現代文学 生きる小説一覧
とあるおっさんの、過去から直近までの就職経験物語です。
どうしておっさんは、この年代に成ってもハローワークの常連者なのか?
あそこは常連に成るべき場所では無いし、常連に成っても行けない!
おっさんの、その一部を物語る……
文字数 10,230
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.09
1話でお終いです
どのジャンルに入るのか分からなかったのでとりあえず現代文学にいれてみました。間違えていたらすみません。
文字数 1,134
最終更新日 2024.02.22
登録日 2024.02.22
介護がテーマの掌編です。
売れない中年漫画家が両親の介護と仕事を苦労して両立させるリアル系のお話。
文字数 2,330
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.04.10
「引きこもり」予備軍の青年には何もない。
そればかりか、一日が終わるごとに脆弱な心身は苦しみの沼へと沈んでいく。
彼の拠り所とは何か。それは自分より弱い存在への汚れた憐れみだけだ。
しかしそれでは一時的な充足しか得られない。
そんな彼に末永く継続する幸せを与えたモノは何か。
文字数 11,234
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.26
信さん、けじめの覚悟の時が来たみたいやな。帰れや!
これは、3・11震災の年に書いたものである。被災地から出る人もあれば、帰る人もある。 原発事故で無人になってしまった町の映像がテレビに映った。捨てて出てきた家が映っていた。物干しに信吾が愛用していた〈縦縞のパジャマ〉が干してあった。
文字数 13,103
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
「さあ、これから家族みんなでおうちじかんだ」
我が家で恒例のおうちじかん、そのきっかけとなったあの日、母は一体何を思っていたのか……。
家族そろって過ごす何気ない日々、それはきっと奇跡のような時間。
文字数 3,214
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.03
父が余命宣告くらった時は「ヤバいな」くらいだった。
だけど、今日見舞いに行った時「ごめん」って泣きながら言われた時に初めて重大さを理解した。辛かった。
謝らないといけないのは俺なのに、素直になれなくてごめん。
ある年の夏。
父を失った1人の青年の話。
文字数 2,279
最終更新日 2020.04.15
登録日 2020.04.15
夫から予期せぬ話を切り出された私は、気が付けば一人ぼっちでアパートの中に佇んでいた。
誰も居ない我が家に呆然と立ちすくんでいると、ふと、幼い頃から大好きだった、クラムチャウダーが飲みたくなった。
文字数 2,715
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.11.15
繰り返さないと印象には残らない。繰り返すと意味が薄れてしまう。それでも日々は繰り返される。
文字数 1,750
最終更新日 2021.01.12
登録日 2021.01.12
文字数 30,542
最終更新日 2019.12.21
登録日 2019.12.17
文字数 92,282
最終更新日 2016.01.02
登録日 2015.09.06
ある化学工場の事故から既に500年がたった現在。
その影響で男性は急激な老化が起こり、女性は年百年たっても女子高生の姿から脱却できず、死ぬことすらできない状態が続いていた。
そして企業の重役までたった100歳の外見女子高生は自身の弟の墓参りに行くために、これから高野山へむかっった。
そしてとある爺さんと会った事で彼女に変化が起こる…。
文字数 2,211
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.05.17
自分の正義の為、犯罪者を殺し続ける主人公と、その主人公が果たして正義なのかを疑問視する主人公の彼女が生むハートフルボッコストーリー。
文字数 4,417
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.04.10
「だったら、最初から、欲しくなかったよ。」
鬱病で、アダルトチルドレンの大学生のお話です。
前半はカウンセリング形式の会話がメインとなっているので、わかり辛い点があるかもしれません。
恋愛や家族についても考えます。
作中で、いじめや、自殺や、ゴシップや、教師等に触れていて、
重たい内容だと思いますが、最後は前向きに終わっています。
登場人物が、非常に、少数な意見を言っていますが、
1人でも、このお話を受け入れて下さる方がいらっしゃったら、幸いです。
他作品の「僕が“僕”じゃなかったら」のスピンオフになっています。
※本作は、エブリスタ様、小説家になろう様、pixiv様にも投稿させて頂きます。
文字数 42,063
最終更新日 2020.02.19
登録日 2020.02.05
人間は「生きたい」という強い意志で少なからず延命することがある。生命の神秘を感じさせるこれらの出来事の裏側には、よく死神と呼称される「彼ら」の存在がある…彼らは日夜、死期が近づいた人を訪ねて…
文字数 3,830
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.22
窓際、テーブルを挟んで向かい合う二人。
純白のカーテンが揺れる。そちら側には白いツバ付き帽子を深く被った貴婦人。目元は見えないが、上品な口元は笑みを浮かべているように見える。
貴婦人の後ろを白く染めるカーテンを鬱陶しそうに怪訝な表情を浮かべる吊り目の女性。彼女は正面に座る貴婦人と対照的な黒い服を身に纏っている。
ふと、黒い服の女性は怪訝な表情を変えずに口を開く。
『自分がしてることの大きさ、わかってるかい?ー"殺人鬼”。』
文字数 2,914
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.01.26
学校内で生じた出来事については、生徒会の決定が絶対である。
処分を受けないことは、生徒会が非が無いと判断していることを意味する。
結月陽菜は何でも平均以上にこなせる万能型――と表現すれば響きは良いけれど、要は〝万能足りて一心足らず〟。決して天才ではなく、減点を排除し続けた結果、上限である満点に行きつき、中等部で生徒会長の座についた。
高等部に上がった陽菜に襲い掛かる、いくつもの魔の手。
* * *
ボイスノベルを楽しめるよう、キャラごとに声を分けています。耳で楽しんでいただけると幸いです。
https://novelba.com/indies/works/937853
別作品、孤高の女王とリンクしています。
文字数 10,376
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.28
ドイツ在住の雑誌記者である板倉朋音は、ベルリンで行われた日本伝統芸能の公演を観て、青年の人形芸に心打たれ取材を申し込む。
取材の最中に人形芸の青年島村一輝は、人形を異性的に愛しているような言動をみせる。
取材の本筋とは外れて板倉が人形に対する気持ちを尋ねると、島村は過去に思いをはせて述懐する。
文字数 11,094
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.22
森の奥にある一件の大きな家。
夜になると花束を持った二人が入っていく。
毎日が平和で退屈な三人は今日も三人で集まり、だらだら過ごす。
そんなただのお話。
文字数 10,956
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.07.19
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