第8回ほっこり・じんわり大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第8回ほっこり・じんわり大賞 参加作品

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321 up
ファンタジー 完結 短編
放課後の静かな公園で、高校生の佐藤康太はひとり過ごしていると、翅のない小さな妖精・エレナと出会う。 翅を失い、誰にも見えず、声も届かなかった孤独な彼女と、心の隙間を抱える康太。 異なる世界に生きながらも、互いの”さみしさ”と”やさしさ”が静かに響き合う。 やがて二人は、小さな温もりを胸に、ほんの少しだけ前へ踏み出していく──。 それは、儚い冬の物語。 Jungle Smileさんの「片思い」、「抱きしめたい」という歌詞をそれぞれの登場人物に当てはめるイメージで作成しました。
文字数 25,421 最終更新日 2025.06.22 登録日 2025.06.13
彼が選んだのは姉だった
文字数 2,994 最終更新日 2025.06.13 登録日 2025.06.13
323 down
恋愛 連載中 長編
太陽みたいな少年、天道輝(てんどう あきら)。 彼の信条は、たった一つ。「難しいことは考えない。面白いのは、いつだって“今”だ」。過去の失敗も、未来の不安も、彼の世界には存在しない。 月の光のような少女、月島雫(つきしま しずく)。 艶やかな黒髪と、透き通るような白い肌を持つ彼女は、周囲からはクールな優等生に見える。だが、その心は、過ぎ去った後悔と、まだ来ぬ不安という見えない鎖に縛られ、いつも身動きが取れずにいた。 そんな正反対な二人が幼馴染として過ごすのは、県立蒼穹高校二年三組。 爽やかイケメン、派手なギャル、孤高の天才少女に、アニメオタクの監督志望。あまりにも個性的すぎるクラスメイトが集まったこの教室は、神様が仕掛けた壮大な実験場だ。 「球技大会で優勝して、その軌跡をドキュメンタリー映画にしよう!」 一人の男子の無茶な提案から、彼らの物語は、予測不能な化学反応を繰り返しながら転がり始める。ドタバタな毎日の中で、輝の何気ない一言が、頑なに閉ざされていた雫の世界を、少しずつ変えていく。 「世界の全部を見ようとするから、怖くなるんだ。たった一点に集中すれば、世界の解像度は、驚くほど上がるんだよ」 それは、思い通りにならない現実と、ままならない自分自身の心に対する、魔法のような攻略法。まるで世界の「バグ」を修正していくように、彼女の表情は輝きを取り戻し、凍てついていた関係は、熱を帯びていく。 しかし、些細な言葉がナイフに変わり、甘い恋心は心を乱すバグになる。彼らの絆は、幾度となく試されることに――。 笑って、泣いて、叫んで、ぶつかり合って。これは、最高に面倒で、最高に愛おしい「今」を積み重ねた、僕らの物語。世界の“本当の見方”を見つけ出した、少年少女の青春グラフィティが、今、始まる。
文字数 45,282 最終更新日 2025.07.06 登録日 2025.06.28
 ある日死んでしまったわたしは天国へ案内される。広大な土地には沢山の家が並んでいた。その一つを与えられた私は、部屋にある水を覗くと生前住んでいた家が見えることを発見する。家族の毎日を観察して過ごす日々。そして、家族もまたこちらへとやってくる日が来て──。  死んだらどうなるのだろう。そんなことを思ったことはないだろうか。これは生きとし生けるもののその後を描いた物語である。
文字数 19,298 最終更新日 2025.07.17 登録日 2025.06.30
325 down
恋愛 連載中 短編
幸せって人それぞれありますよね。そんなお話です。
文字数 626 最終更新日 2025.07.03 登録日 2025.06.08
326 down
恋愛 連載中 長編
話すのが苦手な彼女と、感情を隠すのがうまい彼。 静かなやりとりの中で、少しずつ、心が近づいていく。 転職してきた営業マン・相原優樹は、控えめで真面目、だけどどこか不器用。 同じチームのアシスタント・小坂秋穂は、仕事はできるがマイペースで、誰とも深く関わろうとしない。 「なんとなく気になる」から始まったふたりの関係は、 同じプロジェクトを通して重ねる時間の中で、確かな想いに変わっていく。 けれど彼女は既婚者で、簡単には踏み越えられない人だった。心が触れたら戻れなくなるかもしれない。 それでも言葉にならない想いを、ひとつずつ、交わしていく物語。
文字数 29,032 最終更新日 2025.07.28 登録日 2025.06.15
