青春小説一覧

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異世界恋愛の短編集です。コメディ多め。感動系もあるから、気持ちの入れ替えは読者任せという、ね……。
文字数 105,561
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.13
身体障がい者の女子高生 成瀬菜緒が、命を燃やし、一生懸命に生きて、青春を手にするまでの物語。
書籍化を目指しています。(出版申請の制度を利用して)
初版の印税は全て、障がい者を支援するNPO法人に寄付します。
スコアも廃止にならない限り最終話公開日までの分を寄付します。
最終話まで書き終わっていますので、ぜひお気に入り登録をして読んでください。
90万文字を超える長編なので、気長にお付き合いください。
よろしくお願いします。
※この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、イベント、地域などとは一切関係ありません。
文字数 510,490
最終更新日 2025.06.07
登録日 2023.11.14
夏祭り……普通であれば『友達』もしくは『恋人』とにくるモノなのだろう。
「……」
しかし、私はこの夏祭りに『一人』で来ていた。特に理由があったわけではない。
「おや?嬢ちゃん今日は一人かい?」
「えっ、あっ……まぁ」
そう、いつも私の隣には『腐れ縁』の『あいつ』がいる。ただ、この時は……いなかった。
「……??」
そんな時、ふと何気なくいつも封鎖されている『池』がなぜかその時に限って封鎖が解かれていた。
「……」
池を一周周り、出ようとした瞬間、いきなり『男』が私に向かって突っ込んできた――。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「ヤッホー、眠り姫」
病院で目を覚ました私の目の前には……自身を『死神』という『数馬』が現れた――。
これは、私『日和昴』と幼馴染……いや、腐れ縁の『音沢緑』が『死神』の『数馬』からの『ある提案』を受け、必死に『御札』を集める始めた。
そしてそれは、私の伯父にあたる『神薙勝幸さん』や緑の姉『神薙琴葉さん』まで巻き込んだ出来事となった――。
文字数 63,062
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.11
ツリ目美人の祓い屋同級生と、ほぼ毎日キスをすることになりました
あらすじ)
名前負けする不幸体質がコンプレックスな高校生・黛 四葉(まゆずみ よつば)は、ひょんなことから、猫みたいなツリ目で美人な『祓い屋』の同級生・鳴崎 菖(なるさき あやめ)とほぼ毎日キスをする契約を結ぶ。
実は四葉の不幸体質の原因は『霊力過剰症』という大量の霊力を持っているせいで、霊力が常に足りない『霊力欠乏症』を患う菖に『キス』という形で提供すると収まるのだとか。
この契約は、菖が悪霊を退治に必要な霊力を補うために使っていた『神域』が直るまでの期間限定で、契約終了後には霊力を隠してくれる『霊具』をもらえるという約束。
「俺のことを好きになったりするなよ?」と釘を刺されながら、四葉は不幸体質を治すため、放課後ほぼ毎日、菖の仕事に『非常食』としてついていき『キス(霊力)』を提供することになるのだが──。
期間限定の凸凹コンビによる、アンラッキーな青春BL。
※キスシーンを含む話にはタイトルに「*」をつけています。
※カクヨム、小説家になろう、Pixivにも掲載しています。
文字数 27,030
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.01
――それでも私は自分だけの青春を作っていく。
青春を謳歌するのが目標の高校1年生の少女北野麻由美は2学期が始まったばかりの9月のある日、立ち寄った中古の本屋で不思議な本を買う。
それは、開くとその本に“記録された日”に時間を巻き戻す、不思議な絵本だった。
この本を使うと時間移動ができると考えた麻由美は早速この本を使って自分なりの青春を選んでいく事にするが……
文字数 42,937
最終更新日 2025.06.07
登録日 2024.05.19
主人公の天野直輝(あまのなおき)は母親の天野遥香(あまのはるか)と2人暮らしの高校生2年生だった。
直輝は小中でいじめを受けていた過去があり、内向的かつ無気力な高校生活を送っていた。
ある日、直輝はすけべでムッツリの親友の飯田蓮(いいだれん)からAVを見せられると、過去に母親がAV女優だったことが判明する。
最初はそんな母親を酷く軽蔑をする直輝だったが、普段見せることのなかった母親の過去の苦悩や覚悟を知り、母親と向き合って成長をしていく物語。
エロい物語だと思ったやつ、すまんな。
この物語はエロ要素はありません。
テーマは「家族愛と成長」。
きっと読んだら少しでも前を向いていける、そんな物語。
文字数 253,224
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.25
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
文字数 229,389
最終更新日 2025.06.07
登録日 2024.04.09
動物が大好きなのに、周囲にはそれを隠してきた高校生・橘ささら。
ある日、街のペットサロンでバイトを始めた彼女を待っていたのは前代未聞のありえないトラブル!?
