コメディ 小説一覧
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小説『不器用な恋』に登場する主人公と登場人物をご紹介します。
(主人公)
高田文哉は大学三回生。経営学を専攻している。21歳。
井上史花は29歳。OL。立石物産営業部で働いている。
(登場人物)
島津新は史花と同期。29歳で独身。
相川すずは、25歳。OL。史花と同じ職場で働いている。
山本信也は、40歳。史花の上司で課長である。
岩井半四郎は26歳。独身。史花の同僚である。
菅井洋子は24歳。独身。歯科医医の歯科衛生士である。
園田真斗。35歳。外資系飲食会社のCEOである。
井上康夫は59歳。史花の父親である。
井上郁子は、54歳。史花の母親である。
中川英恵は、29歳。史花の親友。娘が一人いる。娘の名前はエミ。小学一年生である。
加藤幸四郎は、55歳。文哉が学んでいる大学の教授である。
樋口ナナヨは、文哉と同じ大学で加藤教授室の秘書であり、大学院性である。
様々な職場で様々な恋をし、毎日を楽しく愉快に生きて行く。ある時は笑い、ある時は泣いている。そんな人々の織りなす人間模様をこの物語から感じて、恋愛について、考えて欲しい。
この小説はフィクションです。
登場人物、団体等同一のものがあっても一切関係ありません。
文字数 2,790
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.09
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※この作品はフィクションです。架空のものであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。しかもご都合主義です。
異能が14歳頃に出る未来世界。
主人公である森|兼人《けんと》は25歳だというのに異能が発現せず、人生詰んでいた。
優しい両親と生意気な高校生の妹と一緒にローンが35年ほど残った家に、子ども部屋オジサン予備軍として住んでいた兼人に、ある日突然、異能が発現して人生が開けていく――――
文字数 5,257
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.09
【旧題:~千年屋あやかし見聞録~和菓子屋店主はお休み中】
【初出】2021.12.30
大正時代―――和菓子屋『千年屋(ちとせや)』
千年続くようにと祖父が願いをこめ、開業した和菓子屋だ。
孫の俺は千年屋を継いで只今営業中(仮)
和菓子の腕は悪くない、美味しいと評判の店。
だが、『千年屋安海(ちとせや やすみ)』の名前が悪かったのか、気まぐれにしか働かない無気力店主。
あー……これは名前が悪かったな。
「いや、働けよ」
「そーだよー。潰れちゃうよー!」
そうやって俺を非難するのは幼馴染の有浄(ありきよ)と兎々子(ととこ)。
神社の神主で自称陰陽師、ちょっと鈍臭い洋食屋の娘の幼馴染み二人。
常連客より足しげく通ってくる。
だが、この二人がクセモノで。
こいつらが連れてくる客といえば―――人間ではなかった。
コメディ 時々 和風ファンタジー
文字数 214,966
最終更新日 2025.12.10
登録日 2021.12.30
244
安達大樹(あだちたいじゅ)のいとこ、双葉莉奈(ふたばりな)は銀髪翠眼でスタイル抜群のS級美少女だ。
他にも成績優秀、スポーツ万能、モデルの事務所にもスカウトされたことがある。絵を描かせたら賞を取り、歌わせてみたら全人類が感動する声の持ち主。まごうことなき奇跡の美少女と、世間は思っているらしい。
その噂は安達大樹が広めた。彼は、『成績優秀、スポーツ万能』以外は本当と言い張っている。
筋肉ゴリラで虫嫌い安達大樹と、筋肉フェチで僕っ子貧乳双葉莉奈はいとこである。
そんな大樹と莉奈が、『いとこ』というしがらみを乗り越えていく物語だし、欲しがりに巻き込まれたり、性癖開示したり、世界が崩壊しかけるラブコメ。
余談だが、いとこ同士の結婚は日本の法律では合法。これは、いとこは四親等であり、法律で結婚が禁止されている三親等以内の親族に該当しないためだから。
文字数 52,816
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.10.22
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過労死した俺が転生時に願ったのは、ただ一つの「静かなスローライフ」。しかし女神から授かったのは、俺の行動全てを勝手に神格化し、周囲を勘違いさせる最悪のスキル【教祖様】だった!
