ハッピーエンド 小説一覧
521
「お前は口減らしだ」と婚約破棄された私が、前世の知識で領地を最適化したら、なぜか全員に溺愛されています
前世は過労死した社畜OL。
目覚めた先は、辺境伯爵家の「口減らし」末娘・リーゼロッテだった。
王太子から婚約破棄を突きつけられ、実家からも追放された私は、荒れ果てた領地へと送り込まれる。
魔力も低く、病弱で、何の力もないはずの私。
……でも、前世の知識があれば、この領地は変えられる。
土壌改良、衛生管理、作物の改革、簡単な会計と流通。
「最適化」という不思議な力も目覚め、地道に領地を立て直していく。
最初は冷たい目で見ていた領民たち。
やがて、少しずつ変わり始めた。
「この領地を……私が変えていく」
捨てられたはずの私が、
自分の手で居場所を作り、周囲を巻き込んでいく物語。
努力と小さな奇跡が、
いつしか大きな愛と運命を変えていく。
感想数 8
文字数 234,394
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.07.30
522
【シーズン1完結】二重人格魔法少女、極道と出会う。
【1つの身体の2人が、同じ男に恋をした。明るく、温かく、少し切ない物語。】
極道、シガトキが拾った財布は、世界一有名な女子高生魔法使い、ヒナノのものだった。
しかし、ミステリアスな雰囲気のヒナノにはもう一人、ヒナという大人しい人格があることを知る。
「もうすぐ消える自分の代わりに、戦えないヒナを守って欲しい」
金に釣られてヒナノの頼みを聞くことになったが、最強魔法少女のヒナノにはどうやら薄暗い過去があることがわかって…。
最強だが自分を顧みない少女と愛嬌はあるが隙だらけの少女。
二面性のある魔法少女に振り回され、シガトキは次第に心奪われていく…。
〈クール✖️愛され〉異なる危うさを持つ二つの人格が一人の男に恋をする、明るいけど少し切ない、現代ファンタジーラブストーリー。
シーズン①16話、シーズン①番外編5話、シーズン②14話の全35話、一挙公開中!
9月19日(土)完結予定!
投稿スケジュールは近況ボードに載せてます。
感想数 3
文字数 85,635
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.11
523
監獄
親にヤクザに売られた少年が別のヤクザと出会い幸せになる話
感想数 1
文字数 118,313
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.07.28
524
二度目の婚約破棄でしたので、今度はわたくしから申し上げます
王太子ヴィクトルに婚約を破棄されたオデリーヌは、その後七年、王宮の片隅で「元婚約者」として儀典の手伝いに使われ、誰にも看取られずに息を引き取った。最後に殿下が言った言葉は「お前しかいなかった」。
目が覚めると――婚約破棄の朝だった。
殿下が、前世と一言一句同じ台詞を言う。オデリーヌは、もう承知しない。「先に、わたくしから申し上げますわ。七年後に殿下が仰る台詞は、今のうちにお断りしておきますの」。
殿下の台本は、先に読まれて、使えない。前世で殿下が失敗した儀典は、今度もそのまま失敗する。オデリーヌは何もしていない。ただ、戻らないだけ。
一方、前世で七年、名も知らぬまま薬を届け続けてくれた王立薬草園の伯爵バスチアンに、今世のオデリーヌは、第二話で会いに行く。「あなたの薬を、飲んだことがありますの。まだ、飲んでおりませんけれど」。
疎まれた長所が、正しく愛される場所で花開く。やり直し×もう遅い×自己肯定の令嬢ファンタジー、全8話。
感想数 0
文字数 17,865
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.09.09
525
「また嫌な予感か」と笑われて追放された荷物持ちですが、新しい仲間は私の言葉を信じてくれます
戦えない荷物持ちのミナは、「嫌な予感がする」と探索を止めてばかりの臆病者として、三年間所属した冒険者パーティーを追放されてしまう。
翌日、生活費を稼ぐため、臨時の荷物持ちとして別のパーティーに加わったミナ。
探索中、分かれ道を前にした彼女は、またいつもの感覚に襲われる。
「右……嫌な感じがします」
根拠なんてない。ただ、どうしても進みたくない。
以前の仲間なら呆れていたその言葉を、新しい仲間たちは信じてくれた。
そして彼らが別の道を選んだ直後――遺跡に大きな音が響いた。
感想数 1
文字数 3,842
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.08
526
今、婚約破棄宣言した2人に聞きたいことがある!
