ホラー 男主人公小説一覧
MyTube(マイチューブ)配信者として伸び悩んでいたユージは、配信仲間と共に都市伝説を試すこととなる。
「トゴウ様」と呼ばれるそれは、とある条件をクリアすれば、どんな願いも叶えてくれるというのだ。
「動画をバズらせたい」という願いを叶えるため、配信仲間と共に廃校を訪れた。
霊的なものは信じないユージだが、そこで仲間の一人が不審死を遂げてしまう。
トゴウ様の呪いを恐れて儀式を中断しようとするも、ルールを破れば全員が呪い殺されてしまうと知る。
誰も予想していなかった、逃れられない恐怖の始まりだった。
「第5回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞をいただきました!
他サイト様にも投稿しています。
文字数 100,639
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.25
ある日突然、世界はその姿を変える。
今日も明日も明後日も、ずっと続くと信じていた日常はあっけなく裏返り、あっという間に崩れてなくなる。
オレこと黒澤龍之介の世界は、幼い頃から何度も何度も繰り返し壊れ続けていた。
もうこれ以上は壊れようがないだろうというどん底で、それでもまだ世界は裏返る余地を残していたのか。
今までにないほど豪快にひっくり返った世界は、オレの常識すらも粉々に打ち砕いてくれた。
--……怪異。
そう呼ばれる存在が、この世の中にはいるらしい。
食い詰めて飛び付いた高賃金の日雇いバイト先でその怪異とやらに襲われたオレは、はからずも怪異を視る力を開花させてしまった。
しかも、オレが唯一信頼を預けることのできる相手--六従兄弟姉妹であり親友であるところの八房虎蔵は、その怪異の退治人だという。
戸惑いながらも、虎蔵の上司にあたる佐久間のおっさんに提示された好条件に釣られて虎蔵と同じ職場で働く事になったはいいが--……。
これは、なんだかんだと周りに増えていく怪異に首を傾げながらも染まっていき、気が付けば退っ引きならない状況に追い込まれていたひとりの男の物語りである(たぶん←ぇ)。
~この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません~
。.:*・゜ ★ ゜・*:.。 。.:*・゜ ★ ゜・*:.。 。.:*・゜
第6回ホラー・ミステリー小説大賞 にエントリー中です。
宜しければしばしお付き合いくださいませ。
R15は保険デス。
文字数 68,789
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.02.28
霧の都で起こった凶悪な事件。それは悪魔の暴虐の限りだった。
協会は悪魔祓い(エクソシスト)を派遣するが、悪魔の前には無力。そこで人類の救世主として立ち上げた組織”アーク”が解決に乗り出す。
住民の避難を優先するアークの前に最悪の敵が立ちはだかる。
人類と悪魔。2つの勢力が争う中、別の目的を持って都に入る謎の男がいた。
その名は藍崎(あいさき)リョウ。
人類の存亡と悪魔の繁栄をかけた戦いが今始まる。
文字数 89,410
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.04.01
文字数 128,260
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.25
平日が嫌いだった少年、佐藤圭人はある日「週末がずっと続けばいいのに…」と呟いてしまう。
その結果、同じ土日が続いてしまう、言わばループ状態になってしまった。
最初は喜んでいた圭人だったが、段々と同じ気温、変わらない皆の話に嫌気がさしてしまい、どうにかして圭人は元の世界に戻そうとする。
1部改稿してます。
文字数 4,298
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.13
アルファポリスで日刊ランキング9位になれました!応援ありがとうございます!
