ファンタジー 竜小説一覧
世界中のダンジョンを制覇した男。大小問わず、全てのマップを網羅した彼のことを、人々は『ダンジョン・マスター』と呼んだ。
ダンジョンに潜りに潜った彼の実力は、すでに勇者をも超え、魔王すらも相手にならないと言われている。
しかし、その正体は生粋のダンジョンオタク!
世界中のダンジョンを巡る旅を終えた、彼の次の目的は。
「作ってみませんか?」
「ん? 何を?」
「ダンジョンですよ!」
「……は?」
※小説家になろう様にて同作を投稿しております。
文字数 33,083
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.02.23
暴力団の組長に刺青の出来でクレームをつけられた刺青師・千堂淳は、そのまま組長に射殺されてしまう。
淳が転生した先の世界は、生まれつきの紋章で魔力や成長限界が決まってしまう世界だった。
冒険者ギルドで生活魔法しか使えない「最弱紋」と判定されてしまった淳だったが、刺青の知識を活用して紋章をアレンジ、魔神の紋章を手に入れる。
これは、神話級の紋章を手に入れた淳が伝説の魔法を使い倒し、瞬く間に英雄として祀り上げられる物語である──
※最初は一般人感のある主人公ですが、みるみるうちに最強を自覚した感性を身につけていきます。ご期待ください。
※言うまでもなく主人公最強モノです。好きな方だけ楽しんでいってください!
文字数 107,291
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.01.08
アレンは5才、母親と二人で叔父夫婦の牧場に居候している。父親はいない。いわゆる私生児だ。
虐げられた生活をしている。
そんな中、アレンは貴族にしか手に入れる事のできない召喚獣ー『守護魔獣』を手に入れる。
そして、アレンの運命は大きく変わっていく・・
グランハイルド大陸は4つの地域にほぼ分かれそれぞれの環境に合った種族が暮らしている。
大陸の北は高い山々が聳え立ちドラゴン等の魔獣や大型獣の生息地であり、人族が住むには非常に厳しい環境だ。
西も灼熱の砂漠が大きく広がり、砂漠にはワームが蔓延り地底人(サンドマン)と呼ばれる種族やドワーフ、コボルトがそれぞれに棲み分けている。
東から南東にかけて大きな森林地帯や樹海が広がり、エルフやリザードマン等、亜人と呼ばれる種族達が住んでいて大型獣も跋扈している。
大陸のほぼ中央から南には温暖な気候に恵まれ人族がそれぞれの4つの国家を形成している。しかしながら、種族的には一番劣る人族が一番温暖で豊かな大地を支配しているには訳が有る。
それは彼らが守護魔獣と呼ばれる大型魔獣を使役し、守護魔獣を使役した貴族がそれぞれの領地や民を守っているのである。
2頭の守護魔獣である獅子を使役し、その獅子の紋章を持つエイランド王家がライデン王国として、長年に渡って統治して来た。
そのライデン王国の東方地域を領地に持つフォートランド伯爵領に生を受けたアレンと言うの名前の少年の物語である。
文字数 385,976
最終更新日 2019.05.26
登録日 2018.06.21
癖っ毛貞子こと高校2年、不知火(しらぬい)姫希(ひめき)は日々クラスメイトから虐めを受けていた。けれども彼は何を言われても仕返しはしないし言い返さない。彼は本当に困っている人を助ける優しい人物だった。ある時の授業中に異世界召喚されてしまう。「『勇者』様方、お願いします!この国を救ってください!」テンプレな出来事に戸惑ってしまう中、姫希は平然としていたのだった。姫希にはある秘密がある。それは……。
文字数 37,136
最終更新日 2019.05.19
登録日 2018.03.22
【隻腕(せきわん)の魔法使い】
堺慧人(さかい けいと)は数学の天才で、あらゆる物が数字や図形、記号果ては座標として見えてくる。
周りからは変人と呼ばれ、馬鹿と天才は紙一重扱いだ。
ある朝、学校に行こうと家を出ると道端に変な図形が現れていた。不思議に思いその図形に手を伸ばすとあっという間に引き込まれ異空間に浮かんでいた。
そこで彼は自分の右腕と交換に魔法の使える腕を手に入れ、異世界に転生する。
しかし、魔法学校の卒業試験を目前にその右腕を失い魔法学校から退学処分を受けてしまう。その世界では魔法使いは両腕無しには魔法を扱う事ができなかったのだ。
だが、彼は天才的な知能はそのままに転生していた。
その知能を駆使して冒険者になると、いつの間にか二つ名が付いていた。隻腕のくせに【剛腕の魔法使い】と
文字数 10,129
最終更新日 2019.05.16
登録日 2019.03.31
