第8回ほっこり・じんわり大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第8回ほっこり・じんわり大賞 参加作品

753 910111213
401 down
ライト文芸 完結 長編
「値引きシール、つい見ちゃうよな」 節約を楽しみ、工夫で美味しく。 冷蔵庫にあるもので、ちょっとだけ贅沢な晩酌を作る男の、静かで深い日常。 株と惣菜とお城めぐり──だけど恋じゃない。 心に少しの未練と、今夜の献立への小さな野望を抱えながら、今日も台所に立つ。 この物語は、ChatGPTが下書きした原稿を、人の手でじっくり煮込んだ“生成系”人生小説。 しみじみしたいあなたに、ちょうどいい読後感を。
大賞ポイント 11pt
文字数 48,068 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.05.06
御城のプリンセスが拾ったのは 可愛らしい動物でなく、モンスター?
大賞ポイント 11pt
8ページ 最終更新日 2025.03.27 登録日 2025.03.27
平凡を望んだ少年に、非日常は笑いながら手を引いた。 普通に生きて、普通に老いていく。 そんな普通を生きる普済皆人。 だが、ある日再会した幼馴染――求平強の行動が彼の全てをぶち壊す。 「七不思議を全部暴いてやるぜ」 そして彼の一言から始まった。 自由すぎる強の暴走とともに、学園に渦巻く【七不思議】の謎が動き出す。 放課後に響く哄笑、奇怪な乙女、学食に現れる黒渦、そして夕暮れに溶ける鬼――。 タガが外れた日常の中で、皆人の常識が変わっていく。 これは、正常に生きようとする少年と、異常を普通とする仲間たちが紡ぐ、日常の向こう側の物語。
大賞ポイント 11pt
文字数 200,741 最終更新日 2025.07.12 登録日 2025.06.11
子を授かれなかった女中頭が選んだのは、他人の命を見守るという、静かな愛し方。 藤堂侯爵家の女中頭・松島香里奈は、時に「冷徹」と畏れられるが、深い愛情を秘めていた。ある日、夫と妾に子供ができたと知り、久しぶりに松島家に帰省する。妊婦の妾を厳しく家から追い出すが、実は母は乳母として再雇用、子供は自分たち夫婦の養子に迎える決断をする。 自身は子を授からなかったが、新しい命の誕生を心から願い、屋敷を去る香里奈。彼女の真の幸せは、侯爵家の瑠璃子様のそばにある。 冷徹な仮面の下に隠された香里奈の深い慈悲と、複雑な関係性の中で紡がれる。じんわりと心温まる家族の物語。
大賞ポイント 11pt
文字数 9,142 最終更新日 2025.06.13 登録日 2025.06.11
父を飛行機事故で亡くした十歳の主人公は、紙飛行機を飛ばせなくなった。そのまま大人になった主人公は、ある日、なかなか落ちない紙飛行機に気付いて……。
大賞ポイント 11pt
文字数 1,002 最終更新日 2025.06.12 登録日 2025.06.12
魔法学校の最終学年であるディアナが子供になってしまったアドリアーノ先生とドタバタするスピンオフ作品です。 ショートギャグの連作を予定しています。 果たしてアドリアーノ先生は大人に戻れるのか…。 『15歳の私へ』本編→(https://www.alphapolis.co.jp/novel/856623419/12959691)
大賞ポイント 11pt
62ページ 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.05.09
407 down
ライト文芸 連載中 ショートショート
