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第19回ファンタジー小説大賞 参加作品
世界を救うつもりなんてなかった。
黒峰湊は、異世界に転生した瞬間から、あらゆる理不尽をひっくり返せる無敵の力を持っていた。
だが本人は目立つ気などなく、王都グランヴェイルでFランク冒険者としてのんびり暮らし、美人に弱い軽薄な新人を演じていた。
そんな湊が最初に見つけたのは、悪党組織《黒玻璃会》の地下で、人体実験の果てに名前も身体も奪われたエルフの女、リュシアだった。
絶望の底で死すら願えなくなった彼女を、湊はただ一言、「まだ戻れる」と救い上げる。
そこから始まったのは、壊された女たちの逆襲だった。
牙を見世物にされた獣人、歌を道具にされた水の民、誇りを契約書で奪われた鍛冶師、翼を研究材料にされた翼人、悪と決めつけられた魔族、強さだけを売られてきた竜人。
湊に救われ、リュシアに迎えられた彼女たちは、それぞれの部隊を率い、王都の裏側に巣食う五大悪党を侵食していく。
騎士団は彼女たちを新たな脅威と疑い、ギルドは第五勢力として監視し、悪党たちは正体の見えない組織に怯え始める。
けれど誰も知らない。
夜明けの黒翼の中心にいるのが、今日も受付嬢に軽口を叩き、女騎士に「危なっかしい」と説教されているFランク冒険者だということを。
表では弱そうな新人。
裏では絶望を終わらせる男。
彼が本気を出すのは、救った女たちと、大切な者が壊されそうになった時だけ。
悪徳貴族が笑い、奴隷商が人を売り、宗教国家が救済の名で軍を動かすこの世界で、湊の一言は女たちの運命を変える。
「もう、奪われたままで終わるな」。
これは、力なき者が踏みにじられる世界で、救われた女たちが救う側へ変わり、最強の男の隣を奪い合いながら、王都の闇を塗り替えていく義賊ハーレム無双譚。
絶望から救済へ、救済から復讐へ、復讐から新しい居場所へ。
甘く、熱く、時に残酷に、夜明けの黒翼は王都の闇を切り裂いていく。
文字数 543,422
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.06.17
乙女ゲームのヒロインの幼馴染で、村長の息子デニスは、12歳のとき、乙女ゲームの裏で動いている政治的な思惑に取り込まれる。
自覚ある乙女ゲームのヒロイン、村娘エレインは12歳のときに、乙女ゲームの序章に向けて動き出す。町へ一緒に買い物に行ったデニス(12)だけが、隠されてきたエレインの本性を知ったかというとき、お忍び中の王太子アーレンドルフ(12)と側近達がその場に居合わせていた。
10年後、王太子アーレンドルフ(22)とエレイン(22)は、デニスが村長になった村へ。デニス(22)は、知らぬうちに組み込まれた陰謀に命の危機にさらされながらも、愛するもの、背負ってきたもの、守りたいもののために、知恵を絞り、手を尽くして成り上がっていく。
乙女ゲームの裏側に潜んでいる陰謀を現地人主人公が暴いて、恋と愛の語り多めで、幸せと成功を手にする内政成り上がり。
主要登場人物 ザンバーグ王国
デニス(12→22) 村長の息子、現地人主人公 僕 黒髪 黒い瞳
エレイン(12→22) デニスの幼馴染の村娘、乙女ゲームのヒロイン自覚あり。主人公は君と呼ぶ 桃色の髪 藍色の瞳
アーレンドルフ(12→22) 王太子 金髪碧眼
マルク(18→28) 王太子アーレンドルフの側近 赤毛 茶色の瞳
メザリヤ(12→22) 辺境伯家の一人娘、実子 わたくし 翡翠色の髪と瞳
ソロア(→24) メザリヤの侍女、平民 青緑色の髪と瞳
ダーデ 王太子アーレンドルフの側近 銀髪 緑の瞳
文字数 291,755
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.31
病に倒れた孤独なアラフィフ男。
危篤状態で意識を失い、気が付けば肉体は若返っていた。 そして元の世界の面影を残しつつも明らかに違う、異世界と繋がった並行世界の日本に転生していた。
文字数 865,088
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.22
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった。しかしハルの血が特殊だと知ったダンピールはハルを連れ帰って?
いっそ美味しい『血』(治癒)と『体液』(バフ)と『癒し』を与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
文字数 237,555
最終更新日 2026.08.28
登録日 2025.11.25
どこにでもいる普通の大学生だった俺は、ある日突然、剣と魔法の異世界へ転生してしまう。
目覚めた俺に与えられたのは、聖剣でも魔力でもなく、ただ一つの異常なステータス。
それは、既存の数値を遥かに超えたバグレベルの「幸運値 99,999,999」だった。
戦う力も金も持たない俺が、生き残るために足を踏み入れたのは、街で最も豪華な『王立カジノ・グランシャリオ』。
手持ちの銅貨10枚をルーレットの「大穴」に放り込んだ瞬間、俺の運命は劇的に動き出す。
確率を無視した連勝。天井のネジ一本が勝敗を分ける奇跡の連発。
俺の圧倒的な幸運は、カジノ側の卑劣なイカサマさえも「幸運な事故」によって全てねじ伏せていく。
ついにカジノの全資産を上回る勝ち分を叩き出した俺に対し、青ざめた支配人は支払いの不可能を宣言する。
そこで俺が代替案として要求したのは、金ではなく、カジノの用心棒として不当な借金に縛られていた銀髪の姫騎士、シルヴィアの身柄だった。
「今日からお前が俺の景品だ。文句はないな?」
最強の幸運を持つ大学生と、不本意ながらも「景品」としてお持ち帰りされた生真面目な姫騎士。
二人の出会いは、やがて異世界の経済も軍事バランスも、根底から塗り替えていくことになる。
カジノを初日で壊滅させ、国一番の美女を手に入れた俺の、自由気ままな異世界成金ライフが今始まる!
