ホラー 妖怪小説一覧
小さな町内の怖い話。
実話と聞いた話、フィクションを混ぜた話となっています。
幽霊や妖怪?の話中心。
文字数 55,686
最終更新日 2025.01.14
登録日 2024.10.23
文字数 20,263
最終更新日 2025.01.13
登録日 2025.01.09
超能力を持つ猫、死猫(しにねこ)は、その力を使い続けなければ苦しくなってしまう。死猫は、エネルギーの発散のため、人々に幸せと不幸をもたらす。
文字数 13,267
最終更新日 2024.11.28
登録日 2021.11.13
世界には未知で溢れている。
しかし、犠牲は可不可によらずおのずと生まれる。
それが世界に有益であろうと無益であろうと、彼らは理不尽にもすり潰される。
そんな救われない世界を描いたホラー短編集。
文字数 4,631
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.02
先に連載していたシリーズ『幽霊巫女の噂』第一章『蛇帯』を設定見直し・構成を練り直した読み切り版です。
舞台は八野坂町ですが、キャラクター設定・基本設定が既存のシリーズより大きく異なっています。
以下、あらすじ
ネット・電話・場所。あらゆる制約に縛られず、本当に困っている人々の元に『幽霊巫女』は現れる。そんな噂を頼りに命の危機を感じながら、樺倉望の呪い『蛇帯』に追い詰められていた新條涼佑は死の間際、幽霊巫女さんが住むとされている『願いを叶える神社』に迷い込む。彼を『客』として迎えた巫女とその式神・八坂童子は彼の願いを叶えると約束した上で、どうしてここまでのことになってしまったのか訳を訊く。生きながら『死んで』しまった涼佑は、自分の体験した出来事を話し始めるのだった。
文字数 50,925
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.09.30
文字数 181,513
最終更新日 2024.10.08
登録日 2023.02.16
大学生になった中野沙衣は、探偵事務所?を開くが雇う助手たちが長続きしない。 沙衣の仕事のお祓いの恐怖に耐えられないのだ。 そんな時、高校性のころから知り合いの中井祐二が仕事の依頼に来る。 祐二は依頼料を払う代わりに助手のバイトをすることになる。 しかし、祐二は霊に鈍感な男だった。
文字数 192,243
最終更新日 2024.09.30
登録日 2023.11.13
文字数 4,324
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.18
“夜は鬼火が舞い、昼には狐の鳴き声が時おり響く。
そんな旧校舎には黒と赤のセーラー服、旧狐宮学校の制服を着た狐面の少女が居り、一つ願いを叶えてくれるというもの。
だが誰もそれを試そうとはしない、理由はなにか。
その狐面の少女の「お気に召すもの」を用意できねば大切なものをとられる、という専らの噂だからだ。”
先輩の頼みを受けて放課後、そんな噂がある旧校舎に二人の学生がやってきた。
名前は春と実。
先輩に頼まれたのは心霊写真であった。
恐ろしい噂のある旧校舎、出てくるのは蛇か鬼か……。
それとも狐か……。
たぶんそこまで怖くない、と思います。
文字数 17,066
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.19
「闇の境界」は、恐怖とグロテスクな要素が融合したホラーグロ小説。
物語は、主人公である高校生の神宮寺翔(じんぐうじ しょう)
が、ある日突然、見知らぬ場所に迷い込むことから始まります。
翔は学校からの帰り道、偶然にも廃屋がある森に足を踏み入れます。
そこは不気味で暗く、異様な存在が潜んでいるような雰囲気が漂っていました。
彼は戸惑いながらも、好奇心からその場所を探索し始めます。
しかし、翔が迷い込んだ森は、通常の現実とは異なる次元の境界線に位置していました。
そこでは、歪んだ存在や狂気に満ちた生物が支配しており、人間の理解を超える恐怖と遭遇することになります。
翔は、次元の境界を越えた恐怖と戦いながら、森からの脱出を試みます。
奇妙な生物や怪物との遭遇、アリス・スプライトとの出会い、狂気的な風景や不気味な出来事と対峙しながら、自身の生存をかけた戦いに挑むことになります。
徐々に翔の過去や、彼が迷い込んだ森の秘密に迫っていく展開となります。
「闇の境界」は、恐怖とグロテスクな要素を巧みに組み合わせ、読者を不気味な世界へと誘います。
文字数 12,026
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.07.12
怪異妖怪専門チャンネルのムーマンが妖怪を調べていく上でのメモのようなマガジンです。
この記事は北海道編。
文字数 1,393
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.09
文字数 23,741
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.19
植物の様に水と太陽光で必要な養分を作る機能を持った人間「植物人」を生み出す薬を作った男がいた。
男は病から人を救うと言う名目でその薬を使い続ける。
だが、薬を奪われない限り枯れない植物「植物化」になってしまう者、人から精気を喰らう化け物「植物妖」になり果てる者が大半だった。
男は結局は病で死んだ。多くの植物人、植物妖たちを残して。
これはその薬から生まれた植物化、植物妖たちを枯る「殺め」になった男の話。
※同タイトルの作品があった為、タイトルや造語を変更しました。
文字数 26,836
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.10.17
中野沙衣と五条美湖は、異母姉妹で両親の力を引き継いでいる。女子高生の2人はその力を使って、霊、呪い、妖怪の引き起こす事件を解決し、小遣いを稼いでいく。
文字数 68,564
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.08.22
少年は森の中で図書館を見つける。優しい彼に導かれ、図書館を案内され、夕方、少年は帰り道に辿り着いた。
「君は好奇心に気をつけないといけない」
優しい彼の言葉が綴られるにつれて辺りはどんどん暗くなる。そして遂に身の毛もよだつ恐ろしい怪異が姿を現した。
一話完結型の怪奇小説!
