恋愛 小説一覧
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とっさについた嘘のせいで、えらいことになってしまった……
八代あかねは平凡な女子高生だ。
けれど、一つだけ秘密がある。それは、まだ──恋をしたことがないということ。
周りが恋話で盛り上がっているときに、何も言わないのが恥ずかしく、好きな人を聞かれたときに咄嗟に学園一の王子様である、九条秋人が好きだと言ってしまう。
けれど、それが当の本人である、秋人に聞かれていて──!?
自分のことを脇役だと思っている少女と、その少女のことがめちゃくちゃ好きな王子様の攻防戦。
感想数 6
文字数 1,550
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.24
54,562
私より美しく女装した弟に、婚約者が私だと勘違いして一目惚れしてしまいました
地元の名士であるジェントリの娘であるジュリエッタは18歳になり、子爵の爵士であるアーロンと婚約を交わし、初めて両家の顔合わせを迎えることとなった。
容姿に自信がなく、今までずっと縁談にも恋愛にも縁がなかったジュリエッタは、美貌と噂されるアーロンとの初対面を楽しみにしていた。
パブリックスクールで虐めにあって以来引きこもりになった弟のミッチェルもその場に出ることになっていたのだが、あろうことか彼は女装して登場した。
そして、あろうことかアーロンはミッチェルを婚約者だと勘違いし、一目惚れしてしまうのであった。
感想数 2
文字数 48,801
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.02.12
54,563
春夏秋冬 (しゅんかしゅうとう)
春夏秋冬と想いの詩です。
2020.3.14
感想数 0
文字数 289
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
54,564
咆哮
時間がある時思いつきで描きます。
感想数 0
文字数 1,424
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
54,565
ジンクス∞僕の恋に旗は立たない
斎藤 一はふと辞書を引きました。
ジンクス。
『縁起の悪いものやできこと』
それは神が気まぐれで与えた宿命。
それを見て一は思います。
「僕の恋にフラグは立たない……」
なぜなら……
『自分が好きになった相手は他の人と幸せになる』
それが一が持つジンクスだからです。
感想数 0
文字数 14,589
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.07.11
54,566
聖女の予知夢は本物でした。婚約破棄され妹に全てを奪われましたが、劇薬が効いたようです
「アエラ、婚約破棄だ!!」
聖女アエラは予知夢の力で幸せになるはずだった。けれど、予想外の現実が起きてしまい、伯爵であるクレクス・ピピエンスから婚約破棄された。
呆然となるアエラの前に、妹のケティアが現れた。彼女が夢を見せていた事実が発覚する。絶望を味わい、彷徨うと錬金術師に助けられた。
その後、ある予知夢を視て自体は急変する。
この予知夢は本物だった――。
※他でも掲載中です
感想数 0
文字数 3,314
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.22
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いたい
ただ、いたい。
むねが、いたい。
となりに、いたい。
きみと、いたい。
ただただ、いたい。
短編というより、詩というより、
灰色の感情を書き殴った駄文。
感想数 0
文字数 1,271
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.18
54,568
[完結]婚約破棄されたけど有名人になれました!
奇跡が起きた! 齢34にして20代の貴族と婚約する。しかし、すぐに婚約破棄されてしまう。
そんなローラは、バーて働くことになり、そこで「流しのジョニー」と出会いタッグを組むことになる。
*流し・・・酒場などで客のリクエストで歌の伴奏をしたり、歌を歌う人。
感想など頂けると喜びます。
感想数 0
文字数 6,115
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.21
54,569
相手にしてください
気がついたら、ホテルのベットに…、しかも相手は解らずで…
まさかこんなことになるとは…
感想数 0
文字数 7,251
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.28
54,570
かわいいひと
メドジェ族の幼い族長キヤイルと、メーユ国一番の踊り子だったネリーは1年後につがいの儀式を控えて同じ部屋ですごしている。
なぜだか不機嫌なキヤイルの為にネリーが踊りを披露したことから、トラブルが持ち上がって…
「魔石交換手はひそかに忙しい」のスピンオフですが、これだけでもサクッと読めます。
どうぞよろしくおねがいします。
感想数 1
文字数 4,698
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.09.05
54,571
無自覚転生に気付かない元悪役令嬢たわわ
たわわ悪役令嬢とぺったんこヒロイン(???)が織り成すドタバタラブコメディ〜!
???とは一体何なのか!
きになるきになるー?!
感想数 1
文字数 1,871
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.10.16
54,572
恋を知らないセクレタリー・ドール…心が無くても雇っていただけますか?