冷静でツッコミ上手な先輩・神代ひよりとの出会い。
犬猫、トラブル、笑いと成長が毛玉のように絡み合う、ゆるふわトリミングコメディ!
文字数 1,132
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
『恋とは、春風に誘われるまどろみのように呆気なく落ちるものではないだろうか』
主人公・神室鶫(かむろ つぐみ)は高校一年生にもなって重度の中二病を拗らせた男の子。
コテコテの黒歴史を全身に貼り付けたまま高校デビューを果たしてしまった鶫は当然学校では孤立。
友達が欲しいのに、今更キャラを変えられず毎日ぐだぐだ悩む日々。
そんな時、鶫は隣の席の女の子・南雲椋(なぐも むく)のノートを偶然見てしまうのだが、そこに書かれてあったのは『椋が鶫としたいこと』だった。
「椋は、神室くんとお友達になりたいのです」
他にもクラスには変人や不良も居るのにどういうわけか鶫を気に入っているちょっと不思議ちゃんな椋に、ドギマギしたり、振り回されたり、でもこんな自分と友達になろうとしてくれる気持ちが嬉しかったり……。
更には、椋と交流を深めることで鶫はクラスの面々のゴタゴタ騒ぎに巻き込まれていく。
果たして鶫と椋の関係はどういったエンディングを迎えるのか?
『つぐむく。~中二病と不思議ちゃん~』は、その名の通り中二病×不思議ちゃんの淡い恋を描いたほのぼのドタバタラブコメディです。
※ヒロインの南雲椋ちゃんの設定は海月水母さん(@unatuki_minamo)にお借りしました。ありがとうございます!
※今作は男女カップリング贔屓ですが、ところどころ同性同士のカップリングが出てくるのでご注意ください。
文字数 18,888
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.01.02
恋人が、死んだ。
将来を誓い合った仲だった、大切な人だった、誰よりも、何よりも愛していた。
「きみ、異世界転生って知ってるかね?」
ちょっとした顔見知りのその少年は、そんな突拍子もないことを平然と私に訊ねてきた。
喪失感が消えぬまま彼女の墓の前で立ち尽くす私に、少年は言った。
「きみの恋人はね、異世界で新しい人生を一から始めたのだよ。こことは全く別の世界さ。――もし、きみがもう一度彼女に会える方法があるとおれが言ったら、きみはどうする?」
「きみはね、異世界転移をすればいいのだよ。彼女が転生したその異世界に。まあ、ルールはいくつかあるのだがね。まず第一に、きみはこの世界での立場を何もかも捨てなければいけない。別世界の人間になるのだからね。第二に、彼女にかつてきみと彼女が恋仲だったと知られてはならない。今の彼女にはこの世界の記憶がないわけだから。第三に、きみにはこの世界と同じく、異世界でも教職についてもらう。そして別世界の彼女はきみの生徒になる。だから大っぴらに彼女に迫ったりはできない。立場上ね」
俄かには信じ難い話を、少年は饒舌に語って。
そして、彼は意味深に笑った。
「以上を踏まえて、だ。きみ、異世界転移に興味はあるかね?」
「おれなら、きみの願いを叶えてあげられるのだよ」
「――なんたって、おれは、『神様』だからね」
普段の私なら、馬鹿馬鹿しいと一蹴していただろう。
それでも。
それでも最愛の存在を失った私は、彼が差し伸べて来た手を縋るように握って。
――愛する彼女に再び出会う為だけに、私は生まれ育った世界を簡単に捨てたのだ。
『貴方の隣で呼吸がしたい。』は死んで異世界転生した恋人に異世界転移で会いに行った主人公がヒロインをただひたすら想い続けるラブストーリーです。
※ヒロインの柊木小夜ちゃん含む大半の登場人物の設定は海月水母さん(@unatuki_minamo)にお借りしました。ありがとうございます!