斑鳩 蒼(いかるが あお)は中学2年生の13才。生まれつき自他の能力値(ステータス)を見ることができる以外は普通の子だった。ある下校中、レベルアップし、0だった魔力が1になった。その途端――なぜか山奥の森の泉で溺れてました。そして、体力が1000倍の16万超え!? なにこれっ! 森から脱出しようとする蒼に、襲い掛かる凶悪な獣たち! でも、咬まれても痛くも痒くもありません。むしろ痛気持ちいいみたいな? 途中で仔竜の道連れも得て、ひた進みます。ここっていったいどこなの? まさか、異世界なんてことはないよね? これは、僕(あお)と仔竜(しろ)が世界を彷徨する物語。
文字数 60,544
最終更新日 2019.05.08
登録日 2017.09.16
ディネールの一件から3ヶ月。
ゼクスはというとまた元の自堕落な生活に戻っていた。
平和になりつつある街も少しずつ復興を始めていた。
そんなとき、ゼクスはある噂を耳にする。
ノーザンラーク山脈にドラゴンが出現したというもので――
文字数 48,634
最終更新日 2019.05.08
登録日 2019.01.01
「千年に一度、竜が地上の世界に降りて無差別に人間を拐う。連れていかれた人間は戻ることは無い。」
古からの言い伝えを人々は信じていなかった。誰も竜を見たことが無い。主人公のダンもその一人だった。
だが、安穏な日々を送れるはずだった町の上に、巨大なものが影を落とす。ダンは愛する家族と故郷から引き離されてしまう。
地上からも離れてしまったダンが見た世界は、想像を絶するものだった。
文字数 11,887
最終更新日 2019.04.23
登録日 2019.04.17
主人公バニティは、世界を跋扈する謎の生命体《邪龍》を、魔術を使って倒す《狩人》だ。
だが彼の魔術“目眩しの矢”は、どれだけ鍛錬を重ねても邪龍に傷一つつけられない、圧倒的にパワー不足なものだった。
異次元の邪龍「リントヴルム」を討伐するパーティの一員として森に向かった彼は、リーダーの怪我の責任をなすりつけられ、凶暴な邪龍の目の前で縛られ囮として置き去られてしまう。
死の淵に立たされた彼だったが、必死に抗う中で突然魔術が変化し、最強の邪龍を一撃で倒し、奇跡の生還を遂げた。
その対価として寿命のほとんどを失った彼は、難病の妹とともに余生を静かに暮らそうとするが......?
※この小説は「小説家になろう」にも投稿しています。
※何かが起こらない限り、全七〜八話の短編です。感想など頂けるととてもありがたいです。
文字数 22,254
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.07
一昔前のテンプレ異世界召喚モノ。2011年公開の古い小説です。第一話だけ男性視点。以降、女性主人公目線。
『なんか異世界っぽい所に拉致られて帰れないんだけど、おまいら助けて』そう掲示板に書き込まれた事から全てが始まった。暇に任せてそのスレッドに係わった男とそのスレを立てた主婦の異世界拉致物語。勝手に召喚し、失敗作と言われ神殿から追い出された平凡能力なしの主婦(子持ち)が後に召喚されたチートで勇者にされた彼とスレ住人に色々助けられて帰還しようと地味に奮闘する話。
文字数 75,165
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.04.06
大陸最強の呼び声高いリカール帝国を中心とする世界で、傭兵として渡り歩くリィーンは偶然知り合った青年と短い旅をすることになった。だが、その旅が人生を大きく変えることになった。世界を守護する竜、くせ者ぞろいの帝国関係者、傭兵仲間に裏世界の女王?まで絡んでくる。
昔、趣味で書いたものを少しずつ見直して、出していきます。
途中で恋愛描写が入るため、R18とさせていただきます。 話がゆっくり進みます
文字数 129,252
最終更新日 2019.03.26
登録日 2018.12.30
なんと、なんと、世にも珍しい事に、トラックにはねられて死んでしまった男子高校生『閃(セン)』。気付いたら、びっくり仰天、驚くべき事に、異世界なるものへと転生していて、
だから、冒険者になって、ゴブリンを倒して、オーガを倒して、ドラゴンを倒して、なんやかんやでレベル300くらいの時、寿命を迎えて死んだ。
で、目を覚ましたら、記憶と能力を継いだまま、魔物に転生していた。サクっと魔王になって世界を統治して、なんやかんやしていたら、レベル700くらいの時、寿命を迎えて死んだ。
で、目を覚ましたら……というのを100回くりかえした主人公の話。
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が十兆を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
しょうせつかになろうで、毎日2話のペースで投稿をしています。
2019年1月時点で、120日以上、毎日2話投稿していますw
投稿ペースだけなら、自信があります!
