦で大敗。
敗走の最中、遠征に帯同する月盾騎士団の若き団長ミカエル・ロートリンゲンは、遠征軍の名を冠する少女、総帥たる第六聖女セレンを救出。
帝国軍の追手を退け、生き残りを賭けて教会領への帰還を図る。
一方、帝国軍第三軍団の騎兵隊長マクシミリアン・ストロムブラードは、精鋭部隊〈黒騎兵〉と友軍の〈馬賊〉を率いて、第六聖女セレンとミカエルら教会軍の敗残部隊を追撃する。
銃火が支配する戦場は、もはや騎士を必要としてはいなかった。
そして二人の騎士の邂逅は、騎士の時代の終わりを告げようとしていた。
*これは近世ヨーロッパで起きたドイツ三十年戦争をモチーフにした架空戦記になります。
架空の世界を舞台としているため異世界ファンタジーに分類していますが、魔法やモンスターは登場しません。あくまで人間同士の戦争です。
文字数 173,494
最終更新日 2019.03.10
登録日 2018.12.18