文字数 209,902
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.05.03
港湾要塞都市アストリナ、帝国と共和国の国境にあって、海運と陸運の中継地点を兼ねる交通の要衝。北側には魔王領を望み、時折魔物を侵攻を受ける土地柄、強固な防衛施設に守られ、名声を夢見る多数の冒険者が集まる欲望の街…危険な街を舞台にしたえっちな冒険が今始まる!
・いつもいいねいただきありがとうございます。ハードファンタジーっぽい世界観でいろいろな女の子達が大変えっちな体験をしつつ、時々思いついたように少しだけ冒険するお話です。
・登場人物はすべて成人しています。
・感想、コメント頂けましたらたいへん喜びます。
・挿絵、文章推敲に生成AIを使用しています。
・本番えっちシーンCGなどは枚数的な事情によりpixiv側に公開しております。
・お好みシーンリクエストなど頂けましたら幸いです。
文字数 1,667,927
最終更新日 2026.09.18
登録日 2025.05.11
異世界へ召喚された青年、久遠廻。
召喚者たちが《剣聖》《大賢者》《聖女》などの強力な能力を授かるなか、廻が手に入れたのは、魔晶石を消費してさまざまなものを召喚する《万象ガチャ》だった。
武器も魔法も、頼れる仲間さえ手に入る――はずだった。
しかし、何度回しても出てくるのは、欠けた木剣、腐りかけの薬草、穴の空いた鍋、最弱のスライム、戦う力を持たない獣人少女など、最低レアリティのハズレばかり。
役立たずと見なされた廻は勇者一行から追放され、凶悪な魔物が棲む辺境へ置き去りにされてしまう。
だが、絶体絶命の状況で《万象ガチャ》に隠された能力が解放される。
――《重複統合》。
同じものを集め、重ね合わせることで、より上位の存在へ進化させる力。
百本の木の棒は《世界樹の神杖》へ。
千枚の薬草は《不死王の霊薬》へ。
そして最弱のスライムは、やがて神さえ喰らう魔物へと進化していく。
それでも廻は、ガチャから現れた仲間だけは素材にしなかった。
「お前たちはハズレなんかじゃない。俺にとって、大切な仲間だ」
その選択が、本来存在しないはずの特別な進化を引き起こす。
最低レアの仲間たちと荒れ果てた土地を開拓し、村を築き、国を育て、やがて勇者や魔王、さらには神々すら凌駕していく――。
これはハズレばかりを引き続けた男が、誰にも必要とされなかった者たちとともに、世界最高の居場所を作り上げる物語。
文字数 199,204
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.09
【毎日投稿です!】
引きこもり無職。そして、もちろん童貞。
かつて《ネットの神》と呼ばれた男、阿久津龍二(享年四十歳)は、異世界に召喚された。
目を覚ました龍二を待っていたのは、一人の美少女、クリス・トリス。
彼女は、相棒となるドラゴンを召喚する儀式の最中だった。……しかし、召喚されたのは、おっさん。
ドラゴンですらない人間の男が召喚された事実に絶望するも、彼女は契約することを決意する。
こうして二人の奇妙な共同生活が幕を開けた。
果たして、長年、自分の「巣」に引きこもっていたおっさんは、異世界で自分の居場所を作ることができるのか?
これは、人生からドロップアウトした一人のおっさんが、ネットで培った知識と経験を生かして、人生をやり直していく物語。
文字数 85,138
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.29
文明を支える魔石が枯渇し、国中の灯りが消え始めていた。
魔石鉱山を治める子爵家の令嬢リディアは、14歳の魔力判定で「魔力なし」と宣告される。
婚約者から婚約破棄を告げられ、家族からも見放され、屋敷の離れへ追いやられてしまった。
けれど、価値がないと捨てられていた“空っぽの魔石”を拾い続けてきた彼女だけが気づく。
――空っぽの魔石は、光や熱、風や水など自然の力で再び魔力を満たせる。
学院で出会った魔法陣を研究する先輩レオンや仲間たちと、魔石再生の研究を重ねる。
その発見は街を照らし、産業を動かし、やがて魔法文明を揺るがす発明へと発展していく。
魔力ゼロと呼ばれた令嬢が、世界初の魔石再生技術を生み出し、
魔法インフラを立て直していく――逆転成長ファンタジー。
文字数 105,583
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.01
38歳の平凡な主婦・田仲舞。
家事に育児、毎日慌ただしく過ごす彼女の唯一の楽しみは、ファンタジー小説を読むことだった。
そんなある日、商店街の福引で最新VRゲーム機を引き当てる。
久しぶりの“自分だけの時間”に胸を躍らせた舞は、VR世界で生産職を選択。
戦闘ではなく、料理や調合を楽しみながら、かつて諦めた夢――「自分の喫茶店」をゲーム内で開くことに。
温かな料理と居心地のいい空間。
ただそれだけのはずなのに、なぜか舞の店には悩みを抱えた人たちが集まってくる。
初心者プレイヤー、仕事に疲れた社会人、人付き合いが苦手な少女――。
舞はただ話を聞いて、美味しいご飯を出しているだけ。
けれど、彼女に救われた人たちは、ゲームの外でも少しずつ前を向き始めて……?