広告代理店で「美しさ」を武器に成功していた彩夏(あやか)は、自分が評価される理由が外見だけであることに苦しみ、虚しさを感じていた。そんなある日、彩夏はこれまでの自分を捨て去る決意を固め、長かった髪をバリカンでスポーツ刈りにする。美しさを手放したことで、本当の自分を見つけようと模索し始める彩夏。新たに介護助手として働き始めた彼女は、患者との触れ合いを通じて「見た目」ではなく「心」で人と向き合うことの意味を知っていく——。髪を刈り取り、人生をリセットした彩夏が、新しい自分と未来を切り開いていく再生の物語。
文字数 10,865 最終更新日 2025.04.30 登録日 2025.04.30
野球部を辞めて以来、何に対してもやる気が出ないまま時間だけを浪費していた高校生・弓川七瀬(ゆみかわ ななせ)。 だがそんなある日、定期的通っていたバッティングセンターで不思議な年上の女性と出会う。 明るく能天気に見えるが、どこか裏がありそうな彼女の名は角谷光瑠(かどや ひかる)。だが実は彼女の正体は、知る人ぞ知る人気小説家だったのだ。 マイペースで自由な光瑠に振り回されつつも、七瀬は彼女とのやりとりの中で忘れていた「何か」を少しずつ取り戻していく。そして変わっていく七瀬に影響されるようにして、周りの友人たちも人生を好転させるようなキッカケを掴もうと歩みを進める。 これは年齢も、価値観も、生き方もまるで違う人間同士が織りなす、不器用ながらも前に進んでいく人たちの人生を描いた物語。 ──── ・11万文字前後で完結予定です。 ・執筆と更新を同時並行していきます。七月中に完結予定 ・ほっこり・じんわり大賞エントリー作品 ・誤字脱字報告、いつでもお待ちしてます
文字数 113,883 最終更新日 2025.07.22 登録日 2025.06.29
春の風がやさしく吹き抜ける、山あいの町―― ぽんぽんと坂道をのぼった先に、小さなパン屋「くるみ堂」はあります。 都会の生活に疲れた美大生・陽菜は、祖母・澄江の営むこの店でしばらく暮らすことになります。 窓から差し込む朝の光、オーブンから立ちのぼるパンの香り、庭で丸くなる柴犬ぽん太。 お客さんとのふれあい、小さな季節の移ろい、そして“絵を描くこと”との再会。 不器用だけれど、まっすぐに。 パンと絵と、やさしい人たちに囲まれて、陽菜は少しずつ“わたしのまいにち”を見つけていきます。 パンで伝える想い、絵に込める気持ち。 この物語は、あなたの心にもふんわり焼きあがる、“日々の幸福”を届けます。 ――読むと、パンと絵がもっと好きになる。 やさしくて、ちょっぴり泣けて、心がふわっとあたたかくなる15話。
文字数 30,685 最終更新日 2025.07.06 登録日 2025.06.04
地本問屋の一人娘が婿を取った。それがとても色男らしい。噂は噂を呼び、婿は狸が人に化けた化けものであるという噂まで流れている。それに一喜一憂する周辺住民と、主の為に店を守ろうと奮闘する化けもの達の化か試合。
文字数 16,978 最終更新日 2025.07.22 登録日 2025.06.28
小説家として大失敗し、心を折って海辺の町に逃げてきた青年・海斗。 自信を失い言葉も書けなくなった彼が、古い文具店で出会ったのは、一通の宛名のない手紙と、手紙を書けずに泣く少女だった。 気まぐれで彼女のために文章を考えたのが始まり。 次第に「手紙の先生」として噂が広まり、謝罪、告白、別れ、感謝……書けない思いを抱えた子供たちが相談に来るようになる。 自分の言葉では救えなかった過去を背負いながら、他人のために言葉を探す日々。 それは、失った自分を取り戻す、小さなリハビリでもあった――。
文字数 40,281 最終更新日 2025.07.15 登録日 2025.06.30
幼馴染の咲茉と湊は小さいころからずっと一緒。 「これからもずっと一緒に遊びたい」という子供っぽい理由で 付き合うことに。 付き合いだすと湊のこれまでの何気ないやさしさに気づき、咲茉は湊のことを意識していく。
38ページ 最終更新日 2025.07.01 登録日 2025.06.24
333 down
恋愛 連載中 長編
