ライト文芸 ほっこり小説一覧
アラフォーで独身、実家寄生女子の杉崎彩(かなりぽっちゃり)は、次々結婚する友人たちに影響されて、結婚相談所に行くことを決意する。
そこは、格安で怪しげな雑居ビルにある「ヤケクソ結婚相談所」。
理想の高い彩は、無理難題な条件を伝えるが、アドバイザーはなんとかすると言う。
彩は喜んで入会するが……それが災難の始まりだったのである。
第1話、第2話構成の作品です。
初めて書きますヒューマン恋愛物語。
とっても個性的なキャラたちが紡ぐ、笑えて泣けてほっこりする、そんなお話を目指しました。
楽しんで頂ければ嬉しいです!
文字数 127,564
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.08
可愛い妹が蕩けるような目で私を見始めたのが一週間前。
そんな熱っぽい目で見られてもお姉ちゃんは美味しくないよ?
文字数 1,520
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
文字数 54,855
最終更新日 2019.01.31
登録日 2018.12.31
文字数 2,423
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
文字数 26,647
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.14
幼なじみに告白を決意したその時。全力で止めようとする、未来の俺が現れた。
2千字未満のすこしふしぎな恋物語。高校最後の年、俺はアイツに告白しようとする。決意したその時、現れたのは…。こんなハッピーエンドはいかがですか?
文字数 1,884
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
猫アレルギー持ちの父さんをどう説得するか、それが君を家族に迎えるにあたって最初にぶつかった最大の問題だった。
とある雨の日の帰り道、電信柱の下で僕と君は出逢った。
僕はまるで黒猫に託されるようにして君を預かる事になった。
3日が経ち、すでに情が移ってしまった僕は君と離れるのが辛くなっていた。
だが、君を家族に迎えるにはどうしても避けては通れない問題があった。それは動物が大好きだけど猫アレルギー持ちの父さん。
結局は君の寝顔に一目惚れした父さんがアレルギー症状を我慢して君を家族に迎えることになった。もちろん君と父さんの相性の良さがあってこその判断だったのだけれど。
それに、先住犬の柴丸も快く君を迎えてくれた。
ものすごい早さで成長する君に戸惑いながらも、何だか僕は親になったような気がして毎日嬉しくもあった。
君を眺めていると、あっという間に時は流れいつの間にか1年が過ぎた。
君は立派な大人になった。
僕達は大喜びで毎日、君の成長ぶりを語り合った。
それから少しして、愛犬の柴丸が永眠した。
家族が塞ぎ込む中、君だけはいつもと変わらぬように振る舞っていた。
でも、柴丸のお気に入りのクッションの上から動かない君を見て、1番寂しいって思っているは君だって分かった。
君は柴丸のことを実の兄のように慕っていたのだから。
それから10年という時が過ぎた頃、君は僕達の前から姿を消した。
君と出逢った時のような雨の夜に、誰もいない公園で再び君と出逢った。
そして君は生命の火で温め護った黒い仔猫を僕に託すと、夜の闇の中へと消えていった。
あれから君は帰ってこないけど、君に託された仔猫と僕達の新たな生活が始まろうとしていた。
別れはいつも辛いけど、君達と過ごす幸せな毎日の時間が僕は本当に大切だと思う。
その出会いが僕と君の物語の始まりだった。
文字数 19,493
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.29
名もない黒猫はある日優しい魔女に拾われる。
彼女に『クロ』と名付けられ、魔女の住む森でのんびりと和やかな日々を過ごすクロ。
次第に森の近くには町が興り、魔女は人間と交流し始める。
そんなある日、魔女は人間の男に恋をした。
けれど、魔女は人間より遥かに長い刻を生きる。
同じ時間を歩めないことに思い悩む魔女の背中を押したのは、黒猫のクロだった。
※同名の短編を加筆修正したものです
※1話あたり短め
※まったり更新します
※カクヨム様にも掲載しております
文字数 15,856
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.06.30
ここ、私立清河女子高等学校には、いわゆる放課後のクラブ活動が存在しない。小規模校かつ女子校ゆえ、本気で部活動に取り組むような生徒がいないのが理由とされている。その代わりに、時間割にクラブ活動が組み込まれている。毎週金曜日の7限目は、同じ趣味の仲間と集まり青春を謳歌してほしいという、学園の思惑通り、多種多様なクラブが活動している。
これは、そんな清河女子の『現代カルチャー研究部』の物語である__。
文字数 8,977
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.06.06
自分を狙った人斬りを小姓にするとか、実力主義が過ぎませんか?