これは、夢を諦めた一人の主婦が、VR世界で“誰かの居場所”を作っていく、心温まる物語。
文字数 554,920
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.05.21
【少女の“罪”とは一体何なのか。生まれた意味、生きる理由とは……?】
※心が重たく苦しくなるかもしれません。閲覧にはご注意下さい。
国で唯一の公女、シオン・グレンジャーは国で最も有名な悪女。悪の化身とまで呼ばれるシオンは詳細のない闇魔法の使い手。
わかっているのは相手を意のままに操り、心を黒く染めるということだけ。
そんなシオンは家族から疎外され使用人からは陰湿な嫌がらせを受ける。
何を言ったところで「闇魔法で操られた」「公爵様の気を引こうとしている」などと信じてもらえず、それならば誰にも心を開かないと決めた。
誰も信用はしない。自分だけの世界で生きる。
ワガママで自己中。家のお金を使い宝石やドレスを買い漁る。
それがーーーー。
転生して二度目の人生を歩む私の存在。
優秀で自慢の兄に殺された私は乙女ゲーム『公女はあきらめない』の嫌われ者の悪役令嬢、シオン・グレンジャーになっていた。
「え、待って。ここでも死ぬしかないの……?」
攻略対象者はシオンを嫌う兄二人と婚約者。
ほぼ無理ゲーなんですけど。
シオンの断罪は一年後の卒業式。
それまでに生き残る方法を考えなければいけないのに、よりによって関わりを持ちたくない兄と暮らすなんて最悪!!
前世の記憶もあり兄には不快感しかない。
しかもヒロインが長男であるクローラーを攻略したら私は殺される。
次男のラエルなら国外追放。
婚約者のヘリオンなら幽閉。
どれも一巻の終わりじゃん!!
私はヒロインの邪魔はしない。
一年後には自分から出ていくから、それまでは旅立つ準備をさせて。
貴方達の幸せの邪魔は致しません!!
悪役令嬢に転生した私が目指すのは平凡で静かな人生。
文字数 564,047
最終更新日 2025.09.16
登録日 2024.09.23
落ちこぼれ冒険者の僕は、ついにパーティーをクビになった。
役立たずだと罵られ、逃げるように故郷へ帰りつく。
そこで待っていたのは、僕を「ご主人様」と甘やかしてくる世界最強のメイドたちだった。
日常を平穏に過ごしたいと願う平凡な僕は、向こうからやってくる国の陰謀や厄介ごとを最強のメイドたちとともに解決する。
主従関係から始まった平凡でない日常は、やがて一国の命運すら左右する大事件へとつながっていく。
※本作はすでに最後まで書き上げ済みです。1日1話(22時頃)更新予定です。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。
文字数 173,450
最終更新日 2026.01.01
登録日 2026.01.01
魔王を討伐し、世界を救った勇者クロード。
長き戦いを終えた彼を待っていたのは、平穏な日々――ではなく、国王が用意した『お見合い』だった。
しかも、その相手はかつて命を預け合った元仲間たち。
幼馴染、聖女、魔女、そして妹のように育った少女まで、それぞれが胸に秘めていた想いを勇者へ向け始める。
「……どうしてこうなった?」
恋愛経験ゼロの勇者は、次々と迫る好意に振り回されながらも、大切な仲間たちともう一度向き合っていく。
だが、その裏では新たな異変が世界に忍び寄っていた。
これは、世界を救った勇者が、今度は『大切な人たち』を幸せにするため、人生をもう一度やり直す物語。
笑って、ときどき泣ける、溺愛ファンタジーラブコメ。
文字数 245,509
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.18
ある日、突然世界的に流行した病気があった。
その病気は瞬く間に世界へ広がり、日本でも猛威を奮って社会は混乱の渦に呑み込まれた。
その特効治療薬『メシア』の副作用により、依存からの薬漬けになってしまった森野 宏人(35)は、療養として母方の祖父の家で暮らしいた。
猟師の爺ちゃんと山に狩りの手伝いに行く事が唯一の楽しみとなった宏人だったが、田舎の狭いコミュニティで、都会から来た宏人は良からぬ噂を流されて孤立していく。
ついには唯一の楽しみだった爺ちゃんとの狩りに行けなくなった宏人は、いよいよ生きる事に疲れ果て、勢いでピルケースに入っているメシアを一気に飲み込みそのまま意識を失ってしまう。
『私の名前は女神メシア。貴方には二つ選択肢がございます。』
突如として目の前に現れた、あの薬と同じ名前をした女神メシアに少し疑心感を持つも、人として輪廻の輪に戻るか、別の世界に行くか悩む宏人。
しかし、漫画などで知っているエルフになれると聞いて、ノリノリで別の世界にエルフとして転生する事へ決めてしまう。
そして、隠れ里で新たに生まれたエルフへ転生した宏人は、名をウルドと名付けられ、前世と全く違う世界へ興味を持ったウルドは、この世界で一つの目標を立てた。
『せっかくエルフになれたんだ!自由に冒険や旅を楽しむぞ!』
しかし、何にも縛られない自由を得る為には弱いままじゃ何も出来ない事を知ったウルド。
前世とは違い、自由の為に強くなる事を誓った一人のエルフは、後に世界を巻き込んでいき…!?