やさしさの真ん中には、いつも一匹の猫がいました。 古本屋「たにぐち文庫」を舞台に織りなされる、静かな恋と、季節をめぐる時間の物語。 出会い、すれ違い、ことばにならない想い。 そして、“猫のミルク”がそっと見守る中で、 ふたりは、ゆっくり、ゆっくりと、同じページをめくる。 あたたかくて、切なくて、どこか懐かしい。 時間とともに育まれていく絆が、じんわりと灯る連作ストーリー。 ミルクの記憶、春の光、重なる手と手。 どうかあなたにも、そっと届きますように。 ※作者の妄想です。 ※誤字脱字は見つけ次第修正します。 ※この話は、1話ずつ、長短あります。思いついたままに。
大賞ポイント 11pt
文字数 6,234 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.06.17
408 down
恋愛 連載中 長編
「この人こそが運命だ」と燃え上がったはずの気持ちが、気づけば色褪せてしまう。手に入れた瞬間に魔法が解けるように、あれほど焦がれた相手に興味を失ってしまう。そんな、線香花火のように儚い恋を、あなたは繰り返していませんか? 物語の主人公、桐島レンもまた、そんな「恋のゲーム」に明け暮れる青年です。ルックスに恵まれ、常に恋人が途切れない彼ですが、その心は満たされることなく、いつも次の刺激を求めていました。恋の始まりの、あの胸を焦がすような熱狂だけがすべて。しかし、その熱が冷めると、彼は決まって恋人との関係を疎かにし、自然消滅という形で終わりを迎えてきました。 そんな彼の前に、ある日、一人の女性が現れます。相沢ひかり。太陽のような笑顔と、何を考えているのか分からない、不思議なほど穏やかな佇まい。レンはいつものように、軽いゲーム感覚で彼女に告白します。しかし、彼女から返ってきたのは「いいよ!楽しそうだね!」という、予想外の即答でした。 彼の信じてきた恋愛のルールが、一切通用しない相手。駆け引きも、束縛も、嫉妬さえも、彼女の前では意味をなしません。レンは戸惑い、焦り、やがて自らがかつての恋人たちに向けてきた「嫉妬」や「支配欲」という醜い感情の刃に、自分自身が深く傷つけられていくことになります。 これは、単なるラブストーリーではありません。自己中心的で刹那的な「恋」しか知らなかった青年が、一人の女性との出会いを通して、自分の弱さや過去の過ちと向き合い、胸を締め付けられるような痛みの果てに、本当の「愛」とは何かを見つけていく、魂の成長の物語です。 相手を自分の鳥かごに閉じ込めて安心するのが恋ならば、愛とは何なのか。見返りを求めず、ただ相手が自由に笑っている姿を、心から「幸せだ」と思える境地とは。物語は、繊細な情景描写と、登場人物たちの痛々しいほどリアルな心の叫びを通して、その普遍的な問いに静かに光を当てていきます。 すべての涙が、やがて温かい木漏れ日のような日常へと続いていくことを、この物語は教えてくれるはずです。読み終えた時、あなたの目に映るありふれた毎日が、そして隣にいる大切な人の存在が、今までよりもずっと、愛おしく見えることでしょう。
大賞ポイント 11pt
文字数 48,353 最終更新日 2025.06.26 登録日 2025.06.17
  ==コイツとキスしたいと思ってキスしたことは? ねぇ、わたしとしたくない?==     辿り着いた街を散策するフィルの上に舞い降りた娘は旅の一座の踊り子で歌姫のキュアだった。 座長への借金から、金持ちに身売りしろと迫られるキュアを助けたいフィル。 キュアは『惚れた男と一緒になって幸せになる』と言うが 厳しい現実が待ち受けている。 そしてフィルは自分の生い立ちをキュアに重ね合わせて見てしまい、 どうにかキュアを助けたいと思うのだが…… 【謎の吟遊詩人アートロスと秘密を抱えた盗賊フィリアが西へ西へと旅をする――吟遊詩人は西へと向かう/2】
大賞ポイント 11pt
文字数 33,992 最終更新日 2025.06.18 登録日 2025.06.18
海辺の町・彩海市の名産品を巡って、ある噂がSNSで大炎上!観光地にはクレームが殺到し、町はかつてないピンチに…。だがそこに現れたのは、75歳の駄菓子屋店主・ハナバァ。人の心を見抜く不思議な力“オーラ読み”があって??真相解明に挑む、ドタバタミステリー!