文字数 22,601
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.01.02
皇都学園に通う1年生マリアは、学園行事をきっかけに同じクラスの侯爵令息カイルと少しずつ距離を縮めていく。
けれど、ある日突然――カイルの婚約者が転校してきた。
「え? カイルって婚約者、いたの?」
胸がチクリと痛む。
思っていた以上に、彼の存在が自分の中で大きくなっていたことに気づく。
恋と気づく前に告白され、それと気づく前に失恋したマリア。
王道のイベントは揃っているのに、自分の恋心だけが置いてけぼり。
マリアはどの選択を選ぶのか。
それは彼女自身もわからない。
拙い文章ですが、ご覧いただけましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします(・・)(_ _)ペコリ
文字数 142,092
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.03
ミカエルで猫の猟奇殺害事件発生。宮脇咲良と野球部の面々が事件を追う。芦田愛菜がターゲットに。
文字数 15,044
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.15
~元・不良少年と記憶喪失少女の青春やり直しストーリー!!~
過去を消したい不良と過去を取り戻したい記憶喪失少女。お互いの秘密を知ってしまった二人が青春を取り戻すために協力関係になるが、友情を築き、恋にも気付く?そんな中、二人の過去と記憶の真実が明らかになる。青春やり直しストーリー!!
文字数 102,389
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.26
~筆者・駿心によるショートストーリーを集めた短編です。~
ヘタクソで、不器用で、ノロマで、どうしようもない
でも全てを欲張りに、一生懸命にデタラメに頑張ったら
不思議と愛しい不協和音が生まれた
ごめんねも、ありがとうも、大好きも
全てを詰めて、届けたい。
恋愛、青春、ファンタジー、ポエムなど
全てをつめた短編集
文字数 11,397
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.06
【このシリーズは、ある学園にまつわる“時の断片”を集めた物語集です。
毎回登場人物は違っていても、誰もがあの坂を登り、教室に座り、そしてそれぞれの春を迎えていきます。
それは、ある人の物語ではなく——あなたの記憶の、どこかにもある光景かもしれません。
どのシリーズからでもお読み頂けます。】
誰もが通り過ぎる校舎の片隅で、ひっそりと発行され続ける匿名の新聞「日陰新聞」。そこに綴られるのは、美しくも毒を秘めた生徒たちの“本音”。ある日、一年生の水島かえでは、その紙面に自らの文章が載ったことをきっかけに、顔も知らない誰かとの筆談を始める。言葉だけを頼りに紡がれる二人の関係。しかし、その新聞には、過去の傷跡と、見えない悪意が潜んでいた。言葉は救いか、それとも刃か。沈黙の奥に隠された真実が、静かに動き出す――。
文字数 6,003
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.04
【このシリーズは、ある学園にまつわる“時の断片”を集めた物語集です。
毎回登場人物は違っていても、誰もがあの坂を登り、教室に座り、そしてそれぞれの春を迎えていきます。
それは、ある人の物語ではなく——あなたの記憶の、どこかにもある光景かもしれません。
どのシリーズからでもお読み頂けます。】
深夜一時、ひっそりと始まるラジオ番組「放課後レター」。そこに匿名で投稿を続ける女子高生・七瀬まどか。孤独を抱える彼女にとって、それは唯一の心の拠り所だった。ある日、彼女の投稿に「灯(ともり)」と名乗るリスナーから返事が届く。顔も知らない相手との声と文字だけの交流は、まどかの日常に小さな光を灯し始める。しかし、その“声の相手”は、思いもよらぬほど近くにいる人物だった――。すれ違う心、匿名の仮面の下の本当の想い。声が紡ぐ、孤独と再生の物語。