これは、この世界で誰よりも自由に生きたというエルフと、彼と共に歩んだ者達の物語。
諸事情により不定期更新になります。
完結まで頑張るので、感想やコメントもよろしくお願いします!
文字数 540,339
最終更新日 2026.09.18
登録日 2025.04.14
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
文字数 1,474,363
最終更新日 2026.09.19
登録日 2025.08.14
没落寸前の伯爵令嬢であるリリアーナは、国の英雄であり「氷の公爵」と恐れられるレオンハルトに嫁ぐも、3年間一度も触れられることなく、屋敷の離れで冷遇された末に毒殺されてしまう。
しかし、目を覚ますと結婚初夜に「死に戻り」していた。
前世の悲劇を繰り返さないため、リリアーナは彼に「3年後の円満な離婚」と「互いへの不干渉」を条件とした契約結婚を提案する。しかし、提案を聞いた途端、氷のように冷たかったレオンハルトの様子が一変する。
実は、前世のレオンハルトはリリアーナを「愛しすぎて手が出せなかった」&「政敵から彼女を守るためにあえて遠ざけていた」という、極度の不器用かつ重すぎる愛情の持ち主だった。
「彼女が自分から離れようとしている」と悟ったレオンハルトは、前世の塩対応が嘘のような猛烈なアプローチ(溺愛)を開始する。離婚したいリリアーナと、絶対に離さないレオンハルトの、甘くすれ違う2度目の夫婦生活が始まる。
文字数 196,139
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.29
私はアミー・トワイライト伯爵令嬢。
小さな頃から病弱で、若くして病死した。
死後、私の魂は世界を司る女神アリスに呼ばれた。
女神様は私に告げる。
皇子にして将来の皇帝マリスが戦争を起こし、封印された邪神を解き放ち世界を滅ぼすことを。
私は健康な体で過去に戻りマリスを止めると女神様と約束する。
マリスの婚約者が私の姉、エミリーだったから。
生前、私に唯一優しくしてくれたお姉様にあんな男は相応しくない。
私が婚約者の座を奪い取って問題は全部解決してあげる。
だからどうかお姉様、幸せになって‼️
文字数 36,463
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.08.31
妹の身代わりに、わたしは死んだ。何度でも。覚えているのは、わたしだけ。
「お姉さま。どうか、安らかに」
処刑台の一番前で、妹のクラリスが祈りの形に手を組み、微笑んだ。
家に「居ないもの」として育てられたわたしには、戸籍がない。食卓に椅子もない。飼い犬は「あの子」と呼ばれ、わたしは「あれ」と呼ばれた。それでも妹だけは、たった一人の味方だと信じていた。
侯爵家との縁談にひそむ罪を、犯してもいないわたしがかぶる。妹を守れるなら、それでよかった。家族に必要とされたのは、生まれて初めてだったから。
刃が落ちる直前、その笑みの意味を、ようやく正しく読む。
感謝では、なかった。
目を覚ますと、世界は妹の縁談が決まった、あの朝に戻っていた。
何度死んでも、戻るのは同じ朝。みんな忘れて、覚えているのは、わたしだけ。
けれど、ひとつだけ変えられる。
死ぬ前にこの手でひとり仕留めれば、そのひとりは次の世界から消える。
人として数えられなかったわたしを、誰も疑わない。
まさか、自分を滅ぼすのが、あの娘だとは。
なぜ、わたしは「影の子」に選ばれたのか。
その答えにたどり着くころ、わたしはもう、自分が誰だったかも——
ひとりずつ、静かに。
覚えているのは、わたしだけ。
文字数 129,718
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.06.15
【第19回ファンタジー小説大賞エントリー!】
追放ざまぁから始まる、最強の『王道バディ・ファンタジー』開幕!
29回追放された最強の盾(私)が、最強の死神(相棒)と組んで過去の絶望を打ち砕く!
序盤の追放劇を越えた先には、誰も死なせない最高にアツい王道展開が待っています。第一部完結まで毎日更新確約!