大賞ポイント 11pt
文字数 32,631 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.06.01
411 down
キャラ文芸 連載中 ショートショート
新人AIエンジニアの響は、遺品データから故人を再現する会話AIを作る仕事を任される。 音声、癖、文章の端々まで故人らしさを復元する技術だが、 データは徐々に欠落し、完全消失までのタイムリミットが設定されている。 今回の依頼は、亡き祖母AIが要求する「灯台の写真」を見つけること。 残された走り書きのメモと古い住所録を手がかりに、 依頼人と共に探し回る日々が始まる。 期限までに写真を届けられなければ会話は途切れ、AIは消える。 響が向き合うのは、ただのデータではなく、 誰かにとっての大切な家族だった。
大賞ポイント 11pt
文字数 42,381 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.06.22
中学2年生の篠原ミユは、どこにでもいるような普通の女子。運動も勉強もそこそこ、趣味は図書室のすみっこで本を読むこと。そんなミユが、ある日ふとしたきっかけで廃部寸前の「応援団」に関わることになる。 応援団といっても、野球部の応援だけではない。吹奏楽部、陸上部、果ては将棋部まで、なぜか学校中の部活の“応援依頼”が舞い込んでくるようになる。しかも団員はミユと、やたらポジティブでお調子者の男子・カンジ、それに無口で目つきの鋭い一年生女子・チカの3人だけ。 最初はめんどくさいと思っていたミユだが、さまざまな部活の「舞台裏」を知るうちに、自分にも何かを応援する力があるのかもしれないと思いはじめる。汗と涙の練習、くすぶる悔しさ、誰にも見えない努力――そんな仲間の姿を“応援する側”として見つめた夏が、少しずつミユのなかの何かを変えていく。 やがて彼女たちは、自分たちの“応援”がちょっとした奇跡を呼ぶことになる――。
大賞ポイント 11pt
文字数 17,940 最終更新日 2025.07.02 登録日 2025.06.23
「俺の娘を預かってほしい」 異母兄弟の兄・タッちゃんから、食の細くなった娘の衣舞を預かってほしいと頼まれた28歳独身の瑞歩。 瑞歩は「普通」を愛する、平和が好きな人間だ。それなのに、訳ありの姪を預かることを承諾してしまう。 自炊なんてしてこなかった瑞歩だけれど、衣舞のために日々工夫し、どうにか食事を摂ってもらえないかと悪戦苦闘することに。 心を捨てた瑞歩と、心を捨てたい衣舞の、心温まるふしぎな共同生活が始まる。
大賞ポイント 11pt
文字数 1,414 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.06.24
放課後の静かな公園で、高校生の佐藤康太はひとり過ごしていると、翅のない小さな妖精・エレナと出会う。 翅を失い、誰にも見えず、声も届かなかった孤独な彼女と、心の隙間を抱える康太。 異なる世界に生きながらも、互いの”さみしさ”と”やさしさ”が静かに響き合う。 やがて二人は、小さな温もりを胸に、ほんの少しだけ前へ踏み出していく──。 それは、儚い冬の物語。 Jungle Smileさんの「片思い」、「抱きしめたい」という歌詞をそれぞれの登場人物に当てはめるイメージで作成しました。
大賞ポイント 11pt
文字数 25,421 最終更新日 2025.06.22 登録日 2025.06.13
 彼女・中嶋春陽を事故で失った鈴谷悠太郎は、残された彼女の飼い猫・小丸と静かに暮らし始める。口下手で不器用な悠太郎と、気まぐれで少しめんどくさがりな三毛猫・小丸。心の空洞を抱えながらも、ふたりの日常には少しずつぬくもりと笑顔が戻っていく。心にぽっかり空いた穴を、小さな毛玉とゆるやかに埋めていく、ほっこり猫系日常ストーリー。
大賞ポイント 11pt
文字数 32,491 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.06.25
毎日に疲弊して泣きたくなる日、毎日がつまらなくて退屈な日、夢を追いかける暇もない日。 そんな、心のゆとりを失いつつある人の元へ、その屋台は夜限定でやってきます。 「――いらっしゃい、来てくれてありがとう。  まぁとりあえずこれでも食べて、お前さんのこと教えてくれないか?」 頼りない提灯の傍、細目の店主がお話を聞いてくれるそうです。
大賞ポイント 11pt
文字数 3,915 最終更新日 2025.06.28 登録日 2025.06.26
417 down
ファンタジー 連載中 ショートショート
