ホラー 日常小説一覧
文字数 987
最終更新日 2018.11.28
登録日 2018.11.28
給金に釣られてエクソシストの事務系サポート係に就職したカティ。
給料は高いし定時で帰れるしで人生楽勝! って考えていたのに、待っていたのはエクソシストへの人事異動。
給料はもっと高くなったけど、休みは少なくて不定期。
ああ、転職したいと考えていたところで、悪魔が家に住み着く事態になってもう大変!
意外といい子な悪魔少年を家で養いながら、外ではエクソシストとしての生活を送る。
悪魔に殺されるのが先か教会にバレて裏切り者とされるのが先か、それとも無事に転職することができるのか――!?
なろうの方でも更新しています。
文字数 47,188
最終更新日 2018.11.27
登録日 2018.03.13
文字数 2,867
最終更新日 2018.11.27
登録日 2018.11.27
文字数 1,432
最終更新日 2018.11.21
登録日 2018.11.21
文字数 540
最終更新日 2018.11.19
登録日 2018.11.19
仕事の都合で、格安物件に住むことになったサダオ。しかし、案の定そこには幽霊が出る。
幽霊に対し、サダオが取った意外な行動とは? 二人(?)の奇妙なコミュニケーションが始まる。
文字数 29,377
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.10
僕(聞き手+書き手。二十代後半)の友人の体験談。
怖さは五段階評価の一段階くらい。
読んでみて「だから?」といった程度のもの。
たまに実話が混じることも。
「僕」が話を聞けた時に更新します。
文字数 3,466
最終更新日 2018.10.25
登録日 2018.10.22
記憶。楽しかった記憶、辛かった記憶、日常の記憶、特別な記憶。
記憶はどこにありますか?
あなたはどこに居ますか?
それはあなたですか?
これは、仮想現実を通しておこった少し怖い記憶の話。
文字数 5,625
最終更新日 2018.10.19
登録日 2018.10.19
<鏡町(かがみちょう)>という小さな田舎町を舞台にした、1話完結のショートショートホラーシリーズです。
【最新話のあらすじ】地元に伝わる銘菓にも怖ろしい話がある。銘菓を食べた人間を襲った出来事とは……
文字数 6,421
最終更新日 2018.10.12
登録日 2018.10.10
「貴方は私の庭の生け垣に唾を吐きました。だから貴方を殺します」と書いた小さな紙片が、郵便受けに入っていた。いたずらだと思ったけれど、何故か桔梗は気になった。
来島桔梗は二十五歳の公務員。北陸から千葉へ出てきた男性だった。家の近くには墓地があり、その墓地を隠すための高い塀がある。所々に出入り口があり時々参拝客と鉢合わせる。桔梗は誰かの気配を感じ、出入り口の手前で立ち止まった。
案の定、白髪の老人が出てきた。桔梗は老人を一旦やり過ごし、それから速度を上げて追い抜いた。その瞬間それまで感じなかったもう一つの気配を感じた。老人の後ろからサングラスの女性が走り出てくる。手にナイフを持って桔梗に切り付けてくる。
ナイフが頬を掠めすぐに老人が「大丈夫ですか」と駆け寄ってきた。幸い傷は浅く、その日桔梗は仕事を休んで、自分が唾を吐いた生け垣のある家へ向かった。そこで大きな屋敷と、その向かいの鉄筋二階建ての二軒の家に〈真柄〉という表札が掛かっていることを知る。
鉄筋の家に誰かの気配を感じ桔梗は謝ろうと家中に入る。しかし仕掛けられた罠にまんまとはまりこんで散々な目に会う。(生け垣に唾を吐いたくらいでこんな酷いことをするのは、女性の過去に何か辛いことでもあるからだろうか‥?)と桔梗は思う。
女性の情報を得ようと、桔梗は屋敷の近くへ出かけた。そのとき、墓場で会った白髪の老人と出会う。そして老人から、女性が五百億の財産を持つ、名家・真柄家の娘であることを知る。女性は父娘の二人暮らしで、父親から虐待を受けているらしい。それだからか好意を持つ男性をナイフで切り付けるという変わった性癖があるらしい。
残業で帰宅が真夜中になった桔梗は墓場の前でまた老人と出会う。近道を教えてくれるという老人の後を付いていくと、女性が現れてナイフで切り付けてくる。逃げようとしたが誰かに殴られ桔梗は意識を失った。
気が付くとそこは広いリビングで、ナイフを持った女性と老人がいる。白髪の老人こそが、真柄家の当主であり名前を小林。そしてナイフの娘は糸井というのだった。
糸井には障害があり言葉が話せないという。それは自分のせいだと小林は涙ぐむ。小林が桔梗に「ストレステストを受けて頂きます」という。糸井が持つナイフは特別性で、一ミリ以上は深く切れない安全なナイフなのだという。これまで四人にテストを行ったが不合格だったという。このストレステストに合格した人物を、糸井の婿養子として真柄家に迎えるのだという。
そして桔梗は、見事このストレステストに合格した。
めでたく結婚式が終わると、桔梗は、小林から「真柄家の跡継ぎとして行わなければならない行為を教える」と言われる…
文字数 97,572
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.09.01
文字数 4,879
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.23