ある日、友人と街角にある教会へ向かう事にした主人公。教会にいる人をからかおうとする友人を手伝う為に、彼は外で待つ事にした。
だが、友人は思ったよりはまり込み、それに呆れて彼は先に帰る事にした。そして翌日、友人が学校に来ていない事を知る。
そうして彼は、教会の謎という知ってはいけない事を知ろうとするのであった。
文字数 7,539
最終更新日 2020.08.20
登録日 2020.08.12
「廃都」と呼ばれる半放棄された都市で、比較的上流の家庭で生まれ育った高校生の薬袋艾(みない・もぐさ)には幼馴染がいる。その幼馴染・毒島鈴蘭(ぶすじま・すずらん)はヤンキーから足を洗ってしばらくの美少女。家族に見捨てられてホームレスの鈴蘭を養うため、艾が思いついた方法は、コンテンツ配信プラットフォームで金を稼ぐというものだった。オカルト危険地帯である「廃都」ではネタには事欠かない。そして「廃都」の外では絶賛オカルトブーム中。かくして艾は鈴蘭と共にオカルト系実況界へ身を投じることになる。
※四話目で一旦完結。作品全体を総括するような大きなオチはないです。
※便宜上「掲示板風」と呼称していますが、システムや雰囲気等はかなり違います。また、リアリティよりも読みやすさを重視している箇所が多々あります。自分が読みたいものを書いたのでそんな感じになっています。
文字数 94,203
最終更新日 2022.12.19
登録日 2022.10.31
文字数 3,933
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
幼い頃に両親が事故で亡くなって俺は自殺しようとしていた
そんな絶望していた俺を幼馴染の姉妹である綾香と静香が助けてくれた。
二人のおかげで俺は立ち直れたのだ。
しかし、俺の日常は屋上で出会った『黒子』という謎の女との出会いから狂い、ついには綾香と静香が殺されてしまった。
だけど、手遅れじゃない。
俺には時を遡る『削り戻り』という能力があるのだから……!
──その時の俺は、もう全てが手遅れであることに気づいていなかった。
※他サイトでも掲載しています。ほぼ同時更新です。
文字数 145,241
最終更新日 2023.09.01
登録日 2022.10.15
主人公・岩瀬は日本の地方私大に通う二年生男子。彼は、『回転体眩惑症(かいてんたいげんわくしょう)』なる病気に高校時代からつきまとわれていた。回転する物体を見つめ続けると、無意識に自分の身体を回転させてしまう奇病だ。
精神科で処方される薬を内服することで日常生活に支障はないものの、岩瀬は誰に対しても一歩引いた形で接していた。
そんなある日。彼が所属する学内サークル『たもと鑑賞会』……通称『たもかん』で、とある都市伝説がはやり始める。
『たもと鑑賞会』とは、橋のたもとで記念撮影をするというだけのサークルである。最近は感染症の蔓延がたたって開店休業だった。そこへ、一年生男子の神出(かみで)が『ホラフキさん』なる化け物をやたらに吹聴し始めた。
一度『ホラフキさん』にとりつかれると、『ホラフキさん』の命じたホラを他人に分かるよう発表してから実行しなければならない。『ホラフキさん』が誰についているかは『ホラフキさん、だーれだ』と聞けば良い。つかれてない人間は『だーれだ』と繰り返す。
神出は異常な熱意で『ホラフキさん』を広めようとしていた。そして、岩瀬はたまたま買い物にでかけたコンビニで『ホラフキさん』の声をじかに聞いた。隣には、同じ大学の後輩になる女子の恩田がいた。
ほどなくして、岩瀬は恩田から神出の死を聞かされた。
※カクヨム、小説家になろうにも掲載。
文字数 108,434
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.28
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
神隠し調査の為に異界に突撃し。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
時には盗人捕縛に駆り出され。
はよ次の話を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為の描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※複数の小説投稿サイトでも公開しています。
文字数 50,455
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.01.24
つい先日、自殺してしまったクラスメイトの女の子。
その彼女が、変わり果てたおぞましい姿となって、夜な夜な俺の元に現れる。
どうやら、俺に対して何か心残りがあるようなのだが……。
オカルトとロジック、死と恋とが交錯する異色のホラー短編。全3話完結済み。
文字数 14,090