9歳の良太は、学校からの帰り道。防波堤の先端で、海を眺める少女と出会う。 この付近では、見かけない少女。 良太は、何をしているのか訊ねると「海が好きだから」と答える少女。 東京からの転校生で、名前は神谷咲。 それが、咲との初めての出会い。 小学校と中学、高校と同じ進路に進む2人。 中学まで、咲は普通の女の子だったのに 高校に入ると、突然、咲が髪を染める。 町に起きた事件の所為? 家庭での出来事? DQNと呼ばれる彼氏の所為? 彼女は変わった。 高校を卒業すると、良太は、大学進学。 咲は……19歳で、1児の母親になる。 高校を卒業して5年の月日が流れる。 東京の大手商社で営業として働き始めた良太。偶然、立ち寄ったスーパーで働く、咲と再会する。 彼女も、東京で、暮らしていた。 良太が知る彼女は、いなかった、ノーメイクの彼女は、顔はやつれ、疲れていた。 「ねぇ、食事でもどう?」久しぶりの再会は、彼女との距離を縮める。 酔った彼女が、良太にキスをする。「どうして?」と彼女に聞くと「好きだから」と答える。 そのままの流れで、2人はホテルに入り結ばれるが、彼女の身体には、無数の痣があった。 彼女の夫は、暴力を振るう、DV夫であった。「どうして?」と聞くと、彼女は「好きだったから」と答え、涙を見せる。 良太は、彼女と彼女の子供、海音(みおん)を救い出すと、決意をする。 何とか、DV夫と別れさせる事ができた良太は、3人で地元に戻り、幸せに暮らし始める。 でも、幸せは、長くは続かない。咲の身体に癌が見つかる。 それでも、笑顔を絶やさない彼女に聞くと、彼女は「生きていたいから」と答える。 最後の時、良太は、「どうして、僕についてきたのか」と訊ねると、「良太の事を好きだから」と答える。 咲と初めてあった防波堤に、海音と立つ良太。 彼女の遺骨を取り出し、海へと散骨する良太。 彼女の幻影が、良太に「何故、私を助けたの」と聞くと、良太は、ニコリと笑い「君が好きだから」と答える。
文字数 33,401 最終更新日 2025.07.27 登録日 2025.06.15
40代サラリーマンの慎一は、サッカーの夢を諦めた過去に囚われ、小学生の息子・暖人に異常な期待を押し付けていた。 暖人は父の夢を背負い、サッカーを嫌いになっていく。 ある夜、慎一の前に現れたのは、彼が憧れた「幻のストライカー」の幽霊。 慎一にしか見えない幽霊は、時に優しく、時に辛辣に、彼の過去と暖人への接し方を問いかける。幽霊との交流を通じ、慎一は切ない未練と向き合い、本当の家族愛を見つめ直していく。 これは、父の葛藤と子の成長、そして幽霊が紡ぐ、ほろ苦くも心温まる日常ファンタジー。 「永遠の別れ」を経験した幻のストライカーが、父と子に「希望」のパスを出す物語。 果たして慎一は、本当に大切なものに気づけるのか。
文字数 44,768 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.30
相川美希(あいかわ みき)、28歳、都内の中堅デザイン会社に勤める、ごく普通のOL。 ……というのは建前で、実態は「社畜」という言葉が生ぬるいほどの、すり減った社会人。 後輩に先を越され、上司にはため息をつかれ、親からは結婚のプレッシャー。 SNSを開けば、友人たちのきらびやかな日常が目に飛び込んでくる。 『私だけが、ずっとこの場所に停滞している』 自己肯定感はゼロ。何のために働き、何のために生きているんだろう。 そんな虚無感だけが心を支配し、笑顔の仮面の下で、心がささくれ立って、もう限界だった。 そんなある夜、私の部屋に、ささやかな奇跡が訪れる。 何年も前にUFOキャッチャーで取った、部屋の隅でホコリをかぶっていた古いヌイグルミ。 カピバラのようでもあり、ウサギのようでもある、そのモフモフが、突然しゃべりだしたのだ。 『お主、かなりしんどそうじゃのう』 のんびりした口調で、手には常にお菓子。 その正体は、私のささくれた心を掃除しにきたという、自称「神様」。 私は、彼のことを「モフ様」と呼ぶことにした。 彼がくれたのは、魔法の力なんかじゃない。 それは、私の凝り固まった心を、優しく解きほぐしてくれる「言葉」の処方箋だった。 「その怒り、本当は何を守るためのヨロイなの?」 「過去の失敗という亡霊に、今の君が縛られる必要はないんだよ」 「達成感と幸せは、似ているようで、全く別のものなんだ」 モフ様との対話を通じて、私は少しずつ、自分の「心の畑」を耕す方法を学んでいく。 ――原因は他人や環境ではなく、いつも自分の中にあった「タネ」のせいだったこと。 ――他人と自分を比べず、今の自分をそのまま認めてあげることの大切さ。 ――結果という「点」だけを追うのではなく、日常という「線」の上に、幸せは隠れていること。 モフ様の言葉は、仏教の教えのように深遠で、だけど、どこまでも温かい。 これは、どん底だった一人のOLが、一匹(ひとり?)の食いしん坊な神様と一緒に、本当の幸せを見つけ出すまでの、ささやかで、だけど確かな成長の物語。 仕事に、人間関係に、将来に。 毎日、お疲れのあなたへ。 今夜は少しだけ、モ-フ様の言葉に耳を傾けてみませんか? きっと、明日がほんの少し、軽くなるはずです。 【キーワード】 癒し、お仕事、自己肯定感、モフモフ、神様、現代ドラマ、成長、ハッピーエンド、時々、飯テロ(お菓子)
文字数 29,683 最終更新日 2025.06.12 登録日 2025.06.11