学園の卒業と成人を祝うパーティ会場に響く、婚約破棄宣言。
婚約破棄された貴族令嬢は現れないが、代わりにパーティの主催者が、婚約破棄を宣言した貴族令息とその恋人という当事者の2名と話をし出した。
文字数 9,654
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.26
527
「偽聖女だ」と追放された私ですが、国境の枯れ地を蘇らせました。神殿が選んだ「本物の聖女」では、白い花が一輪も咲かなかったそうです
聖女選定の日、子爵令嬢リディアの水晶は光らなかった。
まばゆい光を放った公爵令嬢クラリッサが「本物の聖女」に選ばれ、リディアは偽聖女として王都から追放されてしまう。
誰もがリディアを偽物と決めつける中、北の国境を治めるアルノー辺境伯だけは、彼女が断罪の最中にも枯れかけた祭壇花へ水を与え、その葉をわずかに蘇らせたことを見ていた。
「私の領地に必要なのは、立派な光ではない。枯れたものへ手を伸ばせる者だ」
アルノーから国境へ来ないかと誘われたリディアは、自分の力を確かめるため、その手を取る。
国境に広がっていたのは、長年の瘴気で灰色に枯れた土地だった。
リディアは大きな奇跡に頼らず、住民たちと石を拾い、水路を直し、一畝の土から再生を始める。やがてその畝に一輪の白い花が咲き、花は丘を満たし、濁った水と土にも少しずつ命が戻っていく。
だが神殿は、白い花を冒涜の証拠として処分するよう命じてくる。
一方、王都では神殿が選んだ「本物の聖女」が、予定されていた豊穣祈願に臨んでいた。
強い光を放つクラリッサ。しかし、目の前の種は一つも芽吹かない。
国境を白い花で満たした偽聖女と、一輪も咲かせられない「本物」。誰にでも分かる結果によって、神殿の誤った認定は覆っていく。
これは、偽物と呼ばれた令嬢が、自分を結果が出る前から信じてくれた辺境伯と土地を蘇らせ、名前と自分で選ぶ未来を取り戻す物語。
文字数 17,338
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.23
528
【完結】好きな人の邪魔になりたくないと、身を引くことにした
人に嫌われてばかりで孤独に生きてきた主人公小林誠は、ある日の夜、バイトの帰り道に具合が悪くて蹲る男を発見した。
救急車を呼ぼうにも断られ、構うなと言われるも、男が倒れこんでしまったことで放っておけず、家に連れて帰ることにした。
だがその男はまさかの、超有名な人気俳優である水無瀬琉生だった。
とんでもない方法で琉生を介抱した誠は、慰謝料を請求されることになるのではと怯えてしまう。
案の定、琉生のマネージャーが家にくることになり、「他言無用」の契約書を交わすことになる。だが逆に琉生を助けてくれたことに感謝され、お咎めは一切なかった。
もう会うこともないと思っていたが、琉生はまた誠の家を訪ねてきた。その時の琉生は以前と同じで具合が悪く、またあの方法で助けてほしいと言ってきて――
超人気俳優×孤独な一般人
●全14話。最終話まで執筆済み。
●一日二話ずつ更新します。
●Rシーンには※あり。
現代BLと三人称の練習で書いた短いお話ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
よろしくおねがいいたします。
感想数 9
文字数 52,742
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.03
529
私は婚約者を同級生に奪われました。彼女はセレブになれると思い込んでたみたいですけど。
聖女のいなくなった国は滅亡すること知らないの?
感想数 0
文字数 1,135
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.30
530
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
感想数 14
文字数 23,845
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.18
531
【20話完結保証】冷徹な不倫夫にすべてを奪われた研究者の私が、16年前の小さな優しさに救われ、世界一愛されるまで。
「奥様のものって、全部私のものになっちゃったね。」
※全20話・毎日更新(執筆済み・完結保証)
五年以上も不倫を続けた夫と愛人に裏切られ、研究者の私は最愛の娘まで奪われ、すべてを失った。
どん底に落ちた私へ手を差し伸べてくれたのは、穏やかで誠実な共同研究者・橘悠真。
なぜか彼は、いつも私だけを優しく気にかけてくれる。
そして、その理由は十六年前のある出来事へとつながっていた――。
裏切った元夫たちへのスカッとざまぁ。
一途な天才研究者との再生と溺愛。
傷ついた母娘が、本当の幸せを取り戻す物語。
※ハッピーエンド保証。母娘が幸せを掴む結末をお楽しみください。
感想数 1
文字数 31,808
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.07.23
532
余命僅かの悪役令息に転生したけど、攻略対象者達が何やら離してくれない
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。
フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。
前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。
声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。
気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――?