国会議員の私設秘書として働く浦船聖良(うらふね きよら)は、ある日先生の地元遊説に付いて来るよう命じられた。
待ち焦がれていたその時がやって来るのだ、失敗できない秘密の任務を胸に抱き、彼女はとある屋敷を訪ねて…。
(全51話)
*性描写あります。
*『泥より這い出た蓮は翠に揺蕩う』のネタバレを含みますのでご容赦ください。
感想数 0
文字数 91,722
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.01.29
54,573
Cherry
感想数 0
文字数 436
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.17
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それはある春の日、突然婚約破棄を告げられてしまって……。
それはある春の日。
感想数 0
文字数 377
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.26
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婚約破棄され追放された元聖女、魔王になる~九人のなかから王配を選べといわれても困ります!~
「──ティカリア。君との婚約を破棄し、聖女の座を剥奪する」
赤髪に金の瞳を持つ、ティカリアは、『希代の聖女』として、神殿に育てられた。
しかし、神殿側が用意した、新たな聖女の出現により、婚約破棄され、追放されてしまう。
そんな彼女は、ひょんなことから、魔王が代々もつという魔剣を抜いてしまい魔剣の主──魔王に選ばれた。
そうして魔王に選ばれてしまった、ティカリアの前に現れたのは、九人の王配候補たち。
果たしてティカリアは、九人の中から、王配を選べるのだろうか。
これは、ティカリアが「救国の聖女」あるいは、「稀代の魔王」と呼ばれるまで。
感想数 0
文字数 5,643
最終更新日 2022.03.22
登録日 2021.12.31
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偽物の
今年の遺作
感想数 0
文字数 3,113
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.31
54,577
そういうことならご自由にどうぞ。婚約破棄でも何でもすればいいじゃないですか。
「おまんとの婚約やけどなぁ、破棄っちゅうことにもらうことにしたからなぁ」
婚約者ブリンペンはいきなりそんなことを言ってきた。
感想数 0
文字数 580
最終更新日 2022.01.06
登録日 2022.01.06
54,578
婚約破棄?ユーキ様との真実の愛?貴女はまた私からも奪うのですね。ユーキ様もユーキ様です。皆嫌いです!消えて下さい。
短いです。1話完結です。
感想数 0
文字数 880
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.21
54,579
孤独な男
感想数 0
文字数 20,074
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
54,580
ハイボールと少年
日々の仕事や人間関係に疲れ切っていた社会人三年目の琴田護は、ひょんなことから、隣のアパートに住む東美樹と出会う。彼女の自由奔放な性格に戸惑いつつも、徐々にその明るさに惹かれるようになるが……。
感想数 0
文字数 6,362
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.23
54,581
好きな人の好きな人は親友だった
主人公・健介の好きな人は美玖さんという。しかし、ある日、彼女が友達との会話で、健介の親友、俊介を好きであるということを聞いてしまった。美玖さんが俊介に告白しようという夜に俊介からそこに誘われて…
感想数 0
文字数 1,725
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.27
54,582
溶けたアイス
溶けたアイスはもう元には戻らない。
もう一度固め、元に戻ったように見せられるかもしれないが、一度溶けた事実に変わりはない。
何かの暗示なのか、ただの事実なのか。
それは誰にも分からない。
感想数 0
文字数 5,632
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.18
54,583
【完結】救国の乙女(嫁)を召喚する王子の話
隣国に嫁入りさせられそうになった王子が、嫁入りを逃れるために、異世界から【救国の乙女】を召喚して嫁にする話。
なろう様でも公開しています。
ちょっとだけ文章を弄っていますけど、ほぼそのままで、間違い探しレベルです。
感想数 0
文字数 9,789
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.07.09
54,584
おとなロマンス
『ざんねん美女』X『クールな年下男』──高嶺の花と評判の村瀬裕美は、部下でモテモテの吉良に片想い中。どうにか振り向いてもらおうと、姑息なアプローチを仕掛けることにしたが…。
感想数 0
文字数 22,491
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.16
54,585
雨に嘆けば
雨と涙は混じり合う
感想数 0
文字数 202
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.09.09
54,586
【完結】蒼き騎士と男装姫〜国を救いたい悪役令嬢は、騎士姿で真実の愛を見つけることができますか??
悪役令嬢なのに、なぜ男装!?
冷酷な王子、ミステリアスな従者、色気ダダ漏れの神官の息子など、国を守り断罪回避のため騎士姿で奮闘する「最低姫」が、気づいたら攻略対象者たちの恋愛フラグに巻き込まれていく転生ストーリー。果たして主人公は、真実の愛を見つけることができるのか?? ジレジレ溺愛ストーリー
◇◇
騎士の国ウンディーネ国の王女アーシャは、その可憐な美少女の外見を持ちながらも「最低姫」と言われていた!