336 down
恋愛 連載中 長編
麻生夏姫には病気の双子の妹がいる。 両親は妹・涼夏のことばかりで、私のことは無関心。 ある日、涼夏の容態が急変してーー。 その日から私の〝涼夏〟としての人生が始まった……。
文字数 19,069 最終更新日 2025.07.23 登録日 2025.06.30
337 stay
恋愛 連載中 長編 R15
夜空に輝く花火の下で偶然出会った彼女は……僕の大切な人に似ていた。 この辛く悲しい出来事は私たち二人を紡ぐ。 この物語に入り込める人だけが涙を流す。 涙を流すことを忘れた私は、担当になった主治医。杉村将哉によって救われた。 すでに人としての心を失いかけていた私に、温かさと自分に向き合う勇気を与えてくれた最愛の彼。だけど、その彼の心も深く傷ついていた。 「その席、まだ空いているかな?」  懐かしい私がずっと待っていた声が聞こえる。  私達が待っていたあの人の声。 この物語は震災によって傷ついた心を表すだけの物語ではありません。 また描写の中には震災についての描写が時として出現いたします。 ご配慮いただきますことをお願いいたします。 基本コンセプトは「人は人によって失った己を見出す」 そして人は一人きりでは生きて行けない。繋ぎ合わさる幾重もの心が支え合い一歩を踏み出す事が出来るように成長する人物(キャスト)達を描写した物語です。 震災と言う恐怖。そして最愛なる人を失くした心のかけら…… 互いに干渉し反発し、そして求め合いお互いにその一歩を前に歩む。 この物語は大きな二つの主軸なる物語。 この物語で……あなたのその一歩のお力になれれば幸いです。 ◆◆◆ 母親と二人暮らしだった私、蒔野巳美は、あの東日本大震災ですべてを失った。 たった一人の家族だったお母さん。そして本当に私の事を想い見ていてくれた彼氏。あの日起こった津波は私のすべてを洗い流してしまった。 罹災した私は親戚をたらい回しされた挙句、秋田県大仙市へ来た。そこでの私の生活は孤独と言う言葉以外何もなかった。その孤独感は私の心を食い病み次第に震災の恐怖感を呼び起こす。 あの日、花火の日。出会ったあの人は、そんな私の心に陽の梯子をかけてくれた。 杉村将哉、彼は重度の「 PTSD 」 心的外傷後ストレス障害となった私の主治医(補佐)として私の前に現れた。 だがその彼もまた心に大きな傷と悲しみを抱いたままだった。 秋田県大仙市大曲で開催される夏の花火大会。 そこで出会う二つの傷ついた心。 赤く青くそして金色に夜空を輝かせる花火。その色々は瞬(またた)く間に変化していく。 そう私達の心の様に…… 人は一人きりでは生きていけない。 人は支えられて、そして人を支えて生きている。 あの震災はもう過去の事になったが、その想いと教訓を忘れないために。 そして一歩を歩むために。 この物語は始まる。
文字数 166,576 最終更新日 2025.07.29 登録日 2025.05.26
あなたは、モノに気持ちがあると思ったことはありますか?そんなわけない。だって、モノは生きていないから。でも実は、モノにだって気持ちはあるんです。 小学五年の女子、如月香夜(きさらぎ・かや)は物(非生物)を短期間、人に変えることのできる力を持つ、通称ツタエルだ。城中(しろなか)レイという男子の仲間が同学年にいる。能力の高いレイに比べて、駆け出しで普通レベルの香夜は追いつきようがない。 モノがツタエルに人になることを頼む時には、多くは差し迫った理由がある。ツタエルになって日が浅い香夜は、ある少女のメガネを人にする。タイムリミットは三日間。メイと名乗るメガネは、自分の持ち主にその間何を伝えるつもりなのか。 これは日々言葉を持たないモノたちの、思いをツタエル物語。 第八回ほっこり・じんわり大賞参加作品。揺さぶり強めなので、泣きたい方へおすすめです。お気に入り登録、いいね、投票などよろしくお願いします。ホラー要素はないのでご注意下さい。
文字数 54,797 最終更新日 2025.07.17 登録日 2025.06.15
339 down
恋愛 連載中 長編