ただ黙っているだけで『賢者の静観』、偶然蹴った石ころは『救済の奇跡』。俺の意思とは裏腹に、純粋すぎる聖女やクソ真面目な騎士が次々と信者になっていく。
さらに有能すぎる仲間たちは、俺の寝言を『神託』と超解釈して教団を組織。気づけば腐敗した帝国と全面戦争になっていた。俺、本陣の玉座でただ居眠りしてただけなんだけど!?
これは、最強のコミュ障が世界の頂点に担ぎ上げられる、壮大な勘違い成り上がりコメディ!
文字数 240,853
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.10.14
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ここはキャラメル探偵事務所。やってくる依頼は人探しや宝探しから、ゾンビ退治に妖怪退治まで!?相対するはヒーロー、超能力者、科学者といった個性豊かな25人の探偵?達。時には推理、時には暴力で事件を解決!解決率100%!困りごとはキャラメル探偵事務所へ!
文字数 42,566
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.16
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文字数 13,387
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
248
調教師であるタツヤはSMバー「BAR Tatsuya」を経営していた。
ところがある日、未調教の従業員が4人脱走してしまう。
タツヤはバーの常連客レイと合流し、バーから脱走した従業員の捕獲、そしてホモビデオ撮影の旅に出ることになった。
全ての人々が笑顔になる最高のビデオを撮影するために、時には人助け(意味深)、時には悪党を調教して更生させ、そして厳しい試練も乗り越えていく。
癖の強い男達が戦いを繰り広げるギャグ・コメディ。
本作品に登場するキャラクターは全て18歳以上です。
某ビデオネタ多いので苦手な方は頑張って読んで下さい。
※本作品はフリーゲーム「タツヤさんの悶絶調教RPG」を小説化したものです。
その為、RPG的な表現が多いのでご了承下さい。
ご興味を持たれましたらフリーゲームもよろしくお願い致します。
https://maverickmerc.com/works/game/121/
☆こんな人におすすめ
・淫夢ネタが好きな人
・敵や悪人を殺さずに調教して更生させるのが好きな人
・道徳観や倫理観がズレているキャラクターを受け入れられる人
☆おすすめできない人
・淫夢ネタ、暴力表現、残虐表現、性的表現が苦手な人
・ゲーム的な表現やストーリー進行を受け入れられない人
・可愛いヒロインや萌えを求める人
挿絵:漆原 白様
【背景素材】
みんちりえ様:https://min-chi.material.jp/
きまぐれアフター様
七三ゆきのアトリエ様
文字数 199,812
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.30
249
近未来、物体の原子レベルまでの三次元構造を読みとるスキャナーが開発された。
とある企業で、そのスキャナーを使って人間の三次元データを集めるプロジェクトがスタートする。
主人公、北村海斗は、高額の報酬につられてデータを取るモニターに応募した。
スキャナーの中に入れられた海斗は、いつの間にか眠ってしまう。
そして、目が覚めた時、彼は見知らぬ世界にいたのだ。
いったい、寝ている間に何が起きたのか?
彼の前に現れたメイド姿のアンドロイドから、驚愕の事実を聞かされる。
ここは、二百年後の太陽系外の地球類似惑星。
そして、海斗は海斗であって海斗ではない。
二百年前にスキャナーで読み取られたデータを元に、三次元プリンターで作られたコピー人間だったのだ。
この惑星で生きていかざるを得なくなった海斗は、次第にこの惑星での争いに巻き込まれていく。
(この作品は小説家になろうとマグネットにも投稿してます)
文字数 1,317,693
最終更新日 2025.12.09
登録日 2017.01.06
250
人間が好きすぎて魔界を追放された元・魔王。
世界を救って燃え尽き気味の元・勇者。
派手に振られて落ち込んでいる精霊王。
逆セクハラが過ぎて追放された千年狐。
可愛すぎて人間が苦手になった真竜。
戦場のトラウマで休養中の傭兵――。
そんな“最強だけどちょっとズレてる”面々が集まる、
異世界のちょっと変わった施設《弱者の庭》。
異世界転生してきた平凡な青年・アルキは、
このゆる〜い最強たちの管理人に任命されてしまった。
