階段から転げ落ちたら知らないゲームの中だったので勇者を倒してサッサと帰りたいと思います。
ある日の部活動の帰り道に楽しみにしていた新作ゲーム『恋して☆どすこい!ちゃんこ鍋はハニーソーダで煮込んで寝込んで恋の病』通称『恋☆どす』を購入し、家路を急ぐちょっと変わった女子高生・朱里。
しかし歩道橋の階段を踏み外し、転げ落ちて気絶をしてしまう。気がつくと辺りに広がる見覚えの無い光景。夢なら早く覚めてくれと思うのも束の間、でかい兎にすねをかじられてたり、気持ちの悪い青い球体に話しかけられたりと不思議な事が立て続けに起こる。
「まさか現実? んな馬鹿な」青い球体が言うには、この大陸の名前はムポポペサ。そこはクソゲーと名高いゲームの中だった。
勇者を討伐すれば願い事が叶えられると聞いた朱里は、元の世界に戻る為に珍妙な球体と共に旅に出る。
再掲載です。一話から全て修正かけました。よろしくお願いします。
一章完結から二章序盤まで、小説家になろうさんで掲載しています。
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