周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。
※最終的に固定カプ
感想数 1,725
文字数 1,599,910
最終更新日 2026.07.13
登録日 2023.02.09
533
王太子殿下が好きすぎてつきまとっていたら嫌われてしまったようなので、聖女もいることだし悪役令嬢の私は退散することにしました。
王太子殿下が好きすぎるキャロライン。好きだけど嫌われたくはない。そんな彼女の日課は、王太子殿下を見つめること。
いつも王太子殿下の行く先々に出没して王太子殿下を見つめていたが、ついにそんな生活が終わるときが来る。
聖女が現れたのだ。そして、さらにショックなことに、自分が乙女ゲームの世界に転生していてそこで悪役令嬢だったことを思い出す。
王太子殿下に嫌われたくはないキャロラインは、王太子殿下の前から姿を消すことにした。そんなお話です。
ちょっと切ないお話です。
文字数 9,312
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
534
転生した脇役平凡な僕は、美形第二王子をヤンデレにしてしまった
(追記)2025.7.17より【第2部】のWEB投稿をスタート→こちらも完結しました!
※1巻書籍分は完結しております。第2部は本編の約半年後のお話です。
※コミカライズ版も連載中です!
■転生した平凡執事が、無意識に美形第二王子をヤンデレ化させてしまう話。
美形ヤンデレ第二王子×平凡転生執事/ヤンデレ・執着攻め/ハッピーエンド
■あらすじ
前世でプレイしていた乙女ゲーム『ルナンシア物語』の世界に転生してしまった、第二王子の執事「エミル」。
『ルナンシア物語』は、ヒロインの聖女「マリア」が、俺様系第一王子「イザク」と、類稀なる美貌を持つが心に闇を抱える第二王子「アルベルト」、この二人の王子から取り合いをされるドキドキの乙女ゲームである。
しかし、単なる脇役執事であるエミルは、主人である第二王子アルベルトと、ヒロインのマリアが結ばれなければ死んでしまう!
死を回避するため奮闘するエミルだったが、なぜかアルベルトはマリアに興味がなく、それどころか自分に強い執着を向けるようになって……!?
■注意書き
※カップリングは固定、総受けではありませんのでご了承ください。
※サブキャラ同士ですが、男女カップリングがあります。
感想数 68
文字数 340,384
最終更新日 2025.10.14
登録日 2023.02.03
535
夫は私を愛していないらしい
侯爵夫人ヴィオレッタは、夫から愛されていない哀れな女として社交界で有名だった。
若くして侯爵となった夫エリオットは、冷静で寡黙な性格。妻に甘い言葉をかけることも、優しく微笑むこともない。
どれだけ人々に噂されようが、ヴィオレッタは気にすることなく平穏な毎日を送っていた。
「侯爵様から愛されていないヴィオレッタ様が、お可哀想でなりませんの」
そんなある日、一人の貴婦人が声をかけてきて……。
感想数 13
文字数 9,987
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.19
536
真面目令嬢と告白ごっこ
「私に告白したのは罰ゲームだったんでしょう?」
「なーんだ、もう知っちゃったんだ。」
私がそう言えば目の前の美丈夫は笑い声を上げた。
「とはいえクラスで浮いてた勤勉だけが取り柄の地味な準男爵令嬢が、サリナス伯爵家の令息と付き合えたんだ。良かったなあ。」
今更彼の言葉に私が心を乱される事はない。
あなたは知らない。
私が知っているということを。
あなたが私に交際を申し込んだのは罰ゲームだという事も、
貴族に罰ゲームを仕掛けるのはまずいからと貴族じゃない準男爵令嬢を選んだ事も、
難易度を上げるために大真面目な私を選んだ事も、
自分が真面目な女でも攻略できると悪友たちに見せつけたかった事も。
ぜんぶぜんぶ、最初から知っていた。
「潮時だと思ってたんだ。ちょうど良かったよ。」
そうね。あなたの言う通りだわ。
先のないお付き合いはもう潮時。
さようならキャル。
お元気で。
こうして私たちのごっこ遊びは終わりを迎えた。
文字数 109,702
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.06.12
537
天才ラノベ作家♂の転生先は、オメガバース世界なBL小説の伯爵家末っ子四男Ωでした
距離近わんこ系な最強騎士団長α × 元天才ラノベ作家な転生者Ωが偶然「番にならないと出られないダンジョントラップ」に嵌ってしまい、ただの幼馴染ではなくなる話
−−−−
伯爵家の末っ子四男であるレナト・リュミエール(Ω)には、前世の記憶がある。
前世では「ハーレムもの作品の金字塔」と呼ばれる天才ライトノベル作家であった経験則と直感で「ラブコメ的なハプニングの類い」は避けて生きてきたが、幼馴染兼親友である公爵家次男のリオ・ノワール(α)と共に「番にならないと出られないダンジョントラップ」に嵌ってしまった。
閉じ込められたダンジョンの中はヒートとラットを誘発させるトラップが仕込まれていた。レナトの光魔法で防いでいたものの、残りの魔力量はあと僅かに……。
分かりきっていたフラグだったのに、今回は避けられそうにない。
リオに「レナトは、僕に抱かれるのはいや?」と聞かれた、レナトの選択は──?