文字数 6,061
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.04
【このシリーズは、ある学園にまつわる“時の断片”を集めた物語集です。
毎回登場人物は違っていても、誰もがあの坂を登り、教室に座り、そしてそれぞれの春を迎えていきます。
それは、ある人の物語ではなく——あなたの記憶の、どこかにもある光景かもしれません。
どのシリーズからでもお読み頂けます。】
「私なんかが、主役なんて……」演劇部に憧れて入部したものの、自信の欠片もない一年生・朝日奈つかさ。大抜擢された学園祭公演の主役の重圧に、彼女は押し潰されそうになる。そんな彼女を舞台袖から見つめるのは、無口な舞台装置担当の二年生・伊吹沙良。彼女の演技に対する厳しい視線は、つかさをさらに追い詰める。しかし、伊吹もまた、かつて舞台に焦がれた元・看板役者だった。ある夜、舞台袖で交わされた言葉が、凍てついていた二人の心を、そして運命を、静かに溶かし始める――。光と影が交差する舞台で、本当の自分を見つける青春群像劇。
文字数 5,364
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.04
偶然出会った二人が一緒に音楽活動を再開するたった一年の話。
高校一年生のソウヘイは運動部からの勧誘に嫌気が差していた。爽やかな風貌と長身、人当たりの良い性格は、いかにもスポーツ万能感を醸し出しているのだが、彼は運動音痴であったからだ。ある日、ソウヘイはヘッドホンをした小柄でおかっぱ頭のリンと出会う。リンのヘッドホンから漏れ出した音楽は、彼が絶対に聞き間違えることはない、とある音楽であった。
運命的な二人の出会いから始まるバンド活動をテーマに据えたヒューマンドラマ。
※カクヨムにて公開中の「キミガネ:この気持ちを<俺、ボク>は音楽にする。」のアルファポリス版です。
文字数 18,757
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.28
~自分を見つける青春部活ハイスクールストーリー~
高校生活を充実させたい菜月(通称ポチ)が勧められた部活というのが…生徒会のようで、生徒会ではない?男女4人の高校生が織り成す友情・恋そして自分を見つけるドタバタ部活物語。
文字数 28,111
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.04
教師との悲恋、そして突然の死をもって転生をした少女、シャーロット・ジェム。凍れる国にて、小さな魔法屋を営んでいた。名門学園からの推薦状が届いたことにより、平和だった日々に暗雲が訪れるように。
今世も彼女に死は訪れる――未来を望むには二つ。
――ヤンデレからもたらされる愛によって、囲われる未来か。そして。
――小さくて可愛いモフモフ、女神の眷属と共に乗り越えていくか。
鳥籠に囚われるカナリア色の髪の少女、ヤンデレホイホイの彼女が抗っていく物語。
生きていく物語。
小説家になろう様でも連載中です。
文字数 595,582
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.03.02
壊しに行こうか。
地獄を。
🍃 🍃 🍃 🍃 🍃 🍃 🍃 🍃
楚良碧音(そら あのん)
凪碧音(なぎ あおと)
🍃 🍃 🍃 🍃 🍃 🍃 🍃 🍃
文字数 43,442
最終更新日 2025.06.07
登録日 2024.12.18
【7/1~7/27 正午に更新します】
沖田総司を拾ってしまった。
それもこれも、わたしが引き寄せ体質なせいだ。
百数十年の時の彼方からこの現代へ、沖田総司を呼び付けてしまった――。
京都は学生街の一角にある「御蔭寮《みかげりょう》」で、わたしと彼らの奇妙な日常生活が始まった。
***
わたし、こと浜北さな。
休学中の大学院生、将来は未定。
沖田総司。
新撰組一番隊組長、病で休職中?