日常はバタバタだけど、どこかあたたかい。
そして――住人が一人、また一人と“卒業”を迎えていく。
傷ついた彼らと過ごすのんびりスローライフ。
文字数 144,481
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.08.01
251
だらだらしながらちゃっかり楽しむ脱力系悪魔 レオナルド・ナルシズ・ルシファー君の物語。
『追放されちゃったオレだけど、むしろラッキー☆』
オレは、レオナルド・ナルシズ・ルシファー。
新人悪魔だ。
ちょいとやらかしちまって、辺境の地である人間界に追放された。
自由だー! キャッホー! と、ばかりにいきたかったオレだが、そうは問屋が卸さなかった(この表現、古い? もう死語?)。
日報を寄こせ、とジーサンが言うんだ。
仕方ないから、何かダラダラ書くわ。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
ダラダラ書く用のものが欲しくて始めました。
なので、ダラダラ書きます。
主人公 レオナルド・ナルシズ・ルシファー
新人悪魔 100歳くらい
黒髪黒目色白肌。異様に赤い唇。
人間には、陰気な引きこもりオタクに見えるらしい。
一応、男。
ちょっとヘマをして人間界に追放されたが、自由を満喫しようと考えている。
文字数 6,835
最終更新日 2025.12.08
登録日 2023.07.30
252
この世の中には、勝者と敗者がいる。
――恋人がいて、青春を謳歌し、学校生活をカラフルに染める勝者。
そしてその反対側、モブのように生きる俺・高一賢聖(たかいちけんせい)。
高校入学初日、ぼっちを貫くつもりだった俺の前に、
“二人の女王”が現れた。
ひとりは――雪のように白い髪を持つ、文芸部の女神・瀬良由良(せらゆら)。
もうひとりは――バスケ部の全国エースにして完璧超人、不知火優花(しらぬいゆうか)。
陰キャ代表の俺が、なんでこの二人に関わることになるんだ!?
「文芸部、入らない?」
「由良先輩、また新入生をたぶらかしてる〜!」
平凡で静かな高校生活を夢見ていたのに――
気づけば俺の毎日は、ラブコメと混乱で埋め尽くされていた。
青春なんて関係ないと思ってた。
だけど、この春だけは違うらしい。
文字数 56,825
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.11.01
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静岡県の片隅に佇む、小さな門前薬局「タカツキ薬局朝霧店」。
今日もまた、ちょっぴりクセのある薬剤師たちと、新人調剤事務・海人を中心に、笑って泣ける“職場劇場”が静かに幕を開ける。
元・出版社勤務の「普通の人」海人。
サボりたがりだけど有能な薬局長・洋。
筋肉まっすぐ体育会系の隼十。
クールな観察眼をもつ尚輝――。
個性がぶつかり合いながらも、それぞれの立場で仕事と真剣に向き合い、仲間たちと関係を築いていく日々に、不思議と心があたたまるはず。
ささやかな日常のなかにある、
“人と人との間”を描いた連作ストーリー。
あの日の会話、笑い声、ため息までもが、ふと胸に残るような物語をお届けします。
*恋愛要素はありません。関係性重視のヒューマンドラマです。
*この物語はフィクションであり、実在の地名や団体とは関係ありません。
2025/10/20
『劇場!タカツキファーマシー』は、本編を書く前に自由に描いていた、落書きのような会話ネタ集です。
時系列も距離感もあちこちバラバラ、ギャグ色強めでお届けします。
でも――
この何気ないやり取りから、本編が生まれてしまったのです。
タカツキファーマシーの、ちょっと変わった面々の素顔が覗ける小話たち。
本編とはまた違った角度で、彼らの日常を楽しんでいただけたら嬉しいです。
本編…隔週月曜更新予定
劇場!など他…不定期更新
文字数 41,843
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.10.13
255
京都・嵐山にある北桜神社の宮司で、根っからの創作オタクでもある北桜秋葉(ほくおう あきは)は、祟魔に襲われたことをきっかけに祟魔から命を狙われていることを知る。
そして、自分の身を守るべく代報者になるため、代報者の育成機関・大神学園へ入学することに。
しかし、入学早々、巫級代報者試験ならびに初任務に合格しないと退学になってしまうことが判明!
自分の異能力すら分かっていない秋葉は、厳しい試験と任務に合格し、退学を免れることができるのか!?
笑いあり!異能バトルあり! 憑依あり!?