ちなみに、全1000話以上をめざしています!
文字数 696,724
最終更新日 2019.03.25
登録日 2019.01.15
剣と魔法のファンタジー。ですが、剣や魔法よりも竜との交流や国の運営が主です。
竜が魔力の調整役となっている世界。何者も竜に敵わないはずが、魔法使いは竜を超える魔力量を具えて生まれてきます。
一人でいれば排斥されるが、王となればその限りではない。
暴走して甚大なる力を知られた魔法使いに、主人公の少年は、国を造ることを勧めます。
二百周期の竜との断絶。通常なら不可能であるが、冠絶たる魔法使いであれば竜との交渉が可能。
竜の狩場に赴き、少年たちは、思い掛けない出会いと、ゆくりない事実を知ることになります。
精神に魔力が溜まってしまう為、少年は魔法使いの「やわらかいところ」を刺激して、魔力を放出させます。それ故、魔法使いとは微妙な関係に。竜との関係も悩みの種に。
魔力がない、魔法が効かないという特性を持つ少年は、竜と魔法使いとの交流を経て、自身の秘密を知っていくことになります。
未熟な〝目〟の少年と、魔法使いの王様の、成長の物語です。
文字数 603,703
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.02.07
御伽噺のなかに語られる伝説としての竜の存在。それは、「竜と契約を結べば、千年の寿命とこの世の覇権が手に入る」――というもの。
自分が竜として生まれたことに実感を持てない王女・フェイリットは、山奥に隠されて育ちながら、約束の日を待っていた。十六歳になったら王城へ戻り、父王のために契約を結ぶ、という約束を果たす日を。そして、とうとうその日が訪れる。普通の女の子としてただ幸せに暮らしたい――その想いを愛する人から否定され、フェイリットは迎えの使者から逃げ出した。それも、竜の姿となって……。
自分はやっぱり竜だった――衝撃のあまり空から落ちてしまい、瀕死のところを敵国の男たちに救われる。そうして出会った気さくで優しい青年と、会うたびにキスを迫ってくる恐ろしい青年。二人の間で恋に揺れながら、いつしかフェイリットは、夢みた〝普通の女の子〟とは程遠い日々を歩むことになるのだった。
☆読みやすさ改善のための改稿を始める予定です。勝手ながら、作業完了まで一時的に非公開とさせて頂きます。どうぞお許しください。
*なろうさん、カクヨムさんでも連載中です。
文字数 176
最終更新日 2019.03.09
登録日 2016.08.29
―――――多くの物語には話の順序というものがある。例え、それが虚構だったとしても。この世界にも竜王が現れた。それと同時に神に選ばれた勇者もまた現れる。
そこまでは数多の伝説、物語と同じ流れだった。そこまでは……。勇者と竜王の最終決戦。大陸全土から集められた帝国軍が勇者に率いられ、竜王の居城を総攻撃した。竜王の目の前まで迫った勇者は最終的に竜王を倒して、はいめでたしめでたし――――となるはずだった。でも、勇者が竜王に瞬殺されるなんて、誰も考えてなかっただろう。消し炭といっていいほどあっさりと死んだ。絶望に暮れるムスタシア帝国の女帝二ブラスは膝から崩れ落ちる。もはや希望は失われた。待つのは破滅だけ……誰もが終焉の時を待っていた。だが、ある日のこと、一人の黒髪少年が軽い足取りでやって来ると女帝の前に跪いて、答えた。
「竜王を倒しました」と。
騒然とする皇帝の間、そして、かつて、語られたことのない物語が今、始まろうとしている!