感想数 0
文字数 12,364
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.17
538
婚約者の母に「平民の娘は裏口から」と追い返されました。翌朝、その屋敷を正門ごと買い取ります
裕福な商家の娘クララは、財政難の侯爵家嫡男アルバートと婚約している。
侯爵家の王都屋敷は借金のため売却されることになっていた。クララは結婚後も一家がそこで暮らせるよう、翌朝、自分の資金で屋敷を買う予定だった。
ところが購入前日、屋敷を訪れたクララは、未来の義母から正門で止められる。
「平民の娘は、裏口から入りなさい」
アルバートも母を止めない。
「今日だけは母の顔を立ててくれ。君なら分かるだろう」
そう言ってクララへ我慢を求めたうえ、翌日の屋敷代だけは予定どおり支払うよう念を押した。
クララは、ようやく理解する。
彼らが家族として迎えたいのは、自分ではない。自分の資金だけなのだと。
翌朝、クララは予定どおり屋敷を購入する。
ただし、侯爵家のためではない。
新しい所有者として昨日と同じ正門へ戻り、再び裏口へ回るよう命じる侯爵夫人へ告げる。
「いいえ。本日から、この屋敷は私のものです」
正門が開き、クララは自分の足で屋敷へ入る。
それでもアルバートは、結婚すればクララの屋敷も侯爵家のものと同じだと考えていた。
しかしクララが見直したのは、屋敷の使い道だけではなかった。
文字数 14,954
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.04
539
【完結】婚約破棄ですか?では二度と私を頼らないでください
公爵令嬢リリアーナは、王太子から突然「婚約破棄だ」と告げられる。
理由は「お前は冷たく、役立たずだから」――。
しかし彼女は笑って一礼した。
「婚約破棄ですか? では二度と私を頼らないでください」
その一言を残し、王宮を去るリリアーナ。
実は彼女こそ、長年にわたり国の財政、外交、魔道具開発まで陰で支えてきた真の功労者だった。
彼女が去った途端、王宮は混乱。外交は失敗し、財政は赤字、魔物討伐も滞り、王太子は初めて「彼女がすべてを支えていた」と知ることになる。
一方リリアーナは、隣国の冷酷公爵にその才能を見いだされ、最高待遇で迎えられる。
「君が望むなら、今度は私が君を守ろう」
元婚約者が何度謝っても、もう遅い。
婚約破棄された令嬢が、新たな居場所で幸せを掴み、見下していた者たちを後悔させる痛快ざまぁファンタジー。
感想数 3
文字数 10,563
最終更新日 2026.07.30
登録日 2026.07.30
540
【※追記】「愛人を作りたい? もちろん構いません。ただし、私にも同じ権利をください」と言ったバカな令嬢は自滅しました
幼馴染の公爵令嬢は、昔から私の持っているものをなんでも欲しがった。
バッグも、髪飾りも、親友も、そして婚約者までも。
何もかも奪われ続けた私だったけれど、彼女が望んだ王太子との結婚には、とんでもない条件がついていた。
「俺が愛人を作ることも許してもらわないとな!」
すると彼女は笑って答えた。
「もちろん構いません。ただし、私にも同じ権利をください」
――二人の結婚が、すべての始まりだった。
感想数 2
文字数 2,580
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.09.05
541
みんながみんな「あの子の方がお似合いだ」というので、婚約の白紙化を提案してみようと思います
ちょっとどころかだいぶ天然の入ったお嬢さんが、なんとか頑張って婚約の白紙化を狙った結果のお話。
御都合主義のハッピーエンドです。
元鞘に戻ります。
ざまぁはうるさい外野に添えるだけ。
小説家になろう様でも投稿しています。
感想数 19
文字数 3,720
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.22
542
妹が嫌がっているからと婚約破棄したではありませんか。それで路頭に迷ったと言われても困ります。
伯爵令嬢であるラナーシャは、妹同伴で挨拶をしに来た婚約者に驚くことになった。
事前に知らされていなかったことであるため、面食らうことになったのである。
しかもその妹は、態度が悪かった。明らかにラナーシャに対して、敵意を抱いていたのだ。
だがそれでも、ラナーシャは彼女を受け入れた。父親がもたらしてくれた婚約を破談してはならないと、彼女は思っていたのだ。
しかしそんな彼女の思いは二人に裏切られることになる。婚約者は、妹が嫌がっているからという理由で、婚約破棄を言い渡してきたのだ。
呆気に取られていたラナーシャだったが、二人の意思は固かった。
婚約は敢え無く破談となってしまったのだ。
その事実に、ラナーシャの両親は憤っていた。
故に相手の伯爵家に抗議した所、既に処分がなされているという返答が返ってきた。
ラナーシャの元婚約者と妹は、伯爵家を追い出されていたのである。
程なくして、ラナーシャの元に件の二人がやって来た。
典型的な貴族であった二人は、家を追い出されてどうしていいかわからず、あろうことかラナーシャのことを頼ってきたのだ。
ラナーシャにそんな二人を助ける義理はなかった。
彼女は二人を追い返して、事なきを得たのだった。
文字数 29,086
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.26
543
儚げ侯爵令息の怠惰な檻 ~前世が社畜だったので、公爵様の重すぎる溺愛が極上の福利厚生に見える~
前世で過労死した社畜男子が転生したのは、触れたら折れそうな超・美少年。 目指せ、究極の光合成ライフ! でも、隣にいるハイスペック公爵様の愛が、ちょっと(かなり)重すぎて……!?