これは命を狙われながらも自衛と神社復興のために祟魔を祓う少女が、"英雄"とうたわれるまでの物語。
※毎日20:07に更新予定です。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※「カクヨム」、「小説家になろう」でも連載しています。
文字数 44,679
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.05
256
ある宇宙人がメイド喫茶で働くお姉さんにあることをさせるために、○○しないと出られない部屋に入れちゃいました。
性別不問、アドリブアレンジok
適宜一人称や語尾の変更を行ってください。
こちらは声劇用の台本として書いたものです。
内容が大きく変わらない程度の変更は構いません。性別は不問です。
こちらは別のサイトにも載せています。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
時々書き直しを行う可能性があります。予めご了承ください。
文字数 1,886
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.08
257
旧題:捨て駒にされた雑用テイマーは史上最強の森羅万象の王に覚醒する
王国最高峰とされるS級冒険者パーティ【ラディウス】
元王国戦士長である勇者バルザック、齢十五にして大魔導の名を持つ超天才リン、十年に一度の大聖女モニカ、元グラディエーターであり数々の武勲を持つ重戦士ダウンズ、瞬弓と呼ばれ狙った獲物は必ず狩るというトップハンタージェニスがそのメンバーである。
そしてそこに雑用係兼荷物持ちテイマー、として在籍するアダム。
アダムは自分の価値の低さを自覚し、少しでも役立てるようにとパーティの経費精算、宿の手配、武器防具のメンテナンス、索敵、戦闘、斥候etc……を一手に引き受けていた。
しかしながらラディウスメンバーからの待遇は冷酷で冷淡、都合の悪いことや不平不満の矛先は全てアダムへと向き、罵声や暴言は日常茶飯事であった。
慈悲深い大聖女であるモニカからも「パーティを抜けるべき」と突き放されてしまう。
ある日S級ダンジョンへ挑戦したラディウスだったが、強大なボスの前に力なく敗走を喫する。
そして——ボスの足止めとしてアダムが生贄に選ばれ、命を散らしそうになった時、アダムは世界の【王】として覚醒する。
文字数 562,348
最終更新日 2025.12.08
登録日 2020.09.20
258
5回目の人生、転生したら死にそうな孤児でした
レンタル有り旧題:転生したら死にそうな孤児だった
過去に四度生まれ変わり、そして五度目の人生に目覚めた少女はある日、生まれたばかりで捨てられたの赤子と出会う。
保護しますか? の選択肢に【はい】と【YES】しかない少女はその子を引き取り妹として育て始める。
やがて美しく育ったその子は、少女と強い因縁があった。
悲劇はありません。難しい人間関係や柵はめんどく(ゲフンゲフン)ありません。
世界は、意外と優しいのです。
文字数 546,443
最終更新日 2025.12.08
登録日 2024.06.08
259
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この世界は、なぜか同性カップルが8割を占めている。男は勿論、女もだ。
そんな俺も抗えない運命のもと生まれてしまう。だが名前はあるけど、自称モブ男を極めるがため、生まれた時から徹底して名乗らないを貫いていた。お陰で25年間平穏な生活をして生きてきた。
だが、そんな俺にも強敵はいる。なぜなら生まれた時から俺を好きだという幼馴染の【男】がいた。名前はソラティオ。貴族の息子だ。
生まれた時からは大げさだが、それくらい俺が好きらしい。母さんから聞いた話によると隣同士でベビーベッドに寝ていた時だ。キラキラした眼差しで俺を見ていたらしい……。
これも運命の悪戯か、本来なら家で出産する所を2人とも病院で産む状況を作られていたからだ。貴族と平民が同じ病院なんて本来ならあり得ない。そんな訳で、モブ男を貫きたい俺はソラティオことソラの恋愛フラグを回避する!
