「扉」の検索結果
全体で1,404件見つかりました。
望み通りのサイン
白いドレスの裾に
まだ祝福の温度が残っていた夜
あなたは言った
価値は、ひとつしかないのだと
その言葉は
刃よりも静かに
確かに、私を切り離した
涙は出なかった
ただ、何かが終わっただけ
机の上の一枚の紙
そこに並ぶあなたの名前と
空白の私の欄
――迷いは、なかった
ペン先が触れた瞬間
未来は音もなくほどけていく
あなたの望み通りに
私は、あなたの人生から消えた
それだけのこと
けれど不思議ね
崩れていったのは
私ではなく
あなたのほうだった
帰る場所も
守るはずだった誇りも
すべて手放したのは、誰?
私はただ
名前を書いただけ
それなのにあなたは今
震える手で過去をなぞっている
――遅いのよ
あの夜、確かに終わったのは
“私たち”であって
“私”ではない
私は前に進む
あなたを置いたまま
何も持たずに出たあの扉の先で
すべてを手に入れるために
そしてもう
振り返ることはない
あなたが望んだ通りに
文字数 36,464
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.17
【小説5巻&コミックス3巻大好評発売中!】コミックシーモア電子コミック大賞2025ノミネート!
【旧題:聖女の姉ですが、国外逃亡します!~妹のお守りをするくらいなら、腹黒宰相サマと駆け落ちします!~】
12.20/05.02 ファンタジー小説ランキング1位有難うございます!
双子の妹ばかりを優先させる家族から離れて大学へ進学、待望の一人暮らしを始めた女子大生・十河怜菜(そがわ れいな)は、ある日突然、異世界へと召喚された。
召喚させたのは、双子の妹である舞菜(まな)で、召喚された先は、乙女ゲーム「蘇芳戦記」の中の世界。
国同士を繋ぐ「転移扉」を守護する「聖女」として、舞菜は召喚されたものの、守護魔力はともかく、聖女として国内貴族や各国上層部と、社交が出来るようなスキルも知識もなく、また、それを会得するための努力をするつもりもなかったために、日本にいた頃の様に、自分の代理(スペア)として、怜菜を同じ世界へと召喚させたのだ。
妹のお守りは、もうごめん――。
全てにおいて妹優先だった生活から、ようやく抜け出せたのに、再び妹のお守りなどと、冗談じゃない。
「宰相閣下、私と駆け落ちしましょう」
内心で激怒していた怜菜は、日本同様に、ここでも、妹の軛(くびき)から逃れるための算段を立て始めた――。
※ R15(キスよりちょっとだけ先)が入る章には☆を入れました。
【近況ボードに書籍化についてや、参考資料等掲載中です。宜しければそちらもご参照下さいませ】
文字数 3,004,492
最終更新日 2026.04.22
登録日 2021.08.31
『夫が愛人のもとへ消えた朝、私は泣かずに鍵屋を呼んだ』
朝は、いつも通りの匂いがした
味噌汁の湯気と、少し湿った空気
ただひとつ違ったのは
玄関に、もう一つの足音があったこと
ゴロゴロと引かれるスーツケース
軽くなる部屋
重くなる沈黙
「俺、出ていくから」
その言葉は
思っていたよりも軽くて
長く続いた時間の重さと、釣り合わなかった
私は頷いた
それだけでよかった
泣く理由は、もう残っていなかったから
ドアが閉まる
乾いた音
その音が、やけに澄んでいた
——ああ、終わったのだと
そう思った瞬間
胸の奥で、何かが静かにほどけた
私は電話を取る
震えない指で番号を押す
「鍵の交換を、お願いします」
それは、拒絶ではなく
ようやく自分に戻るための合図だった
金属の触れ合う音
ネジの回る音
新しい鍵の、確かな重さ
カチリ
その一音が
これまでの年月を、切り離す
夕方
見慣れた声が、扉の向こうで荒れる
「開けろ!」
知らない人のようだった
いや
知らない人だったのだろう
ずっと前から
私はドアに手を当てる
冷たい感触
その向こうに、かつての生活がある
でも、もう戻らない
「ここは、あなたの家じゃありません」
言葉は短く
けれど、嘘はなかった
カチリ
もう一度、鍵を回す
それは、閉じ込めるためではなく
自分を解放する音だった
泣かなかったのは
強かったからじゃない
ただ
もう、涙を使う相手ではなかっただけ
朝は、いつも通りに来る
でも、同じ朝は二度と来ない
私は、鍵を持っている
これから開けるのは
誰のためでもない
私のための扉だけだ
文字数 50,989
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.08
夫が不倫相手を連れて帰り、私を家から追い出した。
私は素直に従うフリをして、今の生活の「すべて」を二人に譲り渡す書類にサインさせる。
「これで私たちは大金持ちよ!」と歓喜する不倫相手。
「邪魔な女がいなくなって清々した」と笑う夫。
でも、お気をつけて。
私が譲ったのは「資産」だけじゃなく、それを維持するための「莫大な借金」もセットですから。
明日の朝、扉を叩くのは私ではなく、恐ろしい取り立て屋のはずですよ?