文字数 92,286
最終更新日 2019.03.01
登録日 2017.03.31
青白く若き太陽神アズナワクと、白い真月(まなづき)イル・リリヤ、赤く暗い『魔眼』の月が照らす世界セレナン、エナンデリア大陸。キールの村が奴隷狩り部隊に襲われた。キールは妹スーリヤを助けるため旅立ち、炎の精霊巫術をあやつる少年ジークリートに出会い、彼の助けを得て妹たちを助け出す。奴隷狩り部隊の主グーリア王国のバルケス王を倒しに行くというジークリート。キールはジークリートと行動を共にする。精霊の少女スゥエとラト・ナ・ルア、赤の巫女王チャスカ、ジークリートの師である巡礼ケイオン。ケイオンの過去に深く関わる白銀の聖女アイリスと出会う。大陸で起こる数々の事件の影に暗躍する『魔の月』とは。
「小説家になろう」様でも連載していましたが、途中でストップしていました。加筆訂正したものをこちらでアップしていきます。
文字数 38,933
最終更新日 2019.02.23
登録日 2018.08.02
超王道ダークファンタジー小説ここに始まる……。
地球で死んでオカマ女神のせいで新たなファンタジー世界に転生することが決まった主人公。
主人公には神様から安全で安心で幸せな人生が約束された……はずだった……。
一人の少年が人生をやり直すために、幸せになるために、努力していくファンタジー小説です。
これから起きる悲劇に彼はどう立ち向かうのか……。
彼は今回の人生でも悲しい未来しかないのか……。
生きる希望を捨てずに、強く生きていく優しくも悲しい、そして力強い作品となっています。
是非是非一度読んでみてください。
注意、他にも似たようなタイトルの作品がありますが、全く別物です。ダークファンタジーですがダークになるまで10話ほどかかります、出来ればそこまでお付き合い下さい。
*短編や新作を書くため週一投稿(土曜日)になります
文字数 169,234
最終更新日 2019.02.16
登録日 2018.09.19
この作品は架空の人物エドワード・カルディによる架空の世界「ゼニス」、そして『最後の王女』という架空のテーマの偽解説書です。
エドワード・カルディは『最後の王女』について、かなり熱心に研究するマニアですが、ここでは最も真実に近いことを語っています。
ただし一部だけ、彼にも手に入らなかった情報や、実話かどうか定かではない部分があります。
真実がどうであったのか、それは是非とも読者の皆様ご自身で考察して頂きたく思います。
文字数 17,730
最終更新日 2019.01.14
登録日 2019.01.02
ダンジョンマスターの地竜ディーンはダンジョン最下層で節約のため1LDKの部屋に人化して住んでいる。そこに幼馴染の聖騎士アーサーが転がり込んで来た。お土産ってこれうちの20階層ボスをやっつけた時のドロップアイテムの『高級牛肉セット』じゃん!! ……っていうか、アーサーお前、女だったのか? おまけに勇者とか、どういうことだよ……。
平和にのんびりダンジョンマスターしていたディーンだったが、アーサーが転がり込んだことで王国から敵視されてしまう。
ダンジョンに攻め込んで来る王国軍に対抗するため、ディーンとアーサーが立てた作戦とは。
お人好し地竜とわけありな勇者(♀)が織りなす脱力系ファンタジー。
小説家になろう、カクヨムにも掲載。
イラストはやなぎいつみさまより頂きました!
