青春 純文学 小説一覧
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32件
1
感想数 0
文字数 2,789
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.16
2
抱擁の旅人
中学校を卒業してから十年、小学校を卒業してから十三年を迎えようとしていた。二十四歳の俺は、未だに過去にとらわれ、前に進めずにいた。充実した小学校時代と鬱屈した中学校時代の記憶は、今も俺の人生に深い影を落としている。
俺には好きな人がいた。「佐波美月」。俺は小学校から中学校にかけて美月のことが好きだった。しかし彼女は中学三年の修学旅行を最後に学校に来なくなってしまった。今では彼女がどこでなにをしているのか知る術はなく、それが俺の中に未練として残り続けていた。美月には伝えたいことがあったから。
ある時、俺のもとに中学校の同窓会の案内が届く。最初は「悪夢の中学時代」を思い出し、案内状を捨てるも、もしかしたら美月に再会できるかもしれないという一縷の望みを胸に抱いて、同窓会への出席を決意する。そこで俺は、変わったものと変わらないもの、そして美月の「行方」について知ることになる。
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文字数 68,528
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.01.14
3
影の栄冠
報われぬ守備に身を捧げた少年、タカシ。膝の古傷と父の遺した言葉「諦めず、守れ」が、彼の人生を静かに支配していた。賞状一枚も手にできぬまま、卒業証書だけが最後の希望のように迫る。
しかし、父の日記に綴られた雨の決勝戦——父自身も膝を痛めながら体を張り、勝利を掴んだのに病に奪われた栄光。
その記憶と重なる自分の日々を、タカシは墓前で知る。
卒業式当日、後輩と母とアヤが仕掛けた小さな奇跡。
投影される父の試合映像と、タカシのプレーが溶け合う瞬間。
報われなかったはずの努力は、誰かの心に確かに根を張っていた。
影の中で輝き始めた栄冠は、父の笑顔と、初めての証書に宿る。
それは、終わりではなく、静かに続く始まりの光だった。
感想数 0
文字数 2,807
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.17
4
オールド・アリス
五十三年前の夏に、玲は宇宙人と人間の友人と出会った。玲は独り皿を洗いながら、またその日々に思いを馳せる。孤独だった過去の自分を慈しみながら。
※この作品は小説家になろう様でも公開させていただいております。
感想数 0
文字数 56,467
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.30
5
感想数 0
文字数 19,707
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.04.29
6
檻の中の少女 ~ 集落で飼われる子供たち
◆あらすじ
小学生の陽一は、父と行った山の集落で檻に入れられた子供たちを見る。
子供たちは何故、檻に入れられているのか?
陽一は、檻の中にいた「アケミ」という女の子が気になり、同年齢の子供や近所のおじさんから情報を集めていく。
その話の中で、薬品の開発や人身売買をしている教団の存在を知ることになる。
つまり教団は、違法な薬の開発と人身売買を集落に委託しているのだ。
集落には管理する双子の女、ザミとキリエがいた。
ザミは常に軍服を着ており、キリエは白衣を着ている。
出会った時は怖い双子だったが、やがて双子の女が、陽一の叔父さんと幼馴染だったことを知る。
◆登場人物◆
村上陽一・・主人公
陽一の父
山野和生 陽一の叔父さん
(商店街)
文哉くん・・薬局の息子
松下くん・・電気屋の息子
小川悠子・・駄菓子屋の少女
香山仁美・・お金持ちのお嬢さん
藤田さん・・銭湯の主人
香山さん・・地元の資産家
(集落)
水野アケミ・・檻の中の少女
佐々木エリコ・・檻の中の少女
西田テツヤ・・檻の中の男の子
ザ ミ ・・軍服の双子の女・・暴力・拷問担当
キリエ ・・白衣の軍服の女・・薬の開発、針の研究
ゴトウ・・大男
ヒエダ・・小人
(教団)
イチムラ
ユリコ
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文字数 41,021
最終更新日 2025.04.09
登録日 2025.02.08
7
隣のロッカーが空っぽ
中学2年生の柳瀬美月のクラスに転校生がやってきた。転校生の渡辺七星は、ずっと空っぽだった美月の右隣のロッカーにカバンを力強く投げ込む。
明るく人と仲良くすることが得意なはずの美月は、不機嫌をあからさまに態度にする七星に戸惑いを覚えるが、自分とは対極な彼女にどこか惹かれる。
短い月日の中で2人は、言葉にしないながらも信頼を深めていく。美月にとって唯一本音を話せる相手になる。
行き場のない怒りをぶつける七星とぶつけられる美月、そしてそれを傍観するクラスメイト達。七星と出会って美月は、今まで知らなかった感情が見えてくる。中学生のまだ自分では抱えきれない感情を知り、向き合っていく。
誰にも話せなかったけど確かに育まれた、2人だけの友情ストーリー。
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文字数 32,474
最終更新日 2025.04.03
登録日 2025.03.27
8
まるで幻想みたいだ
♡完結まで毎日投稿♡
クラスの人気者で明るいネルと、クラスの端で本を読んでいるような静かなアズ。一見共通点のない二人だが、二人は「希死念慮」という概念で繋がっていた。
生に対する漠然とした不安を抱えるネルと、過去に囚われているアズ。
「死にたい」という、誰にも話せなかった思いを二人は共有し、お互いがかけがえのない存在になる。
ある日自ら死を選ぶ決心をしたアズに、ネルは「音楽活動をしよう」と誘う。それで気持ちが変わらなかったら死のうと。
二人は音楽活動を通して「思い」を表現し、生活に段々色がついていくのを感じた。
活動の中で出会ったフォトグラファーのKも同じ思いを抱えており、Kはアズとネルの歌に心を打たれ、生への希望を見る。
アズとネル、そして二人の活動をサポートするK。三人の「希死念慮」が入り交じり変化していく、最後にそれぞれが選ぶ結末は。
三人それぞれ違う死生観があなたにきっと寄り添う、暗く優しい青春ストーリー。
私の人生です。
感想数 1
文字数 21,482
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.01
9
感想数 1
文字数 64,823
最終更新日 2025.01.30
登録日 2025.01.13
10
感想数 2
文字数 185,683
最終更新日 2024.10.11
登録日 2022.10.02
11
本当の春
僕たちは、自分を何と呼べば良いのかも分からない曖昧な存在で、それでも、出会いたいと願う一人がいて、それなのに、出会ってしまえば臆病になって手放す始末だーーー
高校入学に合わせて東京から引っ越してきた西山くんと、クラスに馴染めない浅田さんは、お互いの優しさを頼りに親しくなる。
北海道の本当の春の中、自然と始まった二人の下校時間は、穏やかで、優しい時間だった。
でも、恋とか友情だと断定しない、曖昧な関係を続ける二人には、当たり前のように噂が流れ始めてしまう。
本当の自分が何なのかも分からない不安定さは、穏やかな青春さえも奪ってゆく。
感想数 0
文字数 30,638
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.17
12
枯葉と帆船
イギリスから新大陸アメリカへの旅立ちの物語。移住をめぐって家庭内が揺れ動きます。少年は未来に希望を見い出せるのか?