文字数 8,171
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.07.01
文字数 19,034
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
こんな噂、都市伝説がある。
【子外離】という部落にはどんな理由があっても行ってはいけない。行ったら最後二度と帰ってはこれない。戻ってきてもその人には絶対に子供は産まれない。
しかし肝試し、度胸試しで、気になるからという理由で部落に行く人は後を絶たない。そして必ず行った人は戻ってはこない。もしくは後悔する。
その部落の噂とは別で。都市伝説では子供を虐待した親が変死する事件も後を絶たない。しかし犯人は見付からず虐待された子供は行方不明になる。この都市伝説では親を殺したのは
不死者となった親から虐待され行方不明になった元我が子という話が有力説されている。
その不死者となった子供たちは子外離という部落で暮らしている。妖怪となった呪具コトリバコと一緒に。
子外離という部落の噂を知った高校生の家代翔琉とクラスメートで幼なじみの家神瑠花は禁忌を破り部落へ向かい恐ろしい目に遭う。
文字数 25,784
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.04
通称、ナキ症候群は八重桜町周辺で頻繁にみられる地方病である。被害者は十日間涙を流し続けるという特徴があるが、これといった原因は特定できない。有識者の意見では、原因は不明であるものの接触感染による広がりが懸念されており、泣き症候群と診断された患者は各専門病院にて隔離処置となる。
先日から、十名のナキ症候群と思われる患者が遺体となって発見された。頭部は何か大きなもので叩きつけた様に、頭蓋骨が粉砕され平の形に変形された状態だった。
ナキ症候群との関連性も含め、警察は事件性も考慮に入れ聴取を続けている。
文字数 56,439
最終更新日 2023.07.18
登録日 2022.11.28
私は秩父女子高校野球部に属する投手だったが、豆腐メンタルの持ち主で、試合になるとストライクが入らないポンコツだった。
私の精神を鍛えるため、頭部が蒟蒻の奇妙な人物が現れる。
その人は蒟蒻先生と名乗った。
文字数 2,266
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.29
狂り狂りと這い摺り廻る。それが唯一、泥人形に許された儚い夢幻。
怨児(おに)狩りとして生きる男、憂悟にわけあって師事する少年、旭。
旭は憂悟の元で怨児の殺し方を学ぶと共に、憂悟の妹、由李歌の世話もしながら、三人での生活を続けていた。
※本作は2021年5月頃の『第一回厨二病小説大賞』参加作を推敲の上、投稿し直したものです。
文字数 31,265
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.03.30
この世に生を受けると同時に実験動物とされた不死の娘『雫』
雫は幼少期に1人の青年に助け出されるものの、研究対象として観察され狙われる息苦しい日々を送っていた。 唯一の救いは、幼馴染である少女。 その少女から殺意を向けられたとき、雫の心は生きる事を諦めたつもりだった。
実際には、気づけば空高く放り出され、なぜか気の良い人達に拾われ、初めて人らしい生活を送りはじめる。 だが……それも、一時の気休めでしかなかった。
大学で噂される神隠しを調査するうちに、雫は狂気に追い込まれていく。
【R18】彼等の愛は狂気を纏っている の続きではありますが、これだけでも問題なく読めるように書いています。
文字数 148,181
最終更新日 2023.05.13
登録日 2023.04.13