「こんにちは!エルン=アクセルロッドです!このお話、よくある『追放ざまぁ』だと思ってない?29回追放された私が、最強の相棒と『最強無敵』になる大逆転ストーリーなんだからね!」
▼ あらすじ ▼
冒険者のエルンは魔法から剣技までこなすものの、突出した強みがない【便利屋】扱い。なんと29回も追放された底辺の存在だ。
次失敗すればギルドをクビという絶体絶命の中、彼女は「組んだ者が必ず不幸になる」と恐れられる【死神】の剣士ブレイドと最後のパーティーを組む。
無能と蔑まれるエルンだが、実は二つの神格スキルが隠されていた。
【形態模写(コピー)】と、いかなる攻撃も無力化する【相殺の調停(キャンセラー)】。
後者には「相手と同等の威力しか出せず、自分からは倒せない」という致命的な欠点があり、スライムすら倒せず追放され続けた真の理由だった。
しかし、決して崩れない彼女の『絶対的な盾』と、相棒の『最強の矛』が組み合わさった時、その欠点は最大の武器へと化す!
これは29回追放された自称・美少女が、訳ありの仲間たちと本当の『最強無敵』に成り上がる大逆転ファンタジー!
▼ エルンからの最強無敵なアピールタイム! ▼
①令嬢ものの「イケメンからの溺愛」?
…甘やかされたかった!でも現実は、文句ばかりでデリカシー皆無な黒ずくめのおじさんが相棒!毎日口喧嘩してるけど、いざという時の息はピッタリ…?😭
②聖女ものの「安全な保護」?
…上品な展開なんてない!神聖さの欠片もない騒がしい仲間と、ヤバすぎる依頼に体当たりで挑むドタバタな毎日!皆、私のこと壁だと思ってるよ絶対!
③支援職の「スローライフ」?
…のんびりしたかった!そんな暇ないってば!後方支援どころか私が最前線に立ち、理不尽な攻撃を無力化して仲間が勝つチャンスを作るんだから!
「え?29回も追放された底辺のくせにって?むっ!それはこれから私が最強無敵になるための壮大なフリなんだってば!この最高に熱くて騒がしい私たちの冒険、絶対に後悔させないから応援よろしくお願いいたします!」
※9月末、第一部完結まで怒涛の更新予定!
文字数 139,433
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.23
全く繁盛しないおもちゃ屋の店主・ハルトは、女神のドジに巻き込まれ、店ごと異世界へ転移してしまう。
授かったチートスキルは【玩具創造】。
だが、ぽんこつ女神のガバガバ設定のせいで、作り出したおもちゃは魔力の影響を受け、前世の性能を超えてしまっていた。
転移先は魔の森。客など来るはずもない場所だったが、おもちゃの魔力と食事ガチャに引き寄せられ、聖女、冒険者、果ては伝説の竜までが訪れる事に。
現代技術を置き去りにした謎の高性能おもちゃで、ハルトは今日ものんびりお店を開店中!
文字数 173,681
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.02
中学二年生、サッカー部の少年・ルイ。
ある日、サッカー部の仲間たちと参加した合宿中、突然、自然災害に巻き込まれた。
目を覚ましたルイたちがいたのは、見知らぬ世界だった。
しかも、なぜか赤ん坊の姿になっていた。
転生した世界で生きることになったルイたちだったが、奇跡的に前世の記憶を失っていなかった。
そして成長していく中で、ルイはあることに気づく。「ここ、『ブレイド・クロニクル』の世界じゃないか?」
それは、ルイたちが前世で夢中になって遊んでいた、剣と騎士のゲームだった。
10歳になると、自分の「統血型」が判明する。
そして12歳になると、剣の眠る洞窟へ向かい、無数の剣の中から自分に認められた一本を引き抜く。
しかし、どんな剣でも抜けるわけではない。
自分に適した剣、たった一本だけを引き抜くことができる。
さらに15歳になると、実力を認められた者だけが、世界に存在する九つの騎士団へ選ばれる。
その九つの騎士団は、総称して「九英雄騎士」と呼ばれていた。
ゲームでは最弱だった剣士・ルイ。
これは、そんなルイが仲間たちと共に転生した世界で、新たな人生を歩んでいく物語。
文字数 82,583
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.08.18
★番外編を追加しました!
