恋愛 記憶喪失小説一覧
文字数 2,054
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
記憶を失くし、ポテンというかコロンと道端に転がっていたのを助けられたわたし。“ミリア”という名前をつけ、面倒を見てくれたのは、“魔王”とあだ名される将軍、ヴィラード。その勇猛さもさることながら、何より顔が怖い!! つり上がった目から放たれる、鋭すぎる眼光は、まるで石化光線。
そんな将軍だけど、なんと、この国の後継者たる王女殿下の王配候補に選ばれて……!?
え!? 将軍なんか選んで大丈夫!? 王女さま、石化させられちゃうよ!?
もう一人の候補、アルディンさまのが数倍マシだよね!? お優しいし、身分も高いし、カッコいいし。なにより、怖くないし。
まあ、将軍自身も、自分が選ばれるとは露ほどにも思ってないみたいだけど。将軍にお仕えする、(唯一の)侍女としては、主の未来が気になるわけで。
――王女さま、本当に将軍を選ばないのかな。
怖いのはわかるけど。でも、優しいところもあるのにな……。
拾われ侍女の、魔王お仕えライフ。とりあえずの目標は、目を見て魔王と話すこと――です!?
文字数 71,472
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.10
とある人物に助けられた少女と、どこかの国のお話。
一方は救われ、もう一方は救いようの無いような話です。
作者の他の作品からゲストあり。もしかするとこれを元に出てくる者もあるかも。
気まぐれで書いた短編ですが、どうぞお楽しみください。
文字数 7,145
最終更新日 2018.10.07
登録日 2018.10.07
イステア王国の不美人の条件をことごとく満たしているリサは、まったくモテない。結婚は望めないと考え、神殿の奉仕に上がることにした。
ところが、神殿の仕事で新巫女姫選定式のすみっこに居合わせたところ、なんと女神に、国一番の美女のはずの巫女姫として選ばれてしまう。
一方、これまた女神の気まぐれで、彼女を守る護衛騎士に選ばれたのは、ネイド・べステス。どんな女性にもなびかない、『氷の貴公子』とあだ名される、未婚女性の憧れの的の男だった。
彼には彼で、どうしても護衛騎士をしたい理由があり……。
巫女姫をやめたい彼女と、彼女の護衛騎士でいたい彼。
破天荒な女神と、お互いの容姿に振り回される彼らの、おもに胸をめぐる物語。
「小説家になろう」にて行われた、ナツ様の「共通プロローグ企画」に参加して書いたものです。「プロローグ」はお題でナツ様が書かれたものになります。
文字数 53,158
最終更新日 2020.03.03
登録日 2020.03.02
野乃花は、幼い日のトラウマから過去の一時期の記憶を失っていた。
そんなこんなで長いひきこもり生活からの社会復帰も兼ねて有名私立学園に入学するが、入学当日、学園のアイドルとも言われる生徒会長の学園内不純異性交遊を目撃してしまう。
その後、会長の秋芝瑠偉が何故かしつこく絡んできて、何かを思い出せと迫るけれど、パニック障害を持つ野乃花にはそれは迷惑極まりない話だった……
2023年5月31日タイトル、ヒロインの名前を変更しました。
【タイトル旧名】御曹司は眠りについた姫を逃がさない
【ヒロイン】野々香→野乃花
文字数 9,421
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.05.30
侯爵令嬢のアーニャ。だが彼女ももう23歳。結婚適齢期も過ぎた彼女だが婚約者がいた。その名も伯爵令息のナトリ。彼が16歳、アーニャが13歳のあの日。戦争に行ってから10年。戦争に行ったまま帰ってこない。毎月送ると言っていた手紙も旅立ってから送られてくることはないし相手の家からも、もう忘れていいと言われている。もう潮時だろうと婚約破棄し、各家族円満の婚約解消。そして王宮で働き出したアーニャ。一年後ナトリは英雄となり帰ってくる。しかしアーニャはナトリのことを忘れてしまっている…!