もしも、一言だけ。たった、一言だけだとしても…あなたに伝えられる機会を得られたのなら…私はどんな言葉を選ぶかな。 「大好きだよ…。」これ以上に、この想いを表現できる言葉を知らなくて…。 “ありがとう”や“大切”に想っていますだとか“ずっと一緒に居たい”と願い事も尽きないけれど…。 私の知っている言葉の中で、一番大好きな響き。 あなたの“名前”を呼んで…ありったけの想いを込めて伝えたい。      ー創介のことが大好きー        ⑅︎∙︎˚┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎˚∙︎⑅︎     仔猫×飼い主♡恋愛ファンタジー         メス猫ちゃんと、大学生二年生の飼い主が織りなす愛情物語。 おとぎ話の中に出てくる“魔法”は、何気ない日常に、ちゃんと潜んでる。家族の愛と絆が紡ぐ、かけがえのない日々。繰り返す日常の大切さ。特別な力を持ち合わせていなくても“特別”は、こんなにもたくさん溢れてる。これは、現代に息づく小さな魔法の物語。 この物語が、信じる気持ちを持ち続けられる…思い出させてくれるキッカケになりますように。あなたが、あなたの“フェアリー・ゴッドマザー”に出会えますように。願いを込めて/** 〚登場人物〛 モモ 白い毛並みにピンクの肉球、青い瞳を持つメス猫。仔猫の頃に創介に助けられ、以来彼を“運命の王子様”と慕っている。家族の会話から人間の言葉を理解し、言葉で感情を伝えることに対して憧れを抱いている。 木野 創介(きの そうすけ) 大学ニ年生。カフェレストランを経営する両親の次男。温かい家族に恵まれていると感じながらも、その温かさが故の確執も感じ、心に葛藤を抱いている。モモと出会って以来、かけがえのない存在として深く愛している。 木野 朗彦(きの あきひこ) 創介の父。温厚で朗らかな性格。口数は多くないが、大樹のように家族を見守る存在。妻のつむぎと共に、夢であったカフェレストラン“Fairy's Kitchen”を創設し、家族で営んでいる。 木野 つむぎ(きの つむぎ) 創介の母。パティシエ。常に穏やかで“ほわほわ”し、どこか浮世離れした思考の持ち主。人を笑顔にしたり心を開かせてしまう独特な空気感がある。 木野 結(きの ゆい) 創介の姉。人の気持ちを汲み取り、思いやることのできる優しい女性。母同様どこか夢見がちな発想をしているが、その思想はなぜか地に足がついていると想わせてしまう独特な感性がある。慈悲と慈愛に満ちたカフェキッチンの看板娘。 木野 和人(きの かずと) 結の夫。カフェキッチンのシェフ。養護施設で育ち。人を信じることができず天涯孤独だと感じていたが、木野夫妻との出会いにより心に光が灯る。 木野 姫花(きの ひめか) 結と和人の娘。無邪気で魔法を信じる純粋な心の持ち主。4歳になったばかりでお喋りが大好き。
文字数 20,680 最終更新日 2025.07.19 登録日 2025.06.26
340 down
BL 完結 短編
お互いの恋人が政略結婚で離れて行ってしまう男性ふたり。 その披露宴での出会いのお話。
文字数 4,169 最終更新日 2025.06.04 登録日 2025.06.04
もし、あなたの“運命の始まり”を、相手が全く覚えていなかったとしたら──? 誰にでも優しくクラスの中心にいる夏川陽翔(なつかわ はると)と、明るく成績優秀で皆から好かれる白石紬(しらいし つむぎ)。誰もが羨む人気者同士の二人は、いつも笑顔で言葉を交わす、仲の良い友達。しかしその胸の内には、お互いへの密かな想いが隠されていた。 紬にとって陽翔は、高校入学式の雨の日、不安で立ち尽くす自分を助けてくれた、王子様のような特別な存在。その日から、彼女の初恋は始まった。けれど、当の陽翔は、その運命の出来事を「全く覚えていない」と屈託なく笑う。その一言が、二人の間に見えない壁を作り、甘く切ない“両片思い”の日々が始まる。 そんな二人の心をかき乱すように、強力な恋のライバルが現れる。サッカー部のエースで、自信に満ちたストレートな愛情表現で紬に迫る藤堂玲矢(とうどう れいや)。そして、陽翔の表面的な人気ではなく、彼の内面に秘められた優しさを見抜き、ミステリアスに近づく令嬢・西園寺莉緒(さいおんじ りお)。四人の視線が交錯する時、衝動的な「恋」は、嫉妬や誤解、すれ違いを巻き起こし、彼らを激しく揺さぶっていく。 本作の魅力は、その緻密で詩的な情景描写にある。季節の移ろい、教室に差し込む西日の光、廊下に響く足音、風が運ぶ花の香り──。五感を刺激する美しい風景が、登場人物たちの心の揺らめきと繊細にシンクロし、物語世界へと深く没入させてくれる。 これは単なる恋愛物語ではない。文化祭、夏祭り、そして運命の修学旅行。数々の出来事を通して、自分の気持ちからも相手の気持ちからも逃げていた主人公たちが、傷つき、悩みながらも、本当の自分と向き合っていく。そして、ただ「欲しい」と願う自己中心的な『恋』が、相手の幸せを心から願い、その存在そのものを愛おしむ、かけがえのない『愛』へと昇華していくまでの、魂の成長の記録だ。 青春時代の、あの息が詰まるような切なさをもう一度味わいたいあなたへ。人を本気で好きになることの喜びと痛みを、思い出したいあなたへ。涙なしには読めないけれど、読み終えた後には、温かい光が心に灯る。そんな感動の結末を、ぜひその目で見届けてほしい。