捨てられたはずの妻が、最強の過保護な兄たちの元で悠々自適に過ごすまでのお話。
文字数 11,386
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
『帰宅したら風呂で不倫中→そのまま両家を呼んで公開処刑しました』
湯気の向こうで
笑い声が弾けていた
私の知らない
私の家で
見慣れない靴が
玄関に転がり
胸の奥の何かが
静かに割れた
――ああ、そうなんだ
怒りは
叫びにはならず
ただ、冷たく澄んでいく
スマホを握る手だけが
やけに正直で
現実を
逃がさないように閉じ込める
「ねえ、みんな来て」
たったそれだけで
舞台は整った
扉を開けた瞬間
湯気が晴れて
真実が裸になる
崩れる人
怒鳴る人
言い訳を探す人
でも私は
ただ見ていた
全部
見える場所で
逃げ場なんて
最初からなかったでしょう?
その夜
終わったのは
関係じゃなくて
嘘だった
そして朝
静かな浴室に
新しい水音が響く
もう誰にも汚されない
私だけの時間の中で
ようやく
息ができた
文字数 26,143
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.11
『無能な妻の最後のご奉仕
—空になった貯金箱と、夫の余命—』
三十年分の朝が
台所の隅に沈んでいる
湯気は立っていた
けれど
言葉は立たなかった
「まずい」
その一言で
今日も一日が決まる
皿の音だけが
生きている証みたいに響く
封筒は軽くなっていく
食費
光熱費
老後
名前のついた未来が
少しずつ消えていく
「俺の金だろ」
その言葉だけが
重く残り続ける
それでも
願いは捨てきれなかった
弱れば
優しくなるかもしれないと
人は
希望の形をした鎖を
なかなか外せない
痛みが
彼を床に落とした日
初めて
“終わり”が
形を持った
白い部屋で
数字だけが告げられる
助かるかもしれない命と
足りないお金
どちらも
同じくらい遠かった
通帳は
静かだった
そこには
何も残っていなかった
使われた時間と同じだけ
使われたお金
誰も止めなかった
三十年分
「金を用意しろ」
その声が
最後の命令だった
そして同時に
最後の糸が切れる音でもあった
ノートを開く
最初のページには
確かに愛があった
最後のページには
もう言葉がなかった
ただ
一つだけ残っている
「無能」
「そうですね」
初めて
返事をする
「私は無能です」
その言葉は
刃ではなく
閉じていた扉を開ける鍵だった
温められた弁当
湯気はある
けれど
心はもう冷えている
「これか?」
「ええ」
それだけで
すべてが終わっていた
「助けてくれ」
その言葉は
どこにも届かない
三十年かけて
届かなくなってしまった声
「ごめんなさい」
静かな声で言う
「お金、ないんです」
それは
初めて濁りのない言葉だった
窓を開ける
風が入る
誰も怒鳴らない朝は
こんなにも軽い
朝食は質素で
それでも
温かい
愛したかった
けれど
最後に残ったのは
自分を
手放さなかったという事実だけ
空になった貯金箱は
もう鳴らない
代わりに
胸の奥で
小さな音がする
それは
静かで確かな
はじまりの音だった
文字数 21,875
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
愛人がいるなら、さっさと言ってくれればいいのに!