感想数 23
文字数 127,429
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.04.24
544
『婚約破棄された令嬢の隣人は、身分を捨てた元王太子でした』
「君には王妃は務まらない」
そう告げられ、王太子との婚約を破棄された伯爵令嬢ミレイユ。
誰かの期待に応える人生を捨て、自分の好きな魔道具を仕事にする道を選んだ彼女は、四年後、魔道具商会《ルミエール商会》を成功させ、立派な商会の代表となっていた。
そんなある日、ミレイユの隣家に青年が引っ越してくる。
名前はノア。
穏やかで不器用ながら、仕事では誰よりも頼りになる彼に、ミレイユは少しずつ惹かれていく。
けれどある日、王家の使者が彼の前に跪いた。
「お迎えに上がりました。……ノア殿下」
隣人のノアは、かつて自分を捨てた元王太子だった。
過去の傷と、今ここにいる彼への想い。
二人はもう一度向き合い、今度こそ誰かに決められるのではなく、自分自身の人生と、大切な人を選ぶことになる。
感想数 0
文字数 10,366
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.17
545
【完結】巷で噂の国宝級イケメンの辺境伯は冷徹なので、まっっったくモテませんが、この度婚約者ができました。
オーディスは国宝級イケメンであるにも関わらず、冷徹な性格のせいで婚約破棄されてばかり。
新たな婚約者を探していたところ、パーティーで給仕をしていた貧乏貴族の次男セシルと出会い、一目惚れしてしまう。
しかし、恋愛偏差値がほぼ0のオーディスのアプローチは空回りするわ、前婚約者のフランチェスカの邪魔が入るわとセシルとの距離は縮まったり遠ざかったり…?
冷徹だったはずなのに溺愛まっしぐらのオーディスと元気だけどおっちょこちょいなセシルのドタバタラブコメです。
感想数 0
文字数 22,074
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.13
546
【優秀賞受賞】賭けから始まった偽りの結婚~愛する旦那様を解放したのになぜか辺境まで押しかけて来て愛息子ごと溺愛されてます~【完結】
無事完結しました^^
読んでくださった皆様に感謝です!
この度、こちらの作品がアルファポリス第19回恋愛小説大賞にて「優秀賞」を受賞いたしました!
ありがとうございます!!<(_ _)>
ルシェンテ王国の末の王女カタリナは、姉たちから凄惨な嫌がらせをされる日々に王女とは名ばかりの惨めな生活を送っていた。
両親は自分に無関心、兄にも煙たがられ、いっそ透明人間になれたらと思う日々。
そんな中、隣国ジグマリン王国の建国祭に国賓として訪れた際、「鬼神」と恐れられている騎士公爵レブランドと出会う。
しかし鬼とは程遠い公爵の素顔に触れたカタリナは、彼に惹かれていく。
やがて想い人から縁談の話が舞い込み、夢見心地で嫁いでいったカタリナを待っていたのは悲しい現実で…?
旦那様の為に邸を去ったけれど、お腹には天使が――――
息子の為に生きよう。
そう決意して生活する私と息子のもとへ、あの人がやってくるなんて。
再会した彼には絶対に帰らないと伝えたはずなのに、2人とも連れて帰ると言ってきかないんですけど?