文字数 45,433 最終更新日 2025.06.29 登録日 2025.06.15
342 down
大衆娯楽 連載中 ショートショート
プロのライトノベル作家『常陸之介寛浩』が書くシチュエーションボイスの台本、小説短編集です。 VTuberの皆様へ ここに投稿したものは配信で使用する際は使用料は必要といたしません。 完全無料です。 作者への確認も必要といたしません。 御自由にお使いください。 作中登場人物名変更ご自由にどうぞ。 ※使用に際しましては使用者・配信者の責任でお願いいたします。 製作者は間違いなく常陸之介寛浩です。 常陸之介寛浩の痛い妄想を文章といたしました。 使用した際『ライトノベル作家・常陸之介寛浩(ひたちのすけかんこう)作』と言っていただければ嬉しいですが、強制ではございません。 もし使用にあたり確認事項などある場合、Twitter経由でダイレクトメールください。 @hitachinokankou 使用確認なくても問題ございません。 自由に使っていただき、楽しい配信の役に立てていただければVTuber配信を楽しみにしている常陸之介寛浩本望です。 また1000文字から3000文字程度の短編集は得意ですのでリクエストも受け付けています。
文字数 481,956 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.05.07
 あるチワワさんのお話。  いわゆる繁殖引退犬の目線でのお話です。  カテゴリに迷います・・・。
文字数 8,840 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.06.19
子を授かれなかった女中頭が選んだのは、他人の命を見守るという、静かな愛し方。 藤堂侯爵家の女中頭・松島香里奈は、時に「冷徹」と畏れられるが、深い愛情を秘めていた。ある日、夫と妾に子供ができたと知り、久しぶりに松島家に帰省する。妊婦の妾を厳しく家から追い出すが、実は母は乳母として再雇用、子供は自分たち夫婦の養子に迎える決断をする。 自身は子を授からなかったが、新しい命の誕生を心から願い、屋敷を去る香里奈。彼女の真の幸せは、侯爵家の瑠璃子様のそばにある。 冷徹な仮面の下に隠された香里奈の深い慈悲と、複雑な関係性の中で紡がれる。じんわりと心温まる家族の物語。
文字数 9,379 最終更新日 2025.07.28 登録日 2025.06.11
345 down
BL 完結 短編
もみの木と成長。亡き祖母に会いたいと願う、バンドのギタリストとしてデビューを控えている大学生のストーリー。悠人には同性のパートナーがいる。彼のことを高校入学前まで両親にかわり育ててくれた祖母に報告したいと願っているが、祖母は悠人が15歳の時に亡くなっている。あなたに会いたい。そういう願いを持ったある日、夢の中で祖母に会う。そして、毎年飾っているモミの木が低くなる理由を知った。クリスマスイヴの夜に起こった、二つのぬくもり。本編:「眠れる森の星空少年~あの日のキミ」もどうぞよろしくお願いいたします。
文字数 3,272 最終更新日 2025.06.28 登録日 2025.06.28
高校最後の一年を楽しく過ごしていた紫音。しかし、卒業式を目前にしたある日、思いもよらない出来事が彼女を待ち受けていた。 大切に伸ばしていたロングヘアを切ることを強制され、さらには彼氏の手によってバリカンで坊主にされてしまう。 初めての恋、青春の終わり、そして失われた髪――紫音の卒業は、彼女にとって忘れられないものとなった。 「私の髪が、私の青春だったのに……」 変わりゆく自分と向き合いながら、新たな道を歩み始める紫音の物語。
文字数 10,948 最終更新日 2025.04.24 登録日 2025.04.24
誰かを好きになる気持ち。その輝きを、運命だと信じたことはありませんか。 主人公の宮下結奈は、恋に恋するごく普通の高校二年生。彼女にとって「好き」とは、相手の優れたスペックに惹かれること。見た目が良くて、人気者で、キラキラと輝いて見える──そんな「王子様」を見つけては、理想の恋愛を夢想し、そして、現実の前にあっけなく砕け散る。その繰り返しだった。彼女の新たな恋のターゲットは、学園一のパーフェクトな王子様、一条蓮。今度こそ本物の恋だと信じる彼女の熱病が、また静かに始まろうとしていた。 その教室の片隅に、恋愛というものに全く興味を示さない少年がいた。篠田海斗。サッカー一筋で、不器用な彼が、生まれて初めて心を奪われる。相手は、クラスに君臨する、誰もが手を伸ばすことさえ諦める「氷の女王」天王寺栞。