妻に駆け落ちされた、傷心の辺境伯ロシェのもとへ嫁いでほしい。
シャノンが王命を受け、嫁いでから一年……とんでもない場面に立ち会ってしまう。
「サフィール……またそんなふうに僕を見つめて、かわいいね」
シャノンには冷たいの夫の、甘ったるい囁き。
扉の向こうの、不貞行為。
これまでの我慢も苦労も全て無駄になり、沸々と湧き上がる怒りを、ロシェの愛猫『アンブル』に愚痴った。
まさかそれが、こんなことになるなんて!
目が覚めると『アンブル』になっていたシャノン。
猫の姿に向けられる夫からの愛情。
夫ロシェの“本当の姿”を垣間見たシャノンは……?
* * *
他のサイトにも投稿しています。
文字数 11,439
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.02.18
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子どもと仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID 179331)をお借りしております。
文字数 7,971
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.10.01
ガーネット侯爵、エリオットに嫁いだセシリア。
初夜の寝所にて夫が来るのを待つが、いつまで経っても現れない。
無情にも時間だけが過ぎていく中、不意に扉が開かれた。
「初夜に放置されるなんて、哀れな子……」
現れたのは夫ではなく義母だった。
長時間寝所に放置された嫁を嘲笑いに来たであろう義母にセシリアは……
文字数 309,444
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.05.28
「他人とは暮らせませんのでwと言われた母、実は家計の柱でした」
静かな台所で
湯気の立つ味噌汁をかき混ぜながら
私はずっと
家族の背中を支えていた
気づかれないまま
当たり前のように
朝の電気代
夜の灯り
冷蔵庫の中の安心
すべてを
黙って守っていた
——それでも
新しい家の玄関で
笑いながら言われた言葉
「他人とは暮らせませんのでw」
その「w」が
妙に軽くて
長い年月より
重く胸に落ちた
私は頷き
荷物をまとめ
そっと扉を閉めた
振り返らずに
止めたのは
振込だけ
止まったのは
家の時間
ローンの通知
空っぽの口座
沈黙する父の背中
そして
やっと気づく
家を支えていたのは
声の大きい人じゃない
静かに働く
ひとりの母だったと
遠くの窓から
新しい朝日を見ながら
私はコーヒーを飲む
もう
誰の家計でもない
私の人生を
支えるために。
文字数 62,447
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.03.12
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇タグは増えたりします
◇薬物などの危険物が少し登場します
文字数 120,876
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.12.08
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
文字数 14,657
最終更新日 2026.02.07
登録日 2025.10.15
商家ハルトマン家の令嬢リリアナは、同じく商家ローデン家の跡取りエドワルドと婚約していた。
だが最近、彼は小さな約束を守らなくなり、胸のざわつきを「忙しさ」のせいにしてやり過ごしていたある日、リリアナは彼の浮気現場と「子どもがいる」とすがる女を目撃してしまう。
慣れない靴で走り去った末に転倒した彼女を助けてくれたのは、革製品の店主カミル・コルディエ。黙って手当てし、屋敷まで送り届ける彼の誠実さに触れながら、リリアナは「どうしてあんな人のために傷ついていたのか」とようやく気づき、婚約を終わらせる決意を固める。
そしてその夜、両親と兄とともに、婚約解消と共同事業からの撤退を告げるため、リリアナはローデン家の扉を叩く――。
全22話。予約投稿済みです。
文字数 37,100
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.02.19
