めぐる風の星唄

 ーー人獣と獣人が優勢な大陸。
 ノウ幻想団から逃げ出した、ラクン・ノウ。
 冒険者となるが、団員と馴染めず、また逃げ出す。
 魔物に襲われ、危機に瀕するが、魔法使いに救われる。
 なぜか同行するようになった魔法使い。
 ふっきれたラクンは、魔雄ハビヒ・ツブルクの遺産を狙うことに決める。
 ラクンは、魔雄を騙り、絶雄カステル・グランデの居館に向かう。
 人竜カステル・グランデに正体を見破られるが、ひょんなことから二人の同行者を得る。
 人猫と犬人、魔法使いと、四人で遺産のある場所に向かう。
 そこには、同じく遺産を狙う、ベルニナ・ユル・ビュジエ。
 ラクンは、ベルニナを放っておけず、「洞穴の主」の野望を止めるために旅立つのだった。

 ーーそんな彼が、あまり活躍できない、一つ目の物語です。
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