恋愛 過去小説一覧
「昨日という過去をあなたは覚えていますか?」
しがない女性会社員早乙女花
ある日別れてしまった花、傷心のあまり考え事をしていると、、
過去にあった出来事を思い出していく
これは誰にでも起こりうる失恋ラブストーリー
文字数 1,876
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.03.19
大好きだった恋人に裏切られ、恋に臆病になった少女ユミ。
彼には酷いことをされたはずなのに、ユミはその人のことが好きなまま。
いつしかユミは恋をすることが出来なくなっていたのだ。
そんな少女の前に現れたのは大好きだった恋人を事故で亡くした少年ショウ。
ショウは特別な誰かを作るのが怖くなっていた。
いつしか少年も少女と同じように恋をすることが出来なくなっていたのだ。
二人の時間と心は恋人が消えた時間から止まっている。
二人は止まっていた時間を動き出させることが出来るのか…?
これは恋をすることが出来なくなった二人の切ないラブストーリー。
文字数 44,249
最終更新日 2020.04.06
登録日 2018.02.09
エラは、突然王族のジョン・マッカーサーに離縁される。理由はエラの浮気。
世間的にはそうなっているが、実際は逆でジョン・マッカーサーが愛人と結婚するためだった。
元々、政略結婚だったため
エラはジョンに対して愛情などなかったので、愛人がいた事も離縁されたことも別に応えなかった。
ただ、世間的に事実と逆のエラの浮気での離縁となってしまった為、エラの家は世間からバッシングを受けてしまい多額の負債を得てしまった両親は、そのことを悔いて自殺してしまう。
全ては、あの男ジョンとその愛人メアリーのせい。
エラは2人に復習するため、隣国の良家の、ルイス・ライデッカー伯爵に嫁ぐ。
ルイスはエラにとってただの道具なのに
何故か10歳年上の旦那様に溺愛されてしまう
文字数 28,094
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.16
「……そういや、俺らのファーストコンタクトって、めちゃくちゃタイミングが悪かったよな。」
ふと、昔を懐かしむようにおもむろに呟いたのは、机を挟んで正面の椅子に腰掛ける彼。
「……確かに、そうね。」
私も当時を思い出して苦笑する。
その際、一瞬胸に浮かんだのは、旧懐の念と少々の寂しさ。
「……でも。」
しかし、直ぐにそれらの感覚は消え去って、私は正面に座る彼を見据えて微笑んだ。
「……あの時にキミと出会ってなかったら、今の私はいないと思うな。」
胸を満たすは温もり。
『永遠に埋まることはない』と、そう思っていたはずの空洞は、彼の存在が満たしてくれた。
「……それを言うなら俺もだよ。」
恥ずかしそうに頬を掻き笑う彼もまた、私に向ける表情は柔らかい。
「…………。」
この世に、『絶対』も『永遠』も無いように。
いつまでも続くかのように見えるこの『幸せ』にだって、きっといつか終わりがくる。
―――死んで灰になったその後は、きっと一人になってしまう。
……だから。
「―――愛してる。」
「……へ?」
「ふふっ何でもない、言ってみただけ。」
二人で笑みを交し合える『今』に、限りない愛しさを溢れさせるように。
―――重なり合った手の平が、最期の最期まで離れてしまわないように。
それまでは、こうやって……
―――『幸せ』の中で、生きていたいと思うの。
文字数 8,641
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.11.04
私は結婚している。子供は息子と娘がいる。
夫は、軍の上層部で高級取りだ。こう羅列すると幸せの自慢のようだ。実際、恋愛結婚で情熱的に始まった結婚生活。幸せだった。もう過去形。
家では、子供たちが家庭教師から勉強を習っている。夫はその若い美しい家庭教師に心を奪われている。
私は、もうここでは無価値になっていた。
文字数 996
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.13
雨が降る度に募る思いがあり、カレンダーを眺める度にその日が待ち遠しく堪らない。
小さなアパートに兄妹3人で暮らす佐久間美穂(さくま みほ)は今日という日を待ちわびていた。何故なら、今日は密かに想いを寄せている夜見海(よるみ かい)が訪れる特別な日。急いで準備をしなければ、とカーテンを開くと、空はあの日と同じ雨模様。もしあの日、私が彼と出会わなければーー。
これは美穂の出逢いの物語。
文字数 9,820
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
歴史ある神社に訪れた菜乃はその神社にある
夢みる御神木に触れた…
その瞬間に御神木は輝き菜乃は引きづりこまれた
菜乃が引きづりこまれ…待っていたのは……
文字数 1,951
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.07.24
──結婚式の直前に捨てられ
部屋を追い出されたと言うのに
どうして私はこんなにも
平然としていられるんだろう──
~*~*~*~*~*~*~*~*~
堀田 朱里(ホッタ アカリ)は
結婚式の1週間前に
同棲中の婚約者・壮介(ソウスケ)から
突然別れを告げられる。
『挙式直前に捨てられるなんて有り得ない!!』
世間体を気にする朱里は