また、前日譚である「オレとブランキーの秘密の時間~悪役令息と呼ばれるまで~」を児童書大賞にエントリー中です。
よろしくお願いします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/996081166/942075169
伯爵夫人であるロゼッタ・シルヴァリーは夫の死後、ここが前世で読んでいたラノベの世界だと気づく。
ロゼッタはラノベで悪役令息だったリゼルの継母だ。金と地位が目当てで結婚したロゼッタは、夫の連れ子であるリゼルに無関心だった。
しかし、前世ではリゼルは推しキャラ。リゼルが断罪されると思い出したロゼッタは、リゼルが悪役令息にならないよう母として奮闘していく。
※久しぶりに見直したら誤字脱字だらけでした…追々直していきます。
文字数 66,641
最終更新日 2026.08.09
登録日 2025.08.31
注)他サイトでお気に入り2000越え作品です。深夜残業帰りにトラックに轢かれ、三十二歳のシステムエンジニア・タケルはあっけなく命を落とした。
目覚めたのは真白な空間。神を名乗る少女と、無数のチートスキルのリスト。
しかし、タケルが選んだのは戦闘力ゼロの【解析】スキルだった。
「情報こそが、最大の武器になる」
仕様(スキル)を覗き込めば、対策のコード(戦術)が組める――。
システムエンジニアのロジカルシンキングを武器に、彼は不慮の事故で魂の抜けた少年『アキラ』の肉体へと転生する。
だが、覚醒の儀式で授かったのは、戦闘能力を持たない【解析】ただ一つ。
神官からは「最弱の外れスキル」と憐れまれ、村人からも同情の目を向けられる。
しかし、彼は内心で不敵に笑っていた。
解析で自身のステータスの『裏のソースコード』を覗き込み、肉体側に残されていた元の持ち主のスキル【貸与(レンタル)】を発見。バグを突くようにサルベージし、自分のものにしたのだ。
他人のスキルを【解析】でコピーし、それを【貸与】でレンタルする――。
誰も成し得なかった前代未聞のチートビジネスのロジックが、ここに完成した。
商人の娘・ミラと共に旅立ったアキラは、ダンジョン都市の片隅で小さな店を開く。
――「一日銀貨四枚で、好きなスキルを貸し出す店」を。
口コミで火がついた店は、やがて冒険者ギルドを揺るがす大行列を作り出し、個性豊かな仲間たちと共に、アキラは一躍「時の人」となっていく。
しかしある日、店に現れた高貴な令嬢――王女ミネア。
彼女はアキラの本当の正体(エルドラ国第三王子)を知る、たった一人の少女だった。
商売、ダンジョン攻略、そして国家の思惑と、神が仕組んだ『魔王討伐』の運命。
「最弱」と蔑まれたスキルが世界の常識をバグらせる、着実な成り上がりファンタジー、ここに開幕!
AI利用について。粗筋のみAiにお願いしています。本編は壁打ち相談、会話の矛盾などの校正など補助利用しています。プロットなど、中身は自身で作成しています。
文字数 245,961
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.08
魔物使いの名門貴族家系に生まれた10歳の少女アヤ。しかし、一族が誇る幻獣や強力な魔物を使役する能力を持たず、使役できるのは言葉を話す黒猫のケダマただ一匹。失望した父親により、犯罪者が送られる危険な島「ゴイル」への島流しを宣告される。
『出来損ない』と言われた令嬢が猫と一緒に見返す話
文字数 100,678
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.08.21
最強すぎる力を持ちながら、それを「普通」だと信じて疑わない第一王子ナイツ・アルヴェリア。
全属性魔法、精霊魔法、治癒魔法――そして転移魔法すら扱う彼は、その規格外の力ゆえに周囲から恐れられ、ついには王国から追放されてしまう。
「静かに暮らしたいだけなんだけどな……」
そうして辿り着いたのは、辺境の小さな村。
そこで出会ったのは、彼を“普通の人”として扱う少女リリアだった。
穏やかな日常、少しずつ築かれる人との繋がり。
だがその裏で、王国の陰謀と魔王軍の影が静かに動き出していた――。
これは、無自覚最強の王子が“平穏”を求めながらも、家族と仲間を守るために戦う物語。
文字数 170,571
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.05.04
アヴェリオン王国の公爵令嬢フィオレリアには、騎士になって兄と共に戦場を駆けるという夢があった。
ところが十七歳の誕生日、聖女の適性を調べる儀式で、数百年に一度しか現れない『大聖女』だということが判明してしまう。
この国では、大聖女は王太子と婚約し、未来の王妃として教会で祈り続けるのが定め……。
「そんな自由のない人生、絶対にいや!」
けれど、自分の強大な癒しの力を知ったフィオレリアは、この力で人々を救えることに気付く。
教会を抜け出し、今日も民を救うフィオレリア。
伝統を守りたい王太子と、自由に生きたい大聖女の追いかけっこが始まる!
文字数 7,117
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.30
十七歳の少女・小春は、家族や友人、恋人に囲まれ、穏やかな日々を送っていた。
ある日、神社を訪れた小春は、白い龍──白嶺に導かれ、人ならざる者たちが暮らす異界《神域》へ迷い込む。
「おかえり、小春」
初めて訪れたはずの場所。
初めて会ったはずの龍神。
それなのに白嶺は、小春のことを知っていた。
元の世界へ帰りたいと願う小春。
しかし神域で過ごすうち、身体には龍の鱗に似た痣が現れ、聞き覚えのない声が記憶の奥底から彼女を呼び始める。
なぜ白嶺は自分を知っているのか。
なぜ神域は、どこか懐かしいのか。
そして──小春は、本当にただの人間なのか。
現世と神域。
人と龍。
二つの世界に隠された過去が繋がるとき、小春は自らの存在に秘められた真実と向き合うことになる。
これは、異世界で力を得て英雄になる物語ではない。
失われた記憶と約束を辿り、
ひとりの少女が「帰る場所」を選ぶ物語。
文字数 148,788
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.08.13
レン
ラン
私達は双子。
誰よりも大切で、大好きで、何よりも、大切。
けれど双子のランはいつも自分勝手で、いつも自由。
今回もランに来た婚約が嫌だから、と、いつもの我儘で私に回ってきた。
もう。
けれど、何があっても私達は、私達を傷つけることはない。
いつも自分よりも相手を大事にする。
だから、
だからこそ、
幼い頃のあの時を忘れない。
私達にした事を。
誰を敵にしたと思っているの?
