現代文学 日常小説一覧
とあるマンションのドアの前のワンシーン。
日常の一コマ。
という感じの習作。
※小説家になろう様にも掲載中。
文字数 919
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26
文字数 987
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.20
桜が世界を滅ぼす。
唐突に判明した不可思議な事象により、世界中の桜は伐採されることになった。 主人公である「僕」が住む町の桜もまた切り倒されることになる。
伐採作業が行われた日、「僕」はつぼみのまま切られてしまった桜の枝を持ち帰った。 翌朝「僕」は、桜の花の上で眠る小さな少女を見つける。
たとえ世界が滅ぶことになったとしても、彼女の側にいたい。そう決めた僕は、彼女を自宅に匿うことにして……。 寂しがりやな「僕」と無垢な「さくら」が織り成す恋物語。
扉絵は、あっきコタロウさまのフリーイラストをお借りしております。
この作品は、エブリスタ及び小説家になろうにも投稿しております。
文字数 4,298
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
文字数 2,592
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.03.05
お箏教室に通い始めて体験した事や、学んだことを小説として書いてみました。至らぬところも在ると思いますが、お箏とは現在こうなっているんだということを、伝えたくて書きました。
文字数 21,879
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.18
「僕」は、「君」との間にときおり訪れる沈黙が大嫌いだ。
そんなときは、ふたりにまつわる記憶を反芻する。
追憶はあらゆる感情を「僕」につきつけ、一瞬さえも永遠に見せる。
※この作品は、短編投稿サイト「prologue」にて、作者本人が投稿したものを改題・改稿したものです。
「prologue」での作品ページ→https://prologue-nola.com/novels/T3SDLEGOHnjrreA1nY7O
文字数 1,898
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
この街には裸祭りがある。これはそんな街のカフェでの一コマ
カフェ、花、祭がお題の三題噺です。
文字数 1,530
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.02.19
文字数 12,254
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.13
この世界で生きていくためには「ズル」をしないと生きていけないらしい。ただ「ズル」の定義と言うのも人によって曖昧で。そんな面倒な事を考えてる私はやっぱりうまく生きてはいけないのだと思った。
朝3時20分。いつもと同じ時間に目覚まし時計が鳴った。ピピピピピ。止めてスマホの画面も一応見る。スマホの時計も3時20分。あぁもう起きる時間だ。通勤に3時間もかかるなんて我ながら馬鹿げているが始発のガラガラな電車は好きだ。
トイレへ行き洗面所へ行こうとした瞬間、また目覚ましが鳴った。ピピピピピピピ。
この部屋は壁が薄いし、ましてや現在朝3時過ぎ。近所迷惑になる。
走って目覚まし時計の後ろについてるスイッチを下にする。
勢いで目覚まし時計を床に落としてしまった。すかさず下から床ドンされた。泣きたい。
端からみたら何でもないこと。だか何も変わらない日常を過ごしていると少しのことが気になってしまうのである。
歯磨きをし、顔を洗い、制服と化した私服に着替える。4時まであと5分あるか。ベットに寝転び少し休む。あと5分、あと5分、あと4分、4分、3分・・・・・
・・・・胸騒ぎがして飛び起きた。目覚まし時計を見ると7時15分。勢いでまた目覚まし時計を床に落としてしまう。また下から床ドンされたが、今はそんなこと気にかけてはいられない。
完全に遅刻だ。
入社5年目の私は喋りも上手くない。顔も可愛くない。無遅刻無欠席だけがステータスだったのだ。
どうしよう。どうしよう。
取りあえず職場に電話をかけた。プルルルル、プルルルル、プルルルル。30回プルルルルが続いたところで電話を切った。
もういっか。ずる休みしよう。取りあえず課長に体調が悪い旨のメールをし、今日は休むことにした。
映画でも見に行こうかな。
少しだけ生きるのが楽になった瞬間だった。
文字数 2,379
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.07
103歳のQちゃん。毎週土日は神奈川県及び近県の観光地やイベント会場におでかけ。感激屋のQちゃん。夢見る少女は変わらない。矢部太郎氏が漫画化してくれないかなあ。
文字数 25,083
最終更新日 2021.02.11
登録日 2019.11.26
海が丘高校には進学科と普通科がある。進学科には過去にいじめられた被害者の子や傍観者だった子が入学する。それは海が丘高校がいじめに厳しい学校だからだ。