私が邪魔者だったはずなのに、なんだか彼の態度がおかしくて…
愛された事のない王女がただ一つの宝物(息子)を授かり、愛し愛される喜びを知るロマンスファンタジーです。
●近世ヨーロッパ風ですが空想のお話です。史実ではありませんので近世ヨーロッパはこうだというこだわりがある方はブラウザバックをお願いします。
●本編は10万字ほどで完結予定。
●最初こそシリアスですが、だんだんとほのぼのになっていきます^^
●最後はハッピーエンドです。
文字数 109,260
最終更新日 2026.02.03
登録日 2026.01.29
547
マフィアのボスに囲われ「ず~~っと一緒だよ♡」と身も心もとろとろに寵愛され逃げられなくなりました。甘やかされ堕ちる執着溺愛エッチ【R18】
◇あらすじ
「今日から君は俺の可愛いお人形さんだよ♪」
この国の中心地・獏花(ばくか)の地下に広がる高級歓楽街・月光町。スラムでその日暮らしをしていたあなたは、唯一の肉親である兄によって、山華会のボス・ウェイに借金の方として売られてしまう。
「俺は山華会のウェイ。これからのことは心配しないで。俺がぜ~~んぶ面倒見てあげるから、安心して堕ちておいで♡」
「震えなくていいよ♡俺と一緒にいっぱいきもちいいことしよ?ちゃんと教えてあげるからさ♪」
絶望するあなたの処女を強引に奪い、彼は甘い快楽で堕としてくる。
手入れとしてオイルマッサージをウェイの手から施されるが途中から玩具でもトロトロ♡に解されて……
「こわくないよ~小鳥ちゃんのここをきもちよ~~~く♡してくれる機械だから。ほら、ちゃんと足開いて?」
さらに赤いチャイナドレスとヒールを着せられたまま、鏡の前でいやらしく後ろから突かれてしまう。
「あはっ、ドレス着たまま後ろから突かれるの、すっごくエッチだね♡ ナカもとろとろで最高……♡」
実は彼にとってあなたは、まだ組織の下っ端だった頃に出会った、長年探し求め続けていた初恋の人だった。
名前も年齢も分からず中々見つからなかったがようやく見つけ、不幸なあなたを囲うことにした。
「俺の可愛いお姫様。これからもず~~っと一緒だよ♡」
自分を不幸にしていた兄を冷酷に排除し、逃げ道をすべて塞ぎながらも、甘い言葉と果てしない愛情で包み込んでくるウェイ。
「泣かないで。俺はただ、君を守りたかっただけだから」
「ここに君がいてくれるなら、わがままだっていくらでも聞いてあげる。好きなものだって全部用意するし、して欲しいことも全部やってあげる」
「だから、俺の傍にいて。……ね?」
恐怖と背徳感に揺れながらも、彼が与えてくれる暴力的なまでの快楽と絶対的な安心感に、孤独だった彼女の心と体は次第に抗えなくなる。
現代中華風世界で狂気的な執着と重すぎる愛で徹底的に甘やかされる、えっち♡なシンデレラストーリー。基本エロです。
登場人物
ウェイ(ヒーロー)
獏花の裏社会に君臨し、高級歓楽街である月光町を取り仕切る組織「山華会」の若きボス。
あなたを傷つけた人間には容赦なく報復する一方、あなたのことはとろとろに甘やかし、自分だけに依存させたいと願っている。
小鳥ちゃん(ヒロイン/あなた)
獏花のスラム街で、その日暮らしをしていた少女。ネームレスで、基本「小鳥ちゃん」と呼ばれる。唯一の肉親である素行の悪い兄に金銭的に利用され続けながらも、懸命に生きてきた。長年の貧困と栄養不足で痩せ細っているのに、路地裏で腹を空かせていた見知らぬ青年に、自分の饅頭を迷わず差し出したことがある心優しい性格。しかし本人はその青年、つまりウェイのことを覚えていない。
◇注意事項
・喘ぎ以外にも本文に♡が入っています。
感想数 0
文字数 12,688
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.08.11
548
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
文字数 13,102
最終更新日 2025.05.22
登録日 2025.01.13
549
皆さん勘違いなさっているようですが、この家の当主はわたしです。
侯爵家の後継者であるリアーネは父親に呼びされる。
「次期当主はエリザベスにしようと思う」
父親は腹違いの姉であるエリザベスを次期当主に指名してきた。理由はリアーネの婚約者であるリンハルトがエリザベスと結婚するから。
リンハルトは侯爵家に婿に入ることになっていた。
「エリザベスとリンハルト殿が一緒になりたいそうだ。エリザベスはちょうど適齢期だし、二人が思い合っているなら結婚させたい。急に婚約者がいなくなってリアーネも不安だろうが、適齢期までまだ時間はある。お前にふさわしい結婚相手を見つけるから安心しなさい。エリザベスの結婚が決まったのだ。こんなにめでたいことはないだろう?」
破談になってめでたいことなんてないと思いますけど?
婚約破棄になるのは構いませんが、この家を渡すつもりはありません。
文字数 44,804
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.06.15
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みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない
旧題:みんなの心の傷になる死にキャラなのに、攻略キャラの皇太子が俺を死なせてくれない
俺はもうすぐ死ぬ運命だ。だって、俺は死んでみんなの心の傷になる死にキャラだから__
ニル・エヴィヘットは、親友であり護衛対象である皇太子セシル・プログレスとの手合わせ中、ひょんなことから前世を思い出す。自分がいる世界は、人気R18BLゲーム『薔薇の学園の特待生』の世界であり、セシルは攻略対象であると。だがしかし、転生したニル・エヴィヘットはセシルを守って死ぬ運命をたどる、番外ストーリーのキャラ。
記憶を思い出したのが、自分が死ぬかもしれない一か月前。どうにか、セシルも自分も生き残りたい。そう思い行動するのだが、どうもうまくいかないニル。
また、親友であるセシルは前世の推しであり、淡い恋心も抱いてしまう。対してセシルはニルのことを”親友”だと断言する。
そうしているうちに、運命の日を迎え襲撃にある二人。ニルは物語通りセシルを庇って致命傷を負う。
「……よかった、君が、無事で」
そうして、ニルは死を迎えた……はずだったが。
――おかしい。
なぜか、次に目を覚ましたときには、セシルの部屋に軟禁されていて?