私達に喧嘩を売った事を、後悔させてあげましょう。
絶対に許さない
微百合です。
性的絡みはまったくありません。
文字数 78,521
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.20
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。
そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?!
しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...?
ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...?
不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。
小説家になろう様でも公開しております。
文字数 410,592
最終更新日 2023.10.01
登録日 2019.12.01
勘違いから異世界に召喚された白雪透(しらゆき とおる)は、趣味である料理の腕前を生かし、カフェ『妖精の止まり木』を経営していた。
しかしながら、透の料理は食に保守的な異世界の人々に受け入れらない。来客ゼロという不名誉な記録が続く中、透は相棒である黒猫のラテを前に『閉店』を考え始める。
そんな中、カフェを訪ねる若い女性が現れるのだが……。
これは異世界カフェと、それを取り巻く人々の美味しいスローライフな物語。
文字数 310,185
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.02.15
現代日本にダンジョンが出現して三十数年。
ダンジョン魔道具卸売り会社に勤めていた神山拳一郎(34)は、恋人だと思っていた灰原美雪に裏切られ、しかも年下上司の間宮新一によって会社をクビになった。
すべてを失った拳一郎は生きる意味を見失い自ら命を絶とうとしたが、母親からの電話によって救われて故郷・福井の片田舎へと戻った。
そんな拳一郎の実家には小さな空手道場があり、帰郷した拳一郎は久しぶりの実家道場での稽古に汗を流していた矢先、道場の神棚に封じられていた謎の黒い石によってダンジョン内へ強制転移してしまう。
そして、そこから冴えない中年おっさんだった拳一郎は覚醒する。
妖精族のエリーとの出会い、自身の出生の謎、インフルエンサーで美少女Dライバーのリオンをイレギュラーから助けたことによって、神山拳一郎の存在は【謎の武道家】として探索者専用動画投稿サイトやSNSに配信されてしまう。
やがて拳一郎は本格的にダンジョンに潜るのだが、それは探索するためでも配信するためでもなかった。
とある凶悪なカルト宗教団体に戦いを挑むためにダンジョンに潜って消息を絶った父親を捜すため、正式な探索者ライセンスが取得できなかった拳一郎は違法にダンジョン探索することを決めたのだった。
しかし、その拳一郎の違法行為が結果的に日本のみならず全世界を救うことになる。
もちろん、拳一郎を裏切った連中も相応の報いを受けることは言うまでもない。
これはダンジョン配信しない最強のおっさん空手家が、知らぬ間にダンジョン配信業界を揺るがし、その高潔さと最強の武力が全世界に知れ渡る無自覚最強の物語――。
文字数 174,667
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.08.07
公爵令嬢メリーローズの前世は、日本人女性でゴリゴリのBL同人作家。なぜか前世で活動していたジャンルの乙女ゲームの世界に転生!大好きなイケメン王子(受け)や、貴族のキャラ(攻め)が周りにいるなんてパラダイス!転生先でもついついBL小説を書いてしまい、いつしかBLという一大人気ジャンルを生み、瞬く間に女子学生の間で知る人ぞ知るカリスマ作家となった。しかし、実はこの世界、同性愛はタブーとされていて、BL小説を書いていると知られたら逮捕・有罪、場合によっては死刑になるかも?
しかしそんな危険を冒してでも、大好きなBLを生み出さずにはいられない!そんな貴腐人メリーローズを、婚約者のアルフレッ
ド王子(受け)は何故か溺愛してくる。「ごめんなさい、王子様。私はあなたの総受小説を書いてます……」懲りない腐女子ヒロインが、突っ込み担当で苦労性のメイドや、BL小説のファンになった乙女たちと共に、やがて世界の常識をぶち破っていく。
※ 他投稿サイトでも投稿しています。
文字数 625,054
最終更新日 2026.09.18
登録日 2025.11.30
ここは12歳で年明けの日を迎える人々が天より「魔力」を授かる世界
今年12歳で年明けの日を迎える少年カムル・ファルコシアスは、自分の今後の命運を左右する年明けの日の魔力の儀が憂鬱だった。
叶えたい夢があっても望む魔力を与えられず、それを折られた人間は自分の兄を始め数多くいる。
こんな世界では望みなど持たない方がいい……。
そう考えながらカムルが魔力の儀で得たのは「雷」の魔力。
それにより一筋の希望が見えたカムルは決意した……「困ってる人々を即座に助ける最速の冒険者になるんだ」と。
カムルの冒険者としての険しい道のりが始まった……。
文字数 141,663
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.04.07
治水工事の完成を目前にしていたハワード伯爵家当主ガレスは、帰宅したその日に妻セレーネから突然「離縁は成立しました」と告げられ、出て行かれてしまう。
署名した覚えのない離縁届。
調査の結果、それは大量の公務書類に紛れ込ませる形で署名を騙し取られたものだと判明した。
さらにその背景に『ある出来事』が関係しているのではないか、と思ったガレスのとった行動は……。
※複数のサイトに投稿しています。
文字数 14,501
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.06.08
「奪うのはスキルだけじゃない、“存在”そのものだ。」
結城誠(35歳)は、冒険者協会に勤める事務員であった。
しかし彼には才能がなかった。
冒険者適性「ゼロ」。
それはこの世の中では致命的な欠点であった。
それが原因で主人公は人員整理という名の理不尽なリストラにあう。
主人公は無理矢理辞めさせられ、絶望している中で更に追い詰められてしまう。
恋人に捨てられ、家賃も払えず退去勧告、さらに難病の妹を救うため一ヶ月以内に1億円以上のお金が必要となってしまう。
人生のどん底に突き落とされた誠は、やけくそでダンジョンへ特攻してしまう。
【無装備】【適性ゼロ】の状態であったが、迫り来るゴブリンに対して素手だけで死に物狂いで討伐を果たす。
満身創痍で、意識が朦朧とする中、一つのアナウンスを聞く。
『――例外処理(エクセプション)を実行します』
本来、想定されていない条件での討伐を果たした事により、世界(システム)にバグを起こしたのだった。
誠の前に現れたのは、ポンコツだが可愛いサポートAI「エク子」。
そして手にしたのは、敵のステータス、スキル、さらには対象の「存在そのもの」すら根こそぎ奪い去る最強のユニークスキル【存在強奪(コンセプト・スティール)】だった!