結婚延期の偽装を決意。
親切なバーのマスター
梶原 早苗(カジワラ サナエ)の紹介で
サクラの依頼をしに訪れた
佐倉代行サービスの事務所で、
朱里は思いがけない人物と再会する。
椎名 順平(シイナ ジュンペイ)、
かつて朱里が捨てた男。
しかし順平は昔とは随分変わっていて……。
朱里が順平の前から黙って姿を消したのは、
重くて深い理由があった。
~*~*~*~*~*~*~*~
嘘という名の
いつ沈むかも知れない泥舟で
私は世間という荒れた大海原を進む。
いつ沈むかも知れない泥舟を守れるのは
私しかいない。
こんな状況下でも、私は生きてる。
文字数 131,600
最終更新日 2019.05.22
登録日 2019.04.23
あらすじ
恋愛小説。ある日の朝、学校へ行く為に起こしに来る少女の姿が。当たり前の様にこの様な日々が続いているが、ある事が切っ掛けでこの様な日常になった。
初めて少女と出会った日の事を覚えていた主人公だったが、その主人公が覚えていた記憶とは違い、少女は真実を告げようとする、が、しかし・・・
私が初めて小説を書かせて頂いた第一作になります。
色々と迷いながら書かせて頂きました。
ライトノベルの様な感じでは無く、至って普通の小説染みたイメージで書かせて頂いています。
2人の結ばれるまでの流れを楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 10,600
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
未来が見える世界。それは、普段私たちが過去の思い出を記憶しているのと同じように未来を記憶することができる世界。もし、そんな世界が存在したら...。
こんなことを考えてる暇があるほど、高校二年の水瀬 春はごく平凡な学校生活を送っていた。保健室通いのクラスメイト、春風 玲那からのある一言を聞くまでは。
「お願いがあるの。私を助けないで欲しい。」
玲那が春に言ったこの言葉に込められた本当の意味。
そこには、あまりに衝撃的な現実が隠されていた。
文字数 8,210
最終更新日 2018.07.26
登録日 2018.01.23
スレンダーで長身で、イケメンで、笑顔がすごく素敵。
何でも肯定してくれて、何でも、いいよって言ってくれる。人のやりたがらないことも率先してやるがんばり屋。ものすごく人付き合いが上手で、みんなの和冴。
―それが、人から見た私の彼氏。
身長ばかりひょろろんとした木偶の坊。まるで顔に笑ったお面でもかぶったのかっていうくらい変わらない表情。自分がなくて、人の言うことばかり聞くしかない。人に利用されて、いつも損してる大馬鹿者。みんなに愛想振りまいて、へらへらしてる「みんなの和冴」。
―それが私が見た、私の彼氏。
いつも、いつもいつもいつも。
私は怒ってばっかで鬼みたい。
ねえ和冴。
あなたは私の何?
私はあなたの何なの?
文字数 7,773
最終更新日 2018.01.18
登録日 2018.01.17
母親の再婚で出来た優しい義父と綺麗で可憐な義理の妹。最初、戸惑いながらも束の間の幸せに心満たされるが……。小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 50,349
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.08.30
世の中にはゲームとしか考えない人がいることも確かでございます。ここにも一人、そういう令嬢がいらっしゃいます。王子様が最弱というのは内緒の話。
文字数 2,408
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.11.25
中学を卒業し、就職の道を選んだ長瀬真守は1ヶ月も経たないうちに不当に解雇させられてしまう。次の職を探す中、九条家の屋敷の使用人を募集するチラシを見つける。面接試験を受けて無事に採用されるが、使用人としてではなく同い年の財閥令嬢・九条由衣のSPとしてだった。実は、由衣は『Cherry』と名乗る人間から命を狙われていたのだ。しかし、真守は過去の経験から女性恐怖症を患っていて……。
真守は由衣を『Cherry』から守り切ることができるのか。色々な人の想いが複雑に、そして危険に絡み合うラブサスペンス。
※完結しました!(2020.10.18)
※お気に入り登録や感想お待ちしています。
文字数 138,185
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.01
桜蝶-オウチョウ-
総長
早乙女 乃愛(さおとめのあ)
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鬼龍-キリュウ-
総長
洲崎 律斗(すざきりつと)
ある日の出来事から光を嫌いになった乃愛。
そんな乃愛と出会ったのは全国No.2の暴走族、鬼龍だった………。
彼等は乃愛を闇から救い出せるのか?
文字数 62,974
最終更新日 2022.02.13
登録日 2020.05.18
こんにちは。ご注文を伺いましょう。私の話ですか?なるほど……。誰かに聞いたんですね?いいですよ。私がかつてヒロインだった時の話でございますね?かしこまりました。
文字数 1,944
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.11.25