スパダリ(受の前では情緒不安定)幼なじみ皇太子×運命にあらがう親友ポジションの護衛騎士の学園異世界ファンタジー
※学園生活に入るまでが少し長いですが、学園異世界ファンタジーです
※18歳で成人を迎える世界のお話です。物語中に18歳になります
※◆印の所はR18描写が入っています
※毎日23:00~23:45の間に更新!!
※第2部後半に攻め以外からの凌辱あります。メインCPは愛し合ってますが、苦手な人はご注意を
※総愛されとタグしていますが、メインCPは固定です
※第1~5部までの学園編は終了いたしました
※第6~8部の大人編終了いたしました
※番外編『我が子に愛を込めて』終了いたしました
※現在、番外編『新たな時代を切り拓く一歩』を更新中
感想数 20
文字数 4,758,721
最終更新日 2026.09.17
登録日 2024.10.21
551
本当は自分が結婚するはずだったから財産を譲って欲しいなんて、よく言えたものですね?
子爵令嬢であるサナーシャは、自身の倍以上の伯爵に嫁ぐことになった。
彼女の子爵家は領地が飢饉に見舞われたこともあって弱っており、支援が必要だったのだ。
病気を患っていた伯爵は、自らが長くないことを知っていた。そこで遺産も含めてサナーシャに明け渡すことで、子爵家を救おうとしていたのである。
サナーシャが嫁いでから程なくして、夫は亡くなった。自身や家を救おうとしてくれた伯爵に感謝しながら、サナーシャは彼の財産を家のために使おうとしていた。
そんな彼女の元に、訪ねてくる女性がいた。
その女性はサナーシャに対して、言ってきた。本来ならば、自分が伯爵と結婚するはずで、彼の財産ももらうはずだったと。
文字数 26,367
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.09.07
552
【完結】で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?
キャナリィ・ウィスタリア侯爵令嬢とクラレット・メイズ伯爵令嬢は困惑していた。
最近何故か良く目にする平民の生徒──エボニーがいる。
とても可愛らしい女子生徒であるが視界の隅をウロウロしていたりジッと見られたりするため嫌でも目に入る。立場的に視線を集めることも多いため、わざわざ声をかけることでも無いと放置していた。
クラレットから自分に任せて欲しいと言われたことも理由のひとつだ。
しかし一度だけ声をかけたことを皮切りに身に覚えの無い噂が学園内を駆け巡る。
次期フロスティ公爵夫人として日頃から所作にも気を付けているキャナリィはそのような噂を信じられてしまうなんてと反省するが、それはキャナリィが婚約者であるフロスティ公爵令息のジェードと仲の良いエボニーに嫉妬しての所業だと言われ──
「私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
そう問うたキャナリィは
「それはこちらの台詞だ。どうしてエボニーを執拗に苛めるのだ」
逆にジェードに問い返されたのだった。
★このお話は「で。」シリーズの第一弾です。
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
第四弾(スピンオフ)「で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?」
特に第二弾は沢山の方に読んでいただいて、女性向けHOTランキング一位になることが出来ました!