たった一度だけ垣間見た彼女の優しさを、世界の全てだと信じ込んだ彼の初恋は、しかし、あまりにも無謀で、惨めな一方通行の「恋」だった。 理想に恋をしては破れる少女と、たった一つの恋に身を焦がし、ボロボロになっていく少年。 それぞれのベクトルを向いていただけの二つの魂が、やがて、互いの恋が砕け散った、がらんどうの放課後の教室で、偶然にも交差する。 それは、慰めでも、励ましでもない。ただ、同じ痛みの形を知る者同士が、互いの存在を静かに認め合う、奇妙な共感の始まりだった。自己満足で刹那的な、熱病のような「恋」。そして、相手の幸せを心から願う、穏やかで切ない「愛」。その違いに、彼らはまだ気づいていない。 だが、二人が見つけた、傷ついた者同士の、あまりにも儚い平穏を、世界は放っておいてはくれない。忘れられない元カレと、忘れさせてくれない元カノ。逆回転を始めた周囲の歯車は、容赦なく、二人を新たな波乱へと巻き込んでいく。 これは、熱に浮かされた季節の終わりに見つける、たった一つの、本当の光の物語。どうしようもない「恋」の痛みの果てに、かけがえのない「愛」へとたどり着く、あまりにも切なく、そして、どこまでも優しい、私たちの等身大のラブストーリー。
文字数 42,016 最終更新日 2025.06.23 登録日 2025.06.15
大きな失敗をきっかけに、胸まで伸ばした髪を思い切ってショートヘアにした美咲。大胆な刈り上げスタイルへの挑戦は、自己改革のつもりだったが、次第に恋人・翔太の髪への興味を引き出し、二人の関係を微妙に変えていく。戸惑いと不安を抱えながらも、自分らしさを探し続ける美咲。そして、翔太が手にした一台のバリカンが、二人の絆をさらに深めるきっかけとなる――。髪型を通して変化していく自己と愛の物語。
文字数 10,306 最終更新日 2025.04.03 登録日 2025.04.03
知り合いの紹介で福祉施設のボランティアにやって来た清掃員の松本 光こと光先生は、お掃除を少しでも多くの人に知ってほしいとリビングのお掃除の仕方を教えていた。そんな休憩時間の時の話の中で彼が掃除を志すきっかけとなったのは『女神の贈り物』だという。  そう、それはヒカルが子どもの頃に出会ったおそうじのメガミさま……。
文字数 11,209 最終更新日 2025.07.25 登録日 2025.06.30
髪を剃り、自分自身と向き合う決意をした優奈。性別の枠や社会の期待に縛られた日々を乗り越え、本当の自分を探す旅が始まる。坊主頭になったことで出会った陽介と沙耶との交流を通じて、彼女は不安や迷いを抱えながらも、少しずつ自分を受け入れていく。 友情、愛情、そして自己発見――坊主という選択が織りなす、ひとりの女性の再生と成長の物語。
文字数 10,699 最終更新日 2025.04.14 登録日 2025.04.14
「その匂いだけは、ずっと嫌じゃなかった。」 ――“におい”から始まる、静かであたたかい再会の物語。 図書館司書として働く28歳の綾香は、極度の嗅覚過敏を抱えながら日々を生きている。 満員電車の香水、職場の柔軟剤、すれ違う誰かの整髪料……「におい」が原因で、人との距離をうまく取れずにきた。 そんな彼女がある日、返却された古本に、ふと“懐かしい匂い”を感じる。 それは高校時代、美術室の午後に隣にいた、あの人の匂いだった。 名前も声も交わせなかった過去。 けれど「匂い」だけが記憶の中で確かに残っていた。 静かにすれ違う再会。 香りでしか距離を測れなかった彼女が、はじめて“人と寄り添う”ことを願いはじめる──。 「匂いは、思い出じゃない。  いまも、ここにいる証なんだ。」 五感が揺れる、心の再生ストーリー。
文字数 279,629 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.06.14
想像豊かなスピッツの日常です。
32ページ 最終更新日 2025.07.04 登録日 2025.06.24
人生最後の配達が、新たな人生の始まりだった— リストラを宣告された宅配ドライバー・田中雄介、52歳。 28年間勤めた会社での最後の日、彼は山奥への困難な配達を引き受けた。 吹雪に阻まれ、一夜を過ごすことになった配達先で、 老人から告げられた衝撃的な告白。 「私が…あなたの息子さんを殺したんです」 30年前、7歳の息子・大輔を交通事故で失った雄介。 犯人は逃走し、事件は未解決のままだった。 その犯人が、目の前にいる老人だったのだ。 家族を引き裂いた悲劇の真相。 30年間抱き続けた憎しみ。 そして、許すことの意味とは— 中年男性の心の機微を繊細に描いた、 涙なくしては読めない感動の人間ドラマ。 失ったものは戻らない。 だが、人は何度でも歩き始めることができる。 「家族とは何か、許すとは何かを問いかける、心に深く響く物語」 「中年男性の等身大の悩みと成長を丁寧に描いた秀作」 「ラストシーンで思わず涙があふれる、真の人間ドラマ」