切石灯太郎。
古い石灯籠の付喪神。
巡野学志。
大学に居着いていた幽霊。
***
風も冷たくなってきた十一月の京都で、わたしと沖田は言葉を交わした。
これは、途方に暮れた迷子が再び道を探し始めるまでの物語。
文字数 1,538
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
行方不明の幼馴染が帰ってきたと思ったら、様子が変だし怪物と戦ってる件
白上 由衣は春から始まる高校生活を楽しみにしていた。特に明確な理由がある訳では無いが。
そして始まる新しい学校、新しいクラスでの日々。きっと楽しいことだらけだと思っていた。
しかし、その新しいクラスには小学校の卒業以来、消息自体不明だった幼馴染の陰星 真聡の名前があった。
そして同日、彼女は突然現れた謎の怪物に襲われ、鎧人間に助けられる。
この2つの出来事は偶然なのか、必然なのか。
彼女の高校生活には何が待ち受けているのか。
普通ではない、彼らだけの星春物語が今、幕を開ける。
本作はカクヨムでは最新話の14節まで連載しております。
アルファポリスでは少し手を加えながら不定期で更新していく予定です。
残酷描写と暴力描写は念の為に入れております。
作者的にはできるだけ避けて書いております。
コメントや評価などを頂けると作者がとても喜びます。
コンテスト履歴
カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト
中間選考突破
カクヨムコンテスト10
中間選考突破
投稿した作品は後から加筆修正する場合がございます。
加筆修正した場合は近況ノートでお知らせいたします。
ちなみに、白上 由衣はメイン主人公ではありませんが女主人公ではあります。
しかし、メインヒロインでもありません。
文字数 201,370
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.04.09
毎日更新
一話一話が短いのでサクッと読める作品です。
水原涼香(みずはらりょうか)
黒髪ロングに左目尻ほくろのスレンダーなクールビューティー。
涼音の可愛さは全人類が知るべきことだと思っている。
檜山涼音(ひやますずね)
茶色に染められた長い髪をおさげにしており、クリっとした目はとても可愛らしい。
学校で一番可愛い子は?という質問では最初に名前が上がる。
涼香がいればそれでいいと思っている節がある。
柏木菜々美(かしわぎななみ)
肩口まで伸びてた赤毛の少し釣り目な女子生徒。ここねが世界で一可愛い。
よく爆発する残念美人。
芹澤ここね(せりざわここね)
黒のサイドテールの小柄な体躯に真面目な生徒。目が大きく、小動物のような思わず守ってあげたくなる雰囲気がある。可愛い。ここねの頭を撫でるために今日も争いが繰り広げられているとかいないとか。菜々美が大好き。
綾瀬彩(あやせあや)
ウェーブがかったベージュの髪。セミロング。
成績優秀。可愛い顔をしているのだが、常に機嫌が悪そうな顔をしている。
なぜかフルネームで呼ばれる。夏美とよく一緒にいる。
伊藤夏美(いとうなつみ)
彩の真似をして髪の毛をベージュに染めている。髪型まで同じにしたら彩が怒るからと、ボブヘアーにパーマをあててウェーブさせている綺麗な顔立ちの子。
春田若菜(はるたわかな)
黒髪ショートカットのバスケ部。涼香と三年間同じクラスの猛者。
なんとなくの雰囲気でそれっぽいことを言える。涼香と三年間同じクラスで過ごしただけのことはある。
チャリ通。
文字数 523,254
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.03.02
文字数 28,156
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.06
街の小さな電気屋「轟電気商会」の三代目、轟 電次郎(とどろき でんじろう)は、時代の波に抗いながらも地元に根ざして奮闘していた。 だが経営は火の車、もう人生すら諦めかけたけど、憧れの花屋のおねーさんに頼まれた電子レンジの修理で奮起する。だがしかし、修理中にまさかの感電──目が覚めたら、そこは魔法とモンスターがうごめく異世界だった!