だが、ある日、国の守り石である青の石の色が失われた時、前世の記憶を思いだし、ここが乙女ゲーム「蒼き騎士たちと聖女」だと思い出す。
「え、私が悪役令嬢?この国は滅び私は殺されちゃうの?」
そうはさせない!
最低姫が騎士の姿で国を救うため立ち上がる。気づいたら攻略対象者たちの恋愛フラグに巻き込まれていました!? 果たして主人公は、真実の愛を見つけることができるのか??
感想数 0
文字数 126,576
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.01.09
54,587
【完】交際0日で結婚!指輪ゲットを目指しラスボスを攻略してゲームをクリア
ベリーズカフェにて恋愛ランキング最高 13位
クレームも多い営業成績も良い私が社長であるボスと交際0日で結婚。
仲は良い、婚姻届も出した。
あとは指輪をゲットするだけ。
関連物語
『急にプロポーズをされたので・・・念の為付き合うのに、付き合って貰った2ヶ月間』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 8位
柳川さんの物語
『恋した博士に名前を覚えて貰うまで』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 12位
二葉の物語
『幼馴染みの小太郎君が、今日も私の眼鏡を外す』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高8位
私の物語は全てがシリーズになっておりますが、どれを先に読んでも楽しめるかと思います。
伏線のようなものを回収していく物語ばかりなので、途中まではよく分からない内容となっております。
物語が進むにつれてその意味が分かっていくかと思います。
感想数 0
文字数 103,008
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.18
54,588
恋の賞味期限日
「恋の賞味期限」、それは恋が冷めるまでの2年間の期間。そんなことを言っていた人が二人いた。
一人はテレビに出ていた胡散臭い教授。もう一人はイヴの夜に奇妙な出会い方をした星矢。
牡丹はカップヌードルの賞味期限「22.12.24」を見て、ふと星矢に心を乱されたあの日の夜のことを思い出した。
感想数 0
文字数 4,512
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.06.26
54,589
淡い雪
淡い雪、それを見るたびに……。
感想数 0
文字数 352
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.07.01
54,590
好きにすればいい
好きにすればいいわ。
感想数 0
文字数 506
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
54,591
野獣公爵の執愛
シーラは十歳年上の兄の友人に片想いをしていた。
いつか、彼に想いを告げられたら。
いつか、彼が想いを返してくれたら。
そんな淡い期待を、シーラは胸に抱き続けた。
それは、彼と疎遠になってしまっても変わらなかった。
しかし、とある事情により、シーラはそんな淡い期待を、彼への恋心を、封印しなければならない状況に陥ってしまう。
シーラは絶望したが、仕方がないと彼への想いを心の奥底に閉じ込めた。
彼への想いは二度と口にしない。
そう覚悟したシーラだったが、事態は思ってもみなかった展開を迎え――。
再会して知る彼の想い。
明らかになる自分の秘密。
彼の執着にも似た愛に翻弄されながら、シーラは改めて、彼、そして自分自身と向き合っていくこととなった。
●R-18部分には「※」マークを付けています。
感想数 0
文字数 275,436
最終更新日 2026.02.14
登録日 2024.12.25
54,592
大事な姫様の性教育のために、姫様の御前で殿方と実演することになってしまいました。
姫様に「あの人との初夜で粗相をしてしまうのが不安だから、貴女のを見せて」とお願いされた、姫様至上主義の侍女・真砂《まさご》。自分の拙い閨の経験では参考にならないと思いつつ、大事な姫様に懇願されて、引き受けることに。
真砂には気になる相手・檜佐木《ひさぎ》がいたものの、過去に一度、檜佐木の誘いを断ってしまっていたため、いまさら言えず、姫様の提案で、相手役は姫の夫である若様に選んでいただくことになる。
しかし、実演の当夜に閨に現れたのは、檜佐木で。どうも怒っているようなのだがーー。
主君至上主義な従者同士の恋愛が大好きなので書いてみました! ちょっと言葉責めもあるかも。
感想数 0
文字数 19,576
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.11.01
54,593
恋紡ぐ万年筆
売れない小説家の花園紡は、あるきっかけで憧れの小説家如月桃李に自分の小説が絶賛される。手紙でのやり取りをするうちにお互い恋をしていくが・・・。
感想数 0
文字数 4,521
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.04
54,594
初恋は溺愛で。〈一夜だけのはずが、遊び人を卒業して平凡な私と恋をするそうです〉
友人の授かり婚により、ルームシェアを続けられなくなった香澄は、独りぼっちの寂しさを誤魔化すように一人で食事に行った店で、イケオジと出会って甘い一夜を過ごす。
一晩限りのオトナの夜が忘れならない中、従姉妹のツテで決まった引越し先に、再会するはずもない彼が居て、奇妙な同居が始まる予感!