【超絶イケメンの恋人は瓜二つ】
王都にある有名な魔法学校で教師をしている俺の名前はシュテルン。回復魔法使いだ。約1年前、26と言う年齢で誘拐されかけたとき。丁度赴任してきた双子のソルとルアに助けられる。そのときに、一目惚れしたって言われて告白されたあと、一度は断ったが2人から猛アピールされて陥落した…。同僚ということもあって、周りにバレないよう付き合って約半年。まさかの事態でバレることになるなんて――。
✦『瓜二つ』の方は、ほのぼのメイン。
✦同じ世界線の短編集となります。
一旦完結予定。続きを書くかはネタ次第です。
✦別の短編集でR18を書けたら書く予定です。
文字数 31,500
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.11.28
261
共働き夫婦の「すれ違い」は、いつしか野球の打線のように沈黙していた。
家事も育児も毎日殊勲賞、猛打賞の妻と、年に数回だけ旅行の企画やサプライズだけのホームランで満足している夫に、ついに妻は本音をぶつける。
「ウチだけ毎日ヒット量産してて、あんたは三振ばっかりかいな?」
阪神ファンの妻が放つ“野球に例えた愛ある説教”に、夫は初めて自分の立ち位置を知る。
家庭という球団で、幸せな人生というペナントレースでどんなプレーで幸せの加点が入るのか。
笑えて、刺さって、ちょっと胸が熱くなる夫婦再生ストーリー。
ホームランより大事なものは、じつはそばに転がっていた――。
文字数 5,942
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.03
262
文字数 58,351
最終更新日 2025.12.08
登録日 2018.06.17
263
この物語は、マンガ家を志望する売れない女性マンガ家たちの物語である。彼女はわたしの従姉妹。あずみ涼。通称『あずみ』この物語の主人公である。
【登場人物】
あずみ涼 18歳
志水 圭 23歳
志島 銀 19歳
寿月 無 18歳
飛鷹まのあ 20歳
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この物語は、
第一回 座談会
テーマ:『作品を描くにはキッカケが
必要。』
から始まる。
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私が尊敬する作家は
ヴィクトル・ユーゴー。
彼は少年時代から文学者を
志し、『東方詩集』などで
ロマン詩人の中心的存在となる。
政治にも関心を持ち、ナポレオン
3世のクーデターに反対して亡命
生活を送った。
この間に『静観詩集』などと
大作『レ・ミゼラブル』を完成。
その死は国葬をもって遇された。
1959年から1965年まで発行さ
れていた5フラン紙幣に肖像画が
採用される。
日本での「Hugo」の表記
は、「ユーゴー」と「ユゴー」が
併用されている。
彼が生前に残した詩がある。
『大海(たいかい)より壮大なものは
大宙(おおぞら)である
大宙より壮大なものは
人の心である』
ヴィクトル・ユーゴー
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この物語は、フィクションです。
主人公、登場人物、団体など同一のものがあっても一切関係ありません。
文字数 7,616
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.09.16
264
いらっしゃいませ、今日は流星曜日。
不思議な出来事はお好き?
クスッと笑える日常に、少しだけ奇妙な非日常が紛れ込んだ、ショートショート・短編集。
すべて、必ずオチがあります。
誰もが知る「おとぎ話」の裏側で起こった、とんでもないハプニング。
ごく普通のおじさんが遭遇する、少しだけ未来の話。
一つ一つの物語が、あなたの予想を心地よく裏切ります。
短い時間で楽しめる、驚きとユーモアの詰まった物語をどうぞ。
少し長めの短編やほのぼの系の話もあります。
更新は不定期ですが、エブリスタの短編コンテストに毎回出しているので、週に一度は書いてます。
文字数 93,342
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.09.21
265
266
267
新しく皇帝となったキリアンは、女神の様に美しい青年だ。
そんな彼が想いを寄せるのは先代皇帝の父の親友でもあった、熊の様な姿の近衛隊長ガイン。
父子ほど歳の離れたガインが可愛く見えて、愛しくて堪らない皇帝は、15年越しの愛を成就させるべく行動を始める。
文字数 573,113
最終更新日 2025.12.07
登録日 2021.11.17
268
269
かつて極道の世界で、東北の鬼と恐れられた一人の漢がいた。
漢の名前は京極哀三。
宮城を中心に活動する京極会の会長である彼は一昨年の冬、敵対していた飛宮組との抗争に参加していた。しかし、直属の部下である川木に裏切られた哀三は、それから極道の世界から姿を消す。ついに鬼は死んだかと、そんな噂が囁かれ始めた。
死ぬ前にめいいっぱい好きなことをしたい。唯一、彼が実の息子に向けて放ったその言葉だけが今の彼を知る手がかりである。しかし、なぜかその最後の言葉はオネェ口調だったそうだ。
それから一年の時が流れ、現代の東京。
艶美な雰囲気漂う夜の街・歌舞伎町を歩く一人の姿が、道行く人の注目の的になっていた。
リボンを付けたカチューシャやシルクのように繊細で真っ白なタイツ、フリルを沢山あしらったジャンパースカート。カワイらしい姿をしているその人に、奇異の目を向ける人々。
「オカマだぁ!!!」
一人がそう言うと、スカートを翻しながらその人は振り向いた。
「失礼ねっ! アイちゃんって呼びなさぁい!」
自らをアイちゃんと名乗るその人は、夜の闇に乗じて良からぬことをする若者を成敗したり、はたまたその若者を借金取りから助けたり!