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
「仕事を手伝ってくれ。そしたら君を殺してあげる」
何の意味もない人生を送っていた俺はある日、自殺を試みた。
しかし、その事がきっかけで俺は怪しげな少女、九条栞と出会ってしまう。
それから俺の生活は一変してしまった。
これは、そんな少女との出会いの物語。
※小説家になろうとカクヨムで掲載しています。
文字数 5,073
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.29
夢を見たんだ......。
誰もいない暗闇の中で、自分が一人公園のベンチに座っている夢を見たんだ......。
人の背よりも長い鎌を持っていたんだ......。
その鎌は怪しい紫色をしていた。
鎌の刃の部分には、赤黒い液体が滴っていた。
いったい、この夢は何なのだろう。
そんなことを思ってベンチに座っている自分を見ていると、座っている自分がこちらに顔を向けてきた。
「この世界にお前は来ることになる。辛いことになるかもしれない。ただ、頑張ってくれ。──どうやら時間が来たようだ──頑張ってくれよ......」
その言葉を最後に僕は目を覚ました。
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主人公
名前
・快眠 悪夢(カイミ アクム)
概要
・どこにでもいる高校二年生。ただし、ある日見た謎の夢を最後に不思議な体験をしていく。
『睡眠を取らないことは、食事をしないことよりも危険である』
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文字数 1,253
最終更新日 2019.07.26
登録日 2019.07.26
僕の家の近所にはストーンサークルがある。曰く付きの遺跡だと言うのに、公園にあるものだから、遊ぶ子供が後をたたない。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,326
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.07.05
ややオカルト寄りの民俗学を専攻する元大学教授のお話し。
※ 小説家になろうでも投稿しています。
文字数 10,635
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28
仕事が長引き昼飯を抜いてしまったオレは、フラリと立ち寄った店で思いもかけない出会いをする。
グルメ風です。
あんまり怖く無いかもしれません?
文字数 3,193
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
盛綱市に住む高校2年生の藤崎秀介(ふじさき しゅうすけ)はか弱く、幼馴染で親友の竹野功一郎(たけの こういちろう)は空手部のエース。
秀介をいじめた不良グループを弘一郎は容赦しない、殴り込み、全員を叩きのめす。
後日、報復に現れた不良グループに拉致された秀介、たまり場のゲームセンターに連れていかれてしまう。
この日、盛綱市中で連続爆弾テロが起き、巻き込まれた秀介は重度の火傷を負い、意識不明の重体に。
事件を知った弘一郎が病院に駆けつけた時、意識不明の重体だったずの秀介の酷い火傷は完治し、何事もなかったように意識を取り戻していた……。
爆弾テロはこれから起こる惨劇と恐怖の序章に過ぎない、テロに巻き込まれた死傷者は悍ましいアンデッド・モンスターに変貌、生者を襲い始める。
文字数 59,321
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.08
主人公・渕山 隆は東海地方の公立大学三年生男子にしてフリーランスのボディビルトレーナー。
自他ともに認める拝金主義者にして拝筋主義者の彼は、暗闇を怖がる臆病者でもあった。
そんな彼が、春休みを利用した大口の契約を物にした。静岡県東部の山村・巣出村(すでむら)に住む実業家、千島 広尾の自宅で泊まりこみのマンツーマン訓練だ。
契約を果たすべく、愛用の中古軽四自動車を運転した彼だが方向があやふやになってしまう。
途中でさしかかった民家で助言を聞いたところ、でてきた老婆は正しい道を教えただけでなく巣出村にいく真意を渕山に尋ねてきた。
老婆によれば、巣出村はすなわち『すてむら』であり、神を捨てにいく村……『神捨て』をする場所だそうだ。
その直後、老婆は海になった……ように見えた。
礼もそこそこに民家をあとにした渕山は、助言どおりに進み大きな洋館にいきついた。
正門で用件を告げた彼は、まずメイコという細身の若いメイドにとある部屋まで案内された。そこは窓一つなく、調度品といえば飛鳥時代に作られた呪宝如来なる仏像の模造品だけがめだった。
少し遅れて現れた男は、ひろおはひろおでも博尾 空と名乗る二十代後半の青年だった。