一方、普通科にはいじめの加害生徒が入ってくる。 そんな海が丘高校の進学科の生徒と普通科の生徒の5つのお話。(念のため、いじめにトラウマのある方はお避けください)
可哀想な子・教師の子(完)
文字数 66,898
最終更新日 2021.02.03
登録日 2020.03.06
小さな街の階段を登った上にある小さな寂れた公園に二人の男女が隣合って座っていた。
彼らは「もし、今日を繰り返しているとしたら」という会話をしていた。
※エブリスタにも掲載しています。
文字数 1,737
最終更新日 2021.02.01
登録日 2021.02.01
さだまさしさんの同名曲をモチーフに1話完結で書いてみました。
800ポイントを越えたら別の曲で続編を考えます。
40年近くさだまさしさんのファンをしていますが、やっぱりさださんは良いですね。
モチーフにした主人公という曲もメロディーももちろん秀一なのですが、歌詞がまた奥深い。
最近は歌詞を聞いたらその情景がすぐに浮かぶような曲が多いですが、さださんの歌詞は直感的に分かるようでわからないのが多いです。(特に古い曲)
でも表現力が足りないのかというとそうじゃない。
歳を重ねるごとに感じ方が変わって来るのは、それだけ誰もが通り過ぎる人生のあらゆる場面を想起させるのじゃないかと思うのです。
40年も聴いているのに毎回違う情景が浮かぶ歌ってすごいと思いませんか。
もしこの曲を知らない人は一度聴いてみて下さい。
わたしの想いが伝わると思います。
文字数 5,436
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.29
あたしは自分を失ってしまった。あたしがあたしをあたしとして認められる、根っこの部分を。あたしには最早何もない。ただあなたにそれを知ってほしくて、あなたにはいつまでも自分自身でいてほしい。ただそれだけ。
文字数 7,447
最終更新日 2021.01.29
登録日 2020.11.02
文字数 2,806
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
文字数 4,677
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
就活もせず、web小説ばかり書いている青年、「僕」。彼には憧れの女性がいた。まるで『LEON』のマチルダのような女性との思い出と再会、そして———
文字数 5,683
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
文字数 355
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
繰り返さないと印象には残らない。繰り返すと意味が薄れてしまう。それでも日々は繰り返される。
文字数 1,750
最終更新日 2021.01.12
登録日 2021.01.12
文字数 7,955
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
全ての記憶を日記に残している男の話
この作品は以下のサイトにも掲載しています
YouTube:https://youtube.com/channel/UCREXbBZlpG8JzSHu5SpSQYw
小説家になろう:https://mypage.syosetu.com/1750060/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/badeyes
文字数 242
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
東京から少し離れた町。
朝早くの電車には、学生や会社員など様々な人が乗る。
普段の生活では交わることの無かった人々の、ちょっとした話
文字数 2,670
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.30
文字数 793
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.25
33歳、独身、日雇いフリーター、小説家志望。
ネット投稿サイトに需要も無い小説を勝手に供給する日々を過ごす主人公の晃。
ツイッター・ユーチューブ依存、過去への執着、相対的貧困に苛まれながらも過剰な自意識を燃料にして6畳の作業部屋で夢想する日々を送っていた。
全国的に猛烈な寒波に見舞われたある日。こたつもエアコンも無い作業部屋で布団にくるまりながらネット投稿用の小説を執筆していると一通のラインメッセージが晃に届いて・・・
クリスマスイブの夜に小説を公開するとツイッターで告知をした晃はその日の朝に執筆を始め、自分の揺れる想いをパソコンのキーボードに叩きつける。
どんなにダメな人間にだってクリスマスイブはやってくる。
とある嘘つきな作家志望が執筆する嘘少なめの私小説。
同タイトルのオリジナル楽曲「クリスマスイブの今夜は」も12月23日YouTube公開。
文字数 5,680
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.24
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