ある時は、メイクアップアーティストを目指す女の子にお化粧してもらったり、またある時は知り合った男の子の授業参観にパパやママとして参加したり!?
そしてついには因縁の相手・川木と再会してしまい、秘密のベールに包まれたアイちゃんの過去が明かされていく――!?
はちゃめちゃだけれど筋の通ったお説教と少々の暴力で、次々と困難を乗り越えてゆくアイちゃん。これを読めばきっと貴方もアイちゃんを好きになってしまうかも!?
未曽有のギャグ小説、ここに開幕です!
文字数 79,881
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.12.07
270
中学時代の苦く、切ない「初恋」の痛みを乗り越え、家族として、パートナーとして新しい一歩を踏み出した川島良樹と槇原志保。
同じ高校に進学し、穏やかな青春が始まる――はずだった。
入学早々、その規格外の身体能力がバレた良樹は、全運動部からの勧誘合戦に巻き込まれてしまう。
混乱する彼らの前に現れたのは、美しくも冷徹な女帝・月島凛。
彼女が提示した解決策は、あまりにも常識外れなものだった。
「アナタは一年間、全運動部の『共通部員』になりなさい。私がアナタを、最高の怪物(モンスター)にプロデュースしてあげる」
良樹の才能を利用しようとする「プロデューサー」凛。
良樹の心を支える「マネージャー」志保。
その裏で暗躍する「司令塔」美咲と、学園の「守護神」である兄・竜樹。
一人の「原石」を巡り、それぞれの思惑が交錯する。
かつて傷ついた少年少女たちが、青空の下で奏でる、新しく、騒がしく、そして愛おしい日々の物語。
文字数 37,249
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.24
271
結婚したくない王子から逃げるために、非処女になろうと一夜限りの相手を探しに酒場に足を運ぶ主人公リリエナ・ブルーノート。
身分を隠し相手を見つけ、思い通り王子との結婚はなくなった。辺境の地で新規一転スローライフを楽しむはずが……今度は別の相手が追いかけてきて!?
文字数 4,776
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.12.07
272
強くなりすぎて、普通の生活ができなくなった男が普通を求めて旅をする話です。
サクッと読めるハイテンションのコメディにしたつもりです。なのでダメな人は全く受け付けない感じのになります。自分が見てきたありふれたコメディとか無双系の極端なとこの寄せ集めのような話です。
作者から
よくある無双する強すぎる主人公って生活できないんじゃないかと思い書きました。自分で考えて書いた物をAI使って校正、文の書き方変更、アイデアの調査したりで使ってます。
文字数 20,430
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.26
273
274
275
276
寝て起きたら、そこは愛読するラノベの世界だった――。
ただし、俺が知るその物語の結末は、誰も救われない最悪のバッドエンド!?
主人公、神田 駿(かんだ しゅん)に与えられたチート能力は、鳩を事故らせるのが関の山な、微妙すぎる『空間を歪ませる』だけの力。武器は、数万冊のラノベ読破で培った『物語の知識』のみ!
そんな彼が出会うのは、最強の称号『天下一』を持ちながら、深い哀しみを笑顔の仮面に隠す、美しき剣士・彩葉(いろは)。
さらに、引きこもりの天才陰陽師、ドジっ子な博識賢者、怒れる拳法家、心を閉ざした隠密、そして王城を飛び出してきたお転婆姫様まで!?
一人で軍隊を壊滅できるほどの力を持つ彼らは、誰もが涙なくしては読めない過去を背負った、ワケアリな最強たちだった。
これは、単なる異世界転生ではない。
最初はドタバタ痛快コメディ! なのに、仲間たちの過去が明かされるたび、胸が締め付けられるほど切ない。そして、次第に惹かれ合い、すれ違う駿と彩葉の恋模様から、もう目が離せない!
なぜこの世界は、一冊のラノベ通りに進むのか?
全ての物語を裏で描く『創造主』の正体とは?
伏線が一つの真実へと繋がる時、君はきっともう一度、第一話から読み返したくなる。
物語の『登場人物』にされてしまった男が、愛する仲間たちと共に、定められた悲劇の結末(シナリオ)をブチ壊し、自分たちだけのハッピーエンドを掴み取る、壮大な冒険譚。
さあ、あなたもこの世界の目撃者となり、彼らの運命のページをめくろう!