彼は千島が株の失敗で一か月前に自殺したこと、彼の所有していた権利一切は自分が引き継いだことを告げた。
むろん、その中には渕山との契約も含まれていた。
契約内容を確認しつつ、メイコが給仕したお茶を飲んだ渕山。次の瞬間、彼は洋館とは一切異なる場所にいた。ピザ屋の店内である。しかも、全体が異様な熱気に包まれていた。
困惑しつつもピザ屋を出た彼は丸腰のまま、火炎放射器を背負った男・鈴木から一方的に攻撃される。鈴木は『神捨て』の参加者だった。つまり、渕山は『神捨て』の参加者にとって殺害すべき対象とされていた。
命からがら鈴木を退けた渕山は、あっという間に洋館に戻ってきた。そして、博尾からあえてなにも先入観のない状態で『神捨て』に参加してもらう必要があったこと、『神捨て』は博尾が作り上げたバーチャル空間内での仮想デスゲームであることなどが伝えられた。
謝罪の意として報酬の上乗せを示された渕山は、上乗せされた報酬とともに『神捨て』が現実の心身にはなんら影響を及ぼさないのを条件に参加を……厳密には参加者の攻略対象としての参加を……承諾する。
しかし、鈴木が失敗して以来、部屋にある呪宝如来にはそれまでなかったはずの飾り……背中から見え隠れする炎が加わっていた。
『神捨て』を続ければ続けるほど博尾の説明は二転三転していき、渕山は心身の変調を少しずつだが確実に意識させられていくようになった。
※カクヨムにも掲載。
文字数 108,622
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.28
とある新作脱出ゲームを1週間以内にクリアした人に秘密裏に贈られた企画イベントがあった。
俺はそれに参加する・・・それが罠だとも知らずに・・・
文字数 4,224
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
ひきこもりで三十歳の俺が夜中にゲームをしていると、突然、テレビの画面から悪魔が現れた。そいつは三つだけなんでも願いをかなえてやろうと言い出した。そこで俺は考えた。
文字数 1,697
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.09
朝の光の中、優しく僕を揺り起こす君。
君との日々は、僕の幸せ。
いつまでも、いつまでも共にいたい。永遠に。
でも、君は‥‥‥
文字数 10,158
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.29
ど う し て こ う な っ た 。おかしくなった妻が死んでしまうまでの話。へへっ、僕は情けないことに取り乱してしまいましてね……彼女が残したものを、下品なんですが、こう、手づかみで……ヒヒッ!
文字数 3,641
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26
日本全国津々浦々より集められた霊能力を持つ子供たちが通うマンモス校・「門(かど)学園」の「神秘科」。その電子掲示板では今日も奇妙な報告や相談が絶えない。これは各スレッドからその書き込みを抜粋しただけのもの。
※ホラーカテゴリですが、怖いというより不気味・不可解・不思議な話が多め。一話一話はとても短かったり普通の長さだったり色々。掲示板風ですが非現実的な描写が含まれています。
文字数 60,162
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.01.09
クラスメートや生徒達から見た目が怖いという理由で恐れられている男子高校生、性格は穏やかな幽霊が見える高校生のお話です。
短編集です。
文字数 69,269
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.10.16
ふと気がつくと知らないところにいて、近くにあった駅の名前は「きさらぎ駅」。
この駅のある「きさらぎ町」という不思議な場所では、繰り返すたびに何か大事なものが失くなっていく。自分が自分であるために必要なものが失われていく。
これは、そんな場所に迷い込んだ彼の物語だ……。
文字数 10,223
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.03.31
【恋】それは、愛情。
【恋】それは、言葉にできない思い。
【恋】それは、病気だと思っていまう苦しさ。
そんな、【恋心】は果たして人間以外の存在においても起こる感情なのでしょうか?
A.だったら創りましょう、その物語を!!by.作者
恋なんて一度もしたことのない作者が書く、人外(妖怪、霊、化け物.etc..)と人間【恋(笑)】のホラー物語。
#ホラー
#男主人公
#怖くない?
文字数 6,069
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.08.16