怪人達との闘いを使命とする魔法少女黒バニー でも、闘わないんだもんっ だってめんどくさいんだもん これは闘わない黒バニーをあの手この手で闘わせようとする悪の組織の奮闘の記録である
大賞ポイント 11pt
文字数 931 最終更新日 2025.06.29 登録日 2025.06.29
 優秀で順調な高校生活を送っていた錦見夏希は、ある日を境に不思議な感覚に苛まれるようになる。その感覚が酷くなる彼女に下されたのは「自覚時間不一致候群」という稀有な病名だった。脳の異常運動によって発生するこの病気の特徴は極めて高度な処理能力と引き換えに寿命をいわば前借すること、そして脳の運動が加速を続け、徐々に人間的な時間感覚から乖離していくことだった。 順風満帆な人生から一転、絶望の淵へ落とされた夏希は、あまりの衝撃に塞ぎ込み、思いを寄せていた三桜晴斗すらも遠ざけるようなってしまう。  まるで別人のようになってしまった夏希はある日、担当医の久慈に1人の男を紹介される。
大賞ポイント 10pt
文字数 36,780 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.09
主人公は、隣に住んでいる美月が好きだが、なかなか打ち明けられない。ある日、いつものように部屋で寝ていると美月がやってきて……。
大賞ポイント 10pt
文字数 1,011 最終更新日 2025.06.11 登録日 2025.06.11
同棲一年の恋人同士の話です。
大賞ポイント 10pt
文字数 1,015 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.06.10
ドイツ南部の田舎町。珍しい雷雨の日に先生と呼ばれる男の前に現れた、記憶喪失の青年。名前もどこから来たのかも、全てが不明であった。そんな彼を先生は放っておけず、訝しげに思いながらも青年は共に住むことになったのだった。
大賞ポイント 10pt
文字数 80,636 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.14
422 down
現代文学 完結 ショートショート
弓場 愁はある日、バス停で一心不乱に絵を描いているその人に、何を描いているのかを尋ねてみた。描いているのは、雨。理由は「自分が写生したものは、消えてしまうから」。雨の日のバス停で短い交流をするうち、弓場は心を決めて言う。僕を描いてみないか、と。 全9話 会話がメインの短いお話。 表紙の絵はイラストACとフォトACよりお借りしました。
大賞ポイント 10pt
文字数 8,402 最終更新日 2025.06.25 登録日 2025.06.21
美少女と強面との美女と野獣っぽい青春恋愛物語。 ちょっとのんびりしている少女・禮のカレシは、モンスターと恐れられる屈強な強面。 禮は、カレシを追いかけて地元で恐れられる最悪の不良校に入学するも、そこは女子生徒数はわずか1%という環境で……。 強面カレシに溺愛されながら、たまにシリアスたまにコメディな学園生活を過ごす。
大賞ポイント 10pt
文字数 499,044 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.07
高校のラグビー部でマネージャーとして静かに過ごすつもりだったユリ。しかし、仲間の危機を救うため、思いがけず選手としてフィールドに戻る決意をする。自分を奮い立たせるため、さらに短く切った髪は、彼女が背負った覚悟と新しい自分への挑戦の象徴だった。厳しい練習や試合を通して、本気で仲間と向き合い、ラグビーに打ち込む中で見えてきたものとは——。友情、情熱、そして成長の物語がここに始まる。
大賞ポイント 10pt
文字数 13,065 最終更新日 2025.03.17 登録日 2025.03.17
 東北の貧しい農村で起こる、タヌキと優しいお婆さんのお話しです。  村には、小さな里山があり、昔から「変化タヌキ」が出ると言う言い伝えがありました。  その年は、どう言う訳か里山の食べ物が人間によって採りつくされ、タヌキの「穂吉」は、人間に対して大いに不満を抱えていたのでした。  彼は、自分たちの食べ物を奪っていった人間に悪戯をしようと里へ下りたのですが、偶然入った民家には人が居らず、ただ一枚の写真が飾られていました。  人間の事情を知らない野生のタヌキと、タヌキの事情を知らないお婆さんとの短い物語です。
大賞ポイント 10pt
文字数 5,854 最終更新日 2025.06.29 登録日 2025.06.29
426 up