人斬り 柚月一華(ゆづき いちげ)。
動乱の時代を生きぬいた彼が、消えることのない罪と傷を抱えながらも、新たな一歩を踏み出す。
すべてはこの国を、「弱い人が安心して暮らせる、いい国」にするために。
新たな役目は、お小姓様。
陸軍二十一番隊所属宰相付小姓隊士。宰相 雪原麟太郎(ゆきはら りんたろう)は、敵方の人斬りだった柚月を、自身の小姓に据えた。
「学びなさい。自分で判断し、決断し、行動するために」
道を失い、迷う柚月に雪原は力強く言う。
「道は切り開きなさい。自分自身の力で」
小姓としての初仕事は、新調した紋付きの立派な着物を着ての登城。
そこで柚月は、思わぬ人物と再会する。
一つよに咲く華となれ。
※「一よさく華 -幕開け- 」(同作者)のダイジェストを含みます。
長編の「幕開け」編、読むのめんどくせぇなぁって方は、ぜひこちらからお楽しみ下さい。
文字数 20,431
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.26
文字数 4,152
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.07.07
飯塚良也はこの30年間、自堕落な日々を過ごしていた。
パッとしない学生生活を送り、その後も定職に就けず、派遣社員として安定しない生活を送る。
そんな彼の人生が変わったのは、気まぐれに同窓会に出席したのがきっかけだ。
その同窓会で、良也は衝撃の事実を聞く。
「由美ね、飯塚くんのこと好きだったんだよ――」
桜庭由美といえば、大宮西高校でも超絶美少女として有名だった。男であれば、誰もが彼女に憧れる。
反して、良也は誰もが憐れむ陰キャ。
まさか、そんなわけないじゃないか――と良也は否定するが、由美はすでに交通事故で他界しているという。
もはや確かめる術などなかった。
その瞬間、良也はなんと高校三年生にタイムスリップしてしまう。
高校三年生。
由美からのアタックを全無視し、大学受験を諦めた時期だった。
良也は改めて知った。
ここが自分の人生の分岐点。
過去の自分はここで逃げてしまったために、人生そのものが転落してしまったのだと。
ひどい人生を歩んできた。
もし――暴言を吐き続け、ひどく傷つけてしまった両親を大事にできたら。
もし――いまから頑張れば人生は変わるのか。
もし――桜庭と付き合えたら、彼女の命を救えるのか。
これは、元おっさんが人生をやり直す物語である。
※「小説家になろう」様にも掲載中で、こちらは日間、週間で1位獲得しました!
※感想欄で「泣いた」との感動のお声を多数頂戴しています! ありがとうございます!
※コメディ要素もありますが基本シリアスです。
文字数 3,377
最終更新日 2020.05.09
登録日 2020.05.09
烏合学園監査部…それは、生徒会役員とはまた別の権威を持った独立部署である。
その長たる高校部2年生の折原詩乃(おりはら しの)は忙しい毎日をおくっていた。
妹の穂乃(みの)を守るため、学生ながらバイトを複数掛け持ちしている。
…表向きはそういう学生だ。
「普通のものと変わらないと思うぞ。…使用用途以外は」
「あんな物騒なことになってるなんて、誰も思ってないでしょうからね…」
ちゃらい見た目の真面目な後輩の陽向。
暗い過去と後悔を抱えて生きる教師、室星。
普通の人間とは違う世界に干渉し、他の人々との出逢いや別れを繰り返しながら、詩乃は自分が信じた道を歩き続ける。
これは、ある少女を取り巻く世界の物語。
文字数 511,056
最終更新日 2022.04.11
登録日 2021.06.15
東京の中の森の中にある山岸学園
その中には議論をしない議論部があった。
議論部ではいつも事件が起こる???