五年間、私は支え続けた。
婚約者・永瀬誠司の会社を。彼のキャリアを。彼の家族との関係を。
全て、霧島冴という人間が、誰にも気づかれないまま動かしていた。
結婚式の当日、彼はその全てを知らないまま私を捨てた。
隣に立っていたのは、幼馴染の桐島菜々子。可憐に涙をこぼしながら、口元だけ笑っていた。
私は何も言わなかった。指輪を置いて、式場を出た。それだけだった。
困ったことになったのは、捨てた側だった。
翌朝から彼の会社は静かに傾き始め、義妹は社交界で孤立し、後ろ盾だった母親は足元を失った。
後悔した彼が扉を叩いても、もう開くことはない。
選ばれなかった女の、静かすぎる逆転劇。
文字数 33,617
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.20
『女の子になりたいクリニック♡』あらすじ
ここは──誰にも言えない「なりたい気持ち」を叶えてくれる、ちょっと不思議なクリニック。
訪れるのは、女の子になりたいと願う普通の男の子たち。
扉を開いたその先で待つのは、妖艶で優しい女医・佐伯美香。
彼女の導きで行われる「フェム手術」は、心をほどき、身体を変え、名前までも新しく生まれ変わらせていく。
初めての下着に頬を染め、憧れの服を身にまとう瞬間──
鏡の中に立っているのは、もう“夢に描いた女の子”の姿。
そして数日後には、恋の始まりが待っている。
名前を呼ばれ、手をつながれ、胸の奥でこぼれるのはただひとつ。
「……女の子になって、本当に……よかった……♡」
甘く、切なく、そして幸せな変身物語。
――次に診察室の扉を叩くのは、あなたかもしれない
文字数 143,639
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.09.19
名門貴族の生まれでありながら、オメガであることを理由に家族から見捨てられた青年・リオン。
彼は国境の森の奥深くで、身を隠すようにして小さな食堂を営んでいた。
ある嵐の夜。
激しい雨風に打たれながら食堂の扉を叩いたのは、大柄で威圧的な銀狼の獣人・ガレルと、彼に抱えられた幼い2人のもふもふ獣人の孤児たちだった。
警戒心も露わな子供たちと、不器用ながらも彼らを守ろうとするガレル。
リオンは彼らを食堂へ招き入れ、得意の温かい手料理を振る舞う。
「……うまい食事だった」
リオンの作る素朴で心温まる料理と、彼自身から漂う穏やかな匂いに、ガレルや子供たちは次第に心を開いていく。
誰からも必要とされないと思っていたリオンだったが、ガレルからの真っ直ぐな愛情と、子供たちからの無邪気な懐きによって、少しずつ自身の価値と居場所を見出していく。
美味しいご飯が紡ぐ、孤独だった青年と不器用な獣人王の、甘く温かいスローライフ・ラブストーリー。
文字数 34,430
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.04
天涯孤独の世羅がある朝、家の玄関の扉を開けると。
そこは見覚えのある異世界、ドラムトン王国だった。
中学生の頃に召喚された異世界。世羅は当時、聖女セーラとしてドラムトン王国を救い日本に帰った。
しかし帰ってきた世羅を待ち受けていたのは、孤独で厳しい現実。
数年かけてようやく前を向けるようになり、頑張ろうと思っていた矢先の再召喚に現実が受け入れられない。
しかも、世羅は聖女としての力も魔力も全て失い、言葉すらわからなくなってしまっていた。
そんな世羅に救いの手を差し伸べたのは、王族であり唯一対等に話せる、麗しの騎士団長、ロードだった。
【全年齢作品です】
文字数 125,136
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.17
進藤タクマは25歳、彼女にフラれて同棲中の家を追い出され、新しい部屋を借りたがそこにはキッチンに見知らぬ扉が付いていた。床下収納だと思って開けたらそこは始まりのダンジョンだった。
ダンジョンを攻略する自衛隊、タクマは部屋を譲り新しい部屋に引っ越すが、そこにもダンジョンが……
始まりのダンジョンを攻略することになったタクマ。
さぁ、ダンジョン攻略のはじまりだ。
文字数 100,721
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.03.29