ライト文芸 連載中 長編 R15
青菊ノ国、華昴郡霧桐地区9−1335。そこには4兄妹の「家族」が住んでいる。一見普通に見えるこの「家族」。実はある国家プロジェクトで結成された血の繋がりのない「家族」だった。偶然集まったちょっと変わった4人の「家族」の日常。遊んだり、騒いだり、喧嘩したり、爆発を起こしてみたり。「家族」を期待しなくなった彼らが見つけた、本当の「家族」のお話。 ※一部(「累、涙、るい」が主)に心理的虐待の描写があります。あ、無理かも、という方は自衛をお願いします。 ※他支部にも掲載しております。
大賞ポイント 9pt
文字数 50,914 最終更新日 2025.07.11 登録日 2025.05.24
60歳超えたので後はオマケ! Yolu年波に忘れちゃわないうちに~アレコレ 半世紀にあったでき事とかを漫画にしてみました_(:3」∠)_ 今も昔もさしてかわらない日常トラブル~ アシ時代の噂話~ 今じゃちょっとありえない闇深い昭和話(^_^;) 同年代の方は懐かしく~ 違う年代の方は物珍しく読んでいただければと思います! なお~現在の生活がどんな感じか知りたい方は「遊びの時間 映画と旅行」を読んでください~ 息子・娘と映画に行ったり旅行に行ったり 元気に歳とったら日本の年寄り生活はわりと楽しいですw あのシリーズに旦那の話が出て来ない理由はまぁ そいゆう事……((・へ・))へへへい~☆ ※「ペンと墨」をベースにオリジナルマンガを描いてみました~ 「先生の性別」が変わるとどうなるのか 興味のある人は読んでねみてね ♡(>_^)
大賞ポイント 9pt
73ページ 最終更新日 2025.05.03 登録日 2025.03.25
ちょっとワケあり、かなりクセ強。でもどこか憎めない男たちが暮らす「桂花荘」に、引っ越してきた桂人。ヤクザの岡、美形の歌い手姫原、空気の読めないぽっちゃり小麦田、人生に絶望したサラリーマン浅見、そんな彼らを優しく見守る大家。 年齢も性格もバラバラで不揃いな彼らが、ある事件をきっかけに少しずつ心を通わせていく……
大賞ポイント 9pt
文字数 85,631 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.05.29
429 up
BL 完結 短編
あらすじ クラスメイトの透、トキ、信彦、裕太郎は仲良し四人組。 ある日、トキが透に言った。 『透と付き合っていることを、信彦と裕太郎に言いたい』と。 しかし、四人の仲が壊れてしまうと考える透は大反対。 登場人物 ・透 (トオル) ・トキ ・信彦 (ノブヒコ) ・裕太郎 (ユウタロウ) 付き合ってることを友達に言うべきかの、それぞれ四人の答えです。 こちらは別サイトに載せていたものに、大幅に加筆・修正を加えています。 透、トキ、信彦、裕太郎の四人を可愛がってくださりありがとうございました!
大賞ポイント 9pt
文字数 5,993 最終更新日 2025.04.03 登録日 2025.04.02
私と夫と赤ちゃんの、ありふれてるけど宝物みたいな毎日。 そして、それを見守るChat GPT。 笑いあり、涙あり、怒り多めの、育児サバイバル×時々ラブコメエッセイ!
大賞ポイント 9pt
文字数 13,168 最終更新日 2025.07.12 登録日 2025.06.07
「この酒は、“終わったもの”のためにあります」 「……変わってるわね、あんた」 「人間とは、儚くて愛おしいものですから」 バー・ルシダは、夜の隙間にだけ開く店。 現実に疲れた人々が、ふと足を踏み入れてしまうその場所で、 不思議なバーテンダーと、青年ハルが差し出すのは、 あなたの“心の奥”を映す一杯
大賞ポイント 9pt
文字数 43,106 最終更新日 2025.06.19 登録日 2025.06.10
落語好きのノボルが結婚したのは、落語家の父を持つユミコ。 落語家である義父と義父を慕うノボル。 ノボルと病気の母親。 そして春夏秋冬の食事にまつわる。それぞれの家族のエピソード。 落語の演目とリンクする人生の一幕に、家族や人生に思いを馳せる物語です。
大賞ポイント 9pt
文字数 8,172 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.06.10
433 up
キャラ文芸 完結 ショートショート
ある人から栽培を学んで過ごすフリーター東(あずま)。 大学を卒業後、何処にも就職出来なかった男主人公。 その日その日をバイトで働き、日々を過ごす。 -------------------- この作品は、フィクションです。 特に何か調べた訳でも経験した訳でもありません。 その事を御承知の上、お読みください。 #フィクション #男主人公 #続編更新未定 