文字数 111,432
最終更新日 2019.01.14
登録日 2018.08.31
主人公ナガレソラはいつもの会社の帰り道におっさんの必死の頼みにめんどうながらもアンケートに答えると激しい光に包まれて大草原に立っていた。
もとの世界に帰るには30年後の迎えを待つか、どこかのダンジョンにある次元を超えるアイテムを手に入れるか、神になるかどれかの方法があるとメッセージが残されていた。
仕方なく異世界旅行という名目だからなのか便利なチートアイテムとチートスキルを身に着けていた。そして使い魔たちを仲間にし、その力を借りて異世界での生活を始める。
ただ美人に弱く、なんとか美人の好感度を上げようと行動しているとルシアという美女に出会いこの世のだれもが逆らえない力が手に入ることを条件に次世代の世界樹の管理者になってほしいと頼まれる。
しかしそんな強大な力をもったら様々な面倒ごとに巻き込まれるからと断る。
そんなときソラは親しくなったシスター刺されて命を落としかける。
命の危機から脱したが実は自分が原因でシスターが事件に巻き込まれたことを知る。
このまま《なまけもの》な自分のままでは仲良くなった人(美人)と会えなくなるどころか不幸にしてしまうと気がつき現状を打破するためにまずはルシアの願いを聞き入れてみようと行動を開始し始めてる。
するとおっさんの思いとは関係なくさまざまな国を揺るがす事件に巻き込まれてしまう。
しかしおっさんは美人のために諦めず突き進んでいきます。
※良い題名を思いついたら変更します。
文字数 354,000
最終更新日 2019.01.11
登録日 2018.08.17
むかーし昔ある所の、おっきなおっきなお屋敷に、ちっちゃなメイドさんが居ました。
ある日、近くの村にお使いに出ていると、働いていたお屋敷が何者かに襲撃されてしまいました。
屋敷の焼け跡から地下へ通じる石畳を見つけた彼女は、その場に居合わせた王女様、人気スイーツ店のマスター、同僚のメイドと共に地下へと入り、そこでミュウと名乗る伝説の最強生物と出会います。そして、ミュウの口から魔王の魂が封じられた宝玉が、盗み出されてしまった事を聞かされたのです。
こうして彼女達は、盗まれた宝玉を取り戻す為に旅立ちを決意したのでした。
文字数 277,182
最終更新日 2018.12.23
登録日 2017.12.03
私はドイナカ村出身のソフィ。村から出たことがない私でしたがお父さんが初めて街へ連れて行ってやると言い、意気揚々に一緒に出発したところ到着したのはなんと魔物蔓延る樹海でした!街どこ?
樹海で魔物から逃げているところ、四方八方から襲い掛かってくる奴らにあれよあれよと八つ裂きにされた私は、死にかけていた所を一頭のドラゴンさんに助けてもらいました。
ドラゴンさんの魔法によって九死に一生を得た私ですが、5歳児でも使えて当たり前っていう魔法の使い方を知りません。
私の村では魔法は邪悪な力でしかなかったので魔法に関しては存在すら隠されていたからでした。
口減らしのためにきっと捨てられた私には帰る場所なんてありません、身寄りもいません。
だから私、ソフィは世間知らずを脱却するために魔法を学ぶことを決意しました!
文字数 4,270
最終更新日 2018.12.05
登録日 2018.12.04
文字数 4,179
最終更新日 2018.12.03
登録日 2016.12.20
極々普通で特にこれといった長所もない少年は、魔法の存在する世界に住む小さな国の小さな村の小さな家の農家の跡取りとして過ごしていた
少年は15の者が皆行う『従魔召喚の儀』で生活に便利な虹亀を願ったはずがなんの間違えか世界最強の生物『竜』、更にその頂点である『混沌竜』が召喚された
これはそんな極々普通の少年と最強の生物である混沌竜が送るノンビリハチャメチャな物語
文字数 231,872
最終更新日 2018.12.03
登録日 2016.10.22
ラグナ世紀……魔法が一種のエネルギー資源として構築された技術が拡り、人とモンスター(幻獣)が住みいる世界が拡がる世界。
魔法の魔力・魔導エネルギーは人々の生活エネルギーとなり、社会を中心とした様々な分野に活用されていた。
一方、 幻獣に関しては共存するモンスターもいれば、共存不能なモンスターもいる。
そして後者のモンスター達が引き起こす事故、事件、災害は後を経たない。
世界各地の治安維持組織も手一杯 にあり、有害なモンスターに至っては対処が不充分であった。
そこで世界各地にハンターギルド制度を設け、有害な種のモンスターに対し、大小の賞金稼ぎ型式の専門ハンター職業を開設した。
「ファング」と呼ばれるハンター達は、日々依頼・狩りに出ては闘う。
だが、その中にモンスターと契約を交わした一際異質な者達もいた。
彼等は「コンタクター」と呼ばれ、契約の際に互いの身の保守を絶対の約束とし、モンスターの能力を得る。