これは、すべてを失った最弱のおじさんが、バグスキルとAIを相棒に、底辺からダンジョンを無双していく痛快な下克上ファンタジーである。
文字数 431,065
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.05.29
【HOTランキング1位達成!!!!】
研究者だった前世は、積み上げの全てを奪われて、火事で終わった。
転生した先は、十歳の儀式で水晶に灯る「色」が人生のすべてを決める世界。火は戦いに、土は壁に、青は治しに——だが、彼の水晶だけが灯らなかった。
無属性。俗称「いろなし」。職への道は閉ざされ、村の帳簿の彼の欄は、何も書き込む予定のない空白になった。
それでも彼は見ていた。誰の色も、灯る直前に一瞬だけ走る——「色のない揺らぎ」を。
無いんじゃない。まだ、見つかっていないだけだ。
誰にも見せない納屋で、毎晩百回、三年。物が既に持つ性質に無色の魔力を沿わせる独自技術「支え」を組み上げた少年の前に、ある夜、火の色の髪の冒険者が立つ。三年ぶんの記録の板を見上げて、彼女は笑わずに言った。
「ないんじゃなくて、まだ見つかってないだけなんでしょ。……いいよ。あたしが最初に見つけたげる」
欄のなかった少年と、その三年を最初に面白がった冒険者。拾われた雑用格から始まり、村を出て、ギルド都市へ、戦いの「境」へ——無属性の積み上げと発見の物語。
これは、「無い」と言われた色を、俺が見つけるまでの——そのぜんぶの記録だ。
※毎日21時投稿
※完結まで投稿を続けることをお約束します
文字数 120,000
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.07.20
攻撃魔法は、一つも使えない。
現実世界で死を選ぼうとした高校生・ユウトが、異世界の戦場で与えられた力――それは「白魔導士」。回復と支援しかできない、最弱の職業だった。
軍勢を率いる怪物ハイオーク。風魔法を操る少女。即死の呪いを放つ大魔女。誰もが、優斗より遥かに格上。まともに撃ち合えば、一瞬で終わる。
だが――
攻撃できないなら、守ればいい。仲間を強化し、敵を欺き、戦いの「流れ」そのものを支配する。敵を倒すことはできなはずの白魔法も、知恵と発想で組み替えれば、格上の敵を打ち破る手に変わる。
できることなら、誰も傷つけたくない。人の命だけは、たとえ敵でも、決して奪わない――
憎い敵すら治し、生かして勝つ。そのまっすぐな戦い方は、やがて王女も、騎士も、敵さえも惹きつけていく。
なぜ、虫一匹殺せなかった少年が、この力を手にしたのか。彼を異世界へ送った謎の少女は、何者か。そして、倒したはずの敵の素顔が、現実世界の「知り合い」だったのは――?
死にたかったはずの少年は、大切な人を守るうち、いつしか強く願い始める。
――生きたい、と。
最弱にして、最強。殺さずに勝ち抜く白魔導士の物語が、今、幕を開ける。
文字数 104,190
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.23
魔法が一般化した近未来の日本。
対魔法干渉兵器として秘密裏に生み出された少年・不破ネメシスは、極秘機関の命令によりエリートだらけの魔法学校へ潜入する。
目的は情報収集と監視。感情は不要。友人など必要ない。
しかし、正科生と予科生という百年以上続く格差の中で、ネメシスは圧倒的な力で学校の常識を次々と塗り替えていく。
やがて学校の全勢力が、この少年を中心に動き始めた。
潜入任務のはずが、気づけば学校の闇そのものと、対峙することになったネメシス。
任務を続けるほどに、少年の中で何かが変わっていく。
感情のない兵器が、初めて守りたいものを見つけた時、組織は少年に残酷な現実を突きつける。
兵器が人間になるとき、世界は彼を許すのか。
文字数 113,082
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.08.07