スピンオフは第19回恋愛小説大賞で35位でした。
良かったら覗いてみてくださいね。
(*´▽`人)アリガトウ
感想数 9
文字数 37,885
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.01.11
553
恋をした子供は、愛しい騎士を諦めない ~歳の差下剋上ラブストーリー~
世界三大大陸の一つエスティアン大陸の北東部に位置するアディルハーク王国の東守であるヘイズウッド辺境伯爵家の四男リオネール・ヘイズウッド(リオン)四歳は、貴族として認められる『洗礼式』に出るため、父エグモルトと一緒に王都に向かった。
そしてそこでとある事件に巻き込まれ、リオンを助けてくれたのが王城騎士のヴィンスベルト・クラークス子爵子息(ヴィンス)二十一歳だった。
リオンは優しくて、カッコよくて、強いヴィンスに惹かれ、恋に落ちる。
ちょっとおませで一生懸命のリオンをヴィンスは微笑ましく見ているが……
やがて第五王子のご学友となり城に出仕をするリオンはあれやこれやとヴィンスと会える機会を画策するが、リオンが王都に来た翌年にヴィンスは騎士を辞めて自領に戻る事になったと告げた。
もう会えなくなってしまうのか。
リオンの初恋は実らないのか。
最後かもしれないと誘った領地での狩猟会で起きる想定外の事がリオンとヴィンスを引き離し、そして…………
歳の差十七歳の下剋上ラブストーリー。
感想数 18
文字数 103,986
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.08
554
【完結】お前とは結婚しない!そう言ったあなた。私はいいのですよ。むしろ感謝いたしますわ。
「お前とは結婚しない!オレにはお前みたいな奴は相応しくないからな!」
そう私の婚約者であった、この国の第一王子が言った。
感想数 9
文字数 6,002
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
555
私の「声」は届いていませんでしたか?〜汚い声だと追放された聖女、その歌声を好きだと言ってくれたのは獣人でした〜
「リディ。お前の声は汚い。聖歌隊は清く美しい歌声でなければならない」
聖騎士団の呪いを一身に引き受け、歌で浄化し続けてきた筆頭聖女リディエル。喉は枯れ、声を出すだけで血の味がするようになった彼女に告げられたのは、労いではなく解雇でした。
行くあてもなく王都の門を出たリディエルを追いかけてきたのは、聖騎士見習いの狐獣人ヨナス。
「僕も聖騎士辞めてきました!」
誘われるまま向かった獣人の里で、彼女は初めて「おかえり」と言われ、初めて「その歌声が好きだ」と言われます。
掠れた声で歌う彼女のもとには、動物たちが集まり、森の神獣までもが姿を現し——。
声を汚いと切り捨てられた聖女が、愛と家族と居場所を手に入れるまでの物語。
全1話・完結
感想数 0
文字数 16,075
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.22
556
あなたが後悔しても、私の愛はもう戻りません
婚約者のアルベルトは、優しい人だった。
ただ――いつも、私より優先する存在がいただけで。
「君は分かってくれると思っていた」
その一言で、リーシェは気づいてしまう。
私は、最初から選ばれていなかったのだと。
これは、奪われた恋を取り戻す物語ではない。
後悔する彼と、もう戻らないと決めた私、
そして“私を選ぶ人”に出会うまでの、静かな恋の終わりと始まりの物語。
感想数 21
文字数 33,337
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.03.13
557
〖完結〗旦那様には出て行っていただきます。どうか平民の愛人とお幸せに·····
「セリアさん、単刀直入に言いますね。ルーカス様と別れてください。」
……これは一体、どういう事でしょう?
いきなり現れたルーカスの愛人に、別れて欲しいと言われたセリア。
ルーカスはセリアと結婚し、スペクター侯爵家に婿入りしたが、セリアとの結婚前から愛人がいて、その愛人と侯爵家を乗っ取るつもりだと愛人は話した……
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全6話で完結になります。
感想数 12
文字数 6,703
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.26
558
婚約破棄をしてきた婚約者と私を嵌めた妹、そして助けてくれなかった人達に断罪を。
卒業パーティーで私は婚約者の第一王太子殿下に婚約破棄を言い渡される。
全て妹と、私を追い落としたい貴族に嵌められた所為である。
しかも、王妃も父親も助けてはくれない。
だから、私は……。
文字数 27,733
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.07
559
【完結】絆されたから付き合ってくださっただけなので、解放してさしあげようと思います。
「──絆されたんだ」
プロポーズの理由を尋ねたラヴィーナに、シリルが返したのは、そのひと言だった。
婚約破棄され、元婚約者には「可愛げがない」と詰られ続けてきたラヴィーナは、その言葉で悟ってしまう。
ああ、やっぱり同情だったのだ、と。
家族にも行き先を告げず、隣国で名を変えて生きることを選んだラヴィーナ。
けれど、「妻に迎えたい」と告げたシリルは、突然姿を消した彼女を諦めてはいなかった――。
逃げる令嬢と、追いかける伯爵。
可愛げがないと思い込む彼女と、彼女を諦めない男の、じれったいすれ違い恋物語。
全11話。
感想数 24
文字数 36,239
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.07.28
560
王女の誤算。一途な勇者は王家に代償を払わせる。
孤児院で共に育ち、支え合って生きてきたガリアンとスーリャ。
だが、ガリアンが聖剣を抜いてしまったその日から、二人の日常は静かに引き裂かれていく。
勇者となった彼は王女と恋仲であるという噂。届かなくなる手紙。
そして、パン屋の前に止まった仰々しい馬車——。
魔王討伐を果たした勇者が、王城で口にした最初の言葉とは。
一途な勇者と、欲しいものを全て手に入れてきた王女。
二人の願いが交差する時、この国は決定的な代償を支払うことになる。
二話完結。
感想数 8
文字数 8,698
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.08.03