文字数 364,603
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.09.20
278
都内から車で1時間半。奥多摩の山中に突如現れた、話題の新名所――「奥多摩異世界ランド」。
中世ヨーロッパ風の街並みと、ダンジョンや魔王城を完全再現した異世界体験型レジャーパークだ。
26歳・無職の佐伯雄一は、ここで“冒険者A”のバイトを始める。
勇者を導くNPC役として、剣を振るい、魔物に襲われ、時にはイベントを盛り上げる毎日。
同僚には、美人なギルド受付のサーミャ、エルフの弓使いフラーラ、ポンコツ騎士メリーナなど、魅力的な“登場人物”が勢ぞろい。
――しかしある日、「魔王が逃げた」という衝撃の知らせが入る。
「体格が似てるから」という理由で、雄一は急遽、魔王役の代役を任されることに。
だが、演技を終えた後、案内された扉の先にあったのは……本物の異世界だった!
経営者は魔族、同僚はガチの魔物。
魔王城で始まる、まさかの「異世界勤務」生活!
やがて魔王の後継問題に巻き込まれ、スタンピードも発生(?)の裏で、フラーラとの恋が動き出す――。
笑えて、トキメいて、ちょっと泣ける。
現代×異世界×職場コメディ、開園!
文字数 119,142
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.11.12
279
「地味すぎる」とギルドをクビになったおっさん冒険者アラン(40)。彼はこれを機に、血塗られた過去を捨てて辺境の村で静かに暮らすことを決意する。その正体は、10年前に姿を消した伝説の暗殺者“神の影”。
もう戦いはこりごりなのだが、体に染みついた暗殺術が無意識に発動。気配だけでチンピラを黙らせ、小石で魔物を一撃で仕留める姿が「神業」だと勘違いされ、噂が噂を呼ぶ。
純粋な少女には師匠と慕われ、元騎士には神と崇められ、挙句の果てには王女や諸国の密偵まで押しかけてくる始末。本人は畑仕事に精を出したいだけなのに、彼の周りでは勝手に伝説が更新されていく!
最強の元暗殺者による、勘違いスローライフファンタジー、開幕!
文字数 237,635
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.05
280
魔法も魔力も平均よりちょっと下。要領も悪くて失敗ばかり。何もうまくいかない僕は、貴族の家に生まれたけれど、屋敷の中では邪魔者。だから家を出て、王都を守る魔法使いとして、部隊に入り戦っていた。
そこでは、役立たずは邪魔をするな! とよく怒鳴られて、何度か嵌められて処分されたりもして、すっかり僕は疲弊していた。
そんな僕でも、心の支えはあった。
それは他の部隊と魔物退治に行くこと。その部隊の一つが、侯爵家の次期当主である魔法使いが隊長をしている部隊だった。
隊長は苛烈な性格で有名で、逆らう奴には容赦しない。侯爵家は拷問好き、なんて貴族の間で囁かれているくらいだ。
あんな冷酷な外道には近づきたくないと言って、貴族たちは彼を避けた。
だけど僕は、隊長の魔法と剣技に憧れていた。獰猛でありながら冷静、圧倒的な力を持つそれに魅了された。
もちろん彼には、部隊の端で彼らの補佐をして戦う僕なんか見えてない。
僕に向かって言うことはほんの少し。
「任務を遂行しろ」
「邪魔だ」
「失せろ」
「消されたいか?」
……このどれかか、命令だけ。
彼の部隊として魔物討伐をする最後の日、彼は、「もっと鍛錬を積むなら、今後も俺の部隊に入れてやってもいい」と誘ってくれた。
僕は喜んだけど、僕を誘った理由は、使いやすそうだから、らしい。
ちょっと寂しくなった。
それなら僕じゃなくても、命令に従う人ならいいってことかな……
彼は、従っていればいいと言ったけど、僕に彼の命じることをこなせるとは思えない。
僕は、その話を断った。彼には「後悔するぞ」って言われたけど、彼に迷惑をかけるよりいい。
それから僕は元の部隊に戻り、彼と会うことはなかった。
それからしばらくして、彼は、第二王子が率いる王家の部隊と共に大きな功績を上げ、侯爵家の当主になることが決まった。
僕は陰ながらお祝いするつもりだったけど、突然彼に呼び出されてしまう。
文字数 177,826
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.12