文字数 14,559
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.01.09
記憶を失くした男が出会ったのは、川に身を投げる寸前の少女。
「生きるために死にたかった」
出会うべくして出会った二人の、別れの物語。
文字数 12,672
最終更新日 2019.02.11
登録日 2019.02.04
私は、東雲美空。
ごく普通の二十四歳、小説家だ。
だが私は、高校二年の冬の記憶がない。
愛おしい彼女が自殺してしまったのも関わらず、全く憶えていないのだ。
自殺した七年後の冬、私は決意する。
過去の記憶を取り戻そうと。
―――――――――――――――
嘘、嘘、嘘が重なり合わさり、美空が隠し続けた真実。
美空の後輩で、編集者の百瀬伽耶斗だけが知っている記憶。
ー七年前の自殺の真相とは。
毎日22時更新予定です。
更新変更は、Twitterにてご報告します。
Twitter・@gextuka02141012
pixiv・user_ndks7277
文字数 15,100
最終更新日 2018.10.10
登録日 2018.09.18
文字数 19,811
最終更新日 2019.03.07
登録日 2016.07.29
初投稿・初作品です。
ご意見やお気に入り頂けたらとても嬉しいです。
誤字脱字ありましたら申し訳ありません。
※設定かなり緩めですのでご容赦下さい。
《あらすじ》
裏社会で生きる世良葵。
ある日、記憶を失ってしまう。
『葵』にとって記憶が戻るのが良いのか、葛藤する相棒の桜葉司。
そこに、葵を『紗羅』と呼ぶ青年が現れる。
過去に苦しむ葵を必死に支える司と葵に執着する青年。
葵の記憶は戻るのか?
司と青年の恋の行方は?
そして、世良葵に隠された壮絶な過去とは?
文字数 43,716
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.07
大好きだったノアールとついに恋人になったリズ。
けれど、その翌日。ノアールは学園の授業で事故に遭い、記憶をなくしてしまった。
元々女子に大人気だったノアールは、たくさんの女の子を侍らせるようになってしまい……。
文字数 1,935
最終更新日 2020.11.05
登録日 2020.11.03
我に返ると知らない場所に立っていて、戸惑っているうちに迷子と勘違いされて、小さな女の子に手を引かれていた。
後で知ったところによると、自分は異世界からの「来訪者」らしい。なんだそりゃと思ったけれども、この街ではおかしいことではないらしく、異世界人を保護・教育する機関や、街に馴染めるようにと監護人まで用意されている始末。
至れり尽くせり、ただし誰とも共有できない孤独感は耐えるしかない。
自分の名前すら覚えていない「ぼく」は、言葉も文字も通じない、知り合いも誰一人いないこの世界で、ずっと生きていくらしい。
「私が一番はじめにあなたを見つけたの。だから私が守るのよ。あなたに傷ひとつつけさせたりしない」
「ねえかっこよすぎない?」
でも、一番はじめに出会った小さな女の子の優しさと勇ましさに、生きていく力が湧くんだ。
文字数 24,450
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.16
グランディス王国の辺境の町カルンで暮らすリリーアは、十日以前の記憶を持たない。
記憶を失って倒れていたところを町人に助けられ、町はずれの一軒家を借りて住んでいる。
自分が何者なのか気になりつつも、のどかな日々を満喫する中、突然白馬に乗った王子様(ではなくその臣下)がリリーアを迎えにくる。
フィオレンツィオという超絶イケメン騎士の話によると、リリーアは隣国デモネイラの王女コンスタンツェで、この国の王子アルノルトの婚約者であり、結婚前の顔見せに王宮へ来ていたのに、突然姿を消してしまったらしい。
ようやく見つけたと感涙に咽ばれても、リリーアにはまったく実感がない。
家事も自分でこなせるので、王女のはずはないと思う。
率直にそう伝えると、フィオレンツィオの側近から取り引きを持ちかけられる。
それは本物のコンスタンツェ姫を見つけ出すまでの間、身代りとして王宮へ来てくれれば、リリーア自身の身元を調べてくれるというもの。
自分には何かやらなければならないことがあったはずという焦燥感を抱えていたリリーアは、姫の護衛役だったフィオレンツィオがすっかり落ちこんでいるのが気の毒でもあり、その提案に乗ることにする。
しかし、事態は思わぬ方向に……?