◆Rシーンには※印
ヒーロー視点には⭐︎印をつけておきます
◎この作品はエブリスタさん、pixivさんでも公開しています
感想数 1
文字数 99,572
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
54,595
秘密の香
生死を彷徨っていた二十歳の青年に「おじさん」と声を掛けてきた少女がいた。
その少女と母親が殺人事件に巻き込まれた。
感想数 0
文字数 13,845
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.05.07
54,596
愛しい彼女に浮気され、絶望で川に飛び込んだ俺~死に損なった時に初めて激しい怒りが込み上げて来た~
休日の土曜日、高岡悠は前々から楽しみにしていた恋人である水木桃子とのデートを突然キャンセルされる。
仕方なく街中を歩いていた時、ホテルから出て来る一組のカップルを発見。その片方は最愛の彼女、桃子だった。
問い詰めるも悪びれる事なく別れを告げ、浮気相手と一緒に街中へと消えて行く。
人生を掛けて愛すると誓った相手に裏切られ、絶望した悠は橋の上から川へと身投げするが、助かってしまう。
その時になり、何故自分がこれ程苦しい思いをしてあの二人は幸せなんだと激しい怒りを燃やす。
復讐を決意した悠は二人を追い込む為に人鬼へと変貌する。
感想数 0
文字数 6,765
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.06.01
54,597
お前には関係ないだろ
知らねぇよ
感想数 0
文字数 474
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.16
54,598
はじまりは朝焼け
恋愛経験のない大学生のハジメとナナがふとした偶然からお互いを意識し始め、初めての恋をする。
しかし恋愛を知らない二人の奥手な性格と不器用さからすれ違いが生まれてしまう。お互い好きなのに一歩を踏み出せないままの歯がゆい関係
甘酸っぱい青春の1ページ
感想数 0
文字数 12,691
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.25
54,599
恋は雪解けのように
王国アルテリア。
公爵家の令嬢エステルは幼馴染の侯爵嫡子クロードと婚約していた。
しかし社交界デビューを目前に、突然の婚約破棄を通告される。
「貴女の瞳には野心がない。装飾品でしかない女性に、我が家の未来は託せぬ」
冷徹に宣告するクロードの手元に、安物とは思えぬ新たな指輪が光っていた。
屈辱に震えるエステルは、古びた温室で偶然出会った謎の青年に差し出された赤い薔薇を握りしめる。
「この花のように、貴女は凍てついた大地でも咲ける」
そう囁いた青年こそ、政敵である辺境伯爵家の嗣子レオンだった。
雪解けと共に芽吹く二人の恋は、王家の陰謀に巻き込まれていく――。
感想数 0
文字数 15,208
最終更新日 2025.01.31
登録日 2025.01.31
54,600
ゲームの女主人公に転生したのでイケメンキャラとの恋愛を楽しもうと思う。
『幻冥』は画期的な3Dアクションによるゲーム性と、レベルの高いキャラクターデザインで、当時男女問わず多くのプレイヤーからの支持を得ていたソーシャルゲームだった。私も10代の頃、持てる時間の全てを『幻冥』に捧げたほどであったが、社会人となった今はゲームにかける時間も得られず、終わりのない労働に疲弊する日々を過ごしている。『幻冥』が惜しまれながらもそのサービスを終了していたことは後になって知った。
仕事の帰りにふらりとコンビニに立ち寄ったときのことだった。今日はとても寒い。雑誌コーナーを少し眺めた後、ホットコーヒーを買うためにレジに向かおうとしたとき、何やらレジの方が騒々しくなっていることに気づき、目をやった。そこには黒い服を着た男、手には包丁を持っていた。その刃先が向けられているのは私よりもいくつか若いであろう店員の女の子だった。こんな時間なので、店内には他の客もいない。いけない……。そう思って、私の愚かな頭が思考よりも先に体を動かして、私は男の腕を掴んで、覚えているのは、そこまで……。
そうして次に目を覚ました場所がどこか、私はすぐにわかった。当時『幻冥』で目に焼き付くほど見た、その世界の中に私は入り込んでいた。
もし、人生への未練があるとすれば、私は一度くらいは恋愛がしてみたかった。今の体には、現実で神様が私に与えてくれなかった、整った容姿だってある。これが夢なら、ちょっとぐらい楽しんだってバチは当たらないはずだ。
感想数 0
文字数 2,061
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.11