高校時代に文芸部の部誌のために書いた純文学です。
感想数 0
文字数 10,470
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.21
13
感想数 0
文字数 1,117
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.09.25
14
感想数 0
文字数 3,409
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.07.18
15
感想数 0
文字数 1,957
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
16
感想数 0
文字数 1,787
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.04
17
文字数 31,683
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.07.31
18
文字数 24,018
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.07.31
19
感想数 0
文字数 103,135
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.06.30
20
カラフルレイン
僕には両親がいる。
ーーでも、両親はいない。
思考を停止させて高校へ一人通学することは、もう、慣れた。
交通量の多い車道も、通る車は3色のみ。
白、灰、黒。
色のない僕の世界。
ーーこれは、僕の凍った心に、優しい虹の雨が降り注ぐきっかけとなった、出逢いの物語。
◾️このお話は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
◾️作者以外による、無断転載を固く禁じます。
感想数 3
文字数 3,506
最終更新日 2022.07.26
登録日 2022.07.26
21
碧春
碧色(へきいろ)。それは表面は澄んでいながら最奥までは見通すことのできない深い碧。毎日のように級友たちと顔を合わせているにも拘わらず、気心の知れた友達ですら、その心の奥底までは見透かすことができない。でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、それは深海の底から沸き上がる気泡のように目視できることがある。主人公わたしは電車内で不意に唇を奪われた。それも同じ学校の女生徒に。彼女の名前は瀬名舞子。今日転校してきたばかりの同級生。それ以後、わたしの受験生としての日常は彼女に翻弄されることになる。碧春(へきしゅん)。それはきらめく青春の断片。碧春。それは誰もが抱く永遠の思い出の欠片。
感想数 0
文字数 26,950
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.06.27
22
感想数 1
文字数 25,821
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.07.03
23
感想数 0
文字数 13,998
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.18
24
アヒル
サクラが咲いたら何かが変わるって、風のように、愛のように、夢のつづきのようにチェンジよ。アヒルだって代償はあったけれどハクチョウになった。アヒルの心とハクチョウの心、光と影、表と裏、チェンジだ。光が雲を突き破って新しく空気が動く。空の青を亙っていった光、コラボしながら平面的な静けさを讃えあっていく。さらに光と影が重なりあいながら変幻自在にサクラ、サクラの蕾を花まで、人生に必然があるように自然にもーー あぁ、チャーミングな出来事よ。
感想数 0
文字数 23,829
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.10.15
25
感想数 2
文字数 29,886
最終更新日 2021.09.17
登録日 2021.08.13
26
感想数 1
文字数 4,614
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.16
27
感想数 0
文字数 2,839
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.24
28
君住む街
学生時代からの音楽の夢に破れた達也は東京都内中野のアパートを引き払い、両親が暮らす実家に身を寄せることになる。
両親は達也が上京する前に暮らしていた持ち家を手放し、母が癌治療の為に通院する大学病院がある「夢ヶ丘」という街で質素なアパート暮らしをしていた。達也はアパートでの家族との暮らしに息苦しさを感じる。
人生のエアポケットのような時間で目に映す「夢ヶ丘」の景色。その景色の中で達也はふと別れた恋人の桃子が話していた彼女の故郷の話を思い出す。「夢ヶ丘」が桃子の故郷だと知った達也は桃子の話したエピソードを回想しながらそれをなぞるように「夢ヶ丘」の街の中を歩いていく。
「夢ヶ丘」で出会う街の人々との交流
その中で新たに知る、別れてからの桃子の事
夢を追いかける人
かつて夢を追いかけた全ての人に
読んでもらいたい青年の再生の物語
感想数 0
文字数 28,926
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.11.20
29
感想数 0
文字数 5,618
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.11.15
30
感想数 3
文字数 1,249
最終更新日 2019.07.28
登録日 2019.07.28
31
感想数 0
文字数 2,827
最終更新日 2019.05.20
登録日 2018.11.09
32
感想数 0
文字数 77,579
最終更新日 2018.06.25
登録日 2018.04.28
32件