文字数 60,305
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.01.31
夏休み三日の昼下がり、歩道橋の階段から落ちてきた彼女に手を伸ばし咄嗟にかばった。
助けた彼女は草薙依織。俺のクラスメイトだった。
周囲の勘違いから記憶を失ってしまった憧れのクラスメイトとの同棲生活が始まってしまう。
女性耐性のない俺、高嶺睦月と記憶を失った彼女との甘くてちょっと切なくおバカなラブストーリー。
文字数 19,339
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.29
主人公は突然、以前好きでやっていた乙女ゲームの悪役令嬢アリシアナ・ステラ・アステール・グラスフィリアとして目が覚める。10歳まで生きていた本来のアリシアナの記憶が全くなく、何一つ思い出せないが、とりあえず死にたくはなかったので、破滅のフラグを折ろうと決意する。
幸い以前の自分が日記をつけていた事と、
ゲームでの情報のおかげで自分は自殺ではないかと気づく事出来たが、他に情報はないし、記憶もない。
破滅の未来をどうやって回避するかさっぱりわからない。
ゲームの記憶がなんのヒントにもならない状況で
次から次にやってくる謎や騒動や問題に周囲を巻き込み、またある時は巻き込まれながらも、
幸せな長生きを目指す物語。
軽い謎解きなんかも入れられたらいいなー(願望)と思いつつ書いてます。どうなるかは分かりません。
※作者はお豆腐メンタルです。どうか生暖かい目で見守ってくれると嬉しいです。
※素人の趣味作品なので『そういうものなのかなー』くらいの軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。
※誤字脱字は教えてくれるととんで喜びます。
文字数 69,848
最終更新日 2020.04.24
登録日 2018.09.20
森に薬草を採りに出掛けた幼い兄妹が出会った美しい少年王。王の森に勝手に入ったと咎められ、兄は殺されてしまう。そのショックで記憶を失った妹スイランは町の商人ガクに拾われリンファと名付けられる。
やがて美しく成長したリンファは後宮で働くことになる。後宮入りする前日、森で出会った見知らぬ青年と恋に落ちるのだが、名前も知らぬままその場を離れた。そして後宮で働くこと数ヶ月、観月祭に現れた王はあの時の青年だった!
王の妃となり幸せな日々を過ごすリンファ。だがその日々は長く続かなかった
……。
異世界の中華です。後宮の設定などはふんわりゆるゆるですので、ご了承ください。
文字数 88,352
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.01.21
目が覚めたら何も覚えていなかった。この館のことも、私のことも、大切だったはずのことも、全て覚えていなかった。残されていた手紙によると、私の名前はミオで、思い出を消す薬を飲んだらしい。ツカサというこの館の主はそんな私に幸せを約束してくれた。そして「シアワセ」を与えられた私は楽しく毎日を過ごしていた。
「シアワセ」を与えられてから一年以上経ったある日、私はサクラの花を見に近くの土手へ向かった。そこで一人の少年コウと出会う。彼を見て感じた懐かしさや、胸の痛みの理由が知りたくて私はコウに尋ねるが、「ミオが思い出を取り戻したら、きっと笑ってもう一度話せると思うよ」と。
思い出をなくしたのは誰の意思だったのだろうか。大切なものを失って手にした「シアワセ」は本当の幸せなのだろうか。
文字数 8,948
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.14
忘れられない、記憶。
君と出会ったのは、薄紅色の世界だった。
僕の中に小さく、けれど確かに芽吹いた恋心。
淡い、淡いそれは少しずつ大きくなって、僕の胸の内を占拠する。
……何年たっても君を想う。
僕にその資格がなくても、想い続けて
花を、吐く――
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話の内容的に、嘔吐表現が多数ありますので、苦手な方は閲覧をお控えください。
こちらの話は『小説家になろう』さまにも投稿しています。
また、なろう様に投稿している『桜吹雪と秘め続ける想い」と同じキャラクターを使っていますが、世界線は別物となります。
文字数 23,073
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.06