島の別荘にいる叔母夫婦と連絡が取れなくなったので見て来てくれと言われた大学生のおれは、博、正史、光隆の三人の遊び仲間を誘うと長時間の船旅の後、別荘にたどり着いたが夫婦はいない。別荘内部が異常に荒らされた気配がある。。近場の住人に聞き込みをしても、だれも知らなかった。くつろいでいる三人に呆れながらもおれは二人を探した。そして、画家である叔父のアトリエで日記というものを見つけた。。そこに書かれていたのは驚くべき話だった。叔父はある日の散歩途中に海岸で子蛸を見つけ、飼うことにしダンテと名付けた。子供のいない夫婦にとってダンテは、すでに飼っている子犬やインコなどと同様に新しいペットになった。エサについては散歩のついでに取った子ガニなどを与えていたが、あるとき戯れに豚肉を与えたらダンテがそれを食べたことから、散歩時のエサ捕集に苦労しなくなった叔父は、本職の絵を描くことに没頭しはじめ、ダンテの世話を叔母に任せるようになった。しかし叔母はエサを与えることを怠った。その後、叔母の懇願でダンテを海に帰すこととなったが、ある夜、廊下を何かが這っている音がした。。夫婦はもしやとダンテを飼っていた水槽を覗き、そこに金色の目をしたダンテを見た。水槽ではインコの羽根が舞っていた。飢えたダンテが帰ってきて食べたのだ。怒った叔母はダンテを殺そうとしたが、逆に腕を食いちぎられ死んだ。叔父はダンテに復讐すべく水槽に淡水を流し込んだのち叔母の後追いで睡眠薬で死のうとしたが、薬の効き始めたころに何かが廊下を這ってくる音を聞いた。日記はそこで終わっていた。
この話を三人に聞かせたが、当然ながら信じない。空の水槽に手を入れた光隆が溶けて消えた。実体のないダンテに食われたのだ。呼んだ警官が水槽に向かって発砲し、水とともに流れ出たダンテは川に溶け込んだが、どこに行ったのか。脱出のため港に向かった俺たちの前にダンテがいた。
文字数 42,759
最終更新日 2018.08.21
登録日 2018.08.21
文字数 8,119
最終更新日 2018.08.18
登録日 2018.05.25
文字数 3,065
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
各五感の内、一つが氾濫した人と、最近よく最寄り駅の待合室で一緒になります。
奇行に見えた彼らの振る舞いも、可哀そうなだけに思え始め――
そして彼らは問うのです。
――あなた、以前、どこかで?
第三話は猩々飛蝗ではなく、モグラに書いてもらいました!
文字数 13,271
最終更新日 2018.07.21
登録日 2018.06.18
不定期で、書いていこうと考えています。
もしよければ感想をお願いします。
ある町で、悲惨な事件が起きた。
その事件とは一家惨殺事件で、犯人はいまだに捕まっていない。
この物語は、そんな事件でただ唯一生き残ってしまった父親の物語である。
文字数 8,556
最終更新日 2018.07.18
登録日 2018.06.10
あらすじ
ごく普通の高校生、成瀬大翔は学校の帰り道で巨大な幼虫のような化け物に襲われる。
どれだけ逃げても逃げても追われ、体力が底をついた大翔はいよいよ化け物に捕食されそうになってしまう。
──しかし、そんなピンチを救ってくれたのはたった一人の小さな死神の少女。
「死にたい? それとも生きていたい?」
銀髪の少女は平然とそんな選択肢を大翔に投げかける。
そして少女の銀髪や大鎌が血色に染まる時、大翔は少女の本当の姿を知ることとなる……
不運で煩悩にまみれた高校生、成瀬大翔の時に楽しく、時に血にまみれる、残念だけど少しエッチななんちゃって死神生活が幕を開ける──
※この作品には少しエッチなシーンそしてグロい戦闘シーンが多々含まれているためR15指定しています。
現状、プロローグの時点ではそこまでの表現はないですが、キャラが増えるに連れてどんどん表現が増えていきます。
文字数 8,552
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.05.31
これは私が体験した話にホラーテイストを組み込んだセミフィクションです。
どこにでもある日常に、どこにでもあるホラーを…
あなたの日常は、あなたの想像で非日常に変わる。
そのきっかけを、差し上げます
文字数 22,232
最終更新日 2018.06.01
登録日 2016.05.17
幽霊、怪物、妖怪、UMA、宇宙人、オーパーツ……日本には、そして世界には、もしかすると、宇宙にも、まだ解明されていない不確かな事柄が満ち溢れている。人々はそれをサブカルチャーとして楽しむようになり、その名をオカルト、または超常現象(パラノーマル)と呼んだ。
超常現象の類は、得てして空想家や創作家に好まれており、現実主義者はあくまで懐疑的なスタンスで、超常現象の存在を信じている者は少ない。
しかし、そんな中で、オカルトをリアルに感じ取らずにはいられない人物も存在している。例として二人名前を挙げるとすれば、一人は超霊媒体質の今川駿一(いまがわしゅんいち)、一人はオカルトの何でも屋の四季織梓(しきおりあずさ)である。
日常を超常現象が脅かす! ドタバタオカルト活劇ぱらのまっ!
※挿絵有
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よりよい小説を書くために、Webカンパも受け付けています。
こちらのページからhttp://www.yggdore.com/
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文字数 101,010
最終更新日 2018.05.12
登録日 2016.05.09
文字数 22,597
最終更新日 2018.05.07
登録日 2018.04.19
文字数 13,632
最終更新日 2018.04.14
登録日 2018.03.31
生きてる意味って何?
僕には何もわからない!
死んじゃダメなの?
誰か教えて!!
文字数 485
最終更新日 2018.04.06
登録日 2018.04.05