文字数 4,199 最終更新日 2025.05.28 登録日 2025.05.28
ドイツ南部の田舎町。珍しい雷雨の日に先生と呼ばれる男の前に現れた、記憶喪失の青年。名前もどこから来たのかも、全てが不明であった。そんな彼を先生は放っておけず、訝しげに思いながらも青年は共に住むことになったのだった。
文字数 109,198 最終更新日 2025.07.27 登録日 2025.06.14
この作品はオール讀物新人賞に応募して、ラス前で無念に散ったものです。 そのときのペンネームは相庭朱夏といいます。 今回は、それに加筆修正を加えました。 昭和四十九年。北海道。夕張鉄道廃線の年。 幼かった月枝は、不治の病に冒された幼女明奈と出会う。 二人は強く結びつき、明奈の、本当のお父さんに逢いたい、という望みを叶えるため、二人だけの冒険の旅に出る。 幼い二人は純粋にお互いを想い合っていた。 その幼かった頃の記憶を封印して育った月枝は、三十年後、ふとしたきっかけで、自ら封印していた過去を思い出す。 二人の幼女。その二人がたどった運命とは……。
文字数 44,272 最終更新日 2025.07.08 登録日 2025.06.29
356 down
児童書・童話 連載中 ショートショート
「コハルを3日以内に引き取り手が現れない場合、やむを得ず処分となります」 目的もなく生きる28歳の蓮(れん)に届いた、保健所からの一通のメール。なぜか心に引っかかった「コハル」という名前。保健所で出会ったのは、人間不信で目も合わせない15歳の老犬だった。 妹と愛犬を事故で同時に失い、心を閉ざして生きてきた蓮。もう長くないと分かっていても、なぜかコハルを引き取ってしまう。 「ただいま」「おかえり」——言葉にならない想いが、少しずつ二つの心を繋いでいく。 限られた時間の中で、生きることの意味を問い直す。涙なしには読めない、魂の再生の物語。
文字数 33,556 最終更新日 2025.07.02 登録日 2025.06.14
パン屋で出会ったのは、金髪の元ヤン。 ——不器用なふたりの、ちょっと甘くてあたたかい恋のはじまり。 地味で垢ぬけない女子大生・結城紗枝は、駅前の小さなパン屋でアルバイト中。 いつものようにレジに立っていたある日、現れたのは金髪の青年・大迫修哉。見た目はちょっと怖いけど、実は真面目で不器用な配管工。 「また来ます」 そう言って去っていった彼の言葉が、なぜか胸に残って——。 パン屋のクリームパンをきっかけに、少しずつ近づいていくふたりの距離。 恋に不器用なふたりの、やさしくて、じんわり心が温まる恋物語。
文字数 2,460 最終更新日 2025.06.20 登録日 2025.06.19
【台湾有事から始まった“日本の静かな敗戦”】 2029年。中国が台湾へ侵攻し、尖閣諸島に中国軍が上陸。日本は局地戦に突入するも、アメリカの裏切り。やがて首都・東京が空爆され、日本政府は無条件降伏を余儀なくされる。 そして発表された新体制―― 「中華人民共和国 日本特別行政区」 天皇は“象徴”として存続するも、知識人は粛清され、政治的言論は国家反逆罪に変わった。 だが、大学生・あけみの日常は、アニメとバイトとSNSに追われていた。 戦後最大の転換期、日本人は“国家”を失っても“生活”を選んだ。 果たしてそれは、敗北か、最適化か――? これは明日起きてもおかしくない物語。
文字数 10,128 最終更新日 2025.06.25 登録日 2025.06.23
日々の道楽記です。人生は日々道楽です。楽な道でなくとも楽しい道です。 みうらじゅん氏の名言「人生は死ぬまでの暇つぶし」。素晴らしい言葉です。「楽しいことも悲いことも、幸も不幸も人生のボーナス」これは誰が言ったんでしょうか? ※衝動に駆られて書いているので、文体など一定しませんがご容赦ください^^;  数年前から書き綴ってきたものなので、少し古い話も混ざってます。
文字数 209,858 最終更新日 2025.07.29 登録日 2025.05.09
書きためた童話や短編集です。小さな子どもから大人まで幅広く楽しんでいただける作品を目指して書いています。短編集で、イラストも入れながら、少しずつ、作品を追加してゆこうと思っています。 よろしくお願いいたします。
文字数 72,072 最終更新日 2025.06.01 登録日 2025.04.09
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