文字数 6,552
最終更新日 2018.07.20
登録日 2018.06.14
東京に住む俊佑は、高校をサボり、同じクラスの卓哉と遊びに行った。帰りの電車でふと目を覚ましたら、遠く離れた、埼玉の大宮駅にいた。乗り越し料金を払い、所持金は十円のみ。携帯も使えない。距離なども分かるはずもなく、実際は歩いて帰れなくもない距離だが、果てしなく遠い道のりに見えた。親や担任にサボったことを知られるわけにはいかない。タイムリミットまであと四時問。成す術も無い俊佑はどうなってしまうのか。究極の選択を強いられるが、その出した答えにより思わぬ展開へ。俊佑と卓哉の友情が起こした奇跡。どんな過酷な状況でも冷静であれ。早まって、道を間違えるな。そんなメッセージも込められています。
文字数 16,635
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.03.10
猫のハルは飼い主である陸のことが大好き。
ある日、陸が帰宅すると落ち込んでいたのだが、その理由が好きな子を映画に誘えなかったから。
翌日猫の集会でハルは猫友達にそのことを話せば、みんなで励まそうぜ!となる。
猫の集会に陸を招いたハル達の元へ、猫友達である寅之助がとある少女を連れてきて…
文字数 5,252
最終更新日 2018.08.26
登録日 2018.07.28
16才で妊娠してしまった女の子のお腹にエコーをあてると、赤ん坊がこちらに向けて、中指を立てていた。
まるで母親を虐げるこの世の全てに、宣戦布告をするかのように。
文字数 2,507
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.07.03
捨てられた双子の片割れ。
寡夫と二人でひっそりと暮らすが、ある日庭の柿の木を一歩切れと行政から電話が入る。
二本の柿の木の一本を切られる事で己の命を切り捨てられた様な気になる主人公だが…。
文字数 1,950
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.13
ごく普通の勉強が少し苦手な男子学生で趣味で配信活動をしている主人公(秋原 椛)ある日何故か人気が急上昇!そんな秋原 椛のほのぼの配信日記、始まります
文字数 2,064
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.03.20
幽霊アパート、満室御礼!
レンタル有り就職活動に連敗中の一ノ瀬小海は、商店街で偶然出会った茶トラの猫に導かれて小さな不動産屋に辿りつく。怪しげな店構えを見ていると、不動産屋の店長がひょっこりと現れ、小海にぜひとも働いて欲しいと言う。しかも仕事内容は、管理するアパートに住みつく猫のお世話のみ。胡散臭いと思いつつも好待遇に目が眩み、働くことを決意したものの……アパートの住人が、この世に未練を残した幽霊と発覚して!? 幽霊たちの最後の想いを届けるため、小海、東奔西走!
文字数 120,891
最終更新日 2019.02.15
登録日 2018.07.31
魔女の言い伝えが残る街。
そこにやってきた少年。
魔女は本当にいるのか。
言い伝えは本当なのか。
綺麗で、色とりどりの花が咲き誇る。
小さな小さな街。
少年がある夏休み、出逢い別れそして思い出す。
文字数 10,046
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.08.13
文字数 4,871
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.28
罰ゲームで、語尾に『にゃん』をつけることになったけど・・・ちょっと恥ずかしい・・・かも。
そんなお話。
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登場人物
:彼女
ちょうど帰宅した。昨日、ゲームで彼氏に勝ったらしい。
:彼氏
帰宅した彼女を出迎えた。昨日ゲームで負けたので罰ゲーム中。
性別不問、語尾の変更、内容が大きく変わらない程度の変更は構いません。
彼氏と彼女の入れ替え、彼女同士彼氏同士でも大丈夫です。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
大変喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言は構いません。
文字数 430
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.25
一人で江の島に来た女子高校生・高橋彰子は小柄な女の子に声を掛けられ、観光案内をお願いすることになった。だが彼女の案内は妙に怪しい。全3話+α #第3話を少し改稿しました。
文字数 3,792
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.27
社会人として働く主人公、小野田雄介(おのだゆうすけ)25歳。
会社の同僚の坂下美歩(さかしたみほ)の事が気になりつつも、お互い仕事が優先の毎日。
とある事がキッカケで徐々に二人の仲が進展ー。
二人の恋愛は成就するのだろうか。。。
文字数 458
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.29