万が一保身を裏切るならば能力の消滅と共に双方の命も消えるという契約。
それは種を問わず共通しているものだった。
契約するモンスターが善良または邪悪ならば、各々にそれ相応の者となる。
それもまたモンスターによる事件が多発化する要因でもあった。
だが、ある男だけは特殊な条件でドラゴンと契約を交わし、闘いの日々を駆け抜けていた。
そんな日々の中で亜人種モンスター・ラミアの討伐依頼が舞い込む……。
これは、主人公・竜騎士ヴァッシュとラミアの呪いを受けた少女・フィレナの出会いの物語であり、かつ、幻獣ハンター・ファング達の闘いの記録である……。
※主体は様々な依頼を受け、契約したモンスターと共に闘うモンスターハンター・ファング達の闘いのストーリーで、ドラゴンは勿論、ミノタウロス、グリフォン、ゴーレム、ワーウルフ等の幻獣達が登場していきます。
ヒロイン側もラミア、ハーピィー、と言った俗に言うモンスター娘達が登場していきます。
※恋愛要素に関して
物語の序盤には、どろどろした嫉妬の展開が含まれてます。御了承ください。
純水な恋愛要素はハンティング2の終盤からになります。
※2009年頃にパソコンで打っていたオリジナルファンタジー小説を元に再構築した小説です。
※因みにラミアをヒロインにした経緯ですが、当時「萌え萌え幻獣事典」を見て、「なんて可哀想なモンスターなんだ!!」と半ばギリシャ神話の理不尽に怒りを覚えたのが切っ掛けでした。
そこで、「その理不尽を大好きなドラゴンにひっくり返してもらおう!!」
という、「萌え」に「燃え」を介入させる考えが成り立ちました。
そんなこんなな、ファンタジー小説ですが、よろしくお願いします。
よかったら感想もお待ちしてます。
文字数 148,737
最終更新日 2018.12.02
登録日 2016.09.03
"この世界には、まだ知られていない生き物がいるんだよ。"
母が生前、そんなことを言った。
地球の日本に住む孤独な少女、龍宮 彩葉(りゅうみや あげは)は、ある日自宅の鏡からこの世界の裏側にある世界、ーー破鏡ノ世ーーに迷い込んでしまう。
ーー破鏡ノ世ーーでアゲハは、この世界の裏側に住む孤高の竜、鏡天竜 スペクエルと出会う。
アゲハはスペクエルの悲しみを知り、古の時代に隠された真実へと近づく。
古の時代に隠された真実に近づいたアゲハは徐々に迫る世界の異変に巻き込まれていく。
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別サイトに投稿している小説がメインなので投稿は不定期になります。
文字数 3,138
最終更新日 2018.11.27
登録日 2018.11.20
リーシャルは8歳の時に今の両親の養子となった。
ただ、リーシャルには今の両親の養子になるまでの記憶がなかった。
ある日、16歳になっていたリーシャルにリーシャルを兄と呼ぶ竜の弟がやってきた。
リーシャルは竜の弟と共に記憶を取り戻すことを決意する。
リーシャルは記憶を取り戻すことができるのか?
なぜ、リーシャルは記憶をなくしてしまったのか?
リーシャルは竜の弟や仲間たちと共に記憶を取り戻す戦いが始まる!
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更新不定期です。
他の小説『この世界の裏側に住む孤高の竜』もよろしくお願いします。
文字数 2,710
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.20
龍に転生した俺は20年孤独の日々を暮らしていた。
それは強すぎる龍という種族の宿命なのだろうが、そんな宿命に耐えかねた俺はどうにかして人の世界に溶け込もうと試みる。
「人間に生まれればよかった」
文字数 15,096
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.10.04
碧の幻獣使い。それは、第三世代へのステップ。いきなり最初のボス戦で、パーソナルリアリティを獲得してしまったヒロは、異世界に飛んでしまった。その異世界で出会った少女ミランダは、追手に殺されてしまう。
― 無理だ。死んだ人間に癒しは効かない
「ちょっと待て、死後8分って言わなかったか。10分経っていない。脳壊死は、始まったばかりだよな」
― そうだけど、・・・分かった。パーソナルリアリティの構築だろ。でも、期待するな。それに、ヒロの血を大量に投入しなければいけない。命がけだぞ
「血液の総移植か」
こうして、ミランダを助けたヒロは、ミランダの使命を全うさせてやることに力を尽くす。それは、幻獣の使い魔の現実化。第三世代へのカギだった。どんどん現実化する魔法とスキル。ここに、科学とファンタジーが融合する。
文字数 76,714
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.09.21