なぜか電気を操れる体質になっていた電次郎は、自身の魔力で“家電”を異世界に召喚できるように! ただし使えるのは、構造を熟知した家電のみ。壊れたら消える、電次郎からの電力供給がないと動かない……と不便な点も多いが、それでも家電の力は偉大だった。
雷と召喚、二系統の魔法を操る“異例”の存在として、異世界に溶け込んでいくおっさん。
「コンセントは無いけど……俺が電源ってことでよろしく!」
助けてもらった村人たちへの恩返しや、魔王の影を感じる世界の危機に巻き込まれながら、 電気屋魂で異世界を照らす“おっさんヒーロー”の奮闘記、ここに開幕!
文字数 79,270
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.10
《将来ヤンデレになるメインヒロインより、サブヒロインの方が良くね?》
16歳で自分が前世にハマっていた学園ドラマの主人公の人生を送っていることに気付いた風野白狼。しかしそこで、今ちょうどいい感じのメインヒロインが付き合ったらヤンデレであることを思い出す。
告白されて付き合うのは2か月後。
それまでに起こる体育祭イベント、文化祭イベント、生徒会選挙イベントでの恋愛フラグを全てぶち壊し、3人の脈ありサブヒロインと付き合うために攻略を始めていく。
3人のサブヒロインもまた曲者揃い。
猫系ふわふわガールの火波 猫音子に、ツンデレ義姉の風野 犬織、アニオタボーイッシュガールの空賀 栗涼。
この3人の中から、最終的に誰を選び、付き合うことになるのか。てかそもそも彼女たちを落とせるのか!?
もちろん、メインヒロインも黙ってはいない!
5人の癖強キャラたちが爆走する、イレギュラーなラブコメ、ここに誕生!
※カクヨム、小説家になろうでも連載中!
文字数 25,333
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.03
何かを諦めて。
代わりに得たもの。
色部誉にとってそれは、『サンバ』という音楽で使用する打楽器、『スルド』だった。
大学進学を機に入ったサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』で、入会早々に大きな企画を成功させた誉。
かつて、心血を注ぎ、寝食を忘れて取り組んでいたバレエの世界では、一度たりとも届くことのなかった栄光。
どれだけの人に支えられていても。
コンクールの舞台上ではひとり。
ひとりで戦い、他者を押し退け、限られた席に座る。
そのような世界には適性のなかった誉は、サンバの世界で知ることになる。
誉は多くの人に支えられていることを。
多くの人が、誉のやろうとしている企画を助けに来てくれた。
成功を収めた企画の発起人という栄誉を手に入れた誉。
誉の周りには、新たに人が集まってくる。
それは、誉の世界を広げるはずだ。
広がる世界が、良いか悪いかはともかくとして。
文字数 206,613
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.11.23
何も持っていなかった。
夢も、目標も、目的も、志も。
柳沢望はそれで良いと思っていた。
人生は楽しむもの。
それは、何も持っていなくても、充分に得られるものだと思っていたし、事実楽しく生きてこられていた。
でも、熱中するものに出会ってしまった。
サンバで使う打楽器。
スルド。
重く低い音を打ち鳴らすその楽器が、望の日々に新たな彩りを与えた。
望は、かつて無かった、今は手元にある、やりたいことと、なんとなく見つけたなりたい自分。
それは、望みが持った初めての夢。
まだまだ小さな夢だけど、望はスルドと一緒に、その夢に向かってゆっくり歩き始めた。
文字数 71,793
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.11.23
美少年に成長したジャラールは、同じく美少女に成長した妹・ネシャートに恋心を抱く。 禁断の思いに悩む中、自分は父の息子ではないと知り…
文字数 20,453
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.05
休みがちな高校生の私。
教室の空気が苦しくて、屋上の青に逃げ込む。
泣いても、誰にも言えないけど、それでも生きていく。
文字数 1,957
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.05