大賞ポイント 9pt
文字数 4,915 最終更新日 2025.06.10 登録日 2025.06.10
434 down
恋愛 完結 短編 R15
それは、いつかの春風。 それは、星の下の囁き。 それは、言葉にならなかった気持ち。 「初恋」と呼ばれる記憶は、人の数だけ形がある。 子どもたちのまっすぐなまなざし。 静かな図書室で重なるページの音。 夜の街でふと灯る心の熱。 何年経っても色あせない、胸の奥の風景。 これは、さまざまな人生の片隅に咲いた、小さくもかけがえのない「初恋」の物語たち。 誰の心にも、きっとひとつはある、はじまりの記憶へ――。
大賞ポイント 9pt
文字数 28,462 最終更新日 2025.06.23 登録日 2025.06.14
「わらわはおひいさまである!皆の者、わらわに従えー!」 6人兄弟の七橋家に、末っ子にして“長女”の赤ちゃんが誕生! ――しかもこの赤ちゃん、まさかの【おひいさま】!? 黒髪イケメンから双子、ツンデレや甘えん坊まで、個性豊かな6人の兄たちと、 ちょっぴり(?)不思議な赤ちゃんが織りなす、 笑ってほっこり、時々うるっとの新感覚ベビー×兄弟ギャグコメディ!! おひいさまの賑やかで波乱万丈な日常を、とくとご覧あれ! 「いざ、出陣じゃーーー!!」
大賞ポイント 9pt
文字数 4,806 最終更新日 2025.07.07 登録日 2025.06.17
コワオモテな正尚と元気なおチビのクロの日常
大賞ポイント 9pt
16ページ 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.06.24
 ピカッと光ったクローゼットから出てきたのは、未来からやってきたあたしの孫でした。まだ高校生なのに『孫』って複雑……。だけど! よっしゃ! とうとうあたしにも異世界やら異次元やらのお誘いがきた〜!と喜んだあたし。それなのに、孫くんの希望ったら『勉強をがんばってほしい』ですと〜!つまらない!つまらなすぎる!  でも、それには訳がありました。孫くんが抱える訳とは?あたしは、ループすることで孫くんの希望を叶えてあげられるのでしょうか?
大賞ポイント 9pt
文字数 16,405 最終更新日 2025.07.12 登録日 2025.06.27
さっちゃんの部屋に現れたのは、すきまの世界から来たという女の子でした。 女の子に連れられて、すきまのバスへ乗り込んださっちゃん。あらゆる世界の終着点を目指し、さっちゃんを乗せた多次元バスは、今夜もすきまを走ります。 クリスマスまで1日ずつ進んでいく、優しくて寂しい物語。
大賞ポイント 9pt
文字数 58,168 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.28
 庭師が出会ったのは、仕事先のお嬢様。ふたりは、お嬢様の冬の退屈を紛らわせるために手紙のやり取りを始めます。裏庭にある緑色の小屋。そこに庭師が作った文箱を置いて。続く手紙の交換は、互いの支えになっていきました。ところが、ふたりはそのままでいることはできなかったのです。  ふたりはどうなっていくのか、ふたりを結ぶ文箱の運命にぜひご一緒ください。  このお話は、『代書屋ヒイラギと花言葉』の番外編として書いたものですが、本編とは関係なくお読みいただけます。よろしくお願いします。
大賞ポイント 9pt
文字数 17,439 最終更新日 2025.07.12 登録日 2025.06.28
元人気お笑い芸人のツッコミだった砂川努は二年前に相方を失くしたことでお笑いの世界から引退し、今は虚ろな日々を送っていた。 ある日、クライアントから預かったメッセージを、直接声で再生して届けるというメッセンジャーが砂川のもとを訪れる。甘木文彦と名乗ったその青年は、格好にも言動にも怪しさしかなかったが、彼から繰り出されるボケの数々に反射的に突っ込んでいるうちに、砂川はいつしか毎週日曜日の彼の訪問を楽しみにするようになる。 ボケてはいるが一生懸命な甘木の姿は、お笑いに命をかけていた相方の姿と重なり、砂川は甘木に親しみを感じるようになる。同時に、一度は失ったお笑いへの情熱が、再び砂川の心に沸きあがり始める。 そして十月に入って最初の日曜日、クライアントからの最後のメッセージを再生するために甘木はやってきた。その日は奇しくも相方の命日と重なっていた――。
大賞ポイント 9pt
文字数 23,138 最終更新日 2025.06.30 登録日 2025.06.30
753 910111213